みちくさおじさん山を歩く

四国は雨、またまた予定変更で敦賀は岩籠山・ 紅葉の世界

岩籠山 (765.4m) 福井県敦賀市 2010・11・7 (日)天気・晴れ メンバー・4人


四国沖に低気圧発生、本日の四国行きは中止で低気圧から遠い北へ。お友達三人は敦賀三山のうち岩籠山は未登との事なので急遽予定変更する。

前回はH19.4に登っているが、その時は時間がかかることを承知でJRの青春切符利用している。これは敦賀まで延長の新快速に、レールフアンとして是非乗ってみたいと機会を狙っていたからだ.今回はメインルートの市橋コースから登り、下山は四年ほど前に新しく整備された駄口コースを歩いてみたが、ブナ林が多く、今が紅葉真っ盛りでとっても素晴らしいコースだった。
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5:20 自宅出発。山陽姫路東から山陽道に入り、途中多賀SAで休憩。敦賀ICを7:50に降りR8を南下、市橋交差手を右折する。
地形の関係で上下線が離れている北陸本線の線路を二つくぐり、市橋登山口コースの駐車場に8:00に着いた。すでに7~8台が停まっており、準備をしているグループもいる。
登山者が多い有名な山なので、簡易トイレが3ケ設置したある。クマ注意の看板あり。
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8:15 支度を済ませ出発。林道をしばらく進むと登山届のポストがあるが、用紙がきれている。
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やがて林道は終わり、少し進むと左下に沢を見て歩くようになる。
しばらくすると道は沢沿いになり、徒渉を繰り返すようになる。 沢には美しい小滝がいくつもかかっているが、岩が濡れているので神経を使う。水量が多い時は裸足にならねばならないかも。
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二番目の人は目の不自由な人だが、この濡れてよく滑る岩の上をサポートするリーダーには頭が下がる思いだ。連続する滑りやすい徒渉個所も、靴が濡れないように足の置く位置を丁寧に教えていらっしゃる。
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右に左に・・・徒渉回数を数えていたが、途中でわからなくなる。
8:55 最初の堰堤に着いた。このあたりで標高720mくらいだが、ようやく紅葉がチラホラだ。
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いつの間にかあたりが静かになり、沢の流れもチョロチョロ程度になる。少し登っただけだが、もう全山紅葉だ。
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沢を詰める直登と尾根を巻く一般道の分岐近くまで登ってきた。もう尾根は近い。
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10:10尾根に出た。先に右折し、10分ほどの夕暮山に行ってみよう。
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5~6分歩くと電波塔のあるピークが見えてきた。
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電波塔から展望を期待したが、あいにくモヤがかかり敦賀方面の展望はきかない。
すぐ先のピークが夕暮山だ。山といっても尾根の一部で、四等三角点の標柱がなければ通り過ぎてしまう。
前回は先に岩籠山に行き、ここから西へ山集落に下り、バスで敦賀駅に帰っている。
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夕暮山から岩籠山を見る。
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電波塔のピーク。
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10:40再び合流地点にもどる。道標に落書きがあるのでよく見ると・・・
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合流点から少しアップダウンが続くが、紅葉の世界だ。
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11:05三等三角点,点名「嵐山」のある岩籠山(765.2m)に着いた。
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ザックがあるが人影が・・・この山のメイン、少し下の有名なインデイアン平原に下りているようだ。
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西を見ると どっしりと構えた 敦賀三山の野坂岳913.5mが大きい。手前に夕暮山と電波塔が見える。
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北は敦賀の町と敦賀湾が開けているがモヤっている。左の山は西方ガ岳(764.1m)方面。
敦賀三山は野坂岳が一番高く、次がこの岩籠で、三番目の西方が岳より1.1m高い。
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ちょうどお昼だが、風が冷たいのでインデイアン平原に下りよう。グレーの巨大な花崗岩の岩が転がっており、どこか日本離れをした風景から名付けられた。笹原の中の気持ちいい道を行くと、見る方向によってはサメの顔にそっくりな巨大な岩がある。
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平原の最高点730mあたりの岩は食事中の人でいっぱいだ。
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ユニークな岩が多い。
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左端の岩は広げた左手にそっくりだ。
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先客で適当な食事場所がなく、最初のサメの顔の大岩に戻り、ここで食事にする。温かいうどんにSAで買ってきた まったけご飯(まったけ入っていたかな?)で腹ごしらえだ。
すこし先には岩籠山とほぼ同じ高さ760mくらいのピークがあり、頂上に大岩がある。コースから外れているが高いところに登りたい人間の心理、しっかりとした踏み跡がついている。
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12:10 下山にかかる。ここからは4年前に開かれた駄口ルートだ。ブナが多いらしいので楽しみだ。
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すぐ下には笹原のインデイアン平原とはうって変わった景色が広がっている。この中に登山道は吸い込まれていく。
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一歩踏み入れると、中は紅葉の世界だ。キレイ!歓声が上がる。
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P708を過ぎるとブナの様子が変わる。幹は細いがお互いに競争しているかのように凄く背高ノッポだ。
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P677で南から東へ直角に方向転換する。ここからは急な下りとなり、まわりはブナ林から雑木林に変わっていく。
目が覚めるような黄緑色の木があったが、写真では表現できていないな。
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13:05尾根上に四等三角点奥野(361.8m)がある。ピークでも何でもない地形だ。
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やがて尾根も終わりに近づき、植林の中に降りていく。シカ除けのテープが巻かれた光景を見るのは、京都北山以来2年ぶりかな?
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13:55 R161沿いの、ドライブインしのはらの広い駐車場に下りてきた。お店は休業中?
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駐車場横に岩籠山の大きな看板がある。
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さてここから登山口近くの市橋までは、敦賀市のコミュニティバスの敦賀駅前行きが走っているのだが、日曜はお休みで、月水金がお昼に一本、火木土は朝方一本だから話にならない。
駐車場まで4.6キロほどあるのでタクシー会社に電話。15分程待って5~6分で駐車場まで送っていただく。

14:30 駐車場出発。名神は混むのでR27を走り、舞鶴若狭道で帰ることにする。
15:00 お風呂はおなじみ(みかた温泉 きららの湯)で汗を流し、16:10温泉出発。
中国道加西SAで腹ごしらえをして、19:15自宅に着く。
              
予想外の紅葉だった。特に駄口コースはすごい!の一言に尽きる。ブナの芽吹きの頃にまた訪れてみたいところだ。ただ登りに使うとかなりの急登を覚悟しなければならない。

(所要データ-)

自宅5:20⇒山陽姫路東IC5:35⇒山陽・中国・名神・北陸道 敦賀IC7:50⇒R8⇒市橋交差点右折林道  駐車場8:00

スタート8:15→最初の堰堤8:55→岩籠山・夕暮山分岐尾根10:10→夕暮山10:20~10:30→尾根分岐10:40→岩籠山11:05~11:10→インデイアン平原(食事)11:25~12:10→P677標高点12:45→奥野三角点13:05→駄口登山口13:55⇒タクシーで登山口へ

登山口出発14:30→温泉きらら15:00~16:10→小浜西ICより舞鶴若狭道・中国道・播但道砥堀IC→自宅19:15

(走行距離 約485キロ 歩行距離 約9キロ 累積標高差 約860m)  
                      

by hotaka443 | 2010-11-07 21:36