No517 兵庫岩峰の播磨富士明神山 A~Cコースを歩く

七種薬師 地獄鎌尾根から見る明神山 右は小明神

久しぶりに明神に行こうか、とKさんの希望で、A~Cの一般コースを歩きます。
いつもの4人組のうちAさんはスキー場通いなので、9時過ぎに3人で姫路出発。自宅から1時間もかからない近場の名山ですが、めったに行かない遠い山で4年ぶりになります。
一般道で登山口の広い駐車場に9:40着。7~8の車が止まっており、ちょうど男女2人が下山してこられました。毎朝登山が盛んで常連さんのようです。
年間登山回数、最短時間を競う知人がいますが、頭が下がります。
9:45スタートです。道路脇の土手にカカシの姿が。以前はなかった光景に心が癒されますね。

川沿いの道を北へ、塩屋池の堤防手前を左折してコンクリートの橋を渡ります。


うす暗い植林を少し歩くと道標があり右折します。

植林が切れると明るい自然林に。

10分ほどで鉄塔を通過。

滑りやすいところにはロープが設置されています。

いよいよ明神が誇る岩稜地帯に突入、まずは大国岩です。


明るい登山道

次は長大なマンモスの背。


続いて達磨岩。

五合目、AUコース分岐、の標識を過ぎると西の丸の小ピークに着きます。10:40、駐車場より約1時間かかっていますが、今日は標準よりローペースの2時間で登る予定です。ここで北西から北に方向を変えます。

すぐに大熊の頭の標識のある小ピークのを通過、東側の木立が切れた夢展望台に11時ジャストに着きした。

七種山塊の峰々。



右下からのBコースと合流します。


莇野分岐を過ぎるといよいよ最終コーナーの急登に差しかかります。


急登に耐え11:40山頂に着きました。今日はのんびりモードで約2時間ほどかけて登ろう、との打ち合わせ通り、1時間55分でした。


期待していた展望はモヤってこの通り。那岐山は左の木の枝の後ろあたりかな?

展望はあきらめ、冷たい北風を避けた岩陰でお昼にします。今日の山頂は私たち以外の登山者は3人だけです。
12:25下山はCコースです。このコースはかなりの激下りになります。



激下が途切れる小ピーク地蔵岳。バックは明神山。山頂から25分かかりました。

急坂はまだ続きます。


丸太の椅子がある六合目。

激下りはひとまず終わり、ここからは岩稜地帯尾根です。
主なものは合掌岩、くじら岩、観音岩、大雌岩、屏風岩などです。




岩屋池が見えてきました。





大雌岩。狭い岩の間を通ります。「スリムな私は隙間がタップリでしょう」超肥満体には通行困難かも。

屏風岩。

それぞれ岩の名前を考えのるのも大変だったと思いますが、これで岩場も終り登山口に下ります。

13:50登山口です。


14時ジャスト、駐車場に無事到着、14:10スタートで14:50姫路に帰ってきました。
この明神山、今でこそ有名になり各地から大勢の登山者が訪れるようになりましたが、私が初めて来た数十年前は登山者もほとんどなく、今のBコースのみ。まったくの無名の山からの変貌に驚くばかりです。
また現在西側の明神湖側からのコースが整備されつつあり、まだ一般向きではありませんが岩場もあり人気上昇中です。
ただ以前和歌山から来た知人は、張り巡らされたロープラッシュにビックリ。安全面では必要ですが、こんな場所にいる?といった所もあり、ロープに縛られた樹木がかわいそう。
魅力ある素晴らしい山だけど、人工物は逆に自然を台無しにしているような気がする、との感想でした。

