みちくさおじさん山を歩く

No448天橋立が見えた!京都府赤岩山

赤岩山(669m)京都府舞鶴市・宮津市 2016・7・10(日)天気・晴れ メンバー・4人

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3年ぶりの赤岩山です。山の雰囲気としては少々陰気な感じがしますが、山頂の巨岩群を除くと陽の射しこまない林の中を歩くせいでしょうか。7時に自宅を出発します。
行きは少し遠回りになりますが、走る機会の少ない播但道~北近畿豊岡道~舞鶴若狭道~京都縦貫道と走り、舞鶴大江ICでおり府道567に入ります。

ICから4キロ弱で賑やかな看板の立つ交差点が見えてきます。
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始めてきた7年前はこんな案内板でした。
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ここで府道は右に大きくカーブしますが、赤岩山は直進です。
あとは一本道で西芳寺の集落に向かいます。交差点から4キロほどで西芳寺集落の集会場に着きました。ちょうど通りかかったご婦人に、集会場の駐車場をお借りする旨の了解を得て、駐車します。途中2度の大休止で時刻は9:10になってしまいました。
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消火器には「ようこそ西芳寺平・赤岩山・宇野ケ岳へ」下は切株をくり抜いて、来訪者・登山者記入のノートがおいてあります。
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赤岩山の案内図です。
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9:25スタートです。坂道を少し登ると一本道の終点で、ここが登山道入り口になります。
7年前に来た時、駐車場がわからずウロウロしていると、正面の家からご婦人が出てこられ、右のシャッターの降りている駐車場を貸していただきました。尚左の家の壁にかかっている案内板「雲の上のゲストハウス」を、レストハウスと勘違い、帰りにコーヒーでも・・・・
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最後の民家の横から雑草の茂った登山道に入ります。すぐに獣害対策と書かれた門扉があります。
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15分ほど歩くと草ボウボウの林道を横切ります。
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道標は登山口300m・赤岩山1700mとあります。
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10分程でもう一本の林道を横切りまが、この林道は地形図には掲載されていません。未掲載と言えば歩いている登山道も地形図には未掲載です。樹林帯の中の薄い踏跡は航空機から確認できないのかも。
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10:05分岐です。直進100mで西芳寺林道終点に、赤岩山は右折します。下の写真は昨年のもの。大きな看板が行方不明です。
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右折すると鳥居があります。建てられた当時は朱色だったのでしょうか。今では回りの風景に同化してしまい、うっかりすると鳥居とは気が付かずに通り過ぎるかもしれません。なおあたり一帯は杉の原生林です。
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日本庭園の案内板とあと200m道標。日本庭園の案内板は2009年に来た時は下の写真のように全く別の所にありました。登山者が適当に移動させているのでしょうか。
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ここから一度緩く下りすぐに登り返します。今までの平坦路から、少しごつごつした岩場もあります。
10:25 5分ばかり歩くと岩めぐりの最初の(手水鉢)です。ところで少し下の日本庭園の道標が頂上まで200mでしたが、ここには300mの案内板がおいてあります。誰かが移動させたのでしょうか。
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平べったい窪みに水がたまると手水鉢に見えなくはないですが・・・
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5分ほど歩くと(立り岩)です。
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おっと危ない!小さな岩場ですが前日の雨でツルツル!要足場を確認です。
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次は屈み岩です。岩の下の窪み、屈めば入れる空間があります。
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潜り岩。肥満体以外は潜れるかな。
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木魚岩。ちょっと見では確認できず、通過します。
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10:35尾根上の芝広場に飛び出しました。あいにく薄いですがガスが視界を遮っています。
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晴れていれば・・・・の展望図。
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眼を凝らしていると少しガスガ薄くなり、ぼんやりとですが天橋立が確認できます。
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アップしてみます。
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日本海から深くいり込んだ宮津湾。
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芝広場のバックに鎮座している大岩は赤岩大権現です。2009年に登った時は下の写真のようにしめ縄が見られたのですが・・・
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その横には展望岩。
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時間は少し早いですが、芝の上でお昼にしましょう。
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単独の女性が登ってこられました。熊が出るかもわからないので、と注意のため私たちの後を追って登ってこられたそうです。お話しをすると地元の人ではなく、麓のゲストハウスに宿泊されているとのこと。
登山口の民家の壁にかかっていた看板、あれはレとゲの見間違いでゲストハウスという宿泊施設だそうです。尼崎から長期間滞在でこちらに来られたそうで、この地のことには精通されている様子。
熊がでますので、知らせに登ってこられたそうで、すぐに下山されます。わざわざありがとうございした。
通りから少し奥に入った民家の前で私たちを見つめている人の姿がありましたが、その女性だったようです。
相変わらずモヤってすっきりしない空模様です。11:20展望はあきらめ、宇野ケ岳~杉山と西へ尾根は続きますが、まずは宇野ケ岳を目標にスタートです。
大権現から巨岩は続き,次は挟み岩です。
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その先には覗き岩。
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東方面に青葉山が見えるはずですが、この通りの視界です。
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その並びが赤岩山頂上です。といっても三角点はなく、周りは岩ではっきりしたピークがあるわけではありません。
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一番高い岩の上に立つと手前の由良ケ岳の右遠方に、端正な三角形の青葉山がかすかに見えます。
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青葉山アップ。
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東の青葉山に対し西には大江山連峰。左は赤石ケ岳で右は千丈ケ嶽。
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巨岩群はここで終わりますが、西に向かって宇野ケ岳~杉山へと尾根は続きます。とりあえず1.3キロ先の宇野ケ岳まで足を延ばしてみましょう。
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赤岩山と宇野ケ岳の間のコルに向かって50mほど下りますが、途中昨日の雨で濡れた急斜面に滑った足跡があります。その足跡は登山靴ではなく大きな動物のようです。

芝広場で私たちの後を追って熊注意を知らせて下さった女性が反射的に頭をよぎります。
こりゃヤバイ、引き返そう! Uターンです。あと少し下ったコルから林道に降りる道があり、近道ですが、そうも言っておられません。
芝広場に戻ってきました。時刻はまだ11:30、早いですが往路を下山しましょう。

登山口近くで先ほどの女性に追いつきました。ゲストハウスに泊まっているとのお話しだったので、ちょっと寄ってみましょう。
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農家に少し手を入れた程度で持ち主はここには不在。予約をすれば部屋が空いていれば何泊でも可。宿泊日は安くすべて自炊でもちろん五右衛門風呂付。今日はこの女性のみだそうです。
灯りのない山奥なので星空がとってもキレイだそうです。
泊まっていきませんか?と声をかけていただきましたが、突然なので・・・

しばらくお話をさせていただき帰路につきます。帰りは舞鶴に回り、こちら方面に来た時はよく立寄る(たかお温泉光りの湯)で汗を流します。
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今日はみちくさが多かったのでデーターは省略しますが、登り1時間15分、下りが50分のハイキングでした。
# by hotaka443 | 2016-09-13 17:08

No447 徳島県(阿波)矢筈山

矢筈山(1848.5m) 徳島県東みよし町 2016・7・3(日)天気・はれ メンバー・4人

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1年ぶり、4回目の矢筈山ですが、今日のメンバーさんは初めての山です。
姫路からだと淡路島経由か瀬戸大橋経由になりますが、どちらを走っても吉野川スマーICまでは距離・料金とも大差ありません。ただ個人的には瀬戸大橋経由の方が走りやすいですね。

6時に姫路出発、行きは淡路島経由で走ります。徳島道上板SAで軽く朝食をとり、吉野川ハイウエーオアシス内にある吉野川スマートICで降り、吉野川を渡ってR192に出ると少し東に走り、県道44に入にります。

人家はすぐに切れ、カーブの連続した狭路になり,どんどん山を登って行きます。山間部の道路は結構楽しめますが、右に左に身体を持っていかれる同乗者にとっては酷な道でしょう。

通行車両もなく心細くなる道の左側に、烏帽子山登山口の古びた道標を見送ると、落合峠はあと少しです。

9:30 標高1320mの落合峠に着きました。緑が天を覆う閉ざされた世界から突然明るく開けた、そして数台の車と登山者の姿を見ると、なぜかホットした気持ちになります。途中SAで食事をしたりのノンビリ走行で3時間半もかかってしまいました。

今日は矢筈山から下山後、道路反対側の素晴らしい展望の落禿(往復1時間程度)に登るの予定です。
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9:45 準備を済ませスタート。登山口は道路沿いにありますが残念ながらあいにくの空模様、すぐ南に横たわる三嶺などの山並みは確認できません。
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矢筈山は左端のピークです。
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10:10 四等三角点落合峠。2009・9・7に設置された新しい三角点で、なだらかな尾根上にあり、標柱がなければ過ぎてしまいそうです。
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草原から樹林帯に入ります。モミの木が多く静かで落ち着いた雰囲気の、美しい森です。
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少し傾斜がキツくなるとロープが現れます。
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11:00サガリハゲ分岐です。道標がないので矢印にマジック書きがされています。
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6年前には立派な私設道標がありました。
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以前ははっきりした道がありましたが、登山者が入らなくなったのでしょう、古びたテープが枝に巻かれていますが、もう廃道寸前です。
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その先で瞬間南東方向の展望が開けたところがあり、懐かしい山々がボンヤリ眺められます。
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所々うるさいササ原が現れてきました。
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巨大な矢筈岩が現れると、頂上はあと少しです。
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再び快適なササ原の中を歩きます。山頂が見えてきました。
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11:35 登山者で賑わう山頂に着きました。360度の大展望も、立木の成長でかなり視界が狭められたようです。
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二等三角点矢筈山。
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以前の写真。
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大パノラマもどんよりとした空模様で、残念! 少し下で見えていた剣山も雲の中でお休みです。
山頂の片隅でお昼にします。

12:15 そろそろ下山開始です。どんよりとした空模様ですが、西の方はかすかに明るさが射してきました。
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同じ場所から空気が澄んでいる時の展望。
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少し下ると矢筈岩です。上から見ると迫力は感じませんが・・・
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下から見上げると巨岩です。
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縦走路に立ちはだかる大岩。巻き道がありますが、このくらいの岩が登れないようでは、女がすたる・・・
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今日は大勢の人が登山を楽しまれています。
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樹林帯を抜けササ原に出ました。相変わらず重苦しいどんよりとした空です。左正面が落禿で、右へ前烏帽子山・烏帽子山と並んでいます。このあと落合峠に下ったあと、予定では往復1時間ほどの落禿に登る予定ですが・・・・
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落合峠が見えてきました。
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2010・12・7の写真。落合峠から正面の落禿にのびた登山道。歩いてみたくなりますね。
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13:50落合峠に降りてきました。路上の車は帰ってしまいひっそりと静まりかえっています。
前を歩いていたグループは峠の少し先に車を止めているらしく、私たちと二組だけが峠に残されています。

さて大展望の落禿ですが、メンバーさんにはもうその気はありません。往復1時間ほどですがうっとうしい空模様が登山意欲を消滅させています。「仕方ない帰るか!」に賛成!!

14:10出発します。1台の車も走らない狭い県道をひたすら下り、人家が見えてくるとホッとします。
徳島道吉野川スマートICから吉野川ハイウエーオアシスに入ります。時刻は15:10になりました。
オアシス内に併設された美濃田の湯で汗を流しますが、この温泉は徳島道と一般道からも入れるようになっており、建物右側が温泉です。
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約1時間後の16:05、温泉を後に帰路につきます。往路は淡路島経由だったので、帰りは瀬戸大橋経由で帰ります。どちらを走っても計算では高速料金・距離とも大差はありませんが、走り慣れた瀬戸大橋の方が時間的には早いようです。

倉敷JCTあたりまで来ると雨上がりで、最近ほとんど見る機会がなくなった大きな虹が東の空に架かっています。17:20 山陽道吉備SAで休憩しますが、まだ虹は消えることなくくっきりと。
記念に1枚写してお気ましょう。
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しばらく休憩してさあ出発です。吉備SAから姫路までは約1時間ほどですが18:30、ピッタリ1時間で帰ってきました。

[今日のデーター」

姫路6:00⇒姫路・加古川BP⇒第二神明⇒第二神明北線⇒神戸淡路鳴門自動車道⇒徳島道・吉野川スマートIC⇒県道132⇒R192⇒県道44・落合峠9:30

出発9:45→三角点落合峠10:10→サガリハゲ分岐⒒:00→矢筈山11:35~12:15~サガリハゲ分岐12:40→三角点13:35→落合峠13:50

出発14:10⇒往路引き返し⇒吉野川ハイウエーオアシス15:10(美濃田の湯入浴)16:05⇒徳島道~松山道~高松道⇒瀬戸中央道⇒山陽道姫路西⇒自宅18:30

(走行距離 計測忘れ  歩行距離 約6.4キロ 累積標高差 約560m)

# by hotaka443 | 2016-08-18 23:45

No446ブナの天然林・奥出雲の秀峰大万木山(およろぎさん)

大万木山(1218m)島根県飯南町・広島県庄原市 2016・6・26(日)天気・はれ メンバー・6名

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3年前、三瓶山と大万木山を登る予定でしたが、都合で三瓶山のみで大万木山は登れませんでした。今日はそのリベンジです。但し同行者はあの時とは別の山仲間6名なので、Aさんに車を出していただきます。

自宅4:40出発、途中で車を乗りかえ龍野西より山陽道に入ります。山陽道~尾道道~松江道を走り吉田掛合で下車、島根県道38~R54を南下、三瓶山へ向かう島根県道40を右に見送ります。ここまでは一か月前に登った三瓶山と同じコースです。県道40交差点より10分ほどの頓原の道の駅で休憩、ここに詳しい登山地図をいただきます。

すぐ先の頓原交差点を左折、島根県道273を東進、途中で県道と別れて林道に入りますが道標があります。交差点から10分あまりで林道終点の門坂駐車場に到着、8:50です。先客は2台停まっています。大万木山を中心に県境に連なる広範囲の山やまは、島根県民の森として登山道や道標は整備されています。
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9:05スタート、滝見コースを登ります。
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この辺りはアジサイが群生しています。
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渓谷沿いの気持ちのいい登山道です。
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大万木山はブナの原生林で有名です。
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15分ほど歩くと左下から轟音が聞こえてきました。
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権現滝です。滝まで下る道があるので降りてみます。
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それほど大きな滝ではありませんが、ブナの原生林から流れ出る水量は豊富です。
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登山道に戻りしばらく行くと、トイレのある避難小屋が現れます。
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少し登りが急になると一服岩です。それほど大きな岩ではありません。
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その先で地形図には未記入の舗装された林道に飛び出しました。
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まだ新しい林道の少し先で再び登山道に入ります。
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今年は各地でクマが出没、東北地方では射殺されたクマの体内から人体の一部が見つかったとか。
一度人間を襲ったクマはスズを鳴らすと人間がいることを察知、かえって危険だそうです。困った・・・
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左からの等検境ルートが合流します。
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10時 地蔵尊展望台に着きました。
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道標には宍道湖や隠岐島、三瓶山が見えると書いてありますが、あいにく本日は視界不良です。
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比較的細かったブナも高度を上げるにつれ太い幹に変わってきました。
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山頂まであと400m地点にある水飲場。
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ブナ林から湧き出る水は ウン ウマイ!
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サンカヨウの群生地です。この時期はすでに咲き終わっています。
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快適なブナ林の道も勾配が緩くなり、山頂が近づいててきました。
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山頂直下の避難小屋です。
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10:50ピークらしき所がなく小広場になった山頂に着きました。
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三角点は二等点名は大万木山です。まわりはブナ林に囲まれ展望はありません。
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広場の北側に展望台とタコブナ方面の道があるので寄ってみましょう。
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巨大なタコ(足)ブナ。この枝分かれした奇妙な形は、昔ブナが薪として利用されていた時代に雪より上に出た枝を繰り返し苅ったため、または枝の雪折れが重なって萌芽枝がたくさん出たためだといわれています。
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タコブナの先にある展望台に寄ってみます。
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西側の狭い範囲が開けていますが、あいにくモヤって視界不良です。あの山は?
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山頂広場に戻ってきました。
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ちょうど11時、展望がきかないので下山道少し方面に少し行ったところに大階段展望台があるので、そちらに向かいます。
20分ほどで下山コースの渓谷ルート分岐です。
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大階段展望台はそのまま直進、琴引山方面の縦走路にはいります。尚このあと琴引山に登る予定ですが縦走路で琴引山まで行くには距離があるので、下山後車で登山口まで走り単独で登る予定です。
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分岐より3分とありますが、展望台はすぐでした。ベンチが設けられた展望台からはモヤっていますが、右端のシルエットは三瓶山のようです。時刻は11:25になっています。ここでお昼にしましう。
なお大階段展望台とは、この先琴引山方面への縦走路に階段があるので それから付けられた名前です。
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11:50下山開始です。先ほどの分岐まで戻り、渓谷ルートに入ります。
ブナ林が一番美しいといわれる静かの森。
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静かの森から少し下ると左下の樹木の間から竜門滝が見えてきますが、滝に下る道は倒木で覆われているのでパスします。
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12:30避難小屋です。
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避難小屋の少し下で左位出谷駐車場への道を見送り、横手ルートに入ります。位出谷駐車場は200mほど先です。
等高線に沿うように進むと15分ほどで頂上から張り出す尾根を少し登ると赤松の森で、このあたり一角だけ赤松林になっています。
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尾根からどんどん下る戸、やがて左下に門坂駐車場が見えてきました。
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13時ジャスト駐車場に降りてきました。この後琴引山に登る予定ですが、すでに皆さんその気はなくなったようですが、とりあえず登山口まで走ってみましょう。13:10スタートです。

R54まで戻り南下、少し走ると琴引フォーレストパークスキー場の看板があるので左折、2キロも走らないうちに道路終点のスキーリフト前に到着です。
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案内看板によると登り90分とあります。現在時刻は13:30。みなさん足は達者なのでそんなにかかりませんが、もう戦意喪失、登る気力がなくなり、温泉に入って帰ろう・・・で温泉へ。

10分ほど走ったところの田んぼの中にポツンと立っている加田の湯です。
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料金は¥400。濃い茶色の濁り湯の浴槽が一つだけの小さな温泉です。湯上りに出雲そば、でなかったをいただき、14:50温泉を後にします。このあたりまで来ると松江道から遠く離れているのでR54を三次市まで南下、R184に乗りかえ、三次東ICから尾道道~山陽道で帰ります。

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# by hotaka443 | 2016-07-22 09:57

No445島根県三瓶山・女から孫へ ぐる~と一回り

男三瓶山(1125.8m)島根県太田市 2016・5・22(日) 天気・晴れ メンバー3人

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[#PARTS|USER|103129#
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3年ぶりの三瓶山です。

三瓶山へは姫路から高速の下山口、松江道吉田掛合まで日本海沿いの北回りと、山陽道を走る南回り、そして中間の中国道を走る3ルートがありますが、今日は南回りの山陽道~尾道道~松江道を走ります。

尾道道は未開通だった一部区間が昨年3月に開通、尾道から四国までの(しまなみ街道)に対し、尾道から宍道までが(やまなみ街道)と呼ばれています。但し松江道は山陰道の宍道JCTから三刀屋木次ICの一区間10.6キロのみ有料ですが、大部分は新直轄方式のため無料です。

4:15自宅出発。途中で山仲間を乗せて山陽道を尾道JCTまで走り、尾道道に入ります。尾道道は高速道路ではなく、自動車専用道路で対面通行、制限は70キロです。
約50キロ走った三次JCTで中国道をまたぎ、松江道と呼び名を変えて約50キロ、人家のない山中の吉田掛合ICで降り、ほとんど通行量のない県道38でR54に出ます。

R54は松江方面と広島を結んでいますが、この辺りは山間部で車も時々すれ違う程度。10キロ余り南下して右折、県道40を西進して16キロほどで三瓶山東の原の駐車場に到着です。時刻は7:55、姫路から約3時間半です。

駐車場から見る女三瓶山と頂上のアンテナ群。
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日帰りのため時間短縮で登行リフトを利用しますが、リフトの始発は8時半。時間を確認していなかったので30分余りの待ちです。30分出発を遅らせればよかったなぁ~
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時刻は8:20、少し早いかなと思いながらリフト乗り場に行くと、先ほど単独の男性を乗せて運転開始されたそうす。
そういえば前回も15分ほど前でしたが、頼み込んで乗せてもらっています。往復乗車券670円を買いますが、3年前は650円でした。
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高度240mほどを10分でリフトは登ります。両側に2本のスキーリフトの支柱がありますが、近年の雪不足やスキー人口の減少ですでにスキー場はすでに閉鎖されています。
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リフト脇にはタニウツギが満開です。山菜を積んでいる人の姿も見られます。
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リフト終点の道標。登山道で下ると20分です。
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リフト最終改札16:30とあります。
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8:35スタート。左回りにまず女三瓶に登ります。高度差140mほどのジグザグ道をゆっくり登って行くと、山頂手前の展望台に着きます。
今日は天気もよく、これから歩く男~子供~孫の山並みがくっきりと眺められます。女から男へは多少のアップダウンがありますが、ほとんどが登りで高度差175mほどです。右は最高峰の男三瓶、左は子三瓶。
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右子三瓶、左孫三瓶。孫から左下の室ノ内池に下ります。
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アンテナ山の女三瓶山頂上を踏んでおきましょう。
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8:55、薄くモヤがかかっており、遠望はききません。
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男三瓶に向かいます。最初は快適な道ですが、岩が目立つようになります。
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15分ほどで兜山の標識を通過します。兜山といってもピークがあるでもなく、単なる通過点です。
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10分程でユートピアの標識が立っています。980mとなっていますが、地形図の981mのピークでしょう。ユートピアの意味は理想的な・・・の意味ですが、山などに使われるユートピアは、(素晴らしく良い場所)といったところでしょうか。大山のユートピアは有名です。
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振り返ると女三瓶山が遠くになりました。
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滑落事故があった犬戻しあたりの岩場。
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崩落が続く男三瓶山南斜面。左の尾根上に展望台が見える。
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登りは終わり男三瓶の山頂直下の平らな地形に飛び出すと、避難小屋があります。
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避難小屋からひと登りで山頂広場です。
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丸太で囲った三角点、その向こうに方位版、北の端に日本海を望む展望台がありますが、今日は視界がききません。
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一等三角点三瓶山。
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陽射しを遮るもののない山頂に長居はできません。10分程で次の子供に向かいます。
しばらくは山頂台地を散歩がてらに歩きます。秋は波うつススキの原っぱになり、とってもキレイです。
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子三瓶と左孫三瓶がぐっと近づいてきました。
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山頂台地が終わるとコース最大の激下りに入ります。岩が点在し滑りやすく、逆コースにすると登りが大変です。一周する人は少なく、ロープウエーから男三瓶まで、また逆コースでは孫から子三瓶で引き返す人が多いそうです。
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高度差250mほどを下ると扇沢ノコルです。右は西ノ原の登山口へ、左は室ノ内池に出ます。
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コルからひと登りで赤雁山です。振り返る男三瓶山。山頂は見えません。
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子三瓶への登りはほぼ直登で、高度100mほどあります。
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子から孫に至る尾根に出ました。子三瓶は孫とは反対方向に、少し離れた所にあります。
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11:15子三瓶頂上です。
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360度遮るもののないハゲ山で見晴らしは最高です。しかしもやって遠望はききません。男三瓶山頂上は矢印の少し奥になります。
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そろそろお昼ですがこの炎天下、日蔭を求めて孫まで行ってみましょう。
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孫の手前のコル、風越の十字路まで高度160mほどを下ります。
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美しいササ原の風越です。女三瓶山が正面に見えます。
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ここから孫に登るより、室ノ内池へ出た方が早いしラクチンですが、4座頂上を踏むのが目的ですから、頑張りましょう。でも高度100m、しんどいな~
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結構急な登りです。暑いし・・・腹へったな~
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11:55孫三瓶山にやっと到着です。出発からまだ3時間20分、ずいぶん歩いたような気がしますが・・・道標のバックは男三瓶。
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左子三瓶と右男三瓶。
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男三瓶山。
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お椀を伏せたような特徴ある子三瓶山。
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山頂はハゲ山なので、少し離れた木陰で昼食にしましょう。

12:20出発、10分程で奥の湯峠です。
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ここから尾根伝いに大平山経由で帰れば早いし少しの登りでリフト乗場に帰られます。が室ノ内池は必見なので池に向かって下ります。
15分ほどジグザグに下ると、室ノ内と呼ばれる平坦な地形に出ます。旧火口で、男三瓶山の崩壊による土砂の堆積で形成された扇状地です。
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池を離れいよいよ最後の高度150mほどをジグザグを切って登ります。疲れた足にはこたえる登りです。
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30分ほどかけてリフト乗り場近くまで帰ってきました。リフトに乗る前に右へ高度30mほど登ったところの大平山展望台まで登っておきましょう。リフトで登ってきた観光客はここで展望を楽しみ、下山されるようです。
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最後の写真を撮っておきましょう。右端切れているのが女三瓶で左へ男三瓶~赤雁山~子三瓶~孫三瓶と続きます。
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13:40リフトで下山します。
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視界が良ければ北東方向に大山が見えるのですが、まあ見えたことにしておきましょう。
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14:05三瓶山を後に三瓶温泉に向かい、10分ほど走ったところにある国民宿舎さんべ荘で登山の汗を流しましょう。¥500ですがリフトの係りのおじさんが、リフト券を見せれば100円引きになりますよ、と教えていただきました。
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ここの露天風呂は趣向を凝らしており、これは岩見銀山の酒樽の湯です。
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15:05温泉を後に帰路につきます。往路を引き返し、19:15自宅に帰ってきました。

新しく開通した尾道道、走ってみたかったのですが西に向かうチャンスがなかっただけに、満足です。

[データー]

自宅4:45⇒山陽道龍野西IC(山陽道・尾道道・松江道)吉田掛合IC⇒島根県道38⇒R54⇒島根県道40⇒三瓶山東の原駐車場7:55

登行リフト8:20---リフト終点スタート8:35→女三瓶山8:55→兜山9:10→ユートピア9:20~9:30→避難小屋9:50→男三瓶山9:55~10:05→扇沢10:45→子三瓶山⒒:15~11:20→風越11:45→孫三瓶山⒒:55~12:20→奥ノ湯峠12:30→室ノ内池12:45→大平山13:20~13:35---リフト---

出発14:05⇒さんべ荘14:15~15:05⇒往路ピストン⇒自宅19:15

(走行距離 約600キロ  歩行距離 約7キロ  累積標高差 約800m)  

# by hotaka443 | 2016-06-24 10:40

No444 兵庫県ちくさ高原のクリンソウ

ちくさ高原 兵庫県宍粟市 クリンソウ群生地 標高850m~900mあたり

ちくさ高原のクリンソウ群生地に行ってきました。場所は県道72号沿いで、ちくさスキー場の500mほど手前です。今年のクリンソウ祭りは5月21日から6月14日まで土・日で、入園料は無料です。

2013年から遊歩道整備が始まり、2014に延長2.5キロの遊歩道が完成。15haの広範囲に約40万株が群生、国内最大級だそうです。7箇所の群生地があり、それぞれ七福神の名前が付けられています。

県道沿いの東屋横が入り口です。
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クリンソウを守る会が整備・管理されているので、募金箱にわずかですが入れておきましょう。
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群生地ではありませんがポツンと一輪だけ咲いています。
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順路の脇のおたふく沼
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遊歩道は7箇所の群生地を巡るので、緩いですが山越えのアップダウンがあります。
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最初の群生地(毘沙門天)
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時期的には少し早いのかな?
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次は恵比寿です。
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歩きやすく整備された遊歩道
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布袋
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大黒天
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遊歩道は大黒天から少し先で舗装道路に出ます。道路を横断した向こう側に寿老人、福禄寿、弁財天の群生地があります。
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ここで残念ながら電池切れになりました。

クリンソウの群生地と言えば多紀アルプスの御岳が有名ですが、規模が違いすごいです。
花は全体的にこれからといったところですが、今年は花の開花が早いので、クリンソウ祭りの最終日の6月14日までもつかな~

# by hotaka443 | 2016-06-09 15:50