No460 岡山・紅葉の金ケ谷山から朝鍋鷲ケ山へ
メンバー・3人
左大山と右烏ケ山 右手前は三平山
6時姫路出発、R29を山崎ICまで走り、中国道~米子道で蒜山ICでおり左折、R482に入ります。約1キロ走ってもう一度左折、県道58号線を新庄方面へ、米子道の下を潜り坂を登ると2キロの野土路トンネルに入ります。
このトンネルは2005年に開通しましたが、それ以前は細いカーブ連続の道を野土路乢まで登ったものですが、2キロのトンネルはあっという間の通過です。トンネルを抜け坂を下ると左に(新庄村有機農業サポートセンター)があります。以前は(山の駅あじわいの宿新庄)でした。
サポートセンターの道路を挟んだ反対側に金ケ谷林道があります。同じ場所に戻ってくるのでできるだけ奥に入りたいのですが、荒れているところがあるので引き返し林道のふくらみに駐車します。
支度を済ませ9:20スタートします。長い林道をテクテク、高度を上げていくとやがて紅葉の世界に入ります。
10:05ようやく林道登山口が見えてきました。右の階段を登ります。
道標は(山の駅あじわいの宿新庄)で以前のままです。
最初は階段登りです。
雰囲気のいい快適な道です。
燃えるような山肌の紅葉。
美しい紅葉の世界を歩くこと30分、毛無山分岐です。毛無山から三平山に至る縦走路の尾根です。
青空に紅葉が映えます。言葉はいらないですね。
金ケ谷山の登り。
頂上が近づくとササ原にかわります。
10:55金ケ谷山着です。
三角点は二等で点名はちょっと恐ろしい?蛇喰山です。
展望がないので通過、朝鍋に向かいます。
高度を下げると紅葉が始まります。
朝鍋鷲ケ山が見えてきました。
再びササ原に代わると左側が開け、少しもやった大山と烏ケ山が視界に飛び込んできました。
大山アップ。
緩い登りです。
朝鍋鷲ケ山です。樹木に遮られ展望はありません。その代りに展望台が設けられています。
山頂は広場になっており、片隅に岡山国体開催の記念碑が立てられています。
ところどころサビが浮いて年代を感じさせる展望台に上がってみましょう。
全体的に薄くモヤがかかっていますが、まずまずの展望です。
三平山をアップします。後方は烏ケ山、その右は矢筈ケ山、その右の尖った山は甲ケ山。
振り返ると金ケ谷山と遠くには毛無山が。
お昼を済ませ12:25下山です。毛無山約7キロの道標。ここの山頂まで林道が上がってきており、車までの時間は大差ありませんが、林道歩きは疲れるので登ってきた道を引き返します。
金ケ谷山13:05通過。
13:35林道登山口に下りてきました。
駐車地点まで長い林道をテクテク歩きます。
14:15車まで帰ってきました。
14:25出発、帰りはR482を走り、おなじみ(やつか温泉・快湯館)でのんびり湯につかり、湯原ICから高速に乗って、17:30姫路に帰ってきました。
毛無~白馬~俣野越間、金ケ谷山~朝鍋鷲ケ山間、そして三平山とそれぞれ単独で何度か登っていますが、毛無山~三平山間の縦走が宿題として残っています。
(走行距離 約330キロ 歩行距離 約10.6キロ 累積標高差 約860m)でした。