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みちくさおじさん山を歩く

No521 思わぬ樹氷にキレイ!鈴鹿御池岳

御池岳(1247m)滋賀県東近江市 2020・4・5(日)天気・晴れ メンバー・4人
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長期間にわたってガケ崩れ通行止が続いていたR306、昨年やっと開通したので久しぶりに御池岳に登ります。
5:35友人宅を出発、山陽~新名神~名神を彦根ICまで走り、R306に。山間部に入り鞍掛峠へ登っていくと、大規模なガケ崩跡の真新しい擁壁が生々しいです。

御池岳の登山口は滋賀県側の鞍掛トンネル西口と、トンネルを越えた三重県側に登山者用の駐車場があります。滋賀県側は退屈な植林歩きなので三重県側に回ると、三重や名古屋など中京圏の車でいっぱい。
仕方なく滋賀県側のトンネル西口駐車場にバックして、8:20駐車します。こちらはまだ5,6台程度ですが、東口で振られた三重ナンバー車が続々やってきます。
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滋賀・三重県境の鞍掛トンネル。
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8:25出発、駐車場の奥が登山口です。
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鬱蒼とした植林の中をひたすら登ると、高圧線鉄塔あたりから雑木林に変わり8:45、鞍掛峠です。
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ここでトンネル東口からの登山道と合流、三重県側からの登山者は多いですね。後方の祠は鞍掛地蔵です。
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5分程休憩して出発、鈴北岳に向かいます。鞍掛地蔵さんに手を合わせ、登山の無事を祈りましょう。お賽銭は1円玉が多いです。
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尾根に出るとまだ冬枯れの木々の間から、強烈な北西の風が寒気を伴って吹き上げてきます。
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高度を上げるにつれ後方の木々が白く輝いています。あれは・・・樹氷?
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近づくとやはり樹氷です。4月になって樹氷に会えるなんてラッキーです。それにしても寒い!
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正面樹氷の鈴北岳のを目指します。
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振り返ると中央霊仙山と右後方に伊吹山が見えます。
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9:50鈴北岳に着きました。遮るもののない山頂は強風と寒さが襲ってきます。この辺りは日本海から琵琶湖を渡ってくる風がまともにぶつかる地形で、冬季は積雪も多いです。
のんびり展望を楽しみたいところですが、早々に撤退です。
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御池岳方面も真っ白。
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鈴北岳から南に向かって少し下るので、風も弱まります。このあたりは広大な頂上台地で、一面の草原に石灰岩の岩が点在、日本庭園と呼ばれている所です。
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少し歩くと元池との分岐です。頂上台地には石灰岩の浸食によりくぼ地に水がたまった池が10数個点在、元池は一番大きな池ですが、今回はパスします。
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8年ほど前の元池の写真。
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緑の草原だと樹氷も映えるけど・・・なんて無理な話。
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10:20コグルミ谷分岐。
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分岐からも樹氷の中のなだらかな道が続きます。
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10:45カルスト地形の御池岳山頂です。条件が良ければ白山や北アや南ア・乗鞍に御嶽などが見えるそうですが、今日は雲低く見えません。休憩する適当な場所がないので、ボタンプチに足を延ばします。道標がないので初めて来た人はここでUターンしてしまうので、ぜひ道標が欲しいところです。
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山頂から少し下ると鈴鹿の山並みが見えてきました。 
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天狗の鼻の横を通過、振り返ります。
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ボタンプチはすぐそこです。
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11:00ボタンプチ到着です。南側は高度差500mほど下の谷川まで急なガケになってないます。
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風を避けて適当なところに座ってお昼にします。
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風がなければ横になって空を見上げたいところですが、11:50そろそろ下山しましょう。帰りは少し登って奥の平に寄ってみます。画面右の少し高いところが奥の平です。
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冬季は風が強いので上に成長できないアセビの木。今が満開です。
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藤原岳方面の縦走路に出ます。奥の平はすぐです。
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草原上のピークが奥の平。
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12時ジャスト奥の平到着。
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解放感あふれる快適な草原ですが、冷たい北風が身に沁みます。ポツンポツンと立つ木は真っ白。
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寒いので引き返します。ボタンプチに寄らずに御池岳直行の尾根を歩きます。
尾根から見下ろす後方左から御在所岳・雨乞岳・綿向山。矢印右が天狗の鼻で左がボタンプチ。
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12:10御池岳に戻ってきました。
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さて下山ルートですが、三重県側に駐車の場合はコグルミ谷コースの予定でしたが、滋賀県側の場合800m近い鞍掛トンネル歩きがあるのでピストンにします。
まわりの樹氷もすっかり融けた日本庭園付近。
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数人の登山者が見える鈴北岳。
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頂上をわずかにカットする道を通り鞍掛峠に下ります。山肌をぬうR306と中央やや右にどっしり構える霊仙山。右上には伊吹山が。左の山並みの向こうは琵琶湖ですが、確認できません。
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強風もおさまり樹氷も消えた1056mのピーク。
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鞍掛峠が見えてきました。
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13:40峠に降りてきました。登りは賑わった峠も今は静寂の世界です。
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峠からすぐの鉄塔を過ぎると薄暗い植林に入ります。
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14時ジャスト駐車場に降りてきました。まだ10数台が駐車しています。
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14:10駐車場を後にします。
今はコロナ騒動で通行車両もいつもより少なめ。渋滞もなくのんびり走って17時に姫路に帰ってきました。

余談ですが藤原岳・竜ケ岳・釈迦岳・御在所岳‣鎌ケ岳・雨乞岳・入道ケ岳を鈴鹿セブンマウンテンと呼ばれています。
近鉄・朝日新聞・名古屋TVなどが中心として始まった登山大会が起源ですが、これには鈴鹿の盟主であり最高峰の御池岳が入っていません。なぜかわかりませんが、北に離れすぎ、公共交通機関がなく山頂が滋賀県になるため、と個人的には思っています。

午前9時の地上天気図。地上ではあまり強い風は吹いていないと思われますが、1000mを超すと、下界の比ではありません。また高度100mで気温が0.6度ほど下がるので、御池岳山頂では下界より7~8度低くなります。
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(走行距離 約420キロ 歩行距離 約10・2キロ 累積標高差 約890m) 

by hotaka443 | 2020-05-04 15:12 | Comments(0)