みちくさおじさん山を歩く

No397 巨岩が林立する京都丹後の赤岩山


赤岩山
(669m)京都府舞鶴市・宮津市 2014・6・22(日)天気・☁→☂→☀ メンバー・2人

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注:このレポートは昨年2014・6・22(日)のものです。

梅雨前線と低気圧の影響で昨日は九州で豪雨被害が出ました。その低気圧は東進、ゆっくり天気は回復傾向ですが、まだ空はどんより曇っています。山の天気は回復が遅れがちですが、7時自宅を出発します。
播但・中国・舞鶴若狭・京都縦貫と乗り継いで舞鶴大江ICを降り左折します。
1キロほど走ると三差路にでるので今度は右折、小さな峠越をすると広い道に出ますが、今度は左折、2キロ弱ほど走るとカラフルな案内板が目に飛び込んできます。
直進由良ケ岳、左の細い道が赤岩山方面の道標もあります。
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以前の古びた案内板。
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西方寺平棚田オーナーの会とあるのは、登山口がある西方寺集落の6ヘクタールほどの農地に棚田オーナー制度を設け、農業に関心のある都会の人々に農業の体験をしてもらう制度です。
以前に来た時は京都や大阪から来た若いご夫婦や親子連れが、田の草取りをしておられました。

分岐から15分ほど走ると集会場があり、ちょうど居合わせた近所の人に断りを入れ、駐車します。時刻は9時ジャストです。
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集会場前の登山案内図。
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9:20準備を済ませスタートします。集会場の前の道を北に向かって緩い坂道を登ります。
最初に来た時は道路の突き当りまで入ったものの駐車場がわからず、ウロウロしていると、道路突き当りの家のおばさんが出てこられ、手前に写っている平屋の駐車場に止めさてていただきました。
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舗装道路は終わり山に入って行くと獣除けのフエンスがあります。
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林の中の道は倒木が散乱している箇所もありますが、歩きよい道で、15分ほどで林道に出ます。
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林道をわずか左に進むと登山道入り口があります。
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途中で工事中の林道を横切り緩い坂道を登って行くと「ちょっと振り向いて小休憩パチリ」の看板がありますが、何年前のものでしょうか、今は樹木が茂り展望は全くありません。
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三差路です。赤岩山は右へ。
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すぐに鳥居があります。時代を感じさせる古びた鳥居ですが、回りの景色にすっかり溶け込んでいます。
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鳥居から少し登ったあたりに、以前あった日本庭園のこの看板が見当たりません。注意していたので見落としたことはないと思いますが・・・
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やがて赤岩山特有の露岩が現れました。手水鉢です。
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曇天の薄暗い林の中を登って行くうちに、ガスガ湧いてきました。
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立てり岩。
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屈み岩。
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潜り岩。超肥満以外の人なら通れそうです。
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木魚岩。雑草が茂り形状がつかめません。
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山頂直下で右,下漆原方面への道を分岐します。
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10:35山頂に着きました。ガスで天橋立などの展望は無理と分かっていましたが、すぐ下の栗田湾とその先の半島がかろうじて見える程度です。
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展望図で見えたことにしましょう。
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赤岩大権現。赤岩山はかっての山岳宗教の拠点の一つで、戦前までは女人禁制でした。今も赤岩大権現は御神体として祀られています。
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以前はしめ縄もありました。
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すぐ横にある展望岩。
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東には由良ケ岳がそびえていますが、雲がかかっています。青葉山も見えますが、今日はダメですね。
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北側の芝広場から見る堂々たる大権現の大岩も、展望岩から見下ろすとこの通りです。
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その西には挟み岩。
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続いて覗き岩があります。
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目だったピークのない赤岩山山頂です。三角点はありません。
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空が暗くなり急に雨が降り出してきました。西へ尾根続きの宇野ケ岳と、さらに西の杉山まで足を延ばすつもりでしたが・・・とにかく西に向かって出発します。
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ますます雨は激しくなり、風も出てきました。雨具着用が面倒なので少々の雨なら我慢しますが、この土砂降りではそうも言っておられません。遅すぎましたが大木の下で雨具をつけ、かけるように進みますが、これ以上は無理と判断、途中に下山道があったので引き返します。

激しい雨で地形図を見ることもできませんが、林道終点340mとあるのでここから下山します。
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林道終点に降りてきました。
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西方寺林道終点の標柱と3kの距離程があります。起点は村への進入路のどこかでしょう。林道終点から左に踏み跡がありますが、雨にうたれた雑草が覆いつくしています。
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雨は小降りになってきました。もともとこの山の登山道は地形図に記載されていませんが、大体のことは分かります。ところがその地形図が見当たりません。雨中で雨具をつける際、どうやら紛失したようです。

登る途中の分岐路に、林道終点へ340mの道標がありましたが、この踏み跡は多分あの分岐に出るはずです。
一方地形図の林道は曲がりくねってかなりの遠回りのように記憶しています。さてどうしたものか迷っていると、相棒さんが「そんな草が茂っているところを歩くのは嫌,広い林道を歩こう」とおっしゃいます。

結局相棒さんに負けてテクテク林道を歩きます。ところが轍に雨水がたまり、その周りには背の高い雑草が生い茂っており、どちらかを選択して歩かねばなりません。
ようやく舗装道に出ますが足元はもう散々です。30分ほど歩いたところで小雨はやみ、薄日が差してきました。
11:55 林道が大きく膨らんだところで座り込みお昼にします。ああ 疲れた!
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20分ほどでスタート、角を回ると突然大きな建物が現れました。赤岩小屋とあります。
県道分岐の案内板には(西方寺平農業小学校・山の家)とありましたが、棚田オーナー対象の集会場かな?
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2~3分歩くと林道分岐です。登りの途中で横断した、あの林道でしょう。
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曲がりくねった林道をさらに歩くこと25分、ようやく集会場の駐車場に戻ってきました。昼食時間を除く林道歩行時間は55分でした。
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12:50 雨に濡れて気持ちが悪いので西方寺平に別れを告げ、温泉に急ぎます。
ここからだと一番近い温泉、舞鶴市内の(たかお温泉・光の湯)に向かいます。広い露天風呂のある大きな温泉です。
県道567→45→R175→R27で13:35、温泉に着きました。今日は休日でよく混んでいます。
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下山後の温泉は疲れた身体を癒してくれますが、今日は雨の中を歩いたのでまた格別です。

14:35温泉出発、帰途に着きます。舞鶴若狭道・舞鶴北インターはすぐです。

[データー]

姫路自宅7:00⇒砥堀IC(播但・中国・舞鶴若狭・京都縦貫)舞鶴大江IC⇒府道533・567・570・市道?西方寺集会場駐車場 9:00

出発9:20→林道横断9:35→鳥居10:05→赤岩山10:35~10:45→林道終点11:25→途中昼食20分→赤岩山荘12:20→駐車場12:40

出発12:50⇒府道567・45⇒R175・27⇒たかお温泉13:35~14:30⇒R27⇒府道27⇒舞鶴西IC(舞鶴若狭・中国・山陽)姫路東IC⇒自宅16:00

(走行距離 約320キロ  歩行距離 約6.7キロ  累積標高差 約550m)


by hotaka443 | 2015-06-30 07:08