みちくさおじさん山を歩く

2009年 09月 28日 ( 1 )

赤坂山~三国山(滋賀県)

マキノスキー場より2座縦走黒川越へ 2009・9・27 (日)天気 晴れ メンバー12名

朝6時、姫路駅を車3台で出発。湖西道路からR161に降り、マキノ町の沢交差点を左折、メタセコイア並木はそろそろ紅葉か、と期待してきたが、まだ深緑だ。初めての人がほとんどなので、車を止め写真を撮る。
深緑と彼岸花の対比が季節感をあらわしている。
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9時過ぎマキノスキー場のPに着く。ストレッチをしている間に、下山口の黒川越え林道のゲート近くのPに、車を回送する。以前は峠を越え敦賀に抜けられたが、今は通行止めのクサリが張ってある。
車のメーターではスキー場Pより約4キロ地点だ。
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スキー場の緩いゲレンデ。いくつかのテントが張られている。
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ゲレンデの奥に大きな松の木とトイレがあり、その横から登山道は始まる。
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しばらくは緩急の階段が続くが、土砂が流されて歩けない階段が多い。周りはマツの木が目立つ。
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1時間ほど歩くと小広場に東屋の建つ武奈ノ木平に着く。
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やがてブナの樹林帯に入る。大木はないが気持ちのいい道だ。道の両側はオオイワカガミの群生地で、シーズンは花街道になるだろう。やがてオオイワカガミに代わって、イワウチワの群生地に入る。
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背の低い灌木に代わり、高原の雰囲気になってきた。やがて粟柄峠750mに着く。正面は若狭に下る道だ。
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ササと灌木の快適な道を、左上の赤坂山を目指す。山頂には大勢の人の姿が見える。
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四等三角点823.8mの赤坂山に到着。滋賀・福井の県境だが、この看板は福井側の制作だ。
360度の大展望のはずが、あいにくモヤっており、遠望は利かず、眼下の琵琶湖も判別がつきにくい。展望板には白山の名があるが・・・ここで昼食とする。
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腹を満たしてから明王の禿に向かう。道はコルに向かって下りとなる。このあたりはヤマボウシの木が多く、赤い実が目を引く。
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コルからひと登りで明王の禿に着く。花崗岩が風化した荒々しい崖。
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花崗岩がボロボロになって滑りやすい道を登り、沢を渡ると再び樹林帯に入ると、しばらくして三国山の分岐に着く。見晴らしは優れないが,この山塊の最高峰だ。10分少々で三等三角点の三国山876.3m着く。
切り開きから近江側の一部だけが、かろうじて望める。相変わらずモヤは取れない。
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いよいよコース最後の黒川越えに下る。樹林帯が切れるとパッと明るくなり、小庭園のような所に出る。木道が設置されており、池塘や湿地があり、夏にはキンコウカが咲く。
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ふたたび樹林帯に入り、やがてジグザグ道は林道に出るが、すぐに右下に向かう山道に入る。ほどなく敦賀に抜ける黒川越えの林道に降り立つ。立派なトイレがある。
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ここから駐車地点まで林道歩きだ。歩くこと30分、ゲートのクサリが見えてきた。ああ疲れた!Pでのストレッチ後、スキー場のPに置いている車回収だ。入浴は「マキノ高原温泉さらさ」を予定していたが、林道沿いのマキノ白谷温泉「八王子荘」に変更。
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玄関を入るといきなり待ち時間の標示が。Pには10台ほどしか車は停まっていないし、・・・?中に入って事情が分かった。ロッカーがNO16まで、浴槽の洗い場が6人分しかないのだ。納得!老舗の温泉だが、新しく出来た「さらさ」に負けまいと3年前に新しく建てたとか。
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汗を流してさっぱりしたところで帰途に着く。湖西道路の慢性渋滞を避けるため、小浜経由の舞鶴若狭道に乗ることにし、姫路には20時半に着いた。

(注)マキノ町のメタセコイア並木
1981年、地元の果樹生産組合が植えたのが始まりで、全長2.4キロにわたる。中国原産でスギ科の落葉高木。和名はアケボノスギ。 樹高35m、春の芽吹き、新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の裸樹に雪花と四季折々にその美しい風景を見せてくれ、新日本街路樹風景100選に選ばれている。(姫路の大手前通りも100選に選ばれている)名前の由来は、アメリカ西海岸の海岸山脈に自生している高さ100mにも及ぶセコイアに、その姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと名づけられたと言われている。

                 
所要データー
姫路駅6:00⇒姫路BP・播但道・山陽道・中国道・名神京都東IC・湖西道路・R161・県道287・マキノ高原P9:05    登山口9:45→武奈ノ木平10:40~10:55→粟柄峠11:40→赤坂山11:50~12:25→明王ノ禿12:40~12:45→三国山13:20~13:30→黒川越14:25~14:35→林道ゲート15:05~15:30
⇒白谷温泉15:35~17:00⇒県道287・R161 ・R303 ・R27⇒小浜西IC舞鶴若狭道・中国道・播但道・姫路BP⇒姫路駅20:30
(走行距離435キロ 歩行距離約11キロ)
               

by hotaka443 | 2009-09-28 21:07 | Comments(0)