みちくさおじさん山を歩く

No470鳥取県 ブナの原生林三国山を歩く

三国山[北嶺](1251.8m)鳥取市・三朝町 2017・7・15(土) 天気・晴れ メンバ゙ー・4人

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もう10数年前に一度登った山ですが、長々と続く曲がりくねった荒れた林道と、登山口下にある山荘を記憶しているだけで山自体の印象は全く残っていません。

近くの山なのに足が向かなかったのは、荒れた林道を走るのは嫌、という単純な理由からです。
林道はあちこちで随分走りましたが、最近ではアケボノツツジを見に行った高知県工石山の仁尾内ケ尾線(町道だった)でしょうか。何度もお腹をゴリゴリ、四駆向きの道でしたが、あれほどの悪路ではないと思いますが・・・。

6:45に姫路を出発。中国道から鳥取道に入り用瀬で下車。R53を南下して1.7キロ先の交差点を右折、R482 に入ります。
佐治川沿いの道はやがて山間部に入り、右手の佐治川ダムを過ぎ山王谷キャンプ場を見送ると少し先に右に入る細い道があります。昔は県道33の標識があったように思うのですが・・・

今は見落としそうな朽ちかけた判読困難な古い道標があるのみです。文字は三国山荘7.5キロとあります。
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県道は部分的に荒れたところがありますが比較的走りやすく、3.6キロほどで県道は終わってその先は山王林道になります。(地形図の道路標示で黄色の部分は県道)
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地形図上で約7.2キロ、平均時速20キロくらいで走行、8:45に登山口に着きました。心配していたような悪路ではなく、姫路からちょうど2時間です。
登山口手前の路肩は広くなっており、ここに駐車します。道路左下に三国山荘の建物が見えます。
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坂を下りどんな建物か扉を開けてのぞいてみると意外と広く、中央の土間をはさんで左右にゴザが敷かれた板の間があり、右側には薪が山積みされています。左側の板の間のピンボケ毛写真。
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駐車場の案内板。
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9:10準備を済ませ出発です。駐車地点から先の林道は通行止めでクサリが引いてあり、その横に登山口があります。
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いきなり急な丸太の階段が続きます。
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登りきると穏やかな山道になりますが、しばらく行くと再び横木の急な階段が現れます。
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やがて平坦な道に変わると、頂上まで1.6キロの道標と木のベンチが設けられた地に出ます。地形図の1006標高点のところです。展望はありませんが小休止しましょう。
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今は花のない時期ですが小さな白い花を見つけました。ハリトオシ?というそうです。
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樹林帯の歩きやすい道が一転、ヤマアジサイや根まがり竹が密生している道に変わります。
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展望のない登山道の一角から三国山がチラリ。
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前方に谷が現れました。細くて頼りないロープが張ってありますが、滑りやすい足場に注意しながら慎重に谷に下ります。
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少し進むと再び谷が現れるので足元に気を付けながら谷に下ります。
谷を下るといってもほんの数メートルで特に問題はありません。二か所とも深い草に埋もれた上に延びるハシゴが部分的に見えますが、歩いている道は新しい迂回ルートのようです。そういえば以前来た時は長いハシゴを登ったような・・・・
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谷越えが終わると歩きやすい登山道が復活、美しいブナ林に入ります。
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暑かった空気も急にヒンヤリ、汗も一気に引いていきます。天に向かってまっすぐに伸びたブナの大木、高い木で30mくらいはありそうです。
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快適なブナ林が終わると、登山道を隠す勢いで伸びた雑草地帯に突入します。
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やがて雑草が切れ三国山(北嶺)山頂に飛び出しました。一面雑草に覆われた広い山頂に建てられた古びた展望台は、少し傾いていますね。時刻は10:45、登山口から休憩を入れて1時間35です。
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佐治村は平成の大合併で2004/11鳥取市に編入されています。
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少なくなった周りを石で囲まれた一等三角点三国山。
全国に多い三国山はその名の通り、伯耆・美作・因幡の三国の境界の山ですが、地形図では南約1キロの南嶺に山名を記入、この南嶺が三国の境界になります。
北嶺は無名峰で三角点のない南嶺より39mほど高いですが、南北間は藪が深く雪山以外は通行困難のようです。南嶺へはギラガ仙を経て岡山県側からのルートがあります。
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展望台に上がってみます。東方面の展望。もやっており、日本海や湖山池は確認できません。また大山方面の西側の写真はどうしたことか忘れています。
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時刻はまだお昼には早いし、日差しが強くて遮るもののない山頂には長居は無用、5分ほどで下山、途中のブナ林の適当なところでお弁当にします。
食事中にに地元鳥取の4人グループが登ってこられましたが、本日出会った登山者はこの4人のみです。
30分ほどで食事を済ませて同じ道を引き返し、12:30登山口に降りてきました。登り1時間半、下り1時間10分のハイキング程度の軽い山でした。
なお、山頂以外は展望はなく単調な道でしたが、頂上直下のブナ林は見ごたえがあります。ブナ林に入ると心安らぎ、疲れた時は一服の清涼剤の役目を果たしてくれます。

帰りは同じ道を引き返し、岡山県に入ってすぐの(あわくら温泉)を予定していましたが、一刻も早く汗を流したいので予定変更、R482を西に向かい岡山県に入ってR179を南下,3キロほど走ったところにある上齋原温泉国民宿舎いつきの(クアガーデンこのか)¥600に入ります。

こちらの山に来た時によく利用するのでスタンプカードはいっぱいになり、本日は無料で山の汗を流すことができました。
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西6キロほどの伯州山から見た三国山
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[データー]

姫路6:45⇒播但道・中国道・鳥取道用瀬IC⇒ R53⇒R482⇒県道33・山王谷林道 三国山登山口8:55

出発9:10→三国山山頂10:45~10:50→途中で食事(11:00~11:30)→登山口12:30
登山口出発12:40⇒R482に出て西へ⇒R179⇒上斎原温泉・このか(13:25~14:25)⇒R179⇒院庄ICより(中国道)福崎IC⇒播但道⇒姫路16:15

(走行距離 約290キロ  歩行距離 約5キロ  累積標高差 約500m)



# by hotaka443 | 2017-07-21 14:31

No469 四国赤石山系 岩稜の八巻山から東赤石山を歩く

八巻山東赤石山(1707m)愛媛県新居浜市/四国中央市 2017・5・11(木)天気・晴れ 
メンバー・4人


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アルペンムードの東赤石山は四国でも好きな山のひとつですが、調べてみると2009年の秋からご無沙汰です。
メンバーさんの関係で5:40、心ウキウキで加古川駅を出発します。

姫路西から山陽道に入り、瀬戸大橋から四国へ。ところが考え事をしていてふと気が付くと下車する松山道の三島川之江IC出口が目の前です。一瞬迷いましたがすぐ後ろに車が接近しているので急ブレーキはヤバイ! とあきらめ通過します。なんちゅこった~

仕方なく新居浜まで走りR11から県道47へ。海抜950mの大永山トンネルまでかけ登り、トンネルを抜け坂道を下ると平家平や冠山の駐車場があり数台の車が止まっています。
さらに下り東に向かって走ると西赤石山登山口の駐車場で、大勢の登山者の姿が。さすが人気の山です。まだアケボノツツジが見られるかな?

ここでトイレ休憩をして出発、少し走ってやっと東赤石登山口の一つ筏津登山口に着きました。遠回りしたので時刻は9時を回っています。予定ではこの道路を前方の東から走ってくるつもりでした。
30~40分以上の時間と高速料金のムダが発生、罰金ものです。

駐車場は右下へ下って銅山川を渡り右折、筏津山荘跡にありますが、ちょうど路肩が広くなっているのでここに駐車します。
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9:15支度を済ませ出発、登山口は道路を少し東に歩いたところにあります。
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面白味のない植林の中をゆっくり登ります。
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20分ほど歩くと右から登山道が上がってきます。筏津登山口から700mほど東にある瀬場登山口から登ってくる道です。
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やがて登山道は左下を流れる瀬場谷に沿って歩くようになります。
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轟音が聞こえてきました。対岸にある八間滝の音ですが、木の葉が茂る夏場は場所の特定が難しいですね。
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秋の八間滝。3段で落差30mの堂々とした滝です。
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瀬場谷分岐です。登りは直進して赤石山荘へ、右の赤石山から下りてきます。時刻は10:25予定より遅れ気味です。
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深い瀬場谷の上の細い道を歩きます。
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瀬場谷に流れ込む枝沢に架かる木橋。
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深い樹林帯が切れ八巻山の岩峰がチラッと姿をのぞかすと、思わず興奮します。東赤石山より八巻山の岩峰の方がどちらかというと面白いですね。
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源頭部に近づいた瀬場谷から離れ、登りにかかります。
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所どころにアケボノツツジが残っています。
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歩きにくい石ころ道。
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物住頭から東赤石山に続く岩尾根を正面にして、赤石山荘へ。
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八巻山です。
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険しい岩尾根ルートを避け、裾を巻く西赤石山から二ツ岳に至るルートに出ました。途中に東赤石山に直登するルートがあります。分岐から赤石山荘は左折してすぐです。
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赤石山荘に到着です。無人小屋で、事前連絡すれば土日は泊まれるが、素泊まりのみ。但し昔の話で現在は?
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取り付けられた看板。四国アルプス赤石山系自叙伝 「四国赤石山系物語」1035ページ 定価3000円 で赤石山荘主人の名前と電話ファックス番号が書かれています。1035Pとはすごい!どんな内容か興味はありますが・・・
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山荘前のベンチでお昼にします。時刻は12:45 予定より大幅遅れです。
30分ほどで食事を済ませ出発しましょう。岩尾根の魅力をタップリ味わうには山荘から西に20分ほど歩いた石室越から取り付き、東に向かって方向転換、いくつかの岩峰を越えながら八巻山~東赤石山
に至るルートがアルペンムードたっぷりのお勧めコース。

時間に余裕があれば、と考えていましたが、しかし1時間あまり余分な時間がかかるので八巻山に直登します。なお小屋からは八巻の影に隠れて赤石山は見えません。

八巻山直登ルートは小屋のすぐ東から、表示は難路となっています。四国では最も高山植物が多い山なので、「高山植物保護のため岩の上を歩いてください」の注意書きも。
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八巻山を目指して登ります。山全体が赤味を帯びて見えるのはカンラン岩が酸化したためで、赤石の由来です。
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はっきりとしたルート表示はありませんが、所どころに高山植物保護のために張られたロープや人が歩いてこすれた岩を選んで登ります。ただガスに巻かれると厄介な岩場になります。
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山荘から八巻山山頂まで高度差150mほどの直登ですが、岩峰はすぐ目の前です。
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今にも落ちてきそうな縦走路上の大岩、お亀岩。
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振り返ると高度感はタップリ。
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尾根の縦走路に出ました。絶妙のバランスをとっているお亀岩。
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八巻山への登り。
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荒々しい八巻山の西斜面。
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足場を探しながら登って行くと、途中でパッと東側の視界が開け、始めて東赤石山が姿を現しました。
右端が東赤石山で権現山、黒岳、エビラ山、二ツ岳へと続く山並み。一番奥の美しい斜面の山は赤星山。二ツ岳までは縦走路があります。
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13:45八巻山山頂です。岩峰で三角点はありません。ステンレスがまぶしい八巻大権現。
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登ってきた南西方向を振り返ると、中央右の三角錐は前赤石山で、中央の尾根からほんの少し頭を出している三角錐は西赤石山。霞んでいる左端はちち山。
笹ケ峰はちち山のすぐ後方ですが、ちち山よりわずか5m高いだけなのでちち山と一体になっています。ちち山の右に天気が良ければ石鎚山が見えるのですが・・・
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少しカメラを左に振ります。
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石鎚山を確認したくて上の写真を修整してみると、かろうじてですが確認できます。
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南方向中央はブナの大木で有名な大座礼山とその左は白いアケボノツツジが見られる東光森山。
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景色のんびりをながめながらのんびりしたいところですが、あまり時間がありません。さあ、目の前の赤石山に向かいましょう。近いようですが岩尾根を一度赤石越に下り、50mほどの急登が待っています。
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写真中央に短いハシゴが確認できます。岩場にはペイントで〇印が記入されているのが一般的ですが、ここは目印がないので、ルートファンティグが必要です。
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足場をさがしながら岩場を通過します。
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楽しい岩尾根歩きが終わり八巻山と東赤石山のコル赤石越に降りてきました。ひとまずここにザックを置いて10分ほどの東赤石山山頂に向かいます。下山はここから赤石山荘方向に下ります。
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急坂をひと登りで禿げた東赤石山と書かれた道標のある岩場に立ちます。バックは瀬戸内海。
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8年前に来た時の写真。始めての登山者はここが山頂と勘違いするかもわかりません。三角点のある山頂はさらに東へ、灌木の中を100mあまり進んだところにあります。
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八巻山を振り返ります。
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岩場からひと歩きで東赤石山山頂に着きました。三角点は三等で点名は赤石。
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東の展望。縦走路のある二ツ岳まで4時間余り、機会があれば縦走してみたい尾根です。
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南方向、中央やや右の山は大座礼山、ブナの大木で有名です。
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時刻は15時になってしまいました。去りがたい山頂を出発。急坂を5分余り赤石越分岐に下りてきました。ここから道標赤石山荘に下ります。
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高度差80mほどの急坂を下ると、西赤石山~二ツ岳の縦走路です。この道は八巻山~東赤石山の岩稜尾根を避ける巻道です。
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二ツ岳方面へ左折、少し歩くとまた道標があり、瀬場・筏津方面へ右折します。
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駐車場までここから樹林帯の退屈な長い道のりになります。
所どころに咲くアケボノツツジ。
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展望のない樹林帯の一角から、右大座礼山と左東光森山がのぞきます。
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ちょっとしたアクシデントがありましたが、17:20ようやく瀬場谷分岐まで下りてきました。登りは赤石山荘、下りは赤石山からです。
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小休止のあと筏津の駐車地点に向けラストスパート、18時駐車地点に帰ってきました。
スローペースとちょっとしたアクシデントで結構時間がかかりましたが、楽しい登山でした。

帰りは県道をそのまま東に走り,途中でR319へ。細くて長い法皇トンエルを抜け四国中央市に下ります。R11に出ると東に、松山道三島川之江ICへは10分ほどです。

(走行距離 約510キロ 歩行距離 約9.6キロ 累積標高差 約1170m)
# by hotaka443 | 2017-07-01 03:26

No468 ドウザンツツジ咲く福井頭巾山(ときんざん)

頭巾山(871m)福井県おおい町/京都府綾部市 2017・5・28(日)天気・晴れ メンバー・4人
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今回で4度目の頭巾山はシャクナゲやイワウチワで有名ですが、もうシーズンは終わり今は花がない季節です。
それを承知で、聞いたことがない山という山友を案内します。
最初は京都府の綾部市側から登りましあが、あとは福井県おおい町側ばかり。日本の滝100選の野鹿の滝があるので、滝のマイナスイオンを浴びて帰りましょう。

7時に姫路を出発します。播但道・中国道・舞鶴若狭道を走り大飯高浜ICで降ります。あとは県道16からR162に出て右折、3キロほど走ると野鹿の滝の道標が立つ三差路があるので右折、県道771になりますがすぐに民家は消えます。川沿いの細い道は4キロ余りで野鹿の滝の道標がある三差路に着きます。
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直進の県道(少し先の山中で行止り)と別れて左折、細い舗装道を走ると野鹿の滝へ下る遊歩道があり、少し上流にも遊歩道入口があります。ここは野鹿の滝への降り口で2~3台の駐車スペースがあります。
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滝見物は下山後とし、少し車を走らせると舗装は終わり荒れ気味の地道に変わります、少し広くなった路肩で駐車します。時刻は9:15です。

9:25スタートします。すぐに頭巾山登山口入口まで1.2キロの道標があります。
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川沿いの林道は四駆なら登山口まで入られます。
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15分ほどゆっくり歩くと登山口に着きました。
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(頭巾山登山道入口対岸へ)の道標と、シャクナゲ保護区の看板。
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階段がつけられているので河原に降り、対岸に渡ります。この辺りは伏流水になっており、水は流れていません。
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いきなりの急斜面ですが、ジグザグか歩きやすいように切ってあるので助かります。
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ジグザグ道が終わり支尾根に出ると岩まじりの道に変わり、やがて大岩が現れます。
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このあたりからイワウチワやイワカガミが見られるようになり、シーズン中は花街道になります。
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急斜面にはロープが設置されており、斜面にはイワウチワやイワカガミがいっぱい。
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日陰にまだイワカガミの花が残っていました。
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さすがこの時期シャクナゲはもう見られませんが、サラサドウザンが・・・
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尾根が見えてきました。イワウチワのつやつやした葉がいっぱい。
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日当たりのいいところは葉が赤くなっています。
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10:55尾根に出ました。直進は綾部市からのコースです。花はなくても緑とあかくなったのイワウチワの葉はとっても美しい・・・
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分岐から頂上はすぐですが、イワウチワに代わってこんどは登山道を挟み込むようなこの植物は・・・・よく見るとブドウの房のようなものを先端に付けています。
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またサラサドウザンがあちこちに見られます。
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山頂の権現さんの祠が見えてきました。
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登山道脇の斜面にはサラサドウザンの木が続きます。
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仲間たちはドウザンに見とれて歩が進みません。
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11時ジャスト山頂に着きました。三角点は二等点名は納田終村。権現さんの祠の正面は反対側の東を向いています。
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祠の正面です。
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祠より一段低い場所に建っていたおこもり堂。いまはすっかり倒壊しています。
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2010年当時のおこもり堂。2009年に登った時は天気悪く、中で弁当を食べました。
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東側頂上直下にドウザンの大木が見えます。
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北西には双耳峰の青葉山が。モヤって視界はいまいちです。
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西には美しい三角錐の弥仙山。
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素晴らしい展望を楽しみながらゆっくり食事をいただきます。シャクナゲやイワウチワの頃は賑わったでしょうが、日曜日の今日は登山者もなく静まり返っています。 
1時間余りのんびり過ごし 12:10下山します。
登山道脇のイワウチワ。
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岩場や木の根が張り出した所の下山は慎重に。まわりはイワウチワがいっぱい。
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12:55登山口の河原に降りてきました。
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涸れ沢を渡り林道に上がります。
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林道ヲテクテク、13:20駐車地点に戻ってきました。そのまますぐ近くの野鹿の滝に向かいます。
滝の下山口前は車2~3台分のスペースがあり、車が1台止まっています。カメラを手にした男性が上がってこられました。滝の写真撮影だそうです。
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滝は道路から階段を下ります。落差30mと言われていますが、岩が張り出し足場がなく、そばまで行くことはできません。
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渓谷に沿って遊歩道が設けられすぐ下流に鱒止めの滝があり、東屋が設けられています。次の2枚の写真は以前のものです。
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13:45滝に別れを告げ帰路に着きます。帰り道は道草をしながら、17:10姫路に帰ってきました。

なお山名のいわれは、遠くから眺めると修験者の頭巾に似ているところから付けられたそうですが、どのあたりからでしょうか。
# by hotaka443 | 2017-06-05 13:14

No467 加賀大日山  残雪多く加賀甲でリタイア

加賀大日山(1368m)石川県加賀市・福井県勝山市 2017・5・8(月)天気・晴れ(黄砂) 
メンバー・4人

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加賀甲より見る加賀大日山



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今回は池洞新道で加賀甲往復

昨夜はぐっすり眠り5時起床。空は快晴です。早速温泉に入り7時に朝食をいただきます。
と言っても土曜日から体長不良で食欲なし。昨日の火燈山~富士写ケ岳はスポーツ飲料のみの登山でしたが、今朝も食欲ゼロ。今日も水のみの登山になりそうです。 

7:30温泉を出発します。R364を4キロ程南下、我谷ダムに架かる橋の手前を左折、県民の森の方向に県道153を東に向かって川に沿って走ります。すぐに真っ赤な我谷吊橋が対岸に向かって架かっていますが、富士写ケ岳の登山口になります。
川沿の道は久谷ダムの堰堤を右に見てにしばらく走り、ダム湖が終わるとやがて県民の森と大日山登山口方面の分岐に着きます。なお道標の真砂町はすでに平成10/10に廃村になっています。
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分岐からの細い林道はほぼ舗装されており、R364から14キロほどで駐車場に着きました。駐車場の奥に唯一建物が残っていますが、かっては売店だったとか。時刻はちょうど8時、山中温泉から30分の距離です。
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8:10出発します。ここからまだ未舗装の林道が延び、もう一つ駐車場がありますが路面状態がいまいちなので歩きとします。
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道端の二輪草。
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10分ほどで上の駐車場です。古い案内板は文字が消えたところがあるので画面上修正しておきます。
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左側に鳥居があります。どんな神社かのぞきたい気もしますが、雰囲気的に気が進みません。
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キクザキイチゲ?この一株のみです。
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8:25登山道分岐です。池洞新道から登り徳助新道で下山します。
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哀れな登山道入口の道標。
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あとから登ってこられたまだ若い男性二人に道を譲ります。今日初めての登山者です。
40分ほど登るとイワウチワが咲いています。真っ白です。
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これは通常のピンクで、少しずつ数が増えてきました。小さな可憐な花は気持ちを和らげてくれます。
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新緑のブナ林、気持ちいいですね。
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高度が上がるにつれブナ林から雑木林に変わり、所どころ残雪が見られるようになります。
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濃い色のショウジョバカマ。
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登山道を飾る可憐なイワウチワ、急ににぎやかになってきました。
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蒼い空に真っ白なタムシバ。
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右も左もイワウチワの大群落。とにかく見事です。
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木の幹のくぼみにも・・・
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残雪が増えてきます。
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雪の重みで折れ曲がった枝が進路を妨げます。先ほどの二人ずれの足跡を探しますが、あちこちで消えています。
ところで昨日 火燈山~富士写ケ岳縦走中に見た加賀大日山は残雪が多く、心配していたところです。(次の写真)
矢印が加賀大日山で その右のピークが今いる加賀甲。雪を冠った左の大きな山は白山。
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やはりこのペースでは大日山から小大日山を回るコースは時間的に無理のようです。
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悪戦苦闘、やっと雪の灌木地帯を脱出ササ原の尾根に出ます。左に大きく曲がると避難小屋が見えてきました。
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11:30大日山避難小屋到着。ここが加賀甲1312mです。
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休憩されていた先ほどの二人ずれが出発の準備をされています。
よく登ってこられる地元の人で「この残雪だと大日まで2時間はかかりそうなので周回コースは無理、今日はここであきらめて引き返します」とのこと。

前回秋に来た時、駐車場からここまで約2時間半ほどでしたが、今日は3時間10分かかっています。前回、周回コースで約7時間かかりましたが、雪の状態が不明なだけに暗くなってしまう危険性があります。
大日山を目の前にして残念ですが、あきらめてここでお昼にしましょう。

と言ってもやはり食欲ゼロです。水だけ喉に流し込んでまわりをウロウロします。
今日は月曜日、金曜の夜から何も食べていないけど、頑張られるものだな~と我ながら感心します。

小屋の北側には使われなくなった古い避難小屋が残っています。
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加賀大日山。東側に大きく張り出した尾根を持っています。
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尾根伝いに行くと越前大日山(越前甲)です。手前の尾根の左後方、頭を出している山です。バックに白山が見えるのですが、残念ながら黄砂の名残で視界不良です。
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加賀大日山から越前大日山に至るパノラマ写真。二つの大日山の距離は約2.6キロ、以前あった登山道は一部不明瞭とか。この至近距離に二つの大日山が相対するのは面白いですね。
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3年前越前大日山に登った時、こちらの山小屋を撮った失敗作品。
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下山前に、カタクリが咲くカタコガ原ってどんな所か見ておきたい、とIさん。大日山とここ加賀甲のコルに当たります。写真中央下の四角い緑色のあたり。縦走路がクッキリと見えます。
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12:05さあ下山しましょう。正面の同じ様な形の二つの山は、昨日歩いた右は富士写ケ岳で左は小倉谷山でしょうか。
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やがて快適な新緑のブナ林に入ります。
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13:50登山口の林道に降りてきました。1時間45分かかっています。登りは3時間10分でした。
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駐車場14:15着です。今日は途中までしか行けませんでしたが、機会あれば秋の紅葉時に訪れたいものです。
2014/10/27の写真。
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14:25 駐車場をスタート、往路を引き返します。我谷ダムに架かる我谷吊橋手前の富士写ケ岳の登山口には、月曜日だというのに多くの車が止まっています。二人に会っただけの大日は寂しかったけど、やはり富士写ケ岳は人気があるのですね。

R364に出ると左折、火燈山や富士写ケ岳大内コース登山口への旧国道を左に見送り、丸岡山中温泉トンネルを抜け、福井県に出ます。坂を少し下ると丸岡IC方面の道標に従い右折、福井県道10に入ります。
県道に入ると右手すぐに(丸岡温泉たけくらべの湯)があります。時刻は15時ジャストです。
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宿泊施設もある立派な建物ですが、温泉は浴槽一つだけでこじんまりしています。¥500
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15:50温泉出発、帰途に着きます。県道10・17を走り丸岡ICから北陸道に入り南条SAで燃料補給、
後は止まるのが面倒なのでノンストプで19時ジャスト、姫路に帰ってきました。

2日間で合計約20キロ、累積標高差約2140mを水だけで登ったのは初めてで、いい経験になりました。

[データー]

7:30山中温泉⇒R364⇒石川県道153⇒道標大日山登山口方面へ右折、林道終点登山口P8:00

Pスタート8:10→登山口8:30→加賀甲避難小屋11:30~12:05→登山口13:50→P14:15

出発14:25⇒林道・県道153⇒R364⇒福井県道10(丸岡温泉)⇒県道17⇒丸岡IC(北陸道・舞鶴若狭道・中国道・播但道)⇒姫路19:00

(走行距離 約320キロ  歩行距離 約9.2キロ  累積標高差 約960m)

# by hotaka443 | 2017-05-23 20:53

No466シャクナゲ満開の石川県火燈山~富士写ケ岳

火燈山(803m)~富士写ケ岳(941.9m)石川県加賀市 2017・5・7(日)
 天気・晴れ(黄砂)メンバー・4人

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前回は2014・5・4に登っているので3年ぶりになります。あの時は満開のシャクナゲが出迎えてくれましたが、今年はどうでしょうか?
群生しているシャクナゲが見たい、とおっしゃる3人を案内して、火燈山に向け5時半に姫路を出発します。
大型連休最後の日になりますが、逆方向になるので混雑することはないでしょう。

舞鶴若狭道から北陸道に入り丸岡ICで下車、県道17~10でR364に出て左折北へ。丸岡・山中温泉トンネルに入り、福井県から石川県へ。トンネルを出るとすぐ右に入る細い道があるので鋭角で右折します。ここはトンネルができるまでの旧のR364ですが、目印になる道標はありません。

細い道を登って行くと路上駐車の車の列が見えてきます。
これで一安心、シャクナゲは隔年開花とか3年周期とか聞いていますが、この車をみるとシャクナゲ目当の登山者がいるといいうことです。

適当な場所に駐車、時刻は8:50になっています。止まるのが面倒なので北陸道杉津PAで15分ほどトイレ休憩しただけでノンストップ。それでも3時間少々かかっています。

ナンバーは福井・石川と地元ばかり。そこに滋賀ナンバーが一台、単独の男性が到着。挨拶をかわします。私たちは火燈古道コースから登り大内コース下りますが、彼は逆コースを歩かれるので途中で会うことになります。

9時、スタートします。この旧国道は火燈山登山口のあるここで通行止めになっています。
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登山道は通行止めの手前を右に入ります。右側には立派な石碑が。
(今大内の者すべてこの村を去る 心だけをこの地に残して・・・)
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読んでいるうちに胸にジーンとくる思いです。今も全国で過疎化から消えていく運命にある多くの集落があります。
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その横にひっそりとたたずむ白山神社の鳥居が。かっては村人がお参りしていたことでしょう。
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登山道の火燈古道にはいります。
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少し登ると福井・石川県境の大内峠です。
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峠にはお地蔵さまが。この道は峠から福井県に下っていきますが、今では通る人もなく廃道になっています。
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峠から左の尾根に取り付きます。いきなり足場の悪い不安定な道ですが、すぐに雰囲気のいい尾根道になります。
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ただ数ヶ所急斜面があり、ロープが設置されています。
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ツツジが多く見られますが、ムラサキヤシオかな?
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登山口から1時間ほど歩くとシャクナゲのお出迎えです。
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10:50シヤクナゲ撮影で時間がかかりましたが、火燈山到着です。狭い山頂は大勢の登山者で大賑わいです。
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南方の展望が開けていますが、今日は残念ながら黄砂の影響で視界はいまいちです。左高平山、中央は丈競山、右は浄法寺山。丈競山の手前に80mほど低い北竹競山がありますが、わかりずらいですね。
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直線距離約5.5キロ先の丈競山山頂をアップ。避難小屋がはっきり見えます。
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その丈競山避難小屋です。(2014・5・2)
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10分ほど休憩して富士写ケ岳に向け出発です。以前はなかった登山道も、今では不惑新道として整備されています。但し地形図には未掲載です。
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中央が小倉谷山で左端が富士写ケ岳。但し頂上は手前の山に隠れていて見えません。約3.7キロのアップダウン道です。
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シャクナゲロードは続きます。
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逆コースの登山者も多く、「まだまだ続きますよ」といささか興奮気味の女性も。
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派手なシャクナゲばかりに視線はいきますが、タムシバも負けないくらいあちこちに咲いています。
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11:30小倉谷山に着きました。三角点は三等、点名は伏拝ですが地形図では無名峰です。
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富士写ケまで2時間とあります。そろそろお昼にしたいのですが、狭いので食事をする場所がありません。仕方なく、通過しますが、この先適当な場所はなかったように記憶しています。

東側の展望。中央は明日登る予定の加賀大日山ですが、まだかなり雪が残っています。その左に白山が見える、とTさん。しかし私の目には見えません。
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横一列に並んだ面白い枝ぶりです。
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この辺りはちょっとしたタムシバ街道になっています。私たちが見るタムシバは見上げるものですが、この辺りは冬季日本海からの強風のため背丈は低いですね。
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イワウチワとショウジョバカマ。
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小倉谷山から四つ程の小さなピークを越えてきましたが、富士写ケ岳手前の最低コル約710mに向かって下りますが、かなりの急勾配です。
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富士写ケ岳が近くなってきました。
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密生したシャクナゲ。とってもキレイです。
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12:20最低コルまで下りてきましたがこの先も富士写ケまで適当な場所がないはず、時間も遅くなったので登山道脇でお昼にしましょう。といっても体調不良で食欲なく、水だけを喉に流し込みます。

にぎやかだった登山道も静まりかえっています。両コースからの登山者もほとんど下りてしまったのかな?
30分足らずで食事を終え、高度130mほどの最後の登りにかかります。
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イワウチワやショウジョバカマが多くみられます。
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急ににぎやかな人の声が上から流れてきます。13:55ようやく富士写ケ岳に到着しました。
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3年前にはなかった深田久弥の石柱が、白山をバックに立てられています。彼はすぐ近くの大聖寺町の生まれで、小学生の頃初めてこの富士写ケ岳に登り山の魅力を知ったそうで、登山家としての出発になった記念すべき山です。
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彼は66歳の時山梨県の茅ケ岳に登山中、頂上直下で脳出血で倒れ亡くなりましたが、3年前偶然に茅ケ岳に登りそのことを知りました。深田久弥終焉の地、金峰山を望む一角に石碑が立てられています。
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一等三角点富士写ケ岳。
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山頂は灌木で囲まれていますが、東側の白山を望む一角だけ開かれています。明日は加賀大日山に登りますが、まだ残雪が多いよう、大丈夫かな?
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15分ほど休憩し14:10下山開始、大内コースを下山します。
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下山路もシャクナゲが点々と。
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登ってきた長い尾根。
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振り返る富士写ケ岳。
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シャクナゲが終わるとツバキが多く見られます。
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1時間半近くかかり林道登山口に降りてきました。
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林道を10分ほど歩くと旧国道364に出ます。
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廃道になった国道に残された標識、なんだかさみしそうに見えます。
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16時ジャスト車に帰ってきました。路上駐車の車はほとんど帰っています。

16:10スタート、R364を北へ、15分ほどで今夜の宿山中温泉です。今夜はゆっくり休んで明日の加賀大日山にそなえます。

[データー]

姫路5:30⇒(播但道・中国道・舞鶴若狭道・北陸道)丸岡IC⇒県道17⇒県道10⇒R364⇒旧364火燈山登山口8:50

出発9:00→火燈山10:50~11:00→小倉谷山11:30→最低コル昼食12:20~12:45→富士写ケ岳13:55~14:10→林道登山口15:35→駐車地点16:00

出発16:10⇒R364⇒山中温泉宿泊地16:25


# by hotaka443 | 2017-05-20 05:04