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みちくさおじさん山を歩く

No555 滋賀比良山系 釈迦岳から八雲ケ原へ

釈迦岳(1060.1m)滋賀県大津市 2022.6.19(日)天気・ガスのち晴れ メンバー・単独
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関西では珍しい高層湿原の八雲ケ原
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前回6/2の蓬莱山に続いてすぐ北の釈迦岳に向かいます。直線距離で8キロ、湖西道路も蓬莱の志賀に対し
次の比良で降ります。正確には湖西道路は志賀まで、その先は志賀バイパスになります。
湖西道路といえば2005/7までは有料で、武奈ケ岳に行く時の真野ICまで通行料金500円位?
支払っていたと記憶しています。

姫路の自宅を6:10出発、山陽道~新名神~名神を走り京都東から西大津BP・湖西道路に入ります。
比良ICでおり左折、800mほど走って川を渡るとイン谷口の交差点です。
直進は大山口、右折するとすぐ先に釈迦岳方面の広い駐車場があります。

ここは2004/3閉鎖された比良スキー場行きのリフト・ロープウエー乗車用の専用駐車場でした。
しかしレジャーの多様化でスキー客が減少、スキー場は廃止の方向に向かい、それを知った
スキー客や登山者の廃止反対運動が起き、私も廃止反対の署名をしましたが、廃止されてしまいました。
以後足は坊村の方に向かうようになりましたが、当時のリフト・ロープウエーの位置は地形図に記入しました

駐車場到着は8:10、すでに20台以上が駐車しています。
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さて釈迦岳ですがかってはリフト利用では登りましたが下から歩くのは初めて。
大津ワンゲル道で登りたいのですが、登山口がわからずウロウロ。
道標はなくズラリと並んだ車列の後側にある黄色いポストの横、と教えていただきました。
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8:35スタート。ポストの横から川を渡ります。
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しばらくは歩きよい道が続きます。
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2か所石済みがあります。何かあったのかな?
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ガスが湧いてきました。大きな石や木の根っこむき出しの道に変わります。
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私設道標近江舞子からの道が上がってきました。
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ガスは地形によって濃くなったり薄くなったりの繰り返しです。
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イワカガミの群生地です。
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大きな木の根っこです。
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複雑にからみあったむき出しの根っこの横を通る時、まるでポッカリ穴があいたよう。
中を覗くとはるか下の地面が見えます。地面が見える木は2本並んでいます。
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穴の木を過ぎると周りはシャクナゲの群生地に変わります。
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急登にさしかかりますが、急にガスが深くなってきました。
ロープが設置されていますが、木の根をつかんで登ります
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見下ろすとほぼ垂直に近いところもあります。
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急斜面が終わると再びイワカガミの群生地です。
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2004/3廃止されたリフト駅への古い道標、地形図の1005mあたりです。
時刻は10:35スタートから2時間かかってしまいました。
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やがてゆるい台地状の地形に変わり、山頂が近づいてきます。
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山頂はどこかな?
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木立に囲まれ石がゴロゴロした後ろに標識が見えました。10:45です。
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釈迦岳山頂です。道標は経年劣化で読めません。石がゴロゴロ転がっています。
三角点はどこ・・・手前中央石に囲まれおり三等で点名は北比良です。
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木立に囲まれ人の気配なく静寂の世界です。
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5分ほどで今までの北方向から西に向きを変え、尾根道をカラ岳に向かいます。
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10分ほどで釈迦・カラ岳のコルの分岐です。文字は読めませんが
下ると旧リフト、ロープウエー駅の跡地を通り駐車場に至ります。
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カラ岳山頂のアンテナがガスの中に浮かんできました。
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11:05カラ岳です。山頂はアンテナの敷地内で入れません。
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八雲ケ原に向かいましょう。
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登山道が崩れています。崩れやすい土質なので今後の雨の降り方で寸断されるかも。
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その先でも・・・
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読めない道標。リフト・ロープエーの文字が何とか読めますが
国定公園内だけに新しい道標がほしいところです。またガスが流れてきました。
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八雲ケ原から武奈ケ岳方面の分岐です。正面から歩いて来たので右折します。
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分岐から5分余りスキー場跡のゆるい坂を下ると、八雲ケ原が見えてきました。
その時急に濃いガスが流れてきて、瞬間全く周りが見えなくなります。
しばらく立ち止まっているとガスは薄れてきましたが、このまま長時間ガスに閉じ込められると
開けた場所だけに方向が分からなくなり、身動きできなくなることでしょう。
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池が見えてきました。登山者の姿が見えます。
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11:45八雲ケ原到着です。ボロボロの説明板
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この木道もボロボロ。渡り板がなかったり、腐っていたり
これではとても歩けません。変わり果てた姿にガッカリです。
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モリアオガエルの卵です。
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アップです。
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池のそばの木の枝にもビッシリと。ふ化して幼虫が池に落ちると
水中生物が待ち構えていてパクリ。生存競争は激しいですね。
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池の周りは多くの登山者が休憩、また武奈ケ岳への往来の登山者も多いです。
池の近くで食事にします。時々ガスが流れてきますが静かな池半で
自然に溶け込み、時を忘れるのもいいものですね。
単独行の場合は歩きながらおむすびやパンを食べたりで
休憩時間をとることは少ないですが、今日は珍しく45分ものんびりしました。
広々とした美しい風景のせいかもしれません。

12:30です。そろそろ出発しましょう。少し池半の道をバック
美しい自然にそぐわない読めない道標の横の案内に従い、北比良峠に向かいます。
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南側にも大きな池がありますが、峠に向かう道沿いなので寄ってみます。

ところが池への進入路の道標は朽ち果てあたりに散乱しています。
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哀れな光景にガッカリしながら進みます。
地形図ではこちらの方が少し大きいようです。
周りはあまり整備されていないようで、上の池にくらべると人影もなく
存在を忘れられたような静寂の世界です。
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少し歩くと分岐ですが北比良峠に進みます。
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12:45 広々と開放感あふれる北比良峠に着きました。
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スキーの全盛期はここにロープウエー駅がありました。
私も登山で武奈ケ岳方面行きの際よく利用しましたが
全く記憶にありません。

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琵琶湖の展望が広がっているのですが、ガスで全く視界がききません。
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北比良峠で金糞峠とダケ道に分かれるのですが、どちらにするか・・・
記憶に残っていない金糞峠も行きたいが、結局九十九折れのダケ道に決め
道標と倒れ掛かった間の道へ入ります。
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歩いてきた右釈迦岳と左カラ岳。
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展望の全くない道を下ります。
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13:25 北比良峠よりひたすら歩くこと35分、カモシカ台です。
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ここから登山道は右へ左へと屈折しながら下っていきます、
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下から会話が聞こえてきました。ひたすら歩くこと45分、
金糞峠から下ってくる道との合流点が見えてきます。
赤矢印を渡ると金糞峠からの道に合流、大山口です。
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14:10沢を渡ったところの道標。
1時間20分の退屈だったダケ道。展望もなくひたすら歩け歩けでした
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金糞峠からは多くの登山者が降りてこられます。
駐車場へテクテクします。
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10分も歩くと広い道に変わり、さらに進むと舗装道路になります。
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駐車場やトイレ、管理棟などを見送り、イン谷口に降りてきました。
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交差点を左折、14:30 駐車場に無事到着しました。

一息ついてから気になっている廃止されたリフト駅跡に行って見ます。
駐車場の前の道を少し登って所にあります。

建物は残っていますが、何かに使用されているのでしょうか?
見たところ先で道は狭くなっているようなので歩いて行きます。
その時後方から車が来たので広いところまでバック。
建物は見たし面倒くさくなったのでそのまま帰ることにします。

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14:50 出発します。
ところが湖西道路は工事中の表示で坂本北あたりまで大渋滞。
2時間ほどの予定が17:15自宅着になりました。

初めての登りのワンゲル道はそこそこの急登があり楽しめました。
また八雲ケ原はもっと広々した湿地帯の記憶が残っていましたが・・・

[今日のデーター]

姫路自宅6:10⇒山陽道~新名神~名神~湖西道路・比良IC⇒県道322・イン谷口駐車場8:10

出発8:35→釈迦岳10:45~10:50→カラ岳11:05→八雲ケ原11:45~12:30→北比良峠12:45~12:50→カモシカ台13:25~13:35→大山口14:10→
駐車場14:30

出発14:50⇒往路引き返し自宅17:15

(走行距離 316キロ  歩行距離 約10・2キロ  累積標高差 約1010m)

by hotaka443 | 2022-06-27 20:47 | Comments(0)