みちくさおじさん山を歩く

2011年 02月 09日 ( 1 )

出発前に行先変更・段ガ峰へ、雪道を歩きました18キロ

段ガ峰(1106m) 兵庫県朝来市 2011・2・8(火) 天気快晴⇒曇り⇒下山後雨 メンバー3人


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先日の三ケ上のメンバー4人で岡山の富栄山~大空山に雪遊びに行く予定でIさん宅に集合。ところが一人急用が出来キャンセル。行きたがってる本人がいないので岡山は次の機会とし、さてどこへ行こう?
近くの雪山・・・段ガ峰にしようか、で決定する。

何度も登っている段ガ峰だが、雪山は過去天侯に恵まれず、いずれもフトウガ峰あたりまで行ってはUターンで縦走したことなし。他の2人も右に同じ。じゃ今日は天気がいいので絶対縦走しようで~!

と言う事で7時出発する。
雪深い富栄山登山口の「のとろ温泉」前のライブカメラでは道路に雪がないので、段が峰もこのところの気温上昇で多分大丈夫だろう。播但道生野ICで下車。県道39の栃原トンネルを抜けても日陰に残雪があるものの、路面は乾燥状態で,旧生野山荘の登山口までスイスイで7:40到着する。今日は平日、多分他の登山者は ゼロだろうな。
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7:55 準備をしてスタートする。所々に雪が見られるが、拍子抜けするほど少ない。日あたりのいい南斜面のせいもあるだろう。登山道にシカの糞がやけに多い。
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それでも高度を上げるにつれ白さが増してきて、期待が膨らむ。澄みきった青空がとってもキレイ!
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9:00 達魔ケ峰に着く。ここの三等三角点の点名は(勝負沢)。一般に地名を付ける場合が多いので、ここから流れ出す沢の名前かな?ユーモーがあっていい。暖かいので期待していなかったが、樹氷がキレイだ。
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樹木はそう多くない山だが、さらなる樹氷を楽しみに先を急ごう。
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段ガ峰(左)とフトウガ峰(右)が見えてきた。まだ先は長いが、今日は段ガ峰まで行けそうだ。
しかし予報は16時頃から雨。この天気から想像できないが、西の空に卷雲が現れたぞ。
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これは何の木?
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こうして見ると、松もきれいだ。
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フトウガ峰への登り。平坦に見えるが、ここが結構きついのだ。
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急坂を登りきると、汚れのない真っ白な銀世界が広がっている。
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想像以上に雪が締っており、私はスノーシュだが彼女達は登山靴のままだ。
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10:50 フトウガ峰(1082m)の少し東に設置されたまだ新しい四等三角点(倉谷)。1071.7mと少し低い位置にある。ここで小休止する。
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一度だけ登ったことのある、通称 生野トンガリ山(981.4m) 点名三等三角点(辻ケ渕)
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11:15フトウガ峰に着いた。樹木のない吹きさらしで日当たりも良く、雪は少ない。
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杉谷コース分岐。段が峰はもう目の前。と言ってもルートの尾根は大きく右に巻くので時間はかかる。
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出発してからそろそろ4時間になろうとしている。段が峰頂上まで後わずか。
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12:00ジャストに到着。バックは千町ケ峰。卷雲が高層雲に変化しはじめ、西の空一面に広がってきた。雨近しだ。
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標準タイムでだいたい3.5~4時間だから、私たちも休憩除くと雪道をほぼ同タイムで歩いた事になる。
ノーアイゼン・ノーワカンで登ってきたお二人さん、どうもお疲れさまでした。

JR西日本と宍粟50山の2本の標識の高度が違うが、ここは1106mの最高峰で、三角点の1103mは10m
程北に寄った位置にある。フトウガ峰もそうだったが、三角点は位置の基準であり、一番高い所におあるとは限らない。
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頂上は風が通るので少し千町峠に下った所でお昼にする。いつものように温かいうどんだが「うどんだけでは大きくなれないよ」とあれこれすすめられ,超満タン。
12:55 大きなお腹を抱え千町峠に向け出発。実はピストンするか林道歩きにするか・・・迷ったが、午後は気温も上がり雪がゆるくなって歩きにくいだろうから、アップダウンのない林道がいい。それと頂上から10分ほど下っているので、大きなお腹で登り返すのはしんどいから、で林道歩きに決着だ。
段ケ峰を振り返る。
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千町峠に向かって一気に下る。前方は千町ガ峰。
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峠が970mほどだから、わずか130m程の高度差しかない。
13:20 千町峠の悠友山荘に降りてきた。
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屋根から滑り落ちた雪が壁を作っている。
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今年の豪雪ですでに100人以上の人が雪下ろし中の事故でお亡くなりになったそうだが、これよりはるかに多い雪の量だから、転落や下敷きになればお年寄りでなくても危険だ。
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13:30山荘出発。さてここから、なが~い林道歩きが始まる。ただ雪景色の中だから少しは救われるだろう。
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しばらく歩いてから、山道より林道の方が沈み込み歩きずらいので、と彼女達はワカンを履く。よくここまで頑張り通したものだ。
谷の向こう側,千町峠から平石山に延びる尾根の北斜面の一コマ。
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15:35杉谷コース登山口。
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退屈な林道をもくもくと歩くが、山と違いなぜか非常に歩きにくい。空はどんよりとした雲に覆われて、雨近しの気配。朝の快晴がウソのようだ。
ゴルフ場及び栃原集落に下る道を分け、別荘地帯に入る。ここでわかん、スノーシュを外す。
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長かった林道の先に、ようやく終着駅が見えてきた。
16:40 駐車場に無時到着。2時間半程のところを、なんと3時間10分もかかってしまった。まあ雪道だから早いほうかも・・・帰り仕度を済ませたところで、雨が降り出した。                

(走行距離約100キロ 歩行距離 約18キロ 累積標高差 約730m)

(参考タイム)

Iさん宅出発7:00⇒播但道砥堀IC7:10⇒生野IC7:40⇒登山口駐車場7:40
スタート7:55→達魔ケ峰9:00~9:10→倉谷三角点10:50~11:05→段が峰12:00~12:10→少し下った所で食事12:15~12:55→千町峠13:20~13:30→倉谷登山口15:30~15:45→駐車場16:40
出発17:00→往路引き返しIさん宅17:50

by hotaka443 | 2011-02-09 17:05 | Comments(0)