みちくさおじさん山を歩く

2011年 08月 20日 ( 2 )

6年ぶりの剱岳

北アルプス 剱 岳 (2999m) 富山県上市町・立山町 2011・8・13~16



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8月13日(土)

Yさんたちを案内がてらに、実に6年ぶりの剱岳にやってきた。

その前に伊吹山のお花畑はまだ登っておられないYさん。そろそろ花のシーズンも終わりに近いので車で登ることにした。今日は観光である。

5:00 自宅スタート。多賀SAで軽く朝食をとり、関ヶ原ICを8:00に降りる。
伊吹山ドライブウエーの頂上駐車場には8:35着。
1時間半かけて頂上を一周し、10:05伊吹山をあとにする。
花の名前はなかなか覚えられず、教えていただいてもすぐに忘れてしまう。

東海北陸自動車道に入り,ひるがのSAでお昼を済ます。そして次の観光地は白川郷だ。
14:10白川郷ICを下車、約1時間、大勢の人に混じってブラブラ。
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今夜の泊りは富山にする。

8月14日(日) 晴れ

お盆の時期は立山の駐車場に苦労する。6年前は常願寺川の河原に降ろされ、ケーブル駅まで20分くらい歩かされた。
2年前の立山から大日縦走の時は、駅のすぐ傍で満車のゲートがしてあったが、中に入ると、うまい具合に1台分のスペースがあった。
さて今回は・・・称名川に架かる大橋から、ほんの少し入った道の路肩に無事駐車8:15 駅まですぐだ。
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正面は電車・右はロープウエーの駅。                
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富山地方鉄道の主力車両 10030型ワンマンカーが到着。
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今日はケーブル・バスに乗り継ぐ必要のない室堂直通の臨時バスが何便も出ている。
バス乗り口にカンカンが置いてあり、何気なくザックを乗せると10キロを軽くオーバー。
係員が「10キロを越すと荷物券が要ります」とっさに「隣のザックにスペースがあるので荷物を移します」と難を逃れる。ケチな男だ。
9:10発の便に乗車。この時間帯になると、ほとんどが観光客だ。                               
森林限界から高原に出ると一気に展望が開ける。左大日岳、右奥大日岳
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剱岳
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10:15室堂に着く。ターミナル広場に出ると、あいにく立山三山は雲の中だ。
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10:20スタート。みくりが池と別山。池のあたりは観光客でいっぱいだ。
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池の傍で地獄谷と雷鳥荘経由とに道を分けるので、地獄谷に降りる。この道も観光客でいっぱいだ。バックは大日岳に延びる稜線。
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地獄谷を歩く。風の方向によっては鼻を着く有毒ガスが流れてくる。剱岳が顔をのぞかせた。前方に「ロッジ立山連峰」の赤い屋根が見える。
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立入り禁止のロープの中で、おじさんが温泉卵をケースに入れている。商売人だろう。
ガスが充満した場合危険なので、夜間は通行止めの標示がある。ここから湧出する温泉を各山小屋が引いているので、4軒ほどある山小屋は温泉完備だ。
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雷鳥沢キャンプ場。その下に称名川があり、橋を渡ると向こう側の尾根に取りつく。
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10:50 称名川を渡り、大日岳への道を分け、いよいよ歩きたくない雷鳥坂に取りつく。
標高差470m、石ころだらけのクネクネ道の急登だ。花が多いが、写真を撮る気にならない。
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              一息ついて後を振り返る。
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12:30 やっと別山乗越に立つ剱御前小舎に着いた。大勢の登山者が休息をとっている。室堂・立山・劍・大日と四方からの道がここに集まる要所だ。
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今夜は剣山荘泊りなので急ぐことはない。下り道になるのでもう後は楽勝である。のんびり行こう。
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剣山荘が近づいてくる。
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13:40剣山荘に着いた。
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雪崩で倒壊、新しく立て替えられたので、部屋もきれいだ。布団1枚にゆっくり今夜は眠れそう。
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2階の窓から何気なく下に目をやったその時、かっての山仲間のYさんとHさんの男女2人連れが歩いているではないか。方向からして下山されるようだ。偶然とはいえ 世間は広いようで狭い!とはこの事だ。

夕食までの時間は長い。17時 ようやく食事の時間がやってくる。
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18:00夕暮れの別山
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8月15日 (月) 晴れ夕方から雨

少し寝過ごし あわてて飛び起きる。大勢の登山者はすでに出発されたよう。4:55さあ出発だ。
別山を振り返ると、きれいな笠雲が・・・但し笠雲は天気下りの兆侯だ。
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鹿島槍のシルエットが美しい。そろそろ御来光を迎える準備だ。左は五竜岳。                    
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              5:08西の空にはまんまるお月さま。
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同じ時刻、ご来光が・・・ちょうど左の山影に五竜岳がある。

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別山の右に出現した発達したつるし雲。レンズ雲やつるし雲の研究は富士山が有名だが、これらの雲が現れると24時間以内に雨になる確率が70%、夏は75%にものぼるといわれている。今日は雨に遭うかな・・・                 
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2618mの小さなピーク、一服剱に着く。ここから眺める前剱の岩稜に圧倒される。
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右の大岩を巻くクサリ場。渋滞はないが登山者は結構多い。
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6:15 前剱に着く。剱岳がひときは高い。
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立山方面を見る。
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15分ほど休憩して、さあ剱に向け出発!
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4mの鉄ブリッジが見える。
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狭い鞍部の前剱の門。こちらは下り専用でクサリNo13。6年前にはクサリNoはなかったように思う。
(登り下りのクサリ合計数は13か所だ)
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平蔵の頭の岩壁。登り・下りに分れている。濡れている時は危険な所。
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いよいよカニのたてばいにさしかかる。緊張の一瞬だ。混んでいる時は長い時間待ちもあるが、今日は待ち時間なしだ。
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岩壁を登る登山者。上のクサリまで登れば完了。
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7:40大勢の人で賑わう剱岳頂上に立つ。
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立山三山の右後方に笠ケ岳と、一週間前に登った黒部五郎岳が見える。右は大きな薬師岳。
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位置を変えると、立山の後に槍の穂先が見える。
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東方面はモヤがかかって視界はよくない。前回は八つ、南ア、そして富士山まで見えたのだが・・・

剱岳は映画にもなって有名になったが、もうひとつの話題がある。標高変更の歴史だ。

明治40年の測量で2998mだったが、昭和5年の地上からの写真測量でなんと3003mに変更されたのだ。航空写真による再測量が昭和43年で、この時に2998mに戻っているが、当時大きな話題になった。40年ほどの間3000m以上の山に堂々とランクインしていたのである。

私が持っている昭和41年発行の山渓カラーガイド「カラー日本の山々」¥440は、標高が3003mになっており、貴重な本かもわからない。

GPS測量の結果、現在の三角点の位置は2997.1mで、南西方向に13m離れた祠の西側の突出した岩の上が最高点で2998.6m。これを2999mで公表することになり、地形図には2997.1mと両方が併記される事になった。
(掲載の地形図参照。なお周りは大勢の人で三角点は未確認)

8:05 次々と登ってこられるので下山にかかる。もうひとつの難所、カニのよこばいがある。下山者が一度に集中したので、少し行列ができる。どうしても最初の第一歩の足場を探すための時間がかかるのだ。
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待っている間に前方の平蔵の頭を見ると、大勢の人が岩に取り付いている姿が確認できる。
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カニのよこばい核心部。問題の最初の第一歩は、この位置からは写せない。
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よこばいが終わると長いハシゴの下りだ。
6年前はハシゴの両側の枠が長すぎたため、狭い場所で体の向きを変え、ハシゴの第一歩に足を乗せる時、枠が邪魔になる為大きく身体を空中に乗り出し、バランスを崩しそうになった嫌な記憶がある。
しかし今は付け替えられたのか、枠も短く難なくハシゴを下ることが出来た。
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次は平蔵の頭だ。垂直に近い壁だが、足場はしっかりしているので注意すれば問題はない。
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ヤレヤレ これで難所は終わった。小さなピークで一休みの登山者。
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前剱に向かって下山。下りは頂上に寄らずに裾を巻く。
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9:10前剱の頂上下を通過。少し下って前剱を振り返る。
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剣山荘が近づいてきた。
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10:45無事下りてきた。山荘はザックを預かってくれるので一度中に入りザックを引き取り、外のテーブルで荷物を入れ替え、食事にする。
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11:25さあいよいよ剱ともお別れだ。下山は剱沢小屋経由にしよう。日本三大雪渓の剱沢雪渓上部を横切る。
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11:45剱沢小屋。
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剣山荘からは剱が見えないが、こちらは抜群の展望が広がる。剱岳はガスに隠れている。標高の数字2999mの一位の数字が九と訂正されている。
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別棟には県警の派出所がある。剱岳周辺の事故は全てここでお世話になり、ヘリ要請等はここから県警に連絡される。
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テント場を横切り 緩やかな坂を登ると剱御前小屋に11:45着いた。ガスが流れてきて剱方面は全く見えなくなってしまった。
朝 傘雲、つるし雲が見られたが、下り坂に向かっているようだ。
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小屋からは単調で長い雷鳥坂をもくもくと下る。1時間10分 イヤになる頃ようやく称名川に架かる橋に着いた。ヤレヤレ下りてきた、長かったな~ 雷鳥沢のキャンプ場にさしかかった頃、心配していた雨がポツポツ落ちてきた。

時刻は14時前、予定よりかなり早い時間に降りてきたので、このまま急げば室堂には15時頃に着く。
立山に夕方には降りられるが、疲れているし急いで雨の中を歩くこともあるまい。予定通り一泊しよう。

さてどの山小屋がいいか・・・雨も降りだしたことだし すぐ傍の大きな建物の雷鳥沢ヒュッテに決定。
実は6年前もここに泊まっている。

「雷鳥沢温泉」の看板が上がっているが、ここは雷鳥沢キャンプ場でテントを張っている人も利用できる。
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夕食メニュー。最近の山小屋はトンカツがよく出されるようだ。シチューが美味しい。
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温泉は下の地獄谷から直接パイプで引いており、24時間可。外には源泉風呂もある。こちらは乳白色をしている。
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8月16日 (火)

朝目覚めると同時に温泉に。しかし熱くて入れない。一番風呂に入る人のためにその旨の注意書が書いてあるが、水を入れて適温になるまで20分くらいかかった。外の源泉湯も同じことで、一番風呂に入るのは大変だ。
今日は急がないので、ゆっくり朝食をいただく。
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6:15 支度をしてロッジをあとにして室堂に向かう。始発バスは7:20なので、これに乗れそうだ。
ロッジを出るとすぐに階段が待ち構えている。雷鳥荘の建つ台地までの標高70mほどの階段が、やけに足こたえる。
しばらく歩くと、山崎圏谷の石碑の前に出た。これは明治6年、日本で始めて氷河跡が見つかり、発見者の名前をとって名付けられた圏谷である。
場所は雄山と大汝山の中間の窪みで、この発見により日本アルプスでの氷河地形の研究のきっかけになった貴重な場所である。
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みくりが池に出た。観光客でごった返す日中の喧噪がウソのように、静寂の底に沈んでいる。
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室堂ターミナルはすぐそこだ。
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6:55 ターミナルに着く。広場の隅にある名水100選(玉殿湧水)で2,3人の人が水を汲んでいる。
空ペットが4本あるので満タンにする。立山土産だ。

ターミナルの待合所はガラーンとして、バス待ちの人は数えるほど。7:20定刻にバスは発車した。
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すぐに連絡している美女平8:20のケーブルカーに乗車。座席は空いているが、景色を見るために一番前に立つ。しかし前部にザックなどの荷物を乗せるスペースがとってあり、その前に小さな運転台を連結しているので、前部の見晴らしはあまり良くない。                                         
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中間地点ですれ違う。
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8:27立山駅に到着する。予定無事終了だ。車に戻り、ついでに称名滝に行く?と尋ねるが、Noの返事なので、立山ICに向け8:45出発し、ICには9:10入る。

北陸道は谷川岳、妙高、雲ノ平に続いて7月から実に4度目だ。

お盆の帰省でかなりの渋滞を覚悟していたが、時間が早いせいかスムーズに走れ14:35 自宅に帰ってきた。
三度目を登る機会はもうないだろうが、岩の殿堂の迫力は、やはり日本一だろう。                 

(参考データー)

8月13日(土)
自宅4:55⇒山陽姫路東5:10(山陽・中国・名神)関が原IC8:00⇒R365⇒伊吹山ドライブウエー山頂8:35~10:05⇒R365⇒関ヶ原IC10:30(名神・東海北陸)白川郷IC14:25~15:30⇒富山IC16:30⇒宿泊地17:00

8月14日(日)
宿泊地7:30⇒立山駐車地点8:15~8:25⇒立山駅9:10(直通バス)室堂10:15
室堂10:20→称名川の橋10:50→剱御前小屋12:30→剣山荘13:40
 
8月15日(月)
剣山荘4:55→一服剣5:15~5:25→前剱6:10~6:25→剱岳7:40~8:05前剱9:10→一服剣9:55~10:05→剣山荘10:45~11:50→剱沢小屋11:45~11:50→剱御前小屋12:40→称名川の橋13:50→雷鳥沢ヒュッテ13:55

8月16日(火)
雷鳥沢ヒュッテ6:15→室堂6:55
室堂7:20(バス・ケーブル)立山8:27~8:45⇒立山IC9:10(北陸・名神・中国・山陽)姫路東IC14:20⇒自宅14:35

(走行距離 約1020キロ  歩行距離 約17キロ   累積標高差 約1700m)
by hotaka443 | 2011-08-20 21:36

さようなら雲ノ平

四日目 2011・8・9 (火) 薬師沢小屋~太郎平小屋~折立 天気・晴れ                                        

今日は帰る日だ。急ぐことはないので小屋で5時からの朝食をゆっくりといただく。
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5:40支度をして出発。さすが持参した食料を食べてしまったので荷は軽い。但しゴミが増えたので容量はかえって増えたみたいだ。
小屋横のちょっとした急坂を登ると、すぐに木道になる。
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ゆるやかな登りで、昔カッパが住んでいたと言われているカベッケガ原だ。
早朝の山の美味しい空気の下を軽快に歩く。傾きかけた橋を渡る。
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薬師沢に沿った気持ちのいい木道歩きが続く。
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小さな流れの傍で一休み。冷たい水で顔を洗って肌を引き締めなくっちゃ。ついでに頭も洗っちゃおう、脳を活性化させなくっちゃ。
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三度目の渡渉地点の橋を渡る。
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このコースはニッコウキスゲ(ゼンテイカ)が多いが、もう終わりに近いようだ。
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アカトンボが羽を休めている。
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太郎平小屋が見えてきた。
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8:05太郎平小屋に到着する。最後に北ノ俣岳と黒部五郎岳をバックニ記念写真を。
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ヘリが飛んできて、小屋裏の草原に着地。足にケガをした女性がいるらしく、隊員が背負ってヘリへ。
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最初の日と最後の日の二度もヘリに合うなんて珍しいことだ。
アタイも疲れて足が痛い、乗っけておくれ~ 叫べどもああ無情、ヘリは去っていく・・・・
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今日中に帰ればいいので気が楽だ。大休止してコーヒータイムにしよう。

彼女たち小屋に入ってなかなか出てこない。入って見るとTシャツを床いっぱいに並べて商談中。
長袖がいいかな、それとも半袖かな、この色に合うかな?お好きなのをどうぞ・・・

小屋前からのパノラマ写真。
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シャツも買ったし、8:45 さあ下山だ。薬師が残っているので、また来る日もあるだろうが、さようなら・・・・

ふと横を見ると美しい斜面が広がっている。
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登りは雨の中だったこの石張の道も、今日は快晴だ。
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剱岳がのぞく。あと4日後にはあの頂上に立つのだ。
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どんどん下ると有峰湖が見えてきた。
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道は森林限界に入るが、しばらくすると周りの開けた三角点に着く。三等三角点「青淵」 ちょっと一休みだ。
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樹林帯に入ると風もなく暑い。やがて急斜面の太郎坂に入る。退屈な道だ。
11:30 ようやく登山口に降りてきた。自販機で冷たい物を飲み、水道でクツを洗う。
駐車場の車も随分少なくなっているようだ。
路上の車の行列も、パラパラ程度。テクテク歩いて駐車地点へ帰る。
林道も私の車のみで閑散としている。
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12:00 車スタート。帰りは道筋にある亀谷温泉の、何度か入ったことがある国民宿舎白樺ハイツへ。
12:30 白樺ハイツに着く。状況によってはここでの泊りも計算に入れていたのだ。
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入浴客はほんの数人だ。4日ぶりの温泉でゆっくりと山の汗を流す。
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湯上り後、館内レストランで美味しいうどんを食べる。なかなかいいダシだ。私には最高の御馳走がうどん?
13:50ハイツを出発、14:10立山ICに入る。帰りは白川郷~飛騨清見間のみ未走行だった東海北陸道に入る。この一区間は難工事で3年前にやっと開通したばかりで、走るチャンスがなかったのだ。
東海北陸道は、北陸道に比べ27キロ長く、対面区間があるので時間はかかるが、ほとんどトンネルの一区間24.5キロはどうしても走っておかないと・・・

15:50ガソリン補給でひるがの高原SAについた。
ここにはいろんなお店があると話すと、買い物休憩をしようと言う事になり、45分の大休憩をとる。

ふと下り線のPをみると、小高い土盛りが見え小公園になっており、上に休憩用のベンチが設けてある。
4年ほど前、あの向こう側の平地にテントを張った事があったっけ・・・・懐かしい思い出だ。
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名神に入り、養老SAで夕食をとり、混雑もなく21:00姫路に帰ってきた。

アプローチに時間がかかるので北アの空白地帯だった雲ノ平、ようやくその地を踏むことが出来て満足だ。 後は鷲羽と水晶、そして高天原の温泉が待っている・・・・                          

(参考データー)
2011・8・6(土)

姫路東IC 3:40(山陽・中国・名神・北陸道)立山IC 8:05⇒県道6⇒有峰林道小口河線⇒有峰林道小見線⇒林道終点9:35
登山口出発10:10→三角点11:50→五光ベンチ13:25→太郎平小屋14:15                 [歩行距離 約6・5キロ  累積標高差 約1050m]

2011・8・7(日)

太郎平小屋出発4:50→(途中食事20分)→神岡道分岐6:45→北ノ俣岳6:50~7:00→五郎岳分岐10:00~10:05→黒部五郎岳10:20~10:25→(五郎カール食事40分)→黒部五郎小舎12:50
[歩行距離 約12キロ  累積標高差 約960m]
                                           
2011・8・8(月)

黒部五郎小舎出発4:40→(途中食事25分)→黒部乗越6:00→三俣蓮華岳頂上6:50~7:00→三俣山荘下分岐7:30→黒部源流石碑8:25→日本庭園9:25→スイス庭園10:35→(昼食20分)→雲ノ平山荘下11:15→アラスカ庭園11:50→薬師沢分岐・薬師沢小屋13:50
[歩行距離 約13キロ  累積標高差約870m]

2011・8・9(火)

薬師沢小屋出発5:40→太郎小屋8:05~8:45→三角点10:15~10:20→登山口11:30
登山口出発12:20⇒白樺ハイツ12:30~13:50⇒立山IC14:10(北陸・東海北陸・名神・中国・山陽道)姫路東IC21:00   [走行距離約1070キロ]

by hotaka443 | 2011-08-20 10:39