

2011年頃、2008年頃と比べるとかなり削られ地形が変わっています。枯れ木を拾ってきて足場に、それでも、こわいよ~
キレット通過、次のP320の登りです。

大坂山がすぐ東にどっしりと腰を据えています。右のピークは最高峰です。
北東方面
15分ほどコーヒータイムを取り出発、ここから方向を北から東に変え,数曾時峠まで高度差120mほどの下りです。この下り道は関電の鉄塔用巡視路になっています。
12時ジャッスト、十字路になった数曾寺峠。右は登山口方面、左は西脇市方面。大坂山は直進です。


部分的にシダが深いところもありますが、踏跡はしっかりしています。

大岩で一休みします。

西脇市高松町からルートがある金城山。数年前金城山経由でここを通り、大坂山に登りましたが、金城山はほとんど登山者がないのか、道は不明瞭で荒れていました。いつの間にか右側の斜面下に太陽光パネルが設置されています。


歩いてきた尾根を振り返ります。左端から尾根に取り付き、右の方の鉄塔の立つピークまで縦走、張り出し尾根を下ると数曾寺峠です。

山頂はあと少しです。右に赤白鉄塔。
左下から地形図にない登山道と合流、歩きよい道に変わります。
以前はなかったハシゴ岩の案内板。確かにハシゴに見えなくもありません。観察力、想像力の鋭いお方の命名です。各ピークに標高の札がありましたが、同じ方でしょうか?

12:55大坂山山頂到着です。所要時間3:40.過去に比べるとかなりのスローペースでした。

三角点は三等、点名は三草山2です。遅くなりましたがお昼にします。

最初に登ったのは2008年頃だったと思いますが、山頂は樹木に覆われ視界ゼロ。その後少しずつ、他人様の所有物に手を入れる罪悪感を感じながら、正面の三草山が見えるように伐採。そして何年か後に訪れた時はフルオープンでビックリいました。しかしまた樹木は茂り、いずれ視界を隠すでしょうね。
岩の上から背伸びして見る南方向の三草山とバックの六甲山山系。モヤッて瀬戸内海方面は見えません。・

樹間からの北東方面。中央西光寺山と右西寺山。すぐ下はゴールデンバレーGC。

おむすびとカップ麺、そしてコーヒーをいただき13:35下山開始です。
すぐ左へ最高峰に向かう分岐がありますが、さてどうしょう・・・思案します。往復1時間くらいだったと思いますが、見た所ではあまり人が入った痕跡がありません。登山道がヤブ化しているかもわからないので、時間も時間だし余裕がある時に出直すか、に決定です。

下山しましょう。マイナーな山なので登山者も少なく、歩きにくいところがあります。

赤白鉄塔が見えてきました。正面は瀬戸内海ですがモヤって見えません。

左は宿題として残ったの最高峰。双耳峰です。

日当たりのいいこのあたりはシダや灌木が茂り、荒れ放題といった感じです。

大坂山を振り返ります。

分岐に着きました。直進赤白鉄塔経由と右下に下る道、距離的には右下の方が少し短いけど・・・思案しますが右に下る道に決定。
早く帰りたい、の方向に気持ちが切りかわっています。

少し下ったあたりからの南の展望。赤白鉄塔の左はしに六甲山系が、目を凝らすと中央やや左に雌岡山、雄岡山が見え、瀬戸内海がかすかに輝いています。
この赤白鉄塔ですが航空法で60m以上は航空障害灯設置義務が定められ、原則全長に対して下から赤白で七段に塗り分ける、と決められています。
またこの送電線、地形図をたどってみると相生市の西播変電所から三木市の摂津変電所までで、鉄塔No168なので西播変電所から168本目ということでしょうか。鉄塔マニアほどでもないですが、結構鉄塔に関心があります。

また鉄塔には6種類ほどあり、三草山のこの鉄塔は四角鉄塔という一般的なものです。

歩いてきた尾根を目の前に、これから166鉄塔に向かいます。

右を見ると独特な山容の金城山。右端の矢印は登りに歩いた大岩。

鉄塔手前に転落防止用のクサリが張ってあります。巡視路を兼ねているので作業員安全確保用でしょうね。

次は赤錆びたクサリ場です。登山者には必要なしといった岩場ですが、これも作業員用です。14:15 No166鉄塔下に着きました。数曾寺谷の向こう側に歩いてきたNo165鉄塔がすぐそこに。

振り返ると赤白鉄塔コースの尾根。

しばらく休憩して下山開始。この鉄塔の廻りのみ岩石が赤みがかっています。この狭い範囲のみ地質が違うのも面白いですね。

急な道をどんどん下って行くと数曾寺谷沿いの道に降りてきました。登山口は左ですが、右600mほどで数曾寺峠です。

ものの1分余りで赤白鉄塔からの道が左から下りてきます。

数曾寺谷を徒渉します。

2回ほど徒渉の後、干上がった川床を歩きます。最初の徒渉時はわずかに水は流れていましたが、雨の後以外はほとんど涸れています。

やがて登山道に復帰,堰堤の横を通りますが水は全くありません。数曾寺谷の源頭部は先ほど歩いた数曾寺峠で標高わずか180m。
大坂山など谷の両側に降る雨水が流れ込む程度ですが、まわりは岩山なので保水力はありません。

やがて林道終点に出ます。

14:45林道はすぐに数曾寺池沿いの道に飛び出します。

数曾寺池も今は雨が少ない時期、半分以上干上がっています。少なくなった水面に水鳥が寂しそうに泳いでいます。

池の畔の喫茶店「そらいろのたね」

以前下山後のひとときのコーヒータイムで訪れたことがありますが、今は営業されていないようです。R372の曲がり角にも看板がありますが、場所的にわかりずらいかもしれません。

団地入口の分岐です。登りは右へ坂を登りましたが、駐車地点は直進です。

15時ジャスト、駐車地点に無事戻ってきました。

2005~6年頃、ノコやナタ、鎌等を持って整備に入ったことがありますが、結構面白い岩場があり、三草アルプスと勝手に名前を付けブログにアップ。
三草アルプスの地名は少し知名度が上がったようですが、まだまだマイナーな山で正面に控える三草山の足元にも及びません。
まあ人が入らない方が自然が手つかずで残され、今のままの方がいいのかも。
(今日のデーター)
姫路自宅8:10⇒播但道砥堀IC⇒中国道滝野・社IC⇒県道17⇒R312⇒やしろ台入口の看板を左折、路上駐車9:05
出発9:15→登山口9:35→P186m 9:45→ケルンのピーク10:10→P298m 10:30→キレット10:40→P320 11:00 →三角点11:20→No165鉄塔11:30~11:45→数曾寺峠12:00→大坂山12:55~13:35→尾根分岐13:45→No166鉄塔14:00→数曾寺谷14:20→数曾寺池14:40→駐車地点15:00
出発15:15⇒帰りはR312で自宅着16:25
[走行距離 82キロ 歩行距離 約7.5キロ 累積標高差 約680m]でした。