みちくさおじさん山を歩く

No452 石鎚山系筒上山

筒上山 (1859m)愛媛県久万高原町・高知県いの町 2016・8・10(水)天気・晴れ メンバー・4人

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5時姫路出発、四国は筒上山に向かいます。3年ぶりになりますが、今日のメンバーさんは初めてです。
高松道豊浜SAで朝食をとり、西条ICで降りてR11からR194で寒風山トンネルを抜け高知県に入りますます。
トンネル出口から少し坂を下ると鋭角で左折,バックする形で旧のR194に入り、ヘアピンカーブの急坂を登っていきます。標高差400mあまりを登りきると寒風山隧道入口南の駐車場につきます。寒風山や伊予富士の登山者の車がすでに10台ほど止まっています。
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時刻は8:35 峠の茶店はまだ閉まっています。
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駐車場の右側に寒風山・伊予富士の登山口があります。ここから西へ、冬季閉鎖の瓶ケ森林道に入ります。
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石鎚山や筒上山の登山基地土小屋までは、よさこい峠よりさらに3キロちかく先になります。
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9:35登山者や観光客の車がたくさん止まっている土小屋に着きました。今夜の宿泊地の白石ロッジです。
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9:50出発です。登山口はロッジの右側です。
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数分で分岐があります。直進は筒上山、左は岩黒山とありますが、行きは岩黒山経由にします。
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樹林帯の中を抜けると笹原の気持ちのいい道に出ます。正面に筒上山がどっしりとかまえています。大きなドーム状の山容が特徴ですが、北から見ると全く違った山に見えます。
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10:45岩黒山山頂です。残念ながらバックの石鎚山には雲がかかっています。
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右はこれから登る筒上山。その下の矢印は丸瀧小屋。手前の尾根伝いに小屋まで下ります。左の一番高い峰が手箱山。
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北東方面の展望。
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写真撮影を終えると樹林帯の中を丸滝小屋に向かって下り,登山口から直進の道と合流します。11:10です。
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合流地点に建つ丸瀧小屋。但し大峰宗覚心寺の丸瀧山修験道場で登山者は利用できません。
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鳥居をくぐる道があり、数分で小屋で行き止まりになります。修行小屋でしょうか。小屋の向こうは断崖絶壁のはずです。
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小屋前に戻ります。ここから望む石鎚山。
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アップしてみると矢印に神社と鳥居が確認できます。
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筒上山に向け出発します。ここからは筒上山の東側を巻くように比較的高低差のない道で、信者さんが作ったといわれる桟橋をいくつか渡ります。
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ブナやミズナラなどが天を覆う自然林の中を歩くと11:30分岐です。以前は右筒上山と書かれた私設の道標がありましたが、今は立木にテープが巻いてあるだけです。右は直接筒上山へ、左は手箱山とクサリ場経由で筒上山ですが、道標がほしい場所です。先に手箱山に登る予定なので、左の道を直進します。
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ブナやミズナラなどの樹々が鬱蒼と頭上を覆い、岩はコけむしています。かってはキレンゲショウマの群生地があったそうですが、今はその姿は見られなくなりました。ほぼ等高線に沿った道から登りにかかります。ところどこ石積み階段が現れました。
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かなり急な階段を上り
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二つに割れた大岩の間を通り抜けます。
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少し進むと突然石垣が現れ、まるで城壁と見間違うほど高く積まれた石垣には圧倒されるでしょう。石垣の上は覚心寺道場で広場になっています。
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12:20覚心寺道場前の広場、手箱越に着きました。筒上山は左の白い鳥居をくぐりクサリ場を登ります。手箱山は逆方向の東に向かいます。
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広場の片隅に建てられた石碑には、寺壁回収記念・自昭和45年同48年、の文字が刻まれています。
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盛夏とは思えない、まるで秋のように澄んだ空にうかぶ北東方面の大展望です。夏には珍しい日本海に中心を持つ乾いた高気圧に覆われているためです。(天気図参照)
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左瓶ケ森と右西黒森のアップ。西黒森の裾のラインは瓶ケ森林道。
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明日登る伊予富士アップ。
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お昼にしましょう。おにぎりとそうめんをいただきます。ひと汗かいた後の冷たいそうめんは格別ですね。
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食後の予定の手箱山は往復ゆっくり歩いても1時間半ほどですが、皆さん暑さで疲れたのでどちらでもいい・・・と消極的。それよりも早く宿についてひと風呂浴びたいのが本音のようです。
残念ですがそれほど特徴がある山でもないので、パスしましょう。

手箱山登山口。鳥居には手箱山大権現と書かれています。
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12:55 さあ筒上山に向かって出発しましょう。鳥居をくぐり左の岩場の下がクサリ場です。
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鳥居の手前はシコクフウロの群生しています。
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石段を登ると鳥居です。
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鳥居をくぐると約40mのクサリ場で、複数のロープも設置されています。
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かなりの傾斜ですが、岩場には適当な足場もあり、注意すれば問題なく登られます。
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クサリ場を登りきると気持ちのいいササ原に飛び出します。
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すぐに登山道は分岐します。どちらも山頂に向かいますが、今回は右に入ってみます。こちらは信者さんが歩かれるようで、多くの祠が祀られています。
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13:15山頂です。大山祇神社が狭い山頂を独占した感じです。
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神社の裏に雑草に埋もれた三等三角点筒城山(1859.3m)があります。
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筒上山は南峰と北峰に分かれていますが、三角点はこちらの南峰にあります。山頂が広場になっている北峰、祠が見えます。左の尖った山は石鎚山。
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石鎚山から西へ、二の森(1929m)から堂ケ森(1689m)にのびる石鎚山系の山々。
この山系はまだ未登です。
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北峰に続く気持ちのいいササ原の中を歩きます。
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13:25北峰に着きました。南峰は休憩するスペースがありませんが、北峰は広場になっています。
祠が祀られています。倒れていた表示版を立てかけて写真を一枚。標高は南峰の三角点の高度です。祠の左は石鎚山で左へ西の冠岳、二の森と続きます。
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三角点のある南峰を。地形図には北峰の高度は記入されていませんが、南峰の方が少し高いようです。
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中央やや右のなだらかな山は今朝最初に登った岩黒山。左石鎚で右は瓶。
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あとから登ってこられた単独登山者の後から下山開始です。バックした方が道は歩きよいですが、同じ道を歩くより一部不明瞭なヤブコギぎもある北に向かいます。
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14:15深い樹林帯を抜けると、往路に歩いた道標のない分岐に飛び出しました。写真は2010・11に撮影したものですが、右の木の上に私設の道標があり,右筒上山と書いてあります。あとはのんびり歩きやすい往路を引き返します。
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いくつかの桟橋を渡り少し歩くと行者小屋?下の断崖が樹々の間から瞬間的にのぞくところがあります。しかし樹木が茂りはっきりとは見えません。
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下の写真は2010・11のものですが、切り立った絶壁の上に小屋らしき建物が見えます。
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14:35大滝小屋着です。皆さんお疲れの様子、コーヒータイムとしましょう。
15分ほど休憩、あとは登山口までのんびりと、岩黒山の裾を巻く高低差の少ない道を歩きます。
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15:40登山口に無事下山です。今夜お世話になる白石ロッジは登山口のすぐ横にあります。

展望のいい部屋から見る石鎚山。右下の白い建物の上のこんもりと茂った森の中に石鎚神社があります。
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まずお風呂をいただきます。登山の後のお風呂は何よりのごちそうです。但し温泉ではありません。
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19時の石鎚山の美しいシルエット。
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西条市の海岸の工場地帯。平市島や比岐島などが浮かんでいます。そのバックの島々に しまなみ海道の橋が見えると、メンバーさんたち。しかし私には見えません。
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今夜はゆっくり休み、明日の伊予富士にそなえましょう。

大滝小屋からの帰路途中の15時の天気図
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[本日のデーター]

姫路5:00⇒姫路西(山陽・瀬戸中央・高松・松山道)西条IC⇒ R11⇒ R194寒風山トンネル⇒トンネルを出てすぐの交差点を左折、旧R194へ⇒寒風山隧道南口前の駐車場⇒瓶ケ森林道⇒土小屋P9:35

出発9:50岩黒山10:45→大瀧小屋11:10→筒上山直行道分岐11:30→手箱越12:20~12:55→筒上山南峰三角点13:15→北峰13:25→分岐14:15→土小屋登山口15:40

(走行距離 約310キロ  歩行距離 約8.2キロ  累積標高差 約820m)



# by hotaka443 | 2016-11-27 15:03

No451奥美濃の盟主能郷白山

能郷白山(1617.3m)岐阜県本巣市・揖斐川町・福井県大野市 2016・8・3(水)天気・晴れ メンバー・4人

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5.5キロ北の姥ケ岳より望む能郷白山 2013・7・28撮影

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何度か登っている能郷白山ですが、今日も日帰りのため短時間で頂上を踏める温見峠(ぬくみ)峠から登ります。

4時半自宅出発、途中でメンバーさんをひろい、第二神明~名神~北陸道~中部縦貫と走りR157に入ります。このR157は山間部を走るため通行止めが多く、事前確認が必要な国道です。

大野盆地から山間部に入ると大きな真名川ダムを左に見て、山深く入って行きます。
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大野市から25キロほど走ると、オーレンや水芭蕉で有名な姥ケ岳の入り口ですが、平家平の標示のみです。ちなみに姥ケ岳ではクマに遭遇しました。
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さらに奥に走ると道幅は狭くなりますがほとんど通行車両はなく、岐阜県側に設置されている「落ちたら死ぬ」の立看板で一躍有名になった国道でもあります。

峠に近付くとカーブの連続になりますが、10時ジャストに温見峠に到着しました。写真は岐阜県側から福井県側を見たところです。
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駐車場がないので休日などは路肩にズラリと並ぶのですが、今日は平日なので岐阜県側に3台停まっているだけでひっそりしています。
岐阜県側への大型車通行規制看板。もっとも福井県側からもここまで大型は登ってこられません。
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1988年に開設された温見コース登山口は峠の頂上にあります。それ以前は岐阜県側の能郷集落からのコースのみでした。
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10:25出発します。今まで気が付きませんでしたが、道路反対側の高台に祠があります。
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最初は比較的なだらかなブナ林の中の快適な道ですが、登るにつれて岩まじりの急な道にかわります。
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この標識を過ぎるとさらに傾斜はきつくなります。
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シモツケソウが頑張って!花の山ではないですが、少数の花は咲いています。
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下の国道まで深くえぐられた谷とその上部の登山道を横切る溝。これが温見断層帯の溝?
この断層が山を下って根尾谷断層につながります。根尾は(ねおのうすずみ桜)で有名です。
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根尾谷断層により発生した濃尾地震は1981・10・21で、日本の直下型地震で史上最大規模(M8.0)とのことです。
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あちこちに咲き乱れるピンクのかわいいシモツケソウが、登山道に彩りを添えてくれます。
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ガスが流れる能郷白山がやっと見えてきました。
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⒓:40能郷白山頂上です。灌木が茂り北方のみ展望が開け、白山から北ア乗鞍・御嶽方面まで見えるらしいですが、あいにくのガスです。過去何度か登ってきましたがいつもガスの世界で、相性の悪い山のようです。
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一等三角点能郷白山。誰かが文字を黒く塗っていますが、この行為は測量法違反で刑罰の対象になります。
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下写真のように2012・9の時点では三の文字の一本のみでした。ところが2013・6に訪れた時にはすでに文字は黒く塗りつぶされていました。
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山頂から南に向かって稜線が延び、もう一つのピークがあります。頂上に小さな祠があり、10分ほどの距離です。
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稜線下の登山道は展望が開け気持ちのいいところですが、残念。
12:50熊野白山権現社の祠の立つ頂上に着きました。天気が良ければ滋賀県方面の山が見渡せられますが、周りはガスの中、視界はありません。
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休日は賑わう山頂も今日は私たちだけで静まり返っています。
13:10食事を済ませ、展望のない山頂をあとに三角点のピークに引き返します。
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三角点からしばらくの間はなだらかな地形のため積雪が多く、樹木は雪の重みで幹が曲がっています。
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中央は1570のなだらかなピークでその左は標高店1492のピークです。
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正面に姥ケ岳。ガスの中にかすかに見えるかな?
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P1492を過ぎると急斜面ですが、滑らないように慎重に下ります。
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15:00無事下山しました。
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15:30峠を出発します。大野から福井IC方面だと時間計算できまが、市街地走行で時間が読みにくい岐阜県側に下ってみます。「落ちたら死ぬ」の看板は今でも健在かな?
岐阜県側はカーブの連続で山を一気に下ります。道路幅は福井県側より広く走りやすいです。
途中2か所の流れ越を通過します。当然大雨の時は通れない?
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道路上にサルを発見。ヒラリとガードレールに飛び上がる・・・
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峠より約17キロほど走ると両側の山が迫り、左側を温見峠を源とする根尾西谷川が深い谷を形成、その崖上を曲がりくねった細い道が流れに沿って走ります。
「落ちたら死ぬ」区間に入りますが、たびたび崖崩れが発生、数年前は8年間ほど通行止めになっていました。最もこの程度の条件の道は各地の山間部にありますが・・・
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5キロあまりの狭隘路線が終わり、能郷集落に入りますが、その手前にある「落ちたら死ぬ」の看板は健在でした。この看板は岐阜県側に向かって設置されているので、福井県から下ってきた場合見逃すかもわかりません。注意喚起のための看板ですが、すっかり有名になってしまいました。
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能郷集落を過ぎると次第に道幅も広くなります。山の汗を流すため能郷集落より7キロほど走ったところにある道の駅(うすずみ桜の里・ねお)に併設されている温泉・四季彩館に入ります。¥850と少々割高の設定です。
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16:30~17:30 温泉をあとにR157を南に、途中から岐阜県道23からR21に入り西へ。
10キロほど走って大垣西ICから東海環状に乗り名神に入ります。
養老SAで食事をとり、途中でメンバーさんをおろし、自宅に22:30帰ってきました。

[本日のデーター]

(走行距離 約760キロ  歩行距離 約5.2キロ  累積標高差 約600m)

往路・名神~北陸~中部縦貫~R157温見峠
帰路・R157~岐阜県道23~R21~東海環状~名神
# by hotaka443 | 2016-10-30 20:55

No450鳥取佐治町マッコウ、雨にて三原台で撤退

マッコウ(三原山)(1115.1m)鳥取県鳥取市・岡山県津山市2016・7・31(日)天気・曇りのち雨
メンバー・2人<span>

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マッコウはもう10数年前から気になっていた山ですが、ほとんどの人は三原台までで、その先は満足な登山道がない、が頭にありました。岡山県からも登れるようですが、一般の登山者が入らないマイナーな山で、いつか機会があれば・・・の山でした。

ところがAさんから、最近登る人が増え、登山道もあるから行こう、との誘いがあり、地形図を見ると古い地図になかった登山道が岡山県に延びています。こりゃ行かなくては、と喜び勇んで出発します。

中国道から鳥取道に入り、用瀬でおりR53を南下、R482に入ります。約13.5キロ走り左折、細い道を山に登って行きますが、道標がないので要注意です。

すぐに現れる山の斜面にしがみつくような集落の中の細いを抜けると、山に入って行きます。

小型車一台分の狭い舗装道路は、前日の雨に濡れた雑草が両脇を覆い一層道幅を狭くしています。カーブを切るたびにこの細い道大丈夫かいな、Uターンする巾もないし、と心細くなります。

ここで大失敗、ほんの一瞬のわき見で濡れた雑草にハンドルが左にとられ、スローモーションで溝に前輪がはまってしまいました。
幸い雑草などで埋まった側溝は浅く、枝や小石を敷くことで脱出に成功です。

2キロ余りで林道、ではなかった県道117終点です。(地形図では点線県道になって岡山県まで伸びている)車が転回できる幅はあり、2~3台程度は駐車できるでしょうか。脱輪のトラブルがありましたが、時刻は8:50分です。
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三原台は山菜等採取禁止の立て看板が立てられています。
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三原台は絶滅危惧種Aのウスイロヒョウモンモドキの生息地なので、山菜摘で荒らすないで、との注意書きです。
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9:05出発、登山道はブナ林のなかの緩い登りです。
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40分ばかり歩いた所にある看板。氷ノ山後山那岐山国定公園のあとに、赤字で”特別地域”三原台と書かれています。
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一部ササの濃い所があります。
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10:05ちょうど1時間で前方の視界が開けました。三原台です。ずいぶん長い間お預けだった三原台にちょっとした感激です。左がマッコウ1115mで右はP1100です。
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三原台は一面ススキで覆われていますが、刈り取られたススキが厚く積み重ねられ、どこが登山道かわかりません。そのうえ足場が悪く歩くのも大変です。
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作業小屋があります。小屋に沿って台地の端を歩けばいいようだ、とAさん。ちなみにススキの下にあるだろう登山道は県道117ですが、三原台南東方向で県道標示は終わり、県境を越え岡山県に入ると再び県道117に復活、加茂町河井に至ります。県道表記が切れるのは400mほどの間だけです。
このように各地で点線国道や点線県道はよく見られます。
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ピンクのテープがあちこちに無数に見られます。何を意味しているのか・・・あまり多いので考えてしまいます。台地の東の端を歩きます。多分地形図の破線はこの下になるのでしょう。正面はP1008でその右の鞍部は地形図の八本越です。
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三原台入り口から20分ほど歩きましたが、ススキに潜り込むので結構足が疲れてきました。
Aさん、もう疲れたので引き返そう、とおっしゃいます。
時刻は10:25、引き返しても道中食事をするような場所がなかったのでまだ時間は早いですが、ススキの上に腰をおろしお昼にします。

1人であたりの偵察に出かけます。地形図では三原台の最高点は南東はずれに936mの標高点がありますが、すぐそこなので登っておきましょう。
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標高点から南を見るとマッコウと三原台の間を流れる沢らしきものが見えますが、登山道が並行しているはずです。登山道確認のため斜面を下ります。
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登山道発見。しっかりした登山道です。
左下は沢が流れています。佐治川の支流の源頭部近くです。この登山道は八本越の峠を越え、岡山県の加茂町倉見に至ります。そうだ、機会があれば岡山県側から登ってみよう。
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ここまでくればマッコウはすぐです。Aさんのところに戻って話しますが、帰りにまたこのススキの中を歩くのは疲れるのでイヤ、とおっしゃいます。

ちょうどその時、気になっていた西の空の黒い雲が流れてきて、ポツポツ雨が落ちてきました。
引き返せ、ということか、と諦め10:45、Uターンします。

小屋の前に戻ってきたのでちょっと小屋内を拝見。作業用具が置いてあります。
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小屋を出て少し歩くと、ポツポツ雨が激しい降りに変わってきました。あわてて木陰で雨具着用です。
激しい雨も高度を下げるにつれ元気がなくなり、やがてあがってしまいました。駐車場に戻るとこの辺りは全く降っていません。
時刻は11:45,三原台から1時間で降りてきました。

まだ時間は早いですが帰ることにしましょう。12時ジャスト、駐車場を後にします。

雨具のせいで全身むれて気持ちが悪いので、帰路鳥取道を西粟倉でおり、あわくら温泉(黄金泉)に入り、ゆっくりと汗を流します。13:00~13:50。
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今日は消化不良の山行きでしたが、またいつか出直しましょう。

(走行距離 約265キロ 歩行距離 約5.6キロ 累積標高差 約520m)
# by hotaka443 | 2016-10-21 11:58

No449美しい滝の連続と激登の愛媛赤星山

赤星山 (1453.2m)愛媛県四国中央市 2016・7・26(火)天気・はれ メンバー・4人

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南西方向の二つ岳から見ると赤星山はなだらかな裾野を広げている。激流の皇子渓谷は左尾根の向こう側になる。


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2年ぶりの赤星山です。
赤星山は北側の瀬戸内海側から登る皇子渓谷ラインと 南側の中尾集落から登る中尾コースがありますが、北からの皇子渓谷ラインは急流に中小の滝が連続する美しい渓谷に沿って登ります。
しかし海岸線から直線でわずか6キロあまりに1453mの山頂を持つ赤星山は、まさに屏風を立てたように天に向かってそびえ立っており、登山道は急峻です。

一方南の中尾からのコースは比較的傾斜も緩く、春はカタクリやシャクナゲが咲く楽しいコースです。私は何度も両方のコースを歩いていますが、今日は前回に続いて皇子渓谷ラインを登ります。

今日はメンバーさんの都合で、淡路島経由で走ります。
4:35自宅出発、あちこち回り長坂から第二神明北線に入って淡路島から徳島道~松山道を走り土居ICで降ります。R11に出ますがこの交差点を左折、すぐの信号をもう一度左折して正面に立ちはだかる山に向かって細い道を南へ走ります。R11交差点より約3キロ、林道終点が広い駐車場になっています。今日は平日登山者の車はありません。時刻は8:20です。
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8:40支度を終えスタート。頂上まで4.5キロ標示、激登があるので季節が晩秋の頃だとやや遅い出発時刻といえます。
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すぐに木橋を渡り右岸に移ります。
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5分ほどで再び左岸に移ります。
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少しの間植林の中を歩きます。
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次は右岸へ。
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再び左岸へ。
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右岸~右岸と目まぐるしく渡渉します。次の橋は新しく付け替えられており、下は旧橋です。
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9:20 登山口から1キロ地点。すぐ先が機滝(はたたき)です。
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幾筋もの白い流れが機織りの糸を連想させることから、名付けられました。巾20m・高さ17mですが河原に降りて撮らなければこの写真ではそれを感じ取ることはできません。
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続いて紅葉滝です。この時期灌木が茂り、河原に降りないと全容が望めません。
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布引滝。
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上から見下ろすと滑り台のようです。
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以前はなかった「たますだれ」の新しい標示板が設置されています。これまでは名称標示がないので勝手にすだれゴケなんて読んでいました。
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左側の山肌にコケがビッシリ。その表面をガケの上から水がしずくのように流れ落ちる様を玉すだれに例えています。太陽の光を受けるとキラキラ光ってまるで宝石のように見えますが、ずいぶんコケがやせ細って少なくなっているのには驚きです。
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この後さらに左岸~右岸と木橋を渡り9:45、豊受山分岐に着きました。豊受山に至る比較的新しい豊受新道。奥の道標は豊受山2.4キロ、赤星山3.8キロです。皇子渓谷から赤星山に登り豊受山まで縦走して、この道から降りてくる回遊登山者が増えています。私もその予定ですが、時間的に無理かも。
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ここからしばらくは小滝の連続する横の滑りやすい岩の上を歩きます。手すり用のクサリが設置されていますが以前はクサリがなく、特に下山時はヒヤヒヤものでした。
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クサリが設置されていなかった頃手がかりがなく、下山時に滑ってイヤというほど尾骶骨を打った憎き岩です。
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10:10千丈滝分岐に着きました。左は直登の杉林の中の急登で右は千丈滝経由です。登りは滝経由です。
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歩けない橋、渡渉します。
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その後も何度か渡渉します。
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10:50最後の長大な滝、千丈滝の下に着きました。
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千丈はメートルに換算するといくらに・・・幼稚園中退の頭ではとっさに計算できません。
幾段にもなり長い長い、とても全容は写真には納まりません。
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千丈滝上部を渡渉します。豪快な千丈滝もこんな小さな流れをです。
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⒒:20直登道と合流します。ここからしばらくは急登が続きます。
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5分ほど歩くと頂上まで1.5キロ道標が。少しガスが出てきました。
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以前のままの朽ちかけたハシゴ。一段外れてしまい足場を探しに苦労します。千丈滝コースは道も荒れ気味で整備はされていないようです。
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⒒:50 あと1キロ道標。急斜面をギザギザを切って登ります。疲れたな~
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西からのコースと合流、12:30です。予定オーバーですがあと一息、頑張りましょう。
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⒓:50 やっと山頂に着きました。あ~あ 疲れたな~ 
春の花の頃の山頂は大勢の人で賑わいますが、登山者の姿はなくひっそりとしています。
また春に来ることが多いので、夏草の茂る山頂を見るとどこか別の山に来たような気持になります。
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二等三角点赤星山。
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ガスのため楽しみにしていた展望はありません。素晴らしい展望は疲れを吹き飛ばしてくれるのですが、残念!!
以前登った時の写真です。
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13:30食事を済ませ下山です。時間がなくなったので豊受山はまたの機会にしましょう。
下山は千丈滝を通らず植林の中を下りますが、こちらも急斜面です。15:05千丈滝からの道と合流、
”尻もち岩”は慎重に下ります。
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豊受新道分岐15:40通過。
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疲れた足には木橋は慎重に。
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15:55元気のない玉すだれ通過。
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だいぶ降りてきました。
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最終の橋、渡れば駐車場です。
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16:40 駐車場に戻ってきました。登り4時間10分、下り3時間10分、予定よりかなりオーバータイムですが、お疲れ様でした。
17:00 駐車場スタート、往路を引返しますが、途中徳島道の吉野川SA内の吉野川ハイウエーオアシスに併設されている美濃田の湯に入ります。

ところがSAの駐車場はガラーンとしています。おかしいなと思ったら、火曜日は定休日です。売店のおばさんが近くの温泉を教えてくれますが、外に出るのも面倒。汗で気持ち悪いですが温泉はパスして帰りましょう。

[本日の歩行距離 約8.5キロ  累積標高差 約1200mでした]
# by hotaka443 | 2016-10-18 21:03

No448天橋立が見えた!京都府赤岩山

赤岩山(669m)京都府舞鶴市・宮津市 2016・7・10(日)天気・晴れ メンバー・4人

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3年ぶりの赤岩山です。山の雰囲気としては少々陰気な感じがしますが、山頂の巨岩群を除くと陽の射しこまない林の中を歩くせいでしょうか。7時に自宅を出発します。
行きは少し遠回りになりますが、走る機会の少ない播但道~北近畿豊岡道~舞鶴若狭道~京都縦貫道と走り、舞鶴大江ICでおり府道567に入ります。

ICから4キロ弱で賑やかな看板の立つ交差点が見えてきます。
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始めてきた7年前はこんな案内板でした。
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ここで府道は右に大きくカーブしますが、赤岩山は直進です。
あとは一本道で西芳寺の集落に向かいます。交差点から4キロほどで西芳寺集落の集会場に着きました。ちょうど通りかかったご婦人に、集会場の駐車場をお借りする旨の了解を得て、駐車します。途中2度の大休止で時刻は9:10になってしまいました。
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消火器には「ようこそ西芳寺平・赤岩山・宇野ケ岳へ」下は切株をくり抜いて、来訪者・登山者記入のノートがおいてあります。
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赤岩山の案内図です。
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9:25スタートです。坂道を少し登ると一本道の終点で、ここが登山道入り口になります。
7年前に来た時、駐車場がわからずウロウロしていると、正面の家からご婦人が出てこられ、右のシャッターの降りている駐車場を貸していただきました。尚左の家の壁にかかっている案内板「雲の上のゲストハウス」を、レストハウスと勘違い、帰りにコーヒーでも・・・・
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最後の民家の横から雑草の茂った登山道に入ります。すぐに獣害対策と書かれた門扉があります。
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15分ほど歩くと草ボウボウの林道を横切ります。
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道標は登山口300m・赤岩山1700mとあります。
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10分程でもう一本の林道を横切りまが、この林道は地形図には掲載されていません。未掲載と言えば歩いている登山道も地形図には未掲載です。樹林帯の中の薄い踏跡は航空機から確認できないのかも。
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10:05分岐です。直進100mで西芳寺林道終点に、赤岩山は右折します。下の写真は昨年のもの。大きな看板が行方不明です。
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右折すると鳥居があります。建てられた当時は朱色だったのでしょうか。今では回りの風景に同化してしまい、うっかりすると鳥居とは気が付かずに通り過ぎるかもしれません。なおあたり一帯は杉の原生林です。
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日本庭園の案内板とあと200m道標。日本庭園の案内板は2009年に来た時は下の写真のように全く別の所にありました。登山者が適当に移動させているのでしょうか。
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ここから一度緩く下りすぐに登り返します。今までの平坦路から、少しごつごつした岩場もあります。
10:25 5分ばかり歩くと岩めぐりの最初の(手水鉢)です。ところで少し下の日本庭園の道標が頂上まで200mでしたが、ここには300mの案内板がおいてあります。誰かが移動させたのでしょうか。
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平べったい窪みに水がたまると手水鉢に見えなくはないですが・・・
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5分ほど歩くと(立り岩)です。
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おっと危ない!小さな岩場ですが前日の雨でツルツル!要足場を確認です。
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次は屈み岩です。岩の下の窪み、屈めば入れる空間があります。
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潜り岩。肥満体以外は潜れるかな。
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木魚岩。ちょっと見では確認できず、通過します。
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10:35尾根上の芝広場に飛び出しました。あいにく薄いですがガスが視界を遮っています。
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晴れていれば・・・・の展望図。
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眼を凝らしていると少しガスガ薄くなり、ぼんやりとですが天橋立が確認できます。
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アップしてみます。
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日本海から深くいり込んだ宮津湾。
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芝広場のバックに鎮座している大岩は赤岩大権現です。2009年に登った時は下の写真のようにしめ縄が見られたのですが・・・
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その横には展望岩。
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時間は少し早いですが、芝の上でお昼にしましょう。
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単独の女性が登ってこられました。熊が出るかもわからないので、と注意のため私たちの後を追って登ってこられたそうです。お話しをすると地元の人ではなく、麓のゲストハウスに宿泊されているとのこと。
登山口の民家の壁にかかっていた看板、あれはレとゲの見間違いでゲストハウスという宿泊施設だそうです。尼崎から長期間滞在でこちらに来られたそうで、この地のことには精通されている様子。
熊がでますので、知らせに登ってこられたそうで、すぐに下山されます。わざわざありがとうございした。
通りから少し奥に入った民家の前で私たちを見つめている人の姿がありましたが、その女性だったようです。
相変わらずモヤってすっきりしない空模様です。11:20展望はあきらめ、宇野ケ岳~杉山と西へ尾根は続きますが、まずは宇野ケ岳を目標にスタートです。
大権現から巨岩は続き,次は挟み岩です。
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その先には覗き岩。
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東方面に青葉山が見えるはずですが、この通りの視界です。
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その並びが赤岩山頂上です。といっても三角点はなく、周りは岩ではっきりしたピークがあるわけではありません。
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一番高い岩の上に立つと手前の由良ケ岳の右遠方に、端正な三角形の青葉山がかすかに見えます。
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青葉山アップ。
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東の青葉山に対し西には大江山連峰。左は赤石ケ岳で右は千丈ケ嶽。
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巨岩群はここで終わりますが、西に向かって宇野ケ岳~杉山へと尾根は続きます。とりあえず1.3キロ先の宇野ケ岳まで足を延ばしてみましょう。
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赤岩山と宇野ケ岳の間のコルに向かって50mほど下りますが、途中昨日の雨で濡れた急斜面に滑った足跡があります。その足跡は登山靴ではなく大きな動物のようです。

芝広場で私たちの後を追って熊注意を知らせて下さった女性が反射的に頭をよぎります。
こりゃヤバイ、引き返そう! Uターンです。あと少し下ったコルから林道に降りる道があり、近道ですが、そうも言っておられません。
芝広場に戻ってきました。時刻はまだ11:30、早いですが往路を下山しましょう。

登山口近くで先ほどの女性に追いつきました。ゲストハウスに泊まっているとのお話しだったので、ちょっと寄ってみましょう。
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農家に少し手を入れた程度で持ち主はここには不在。予約をすれば部屋が空いていれば何泊でも可。宿泊日は安くすべて自炊でもちろん五右衛門風呂付。今日はこの女性のみだそうです。
灯りのない山奥なので星空がとってもキレイだそうです。
泊まっていきませんか?と声をかけていただきましたが、突然なので・・・

しばらくお話をさせていただき帰路につきます。帰りは舞鶴に回り、こちら方面に来た時はよく立寄る(たかお温泉光りの湯)で汗を流します。
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今日はみちくさが多かったのでデーターは省略しますが、登り1時間15分、下りが50分のハイキングでした。
# by hotaka443 | 2016-09-13 17:08