みちくさおじさん山を歩く

No250 古光山の10日後、再び奈良・曾爾村住塚山へ

住塚山(1009m)~国見山(1016m)奈良県曾爾村・宇蛇市 2012・10・24(水)天気・晴れ メンバー・3人



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今日は大山キリン峠方面の予定でしたが、早朝雨雲の状況を見るとまだ大山あたりは雨雲が残っています。
あのあたりは崩壊が激しく、雨上がりは足許が悪いので行き先変更です。

さてどこにしょう・・・・ふと頭にひらめいたのが、10日ほど前に古光山に登った時、住塚山~国見山が見えたので、メンバーさんに尋ねると、そんな山は知らないとのこと。これで決定です。

私にはこの山は2010/3以来になります。あの時は濃い黄砂で視界が遮られていましたが、今日はまずまずの天気です。
うまくすると屏風岩の紅葉が・・・と期待したいですが、しかしまだ早いかな?。

6時に自宅を出発します。コースは古光山と同じで、名阪国道の針ICで下り、R369、県道81を走ります。
掛の信号を左折し、旧の県道81を走ると、屏風岩の看板が出ているので、それに従い左折、住塚山の登山口は、屏風岩公苑にあります。
集落の中を曲がりくねって8:50屏風岩公園の駐車場に着きました。
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9:00 出発です。パノラマで見る屏風岩。鋸の歯のように鋭く聳え、垂直に柱状節理の岩盤が約200mの断崖をなしています。
紅葉はそろそろ色づき始めました。
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春は山桜の大木が咲き乱れる桜の名所になっています。
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登山口は公苑の西の端にあります。
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植林の中のジグザクの急登が続きますが、やがて右から下りてくる登山道と合流します。
道標は長野となっていますが、屏風岩の岩壁の上を縦走し、下の長野の集落に下りる道で、今日は途中からこの道を歩いてここに下りてくる予定です。
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植林から自然林の緩やかな道に変わりました。
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9:50 住塚山に着きました。二等三角点黒岩山が点名です。
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屏風岩は北側から眺めると丸い五つのピークを持っていますが、南側から見るあの断崖絶壁が想像できません。
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少し東には鎧・兜と曾爾高原です。
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国見山に向かいます。低山ながらカラマツ林があり、国見山が覗きました。
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途中の道標。済浄坊の滝まで歩きます。
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9:25 植林のなかのゼニヤタワのコルに降りてきました。
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下った分だけ登り返します。植林が切れ国見山が近付いてきました。
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小さな岩場です。
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10:35 国見山に着きました。
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屏風岩のピーク
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10日前に登った古光山。その後方は局ケ岳。
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少し休憩してクマタワに向かいます。ササと自然林の歩きやすい道から植林に変わり、階段混じりの道を高度100mほどを下ります。ヤレヤレと思うと次は高度50m程の階段登りです。景色もなく退屈なので数を数えたら、163段ありました。
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登ったピークに割れて枯れ葉に埋もれたプラスチックの道標があるので、支柱に立てかけておきます。
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ピークからまた階段の下りです。10分あまりで下の東海自然歩道に出ました。ここがクマタワです。
休憩所もありますが、背の高い薄暗い植林の中で陰気な感じがします。
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ここから滝や曾爾村方面は広い林道になりますが、室生寺方面は細い山道です。
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15分ほど歩くと植林が切れ明るい自然林に代わります。ちょうど道路が大きくカーブするところに草地があるので、ここで食事にしましょう。
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食事の後コーヒーをいただき、雑談していると、皆さんはまだ行ったことがないので帰り道、曾爾高原に寄ってみよう、という話になりました。
12:20 出発します。15分ほど進むと右へ川根林道を分けます。
広い舗装道ですが、地形図には記入がありません。帰りはこの道を登ります。
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5分ほどそのまま直進すると、済浄坊の滝の降り口に着きました。
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雑草の道を下ると済浄坊渓谷沿いの遊歩道になります。あと少しすると紅葉がきれいでしょうね。
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美しい流れに沿う道を下ると、右岸から左岸に流れを渡り、やがて済浄坊の滝(一の滝)に着きました。
滝というと高い所から勢いよく落下する光景を想像しますが、済浄坊の滝は高度はありません。
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もう一段下の滝を見下ろします。
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二段目の(二の滝)です。
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滝見物を終えUターンです。
道路に上がると川根林道入口まで引き返します。林道入口の道標。
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地図には掲載されていない舗装林道を、屏風岩に向かってのんびり歩きます。
退屈な道を30分ほど歩くと、ゼニヤタワから国見・住塚方面と屏風岩方面への分岐に着きます。13:50です。
屏風岩方面へ左折すると、いきなりの急登です。
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すぐに傾斜は緩くなり、植林の中の道は峠に着きました。真っ直ぐに下ると屏風岩公苑はすぐですが屏風岩の上を歩きます。右の枯れた倒木の横に尾根に上がる踏み跡があり、小さな道標があります。
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屏風岩の上の縦走路です。ガケ側は樹木が茂っているので恐怖心は全くありません。
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所どころ樹木の切れ間があり、展望が開けます。左は古光山、中央後方は三峰山。
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恐る恐る下をのぞきますが、いや~高いです。とても立ったままでは近づけないので、這ってのぞき込みます。
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屏風岩最高峰一ノ峰936mです。
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ここから下をのぞくのも勇気が要ります。モコモコと木が茂っているところは下の公園の桜の木です。
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14:35 縦走は終わり、登りに歩いた道におりてきました。
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あとは植林の中の急坂を下り、登山口に降りてきました。公園から改めてあの上を歩いたんだな~、と屏風岩を見上げます。
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14:50 駐車場に帰ってきました。さて次は曾爾高原行きです。
10日程前に古光山に来たときは、曾爾高原の(お亀の湯)に入ったのですが、水曜日は残念ながら休みです。
20分ほどで曾爾高原に着きました。始めてのお二人さん「たったこれだけ?砥峰高原の方がはるかにキレイし広いじゃん」
確かに約4ヘクタールと9ヘクタールの差があり、起伏の多い山の斜面に波打つススキの美しさと平地の違いがあります。「少し歩く?」 「もういいから帰ろう」とそっけない返事。
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帰り道(曾爾高原ファームガーデン)により、道路反対側のお店で 草もちをいただく。なかなか美味しいです。
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きさくな美人の奥さん、さすが商売人だけあり話し上手。
「ブログで上手に宣伝してくれたら、今度来てくれた時安くするからね」だって。
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15:50 草もちをあとにして帰途につきます。
16:45 名阪国道針ICに隣接した道の駅針テラスに着きました。ここに(天然温泉・はり温泉らんど)があります。
¥700。スイミングスクール、ジム、レストラン、エステなどの設備もあり、前回もここを利用しましたが、ICの傍にあり便利です。
温泉を出ると暗くなっていたので、これは前回の写真です。2年前は地名をとり(都祁温泉フイットネスバード)でしたが名称変更、建物も黄色主体の派手な色彩になっています。
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そして玄関右の花壇の中に、まだ設置後数年の四等三角点針があります。玄関横に三角点、いいですね。
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傍の食堂で食事を済ませ、帰途に着きます。
by hotaka443 | 2012-10-28 15:13