廃止された勝原スキー場跡より荒島岳
諸般の事情で、山はちょっとご無沙汰。これは一年前の荒島岳の写真です。まだブログをするつもりがなかったので、写真も少ない。荒島岳は姫路から登山口まで約340キロ、過去何度か日帰り登山をしているが、この日は福井でのんびり一泊する。

6:00 よ~く見るとススキらしきものが写っている。そう、ピンボケ写真だったので、昨年秋10月の写真です。登山口から勝原スキー場の中を、ほぼリフトに沿って登る。平坦に見えるが、すごい急斜面です。まっすぐ登った後、次は写真の右へ尾根を登る。ここは石がゴロゴロして歩きにくい道。特に下山時の疲れた足にはこたえる所。荒島岳は奥で見えません。

6:20 リフト最高所。スキーリフトの支柱が横たわっている。2008年のシーズンを持って勝原スキー場は閉鎖された。規模が小さいうえ、近年の雪不足、そして近隣に大規模なスキー場があるので、惜しまれながら閉鎖された。

西は雲海残る大野盆地。

左、経ケ岳(1625・2m) かっての火山で大きな火口原がある。

ブナの新緑の中の急登が続く。

8:00 急坂がおわるとシャクナゲ平に着く。道標の右方面の文字が隠れているが小荒島岳だ。帰りに寄ってみる。

シャクナゲ平から一旦下り、再び登りにかかると(もちが壁)の難所がある。注意すれば問題はないが、クサリ・ハシゴが設置されている。
8:20 傾斜が緩くなると素晴らしい展望が開ける所がある。西方の大野盆地。

残雪輝く左は白山、右が別山。三の峰と一体になって見える。中央の谷を北上すると鳩ケ湯温泉を経て三ノ峰登山口に至る。

イワカガミとかろうじてまだ残っていたカタクリ。


9:00 一等三角点荒島岳山頂に着く。

麦畑の混じる大野盆地。

白山、別山方面

日本海方面からガスが大野盆地に迫ってくる。やがて荒島岳もガスに包まれる・・・

案内図

頂上の一角を黄色く染める。


9:45 下山にかかり、いったんシャクナゲ平に戻り、小荒島に向かう事にする。小荒島は中出に向かう登山道から少し登る。

10:55 小荒島岳(1186m)に到着。山頂は狭いが、ここから見る荒島岳は迫力がある。しかしガスが湧いてきて、しばらく待つが晴れそうにない。ガスの少しの切れ間からのぞく荒島岳。

白山、別山方面

ガスは濃くなる一方なので、ダイナミックな荒島岳の雄姿はあきらめ11:05下山にかかる。

ブナ林の美味しい空気を腹いっぱいに吸いこんで、急坂をひたすら下り13:15 駐車場に着いた。

帰りは福井ICより8キロ程手前の美山森林温泉でひと風呂浴びて帰る。

(所要データー)
登山口 6:00→リフト最上部6:20→シャクナゲ平8:00→荒島岳9:00~9:45→シャクナゲ平10:25→
小荒島岳10:55→シャクナゲ平11:20→リフト最上部12:40→登山口13:15
(歩行距離約13キロ 累積標高差約1320m)

