みちくさおじさん山を歩く

紅葉がとってもきれいな稲村ケ岳

稲村ケ岳 1725.9m(奈良県) 2009.10.18 (日) 天気 晴れ メンバ7人

母公堂から山上辻を経て大日山、稲村ケ岳へ、下山はレンゲ辻経由の周回ケースを歩いた。

姫路を5時に出発。阪神高速から南阪奈道、R169・309を経て洞川の旅館街を抜け、大峰大橋のPまで入る予定だったが、500mほど手前の毛又橋あたりで路肩が崩れ通行止め。道路沿いの杉の木が数本大雨で倒れ、そのあおりで路肩が崩壊していた.
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毛又橋を渡り、木立の中に駐車し、1キロほど洞川寄りにバックし、登山口のある母公堂に着く。
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母公堂の石柱の横には女人結界の文字が彫り込んである。500mほど先の山上ケ岳登山口にも同様の石柱が建っているが、ここを知らずに通過しても、奥でストップさせるという二重のバリケードである。が、それは昔のことだろう、今は母公堂の石柱は完全無視だ。
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母公堂の西側の登山口から山に入る。
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法力峠までは植林の中の変化のない退屈な道が続く。
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1時間弱で法力峠に着く。ここで初めて南側に自然林が広がる。そろそろ葉を染めているようだ。
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山上辻まではほぼ等高線にそった緩やかな道。そして高度を上げるにつれ、言葉では言い尽くせない、素晴らしい紅葉の世界が繰り広げられてゆく・・・・登山口から2時間半弱で稲村小屋の建つ山上辻に着いた。
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数人の登山者がベンチで休憩している。小屋から出てきた女性の話では、昨夜は7人が泊まっていたそうだ。ここにザックを置き、大日山と稲村ケ岳に向かう。登山道の案内板。
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笹原の中の快適な道を進むと、やがて大日山の頭が樹木の間から顔をのぞかせる。
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なだらかだった登山道も、大日山に近づくにつれところどころ小さなガケやロープをつかっての変化に富んだ登山道に変わる。鋭い大日山の岩峰に、赤や黄色が彩りを添える。
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大日山はいきなりロープを使っての急登となり、ハシゴ、クサリで垂直に近い岩峰をよじ登る。地形図から拾うと、登山道から60mほどの高さだ。
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紅葉に染まった色とりどりの色彩が谷間を埋め尽くす。大日のキレットだ。去りがたい思いのする光景・・・・
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大日山への途中から稲村ケ岳を望む。
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狭い大日山頂上(1689m) 大日如来を祀る祠がある。
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岩場を慎重に降り、稲村ケ岳に向かう。大日山から30分ほどで、三等三角点稲村ケ岳山頂に着く。山頂には鉄製の展望台が設置されているが、美しい自然にそぐわない感じがしてならい・・・・
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展望台からは雄大な大峰の山々が望まれる。正面の弥山は肉眼で山頂小屋もかすかに見えるようだ。
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稲村小屋に引き返す途中の崖を、ロープを使って慎重に下る。心配そうに見つめる人たち。
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あたりは黄一色世界。登山者の顔も黄色に染めて・・・・
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1時間半後、稲村小屋に戻ってくる。冷たい風を避け、小屋の中で昼食にする。売店もあるが、ここの荷揚げは人力によるボッカだ。13:30 女性がお待ちかねの女人限界の門柱の立つレンゲ辻に向け出発。周りの美しい紅葉に見とれながら、小さな起伏の快適な笹原の中の道を行く。
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やがて念仏山の裾を巻く細い道となり、レンゲ辻に着く。正面に「女人結界」の門が建っている。(都合により写真は掲載していません)門のすぐ後には切り立った崖が、人を寄せ付けない迫力でそびえている。
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記念写真を撮り、川瀬谷の急勾配を下る。高度1400mあたりまで降りてくると、この谷の木々はまだ緑色だ。
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途中何か所か岩のゴロゴロした荒れた沢沿いを下る。
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レンゲ辻から約1時間で林道に降りた。
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ここから約1.4キロほど歩くと大峰大橋の駐車場に着くが、通行止めのため、広いPはがらんとしている。谷川にかかる朱色の橋を渡ると、山上ガ岳の登山口になるが、道の両側にはお墓があり、すぐに女人結界の石柱と門がある。その先はうっそうとした杉並木で、厳粛な雰囲気が漂っている。
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500mほど歩くと、駐車している毛又橋に着いた。ストレッチの後洞川温泉で汗を流し、帰路に着く。

所要データー
姫路5:00⇒阪神高速・阪和道・南阪奈道・R169・309・川合より県道21⇒毛又橋に駐車8:00
(尚、阪神高速大阪港線の工事通行止めを事前に調べていなかった為、西長堀で降ろされあわててしまったが、夕陽丘までの約15分は市内を走り、再び阪神高速に乗る)

毛又橋駐車地点8:20→母公堂登山口8:40→法力峠9:35~9:40→山上辻11:10~1120→大日山11:40→稲村ケ岳12:00~12:15→山上辻・稲村小屋12:45~13:30→レンゲ辻14:10~14:15→林道15:15→大峰大橋・山上ケ岳登山口15:30~15:55→駐車地点16:05~16:20⇒洞川温泉16:25

洞川温泉17:50⇒R309・169(橿原市内で夕食40分)⇒南阪奈道・阪和道・阪神高速豊中より名神・阪神高速⇒姫路着21:20 (帰路は通行止め区間の大阪市内走行を避け、名神を利用する)
(走行距離・約380キロ 歩行距離・約14キロ)

               
by hotaka443 | 2009-10-19 20:40 | Comments(0)