みちくさおじさん山を歩く

No490 岡山冨栄山~乗幸山ピストン 大空山はパス

冨栄山(1204・9m)~乗幸山(1173・1m) 岡山県鏡野町 2018・9・2(日)天気・晴れ メンバー・4人

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久しぶりの冨栄山です。今日は2011年秋に登山道が開通した冨栄山の北の乗幸山までのピストンで、状況によっては冨栄山からの帰路、大空山まで足を延ばす予定です。

6時半姫路を出発、中国道の院庄で降りR179を北上、奥津湖の北端で県道56に入り西進、10キロ余りで県道65に入り北へ。5分ほど走ると(のとろ温泉)右折の大きな案内板が立っています。

少し坂道を登ると右へのとろ温泉の道を分け、林道をどんどん登ると右側に広い登山者用の駐車場があります。駐車している車はゼロ、時刻は8:20になっています。
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支度を済ませ8:40出発です。登山口は林道に出てすぐのところにあります。
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登山口の案内板。
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スタートは緩い疑似階段からです。
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階段が終ると歩きやすい道が続きます。
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小さなピークから下ると沢に出ます。2011年は丸太橋がありましたが(下の写真)流失しています。7月の西日本豪雨の影響でしょうか。
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渡りやすい所を選んで・・・
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沢を渡るとすっかり雑草に埋もれてしまった林道を横断します。
再び登りになり少し急なところにはロープが設置されていますが、必要なさそうです。ロープは5か所ほどありました。
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9:30 尾根までの登りと下りの時間がそれぞれ50分の中間地点です。
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10:10尾根の分岐点に出ました。ここで右大空山、左冨栄山と分岐します。
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先に冨栄山に向かいます。手入れの行き届いた歩きやすい尾根道です。
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冨栄山が見えてきました。左側です。
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10:25冨栄山山頂に着きました。
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四等三角点白賀です。
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北西側、2本の木の間には大山が見えるのですが、今日は裾野だけで山頂あたりは雲の中です。晴れていたら素晴らしいロケーションですが・・・
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2011:9の写真。
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東側の展望。後方左から恩原三国山・花知ケ仙・角ケ仙・泉山・那岐山などが連なり、手前には左から乗幸山・不溜山などが並んでいます
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これから向かう乗幸山はS字カーブを描いている。約2.3キロの距離です。
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10:45乗幸山に向けスタート。2011年秋に開通の道を歩きます。初めてです。
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ササ原から一転ブナの森に入ります。1150から1170mにかけて丘のような平らな地形です。
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ブナの森で北から東に方向転換。乗幸山は画面中央右の平らなピークです。
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不溜山分岐です。
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以前はなかった登山道は整備されていますが、この時期かなりササが茂っているようです。分岐の道標は朽ちて草むらに沈んでいたので、拾って釘に引っかけておきましょう。
時間があれば寄ってみたいのですが、今日は無理です。乗幸山へ最後の登りです。
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11:50やっと乗幸山に着きました。
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四等三角点乗幸山。
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山名表示板は哀れにも落下して朽ち果てています。
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展望は樹木に囲まれ、南西方向の冨栄山が見える範囲が切り開かれています。
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冨栄山アップ。山頂の木組みの展望台が確認できます。
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山頂で昼食とコーヒーをいただき、12:25、冨栄山に引き返します。不溜山分岐あたりから見る左冨栄山と中央は丘のような1170mのブナの森。
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13:25乗幸山から1時間かけて冨栄山に戻ってきました。相変わらず大山はかくれんぼしています。
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乗幸山を振り返ります。画像中央の小さなふくらみが山頂です。
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10分ほど休憩、13:35下山開始です。今日は多数決で大空山はパスに決定です。
下山途中からのぞく大空山は画面中央です。
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13:50大空山分岐を通過。ここで尾根から離れ山腹をまいて下山です。
14:35丸太橋あとを渡渉、14:55登山口に降りてきました。
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登山口を振返って、次回は大空・冨栄・乗幸・不溜山をピストンするぞ!なんちゃって。
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次は楽しみな温泉です。数分山を下った のとろ温泉に入ります。とってもいい温泉ですが日曜日というのによくすいています。やはり山中という地理的要因もあるのでしょうか。
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1時間ばかりのんびり汗を流し、17:45姫路に帰ってきました。

[データー]

姫路6:30⇒播但道・中国道院庄IC⇒R179⇒県道56・65⇒のとろ温泉看板右折、林道終点登山者用駐車場P8:20

出発8:40→丸太橋跡9:05→大空山分岐10:10→冨栄山10:25~10:45→乗幸山11:50~12:25→冨栄山13:25→大空山分岐13:50→丸太橋跡14:35→駐車場14:55

駐車場15:00⇒のとろ温泉15:05~16:05⇒往路経由姫路17:45

(走行距離 約270キロ 歩行距離 約12キロ  累積標高差 約970m)
# by hotaka443 | 2018-09-14 19:23

No489岡山 三坂山は通行止め、櫃ケ山は猿にて撤退、星山へ

星山(1030・3m)岡山県真庭町 2018・8・19(日)天気・晴れ メンバー・4人
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前山あたりから見る星山 2017・12

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昨年、星山~櫃ケ山ピストン時のルート図。今日はビジターセンター~星山間往復のみです。


6時半、三坂山に向け出発です。中国道から米子道に入り,久世で降り左折、R181を1キロ弱で橋を渡りすぐの信号を右折します。少し走ると県道82に合流しますが、なんとこの先足尾の滝方面は崖崩れ通行止めの標識が。

先月の西日本豪雨の報道で、岡山県鏡野町もたびたび報道されていましたが、ここから奥に入る県道も被害を受けたようです。

私たちは三坂山の南側、足尾の滝経由で登る予定でしたが、北側の湯原温泉側からも登山道は通じています。しかし行ってみないと道路状況はわからないのでパス。近くの櫃ケ山に行先変更です。

米子道に戻り一区間高速利用、湯原で降りR313を南下。国道沿いの登山口駐車場はすぐです。
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8:30支度を済ませ出発、集落に登る舗装道路を少し登ると登山口があります。
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竹藪のそばのガケが崩れています。先月の豪雨の影響でしょうか。
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その先の登山道は堰堤からの激しい水で道がえぐられ消失しています。
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サルや!の声で前方を見ると、大きなサルが一匹こちらを見つめています。
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どうせ逃げるだろう、とゆっくり登って行とサルの姿は見えなくなりました。
ところがカーブを曲がった途端、先ほどのサルが登山道に立ちはだかり、こちらに来るな、と威嚇。

写真を撮ろうとすると威嚇の姿勢でこちらにゆっくり進んできます。
Tさんが持っていた笛を吹くとサルは興奮。牙をむいて向かってくるのであわててUターン。
走るとまずいので背中に恐怖を感じながら速足で歩きます。
サルは少し追ってきましたが、やがてどこかにに消えていきました。怖かった!

もう登る気になれず駐車場に戻ると,さてどうしょう・・・温泉に入って帰ろうか・・・
しかしまだ9時、温泉も早いしこのまま帰るのはもったいない、そこでここからは20~30分ばかりの星山に行くことにしました。

R313を10キロほど南下、県道201神庭の滝、勝山美しい森方面に右折します。この県道は3キロほどで西日本一、高さ110m、幅20mの神庭の滝で行き止まりになりますが、その手前、右側にある喫茶店角に、勝山美しい森・星山登山口の標識があります。
標識に従って右折。舗装された山道を5キロあまり登って行くと、右手に星山登山者用の広い駐車場がありますが、駐車している車は1台だけ。

まだ山に登るかどうか決めかねていますが、とりあえずビジターセンターまで行きます。
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ここは駐車禁止になっていますが、Tさんが駐車の交渉にセンターに。係員の軽が2台止まっていますが作業に行かれたのか誰もいないとの事。そこで迷惑にならない広い路肩をお借りします。駐車場から5分ほどの距離ですが、ごめんなさい。

2座振られたので登山意欲はわきませんが、せっかく来たのだから登るか、と多数決。
気持ちを切り替えて・・・
登山口はビジターセンターの前からです。
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スタートは緑の中の緩い階段です。
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ゆっくりと30分ほど歩くと、前山分岐です。左前山、右は直進星山ですが、初めての人に親切な道標がほしいですね。
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展望はなく見るべきものが何もない前山ですが、せっかくですから寄ってみましょう。
途中で顔を出した星山左と右は櫃ケ山.
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左櫃ケ山から右登る予定だった三坂山。遠望の雲に隠れているあたりは泉山。
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5分ほど歩くともう一度前山と星山の分岐があります。前山から星山へはここから行きます。
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10:20少し登ると行き止まりで、樹木で囲まれた大岩が前山山頂になります。
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大岩にタッチしてバック、先ほどの分岐から星山に向かいます。前山から10分ほどで前山をカットする道と合流、また西登山口からの道ともここで合流します。
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合流地点からしばらくは広い道です。
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やがて山道に変わると八合目です。
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ここからは急になり、10分ほどの急登に耐えると10:50、星山山頂に着きました。三角点は一等、点名は星山です。
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先客は2人ずれの男性二組です。親子で櫃ケ山から縦走されたきた方のお話では、道中一匹のサルを見かけたが、威嚇するような素振りはなかったとの事。時間的には私たちより少し早いスタートでした。
少々モヤっていますが大山方面の展望です。左の大山から右の蒜山三山までの山並みです。
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大山をアップします。左大山から野田ケ山、矢筈ケ山、小矢筈、甲ケ山と並んでいます。
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櫃ケ山です。
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西方面はこれといった特徴のない山並みが続いています。少し早いですが食事にします。
4人以外登山者はなく山頂はヒッソリしています。1時間ほどのんびり過ごし、秋になったら櫃ケ山までの縦走を約束して、11:50下山します。

櫃ケ山から左星山に至る縦走路。星山~櫃ケ山間の縦走路は約5キロです。
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8合目まで下りてくると前山が見えます。
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その前山の裾を巻き12:35ビジターセンターに降りてきました。所要時間はわずか45分でした。
12:45駐車場スタート。帰りはR313~R181~R313~中国道落合ICで帰りますが、落合IC手前にある 真庭リバーサイドホテル別館(まにわ温泉白梅の湯)で汗を流します。
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13:15~14:20のんびりと湯につかり、中国道落合ICから高速に乗り、15:45姫路に帰ってきました。

私は過去3回三坂山に登っていますが、皆さんは始めてなので楽しみにしていましたが、ガケ崩れでは仕方ありません。7月の西日本豪雨、帰り道のR181に沿って走るJR姫新線も何か所かガケ崩れでブルーシートで覆われていました。津山~新見間は現在運休中で、8月下旬に開通予定だそうです。
# by hotaka443 | 2018-08-26 06:27

No488 7年ぶりの和歌山高野山 高野三山めぐり

摩尼山~楊柳山~転軸山 和歌山県高野町 2018・7・15(日) 天気・晴れ メンバー・4人


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高野山入口に建つ大門



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西日本豪雨で大変な時の山歩には少々気が引けますが、被害にあわれた方々にはお見舞い申し上げます。

今日は7年ぶりに涼しい?高野山です。涼しいといっても全山見晴らしのない木立の中なので、日差しがない涼しさです。

5時姫路を出発、今日はいつもと違ったR480を走ってみます。
阪和道を岸和田和泉でおり、府道230から226に入りR480に。このR480、大阪・和歌山の府県境越は狭隘区間や線形不良区間が連続する交通の難所でしたが、2017・4に父鬼BP・鍋谷道峠道路が開通、難所は解消されました。
道路フアンとしては是非一度走ってみたかった道路です。

高野山の町にはいると早朝だというのに多くの観光客で活気にあふれています。
町中を抜け東に進むと右手に広い中の橋駐車場(無料)があります。心配していましたが、まだ余裕がありヤレヤレ。
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8時半到着、準備を済ませ8:45スタート,駐車場横の道路を横断、大師道に入ります。
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石畳の両横は石灯篭がズラリ。
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石灯篭が終ると戦国武将の墓や大企業の慰霊塔、無名人の墓標等が並び、20万基以上が葬られているといわれいます。
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玉川橋を渡り弘法大師廟への道を左に見送り、舗装道路を少し進むと、無縁仏が。
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その先で道は二分します。隠谷分岐で道標は摩尼山左になっていますが、×印の高野山女人堂道に入ります。こちらの道は正規の道のショートカットになります。
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少し先で500mほど遠回りの道標の道と合流します。
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広い道から山道に変わります。
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ほぼ直線の山道は右折して峠へ。
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9:30摩尼峠に着きました。ここから東から北に進路を変え尾根歩きになります。
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でかいキノコ。
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15分ほどのんびり坂を登ると摩尼山です。
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観世音菩薩が祀ってあります。
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30分余り緩い起伏の尾根道を歩くと黒河峠に着きました。
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杉林の尾根道はよく踏まれています。
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15分ほどで楊柳山です。
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楊柳観世音菩薩
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写真忘れですが三山で唯一の三角点、三等で点名は楊柳山が祠裏にあります。(2011・2・6撮影)
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200mほど歩くと三本杉に下るポイントがあります。緊急の時は駐車場への最短ルートでが、地形図は少し下ったあたりから一部消えています。
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雪池山への分岐を見送りP980に着きました。時刻は11時です。この先も適当な休憩場所がないので
古びた道標の立つピークでお昼にしましょう。高野七口女人道とは7本の登山道がある、という意味でしょうか?
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11:40最後の転軸山に向かいます。5分ほど坂を下ると子継峠です。
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画面左は子継地蔵の祀られた祠です。
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峠からどんどん下っていくとほぼ平坦な地形になります。
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12:10舗装道路に出ます。
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現在地は一本松になっていますが、どこにあった?
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転軸山登山口は舗装道路を右に10数mほどのところにあります。
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高度差70mほどで転軸山です。時刻は12:30です。
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登山者を見つめる弥勒菩薩。
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これで展望のない高野三山巡りは終わりました。森林の中ばかりなので日差しが遮られ、その分涼しかったですね。

さて下山ですが道標は女人堂を指しており、奥の院方面は×印が入っています。
小休止の後女人堂方面に下山しますが、10分ばかり下ってから7年前を思い出しました。

あの時は今日と同じように少し下ってから方向違いに気づき、地形図で確認。山頂に引き返して×印の奥の院に下りた記憶がよみがえってきました。

女人堂まで行ってしまうと駐車場に引き返すのが大変です。
さてどうするか、楊柳山まで登り返すのもしんどいし・・・下りればなんとかなるだろう、といい加減なものです。

ベンチが設置された休憩所と道標を通過。
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やがて右手の池を見送ると舗装道路に飛び出しました。
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道標は女人堂のみで、奥の院方面はありません。道標がないかウロウロします。左に広大な中之橋霊園があり、その先に森林学習展示館の建物があります。入場無料とあるので中に入りますが係り員は不在です。トイレを借り外に出ます。

あたりは全く人影がなく森閑としており、夏の太陽がギラギラ、汗が噴き出してきます。その時バスが霊園の中に入っていくのが見えました。
地形図を見ると道路は霊園に入ってすぐ行き止まりですが、その先は霊園の中を横切って中の橋方面に抜ける細い道があります。

バスのあとを追って霊園に入ると同時に乗客ゼロのバスは発車。一日3便13:38発高野山駅前行きです。
地形図に従い霊園を横切り小川沿いの道を進むと、にぎやかな人声が流れてきます。やがて墓石が並ぶ参道に出ました。大勢の観光客です。ヤレヤレ。

かなりの回り道になりましたが13:55、無事駐車場に帰ってきました。
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全コース林の中で展望はなく、山頂にある石仏に関心がなければ見るべきものは何もない、歩くだけのコースになります。

14:10帰途に着きます。帰りはR480からいつものR370を走ります。ところが赤瀬橋交差点で左折するところをうっかり直進、紀ノ川フルーツラインに入ってしまいました。
この山腹を縫う通行量の殆どないドライブウエーは快適そのものです。
ゆの里温泉に入るつもりでしたが、山間部を下りるとそのまますぐ近くの橋本ICから京奈和自動車道に入ります。

これまでまで和歌山からR24まで部分開通区間が点在していましたが、昨年7月この区間も全線開通、R24まで一気に走り南阪奈道路経由で帰ってきました。
# by hotaka443 | 2018-08-10 10:30

No487積雪で撤退 リベンジの兵庫但馬の床尾山

東床尾山西床尾山(843m) 兵庫県朝来市・豊岡市 2017・6・11(日)天気・晴れ 
メンバー・4人

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   右東床尾山と左途中で切れている西床尾山。金鈷山から (2009・10・4)

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家庭の事情でなかなか山に行けないので、たまっている昨年の山行をアップします。

7時姫路出発、播但道~R312~県道273~県道104を走り糸井橋で右折で、県道10に。
しばらく走ると県道は出石に向かって左折しますがそのまま直進。やがて床ノ尾林道に入ります。
今日は東床尾山~西床尾山回遊ですが、下山後の歩きを考慮、西床尾山登山口近くの路上に駐車、時刻は8時半です。

準備を済ませ8:45出発、東床尾山駐車場まで約700mの林道歩きです。
4月14日に来た時は積雪多く途中でリタイアしましたが、あれから2ケ月今日は間違いなく登れるでしょう。

東床尾山駐車場です。遠方ナンバーのオートバイが一台止まっているだけです。直進の林道は朝来市から峠を越え豊岡市の県道56からR426 につながっています。
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駐車場から糸井の大カズラに向かいます。
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15分ほどで大カズラの木に着きます。
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枝が茂って木の大きさがわかりずらいので、4月に訪れた時の裸の写真を添えておきます。
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登山案内図
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ヒトリシズカ
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9:30 スタートから45分経過です。
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前回4月は積雪が多く登山道は不明。悪戦苦闘でここまで1時間45分かかり、諦めて下山しました。
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少し先に分岐があり、東床尾山頂の最短ルートの尾根コースに入ります。
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わずかな光を求めて一斉に南になびいているシダ。
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最後の急登になります。
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10:00パッと開けた東床尾山に着きました。
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文字の消えかけた方位板。
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一等三角点床ノ尾山
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その時山名表示板に小鳥が飛んできて美しい声でさえずりだしました。ウグイスです。
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声はすれども姿は見えず、のウグイスですが、逃げようともしません。ここがお気に入りのようです。
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なんとかいう珍しい名前のチョウチョです。
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残念ながらモヤって視界はよくありません。西方角に氷ノ山が見えるのですが・・・
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南方は粟鹿山ようです。
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アップにすると頂上のアンテナ群が確認できます。
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南東方向は尾根続きの鉄鈷山。
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20分ばかり展望を楽しみ、10:20西床尾山へ。尾根上に赤い屋根の家小屋が見えます。
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5分ほどで荒れた小屋を通過します。
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快適な尾根道です。
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ギンリョウソウ
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谷コースとの合流地点の道標。縦走路からちょっとそれますが、谷コース途中にある倒壊してしまった床嶺の家に寄ってみます。
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立派な小屋でしたが、無残な姿に変わり果てています。
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道標まで戻り西床尾山に向かいます。
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11:00比較的新しい四等三角点東床尾725.4m通過。尾根上の通過点でこれといった目立つピークはありません。
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新緑の快適な尾根道が続きます。
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振りかえると東床尾山が。
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11:25木立に囲まれた西床尾山に着きました。お昼ここでお昼にしょう。
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12:05下山しましょう.西に少し下るとアンテナがあります。
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下山道はかなりの急勾配です。
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どんどん下ると沢沿いになります。
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滝はパスします。
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沢沿いの道は荒れたところもありますが、きれいな水が流れて気持ちいいです。
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坑道跡。
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13:05西床尾山登山口に降りてきました。
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駐車地点はすぐそこです。
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13:10スタート、今日の温泉は帰り道、R9とR312が交わる一本柳交差点手前右側にある「天然温泉・奥香の湯」で汗を流します。地下1003mから汲み上げた良質の温泉です。
地下1003mというと よく利用する福井の「美山森林温泉みらくる亭」も確か地下1003mだったかな?
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[走行距離 約200キロ 歩行距離 約7.6キロ 累積標高差 約720m]
# by hotaka443 | 2018-07-17 14:00

No486登山禁止解除2年目・鳥取烏ケ山

烏ケ山(1448m)鳥取県江府町・琴浦町 2018・6・3(日) 天気・晴れ メンバー・4人

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南峰より烏ケ山とバックは大山



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2016年の登山禁止解除以来年、前回は昨年10月に登りましたが、今日は別の山友の案内で登ります。

7時姫路を出発、播但~中国~米子道を走り蒜山で下ります。米子道の鳥居トンネルを下ると大山が目に飛び込んできますが、今日は残念ながらボンヤリとモヤっています。

R482を西へ、県境の内海乢を越えて鳥取県へ入ると峠を下って大山広域農道に入ります。

広域農道から見る大山と烏ケ山
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広域農道から県道45に入り、2キロほど走ると休暇村奥大山の駐車場に着きます。
最近はカーブの登りが多い蒜山大山スカイラインを避け、ほとんど車が走らないこの広い農道を利用しています。但し1キロほど距離は長くなりますが・・・

駐車場に着く500mほど手前にあるキャンプ場登山口の確認を先に済ませます。
昨年はここから登りましたが、地震で崩れたままのところが一か所あり、通行止めになっていないか確認です。
あれ!テープが張ってあるぞ 通行止め?看板は昨年のままで通行止めではないようですが、危険度が増したのかもしれません。
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駐車場9:05出発。今日は新小屋峠登山口から登り、下山コースは状況判断しましょう。駐車場からの烏ケ山。
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横の広場にはかわいい花がいっぱい。名前を教えてもらったけど、忘れました。メモ必携ですね。
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県道45を15分ほど歩くと新小屋峠登山口です。
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今では懐かしい登山禁止の看板。
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9:20登山口出発、緑がまぶしい樹林帯です。
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木陰にひっそりとイワウチワが咲いています。さすが雪国ですね。
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10:10尾根に出ました。
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すぐ右に行くと四等三角点西鴨がありますが、2000/10/6の鳥取西部地震で傾斜してしまい、処分保留のままです。地形図の標高は地震前の高度です。
下の写真は2013・12・8撮影で,現状確認忘れていました。
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ここで北から西に方向転換、尾根を歩きます。10分ほど歩くと樹間から烏が現れました。羽を広げた烏に似ているところから山名が付いたといわれています。中央が頭です。
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北方には矢筈山。右肩から尖った小矢筈がのぞいています。
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少しアップにします。
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道中を飾ってくれるイワウチワ。
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マイズルソウ。
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岩場にさしさかかります。
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10:05狭い岩場のキャンプ場分岐に着きましたが、大勢の登山者で場所がありません。下のキャンプ場登山口から登ってくる人の声が聞こえのてきます。登山口には登山自粛のテープのが張ってありましたが、下山に歩いてい見ようかな・・・
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次々と登ってくる人に押し出されるように出発します。少し登って見下ろすと人でいっぱい。この辺りが地震で岩が崩れたが場所です。
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岩の隙間に花をつけたコケモモ。
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南峰を過ぎるとお待たせしました、とばかりに眼前に広がる大パノラマ.烏と大山の素晴らしいツーショットです。
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アップにすると、岩場を登る人の姿が見えます。
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最後の岩場です。
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11:20烏ケ山頂上に着きました。狭い岩山でほとんど平地がありません。やはり人気の山、次々登ってこられますが、腰を下す適当なスペースがありません。
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写真を撮るための場所が空くのを待って、北の端の大岩に上がって大山を。
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大山アップ。矢印は好奇心でキリン峠から登ってみた草付き最上部。
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剣ケ峰まで登る人が時々ありますが、山頂の縦走路が健在の頃は鳥越峠~キリン峠~槍ケ峰を経て縦走路まで登山道がありました。
下の写真は2014/11草付き最上部まで登った写真です。草付き最上部までは踏み跡がありますが、その先は崩れやすい急斜面,二・三歩登ってみると足元がズルズル、ヒャ~
矢印はこの写真では確認できませんが、白いポールが立っています。登山道があった頃の道標です。
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2015・8・1キリン峠のお花畑に行った時の写真。右の尖ったピークは槍ケ峰。お花畑は北側のユートピアに対して南側はキリンは峠?
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槍ケ峰アップ。迫力ありますね。
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キリン峠からの烏ケ山
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脱線しましたが、矢筈山と小矢筈をアップします。
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南方向の蒜山三山や毛無山方面はモヤの中、何とか確認できる程度でした。

適当な場所がなく、不安定な岩の上で食事をします。岩の上から南峰を見ると、続々登山者が登ってこられます。こんな賑わいは珍しいことです。
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12時になりました。そろそろ下山しましょう。岩場の下りは慎重に。
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イワウチワがあちこちに可憐な花をつけています。
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キャンプ場分岐に着きました。相変わらずの混雑です。道標に昨年はなかった何か白いものが取り付けられています。何だろう? 場所を譲ってもらい写真を撮ります。
全国山の日協議会「登山者位置確認システム」実証実験中 管理大山遭難防止協会 と書かれています。
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ここから皆さん新小屋峠に降りて行かれます。瞬間迷いましたがピストンより違う道を下りたいもの。キャンプ場登山口に注意書きとテープが張ってありましたが、通行止めではないので注意しながらキャンプ場に下ることにします。昨年の記憶では岩場の崩落個所が一か所ありましたが、注意して下れば問題ないと思います。

ダイセンクワガタ?
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問題の崩壊箇所ですが大きな洞穴に降りていくようで、足場を探し慎重に下ります。
難所を過ぎると平凡な登山道に戻ります。
登ってこられる登山者2組会いましたが、新小屋峠登山道に比べるとひっそりしたものです。
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なだらかな地形に変わりしばらく歩くと、やがて下の道路が見えてきました。
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13:20登山口に降りてきましたが、注意書きを無視した行動に少々胸が痛みます。ごめんなさい。
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県道を10分足らず歩いて無事駐車場に戻ってきました。

2000・10・6に発生した鳥取西部地震で登山禁止になり、登山地図から登山道は抹消、2016・7・30に禁止解除になりやっと復活しました。ところが解除して間もなくの10・21、今度は鳥取中部地震が発生しましたが、幸い崩壊被害はなかったようです。
尚烏ケ山北峰にあった三等三角点烏山(1385.5)は地震により亡失しています。

13:40烏山に別れを告げ帰途に着きます。帰りの温泉ですが、こちらに来るとやはり(やつか温泉快湯館)です。
今日の山を思い浮かべながら湯につかり汗を流します。やはり山と温泉はセットですね。

14:00~15:00 1時間ほどのんびりと過ごし、16:20姫路に帰ってきました。

[データー]

姫路7:00⇒播但道~中国道~米子道・蒜山IC⇒R482⇒大山広域農道⇒県道45 奥大山休暇村駐車場
8:55

出発9:05→県道45新小屋峠登山口9:20→尾根10:10→キャンプ場道分岐10:10→烏ケ山11:20~12:00→分岐12:15→キャンプ場登山口13:20→駐車場13:30

出発13:40⇒県道114⇒県道422・やつか温泉14:00~15:00⇒県道422⇒R313湯原IC 米子道~中国道~播但道 姫路16:20

(走行距離 約325キロ 歩行距離 約5.9キロ 累積標高差 約600m)
# by hotaka443 | 2018-06-16 12:45