みちくさおじさん山を歩く

2010年 09月 21日 ( 1 )

北ア・燕岳から蝶ケ岳まで縦走・そしておまけの大滝山

燕岳~大天井岳~常念岳~蝶ケ岳~大滝山 2010・9・17(金)~9・20(月) 天気 晴れ 但し下山の2時間は雨 メンバー4人+(先発5人)

燕は4年、常念~蝶は実に8年ぶりになる。お天気に恵まれれば裏銀座から槍~穂方面を常に右に、素晴らしい大展望が満喫出来るダイナミックコースになる。
b0185573_1535262.jpg


9月17日 中房温泉~燕岳
b0185573_6115883.jpg

姫路駅を3:40出発。先発隊5人は昨夜10時に出発、中房温泉の有明荘で仮眠をとり、燕山荘で合流予定だ。
播但道から3:55山陽道に深夜料金で入る。多賀SAでトイレ休憩、小牧JCTを6:15で中央道に入り、恵那峡SAでガソリンを補給する。

梓川SAで朝食をとり、8:45豊科ICを降りる。このICは、7月終わりの後立山行きに続き2度目だ。
県道、R147、県道を乗り継ぎ、9:30中房温泉に着く。車は下山地の三股まで、回送業者さんに予約済だ。

10:00支度を済ませスタート。売店の横から登山道は始まる。
b0185573_1652457.jpg

いきなり樹林帯の中のジグザグの急登が始まる。景色もなく退屈な道をひたすら登り、9:35第一ベンチに着く。右の谷に少し降りると沢が流れている。
b0185573_1692787.jpg

同じような景色の中の急登が続き、合戦小屋への荷揚げ用リフトをくぐると、第二ベンチに着く。
b0185573_16152084.jpg

さらに第三ベンチを過ぎ
b0185573_533136.jpg

、12:25富士見ベンチに着く。ここで昼食にする。天気が良ければ富士山が見えるのだが、今日はモヤっており残念だ。
b0185573_16203757.jpg

登りも緩やかになり、密生した深い樹林帯はまばらになり、風化した花崗岩が現れる。
b0185573_16452712.jpg
 
13:10 合戦小屋に到着する。名物のスイカが、この季節なのにまだ営業中だ。真夏ならかぶりつきたいところだが、コーヒーをいただく。
b0185573_17123740.jpg
b0185573_17125877.jpg

合戦小屋から15分ほどで三等三角点「濁沢」のある合戦沢の頭に着いた。ここでようやく燕岳が顔をのぞかせる。
b0185573_17162930.jpg
 
b0185573_1922419.jpg
 
花崗岩の岩場にはこんな所もある。
b0185573_1020323.jpg

燕山荘が見てきた。
b0185573_10224955.jpg

14:25 燕山荘にゴール。
b0185573_19323043.jpg

先に宿泊申し込みを済ませ、燕岳に向かう。小屋の前から望む燕岳。

b0185573_10274480.jpg

b0185573_19464315.jpg

燕岳は風化した花崗岩の山で、白砂の中に奇岩が林立した特異な風景が広がっている。
降りてくる先発隊とバッタリ。

b0185573_19544841.jpg

狭い二等三角点「燕岳」山頂。
b0185573_203944.jpg

右端の雲の中に槍ケ岳。
b0185573_1956439.jpg

狭いピークの上に建つ燕山荘。
b0185573_19564613.jpg

ハイマツの中の岩が美しい。
b0185573_20152645.jpg

ハイマツ、白い岩と砂、赤い屋根、見事な色彩調和だ。
b0185573_20194710.jpg

夕食メニュー。
b0185573_20235322.jpg


(所要データー)
姫路駅3:40⇒姫路東ICから山陽・中国・名神・中央・長野道・豊科IC8:45⇒県道310⇒R147⇒県道25・327⇒中房温泉9:30
登山口10:00→第一ベンチ10:35→第二ベンチ11:05→第三ベンチ11:50→富士見ベンチ12:25~12:40→合戦小屋13:10~13:25合戦沢の頭13:40~13:50→燕山荘14:25~14:35→燕岳14:55~15:10→燕山荘15:35
(歩行距離 約8キロ 累積標高差 約1310m)

9月18日 燕岳~大天井~常念小屋
b0185573_617978.jpg

濃いガスの中の御来光。
b0185573_20314157.jpg

朝食の献立。
b0185573_2130404.jpg

出発前に小屋の外で景色を楽しむ。ガスも切れ、快晴の空に突き上げる槍ケ岳。
b0185573_21334339.jpg

すぐ西は高瀬川をはさんで左鷲羽岳。その隣はワリモ岳で右は水晶岳。
b0185573_624653.jpg

北を見ると燕岳、北燕岳、その後方に蓮華岳、そして鹿島槍の双耳峰が見える。
b0185573_20333660.jpg

小屋の横の高台から鹿島槍を少しアップで。その左の尖った山は五竜岳か。7月末はあの山々を縦走していたのだ、悪天の中を・・・今日のような好天の下を、もう一度歩いてみたいなあ。
b0185573_1042093.jpg

富士山は薄い雲がかかり、かろうじて確認できたが、写真に撮ると確認困難だった。
7:00今日は常念小屋までなので、ゆっくりのスタートとする。
左の大天井岳に向け延々と続く尾根。その右は穂高連峰。視線はどうしても槍に行く。
b0185573_1645796.jpg

比較的登り下りの少ない道の向こうに、大きな岩が見えてくる。近づくとスパッと両側を削り取ったような狭い間を通る。その向こうに大岩が見える。蛙岩だ。
b0185573_16504010.jpg

これが蛙に見える?
b0185573_16513687.jpg

次のP2678で一休み。振り返れば左 立山・右 劍がバッチリだ。手前は左から 烏帽子岳 南沢岳、不動岳あたりか・・・右端は針ノ木岳。
b0185573_17103171.jpg

P2678を過ぎると100mほどの大下りがある。下った分だけ登り返す。次のP2699を越すとコース唯一のクサリ・ハシゴがある。切通岩だ。見上げる大天井岳は遥かに高い。
b0185573_17185962.jpg

少し登ると表銀座・槍ケ岳への分岐に着く。
b0185573_17595157.jpg

分岐から約150mほどの登りだが、直接頂上に向かわず、左を巻きながら登る。振り返ると燕岳は遥か彼方になった。後方は左針ノ木と蓮華。
b0185573_20402689.jpg

大天井岳を見上げる。ハイマツと青空のコントラストがとっても美しい。
b0185573_20421665.jpg

9:55 大天井岳のすぐ下、大天荘の建つ広場に出た。
b0185573_646780.jpg

「こんにちは」ベンチに座っておられる女性の声。きれいな御夫人だ。首から何かぶら下げておられるので見せていただくと、行程表である。

出発から下山後の温泉まで、コース・タイムが丁寧にコピーされていおり、燕から蝶まで縦走、上高地に下山される行程だ。横浜から一人で来られたそうで、単独行はなれておられる様子。
今夜は常念、明日は蝶泊まりで、我々と同じ行程だ。そういえば最近、有名な山に行くと単独行の女性によく出会うようになった。単独行は男、の時代は終わっている。    

ザックを置いて大天井岳に登る。10分程で頂上に。
b0185573_713058.jpg
 
すぐ目の前に槍ケ岳。直線距離でわずか5.5キロ。北側にある小槍は上高地側から登ると見えない。
b0185573_7152079.jpg
        
ところで大天井岳の名称だが、一般的には「おてんしょうだけ」と呼ばれているが、「おおてんじょうだけ」と呼ぶ人もあり、定まっていないようだ。ちなみに三角点は3等で「天章岳」になっている。
下山途中から大天荘を見る。右の常念岳は雲の中。
b0185573_7291057.jpg

先に出発された御婦人から遅れて10:45 常念に向け出発する。ここから常念小屋の間は私にとって始めてのコースで、楽しみだ。名前は知らないが、紅葉が始まっている。
b0185573_8332452.jpg

このあたりにはサルが多く、何か草の実を食べている。こんな殺伐とした風景の中にも、食べるものがあるのだ。
b0185573_8351374.jpg

11:40 東天井岳の下を巻くあたりでお昼にする。
b0185573_11203910.jpg

燕山荘の私には少々かたいご飯のあと,女性が持ってこられた、私の好物 しょうが湯 をいただく。これからの季節向きだ。信州側からガスが上がってくるが,稜線を越えることはない。これが稜線を乗り越えて反対側に下ると、悪天になる、と言われている。
b0185573_11295395.jpg

12:25 出発。このコースで始めてチングルマに出会う。もちろん花は終わって羽毛状だが、風にそよぐとなんともいえない風情がある。2度楽しめる花だ。このあたりは夏はお花畑で、登山地図にも花マークが入っている。
b0185573_11402059.jpg

横通岳も裾を巻き、いよいよ常念乗越に向け急坂の下りになり、樹林帯に入る。樹林帯を抜けるとやがて常念小屋が見えてきた。
b0185573_11443253.jpg

14:05 常念小屋に着く。すごい人だ。「本日は大変混みあうので1畳に2人」の札がぶら下がっている。
b0185573_11484112.jpg

受付は大勢の人が並んでいる。すし詰めを覚悟したが、案内してもらった部屋は定員12名の一室。ここに9名だから一安心する。まずゆっくり眠れそうだ。

(所要データー)
燕山荘7:00→大天荘9:55~10:15→大天井岳10:25~10:35大天荘10:45→東大天岳下あたり昼食11:40~12:25→常念小屋14:05
(歩行距離 約12キロ 累積標高差 約950m)

9月19日 常念岳~蝶ケ岳~大滝山
b0185573_6185769.jpg

4時45分 早い時間だが朝食をいただく。(昨日夕食の写真は忘れる)
b0185573_13104785.jpg

今日は蝶まで。時間が余るので希望者を募って大滝山まで行くことにし、6名が先発だ。
フロントで昨日の御婦人をお見かけする。よく眠れなかったと とのお話だが、単独の場合はどうしても大部屋に押し込まれる場合が多い。今夜は同じ蝶ケ岳ヒュッテ泊まりだが、この状況から判断して、混雑が予想されそうだ。御挨拶をして出る。ちょうど日の出の時間だ。小屋の前の広場で御来光を。
b0185573_13151036.jpg

見上げる標高差約400mの常念岳。頂上はさらに奥でここからは見えない。
b0185573_13194297.jpg

5:45 大勢の人に混じって出発。まだ完全に目覚めていない身体に、いきなりの急登はこたえる。
急登から少し緩くなるあたりで一休み。手前の尾根に常念の陰が・・・
右の槍から日本最高所の峠 飛騨乗越 に下り、その左が大喰岳、その左の三角錐が中岳、その左南岳から一気に大キレットに向かって落ち込む。
b0185573_13252484.jpg

常念岳が近づいてきた。大勢の人の姿が見える。
b0185573_1403495.jpg

6:50 常念岳山頂を踏む。三角点は東に1時間ほど歩いた前常念岳に、1等三角点常念岳がある。高度は200mほど低い。
b0185573_148286.jpg
b0185573_1495322.jpg

360度の大展望が広がっている。左の明神5峰から前穂、吊り尾根を経て奥穂、涸沢岳、北穂、大キレット、南岳へと続く素晴らしい展望は、見飽きない。手前の岩壁は屏風岩で、その向こうが見えないが涸沢だ。
b0185573_1420720.jpg
 
7:05 次々登ってこられるので押し出し式で下山、蝶に向かう。延々と続く蝶への尾根、蝶は左端の平らな山だ。
b0185573_14332371.jpg

常念の下りは岩がゴロゴロして歩きにくい。
b0185573_10554886.jpg

30分ばかり歩いて常念を振り返る。
b0185573_14351335.jpg

9:10朝が早かったのでP2592で栄養補給。常念名物?のお昼の弁当、パンを広げる。
b0185573_144316.jpg

蝶槍が近付いてきた。とってもカワイイ! 
b0185573_1539592.jpg
               左木曽御嶽、右乗鞍、手前右は霞沢岳。
b0185573_15423859.jpg
 
高度が下がり樹林帯に入る。
b0185573_15444273.jpg
       
最低コルに下ると、次は200m程の急な登りがあり、坂を登りきると10:25 蝶槍に着く。歩いてみると槍といってもそんな実感はない。常念岳を振り返る。昨日の同じ時刻には、左の大天井岳に立っていたのだ。
b0185573_950314.jpg


b0185573_15531176.jpg

10:45 3等三角点蝶ケ岳に着く。後ろの蝶槍には大勢の人の姿がある。
b0185573_15583444.jpg

ここまでくると穂高連峰に手が届きそう。
b0185573_16233629.jpg

蝶ケ岳ヒュッテが見えてきた。バックは蝶ケ岳最高峰。
b0185573_161813.jpg

11:20 ヒュッテ手前の高台で昼食にする。パンもいいが激しい運動時の食事は、やはりご飯がほしいな、と思う。宿泊の受付は12時から。少し待ってから「久しぶりに今夜は混みそうで嬉しいです」とお姉さん。一区切り9人の部屋に案内してもらった。後発組の3人はまだ来ない。
12:20 おまけの山、大滝山に出発だが、先にヒュッテ南の蝶ケ岳最高峰に向かう。
b0185573_16383848.jpg

さて蝶ケ岳とはどこを指すのか、あいまいである。以前は三角点を蝶ケ岳と呼んでいたらしいが、現在は蝶槍2654m、蝶三角点2664.3m、蝶最高峰(長塀の頭)2677mをまとめて蝶ケ岳とする場合と、最高峰を蝶ケ岳と呼ぶ場合があるようだ。

また険しい山容の北アルプスには珍しく、蝶槍にかけて穏やかな二重山稜を形成しており、この稜線に挟まれた窪地を舟窪地形と呼ばれている。地形図から、またわかりにくいがこの写真からも確認することができる。
b0185573_1833125.jpg

最初の計画になかったおまけの山、大滝山。北峰、南峰があるが、平坦な地形で特定しにくい。
b0185573_17375787.jpg

12:40 大滝山へはヒュッテからテント場を横切り、三股方面を下っていくと、大滝山への道を分ける。
b0185573_17442278.jpg

少し進むと夏はお花畑になる広い場所がある。ここに遅くまで雪が残り、蝶の形をしているところから山名がついたといわれている。小さな池も何か所かある。
大滝山は北アルプスには珍しく、ハイマツ帯もあるものの、山頂までシラビソやダケカンバ、トウヒ等の原生林に覆われて静寂を保っている。そして蝶までの常念山脈の賑わいはここにはなく、まるで別世界である。

ようやく単独行の男性がやってきた。久しぶりに人間に会えた、という心境だ。「蝶からの往復だけど、山小屋は閉まっているし、何もないですよ」、との事。

もくもくと歩いて樹林帯からハイマツ地帯に出ると、前方に人影。2人の男性とすれ違う。これで3人目だ。なぜかホッとする。                         

鍋冠山から小倉に降りる分岐がある。熊注意の札がかかっているが、ほとんど人影もなくいかにも熊が出没しそうな雰囲気だ。
b0185573_18413067.jpg

狭い北峰を通過、再び樹林帯に入り、しばらくすると大滝山荘の前に出た。常念山脈のあの賑わいから、まるで取り残されたような静寂が、この山小屋を包んでおり、すでに閉鎖されている。

大滝山そのものにこれと言った魅力がなく、蝶に登るのにわざわざ上高地から徳本峠経由で大滝山に登り、約10時間かかるコースを歩く人はごくまれだろう。ほとんどが徳沢から長塀尾根経由で、6時間半程のコースをとる。歩く人が少ないので営業期間も7月20日~8月20日と短かく、定員わずか40人。それだけにこの小屋の雰囲気を、一度味わってみたくなった。
b0185573_18433245.jpg

経営者は蝶ケ岳ヒュッテと同じらしい。
但し期間外であっても、10人以上の団体は連絡下さい、との事だ。

ベンチで休んでいると、南から3人連れが登ってこられた。お話をすると、明神を7時に出発、徳本峠を通り、今夜は蝶ケ岳でテントを張られる予定。途中誰一人とも合わなかったが、少し先に新しい熊の糞があったそうだ。
三角点はすぐそこですよ、と教えてもらい、出発。池が3か所程あるが、一か所、獣の匂いがする所がある。
熊の水飲み場かもわからないので、足早に通り過ぎる。
                         
13:55 ピークらしきものがない大滝山に到着。三等三角点大滝がある。
b0185573_2022441.jpg

b0185573_2061459.jpg

残念ながら西側のハイマツが伸びすぎ、穂高側の展望はない。することもなく、頂上を踏んだというだけで14:00 蝶に向かって引き返す。以前から延々と続く中村新道にポツンとある大滝山と大滝山荘、ルートはあるが果たして登山者があるのだろうか、とちょっと気になっていた山だけに、いいチャンスだった。
下山途中での展望。前穂から槍までの山並み。
手前の尾根は蝶から徳沢に下る長塀尾根。右端が蝶の最高峰になる。
b0185573_2095422.jpg

大天井岳と常念岳。大天井の手前に蝶槍の小さな突起が見える。常念岳から右に延びる尾根の先端が前常念岳で、ここに一等三角点「常念岳」2661.8mがある。常念岳は標高点2857mのみだ。
b0185573_20102389.jpg

帰りは誰にも合わず、蝶のキャンプ場手前でやっと大滝小屋で会った3人連れに追いつく。
15:30 蝶ケ岳ヒュッテに無事帰ってきた。これで燕岳からから大滝山までの常念山脈縦走は終わった。
夕食メニュー
b0185573_20324863.jpg


(所要データー)
常念小屋5:45→常念岳6:50~7:05→P2592 9:10~9:25→蝶槍10:20~10:35→蝶三角点10:40~10:50→蝶ケ岳ヒュッテ11:20~12:20→蝶ケ岳最高峰12:25~12:40→大滝山荘13:45~13:50→大滝山13:55~14:00→蝶ケ岳ヒュッテ15:35
(歩行距離 約15キロ 累積標高差 約1500m)

9月20日 蝶ケ岳ヒュッテ~三股~帰宅

明け方から雨になった。
b0185573_1884090.jpg
               早い朝食をいただき、雨具着用で5:30 ようやく明るくなったところで下山にかかる。
大滝山分岐を過ぎ樹林帯に入る。景色もなく単調な下りだ。雨は下るにつれ弱くなってきた。
7:30 歩くこと2時間 「まめうち平」に着いたので、小休止する。雨は上がったようだ。
b0185573_18183425.jpg

かなりの登山者とすれ違う。上高地から入るより短時間だし、静かな雰囲気のルートだ。変化のない雑木林の道が続くが、こんな感じのいい道もある。
b0185573_18322769.jpg

冷たい水が流れている。飲んでみると 美味しい! ここまで降りてくると三股まであと一息だ。
b0185573_1842544.jpg

8:50 常念岳からの道と合流する。このルートから常念に登り、蝶から今日の道を降りて来る三角コースを2度歩いたが、常念の登りも急登の連続だ。
b0185573_18452681.jpg

登山口の林道に出た。後ろを振り返る。
b0185573_13262738.jpg

9:00 駐車場に到着!お疲れ様。広い駐車場はビッシリ埋まっている。探すまでもなく回送業者さんはわかりやすいところに停めてくださっていた。雲が切れ、蝶槍がクッキリ見える。
b0185573_1912561.jpg

9:25 帰路に着く。ざっと42キロの山旅は無事終わった。後は温泉でゆっくり4日間の汗を流し帰るだけだ。9:45 帰り道にある「四季の郷・ホリデーゆ」に入る。大きな宿泊施設で日帰り温泉可(500円だが蝶ケ岳ヒュッテで400円の割引券をもらった) 
b0185573_19303651.jpg

山帰りの温泉は最高だ。のんびり湯につかり、館内のレストランでお昼を済ませる。

12:00 温泉スタート。楽しかった思い出を脳裏に焼き付けて、さて頭の切り替えだ。いつものことながら渋滞が気にかかる。まだ早いので、恵那あたりから先の渋滞はないだろうが、夕方になる名神を考えると憂鬱になる。

12:20 豊科から高速に入る。予想通り中央道はまずまず通過。名神に入り西に進むと、早速標示板に渋滞表示。いつものように八日市~栗東間が渋滞だ。25キロ弱を1時間ちかくかけ通過。うんざりする。

18:15 三木SAで夕食をとり大休止。19:30無事姫路駅に到着する。

下山時に2時間ほど雨に降られたが、縦走中は天候に恵まれ、槍~穂の大展望を満喫、暑くもなく寒くもなく快適な山旅だった。

ところで大失敗が一つ。最初の日、梓川SAでお昼の食糧を調達中、小銭を数えるのに一生懸命になり財布をどこかに置き忘れ。中房温泉で気がつく。
青くなって電話をすると、あった!「下り線に届けて置きますので帰りに寄ってください」 売店のお姉さん、ありがとうございました。お陰で山行中は無一文の借金生活を送る羽目に・・・・  

(所要データー)                        
蝶ケ岳ヒュッテ5:30→まめうち平7:30~7:40→力水8:20~8:25→登山口8:50→駐車場9:00
(歩行距離 約6.5キロ)
駐車場9:25⇒県道495 四季の郷ホリデーゆ9:45~12:00⇒県道495⇒R147⇒県道57⇒豊科IC12:20⇒梓川SA12:25~12:40⇒内津峠PA14:25~14:40⇒多賀SA15:35~15:40⇒三木SA18:15~18:55⇒姫路東IC19:15⇒姫路駅19:30⇒メンバーさん送って自宅着20:00

(走行距離 約1110キロ 歩行距離合計 約42キロ 累積標高差合計 約3760m)




        
by hotaka443 | 2010-09-21 15:13 | Comments(0)