みちくさおじさん山を歩く

No130 二日連続の佐伯天神山と天神山城址

佐伯天神山(409.2m) 岡山県備前市 2011・4・12(火) 天気・快晴 メンバー・3人
                            2011・4・13(水) 天気・快晴 メンバー・単独



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約3週間ぶりに、火曜日お暇のメンバー4人のうち3人がそろった。暖かくなったので近くで そうしんどくない山でつつじが花が咲いている山ない?と言われたので、和気の佐伯天神山に行くことになった。

ところが下山後、駐車場をお借りした「ふる里会館」の玄関前階段でデジカメ忘れの大失態。
家に帰って気がつく。「ふる里会館」は普段使われていないようなので、当然係員はいない。
民家がパラパラ程度なので、拾われていない事を祈るばかりだ。

そして・・・カメラは無事だった。もちろんカメラだけでなく、連ちゃんで、今日も山に登るつもりでやってきた。
12日は三角点で折り返し、侍屋敷跡経由で下山。13日は三角点よりさらに先の「和気美しの森」まで足を延ばし、前日と同じく侍屋敷経由で下山する。尚タイムは13日の単独行の分を記入しました。


登山口を少し西に行ったところの、ふる里会館の駐車場をお借りする。
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随分以前に2~3回登っているが、当時は道路の膨らみに停めていた。しかし今はこんな注意書きがある。
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9:15 出発。今日も昨日に続き快晴だ。登山口は国道沿いにある。                      
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いきなりの急登だ。岩場と灌木地帯の所どころから、吉井川のグリーンの流れがとっても美しい。
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ここは脊の高いつつじの木が多く、シーズンはつつじのトンネルが見事だ。しかし今年はウラ年?それとももう咲き終わったのか、以外と少ない。小さな葉が付いている木が目立つ。
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三脚を立ててカメラを構えておられる地元の人にあった。お話をすると、今年は花の付きが悪いそうだ。
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9:30見張り所に着いた。昔の人は敵が攻めてこないか、ここで見張っていたのだ。
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見張り所からの展望は素晴らしい。上流をアップで。国道右を並走しているのは自転車道。画面中央あたりで国道を左に横切り、桜並木の中を走る。先月サイクリングで走ったので、懐かしい。                
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下流を見る。吉井川の流れををせき止めする井堰が見える。
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一本だけオール蕾のつつじの木。
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9:50 素晴らしい展望を堪能し出発。10:00天神地蔵に着く。
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 吉井川の流れ。ちょうど眼下で西から南に直角に流れを変える。対岸の山の尾根、歩くと面白そうだ。よ~く見ると魚の顔に見えてくる。
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このあたりからつつじは余り見られなくなり、山道はほぼ平らになってきて、やがて(下の段)の標識の所に出た。ここより尾根上の長大な天神山城址が続く。
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下の段の先は(西櫓台)があり、一段高くなった所に東屋がある。
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東屋から、桜とつつじと吉井川の眺め。
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鍛冶場跡、帯曲輪跡と続き、桜の馬場と大手門跡に着く。
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さらに百貫井戸への分岐を見送ると、このあたりの主のような大きなカゴの木ががある。
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長屋の段跡を過ぎると二の丸跡に着く。
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               空堀にいったん降りると、少し登って10:30本丸跡に着いた。浦上宗景の碑が立つ。戦国時代宇喜多直家に滅ぼされるまでの居城だった。
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本丸を過ぎると下りになる。向こうのピークが天神山だ。
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飛騨の丸跡、竪掘、馬屋の段、堀切を過ぎるとコルに下る。
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ここまでが天正時代初期頃の城址になる。
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コルからは再び登りとなり、前期天神山城址(太鼓丸城址)に向かう。
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亀の甲を通り、天神山のやや急な登りにさしかかる。
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途中の石門を経て太鼓丸城址(前期天神山城址)に11::05に着く。
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北側に張り出した大岩があり、北から西の展望が開けている。
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大岩から眺める田土の棚田がとっても美しい。
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吉井川は天神山の下で南から西に方向を変え、その先で再び北に向きを変え、大きく蛇行しているのがよくわかる。
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軍用石、石門を通り11:10三角点に着く。林の中で、全く展望はきかない。

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昨日はここから引き返したが、今日はさらにその先にある「和気美しい森」に向かう。途中の道標。
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美しい森が見えてきた。
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ビジターセンターの建物。
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車で来た時の入り口になる。
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11:25 遊歩道が走り結構広そうだが、メインストリートの往復で引き返すことにする。裏口から入って表門まで歩き、また裏口に帰る格好だ。
11:35太鼓丸城址に帰ってきた。お昼にしょう、と言っても今日は身軽でパンだけだ。コーヒーを沸かし田土の棚田に見とれる。後ろの道路は大芦高原に走る道。大芦高原温雲海があり、一度だけ入ったことがある。
12:00 さあ帰ろう。
12:15 本丸の手前から侍屋敷の方に下る道に入る。四十曲と言われるジグザグ道だ。
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天神山はツツジの他にツバキの木も多く、いまが盛りのようだ。
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侍屋敷入口
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侍屋敷・ぐるみの段の標識
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12:45 下の自転車道(旧片上鉄道跡)登山口に降りてきた。
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登山口の案内板。侍屋敷はぐるみの段以外にも沢山ある。緊急の場合、山頂のお城まで登るのは大変だ。
馬を使うにしてもこのジグザグ道、体が大きすぎて思うように走れないだろうな。
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ゆったりとした吉井川の流れ、といっても少し下流に大堰があるのでほとんだ流れていない。
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No1・2の天神山トンネル。かってはのんびりと列車が走っていたのを、かすかに記憶している。
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13:00 「ふる里会館」に戻ってきた。
13:05 今日は忘れ物がないか確認、出発する。国道から見る天神山。手前のピークに天神山城址、右のピークに太鼓丸城址と三等三角点天神山がある.
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(参考データー)

自宅8:10⇒姫路西IC(山陽道)和気IC⇒R374・河本集落(ふる里会館)駐車場9:10
出発9:15→見張所9:30~9:50→本丸(天神山)城址10:30→太鼓丸(旧天神山)城址11:05→三角点11:10→和気美しい森入口11:25→太鼓丸城址11:35~12:00→侍屋敷入口12:15→侍屋敷12:35→天瀬登山口12:45→駐車場13:00
出発13:05⇒途中あちこち みちくさしながら帰る。

(走行距離 自宅⇒ふる里会館駐車場 約65キロ  歩行距離 約6キロ  累積標高差 約420m)
                      
by hotaka443 | 2011-04-15 18:41