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みちくさおじさん山を歩く

No562  八ケ岳連峰南端編笠山

編笠山(2523.9m)長野県富士見町/山梨県北杜市 2022.10.2(日)天気・晴れ メンバー.3人


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昨日は佐久の御座山に登り麓で一泊、朝8時に宿を出発します。昨日は強行軍でしたが今日は編笠山の青年小屋泊なので時間はタップリ。のんびり登りましょう。

R141の清里から県道11の八ケ岳高原ラインに入り西進、道標右折観音平方面に入ります。4.2キロほどヘアピンカーブの坂を登るると、観音平駐車場手前から路上にズラリと行列。前回来た時もかなり手前で止めて歩きましたが、とにかく奥まで入ってみます。もちろんスペースはありません。

時刻は9時ジャストです。
しばらくすると近くの車が帰り支度のようなのでKさんが場所取りに。昨夜はテント泊で今から帰るところ。グットタイミングです。

9:30支度を済ませスターです。
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秋の気配のカラマツ林。
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狭いな~
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10:40雲海です。昨夜山頂泊の多くの人が下りてこられます。立ち話につい時間のたつのを忘れ・・・昨日と違い時間はタップリあります。
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11時になりました。出発しましょう。カラマツとササがよく似合います。
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大きな石のゴロゴロ道に変わります。
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11:50 押出川分岐に着きました。登りは直進で、帰りは右の青年小屋から下りてきます。
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大小の岩の道、少し疲れたので小休止です。下山の人の波も終わりあたりは静寂の世界に戻りつつあります。
12時になりました。出発、ここからは標高差400mあまり、最後の頑張りどころです。
大小の岩を乗り越えて登って行くと、樹木の間から南アルプスが顔を出しました。右から千丈、甲斐駒、北岳,鳳凰三山と並んでいます。
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場所を変えるとモヤの中に浮かんだ富士山が。
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再び樹林帯です。
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短いハシゴを登ります。
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岩を乗り越えるだけで疲労が増します。
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13:30編笠山山頂です。
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三角点は二等、点名は編笠岳です。
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すぐ南には南アルプスの山々が並んでいます。
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南東方向に富士山がボンヤリ。モヤって見えずらいかな?
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アップにしてみるとボンヤリですが標柱の右にかろうじて見えるようです。地形図では山頂は長野県との県境ですが山梨の百名山。
標柱の位置は山頂より東にあるので山梨県になるのかな。まあどちらでもいいことです。
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ハイマツに浮かぶ迫力ある北側に広がる八ケ岳主要部。右から権現岳・ギボシ・赤岳・横岳・右端が阿弥陀岳です。
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左に三角錐の蓼科山が見えます。以前蓼科山からこの編笠山まで山小屋4泊だったか、全山縦走したことがありました。
景色を楽しみながら遅い昼食にします。
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14:40になりました。そろそろ山小屋に向かって下山します。
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山小屋に下る道も急坂で石がゴロゴロ、歩きにくい道です。
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ギボシと編笠山のコルに建つ青年小屋の青い屋根が見えてきました。
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しかし積み重なった岩の道は思うように進めません。
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15:10 やっと青年小屋到着です。今日は宿泊者が少ないのか静まり返っています。土曜日に泊まる予定でしたが予約がいっぱいで断られ、一日ずらして正解でした。
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入り口に(遠い飲み屋)の赤ちょうちん。ご主人がお酒が好きで自然と酒好きの登山者が集まるようになり、この飲み屋は遠いな、というところから
ついた名前だそうです。いろんなお酒がキープしているとのこと。そのご主人は昼頃山を降りられたそうです。
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人の気配がないので、画面右の方にぶら下がっている鐘を鳴らして合図します。
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今日は宿泊者は少なく10数人程度のようです。部屋に荷物を置き、談話室に行くと宿泊者数人が。皆さん地元と関東からの登山者です。
関西人が日常使っている言葉が通じない、アクセントの違い、食生活、関西のタレントさんの好き嫌いなど会話がはずみます。

素泊まりなので自炊ですが、5分ほどの所へ水を汲みに行きます.乙女の水だそうです。

小屋横のテント場は四張。スタートからしばらくの間抜きつ抜かれずだった若い単独の女性「今夜はテント泊です」と言っておられまそしたが
このうちの一張。慣れておられるよ様子でしたが、寂しいだろうな、と余計な心配をします。
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青年小屋の定員は150人ですが昨日は超満員で廊下まで布団を敷いたそうですが、今日は一部屋3人でゆったりです。

消灯前に重い布団に潜り込みますが、疲れているはずなのに睡魔が襲ってきません。
眠った感覚がないまま朝を迎えますが、疲労感はなしです。

「うわ~ 富士山きれいよ!」別部室に泊まっていた女性の声に飛び出します。上空は雲に覆われとぃますが、朝焼けのピンクラインに浮かぶ山容が印象的です。
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三ツ頭の朝焼けです。
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朝食を済ませ6:40さあ出発です。

本心は権現岳は無理としても、手前のギボシの岩場まで登っておきたい気持ちですが「2時間ほどならここで待ってるので一人で登ってきて」
もともと予定していなかったので諦めます。

小屋前の道標。反射で文字が読めませんが、手間押出川・観音平方面へ下ります。昨日は岩場の登りでかなり疲れましたが、今日は下り一方です。

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こちらの道も岩がゴロゴロ、歩きにくいです。
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樹林帯の中をひたすら下りますが、樹木の切れ間から富士山が顔を出しました。
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ふたたび深い森の中です。単独の青年とすれ違います。
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7:35押出川分岐までおりてきました。一休みしましょう。今日は火曜日ですが多くの人が登ってこられます。10分ほど休憩します。

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カラマツ林までおりてきました。
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8:40雲海です。ほとんど展望はありませんが、名前の由来は?昔は雲海が見られたとか・・・
コーヒータイムとします。
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20分ほど休憩して出発します。真っ赤に紅葉した木が1本。緑の中引き立ちます。

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花のない季節に1本だけ見つけたトリカブト。
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9:55駐車場に無事到着、お疲れさまでした。広い駐車場は相変わらず満車状態です。
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10:05スタート、編笠山とお別れです。帰りは坂を下って7キロほどの所にある、道の駅に隣接した温泉に入ります。

10:20ホテルスパテイオ小渕沢。しゃれた建物です。
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ホテル横に直営の温泉(延命の湯)に入ります。広くて立派な温泉です。ここは山梨県北杜市、遠くの地で入る温泉はまた格別です。
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温泉を出ると隣の(道の駅こぶちさわ)で八ケ岳高原の特産物の買い物です。高原野菜や地元の特産物など安くていいものがそろっていました。

店内の食堂でお昼を済ませ、12時出発、中央道小渕沢ICはすぐそこです。

駐車場からふと南を見ると、木の間から甲斐駒ヶ岳がバッチリ。日本三大急登の一つがこの甲斐駒の黒戸尾根です。手前から登りますが何度か予定を組みながらが結局計画倒れ。

ちなみにあとの二つは烏帽子岳のブナ立尾根、谷川岳の西黒尾根です。谷川岳は登りましたがキツかったけど、変化に富み楽しかったです。
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小淵沢Iから順調に走れたのは阿智PAまで。恵那山トンネル一車線規制からあちこちで工事。恵那峡SAでトイレ休憩、その後も車線規制渋滞が続きます。東海環状から東海北陸経由の方が早かったかも。

名神に入ってからは規制もなく順調に走れ、2回目の休憩は山陽道三木SAまで走って、ここで夕食です。

姫路着は18:30で 走行距離は518キロ。3日間合計は1032キロ、運転大好き人間にとっては未知の道路も走れ大満足、もちろん山も楽しめました。

天気も良く頂上からの大展望に感激、ただモャって中央・北アルプス方面の視界不良が残念でした。
なお昨日の御座山と違い、編笠山は時間がたっぷりあるので時間を気にせずのんびり登れました。

(データー)
10月2日 長野県南佐久郡南相木村立岩荘8:00⇒県道2⇒町道⇒R141⇒八ケ岳高原ライン⇒県道618終点観音平駐車場9:00
出発9:30→雲海10:40~11:00→押出川11:50~12:00→編笠山13:30~14:40→青年小屋15:10

10月3日 青年小屋6:40→押出川7:45~7:55→雲海8:40~9:00→駐車場9:55着
出発10:05⇒延命の湯・道の駅10:20~12:00⇒中央道小渕沢IC12:03⇒中央道⇒名神⇒新名神⇒山陽道姫路東⇒自宅18:30

[走行距離合計 1032キロ 編笠山歩行距離 約8キロ 累積標高差 約980m]

by hotaka443 | 2022-10-14 10:43 | Comments(0)