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みちくさおじさん山を歩く

No556 岡山 広戸仙から滝山ピストン

広戸仙(1115m)~滝山(1196.5m)岡山県津山市/奈義町 2022.5.11(水)天気・曇り時々晴 
メンバー・4人
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塩手池から左山形仙・広戸仙・滝山・那岐山
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毎年のように訪れている広戸仙にまたやってきました。
姫路7:30出発、山陽道~播磨道~中国道を走り美作IC下車
岡山県道51からR53県道51・R23に入り日本原交差点右折,県道530に入ります。
すぐに右手に塩手池があり、条件が良ければ那岐連山が湖面に
浮かび美しい景色が広がります。

塩手池から少し走りゆっくりと山を登ると声ケ乢に8:55到着です。
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駐車場は一台のみです。
広戸仙は駐車場前の道路を横切りますが、山形仙はすぐ横から左に入ります。
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山形仙は1時間あまりで山頂に着きますが、展望はほとんどありません。
2年ほど前の写真を参考までに。
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山頂は反射板のフエンスで囲まれ 傍に三角点があります。

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途中の吹上展望所、わずかに広戸仙方面が見える程度です。
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9:05スタートです。登山口の案内板。
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屈折の続く道をのんびり登ると第一展望所9:35着です。

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一呼吸入れ10分ほど登ると分岐があり
右に少し入ったところに第二展望所があります。
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お茶のみ休憩をとり9:50出発。
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道標の向こう側に北側に向かって踏跡があり、すぐに開けた展望岩があります。
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岩の上に立つと残念ながらガスが下から湧き上がってきて、目の前の広戸仙はかくれんぼです。
展望岩から天気が良ければこんな展望が広がっています。
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手前は阿波矢筈山で後方は左から泉山、角ケ仙、天狗岩、
三十人ケ仙などの山やまが並んでいます。
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泉山アップ。右後方のうっすらとした山影は蒜山。

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10:20第三展望所に着きました。少し晴れ間もありましたが
すぐガスが流れてきてあっという間に視界が閉ざされてしまいます。
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ここに三等三角点爪ケ城があります。ただし広戸仙最高峰ではありません。
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広戸仙山頂は三角点から10分ほど歩いたところにあります。
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岩の間の黄色い道標が最高点です。
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確認忘れですが最高点の黄色い道標、以前の写真です。
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滝山に急ぎます。
斜面を下るとコバイケソウの群生地ですが、花はまだ少し先です。
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滝山方面はガスです。
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第二展望所から分かれて広戸仙の北側を巻く滝めぐりコースとの合流点です。
七つの滝を巡るコースはそれぞれの滝を発見した人が名前を付けた、と記憶しています。
もう20年ほど前かなあ、コース開通を知りすぐ歩きましたがロングコースです。
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倒れたた道標
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滝山が見えてきました。
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最後の階段の登りです。
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11:30滝山頂上に着きました。三角点は一等滝山です。
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展望台です、大勢の登山者のため少し下で食事にしましょう。
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昼食を終え展望台に上がります。中央一番高い山が那岐山最高峰
その右が三角点峰。左は東屋の建つP1170峰です。

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12時ジャスト下山します。
頂上直下の長い階段を見上げます。登りはハーハーでした下りはラクチンです。
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倒木。根はしっかりしているのか、枝が見事に天に向かっています。
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まだ残っているカタクリを見つけました。
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もうわずかな命ですね。お疲れさまでした。
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12:45広戸仙、12:55第三展望所着。しばらく休憩して13:10出発。
      第二展望所13:40、第一展望所13:50通過で駐車場に14:10に帰ってきました。

  広戸仙最高峰と滝山間を歩くのは何年ぶりか、面白味のないしんどいコース
以外全く記憶に残っていませんでしたが・・・・

     14:30帰途に着きます。那岐山方面の帰りは決まって湯郷鷺温泉館で汗を流しますが
今日は早く帰りたいとの声で温泉はパス。16:10姫路に帰ってきました。

(データー)

姫路7:30⇒山陽道~播磨道~中国道美作IC⇒県道51・R53・県道530・声ケ乢駐車場8:55

スタート9:05→第一展望所9:35→第二展望所9:45~9:50→第三展望所10:20→広戸仙10:30→滝山11:30~12:00~広戸仙12:45~
第三展望台12:55~13:10→第二展望所13:40→第一展望所13:50→駐車場14:10

駐車場スタート14:30⇒往路引き返し姫路16:10着

[走行距離 記録忘れ  歩行距離 約12。5キロ  累積標高差 約1260m]

# by hotaka443 | 2022-07-17 16:51 | Comments(0)

No555 滋賀比良山系 釈迦岳から八雲ケ原へ

釈迦岳(1060.1m)滋賀県大津市 2022.6.19(日)天気・ガスのち晴れ メンバー・単独
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関西では珍しい高層湿原の八雲ケ原
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前回6/2の蓬莱山に続いてすぐ北の釈迦岳に向かいます。直線距離で8キロ、湖西道路も蓬莱の志賀に対し
次の比良で降ります。正確には湖西道路は志賀まで、その先は志賀バイパスになります。
湖西道路といえば2005/7までは有料で、武奈ケ岳に行く時の真野ICまで通行料金500円位?
支払っていたと記憶しています。

姫路の自宅を6:10出発、山陽道~新名神~名神を走り京都東から西大津BP・湖西道路に入ります。
比良ICでおり左折、800mほど走って川を渡るとイン谷口の交差点です。
直進は大山口、右折するとすぐ先に釈迦岳方面の広い駐車場があります。

ここは2004/3閉鎖された比良スキー場行きのリフト・ロープウエー乗車用の専用駐車場でした。
しかしレジャーの多様化でスキー客が減少、スキー場は廃止の方向に向かい、それを知った
スキー客や登山者の廃止反対運動が起き、私も廃止反対の署名をしましたが、廃止されてしまいました。
以後足は坊村の方に向かうようになりましたが、当時のリフト・ロープウエーの位置は地形図に記入しました

駐車場到着は8:10、すでに20台以上が駐車しています。
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さて釈迦岳ですがかってはリフト利用では登りましたが下から歩くのは初めて。
大津ワンゲル道で登りたいのですが、登山口がわからずウロウロ。
道標はなくズラリと並んだ車列の後側にある黄色いポストの横、と教えていただきました。
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8:35スタート。ポストの横から川を渡ります。
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しばらくは歩きよい道が続きます。
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2か所石済みがあります。何かあったのかな?
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ガスが湧いてきました。大きな石や木の根っこむき出しの道に変わります。
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私設道標近江舞子からの道が上がってきました。
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ガスは地形によって濃くなったり薄くなったりの繰り返しです。
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イワカガミの群生地です。
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大きな木の根っこです。
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複雑にからみあったむき出しの根っこの横を通る時、まるでポッカリ穴があいたよう。
中を覗くとはるか下の地面が見えます。地面が見える木は2本並んでいます。
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穴の木を過ぎると周りはシャクナゲの群生地に変わります。
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急登にさしかかりますが、急にガスが深くなってきました。
ロープが設置されていますが、木の根をつかんで登ります
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見下ろすとほぼ垂直に近いところもあります。
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急斜面が終わると再びイワカガミの群生地です。
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2004/3廃止されたリフト駅への古い道標、地形図の1005mあたりです。
時刻は10:35スタートから2時間かかってしまいました。
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やがてゆるい台地状の地形に変わり、山頂が近づいてきます。
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山頂はどこかな?
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木立に囲まれ石がゴロゴロした後ろに標識が見えました。10:45です。
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釈迦岳山頂です。道標は経年劣化で読めません。石がゴロゴロ転がっています。
三角点はどこ・・・手前中央石に囲まれおり三等で点名は北比良です。
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木立に囲まれ人の気配なく静寂の世界です。
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5分ほどで今までの北方向から西に向きを変え、尾根道をカラ岳に向かいます。
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10分ほどで釈迦・カラ岳のコルの分岐です。文字は読めませんが
下ると旧リフト、ロープウエー駅の跡地を通り駐車場に至ります。
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カラ岳山頂のアンテナがガスの中に浮かんできました。
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11:05カラ岳です。山頂はアンテナの敷地内で入れません。
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八雲ケ原に向かいましょう。
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登山道が崩れています。崩れやすい土質なので今後の雨の降り方で寸断されるかも。
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その先でも・・・
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読めない道標。リフト・ロープエーの文字が何とか読めますが
国定公園内だけに新しい道標がほしいところです。またガスが流れてきました。
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八雲ケ原から武奈ケ岳方面の分岐です。正面から歩いて来たので右折します。
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分岐から5分余りスキー場跡のゆるい坂を下ると、八雲ケ原が見えてきました。
その時急に濃いガスが流れてきて、瞬間全く周りが見えなくなります。
しばらく立ち止まっているとガスは薄れてきましたが、このまま長時間ガスに閉じ込められると
開けた場所だけに方向が分からなくなり、身動きできなくなることでしょう。
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池が見えてきました。登山者の姿が見えます。
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11:45八雲ケ原到着です。ボロボロの説明板
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この木道もボロボロ。渡り板がなかったり、腐っていたり
これではとても歩けません。変わり果てた姿にガッカリです。
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モリアオガエルの卵です。
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アップです。
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池のそばの木の枝にもビッシリと。ふ化して幼虫が池に落ちると
水中生物が待ち構えていてパクリ。生存競争は激しいですね。
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池の周りは多くの登山者が休憩、また武奈ケ岳への往来の登山者も多いです。
池の近くで食事にします。時々ガスが流れてきますが静かな池半で
自然に溶け込み、時を忘れるのもいいものですね。
単独行の場合は歩きながらおむすびやパンを食べたりで
休憩時間をとることは少ないですが、今日は珍しく45分ものんびりしました。
広々とした美しい風景のせいかもしれません。

12:30です。そろそろ出発しましょう。少し池半の道をバック
美しい自然にそぐわない読めない道標の横の案内に従い、北比良峠に向かいます。
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南側にも大きな池がありますが、峠に向かう道沿いなので寄ってみます。

ところが池への進入路の道標は朽ち果てあたりに散乱しています。
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哀れな光景にガッカリしながら進みます。
地形図ではこちらの方が少し大きいようです。
周りはあまり整備されていないようで、上の池にくらべると人影もなく
存在を忘れられたような静寂の世界です。
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少し歩くと分岐ですが北比良峠に進みます。
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12:45 広々と開放感あふれる北比良峠に着きました。
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スキーの全盛期はここにロープウエー駅がありました。
私も登山で武奈ケ岳方面行きの際よく利用しましたが
全く記憶にありません。

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琵琶湖の展望が広がっているのですが、ガスで全く視界がききません。
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北比良峠で金糞峠とダケ道に分かれるのですが、どちらにするか・・・
記憶に残っていない金糞峠も行きたいが、結局九十九折れのダケ道に決め
道標と倒れ掛かった間の道へ入ります。
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歩いてきた右釈迦岳と左カラ岳。
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展望の全くない道を下ります。
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13:25 北比良峠よりひたすら歩くこと35分、カモシカ台です。
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ここから登山道は右へ左へと屈折しながら下っていきます、
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下から会話が聞こえてきました。ひたすら歩くこと45分、
金糞峠から下ってくる道との合流点が見えてきます。
赤矢印を渡ると金糞峠からの道に合流、大山口です。
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14:10沢を渡ったところの道標。
1時間20分の退屈だったダケ道。展望もなくひたすら歩け歩けでした
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金糞峠からは多くの登山者が降りてこられます。
駐車場へテクテクします。
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10分も歩くと広い道に変わり、さらに進むと舗装道路になります。
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駐車場やトイレ、管理棟などを見送り、イン谷口に降りてきました。
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交差点を左折、14:30 駐車場に無事到着しました。

一息ついてから気になっている廃止されたリフト駅跡に行って見ます。
駐車場の前の道を少し登って所にあります。

建物は残っていますが、何かに使用されているのでしょうか?
見たところ先で道は狭くなっているようなので歩いて行きます。
その時後方から車が来たので広いところまでバック。
建物は見たし面倒くさくなったのでそのまま帰ることにします。

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14:50 出発します。
ところが湖西道路は工事中の表示で坂本北あたりまで大渋滞。
2時間ほどの予定が17:15自宅着になりました。

初めての登りのワンゲル道はそこそこの急登があり楽しめました。
また八雲ケ原はもっと広々した湿地帯の記憶が残っていましたが・・・

[今日のデーター]

姫路自宅6:10⇒山陽道~新名神~名神~湖西道路・比良IC⇒県道322・イン谷口駐車場8:10

出発8:35→釈迦岳10:45~10:50→カラ岳11:05→八雲ケ原11:45~12:30→北比良峠12:45~12:50→カモシカ台13:25~13:35→大山口14:10→
駐車場14:30

出発14:50⇒往路引き返し自宅17:15

(走行距離 316キロ  歩行距離 約10・2キロ  累積標高差 約1010m)

# by hotaka443 | 2022-06-27 20:47 | Comments(0)

No554  滋賀比良山系蓬莱山

蓬莱山(1173.9m)滋賀県大津市 2022.6.2(木)天気・晴れ メンバー.3人
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山頂にあるアーチ状の大きなウッドデッキからの琵琶湖
モヤって遠望はきかないが 島影は近江八幡市の沖島
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蓬莱山は1998年以降の記録が残っていません。
     小女郎池で吹雪で方向がわからなくなり遭難死した事故が当時大々的に報じられ
見に行ったこともありますが、何年前かな~ ずいぶん昔の話です。
    
    個人的には山頂に道路が走っていたり、交通機関で登れる山は敬遠していますが
今日はKさんの希望で久しぶりに登ることにします。

   6:10姫路出発、山陽~新名神~名神~湖西道路と走り志賀ICで下車して右折。
     すぐに旧R165に出るのでもう一度右折。1.3キロほど走るとびわこバレーの看板
があるので右折。少し走るとゲートがあります。8:05に着きましたが
          観光地なのであまり早く着いてもゲートが開かないのでは?と思ってた通り8:30開門です。
途中のSAで15分ほど休憩、時間調整しましたが、事前に確認すべきでした。
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       8:30ゲートが開きます。駐車利用金は1000円です。登山にはNo11に停めるように
11でもA~Cがあるので何もない11ですよ、と教えていただきます。
午後日陰になる一番奥に駐車します。
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8:40スタート、駐車場端に道標があります。
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最初のうちは少し道路は下ります。
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下から登ってくる林道と合流、今度はゆっくりと登って行きます。
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車一台走れる幅の林道はやがて前方に立ちはだかる堰堤を避けて大きくカーブします。
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大きな砂防ダム、底に少しだけ水が溜まっています。
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ダム管理用だった林道は終わり、ここから登山道に変わります。
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展望のない林の中のつづら折れの道が延々と続きます。

何か所か倒木があります。よっこらしょ!2018年の台風10号によるものです。
その翌年武奈ケ嶽に登りましたが、あちらも大荒れでかなりの倒木がありました。
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10:08天狗杉です。幹の太さ、2人でこんなものです。
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高さはとてもカメラには入りません。
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イワカガミです。
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一か所だけ紅葉した葉っぱがあります。
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イワカガミの大群落が延々と続きます。シーズンは見事でしょうね。
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登山道両側や斜面もぴっしりです。
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クロトノハゲ手前の道標。
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10:55 ここがクロトノハゲ?道標が見当たりません。経年劣化でで朽ち果てた?
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分岐ですが右は通行止です。
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深く浸食された道が二股になっています。左を歩きましょう。
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大木が倒れています。根の高さは2m以上あります。
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傾斜がゆるくなると植生も変わり、タニウツギが多く見られるようになります。

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ウツギが満開です。バックは釈迦岳でしょうか。
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真心の塔があります
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琵琶湖を見下ろす展望地に鳥居です。一見して高さはどの位と思われるでしょう?

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ざっと80㎝のミニ鳥居でした。バックは琵琶湖の展望ですがモヤって視界不良です。
浮かんでいる島影は沖島です。
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やっと蓬莱山が姿を現しました。
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打見山の南斜面をほぼ等高線に沿うように進みます。快適な道です。
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Kさんの声に振り向くと、ロープウエーが上がってきたところです。
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天命水と鳥居
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横にクリンソウが咲いています。
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直進の通行止ですがその先にも群生しています。
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鳥居の横を登ると雰囲気がガラリと変わります。11:30打見山山頂です。
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登山とは関係ない場違いな所に来たようです。
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ロープウエーの駅舎のようです。
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12:30適当なところで食事を済ませ、リフト横の木道をテクテク蓬莱山に向かいます。
リフトは打見山と蓬莱山のコルまで下り、乗り換えて蓬莱山に登ります。
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Kさんがリフトの係員に何やら話しかけていましたが、「リフト無料やて、これに乗ろう」
歩いただけ損をした感じですが、蓬莱山の登りに乗車します。
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登りと下り合計4回ですが、きっとロープウエーの代金に含まれているのでしょう。
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ロープウエーを降りると歩道に案内されるように東に歩きます。
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アーチ状の大きなウッドデッキに出ました。眼下に琵琶湖が広がる大展望台です。
島影は近江八幡市の沖島。
視界が良ければ御岳山や白山、伊吹山に鈴鹿山系などが見えるのですが・・・
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カップルや親子ずれ、友達同士など皆さん腰掛けてくつろいでおられます。
皆さん観光客で山屋さんは私たち3人だけです。右の二人。
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ウッドデッキの一段下に五つほど並んだこの半円形の構造物は展望台で
誰にも邪魔されず語り合えるペアには最高の特等席ですね。
モヤで視界不良ですが、琵琶湖大橋がぼんやり見えます。
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南の小女郎峠方面。気持ちのいい笹原が広がります。左は比叡山。
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のんびりしましたがさあ下山ですが三角点に寄ってみます。
一等三角点蓬莱山。
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その近くの彼岸の鐘を鳴らすKさん。
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北方向双耳峰に見える左は武奈ケ嶽と右コヤマの岳
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拡大します
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さあリフトを乗り継いで打見山に帰りましょう。
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14:05打見山リフト終点です。
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リフトを乗り継いで打見山に戻ってきました。
ロープウエー乗り場に移動します。もうすっかり観光客になってしまい
あの長いキタダカ道を下る気にはなりません。
観光客で乗り場は行列です。
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定員121名だそうですが乗り切れず、次の便まで待ちます。
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14:25山麓駅着です。
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 片道運賃は1900円、往復3500円。
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多くの人が観光バスが止まっている駐車場に向かっていきます。
コロナが一段落、これから観光地は賑わいますね。
それにしても観光の山に変貌した蓬莱山に、複雑な思いです。

山麓駅から駐車場まで500mほど舗装道路をテクテク下ります。
14:35私の車だけの駐車場に帰ってきました。
登りは登山あとは観光客の楽しい一日でした。
(データー)

姫路6:10⇒山陽道~新名神~名神~湖西道路志賀IC⇒県道345~321⇒琵琶湖バレイ専用道路ゲート着8:05
スタート8:40→天狗杉10:10→クロトノハゲ10:55→打見山→11:30 以後観光?で、データーとらず。

[走行距離 320キロ 歩行距離 約5キロ 累積標高差 約935m]

# by hotaka443 | 2022-06-14 15:42 | Comments(0)

No553 京都 丹後由良ケ岳

由良ケ岳(585m) 京都府舞鶴市 2022.5.28(土)天気・晴れ メンバー・単独
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東峰から見下ろす由良川河口にかかる550mの由良川橋梁。
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No552午前中に登った赤岩山の続きです。
赤岩山登山口の西方寺平集会場の駐車場を11:55に出発。
入口の大きな案内板の交差点に戻り右折、由良ケ岳方面に向かいます。
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3キロ余り走り右からの府道45に乗り北上
3.5キロほど走ると由良ケ岳の標識があり、右折します。
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500mほど走ると左に立派な白髭神社があります。
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神社横で直進する林道を分け左へ坂を登って行き、やがてジグザグのカーブを切ります。
待てよ、ストップです。事前の満足な下調べもなく、ボンヤリ頭に入っているだけの地形図で
何とかなるだろう、でやってきた悪い癖です。
このまま走ると遊歩道入り口で、由良ケ岳西峰に出てしまいます。
目的は先に東峰なのでUターンして神社まで戻ると、見逃していた道標がありました。
左側の神社に見とれていたので右側の道標に気が付きませんでした。
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神社横に駐車、林道を歩きかけましたが、時間もあまりないので車に戻ると
どんな道かわからないけど行けるところまで、と林道に入ります。
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幸い荒れているところはなく、数分で小広場の林道終点です。
1/8の道標があるので目安になりそうです。
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回り道した関係で12:40になっています。
昼食はまだですがアンパン一つをかじって12:50出発です。
どんな道かわからないけど遅いスタートですね。

由良ケ岳は北側の丹後由良駅方面から何度か登っていますが、
南側の漆原コースは初めてです。
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5分ばかり沢沿いの道を登ると水音が大きくなり滝が見えてきました。
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一本の糸のような細い流れの真奥大滝、落差28mだそうです。
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真奥大滝上部
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上部の小滝
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4/8地点は周りを椿で囲まれた椿尾根です。
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6/8で南に張り出した尾根に乗ります。
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7/8を過ぎてしばらくすると、右から登ってきた林道の終点です。
まだ新しいのか地形図には未掲載です。
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13:42地形図未掲載の林道に出ました。先ほどの林道かな?
手前から登ってきましたが林道向こう側の道標は右を差しています。
斜め上の斜面に向かって道が登っているので入ります。
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登って行くとネットが張り巡らされたところに出ました。
獣除けかな?と思いましたが伐採地の境界のようです。
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ネット沿いの道を登っていると西向きに下り始めました。
一定間隔の木の幹の赤ペンキも見当たりません。おかしいな?
午前中に登った直線距離4キロの赤岩山を見ながら引き返します。
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赤ペンキでなくテープ2本巻かれた所に戻ってきました。
登る時には気が付かなかったけど、2本には意味があるなかな?
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周りに踏跡がないかな、と探しますが見当たりません。
仕方ないので適当に木立の中に飛び込み北に向かって適当に登って行くと
かすかな踏跡発見です。
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どんどん登って行くと東峰の虚空蔵大菩薩の石積が見えてきました。
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14:10虚空蔵菩薩の祀られている由良ケ岳東峰到着しました。
山頂の道標を写真に撮りますがここで大失敗。道標の文字を見ていませんでした。
自宅に帰って写真を整理中に漆原登山口は大菩薩の東方向に向かうように記入されています。
やはり林道横断箇所で道を間違えたようです。
道標を見ていたら下山に歩いて間違った場所をチエックできたのに、残念です。
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虚空蔵菩薩
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山頂の解説案内板。
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由良川河口と右後方に青葉山。左下は由良川橋梁。
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久しぶりの由良川橋梁とのご対面に感激!
見たかった京都丹後鉄道宮舞線の由良川河口にかかる由良川橋梁。
1924年旧国鉄時代に造らた全長550m.水面高さ3m、橋脚25本ほどの赤褐色の橋。
空と海がつながる場所に一直線に伸びた橋は撮影スポットして有名です。
現在は単行の気動車が主力ですが、レールフアンとしてガタンゴトンと橋上を渡る姿が見たい。
しかしダイヤも調べていないので、列車が来るまでのんびりまっている時間がありません。
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14:15 目の前の西峰に向かいます。
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ウツギが満開です。下は由良の町と日本海。
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緩急の道案内。
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14:22丹後由良駅に下る分岐を通過。
ゆったりとした尾根道を進むと14:26モミジ広場です。
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その先に説明板と休憩所があります。

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その先に岩場の広場があります。

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14:35由良ケ岳西峰に着きました。
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三角点は二等由良ケ岳です。
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これは島ではなく日本海に突き出た半島で、手前は栗田湾。半島の左側は宮津湾です。
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宮津湾を見るとかすかに天橋立が。
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14:40写真を撮って東峰にバックです。
14:50由良駅下山道分岐通過。14:58東峰に着きました
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時間が遅くなったのでのんびりできません。山の日暮は早いです。
菩薩の石積に登って下山口を確認、目の下の黄色い短い杭の脇です。
目の前は午前中に登った赤岩山です。
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15時ジャスト、倒れかかていた黄色い杭を立て直し下山開始。


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適当に下ります。
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登りとは異なる道なき道を下るとテープ2本巻かれた見覚えのある場所の近くに飛び出しました。
後は少しネットに沿って歩き赤ペンに案内され下山です。
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少々時間が気になってきました。林道横断、椿尾根通過、
15:35真奥の滝まで降りてきました。
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滝から駐車場はすぐです。15:45駐車場に帰ってきました。
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午前中の赤岩山で約4時間、由良ケ岳は約3時間合計7時間の山行は終了です。
初めて歩いた漆原コース。展望もなくひたすら歩くだけ。
個人的には北側の丹後由良駅からのコースがいいですね。

単独行の場合はあまり休憩を取らないので、ミニアンパンを1ケ食べただけ。
空腹感はないけどせっかく買ったお弁当が残っているので、ここでいただきます。
遅い昼食の後暖かいコーヒーをいただき16:15駐車場を出発。
往路を引き返し18:20自宅に帰ってきました。

(データー)

赤岩山西方寺集会場発11:55⇒府道567⇒府道45⇒3.5キロ先上漆原・由良ケ岳道標右折⇒450m先の道標に従い林道に入り終点駐車12:40

スタート12:50→真奥の滝12:55→椿尾根13:10→7/8道標13:28→林道横断13:42→(道迷アリ)→東峰14:10~14:15→西峰14:35~14:40
→東峰14:58~15:00→7/8道標15:15→椿尾根15:25→真奥の滝15:35→駐車場15:40

出発16:15往路を引き返し⇒自宅18:20

[走行距離 赤岩山+由良ケ岳 合計247キロ 歩行距離 約6キロ 累積標高差 約580m]

# by hotaka443 | 2022-06-10 20:13 | Comments(0)

No552 京都・赤赤トレイルの赤岩山~杉山間を歩く

赤岩山(669m)~杉山(697m)京都府舞鶴市/宮津市 2022.5.28(土)天気・晴れ 単独
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宇野ケ岳から見る天橋立と宮津市街
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2010年前後に何度か登った赤岩山ですが、最近では2016年が最後です。
4年ほど前に赤岩山から赤石ケ岳まで、途中の大江山を挟んだ約16キロが両端の赤と赤をとって赤赤トレイルとして整備されました。
今日は東の起点赤岩山から途中の杉山までの短区間ですが歩いてみます。人気のある由良ケ岳と大江山に挟まれ、
不遇の山と言われてきた赤岩山ですが、トレイル完成で何か変化があるかな?
このトレイル、西は赤石ケ岳から大江山の鍋塚までは何度か歩いていますが、全区間縦走は車の関係でちょっと困難です。

自宅を5時半に出発、いつもは高速を乗り継いで京都縦貫の舞鶴大江でおりますが、今日は播但と北近畿豊岡道を山東ICでおり、市道でR9へ。
福知山でR175に入り北上、京都縦貫の高架下をくぐり2キロほど先の岡田由里の交差点を左折、府道570に入り5分ほど走ると大きなPR案内板があります。
No552 京都・赤赤トレイルの赤岩山~杉山間を歩く_b0185573_19592056.jpg
赤岩山の登山口の西方寺は小規模な集落ですが、看板にあるようにいろんな分野で活躍されています。
下の画像は2007年頃の案内板。時代の流れを感じます。
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道路標識に従い左に入ります。直進の由良ケ岳は赤岩山下山後に登る予定です。
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分岐から4キロ弱走ると門扉があります。西方寺集落に入るための門扉です。
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時刻は7:28 門扉が閉じているということはまだ集落からの出入りがないということでしょう。
登山口にある門扉は複雑な操作が多いですが、ここはロックが一つだけの簡単なものです。
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門扉の中に入ったところで1台の車が前から走ってきたので挨拶をします。
車はいつも集会場の駐車場をお借りします。時刻は7:30 ちょうど2時間かかりました。
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集会場の案内図。
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バスダイヤ。朝夕2本です。ここは終点ですが岡田中というのですね。
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7:37スタート。走ってきた道のつきあたりが登山口です。
最初に来たのが2007年。駐車場がわからずウロウロしていると
右側の家からご婦人が出てこられ、手前の建物が車庫でここに入れるように
と親切に案内していただきました。顔を会わすことがあればお礼をと思っていますが
以後お会いすることはありません。

左側の電柱の前の道を左に入るとゲストハウスがあります。
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赤い屋根の建物です。

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ここに入る道路の分岐点に立っている大きな案内板、一番上の「雲の上のゲストハウス」です。
6年前仲間と来た時、ゲをレと勘違い、帰りにコーヒーを飲もうか、なんて大笑いしたものです。
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下の写真は6年前ですが、山頂に着いた時一人の女性が速足で登ってこられ「クマが出ますので用心してください」とわざわざ知らせに来てくださいました。
度々泊にこられる尼崎の女性で、私たちの姿を見て慌てて追ってきたそうです。言葉通り宇野ケ岳に向かう途中、ぬかるみに新しい大きなクマの足跡を見つけ
慌てて引き返しました。女性にお礼のため立ち寄ったゲストハウス。持ち主は不在で電話すれば宿泊OK。自炊でお風呂は五右衛門ぶろ。
彼女はきれいな星空を見るため度々訪れるそう。今夜は私一人、泊まって行かれますか?そんな会話をした記憶が残っています。
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道路の終点から山に入りますが、雑草が道を覆って朝露で足元はビショビショ。

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獣除けのフエンスの門扉を開け中に入ります。
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登山道はよく踏まれています。
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7:52 林道に出ました。
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案内板の少し先に登山道があります。
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山でよく見かける境界を示す短い赤い杭、横の杭をよく見ると
境界明確化とあります。
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林道横断から10分でもう一つ上の林道を横断します。

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10分ばかり歩くと周りの景色が雑然としてきます。
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伐採地に飛び出しました。
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6年ぶりの山はすっかり変貌しています
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まわりの木立と同化してひっそりと佇んでいた鳥居さんは(下の写真)健在でした。
けど、風通しが良すぎて落ち着かないな~と思っているかも。
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古道今福方面の道から下山予定です。
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鳥居から少し登っると日本庭園があったのですが・・・
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この辺りまで来ると景色は昔のままです。
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手水鉢
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上から見ると窪んだ所に水がたまる?


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ミニ岩稜帯に入ります。
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立てり岩。写真より実物はもっと高いです。
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屈み岩。奥行は浅いです。
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木魚岩。
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8:50山頂の芝広場に着きました。
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山頂の巨大な岩群。赤岩大権現と回り岩。
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こんな時もありました。

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その展望ですが雲が低く見晴らしはさっぱり、次の宇野ケ岳に期待します。
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芝広場から少し西に寄ったところが山頂です。岩峰で三角点はありません。

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東を見ると左由良ケ岳西峰と東峰、右に一段低い四等三角点の東由良ケ岳
その右に青葉山があるのですが写真では確認できません。
下山後あの由良ケ岳に登ります。
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拡大し調整するとかすかに青葉山の輪郭が。9:08宇野ケ岳へ出発です。
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案内板があります。宇野ケ岳まで1.3キロ、その先杉山までは行止まりとありますが
2009年来た時のままの古い表示で、赤赤トレイル完成の今新しい看板が欲しいところです。

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所々歩きにくい箇所があります。
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9:25分岐です。下山はここから林道に向かって下ります。
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登山道は赤岩山から杉山にかけて起伏の少ない尾根上を歩きます。
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10分ばかり歩くと右から古道今福からの道が上がってきます。
赤赤トレイルの登山者はこの道の利用が多いようで
起点は京都丹後鉄道宮福線喜多駅になります。
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赤い岩の上を歩いて行くと宇野ケ岳です。9:45
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赤い岩が積み重なった面白く楽しい山頂です。


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眼下に天橋立と宮津市街。赤岩山では視界不良でしたがはっきり見えます。
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のんびりしたい山頂を後に杉山に急ぎます。
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枝で何かを囲んでいます。
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右天狗杉への分岐です。
ビニールで覆われた道標。かなり傷んでいます。
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平坦な尾根上の道を歩きながらふと見上げると、杉山のプレートが。
時刻は10:07になっています。
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少し離れた木の枝にも割れて反対を向いた私設のプレートが。
修正しておきますがここが杉山山頂?
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 展望が開けたところがないかなと西へ少し下りますが
下山後由良ケ岳に登る予定なので頂上を踏んだことにしてUターンします。
時刻は10:10です
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10:37宇野ケ岳に戻ってきました。
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もう一度天橋立をパチリ。

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11:10赤岩山手前の林道に下る分岐に到着です。
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ちょっと下山口はわかりずらいですが、倒れている木の左側あたりです。

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11:16林道です。
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林道終点の標識類。
2009年に来た時は下山道の標識など一切なく、4キロの未舗装から
舗装に変わる林道をテクテク歩き疲れました。
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11:22鳥居の立つ分岐まで降りてきました。
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11:39林道通過。
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雑草茂る登山口に降りてきました。
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11:49 集会場に無事到着しました。
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約4時間のあわただしい登山でしたが、赤岩山に関しては赤赤トレイル完成後も
以前のまま。道標類の新設もありませんでした。
地質はわかりませんがその名の通りトレイル両端の赤石ケ岳・赤岩山をはじめ
途中の峰々も赤みがかった岩石で占められています。
千丈ケ嶽は違ったかな?

5分ほど休憩し11:55次の由良ケ岳に向かいスタートします。


(データー)

姫路自宅出発5:30⇒播但道 砥堀IC⇒和田山JCT・北近畿豊岡自動車道 山東IC⇒市道⇒R9⇒R175⇒府道670⇒市道終点西方寺集会場7:30
スタート7:37→芝広場・赤岩山8:50~9:05→下山道分岐9:25→宇野ケ岳9:45→杉山10:07~10:10→宇野ケ岳10:37→下山道分岐11:10→
林道終点11:16→集会場11:49~11:55由良ケ岳に向って出発

[走行距離 114キロ  歩行距離 約7.5キロ  累積標高差 約650m]


























































# by hotaka443 | 2022-06-03 18:04 | Comments(0)