みちくさおじさん山を歩く

2013年 08月 02日 ( 1 )

No303飛騨山地の鷲ケ岳

鷲ケ岳 (1671.6m)岐阜ケ県郡上市・高山市 2013・7・15(日・祭日)天気・晴れ メンバ^・2人

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昨日は宿に着いてから時々激しい雨が降りましたが、明方も強い雨。しかし夜明けとともに晴れてきました。
朝食をいただき6:25、宿の前のR156を北に向かいます。
並行して東海北陸道が走っていますが、高鷲までの一区間なので高速代は節約、10キロほど走った所にある、右折高鷲ICの道標に入ります。

長良川を渡り、坂道を登ると高鷲ICですが、その手前を左折、高速のガードを抜け、鷲ケ岳高原GCに向かいます。このあたりは別荘地になっています。ゴルフ場の中を走りますが、ゴルフ場が終わった地点から細い道になり、簡易舗装はされていますが路面状況は悪く思うように走れません。

走っているのは桑ケ谷林道ですが、やがて舗装は切れ、荒れた路面になります。
四万十川源流の山道で、前日に買ったばかりの新品タイヤをパーにした苦い記憶があるだけに、神経を使います。

お腹をガリガリ擦ることもなく、7:10 やっと林道終点の広場に着きました。ヤレヤレです。他に登山者の車はありません。
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7:20 用意を済ませスタートです。林道の延長のような広い道をゆっくり登ります。
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少し進むと前夜からの雨で道は川になっています。
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登るにつれ道巾は狭まり、流れは急になってきます。靴はびしょぬれです。荒れた林道に川になった登山道、なんとなく鷲ケ岳の印象はいまいちです。この先の素晴らしい景色に 乞うご期待・・・
やがて尾根に出てホッとします。
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尾根は気持ちいい道が続きます。途中半分紛失した道標があります。鷲ケ岳スキー場とホワイトピアたかすのスキー場から上がってくる道です。
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7:55林道に出ます。立岩林道です。こちらからも来られますが、かなり遠回りで悪路だそうです。
林道の向こう側に道標が見えます。ここから目の前に大日ケ岳や白山が見えるのですが、雲が低く残念です。
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道路に轍の跡がないところをみると、登ってくる車はほとんどないのでしょう。
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林道を横切り登山道を登っると駐車場になっており、高台にお堂のような建物があります。この駐車場は先程の林道から上がってくるのでしょう。しかし林道に轍がないように、この駐車場もタイヤの跡は全く見られません。
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お堂は藤原頼保公の顕彰堂です。
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そういえばゴルフ場の終わるあたりに藤原頼保公の看板がありました。
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お堂前にはいっぷく平の標示があり三角点が設置されています。四等三角点で点名はいっぷく平です。
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10分ほど休憩して出発です。下に見える林道は、先ほど横切った道のようです。前方に見える山が鷲ケ岳?
もう高い山はあれしかありません。だとすると、ちょっと期待外れです。
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南西方向を見ると、白鳥の町と、以前は有料道路だった油坂峠道路が孤を描いて山を登り、県境の山の中に消えていきます。
正面の山脈は福井との県境の尾根で、油坂峠道路は現在部分的に開通している中部縦貫自動車道の一部です。

中部横断自動車道は北陸道福井から、高山を経由して長野道松本を結ぶ高速道路で、現在福井県内の一部と高山あたり、そして上高地入口の安房峠道路が完成していますが、全線開通は何十年か先でしょうね。
手前下の山の間に一部だけ道路が覗いていますが、これは東海北陸道です。
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登山道はいっぷく平から一度林道に下ります。
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地形図ではあと少し先で行き止まりになっている林道と分かれ、階段を登ります。

緩い階段、急斜面に付けられた階段・・・とにかく延々と続きます。
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階段歩きはピッチが合わず、結構疲れます。最近段数を数えるクセがついてしまい、ちょうど長短の合計1000段まで数えたところで頂上が見えてきました。
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8:55鷲ケ岳頂上に着きました。三角点は三等鷲ケ岳です。
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展望は・・・360度雲の中です。昨日の高賀山よりはるかに北アには近くいけど、透視メガネでもない限りは・・・方位盤で見たことにしましょう。
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頂上をウロウロしていると、危ない、マムシや!と相棒さんの声。指差す方向を見ると、いましたいました草むらに。
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9:20いつまで待っても垂れこめた雲底は低く、状況は変わりそうにないので下山します。
正面の雲の中は大日ケ岳です。右後方に白山が位置しているのですが、あきらめましょう。矢印は藤原頼保公顕彰堂です。
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下りは顕彰堂の建ついっぷく平には登らず林道を歩きますが、いっぷく平下で林道と分かれ登山道に入ります。
川のように水が流れていた登山道は水量も減り、歩きやすくなっています。ここで始めて登ってくる男女2人連れに会います。

駐車場に戻ってくると和歌山ナンバーが一台停まっていますが、先ほどの登山者の車でしょう。時刻は10:25です。
1時間少々で下山しましたが、期待外れ。特にいっぷくから平から一度林道に下り、そこから山頂までの標高差約220mは階段登山で、他にこれと言った特徴のないあっけなく単純な山でした。
360°の大展望に恵まれていたら、また山の印象も違ったのでしょうが・・・・

10:35駐車場を後に荒れた林道を下ります。高速を越え長良川を渡り、R156に出る手前を右折すると、川畔に湯の平温泉¥500があります。
1時間ほどで温泉を出発。高鷲ICから東海北陸道に乗り名神へ。時間が早いので名神の混雑もなく、16:00自宅に帰ってきました。

{データー}

林道終点登山口7:20→いっぷく平8:00~8:15→鷲ケ岳山頂8:55~9:20→登山口10:25

(2日間走行距離 約730キロ 歩行距離 約4.6キロ 累積標高差 約500m)

by hotaka443 | 2013-08-02 08:36 | Comments(0)