みちくさおじさん山を歩く

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No485端正なトンガリ山・岡山の岡曽山に登る

岡曽山(963.7m) 岡山県鏡野町 2018・5・20(日)天気・晴れ メンバー・4人
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近くで登っていない山ないかな?と道路地図を眺め、目についたのが岡曾山です。早速ネットで調べると、数人の記録のみ。
岡山の知名度の少ない山はヤブ山が多いけれど、岡曾山は登れそうなので決行します。イワウチワが多いそうなので、その下見も兼ねて・・・

6:30姫路を出発、中国道を院庄でおりR179を北上、奥津温泉手前にある大釣トンネル入口手前の道標、岡山森林公園の方向に左折します。県道116になりますがどんどん進むと二股になり、直進は森林公園で116は左折(やまのかんばらばし)を渡ると右側に3台ほど駐車できるスペースがあります。8:05駐車。
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このあたりに登山口があるはずですが、らしき道標が見当たりません。
ちょうど前の農家のおじさんが作業されているので尋ねると、この道を入るように教えていただきました。生垣の矢印には小さな登山口の標識がぶら下がっていますが、伸びた枝に隠れてしまい見えません。
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その先で「ここにも標識があるんだけれど・・・」言われた石垣の上の木片を裏返すと、この通りです。柱から脱落、横にはほとんど読めない「熊注意」の表示版もあります。
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8:35出発。雑草に埋もれた山道になります。前方の枝にぶら下がっていた道標。
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入口のよく目につく所にこれがほしいところですね。
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どこでも歩けそうな緩やかな地形から少し谷が狭まってくると、左の木のテープが目についたので、
誘われるように登って行きます。
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次第に傾斜は増してきます。
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少し緩やかになりますが・・・
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再び激登になります。
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分岐です。
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左の道の少し先に道標が見えるで行ってみると、Cコースになっています。地形図には登山道の記入が一切ないのでよくわかりませんが、直登のBが早そうです。
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トンガリ山なので覚悟はしていましたが、激登が続きます。
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イワウチワの群生地を通過します。
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激登なのにあまり疲労感がありません。深く積もった枯葉がクッションの役目をはたしているからかな?
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傾斜が緩くなってきたところで右から上がってくる道らしき踏み跡(矢印)と合流しますが、道標はありません。谷筋に下るAコースかな?
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10:00分岐から2~3分で山頂に着きました。道標は腐って落下、樹木に囲まれ展望はゼロです。三角点は三等羽出.
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山頂から南東に下ると展望台があるとの事なのでそちらに向かいます。尾根上のしっかりした道です。
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20分ばかり歩くと大きな岩にぶつかります。
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岩に登ると南方が開け素晴らしい展望が広がっています。走ってきた方向で、左に走る山並みは泉山でしょうか。すぐ下にもう一つ大岩が見えるので下りてみます。
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お気に入りか 岩の上でたたずむ3人。
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下に見えていたでかい岩です。岩の上に立つと足元が不安定で、怖い~。
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登山道はここまで。タイムは11:25、そろそろお昼にしましょう。
ふと横の木を見上げると、無数の赤い実のようなものがぶら下がっています。
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よく見ると実ではなくサラサドウダンです。
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ドウダンの木の上には飛行機雲が。
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11:10食後のコーヒーをいただき、そろそろ下山しましょう。泉山方面をもう一度アップで。
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11:40岡曾山に戻ってきました。朽ちて落下した道標を立てかけてもう一枚。
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すぐ下の分岐から今度は左ヘ、Aコースに入ります。
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こちらのコースも登りに負けない激下りです。
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イワウチワの群生地です。岡山県ではイワウチワで有名な伯州山にはよく登りますが、岡曾山は急登なので花が目的なら急登のない伯州山でしょうね。
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イワウチワはBコースよりAコースの方が多いようです。
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激下りが続きます。
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AとB・Cの分岐です。登りの時Cの分岐は見ましたが、今歩いているAへの分岐は気が付きませんでした。
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分岐から10分ほど下ると洞窟があります。
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洞窟から少し下ると大きな滝に出ました。
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滝からは傾斜が緩くなり、ヤレヤレ。
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ところが沢沿いの道がなくなりました。この先は渡渉です。
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渡渉した流れは急にガケ下に落ちこみ、深い渓谷に変わります。
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渓谷沿いの道は急斜面上でなくなりました。下は深い谷、足場を確保して慎重に歩きます。
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難所を通過してふと気が付くと、見覚えある景色の中を歩いています。登りに歩いた道ですが、A・Bコース分岐の道標、あったかなあ?
登山口に降りてきました。12:50です。三角点基準で登りのBコース1時間20分で、下りのAのコース1時間15分でした。
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対岸の森林公園に向かう道沿いの高い木のてっぺんまで、藤の花が満開です。
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13:10帰路に着きます。途中で道端の小屋の壁に貼ってある写真を発見。車を止めます。
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田んぼの向こうの山すそに大きな樫の木が見えます。写真の5月の通りの黄色です。
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13:40今日の温泉はR179 院庄IC4キロほど手前を右に入った寺元にある瀬戸川温泉です。外観はいまいちですがいい湯です。¥600
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14:35温泉出発、往路を走り姫路に15:45帰ってきました。

あまり知られていない山のようですが、それだけに自然がタップリ。短時間で登られるので健脚者には物足りないかも。イワウチワの咲く頃に登ってみたい山です。

[データー]

姫路6:30⇒播但道~中国道院庄IC⇒R179⇒県道116神原の(山の神原橋)渡った所で駐車8:05

スタート8:35→Cコース分岐9:40→岡曾山9:55~10:00→展望岩10:25~11:10→岡曾山11:35→B/Cコース分岐12:00→滝12:50→登山口12:50

出発13:10⇒県道116⇒(西消防署交差点右折、1キロ先に瀬戸川温泉13:40~14:35)⇒院庄IC中国道~播但道⇒姫路15:45

(走行距離 約245キロ  歩行距離 約5.3キロ  累積標高差 約610m)
by hotaka443 | 2018-05-31 20:35

N0484愛媛ツナクリ山・満開近いアケボノツツジ

ツナクリ山(1466m)愛媛県新居浜市 2018・5・1(火)天気・晴れ メンバー・4人

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春の花が軒並み早かった今年の春、ならばアケボノツツジも早いだろう、と出かけた4月21日は見事振られてパラパラ程度。

今日は一昨年、まだツボミ固しだったメンバーさんが、ツナクリ山のアケボノツツジぜひ見たいとおっしゃるので、私にはまだ10日しかたっていないけど出かけることにしました。

今日も10日前と同じ東平から入ります。、但し今日のメンバーさんとの2年前は、大永山トンネル南口から入っています。ツナクリ山だけの場合はこちらの方が早いです。

6時姫路出発、山陽~瀬戸中央道~高松・松山道を走り新居浜で下り,ICから市道に出て左折、県道47を南下、清滝トンネルを出てすぐ左折東平方面の細い舗装道路に入ります。

ヘアピンカーブを登りきると天空のマチュピチュ、東平です。旧別子銅山採掘本部が置かれていた古いレンガ造りの建物が残されており、前は広い駐車場になっています。既に数台の車が止まっていますが、登山者用の駐車場はさらに坂を下った突き当りです。広い駐車場にはもう10数台が止まっており、準備をされてもいるグループも。
今日は10日前と違いアケボノツツジは期待できそうです。

到着は8:45、支度を済ませ9時スタート,駐車場横の舗装道を登ります。
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舗装道路すぐに終わり、深い谷の上につけられた登山道に変わります。というよりこの先の子供広場までは観光客が訪れる遊歩道ですね。
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右側の急な山の斜面には、銅の採掘盛んな頃の従業員用の社宅が立ち並んでいたそうで、今は石垣だけが残されています。第三社宅跡のピンボケ写真。
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10分ほどで子供広場に着きます。
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東側の高台には変電所跡のレンガ造りの建物が残されています。自由に入れて内部は当時のままの姿が残されているそうですが、時間の関係でパスします。
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広場を横切ると第三通洞です。
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東平と西赤石山の南側登山口日浦を結ぶ、3999mのトンネルが明治44年に完成したそうです。トンネル内はレールが残されています。
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トンネル手前から山に沿って左へ、ここから登山道が始まります。
右側はかっての社宅跡の石垣が続きます。登山道は石が敷かれている区間が長く、下りは特に足が疲れます。
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9:30馬の背コースと柳谷コースの分岐に着きました。前回は馬の背コースを往復したので、今日は柳谷コースを登ります。
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目に優しい新緑を歩きます。このあたりも社宅跡の石垣が続きます。
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はるか下を流れる柳谷川を右岸に渡ります。
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柳谷川に流れ込む枝沢が多く、このような橋が架かっています。
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柳谷コースの40~60m上に上部鉄道の廃線跡が走っていますが、そちらへの分岐。登山コースになっているので一度歩いてみたいです。
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柳谷川の源流に近づくと、沢沿いに南に向かって登ってきた道が西に方向を変え、やがて第一通洞上部鉄道跡のトンネルが左奥に見えてきました。明治19年完成、前長1020mだそうですが、ここよりはるか下の地中に第三通洞が完成した明治44年に、廃止されたそうです。
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トンネルのすぐ先に銅山峰ヒュッテが見えてきました。トンネルを出た上部鉄道の終着駅跡にヒュッテが建てられました。
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10:30ヒュッテ前につきましたが、草むしりをされていたオーナーの女性としばし立ち話。お話では山好きなご主人と小屋を建てられたけれどお亡くなりになり、現在はおひとりとか。
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アルプスのようにヘリが飛ばないので荷揚げは歩荷。立ち入った話は遠慮しましたが、どなたがされるのか・・・
20分あまり世間話に花を咲かせ、銅山越に向け出発します。途中一か所東側の展望が開けたところがあります。左が西赤石山ですが、その手前のピークの斜面にアケボノツツジが群生しているのが見えます。10日前は全く咲いていませんでした。
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第三通洞近くから馬の背コースとほぼ並行に高圧線が走っていますが、その巡視路がコースから外れ右に枝分かれしている所に着きました。地形図を見ると高圧線は銅山越の少し西でツナクリ山に続く尾根を越えています。
銅山越は下山時に立ち寄るので、先にツナクリ山への近道の巡視路に飛び込みます。四国は四国電力(よんでん)の管内ですが、さすが住友、自社の高圧線です。
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よく歩かれるのか巡視路はしっかりした道になっています。
15分ほどで尾根に出ました。すぐに左へ牛車道が下っていきます。
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この辺り一帯は日本の南限といわれるツガザクラの群生地で、保護のためロープが張ってあります。
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まだつぼみは固いようですが、よ~く見ると画面右下に数輪だけ花をつけています。
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前山の道標ですが地形図には前山の記載はありません。前回はパスしたのでちょっと寄ってみましょう。
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すぐに南方の展望の開けたところに出ました。道標には銅山峰の表示です。もちろん地形図には記入がありませんが、多分1330mあたりの小さなピークだと思われます。後方左は東光森山、右へ大座礼山、光森山と並んでいます。
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西山に向かいますが、このあたりのツガザクラはかなり花をつけています。ただ枯死した木が多いのも気になります。
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振り向けば西赤石山方面がクッキリと。
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西山への登り。高度80mほどですが、急登に見えます。
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11:45西山に着きましたが展望は全くありません。奥の方に三等三角点西山。
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但し少し西に行くと、ガケの上に出て素晴らしい西方面の展望が開けます。そしてツナクリ山は・・・う~ん残念、あと一息ですね 北斜面全体がピンクに染まるのは。
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でも4月21日の下の写真に比べれば かなり花をつけています。
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パノラマ写真です。右端笹ケ峰、その左一番高い山がチチ山、ずっと左へ冠山、ツナクリ山に隠れるように平家平。
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ついでにちち山とその右笹ケ峰アップ。後方右に石鎚山と左瓶ケ森。
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ツナクリ山とのコルに向け、滑りやすい砂礫地を急降下します。コルには西山の登りを避けたバイパスの分岐があります。銅山越に行くにはこちらの方がラクチンです。
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さてここからツナクリ山への最後の登りですが、高度差100mの激登が待っています。
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あと少し頑張れ、アケボノツツジが待ってるよ。
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大座礼山と手前三ツ森山をバックに。
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どうだ、このあでやかさ、レンゲツツジもアケボノには負けないぞ!と張り合っています。
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12:40どこが山頂?といいたくなるようなツナクリ山山頂ですが、地形図は無名峰でもちろん三角点はありません。
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少し遅くなりましたが南側斜面を少し下りたところで昼食にしましょう。東方面の大パノラマを見ながら食べる食事はまた格別。
左西赤石から物住頭、前赤石、八巻山、東赤石と続きます。この間の西赤石~物住頭間のみ未踏で残っていますが、気がかりです。
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アケボノツツジと西赤石山。
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13:35 1時間近くノンビリしたので下山開始です。少し歩くと枝越に、左ちち山、尖った山が沓掛山、右端が黒森山がのぞきます。
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ツナクリ山を振り返ります。
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13:50コルまで下りてきました。ここからは西山の急登を避け、巻道で銅山越に向かいます。
最初は涸れ沢沿いを下ります。
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何回か渡渉を繰り返します。
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やがて沢を見下ろす等高線沿いの道に変わります。縦走路から下ってきた牛車道がここから日浦に下っていきます。牛車道は通洞開通前、牛車によって南の日浦方面から北の新居浜方面への物資輸送路でした。
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快適な道です。
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近づいてきた左西赤石山。右のP1560の斜面はアケボノツツジでピンクの帯です。
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日浦からのメインルートと合流、銅山越はすぐそこです。
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14:20銅山越に到着。
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ここは別子銅山の南部(別子山村)と北部(新居浜市)を結ぶ峠道で、コの字型の内部は無縁仏を供養するための作られた石仏が安置されています。
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西山、ツナクリ山、笹ケ峰方面の縦走路。登りはここを歩く予定でしたが、ここより少し西の巡視路を登ったための通りませんでした。ツガザクラの群生地はここを登ります。少し先に白い看板が見えます。
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ツガザクラ保護の注意書きです。
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14:35東平に向かって下山開始です。
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20分ほどで銅山峰ヒュッテの分岐を通過。
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標高960mあたりで東平方面がのぞきます。まだかなりの距離ですね。
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15:45やっと第三通洞に下りてきました。橋の上にはかっての軌道跡が2本残されています。
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15:55駐車場に帰ってきました。まだかなりの車が残っています。
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帰り道登山者駐車場から坂道を登った所にある急採掘本部跡の広い駐車場に車を止めます。駐車場端の展望所から見下ろすと、上部鉄道の停車場跡が見えます。
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いつか別子銅山の遺跡巡りをしてみたいものです。
16:15スタート、帰り道はマイントピア別子にある温泉に立ち寄ります。
ここは別子銅山から採掘された鉱石を上部鉄道~索道でここに運び選別、さらに下部鉄道で新居浜駅や港に運ばれた中継地だったそうです。
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16:35から約1時間温泉につかり、途中のSAで夕食を済ませて20:20無事姫路に帰ってきました。
満開に近いアケボノツツジをゆっくり鑑賞でき、満足な一日でした。

[データー]

姫路6時出発⇒山陽~瀬戸中央~高松・松山道新居浜IC⇒市道・県道47⇒清滝トンネルでたところで東平方面に左折、突き当りが東平登山者用駐車場8:45着

スタート9:00→第三通洞9:10→分岐9:30→銅山峰ヒュッテ10:30~10:50→縦走路11:30→西山11:45→ツナクリ山12:40~13:35→銅山越14:20~14:35→第三通洞15:45→駐車場15:55
採掘本部跡駐車場16:15⇒15マイントピア別子16:35~17:30⇒往路ピストン姫路20:20

(走行距離 約500キロ  歩行距離 約9.1キロ  累積標高差 約1040m)



by hotaka443 | 2018-05-22 05:23

No483イワザクラ満開の岐阜舟伏山

舟伏山(1040.3m)岐阜県山県市・本巣市 2017・4・16(日) 天気・晴れメンバー・3人

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最近は家庭の事情で山から遠ざかっています。この山行は昨年2017年の記録です。

5:30自宅出発。山陽・中国・名神・東海北陸・東海環状と走り、現在の東海環状西の終点 関広美で下ります。
この先の東海環状が名神養老JCTまで開通すれば時間短縮されますが、一部区間は8年ほど、全線開通は10数年先でしょう。
関広美からR418~県道200~夏坂林道を終点のあいの森広場まで走ります。
到着が9:10と遅い時間のため駐車場は満車状態。仕方なく手前の路上の空いた所に止めます。
イワザクラの開花状態を心配していましたが、この車を見るとまず間違いないでしょう。
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9:20出発、はるか先の登山口を目指してテクテク、少し歩くと案内図があります。今日は右側の東ルートから登り左の橋の架かっている西ルートを下山します。イワザクラは東ルートの途中に群生しています。
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関西ナンバーはほとんど見当たらない車列の横を、登山口に向かいます。
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10分ほど歩いて登山口に着きました。この東ルートは2014年から2年間、森林伐採作業で通行止めになっていました。
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2013年頃の登山口。
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かわいいキャラクターの山県さくらちゃんの看板もなくなってしまいました。
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伐採で荒れ果てた登山道。
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以前の登山道。植林の中で陰気な感じもしましたが・・・
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舟伏山方面を見る。
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緑のない荒れ果てた山肌の中、気丈に咲くスミレ。
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登山口から30分足らずで尾根に出ました。
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歩きやすい尾根道。
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10:05桜峠です。三人連名の句碑が。
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さくら峠の案内板には、有名な根尾の薄墨桜の子孫を移植された人々の名前が刻まれています。
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根尾の淡墨桜はここから西9キロほどの所にあり、これが子孫の桜です。条件が悪いのか、以前から比べてもあまり成長していないように見受けられますが・・・・
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30分ほど一登りでほぼ平坦なみのわ平です。このあたりの木々はまだ冬眠から目覚めていないようです。
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傾斜がましてきてあちこちに岩が見られるようになると、いよいよイワザクラのご対面近しです。
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上の方からかわいい・・という声が。あちらがいいですよ、と言われる方に行くと、咲いています岩陰や岩の隙間に。
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石灰岩の岩の隙間に咲き、鈴鹿山系の鎌ケ岳でも見られるそうですが、やはりイワザクラといえば舟伏山ですね。ただ最近は盗掘により個体数が減っているとか。残念なことです。
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ゆっくりと花を見つめていたいけど、急な斜面の狭い範囲に咲いているので次の人に場所を譲りましょう。
急斜面から台地状の地形に変わります。舟を伏せたような山容から名づけられたといわれています。
さあボク達の季節だ!コバイケソウが頭をのぞかせています。
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窪地にはまだ雪が残っています。
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一昨年2015年は雪が多く、4・12の同じ場所です。
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11:40舟伏山山頂です。大勢の登山者で賑わっています。
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三角点は二等点名は船伏山。舟は船になっています。
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2015年の山頂。
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食事を済ませ西コースから下山、小舟伏に向かいます。
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前回は枝の間から見えた能郷白山、場所を覚えていなかったので見つけられませんでした。
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西コースにもコバイケソウが。
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よく見るとヤブレガサもニョキニョキと頭を出している。
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20分ほど下ると小舟伏です。
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ここからは尾根を離れ急傾斜で下っていきます。
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ヤブレカサとイワザクラ。西コースでは初めてです。
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カタクリも一輪まだ残っていました。
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ヒトリシズカです。花の山だけあり、季節季節ごと多くの花が見られます。
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13:05阿弥陀如来像です。ルートから少し外れているので、覗きこまなければ見落としそうですね。
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沢沿いの道になります。
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13:45林道終点です。
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5分ほど歩くと西コース登山口です。
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13:55駐車地点に帰ってきました。今日はイワザクラをタップリと鑑賞できて満足でした。また機会があれば来てみたいものです。

帰りの温泉、前回は関市内の(マーゴの湯)を利用しましたが、市内の道路が結構渋滞したので、今日は昨年11月にリニューアルオープンした(武芸川温泉)に向かいます。帰り道武芸川町のR418から一歩北に入った所にあり便利な場所になります。
ところが広い駐車場は満車状態、待つ時間がもったいないのでパスして帰ることにします。

往路を引き返し、まだ早い17:40に姫路に帰ってきました。

[今日のデーター]

姫路5:30⇒山陽・中国・名神・東海北陸・東海環状関広美IC⇒R418⇒県道200⇒夏坂林道終点あいの森広場9:10

出発9:20→東コース登山口9:30→桜峠10:05→みのわ平10:40→イワザクラ鑑賞→舟伏山11:40~12:10→小舟伏12:30→阿弥陀如来像13:05→西コース登山口13:50→駐車地点13:55

駐車地点出発14:10⇒往路引き返し⇒17:40姫路着
 
(走行距離 約660キロ  歩行距離 約6.5キロ  累積標高差 約800m)



by hotaka443 | 2018-05-12 20:34