みちくさおじさん山を歩く

No425奈良・兜岳~鎧岳へ

兜岳(920m)~鎧岳(893.6m)奈良県曽爾村 2015・12・7(月)天気・晴れ メンバー・4人

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もう10年近く前になるのかな~鎧・兜は。車が2台あれば地形図右上の林道終点近くまで入れるのですが、下山は出来るだけ車の近くに戻ってきたいので、地形図の広い無料の駐車場に車を止めます。ちょうど旧の県道81号と81号のバイパスの合流地点右側になります。

駐車場から見る左兜岳と右鎧岳。槍のように尖った鎧岳ですが、登山道はちょうど裏側の北面からになります。
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支度を済ませ出発です。旧の県道81を西に歩くと橋があり、その先の交差点を右折、県道784に入ります。

緩い坂道を登って行くと左手に小奇麗な建物があるので近づくと、ギャラリーの看板が上がっており、中には陶芸の数々が展示されており、ご主人さんによると奥さんが別棟の窯で焼かれているそうです。
悲しいかな私には100金で売っているものと、数千円以上もする焼き物との区別がつきません。

しばらく時間を費やしましたが、登山口に向かいます。

舗装された県道は次第に傾斜がきつくなってきます。やがてはるか左下に流が近づき、轟音とともに滝が現れます。長走りの滝で、長さ30mといわれていますが、看板だけで肝心の滝はもっと下になります。
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滝の上部は道路と並行になります。
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少し先で流れは左に移り、沢に並行して済浄坊の滝へ向かう登山道を分けます。済浄坊の滝へはここから500mほどですが、一か月ほど前に住塚山~国見山帰りに訪れているのでパスします。
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済浄坊の滝分岐から300mほど、県道が大きく左にカーブを切るところに兜岳登山口はあります。
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登山口脇には目無地蔵が祀られています。
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スタートからしばらく薄暗い植林の中を小沢に沿って登ります。頂上まで標高差は約300mです。
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植林から自然林に変わり、傾斜もきつくなってきました。
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激登です。這うように登ります。
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激登も終わり頂上が近づいてきました。
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頂上に到着です。三角点は隣の鎧にありますが、こちらにはありません。
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展望は東側が開けています。中央の高い山が俱留尊山で、その右は二本ボソと曽爾高原。
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曽爾高原アップ。白い建物は国立青少年自然の家。
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古光山とバックは三峰。
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古光山アップ。
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鎧岳に向かいます。最初は自然林の下りです。
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頂上は手前のピークで、垂直な岩場が特徴の鎧岳。登山道は二つの尾根の谷間に付けられており、両ピークのコルに登ってきます。
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やがて植林の急な下りになります。鎧岳とのコルまで高度差約200mです。
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地形図に書き込みを忘れましたが、植林に囲まれた峰坂峠です。
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峠から40mほどのピークを登り、少し下るとるともう一つの分岐があります。ここから下山予定です。
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兜と峰坂峠中間の道標。
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鎧岳への最後の登り。兜ほどではありませんが、急斜面です。
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鎧岳手前のコルに出ました。
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2~3分で鎧岳山頂です。
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三等三角点鎧岳。
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山頂から南へは進入禁止。思わず入りたくなりますが、写真の絶壁の上に出ます。
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展望は狭い範囲であまりよくありません。ここで昼食にします。
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下山は峰坂峠の手前の峠からヒダリマキガヤ群生地方面に下ります。
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ついでにヒダリマキガヤ群生地に立ち寄るつもりで金強神社まで行きます。神社からさらに奥に向かって道が伸びていますが、皆さんどちらでもいいだったのでここで引き返します。
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ヒダリマキガヤというのは殻が左にねじれているところから名付けられたそうで、奈良県の天然記念物に指定されています。

下山中の集落から見上げる鎧岳。迫力満点です。山頂の進入禁止の看板を無視して進むと、この崖の上に出ます。
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下山後の温泉は曽爾高原入口の(お亀の湯)に向かいますが、その前にススキの曽爾高原まで走ってみます。
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この土手の内側が曽爾高原の核心部ですが、パスして温泉に向かいます。
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お亀の湯です。平日ですが多くの車が停まっています。
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全国温泉シールラリーというのがあり、毎年2~3位に入っていますが、2013年度は1位に入ったそうです。今日も多くの他府県ナンバーが停まっています。入浴料金は土・休日は¥750、平日は¥650です。
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久しぶりの兜~鎧。いつもは鎧から登り、兜からの激下りの印象が強烈に残っていますが、今日は逆コース。
兜の登りは下から見る山容からは想像しがたいものですが、十分に楽しめる山です。

今日は歩行距離・約7.5キロ 累積標高差・約760mでした。
by hotaka443 | 2016-01-06 21:56