みちくさおじさん山を歩く

No322 三多気の桜より大洞山~尼ケ岳(その2)

大洞山(985.1m)~尼ケ岳(957.4m)三重県津市 2013・11・23(月・祭) 天気・晴れ メンバー・2人

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大洞山から尼ケ岳

食事のあとのコーヒーをいただき下山準備をしていると、7~8名グループが登ってこられました。
食事にしたいのだけど、雄と雌のどちらが展望がいいかとリーダーらしき男性が尋ねられましたので、雌の方が断然いいですよ 
あと15分くらいです、と教えてあげます。

今日始めて合った登山者で、これから向かう倉骨峠に車を置いて先に尼ケ岳を往復、これから大洞山をピストンされるそうです。

短時間で二つの山を登れるので、私も最初はそのコースを予定していましたが、三多気の桜を見ておきたかったのでロングコースを選びました。

「〇〇さん、展望より腹へったわ~」グループ最後から登ってこられた女性です。
「展望よければメシ美味し、あと一息頑張ろう!」

私たちも出発します。11:35です。

160mほどの激下りで途中に階段があり、小さなコルをすぎると岩混じりの道に変わり,また登りになります。
地形図の894のピークには,四の峰の標示があります。
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すぐに三の峰があるのですが、ピークというより尾根の延長上で、確認できませんでした。
階段が現れ、どんどん下ると道標の立つ三差路です。帰りは右の桔梗平休憩所に向かいますが、先に左へ尼ケ岳に登ります。
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分岐から100mほど下ると林道が見えてきました。倉骨峠です。尼ケ岳は林道を横断し、正面の登山道に入ります。
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林道から登山道に入ると、分岐があります。左は林道に沿った平坦な道で、直進は急斜面を直登です。
高度50mほど登ると二の峰の狭いピークに立ちます。
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二の峰を下ると倉骨峠の上で別れた林道沿いの道と合流、すぐに一の峰のピークですが、知らぬ間に通過。少し下ると植林の中のオオタワの十字路に着きました。そのまま直進で尼ケ岳に進みます。東海自然歩道になっているので、その標示テープが巻かれています。
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東海自然歩道のテープが、あちこちに巻かれています。自然歩道歩きが目的の人にとってはこの薄暗い植林の中、心細くなる道でしょうね。
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階段を登り、少し下ったところがコタワです。
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コタワから高度差60mほど登るとY字路になっています。左は下山用とし、登りは右の直登を進みます。
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分岐から高度差130mほどは激登です。途中に張り紙があります。今登っている直登路は道ではないので、巻き道を利用してください、と書かれています。先ほどの分岐を左にと言う事ですが、それなら分岐に標示しないと、ここまで登ってバックはできません。
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傾斜が緩くなり、やがて頂上が見えてきました。
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13:05富士山のような山容から伊賀富士とも呼ばれる尼ケ岳頂上です。山頂は広くゆったりとしています。
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三角点は二等で山名は尼ケ岳です。
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大洞山雄岳を振り返ります。
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西方の展望は、左から高見山,古光山、日本ボソ,俱留尊山、三国山と並んでいます。
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北側を拡大すると青山高原の風車群が見えます。現在55基が稼働中ですが、さらに40基が計画中だそうです。
ただ風力発電は風速12~25mが必要で、また台風など強風時は25m以上になると停止。さらに故障も多く、原子力に変わる安定した電力供給とはいえないのが現状、と何かに書いてありました。
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遠く津から四日市市街と伊勢湾が霞んでいますが、確認できます。
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コーヒーをいただきながらゆっくり展望を楽しみ、13:20下山しましょう。登ってきた直登道を避けは、お願い文に従い巻き道を歩きます。反対方向の北に向かいますが、これまた階段が延々と続きます.
階段は苦手ですが、工事をされた方々に感謝の気持ちを込め、ゆっくり一歩一歩下ります。
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降り立ったと事は小広場になっており、三多気方面3.8キロ方向に直角に西方向に折れます。
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午後の日差しを受けた林の中を歩きます。途中に尼ケ岳から下りてくる道標があります。地形図を見るとこちらの方が近道ですが、頂上ではこの道の取り付きには気がつきませんでした。
ここで再び直角に左へ曲がります。尼ケ岳の裾を巻く東海自然歩道になっていす。
ほぼ等高線の沿った道は、やがて登りに歩いた急登の道の分岐に着きます。ここからはコタワ・オオタワと登りと同じ道を引き返し、、一ノ峰からは二ノ峰の登りを避け、下から登ってきた林道沿いに歩くと、倉骨峠です。
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峠の横に空き地があり、数台の車が停まっていましたが、すべて帰られたようです。時刻は14時ジャストです。この時期の山中で14時になると、時間が気になってきます。あと三多気までどのくらいかかるのでしょうか。
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峠から大洞山に向かう道を少し登ると、山頂に向かう道と、山腹を巻く道の分岐です。右の山に取り付く道は、降りてきた道で、帰りは直進でこの道は東海自然歩道です。
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植林から自然林の中の石畳の道に変わります。
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木々はほとんど葉を落とし冬装束にかわりつつありますが、このコケを見ていると、夏場は太陽の恵みから遮断されているのでしょうね。
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雰囲気のいいコケ道から植林に変わり、等高線沿いの道はやがて明るく開けた桔梗平に飛び出しました。気になるタイムは14:45になっています。
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10分ほど休憩し、落ち葉の絨毯を進むと道標があります。大洞山への直登道と真福院の分岐です。
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東海自然歩道のテープの巻かれた植林の中をどんどん下ります。
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林道です。
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林道の道標です。
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道標に従い少し歩くと分岐があります。どちらをとっても真福院までの距離は同じようなので左の林道に入ります。植林の中展望のない退屈な道を10分ほど歩くと、登りに歩いた道と合流します。休業中のキャンプ場入口の道です。分岐のあたりの紅葉。
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登りは看板の左の道に入りました。
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林道はやがて真福院横に着きますので、もう一度境内に入ります。時刻は15:30です。10分ほど美しい境内を散策、山門を下ります。
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あとはサクラ並木を駐車場に向かいます。
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駐車場に帰ってきました。15:50です。休憩入れて6時間半の山旅は終了です。
15:55駐車場スタート、来た道を引き返し、R368と369の交差点の角の道の駅(伊勢本街道御杖)に併設されている[みつえ温泉・姫石の湯]に入ります。
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失礼ながら田舎の温泉だから大したことないだろう、と思っていましたが、大勢の人で賑わい、建物内部も広くて立派なものです。
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16:50ゆっくりと山の疲れを流し、往路を引き返して20:30自宅に帰ってきました。

[本日のデーター]

自宅6:00⇒姫路・加古川BP⇒第二神明⇒阪神高速⇒西名阪・名阪国道(R25)針IC⇒R369・368⇒三多気のサクラ駐車場9:15

出発9:20→真福院9:35~9:45→大洞山登山口10:05→大洞山10:45~10:50→雄岳11:10~11:35→倉骨峠12:05→尼ケ岳13:05~13:20→倉骨峠14:00→桔梗平14:45~14:55→真福院15:30~15:40→駐車場15:50

出発15:55⇒R368・369交差点、姫石の湯16:00~16:50⇒往路引き返し自宅20:30

(走行距離 約420キロ 歩行距離 約12.5キロ 累積標高差 約1220m)
 
by hotaka443 | 2013-12-05 15:46