みちくさおじさん山を歩く

2013年 04月 08日 ( 1 )

No282 近つ飛鳥風土記の丘から岩橋山へ

岩橋山(658.8m) 大阪河南町・奈良葛城市 2013・3・23 (土) 天気・晴れ メンバー・5人


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今が福寿草の見頃なので4/4の藤原岳を先にアップしましたが、元の順番に戻ります。

Sさんがダイトレ(ダイヤモンドトレール)の岩橋山をご希望なので,近つ飛鳥風土記の丘から平石峠~岩橋山~岩橋峠~近つ飛鳥風土記の丘に戻る周回コースを歩いてみました。

自宅を7:00に出発、距離と通行料金が阪神高速経由よりUPしますが、スムーズに走れる中国道から近畿道
を走り、南阪奈道の太子で下ります。
一度R166に出てすぐに府道33に入り、途中で左折、近つ飛鳥風土記の丘を目指しますが、入りこんだ道は注意が必要です。

9:00道路終点が近つ飛鳥博物館の広い駐車場になっています。
この建物が博物館?斜面は階段のようで、朝の散歩をしている人の姿が見受けられます。
どのような構造になっているのか、帰りに登って見ましょう。
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9:10 準備を済ませて出発です。博物館の横の道を歩きます。
説明看板があります。全く予備知識なしでやってきましたが、帰ってから調べると、古墳時代後期の6~7世紀ころ、河内を治めた渡来人の豪族の墓で、102基の古墳を保存しているが、そのうち40基を整備、それらを見学できるように遊歩道を設けている、という事です。
古墳に興味ある人なら一日ゆっくり見学できますが、私は無関心派です。
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左に階段道が見えたので 入って見ます。J支群の標識が立っています。
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急な斜面には鉄製の階段が設けてあり,遊歩道脇には古墳が並んでいますます。次の案内板の前に出ました。
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最初の案内板には、7,8号墳には上から見学できるように橋が架けられている、とありましたが、この橋です。
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J支群には15基あるそうですが数えていませんでした。ところで地形図の破線と、張り巡らされた遊歩道がうまく合致しません。
現在位置がわからずウロウロ、古墳見学で終わらないようにしないと・・・
展望台を回って平石城址が目標です。帰ってから調べると、→を歩いていました。
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トイレがあり その前の案内図で現在地確認。第1、第2展望台に向かいます。小さな谷間の草むらに、Sさんがショウジョバカマを見つけました。今年始めてです。同じ場所でも色合いが違います。
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9:55 第1展望台に着きました。45分もかかっています。
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展望台から西方の眺めです。
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傍にツツジが咲いています。
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少し坂を登ると第2展望台があります。
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第1と同じく西方が開けています。画面右の方の高いビルは阿倍野に建設中の日本一の超高層ビルでしょうか?
来年、2014年春オープンの(あべのハルカス)で、地上300m、今までは横浜のランドマークタワーの296mでした。
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展望台から少し歩くと風土記の丘を離れ、いよいよ登山道に入ります。
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東側の展望が開けました。中央の高い山が岩橋山でしょうか。まだはるか彼方です。遠いな~
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登山道はしばらくは左下に広がる太子CCを見ながら進むと分岐があり、右は小高いピークに向かって階段が付けられています。
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10:30平石城址です。折れた道標は平岩城址とありますが、平石の間違いでしょう。
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城址の先で一度道路に降ります。
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道路を横切って再び山に入って行きます。舗装道路をそのまま南下し,府道704に出ると岩橋山へは近道ですが、せっかくですから磐舟神社に立寄って見ます。
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10分ほど登ると磐舟神社です。
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ここにも古墳があります。
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さらに東に10分ほど歩くと高貴寺です。
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長文です。読んだ事にしましょう。尚境内は撮影禁止になっています。
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高貴寺から舗装道路を下りてくると、府道704が見えてきました。
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大きな石碑です。
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左折して府道704を平石峠に向かいます。やがて府道は山道に変わってきました。
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12時ジャストに平石峠に着きました。ダイトレを縦走されているのでしょうか。大勢の登山者が休憩されています。
お昼ですが適当な場所がなく、植林で薄暗い雰囲気なのでパスします。
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峠からしばらくは階段が続きます。
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ダイトレには救急時の現在地通報のかんばんが、要所要所に設置してあります
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植林の中に三角点があります。四等で点名は万才山です。一見ふさわしくない位置に感じますが・・・
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展望のきかない尾根筋に、少し開けた所があったので食事にしましょう。時刻は12:20になっています。
30分ほどで食事を済ませ12:50出発します。

13:15なんとなく尾根の一部と言った感じの岩橋山に着きました。
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三角点は三等で点名は葛城山1です。
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展望はなく長居は無用、記念写真を撮り先に進みます。10分ほど急坂を下ると峠が見えてきました。
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直進はダイトレの葛城山ですが、私たちは右の平石に下ります。
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大きな鉄塔の下を通ります。はるばる和歌山県の御坊火力発電所から柏原市の信貴変電所行きの送電線です。
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さらにもう一本の送電線を見送り、13:55林道に降りました。
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ここでミス発生です。右から下りてきたのですが、右、写真では下に向かうところを 無意識に逆方向に進み、山を登って行きます。途中で気がつきバックしましたが、20分のロスです。

林道をどんどん下ると、府道704に出ます。高貴寺から下ってきて府道704に出た地点までわずか300mほどの距離です。

府道沿いの民家の庭先など見ながら、のんびり歩きます。
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府道の途中から、もう一度飛鳥風土記の丘に登らねばいけません。地形図には未記入の道です。
注意しながら歩いていると、それらしき所を発見。
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道標がないかと探すと、フェンスの中にありました。
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細い沢沿いのあぜ道で、あまり人が歩いた形跡はありません。
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東の展望が開けた所があります。鉄塔の位置から判断すると,矢印が岩橋山のようです。
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見覚えのある分岐に出ました。今は右側の道からから登ってきたのですが、行きは平石城址に向かって左の道を歩きました。
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風土記の丘内は往路を引き返し、第二展望台で10分ほど休憩、古墳群を左右に見ながら、博物館に帰ってきました。
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最後は博物館の屋上見物です。見事な階段です。数えてみると170段ほどあります。
毎日ここを上下すると足腰が鍛えられるでしょう。
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16:15 駐車場着です。7時間を要しましたが、古墳や城址、神社をまわっての登山は有意義でした。
帰りは羽曳野の(延羽の湯)で汗を流し、20時頃、自宅に帰ってきました。
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尚、飛鳥の前に「近つ」がついていますが、調べてみると、大陸との交流で窓口となったのが難波の港で、難波の宮から見て「近い飛鳥」と言う意味で、また奈良の飛鳥を「遠つ飛鳥」と呼ばれていたそうです。

(本日の走行距離 約280キロ 歩行距離 約14キロ 累積標高差 約1120m)
by hotaka443 | 2013-04-08 20:26