みちくさおじさん山を歩く

書写山三角点より新ルート発見?

書写山・鯰尾坂より三角点経由サンピア姫路 姫路市 2011・2・12(土) 天気・曇り時々雨 メンバー2人


b0185573_11284585.jpg

Sさんと書写山三角点を踏みに行くことになった。書写山の最高峰は標高点のある白山権現の371mで、書写山と名のつく三角点はないものと思っていた。
ところが調べてみると、最高峰の1キロ程北西にある349.9mの点名が3等三角点書写山ではないか。離れているし低いのでまさか、と思っていた。

計画では三角点に一番近い鯰尾坂コースを登り、刀出坂コースを降りる予定で、車1台を刀出の登山口に駐車する。
b0185573_21503224.jpg


9:30 鯰尾坂登山口にこんな施設があるのにビックリ。冬季閉鎖中の看板が出ている。チロリンと名がつくところは多いが、タロリンね・・・
b0185573_21491382.jpg

登山口のお地蔵さんの左側から登っていく。
b0185573_21545356.jpg
              自然林の快適な道。
b0185573_21554829.jpg
                         
お地蔵さま。
b0185573_21565880.jpg

b0185573_21573124.jpg

円教寺方面と行者堂方面の分岐。三角点は行者堂方面に進む。ここにもお地蔵さまが。
b0185573_2158698.jpg

10:20 分岐から少し入った所にある弁天堂。
b0185573_222343.jpg

10:30 分岐から10分ほどで三等三角点書写山がある。まわりは木が茂り見晴らしは全くない.
1981年の設置だから、当時は見晴らしがよかったのだ。
b0185573_2244696.jpg

b0185573_1952588.jpg

三角点を確認したので引き返そうと思ってが、この少し先に行者堂があるのでついでによって見る事にした。
b0185573_201021.jpg

b0185573_201029100.jpg

10:45 窪地にひそりと佇む行者堂。あたりに霊気が漂っているような気配さえする。一人で来るには腰が引ける雰囲気だ。
b0185573_2017034.jpg
               
b0185573_20173086.jpg
 
さらに少し下に祠があるので降りてみる。 
b0185573_20184623.jpg

道はここまで。しかし見る限りでは沢沿いに降りられそうなので、Sさんと予定通り引き返すか、それともこのまま進むか、相談する。その結果GO GO!
b0185573_20255085.jpg

Sさんは鯰尾坂、刀出坂とも歩かれて道を知っておられるので今日は地形図を持ってこなかったが、ちょうどこの先道なきところを歩いて鯰尾坂登山口に帰られた、某氏の略図を持っていたので、なんとかなるだろうという安易な気持ちもあっての前進だ。

すぐに踏み跡らしきものがなくなり、そして谷は急傾斜になって落ち込んでいく。その時、突然ロープが現れた。
b0185573_20524839.jpg

b0185573_2054178.jpg

ロープは急斜面に次々と張ってあり誘導してくれる。かなりの距離である。
やがて急斜面は終わり、ほぼ平坦な地形に変わる。

b0185573_21213488.jpg
b0185573_213477.jpg

時々雪が舞っていたが雨になった。S さんはカッパを、私は傘にする。                  
ところでかなり以前から進行方向がおかしいな?と思っていたので、Sさんがコンパスを持っておられたのでお借りする。やはり方向違いの東に向かっているのだ。しかし時々テープも見られるのでどこかには出られるのには間違いない。
まわりに石垣も残っているので昔の住居跡のようだ。
b0185573_2140391.jpg

やがてしっかりした道が現れた。
b0185573_21413251.jpg

気持ちのいい明るく開けた所に出た。
b0185573_2143528.jpg

さらに進むと三差路のような所に出た。林道が東西に延びている。左はゆるやかに坂を登って行くが、右に行くと夢前川方面に出てしまいそう。傍の谷側も右に流れているから間違いはない。左へゆっくりと坂を登って行くと公園のような整備された所があり、前方に大きなな建物が見えてきた。位置からしてサンピア姫路のようだ。

体育館のような建物から学生の声が聞こえてくる。しかし建物との間には溝があって少し離れており、しかも内部は暗くて様子がわからない。Sさんが「ここはどこの建物ですか?」と、大きな声をかけると「サンピアです」先生らしき男性の声が返ってきた。

さらに進むと見覚えのあるサンピアの建物が見えてきた。予想外の所に出てしまったが、ああヤレヤレだ。雨は降り続く。

さてここから車までどうやって帰るか?タクシーしかないだろう。受付のお嬢さんにタクシー会社の電話番号を聞く。
10分ほど待ってタクシー到着。運転手さんにまず近場で申し訳ないと丁寧にお断りを入れておく。 姫路から来ていただき、すぐそこまででは、いくいらお客だといっても気を使ってしまう。 約2.8キロ ¥990円だった。

小雨が降り続いているので、Sさんの車で食事を済ませ、刀出の登山口に停めている車まで送っていただく。
       
家に帰って地形図をゆっくり眺める。某氏は行者堂からすぐ北の小ピークに登り、駐車位置に帰る沢沿いに歩かれているが、我々は逆に行者堂から東に流れる沢を下っているのだ。しかも立派なロープが案内してくれたのですっかり安心していた。この道はどうやら夢前川の書写吹から三角点に最短で登るルートのようだ。

尚後半はタイム忘れだが、行者堂~サンピア姫路は1時間半くらい、全行程距離は約5.2キロ、標高差は380mくらいだと思う。

テープや道標で整備すれば、気持ちのいい広場や公園もあり、下山後サンピアの温泉直行のいいコースになりそうだ。サンピアから東に800m程下ればバス停もある。

         
by hotaka443 | 2011-02-12 17:47