みちくさおじさん山を歩く

No356南ア聖~光は林道崖崩れ,急遽伊豆天城山に変更

天城山(万三郎岳)1405・6m 静岡県伊豆市・東伊豆町 2014・8・1(金) 天気・晴れ メンバー・4人


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7月31日の出発前夜、そろそろ寝ようかと横になった21時前に電話が入りました。明日お世話になる登山口近くの民宿からです。

「登山口に入る林道でガケ崩れが発生、夜間なので詳しい状況はわからないが、登山者が宿泊していたらその旨連絡してほしい。明日の朝確認に行きますから」と役場から連絡が入ったそうです。

眠い目をこすってあわててメンバーさんに連絡。ガケ崩れの状況次第では入れるかもわかりませんが、わからなに事はやめ、登りたい山の候補に挙げていた天城山に登ろうという事になりました。
そしてせっかく遠いところまで走るのなら、近くの丹沢と大菩薩嶺を回り、あと一つはその時に考えよう、に決まりました。
南アは5日間の予定だったので4座は登れるでしょう。

しかしこの聖岳にはよほど縁がないとみえ、3年前にも出発直前に林道が台風の影響でガケ崩れが発生、今回で2度目です。

4:30自宅出発、山陽・中国・名神・新名神・東名阪・伊勢湾岸・東名・新東名と走り長泉沼津ICで降り、東駿河湾環状道路に入ります。この駿河湾環状道路は1月の時点ではR1の合流点で終わっていましたが、さらに南へ延び、伊豆中央道・修善寺道路と一本で繋がっています。

さて急な変更で、予備知識もなければ宿の手配もしていないぶっつけ本番なので、まず今夜の宿の確保が優先です。
伊豆箱根鉄道修善寺駅に行き、案内所で交渉。修善寺温泉で宿がとれました。

途中のSAでタップリ休憩をとったりしているうちに山はどこえやら、すっかり観光モードで、すでに時刻は11時を回っています。

とにかく登山口まで入ってみるか、と気分を切りかえ県道12へ。10キロほど走ってから伊豆スカイラインに入ります。さらに終点から県道111で終点の天城高原GC横の広い登山者専用の駐車場に着きました。
数台の車が止まっています。
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時刻は11:50で予定コースは5時間ほど。宿は確保しているし、17時頃はまだ明るいので決行しましょう。

12:05出発です。道路の向こう側に登山口があり案内板があります。
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有名な天城トンネルまで長大な縦走路が延びていますが、私たちは片隅のシャクナゲコースを矢印のように回遊します。
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登山口から自然林の中を少し下り、緩い坂を登ると20分ほどで四辻に着きました。
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帰りは奥に続く道からここに下ってきます。
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展望はありませんが歩きやすい道を歩くこと50分で万二郎岳に着きました。深い緑は日ざしを遮ってくれますが、展望はありません。
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すぐに出発です。何種類かの道標が頻繁に現れます。A―〇は登山口から万二郎まで,B-〇は万二郎から万三郎間のナンバーです。
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10分ばかり歩くと岩場があり西側の展望が開けます。中央、頭を少し覗かせているピークが最高峰の万三郎岳のようです。
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すぐに樹林帯に戻ります。北側に富士山が見える所がないかキョロキョロしますが、予備知識のないままに来たのでわかりません。
さらに10分ほど進むと樹間から東側の相模湾と、万二郎岳が覗きます。
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すぐに視界は閉ざされ、アセビのトンネルに入ります。
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アセビノトンネルが終わると石楠立です。百名山だけあり道標類はしっかり立てられています。
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14:30天城の最高峰万三郎岳に着きましたが、展望はありません。山頂といっても尾根続きの一角といった感じです。
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三角点は一等で、点名は万城岳です。ここで遅い昼食にしましょう。
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展望を期待していましたが、ここまではただ歩くだけの山です。小さなアップダウンの連続でしたが、登山口からの標高差はわづか370mほどの計算になります。
14:50 になりました。出発しましょう。5分も歩かないうちに万三郎岳下分岐です。直進する縦走路と分かれ右折、ゴルフ場に向かいます。道標には2時間とありますが、冬場だとあせる時間ですね。
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万三郎からのナンバーはSに変わります。A,Bもそうでしたが、最終の番号表記があれば目安になるのですが・・・
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急降下の道は所どころに階段が設置されています。
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30分で涸沢分岐です。ここから下の林道に真っ直ぐに下る道を分岐します。
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涸沢からはほぼ等高線に沿った歩きやすい道ですが、一部こんな所もあります。
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16:30 やっと四辻に戻ってきました。北方面の開けた場所はついになく、富士山を見ることはできませんでした。天城山の結論、といってもしゃくなげコース回遊ですが、ほとんど展望がなく樹林帯をひたすら歩くだけの、どちらかというと退屈な山でした。シーズンにもよるのでしょうが・・・・
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16:50駐車場に帰ってきました。広い駐車場に私の車が一台、ポツンと残っています。
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17時 天城山に別れを告げ、今夜の宿 修善寺温泉に向かいます。

縦走すれば天城の素晴らしさを味わえたのでしょうが、今日歩いたしゃくなげコースはまったくの期待外れでした。が、車大好き人間にとってはタップリ運転で来たので これで良しとしましょう。明日は丹沢に登ります。

なお天城山は連山の総称で、天城山という名の山はありません。

[データー]

自宅4:30⇒姫路東IC(山陽・中国・名神・新名神・東名阪・伊勢湾岸・東名・新東名・東駿河湾環状道路・伊豆中央道)⇒R136⇒修善寺より県道12⇒冷川IC(伊豆スカイライン)天城高原IC⇒県道111終点天城山駐車場11:50

駐車場12:05→四辻12:25→万二郎岳13:15→万三郎岳14:30~14:50→涸沢15:20→四辻16:30→駐車場16:50

天城山駐車場⇒17:00⇒往路を修善寺まで引き返し17:50宿泊地着

(走行距離 約580キロ 歩行距離 約8・4キロ 累積標高差 約700m)

by hotaka443 | 2014-08-10 14:40