滝山(1196.5m)=那岐山最高点(1255m)鳥取県智頭町/岡山県奈義町 2022.8.28(日)天気.晴れ メンバー・単独

小広場の那岐山三角点峰から最高峰(15m高い)を見る
今夏は天候不順で夏山とのスケジールが合わず中止。今日は近くの岡山県の那岐山をブラリしようと6:30自宅を出発します。
もう数十回は登ってる山ですが、今日は久しぶりに鳥取県側から登ってみます。ただ通いなれた道は面白味がないので今日は鳥取道を大原でおり、R429を走ってみます。しかしR429はカーブと坂が多く、前方をトラックが走っていたので時間がかかってしまいました。
県道51に出て北上、R53に出ると県境を越え、道標に従いJR那岐駅へ坂を下ると県道295に出ます。左折して直進、やがて道路は狭くなりJR因美線の下をくぐると左折。小さな集落を過ぎると林道大畑谷線となり、舗装されたほぼ直線の林道は四差路に突き当たります。右折して大畑橋を渡ったところの路肩に駐車します。8:35です。なお左側に駐車場があります。
8:55支度を済ませ出発、橋の手前の十字路まで戻り南に向かいます。

すぐに西仙.東仙コースの分岐に着きますが、西仙コースで登り下山は東仙コースを歩きます。東仙は階段が多く、階段コースの記憶が残っています。

流れに沿った林道を歩きます。

分岐から10分ほどで1/10の道標通過。山頂まで10分割表示で目安になります。

9:10林道終点の登山口です。



尾根コースと渓流コース分岐で、右尾根コースを登ります。以前の尾根コースはイワウチワの群生地で、シーズンになると訪れていましたが、2009年を最後にイワウチワは伯州山に方向転換、那岐山の鳥取側は13年ぶりです。
現在は鹿害でイワウチワは絶滅寸前と友人の話なので、一度確かめてみます。

沢を渡ります。鉄製の橋は濡れており。滑らないように慎重に。

大木が現れました。

前方にネットが。イワウチワ保護のためですが、狭い範囲を囲ってあります。あちこちに群生していた当時を思い出し、信じられない気持ちです。
登山道は大木の左側を巻きます。
建て替えられた小屋の内部。先客の許可をもらって一枚パチリ。
5分余り休憩してスタートします。7/10あたりまで登るとうっそうとした樹木帯を脱出、少し明るくなってきました。
8/10を過ぎると西側の展望が少し開けますが、ガスがかかっています。左がこれから向かう滝山です。
尾根が近づいてきました。トイレの建物が見えます。樹木がきれササ原に変わります。

トイレ前が9/10標識です。いつも南から登るので全く気にしていなかった標識です。

那岐山三角点です。8月最後の日曜日、多くの登山者で賑わっているだろうと思っていましたが、なんと登山者はゼロです。
10:25三等三角点那義山をタッチ、最高峰は帰りで滝山に向かいます。
中央が滝山。両三角点間の距離は2.9キロです。

右がP1150で山頂に東屋とすぐ右に特徴のある木がポツンと一本。左が滝山です。

10:48東屋の建つ1160mのピークに着きましたが、東屋は経年劣化で立ち入り禁止。近く建て替えられるそうですが・・・

東屋前の道標とバックに一本だけポツンと、しかし堂々と存在感のある立木。
左那岐山最高峰と右は那岐山三角点峰。
滝山手前の滝神社・ちぎり橋方面の分岐です。好きなコースでしたが陸上自衛隊日本原演習場の中を通るため2016/10より通行止めになってしまいました。
演習場内を走っていると茂みから迷彩服の隊員が飛び出してきてビックリしたこともありました。日米合同演習など以外は入れたのですが、残念です。

11:33滝山に着きました。一等三角点滝山と展望台。


見下ろす奈義の町。盆地のためいつもボンヤリしています。

展望台からかすかに見える那岐山。遠いなあ~ 10分ほど休憩してUターンしましょう。
途中の景色を思い浮かべ、すごいな~ と改めて感心します。
東屋のピークの階段まで戻ってきました。疲れた足にはこたえるな~

12:25東屋まで戻ってきました。歩きながらおむすびをほおばりましたが、残っているカップ麺をいただきましょう。
アップで見る左那岐山最高峰と右三角点峰。トイレの建物が見えます。
今日は北風が吹き、じっとしていると涼しすぎるくらでいで快適です。

12:50さあ那岐山に向かってスタートです。単独の男性とすれ違います。13:15三角点峰に戻ってきました。青空に巻雲がきれい!秋を思わせる雲です。

山頂は県境になっていますが、道標は鳥取県設置ですね。相変わらず登山者の姿はありません。
最高峰に向かう途中神霊スポットがあります。あの岩です。
踏跡をたどって少し下ります。
奈義神と彫られています。かってはなかった神霊スポット、いつ頃からのPRでしょうか。この那岐山は伊邪那美命という国つくり神がこの峰に降臨した伝説があり、また近隣の後山との高さで敗れて泣いた「なきのせん」ともいわれているそうです。
避難小屋と最高峰。
13:25那岐山最高峰です。刻まれた高さが異なる新旧ふたつの石碑。
左の新しい方は岡山県が設置。高さがこの場所の1255mに対し、右は鳥取県設置で三角点の1240mが刻まれています。面白いですね。
今日は北からの高気圧圏内でカラっとした空気に包まれ、見上げる空には美しい巻雲が広がっています。秋の空ですが、一時的なもの。台風11号接近でまた暑さがぶり返すでしょう。巻雲の下には左泉ケ山から三国山方面の山やまが並んでいます。

北東方面。泉ケ山がダブっていますが左が正解です。
北方向は篭山と洗足山が。
篭山から直線距離12キロの那岐山を見ると、こんな感じです。
東方向、日名倉山から三室山方面です。右下の山はAコースの登山道が登る四等三角点大石ケ平。一度林道まで下ってから登り返すしんどい山です。
5分ばかり展望を楽しみ東に向かってA/Bコースを歩きます。冬季は樹氷が美しい尾根道が終わり下降点にさしかかるところが素晴らしい展望地になっています。相変わらず空には美しい巻雲が。
美しい巻雲を眺めながら、寝ころんでゆっくり空を眺めたい心境ですが、のんびりする時間はありません。坂道の途中に鳥取県側の道標が。
A/Bコースを歩く時は気にもとめない道標です。

13:42 Bコース分岐通過。

一度沢まで下り再び階段を登りますが、疲れた足にはこたえます。

ネットが見えてきました。鹿除けネットが西仙コース同様にごく狭い一角のみを囲っています。
何年か前、南アルプスの荒川・赤石岳方面に登った時、手前の千枚岳の小屋周りでボランティアの学生たちが鹿除けネットを張っていました。
あのあたりの標高は2,600mくらい。鹿も生きんがためどんどん高地を目指して山を登ってきます。ただキク科の黄色い花、マルハタケブキは毒があるので食べないそうで、70~80㎝くらいの黄色いお花畑だけが残っていましたが、どことなく異様な感じでした。

再び階段の激下りが待っています。東仙コースは下り専用、登りに使うと体力を消耗してしまいそうです。

激下りの途中にある2/10標識。あと少しです。

やっと林道が見えてきました。西仙・東仙の分岐点です。14:58無事降りてきました。


大畑橋を渡り駐車地点に15:02無事到着です。
15:15出発、帰りはドライブ気分でまだ走ったことがないR53を北に向かいます。のんびりした田園風景はやがて智頭の町に着きます。
智頭からは鳥取道に乗り、中国道をETC夢前で下車、17時に自宅に着きました。
[データー-]
自宅6:30⇒ETC夢前IC⇒鳥取道大原IC⇒R429⇒県道51⇒R53⇒道標那岐駅を左折⇒県道295左折⇒JR因美線ガード潜ってすぐ左折、林道大畑谷線終点大畑橋まで8:35着
出発8:55→西仙・東仙分岐8:58→馬の背小屋9:28~9:35→那岐山三角点10:25→東屋10:48→滝山11:33~11:43→東屋12:25~12:50→那岐山三角点13:15→最高峰13:25~13:30→東仙・Aコース分岐13:45→林道分岐14:20→奥本分岐14:25→東仙・西仙分岐14:58→駐車場15:02
林道⇒県道295⇒R53⇒智頭ICより鳥取道⇒中国道ETC夢前⇒自宅17:00
(走行距離 216キロ 歩行距離 約12キロ 累積標高差 約1160m)
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