みちくさおじさん山を歩く

2009年 06月 23日 ( 1 )

播磨アルプスのトンガリ山

桶居山 247.6m 2009.6.23 天気 晴れ メンバー2名

山陽本線の加古川の次の宝殿駅を過ぎてしばらく走ると、右側の田圃の奥に304.2mの岩山の高御位(たかみくら)山が見えてくる。
播磨アルプスは高御位山から西へ、山陽本線に沿うように、姫路の一つ手前の御着(ごちゃく)駅の北側まで伸びている、延長約7キロほどの山並みだ。
最高峰は高御位の304.2mと高度は低いが、いくつかのピークを結ぶ尾根は岩稜地帯が多く、いつの間にかアルプスと呼ばれるようになった。

東の主峰が高御位なら、西の主峰は桶居山で、特にその山容が 姫路の槍 という人もいるようだ。
山陽本線の曽根~御着間の右手に連なる山並みの中に桶居山が見られる。
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多くの登山道が尾根を結ぶ縦走路向って登っており、桶居山のみの最短コースは 「ひめじ別所」駅からすぐ北のR2を西へ600mほど行った所の信号を
右折、1,2キロあまりの別所町佐土新の集落にある「山神社」の境内の、展望所の看板があるところから登山道は始まる。車の場合は神社の前にそっと停めさせてもらう。すぐに東屋の展望所があり、ほどなく急な岩峰になるが、歩きやすいところを選び、慎重に急斜面を登って行く。 右手に見事な円錐型の桶居山が姿を見せてるれる。
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しばらくすると200mほどの小ピークに着く。東西に延びる登山道が播磨アルプス縦走路だ。
展望は良く、南の瀬戸内海から姫路の町が見えるが、少しモヤっており、お城は確認できなかった。
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ここから縦走路を右にとり、急坂を下ると鉄塔が縦走路を邪魔しているので、中をくぐる。
やせ尾根をしばらく進むと、いよいよ桶居山の登りにかかる。よくも転がり落ちないな、と心配になる岩の横を通る。
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急な岩場を登りきると、狭い3等三角点の桶居山頂上に着く。4~5人が弁当を広げるといっぱいになりそうだ。
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ここからも360度の大展望が楽しめるが、先ほどの小ピークと同じくモヤっているのが残念だ。下の写真で一番高い山が高御位山だ。
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少し進んで200mほどのピークから、右に張り出す尾根を下山するが、下りの堰堤に向かう道が見える。
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岩場の急斜面を足元に細心の注意を払いながら下り、再び登り返して200mのピークに立つ。
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そのピークから振り返った桶居山。そのピラミダルな雄姿は、槍といっても過言ではない。

尾根から稲妻場に切られた道は林道に降り、集落のなかを通って元の山神社に戻ってくる。道端には早や萩の花が咲いていた
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低い山なので別所駅からだと3時間少々あれば帰ってくることができる。
by hotaka443 | 2009-06-23 17:39