みちくさおじさん山を歩く

2009年 07月 06日 ( 1 )

赤岩山&由良ケ岳(断念)

 赤岩山 (669m) 2009・7・5 天気 晴れ メンバー単独

赤岩山(669m)は舞鶴市の一番高い山だが、宮津市との境に位置し、戦前までは女人禁制だったという。
何かの本で人気のある由良ケ岳や大江山挟まれた不遇の山、と書かれてあったのを記憶しているが、山頂には露岩が林立し、眼下には天の橋立が望める素晴らしい山だ。
しかし登山道はあまり整備されているとは言い難く、一部は雑草が生い茂り、歩きにくい。

麓の西芳寺集落は棚田オーナー制で、都市住人との交流を図っており、ちょうど若い娘さんが田植えをしている光景にぶつかった。
大阪から来ているらしく「すごく充実感を味わっています」と笑顔で返事が返ってきた。

西芳寺に入る道路には、年月を経て看板の文字が薄れたのだろうか、読みにくいいが、いろいろと案内が書いてある。         
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京都縦貫道「舞鶴大江」で降り、府道567を4キロほど走ると,上記看板の立つ三叉路に着く。
ここを左折し、道なりに3.7キロほど走ると、下の写真のように舗装が切れ行き止まりとなるが、ここが登山口になる。
そばにいたおばあさんに、駐車場を尋ねると、私の家に1台分空いてるからどうぞ、と新切な言葉が返ってきたので、お礼を言って停めさせていただく。田舎の人は親切だ。
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登山道に入ると雑草が生い茂り、昨夜雨が降ったらしく足元を濡らす。鎌でもあれば草刈でもしたい心境だ。まわりは植林や自然林が入り交ざり展望はない。
登山道は一旦林道に飛び出すが、林道を横切りしばらく歩くと、右手に古びた鳥居がある。
長い年月にその柱は周りの木々に溶け込んでいるが、この鳥居をくぐると、少し道は急になる。
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日当たりのないジメジメした道の先に案内版が見えてきた。近寄るとなんと日本庭園と書かれている。
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                      これぞ日本庭園だと言われれば・・・・
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                        まだヤマユリが頑張っている
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                            オカトラノオ  
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                    誰かに枝を折られながら 頑張っているホタルブクロ  
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頂上へあと500m、あと300mなどの案内に導かれ、やがて樹木が切れると、視界がパット開ける。
あまり広くはないが芝生公園の看板と、展望の案内看板が設置されている。
晴れていれば眼下に宮津湾から天ノ橋立が眺められるのだが、モヤっていて、ぼんやり眺められる程度だ。
この時期は湿度が高いので、視界がすっきりする秋にもう一度訪れたいものだ。
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正面は御神体の赤岩山大権現の大岩がどんと腰をすえており、しめ縄がかけられている。
ここから少し先の頂上まで大小の岩が点在していて楽しいところだ。
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          岩の林立した頂上は三角点がなく 狭い。
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すぐ東に由良ケ岳のどっしりとした山の輪郭が、モヤの中に浮かんで見えるが、青葉山は見えなかった。
岩肌の赤いのが山名のいわれらしいが、名前が付いているだけでも 覗き岩・鋏み岩・展望岩・回り岩・木魚岩・潜り岩・屈み岩など、名前からある程度想像がつく岩が多くあり、面白い山だ。

視界が晴れるのを待ったが、期待できそうもないので諦めて下山。
麓の棚田で田植えをしている都会の若者の写真を1枚、と思ったら、なんと電池切れ。
せっかくお嬢さんにポーズをとってもtらったのに、残念!
時間も早いので、このあと由良ケ岳に回る予定だったが、デジカメ使用不可で,あきらめて帰ることにした。

2年前の7月、由良ケ岳の帰りに立ち寄り登りかけたが、あまりにも雑草が茂りすぎ、また次の機会に、と引き返したことがあるが、登山口からしばらくの間を
我慢すれば、すぐに歩き良い道になる。


所要タイム
姫路自宅 7:00→砥堀ICより播但道・中国道・舞鶴若狭道・京都縦貫道 舞鶴大江IC→登山口8:40
スタート8:50⇒林道9:05⇒鳥居9:25⇒日本庭園9:35⇒芝生公園9:50 頂上まで2~3分、行ったり来たり、岩場を楽しむ。
芝生公園10:30⇒登山口11:15 このあとは、あちこち みちくさ しながら、夕方に帰宅。

by hotaka443 | 2009-07-06 08:07 | Comments(0)