No456 岡山・和気アルプス
メンバー・4人

鷲ノ巣岩から見るチンネスラブルート

本日のコース [総合福祉センターP~和気富士~神ノ上山~山の学校~和気中~福祉センターP]
和気富士から神ノ上山までの縦走路は、もう10数年以上も御無沙汰のルート、久しぶりなので楽しみましょう。
7時姫路出発、山陽道の和気でおりR374~県道37で金剛橋を渡り、堤防上を東へ500mほど走ったところにある総合福祉センターの駐車場をお借りします。

時刻は8時。福祉会館にお勤めの車が次々入ってきます。こちらは遊び、ちょっと気が引けますね。8:10追われるようにスタートです。
金剛橋に向かって堤防上の道路を歩きます。金剛川の土手の彼岸花があでやかな色彩を放っています。


金剛橋を渡り左折、県道96を少し歩くと右に入る路地があり、民家の立て込んだ路地に入ると、100mあまりで広い道路に出ます。西に向かって歩いて行くと右に入る道路があり(和気富士健康つくりの路)の看板立てられています。

この道の突き当りに荒熊大明神と書かれた鳥居があり、ここが登山道入口で8時半スタートです。


階段を登っていくと案内看板があります。

右側の木立が切れたところから和気の町と吉井川がのぞきます。東西に延びる道路はR374。

20分ほどで和気富士です。北曽根城址のあった平らな山頂には祠が祀ってあり、東の隅に和気放送局のテレビ送信アンテナが立っています。木立に囲まれ展望がないので先を急ぎます。

縦走路に入り10分ほどで烏帽子岩で、上に立つと眼下に吉井川がゆったりと流れています。

北東方面の山並み中央に これから向かう神ノ上山の三角形の峰が見えます。う~ん 遠いな~

10分で和文字焼きで有名な観音山です。京都の五山の送り火と同じ8/16に、西側の山の斜面に和気町の和の字にかがり火が焚かれす。登山道脇に並んだレンガで囲った火床。

縦走路は岩場まじりの小さなアップダウンの連続です。標高点184mのエビ山を通過。

続いて岩山通過。

眼下に和気ドームが見えてきました。屋根付き多目的グラウンドや和気鵜飼谷交通公園が併設されています。画面上部を斜めに横切る道路は県道414、その下は旧片上鉄道の廃線跡で現在全長約36キロのサイクリング道路(片鉄ロマン街道)になっています。左中央の紅い物体は旧国鉄のワム1800型の有蓋車が展示されています。

次の4枚は2011/6撮影

旧片上鉄道の益原駅跡。後の山は岩山。
余談ですが片上鉄道は備前市片上港の片上駅から北上、美咲町棚原までの33.8キロを結んでいましたが1991/6に営業終了。現在は棚原ふれあい公園に車両を動態保存されており、毎月1日に展示運転しています。廃線跡のサイクリングロードには駅舎やプラートホーム、また信号機や起点からの距離ポストも当時のまま残されています。



岩山から縦走路は北から北東に進路をかえます。左は穂高山 右竜王山。

標識がなければわからない小ピークの前の峰通過。9:55間の峰です。

間の峰から北を望む。

穂高山に向かう途中歩いてきた方向を振り返ります。

堂々とした竜王山と右小竜王。

気持ちのいい岩尾根を穂高山に向かいます。後方中央やや右の三角形が神ノ上山。

10:05穂高山です。

涸沢峰へ向かいます。

5分ほどで涸沢峰に着きました。

南東方面の正面は竜王山。西側から見た方が迫力がありますね。

三角形の和気富士まで続く縦走路を振り返ります。後方は熊山。

涸沢峰から50mほど下り、登り返すとジャンダルムの標識です。う回路の表示も。

しかし ここがジャン?それらしきところがなく、よくわからないまま通過です。


間ノ峰手前で左下に鵜飼谷温泉が。

10:50木立にかこまれた奥ノ峰です。鵜飼谷温泉に下る分岐があります。

11:25展望のない林の中を登り、ザイテングラードからの路と合流すると、ひと登りで神ノ上山に着きました。

二等三角点日笠下。

10分ほど休憩して次に向かいます。来た道を引き返しますが、途中から左へ チンネ、白岩様方面に進みます。すぐに左へ東平尾根方面の分岐があり、その先の道標に従い左へ、チンネスラブに入ります。

11:55チンネの頭です。岩場の突端だけあり前方を遮るものがなく、高度感タップリです。

岩場を少し下ってみますが、張り出した岩で下は見えません。

谷をはさんだ西側の巨大な岩はクライマーのメッカ、鷲ノ巣岩(白岩様)です。

岩の右側に一般ルートもあります。

展望を楽しみながらここでお昼にしましょう。

帰り道鷲ノ巣(白岩様)に寄ってみましょう。元の道に戻り少し下ると白岩様への分岐があります。

分岐から少し下ると鷹ノ巣岩の上です。目の前にはまるで定規で線を引いたようなスラブが下に向かって延びています。チンネスラブルートで、平均斜度は35度程度、一部は40度位ですが注意すれば問題ない岩場です。

アップします。矢印は先ほど食事をした岩で、一番下の大きな岩がチンネの頭、烏帽子岩です。

なお足元をのぞき込むと、岩の左の方に一般ルートのロープが見えます。今日は平日、クライマーはいないようです。
さあ鷹ノ巣をあとに下山しましょう。しばらく尾根を下り途中から尾根を外れて左へ、七曲を経て山の学校に下っていきます。20分余りで山の学校跡です。青少年の野外活動の場でしたが、今は当時の面影は一部サビが出た登り棒くらいでしょうか。
正面の岩は左鷲ノ巣、右はチンネスラブルートです。

この先に鷲ノ巣とチンネスラブルートの分岐があります。

まだ登ったことのないチンネスラブルート、どんな所か、次回のためにルート確認です。

上級コースだけに入山者は少なく、踏跡は薄いです。

ここまで確認して下山します。
山の学校からは平地で、お墓の前を通り、獣よけネットの扉を開けて外に出ます。

鷲ノ巣岩(左)とチンネスラブルート(右)の両岩場アップ。

和気中学校の横から集落を抜け、案養寺橋を渡って総合福祉センターの駐車場に帰ります。

14:15駐車場に無事帰ってきました。
和気アルプスといえば鵜飼谷温泉です。
14:30スタート、15分ほどで温泉につきました。

ロビーにロボットが。ちゃんと受け答えしてくれます。


どこの山に行っても必ずと言っていいほど、山と温泉はセットになっています。
下山後の温泉は格別なもの。のんびり湯につかり1時間余りで姫路に帰ってきました。

