みちくさおじさん山を歩く

2012年 10月 23日 ( 1 )

No248 奈良・変化ある楽しいコース古光山

古光山(952.7m) 奈良県御杖村・曾爾村 2012.10.13(土) 天気・晴れ メンバー・2人



b0185573_9532537.jpg


登って見たいがなかなか行けない山があり、この古光山もその一つでした。
今日は始めて耳にする山、とおっしゃるMさんと6時に出発です。

高速を乗り継いで西名阪から名阪国道に入り、針ICで降りてR369に入ります。
南阪奈道路経由とどちらが早いか迷うところですが、田舎道で信号の少ない369を走ります。
曾爾村・掛で369と分かれ県道81に入ると、左から鎧・兜の独特の山容が迫ります。
曾爾役場近くで、地形図で確かめていた道へ右折、狭い山道を登って行きます。

8:40 古光山登山口に着きました。曾爾村と御杖村の境界の大峠です。御杖側に(ふきあげ斎場)の建物があります。
b0185573_13521727.jpg

8:45 出発します。古光山1.2キロ・後古光山2・0キロの道標が案内してくれます。
いきなりササと植林の急登で、ロープも設置されていますが、少し登ると高見山など台高の山並みが見えてきました。
霞んでいますが、右の三角形の高い山が高見山です。
b0185573_1452866.jpg
 
850mの等高線あたりからは傾斜はゆるくなり、尾根歩きになります。
b0185573_14114239.jpg

しかし長くは続かず、ふたたび急登が待ってました。
b0185573_2138596.jpg

登りきると巾の広い雰囲気のいい尾根です。
b0185573_21412692.jpg

9:15 地形図のP960に着きました。北側の展望が開きました。
b0185573_21431465.jpg

目の前にはこれから登る古光山と、右後方に俱留尊山と茶色い三角の部分は曾爾高原が見えます。
ちょうどススキが見頃なので、曾爾高原は賑わっているかな・・・
b0185573_1831448.jpg

少し下ると両側に灌木が茂っているヤセ尾根を岩伝いに渡ります。
b0185573_18353616.jpg

次のピークに向かって大岩を登ります。
b0185573_18372253.jpg

狭い岩のピークは素晴らしい展望です。バックは南峰です。
b0185573_1838541.jpg

左住塚山と国見山が山並みから首一つ抜き出ています。
b0185573_18455078.jpg

南の空の雲に隠れているのは、三峰でしょうか・・・
b0185573_1845359.jpg

岩尾根を進みます。
b0185573_18482999.jpg

9:40古光山に着きました。
b0185573_18492516.jpg

b0185573_18494661.jpg

三等三角点古光山
b0185573_2351345.jpg

廻りは樹木が茂っているが、展望は曾爾高原方向のみ切り開かれています。赤い建物は少年自然の家。
b0185573_23732100.jpg

展望がないので後古光山に向かいますが、いきなりの激下りです。
b0185573_23111585.jpg

次は岩場です。足場に苦労する場面もあり、手ごわい岩場が続きますが、楽しみながら高度190mほどを一気に下ります。
b0185573_23144931.jpg

30分足らず激斜面が終わると、フカタワの鞍部に降りてきました。雑木林の中の陰気な雰囲気です。
b0185573_2326327.jpg
b0185573_2326431.jpg

下った分だけ今度は登りが待っています。最初は歩きやすい道です。
b0185573_23295048.jpg

しかしすぐに険しい地形に変わります。木の根かロープか、瞬間見違いそうです。
b0185573_23333777.jpg

歩きやすい所を選んで登ります。
b0185573_23341393.jpg

地形図を見ていると等高線が混みあっており、どんな斜面か楽しみにしていましたが、予想通りの急登が続きます。
b0185573_11305875.jpg

長いロープが終わりヤレヤレ・・・
b0185573_113514100.jpg

と、思いきや次のロープが待っていました。まだかいな・・・・Mさんバテ気味です。
b0185573_1139510.jpg

10:35 やっと後古光山に到着です。あれ?
三角点はないはずなのに、道標の下に三角点らしきものが見えます。
b0185573_11401690.jpg

近寄って見ると「山村境界基準三角点」です。これは地籍調査のために行う測量で、市街地以外の地域における山村境界基本調査点です。
b0185573_11481393.jpg

古光山を振り返ります。向こうの方が60mほど高いです。
b0185573_11512272.jpg

南方向の三峰は相変わらず雲の中です。
b0185573_11523667.jpg

北に目を転じると鎧・兜は目の前です。こちらから見る鎧(右)は平凡な山、あの天を衝く迫力はありません。
b0185573_11553919.jpg

お昼には早いので下山しましょう。今までの登りとは違い歩きやすい道です。
b0185573_15222044.jpg

曾爾高原が近くに見えてきました。
b0185573_15235215.jpg

曾爾高原1.6キロの道標に降りてきました。ここから道は広くなります。
b0185573_15282898.jpg

ススキのなびくのどかな雰囲気の道を歩きます。右端は曾爾高原上部の亀山で、尾根を伝って日本ボソへ、倶留尊山は日本ボソの後になります。
b0185573_1536372.jpg

桜の木が一本植えてあり、周りはススキが刈りこまれて小さな広場になっています。
花見用かな?時刻は11時、ここでお昼にします。
b0185573_15395659.jpg

コーヒーをいただき、寝ころんでいると眠くなってきます。男性とヤマガールが登ってこられましたので、入れ違いに下山しましょう。
小さなピークを越すと北から東に方向転換、植林の中の階段の急降下です。2人連れのヤマガールとすれ違います。
下の道路に駐車、後古光山まで行ってUターン、曾爾高原に行かれるそうです。
真っ直ぐに下る階段を数えてみたら、249段ありました。
b0185573_15551463.jpg

下の道路に降りてきました。まだ時刻は11:45。ここから曾爾高原入口まで500mほどと近いので、せっかく近くまで来たのだから寄って見よか、という事になりましたが、先に車までバックして車で行くことにします。
b0185573_1553745.jpg

駐車地点の大峠まで3.3キロ程あります。舗装道路歩きは苦手ですが、変化する景色を眺めながらのんびり歩きます。
小さな峠越えをすると、みつえ高原牧場が行く手に広がってきました。地形図で牧場の特定地区界をみると、かなりの範囲を締めています。
b0185573_168234.jpg

b0185573_16111045.jpg

カーブを曲がると道路は工事で通行止めになっています。この道を走ると曾爾高原はすぐですが、一度県道81まで降りる事になります。
12:35 斎場前の駐車地点に帰ってきました。
12:45 曾爾高原に向かいます。県道から見る右鎧岳、左兜岳。古光山から見るより、この位置からが一番美しい。
b0185573_16252636.jpg

13:10 曾爾高原の駐車場は600円ですが、すぐ帰るので少し離れた路上駐車の列に、1台分確保します。
曾爾高原。
b0185573_16334532.jpg

しかしススキが見当たらない。以前来た時はこんなんじゃなかったな・・・
b0185573_1634940.jpg

入口から覗いただけで、少し下った所にある曾爾高原温泉(お亀の湯)に向かいます。
入口にある曾爾ファームガーデンは多くの人で賑わっています。お亀の湯はその奥まった所にあります。
b0185573_18244744.jpg

b0185573_1818482.jpg

ゆっくりと温泉につかり帰途に着きます。
歩く距離は短いですが、なかなか変化に富んだコースの面白い山でした。
ただここだけでは物足りないので、倶留尊山か、鎧・兜を組み合わせたらいいでしょうね。

10月24日撮影 住塚山から見た古光山
b0185573_1435451.jpg


[本日ノデーター]

6:00自宅出発⇒姫路・加古川BP・阪神高速・西名阪 針IC⇒R369⇒県道81 みつえ高原牧場?看板右折⇒ふきあげ斎場手前林道入口に駐車8:40

出発8:45→P960南峰→古光山9:40→フカタワ10:05→後古光山10:35→11:00食事11:35→後古光山登山口11:45→駐車地点12:35

出発12:45⇒曾爾高原、お亀の湯14:15⇒往路経由姫路16:50着

(走行距離 約400キロ 歩行距離 約6キロ 累積標高差 約550m)

by hotaka443 | 2012-10-23 10:15 | Comments(0)