みちくさおじさん山を歩く

空き地の花

裏の空き地に咲く花 2009.6.27
     
     毎年この時期に咲きますが 名前わかる方教えてください。
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# by hotaka443 | 2009-06-27 05:47

播磨アルプスのトンガリ山

桶居山 247.6m 2009.6.23 天気 晴れ メンバー2名

山陽本線の加古川の次の宝殿駅を過ぎてしばらく走ると、右側の田圃の奥に304.2mの岩山の高御位(たかみくら)山が見えてくる。
播磨アルプスは高御位山から西へ、山陽本線に沿うように、姫路の一つ手前の御着(ごちゃく)駅の北側まで伸びている、延長約7キロほどの山並みだ。
最高峰は高御位の304.2mと高度は低いが、いくつかのピークを結ぶ尾根は岩稜地帯が多く、いつの間にかアルプスと呼ばれるようになった。

東の主峰が高御位なら、西の主峰は桶居山で、特にその山容が 姫路の槍 という人もいるようだ。
山陽本線の曽根~御着間の右手に連なる山並みの中に桶居山が見られる。
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多くの登山道が尾根を結ぶ縦走路向って登っており、桶居山のみの最短コースは 「ひめじ別所」駅からすぐ北のR2を西へ600mほど行った所の信号を
右折、1,2キロあまりの別所町佐土新の集落にある「山神社」の境内の、展望所の看板があるところから登山道は始まる。車の場合は神社の前にそっと停めさせてもらう。すぐに東屋の展望所があり、ほどなく急な岩峰になるが、歩きやすいところを選び、慎重に急斜面を登って行く。 右手に見事な円錐型の桶居山が姿を見せてるれる。
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しばらくすると200mほどの小ピークに着く。東西に延びる登山道が播磨アルプス縦走路だ。
展望は良く、南の瀬戸内海から姫路の町が見えるが、少しモヤっており、お城は確認できなかった。
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ここから縦走路を右にとり、急坂を下ると鉄塔が縦走路を邪魔しているので、中をくぐる。
やせ尾根をしばらく進むと、いよいよ桶居山の登りにかかる。よくも転がり落ちないな、と心配になる岩の横を通る。
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急な岩場を登りきると、狭い3等三角点の桶居山頂上に着く。4~5人が弁当を広げるといっぱいになりそうだ。
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ここからも360度の大展望が楽しめるが、先ほどの小ピークと同じくモヤっているのが残念だ。下の写真で一番高い山が高御位山だ。
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少し進んで200mほどのピークから、右に張り出す尾根を下山するが、下りの堰堤に向かう道が見える。
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岩場の急斜面を足元に細心の注意を払いながら下り、再び登り返して200mのピークに立つ。
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そのピークから振り返った桶居山。そのピラミダルな雄姿は、槍といっても過言ではない。

尾根から稲妻場に切られた道は林道に降り、集落のなかを通って元の山神社に戻ってくる。道端には早や萩の花が咲いていた
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低い山なので別所駅からだと3時間少々あれば帰ってくることができる。
# by hotaka443 | 2009-06-23 17:39

福井・平家岳 1441.5m

平家岳 福井県大野市 2009・5・4 (月) 天気 晴れ メンバー2名


梅雨に入ると、予定していても思うように山に入れない。そこで少し前になるが平家岳の記録をアップします。

以前から気になっていた山だが、遠いので思い立ったらスグとはいかないが、ようやく連休にチャンスが巡ってきた。前夜姫路を出発、途中で一泊し、東海北陸自動車道を白鳥ICまで走り、ここから中部縦貫道の油坂峠道路R158に入る。
以前は有料道路だったが、今は無料開放されている。
この中部縦貫道は福井から松本までを結ぶ計画だが、福井北ICから東にわずかな区間と,この油坂峠道路、そして清見高山道路、安房峠道路と細切れに開通しているが,全線開通はいつのことやら・・・特に安房トンネルを出て松本に至る間の梓川沿いは、地形的に難工事が予想されそうだ。(福井県勝山~大野間は2012年度開通予定)

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それはさておき、直線距離で3キロあまりを300mの高度を上げる油坂峠道路は、大きくカーブを描きながら4つのトンネルを通って急坂を登りつめ岐阜県から福井県に出ると、すぐに日本海に流れる九頭竜川に沿うようになり、やがて九頭竜湖となる。

湖に沿って少し走りトンネルを抜けると、すぐに左折、明石大橋の原型といわれる箱ケ瀬橋を渡る。ICより約18キロだ。
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湖岸を沿った道を面谷橋で渡り、川沿いに左折し凸凹の林道を走る。車が底を打ちそうになる。、R158より7キロあまりで林道の終点Pに着く。
6:55  早朝の駐車場は私の車だけだ。
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7:05  支度をして林道をそのまま進むと、さらに数台停められるスペースがあり その先は山道になる。
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      まぶしい新緑の自然林の中をどんどん高度を上げていく。イワカガミが優しく出迎えてくれる。
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8:00  九頭竜湖岸から上がってくる日の谷道と合流する。ここで左折し、方向を西から南に変える。ここからほぼ送電線に沿って歩くようになる。
8:30  No28鉄塔に着く。西方面の展望が一気に開けてくる。西にかすかに荒島岳のラインが確認できるが、あいにく春霞で白山は見えない。
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少し進むと道の両側にカタクリが群生している所に出た。。さらにショウジョバカマも多い。
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    No29鉄塔を過ぎ、1312mの標高点を通過。平家岳はシャクナゲが多いことで有名だが、パラパラと申し訳程度で、ほとんど見られない。 今年は裏年かな?     
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景色を眺めたり、写真を撮ったり、スケッチをしたりのみちくさをしながら
9:20  No30鉄塔に着く。日ノ谷源流部をはさんで平家岳の山頂が姿を現す。
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No31鉄塔を過ぎると井岸山に向って吊尾根を下りだす。このあたりにもカタクリが多い。
最低コルまで下り、登りにかかると美濃平家岳に向かう道を分ける。美濃平家岳は2キロほど東南東に行ったところにある1450mのピークで、平家岳が福井県なら、美濃平家岳は岐阜・福井の県境になる。すぐ近くに二つの平家岳があり、ややこしい。
10:10  1410mの井岸山に着く。山頂は狭い。ここで南から西寄りに方向をかえ、平家岳に向かう。
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井岸山から平家岳に向かい、見事な一直線の道が伸びている。この道の両側はカタクリ畑だ。
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タムシバも多いが、いずれも冬の強風にさらされるせいか、背丈より低い木が多い。普段見慣れているタムシバの木は背が高く、なかなか花を近くで見る機会がないだけに、不思議な感じだ。
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10:20  平家岳山頂に着く。360度の大展望だ。ただ春霞で視界は良くない。荒島岳がかろうじて確認できるが、南西方向は視界がよく、能郷白山はくっきり青空に浮かんでいる。広い山頂で後から登ってきた数人の登山者と山談義、皆さん姫路から来たと話すと、ビックリしたり感心したり、よくこんな山知ってるな~と。
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11:40  心地のいい山頂でのんびり過ごし、下山にかかる。来たを引き返す。今日はモヤで白山や大日ガ岳は見えなかったが、楽しみにしていた平家岳に登れ、多くの花と出会えて充実した山行きが楽しめた。
14:00  P着。帰路はR158を西に向かい、荒島岳手前の「平成の湯」で汗を流す。
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大野の町をを過ぎたあたりの田んぼの土手一面に、見事なシバサクラがあたりをピンクに染めている。
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数台の車が停まり、カメラを向けている。おおワンダフル!
福井ICを17::00に入り、ゴールデンウイークで渋滞していたが、21:00に無事姫路に帰ってきた。
以前からあこがれていた平家岳、満足でした。
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# by hotaka443 | 2009-06-21 11:23

200名山・小秀山 (1981.7m)

小秀山 岐阜県中津川市・長野県王滝村 2009:5:14(日) 天気 晴れ メンバー2名



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7年前に計画を立てたが雨で中止。その後行く機会がなかったが、やっと今年の4月19日に決行と決め、地元加子母(かしも)の「カシモスカイウオーカーズ」に状況の確認をすると、今年は春先にドカ雪が降り、かなりの残雪がある。
ただでさえ時間のかかる山なので・・・の回答を頂き、またまた延期。そして6月14日ついにチャンスがやってきた。
参考までに姫路城の昭和の大修理の際の西心柱は、この小秀山の南の谷から搬出されたそうである。

小秀山は岐阜・長野県境にあり、ちょうど木曾御嶽山の南に位置する裏木曾の名山であるが、
山容はこれといった特徴はない。岡山の毛無山の頂上に出ると、パッと眼前に大山の雄姿が目に飛び込んで来て、思わず歓声が
あがるが、この小秀山も御嶽山が目の前に、その美しい姿を見せてくれるはずだ。
中津川ICを降り、R257を下呂温泉に向かって、約45キロほど走った乙女渓谷キャンプ場が登山口だ。

5:45  駐車場に着く。すでに車2台と、端の方に三河ナンバーの車が一台、そばにテントが張ってある。
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6:00  身支度をして、目の前の立派な管理棟の横から、清流の流れる東本谷を橋で渡り、二の谷コースに入る。下山の三の谷コースは管理棟の前の道をまっすぐに2キロほど行ったところになる。
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この二の谷は廊下状の渓谷で、多くの滝が連続しており、渓谷に沿って立派な桟道が1.5キロ近くにわたって設けられている。
      乙女渕、水の滑り台である天然ウオータースライダーなど、美しい渓谷美は続く。
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6:20  左手山の斜面から勢いよく落下する「ねじれ滝」を見る。このあたりは「飛騨流紋岩」といって非常に堅く、水流でも崩れないそうだ。
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すぐにシャクナゲ群生地の看板があり密生しているが、すでに花は散った後だった。
次の看板は 和合の滝だ。二筋の流れが一つになるところから名付けられたのだろうが、規模は小さい。
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水量豊かな渓谷美はさらに続く。新しい避難小屋を過ぎ、木道が途切れ、少し登りとなる。
6:55  烏帽子岩の看板がある。振り返って見上げると、烏帽子に見える?
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7:05  二の谷コースのハイライト、夫婦滝の男滝に着いた。落差80mは見事だ。
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一般観光客はここまでで、これからは山道になる。登山口からは2キロほどだ。注意書きの大きな看板が
ある。
30分ほど歩くと孫滝に着く。これが最後の滝で、ここから登山道は沢から離れる。
8:10  尾根に出ると第一展望台があり、すぐに第二展望台に着く。下のシャクナゲ群生地はすでに咲き終わっていたが、ここまで登ると満開である。ヒメコイワカガミのピンクの花も道沿いに多くなってきた。
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8:40  最大の難所といわれる「カモシカ渡り」の岩場に到着する。しかし垂直な岩場も手掛かり足掛が
適当にあり、ロープも設置され、あっという間に登りきる。たったこれだけ?期待していたのに・・・
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20分あまり歩くと右手はるか上に兜岩が見えてきた。地形図では200mほどの直登である。 しんどそう・・・
9:00  下山に使う三の谷コースの分岐に着く。
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岩の多い急坂を登っていくと、巨岩が頭上に覆いかぶさるように立ちはだかる兜岩が近づいてくる。
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9:30  鼻歌交じりに急な岩場を乗り越し、兜岩の上に立つと眼下に絶景が広がっている。絶景だ。御嶽山が見えらしいが、あいにく今日はモヤが かかっており、遠望は利かない。この調子なら頂上に立っても何も見えないかも。岩の周りのシャクナゲは満開だ。先客のおじさんが3人食事中だ。
「姫路から来た?御苦労さん、しかしよくこんな山知ってるな~」と驚き顔。
恵那山はいまいちだが、南木曽岳は好きな山、なんて話すと、ますます驚き「恵那山は100名山でわかるとしても、南木曽岳までな~
そう言えば、ここ小秀山のヒノキの大木が姫路城に嫁に行ったの知ってるか?」
会話は尽きないが、頂上には行かずここから引き返すというおじさんたちに別れを告げ、先を急ぐ。
9:45  道は平坦になり、第一高原の看板に着く。天気が良ければ名古屋市街が見えるそうだ。
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相変わらずシャクナゲやイワカガミの花街道は続く。ゴゼンタチバナ、ツバメオモト、その他知らない花アリでお花畑といった感じだ。あと少しするとセリバシオガマも咲く。
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10:10 第二高原に着く。この間はコバイケソウの群生地で、そろそろ蕾が膨らんできている。
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10:30   第三高原の看板に着く。第一高原から第三高原の間は快適な道だ。花も多い。
10:45 小秀山山頂に着く。北の方向を見るが…残念! 眼下に広がる裏木曾の樹海から斜面がせり上がり、美しいスロープを描きながら御嶽山の頂上に至るラインは、 想像するしかない。
食事をしながら気長に待つが、時おり雲の中から輪郭と,雪渓の白い帯がかすかに確認できる程度だ。
「かすかに見えた」「私は見えないわ」「雲の中にかすかに白い帯があるが、雪渓だよ」「・・・・」
狭い山頂は見えた、見えないでおお賑わいだ。
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方位盤をみるとすごい!すぐ東の恵那山から南アの荒川、赤石、八ケ岳、空木、木曾駒、そして御嶽山に隠れて北ア主要部分は見えないが,剣から薬師、北ノ俣、白山、荒島、平家、能郷白山、冠、横山岳等とすごい!よほど空気の澄んだ冬から春、そして秋なら見えるのだろう。頂上の片隅にオコジョのマイホームが
ある。
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11:35  下山にかかる。
12:30  兜岩に着く。ここからの素晴らしい展望のために、大休止とする。対象物がないので、写真では大きさがつかめない。
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12:55  二の谷と三の谷の分岐に着く。ここからは三の谷コースだ。
14:30  一時間半、退屈な道だった。ヒノキの人工林のジグザグな下りで見るべきものがなく、一輪の花も見かけない。もし再度来ることがあれば二の谷往復に限る。
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さてここから管理棟までの2キロがまた退屈な林道歩きだ。地形図では林道脇に977.9mの三角点がある。
平野部なら珍しくもないが、山間部の場合山頂とかピークに多いものだが、どんな三角点かな・・・
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それは金属標で地面に埋め込まれており、丸い真鍮かステンレス製で、表面に文字が刻んである。帰って調べると、点名は加子母で4等だった。
15:00 駐車場に無事到着する。三の谷コースは8015m、二の谷が5966mで合計14キロのロングコースの幕は下りた。行きはよいよいだったが
帰りの道は見るべきものがなく、退屈だった。
15:15 スタート。途中道沿いの「付知峡・倉屋温泉・おんぽいの湯」で汗を流す。

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中津川ICに17時ジャストに入る。中央道は例によって恵那あたりより小牧JCTまでは、ノロノロ運転が続くが、途中の食事以外はノンストップで21時前に姫路に無事帰ってきた。

    参考 木曾地方は昔から林業が盛んな地方で、木曾五木は有名である。
         木曾五木  ヒノキ・サワラ・ネズコ・アスヒ・コウヤマキ

            
# by hotaka443 | 2009-06-16 18:58

途中で断念・東赤石山

東赤石山(1707m) 四国中央市・新居浜市 2009.5.31 (日) 天気 晴れのち山頂はガス メンバー2名

5:00 自宅を出発。三島川之江ICで降り、R319で法皇トンネルの山越えをして、県道6号に入る。
この国道と県道は、以前は細く曲がりくねった難路だったが、最近は拡張され走りよくなった。
特に県道はひどかったが、付け替えや拡張で、銅山川沿いの絶好のドライブウエーになっている。
橋の通行料が高かった四国も、休日のETC割引でわずか片道2000円はありがたい。

約3時間で登山口の筏津に着く。駐車は下の銅山川を対岸に渡った所にある「筏津山荘」の駐車場を利用させてもらうべきだが、広くなった路肩に7~8台が列をなしているので、マナー違反を承知で後しろにならぶ。


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8:05 スタート。登山口脇の小スペースにテントが一張、横に神戸ナンバーの車が駐車している。
登山口の標識には「のんびり歩いて4時間」がつけたしてある。
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新緑がすがすがしい。右からの瀬場からの道と合流すると、ほどなくはるか下に瀬場谷の流れを耳にするようになる。 対岸にかかる「百間滝」の轟音が聞こえてくるが、樹木が邪魔をしてカメラに収めることができない。

9:10 下山に使う瀬場谷の分岐に着く。東赤石山に登るには右の道が早いが、先に赤石山荘から物住頭に
行くので左を行く。
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10:05 沢沿いの道は高度を上げ 第一徒渉点に着く。 危なっかしい丸太が渡してあるが、下はとってもきれいな水が流れており、夏場なら顔を洗いたくなるところだ。

10:40 第二徒渉点を通過し、樹木が切れ笹原に変わると正面にアルペンムードの岩峰が目に飛び込んできて、思わず歓声が上がる。八巻山だ。山肌が赤っぽく見えるのは、橄欖岩(かんらんがん)が酸化されたためで、赤石山の由来といわれている。 左手に赤い屋根の赤石山荘が見えてくる。予約を入れると宿泊が出来るが、今は無人のようだ。
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11:20 赤石山荘から西へ、石室越へから物住頭に向かう。東に行くと東赤石だ。東赤石山にダイレクトに登る場合に利用する道だ。  しばらくは林の中の道だが、シャクナゲが多い。
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11:45  石室越に着く。ここから尾根伝いに右に行くと、八巻山から東赤石に至る岩綾尾根となる。
ひとまず左へ西赤石方面へ、物住頭に向かう。以前から気になっていたちょっと変わった名前の山だ。
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道は一旦下り、しばらく樹林帯の道を行くと景色は一変、切り立った荒々しい崖が目の前に現れた。
どこに道があるのか、写真ではさっぱり見当がつかない。ガスが湧いてくる。
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足元に注意しながら慎重に進む。前方には鋭い岩峰が待ち受けている。どうやら切り立った岩峰は前赤石山らしいが、ここには登らず、下を巻くようだ。
この岩場あたりはシコクギボシの群生地だ。岩陰にはユキワリソウや名前は知らないが花も多い。
やがて道は穏やかになり、小広場になっている物住頭1634.5mに着く。

12:30 食事とする。すぐ西に見えるはずの西赤石山は、ガスの中だ。45分ほどだから、朝早くスタートすれば往復できる距離だ。食事中に数人が西赤石へ縦走していった。

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13:00 Uターンして東赤石に向ってスタート。先ほどから時間が気になっていたのだが、同行者が体調不良で、かなりのオーバータイムとなっている。このペースだと東赤石までは難しいかもしれない。
特に石室越からは岩綾地帯で時間がかかるから。

13:40 石室越まで帰ってくる。さてここから先ほどの赤石小屋に引き返すか、それとも楽しみにしていた
岩場の尾根歩きをするか・・・同行者は行けるところまで、というので東赤石山に向けスタートする。
この尾根もシャクナゲが多く、どの枝も重そうに花をいっぱい付けている。
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樹林帯が切れ、待望の岩綾地帯に飛び出すと同時に、瀬戸内側から激しいガスが吹き上がってきて、視界を隠す。ガスに巻かれると岩場は迷いやすい。特にここは道標がなく、ところどころに小さなテープがあるのみで、アルプスのように岩に丸印のペイントもない。 ガスの中から突然あらわれる巨大な岩峰に驚きながら、慎重に足場を探す。

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晴れていたら楽しい岩綾歩きも、ガスに巻かれ、そして誰ひとりとして会わないと、心細くなってくる。
時間も気になるところだ。もうそろそろ八巻山に着くころだが、八巻山あたりは高山植物の群生地だ。
まだ少し花のシーズンには早いが、それでも岩場の隙間に多くの花が風に耐え、可憐な花びらを揺らしている。6月に入るとユキワリソウを見るために多くの人が訪れるそうだが、たぶんこのピンク花がそうだろう。
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ガスはますます濃くなり風が冷たい。どうやら八巻山直下に到着したようで、頂上に向って道が分かれているが、しかしこのガスだし、上にあがると強風で飛ばされそう。時間も15:00だ。考えどころである。
ここから東赤石はまだ40~50分かかる。今からではとてもムリなので、八巻の頂上もあきらめ、下山を決心する。 しかしはっきりした現在地がわからない。地形図では八巻の下と思うが、それなら地形図や、登山地図に掲載されていないが、赤石小屋に降りる道があるはずだ。
うまくしたもので、瞬間ガスが切れ、眼下に赤い屋根の赤石小屋が見えるではないか。
「遭難しなくてよかったね」硬い表情だったった相棒が、思わず笑った。

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下のコルまで引き返しあたりを探すと、やはり小屋に向かって降りる道らしきものがあった。
ガスの届かないところまで降りるとのコーヒータイムとする。すぐ下は小屋だし、もう安心だ。
「八巻も東赤石も次の宿題として、また来る楽しみができた」

15:30 赤石小屋着。ここから来た道を引き返してもいいが、まだ暗くなるまでタップリ時間はあるので、予定通りとし、東赤石登山口に向かって東に進む。平坦な道は10分ほどで東赤石への直登登山口に着く.
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ここから40~50分の急登で山頂に着くので、東赤石が目的ならここから登ると早い。さらに少し東に進むと
筏津方面の標識があり、それに従って進む。いよいよ下山だ
しばらくは石がゴロゴロした歩きにくい\道で、疲れた足にはこたえるところだ。
いいかげん嫌になったころ、穏やかな道になる。しかし変化のない林の中の道に退屈した頃、やっと瀬場谷の分岐に着く。

17:10 ひと休みのあと、朝歩いた道を引き返す。物住頭で西赤石に向って縦走していった人以来、誰にも会っていない。多くの人が入山していたのに、もうとっくに下山したのだろう。

17:55 無事下山。私の車が1台忘れられたようにポツンと停まっているのみだった。
約10時間のロングコース。肝心の八巻山と東赤石の頂上は踏めなかったが、またの楽しみに残しておこう。
# by hotaka443 | 2009-06-09 12:36