みちくさおじさん山を歩く

No472 北アルプス 涸沢から奥穂高岳

奥穂高岳(3190m)長野県松本市・岐阜県高山市 2017・8・3(木)~5(土)天気・晴れ メンバー
4人


1日目は上高地から横尾まで

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何度か登った穂高ですが、涸沢経由のコースはもう10年以上も前になるかな~。今回は前穂はいいから奥穂に登りたい友達を乗せて出発、平湯温泉アカンダナ駐車場を目指します。

姫路を5時に出発、山陽、中国、名神、東海北陸、中部縦貫を経由して終点高山でおります。
一度R41に出て側道を走りすぐの信号を左折、県道457へ。2キロ余り走った始めての信号を右折、宮川の橋を渡ると旧R41の三叉路に突き当たります。ここの信号を左折して富山方面へ、800mほど行くと信号があるので右折します。

この道は県道89ですが、あとは平湯温泉まで直進です。なお6キロ弱で交差点名町方があり、右の高山市内からのR158と合流してこの先R158を走ることになります。このルートが平湯温泉への最短コースです。

名神を走るとまず草津PAで休憩する習慣がついていますが、あとは長良川SAで休憩、2か所の休憩で平湯温泉アカンダナ駐車場に10時ジャストに到着しました。
休憩回数にもよりますが平均5時間半~6時間なので、今日の5時間は早い方です。

広い駐車場は今日は平日のせいか半分ほどの車です。バス停への階段を降りると、タクシーの運ちゃんが上高地まで6000円で行きますよ、の勧誘。但しジャンボタクシーなので6人ほしいとの事なので、ちょうど近くの2人ずれに声をかけるとOKの返事。
バスで往復2050円、片道1160円かかるし、バス35分に対し20分くらいと早いのでラッキー。

10:45 上高地に着きました。バスターミナル・休憩所は大勢の人。2階のレストランで昼食をとります。
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11:30 支度を済ませ出発です。定番の河童橋からの穂高方面はあいにくのガスで、裾の方しか見えません。
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今夜の宿横尾山荘まで約3時間の行程です。ほぼフラットな雰囲気のいい樹林帯の中を歩きます。
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50分ほどで明神に着きました。ここまでは観光客も多いですね。
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小休止ののち次の徳沢を目指します。道は梓川により沿うようになり、人通りも急に少なくなります。
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徳沢ロッジを右奥に見て
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やがて13:20徳沢に到着です。
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売店・宿泊棟の建物右奥手に、井上靖が寝泊まりして書き上げた小説「氷壁」の宿、徳沢園があります。
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15分ほど休憩し今夜の宿泊地横尾に向かいますが、ここまでくると観光客の姿は見えなくなりました。徳沢からちょうど1時間の14:35、横尾に到着しましたが、以前の記憶とどこか違っています。
それもそのはず、2009年8月にリニュアルされたそうです。
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涸沢に向かう梓川に架かる吊橋横尾大橋。屏風の頭方面はガスです。
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橋の上から梓川の清流を。
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なお横尾山荘といえば忘れられない思い出からがあります。

15年ほど前のお盆休みの事ですが、今回の逆コースで朝自宅を出発、前穂登山道から登り岳沢小屋で一泊。翌日は前穂から奥穂に登り涸沢手前まで下りてきた時に激しい雷雨に合いました。
雨具をつける間もなく涸沢ヒュッテに逃がこみ、小屋でおでんをいただきながら考えます。
これからどうするか、ヒュッテで泊ってもいいけどまだ早いし、横尾か徳沢まで行くか、と雨のやむのを待って出発しました。

しかし横尾に着いた時はうす暗くなってしまったので宿泊を申し込んだところ、「もう満室です」と言われ途方に暮れていたところ、今から上高地まで行っても最終バスには間に合わないので、空いている所があるかどうか聞いてみましょう、とどこかに電話。
嘉門次小屋がOKで車でここまで迎えに来られます」とご親切に言ってくだったのでホッとしたものです。

一般車が走れない治山運搬路を真っ暗な中を走って嘉門次小屋に到着。あの時はただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。

横尾山荘に来る度にあの時の事が思い出され、なつかしいです。

お風呂につかり近くを散策、夕食を頂いてぐっすり睡眠をとり明日にそなえます。
[本日のデーター]

姫路5:00⇒姫路東(山陽・中国・名神・東海北陸・中部縦貫)高山⇒R41⇒県道457⇒2.3キロ先のJR
上枝駅前交差点右折⇒約400mで県道89(旧R41)⇒右折800mで県道89⇒R158平湯温泉アカンダナ駐車場9:00着 ⇒タクシーで上高地着10:45

上高地11:30→明神12:20→徳沢13:20~13:35→横尾14:35

(走行距離 約420キロ 歩行距離 約10キロ)



2日目は穂高岳山荘まで

5時から朝食をいただき、準備をすませて5:40横尾山荘を出発します。
山は昨夕同様ガスがかかっています。
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横尾大橋からしばらくは平坦な樹林帯の中を歩きます。
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15分も歩けばガスの中から屏風岩が現れました。高低差約700m、国内最大級でクライマー憧れの岩場です。
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5:55岩小屋跡を通過。ここから登山道左下を流れる横尾谷を渡渉、屏風岩に取り付きます。
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岩小屋跡から30分近く歩くと、屏風岩に架かっていたガスが晴れてきました。
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狭い谷間から南東方向に見えるのは、長摒尾根と長摒山あたりでしょうか。
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6:35本谷橋です。
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狭い流れの上に以前は見られなかった仮橋が架けられています。河原は休憩地点なので、この橋を渡る方便利ですね。
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15分ほど休憩して出発です。ここまでは高度160mほどの緩い登りでしたが、岩混じり急坂にかわります。
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急坂が落ち着くと、並行していた横尾谷は右の山あいに離れていきますが、谷筋には多くの残雪が見られます。
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ガレ場を数回トラーバスしますが、ここはまだ新しくかなり上からガケが崩れています。
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標高2100mあたりまで登ると雪が現れました。
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今冬はあまり雪に接する機会がなかったので、残雪を踏みしめて・・・
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8:15山荘分岐です。右は涸沢小屋、左は涸沢ヒュッテですが、展望のいい涸沢小屋に向かいます。
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坂を登り切り涸沢山荘が見えてきました。あれ~ 有名な涸沢テント村は閑散としています。
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涸沢小屋が近づいてきましたがテント場一帯は雪に埋れています。この冬このあたりは例年よりの多いと聞いていましたが・・・雲の間から左の方にザイテングラードとその先に穂高岳山荘の立つ白出のコルが見えます。右は涸沢岳方面です。
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8:40涸沢山荘に到着しました。横尾からちょうど3時間、予定通りです。
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テラスから見る残雪の、さみしい涸沢テント村。下の写真と比べるとその違いがくっきり。奥の建物は涸沢ヒュッテです。
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ヒュッテをアップ
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残雪が美しい涸沢カール。カール上部は長い吊尾根。吊尾根の左は前穂高岳で左へ2峰・3峰と続き、写真には写っていないが高度を下げながら8峰まであり、前穂北尾根を形成しています。
この涸沢カール、忘れられない煮貝思い出があります。
山を始めた50年ほど前、この涸沢カールを無謀にもアタック。かなり登ったところで小屋から放送で
「そこの登山者、そこはコースではないので至急下りなさい。危険です」まだ山をよく知らない頃でした。
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東方向を見ると左奥にピラミッド型の美しい常念岳がそびえ、左のコルにのコルに常念小屋があります。右手前は屏風の頭。
20分ほど休憩の後、いよいよザイテングラードに向け出発です。
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涸沢槍と獅子岩、ガスを心配していましたが、大好きなこの風景を見ることができ感激!
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ザイテングラードが近づいてきました。赤い矢印が取り付き点で、右上の白出のコルまで細い尾根上を登ります。ちなみにザイテングラードとは支稜線・支尾根を指します。
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取付点直下の雪渓を渡ります。
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ザイテングラード取付点ではご苦労さん、とシナノキンバイが迎えてくれます。
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目の前に迫る前穂方面。前穂を中心に右にのびるのが吊尾根。右に1峰、2峰へ続きます。
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振り向くと右下に涸沢ヒュッテが。後方左きれいな三角錐は常念岳で右の蝶ケ岳まで長い尾根が延びています。
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目の前の雪渓をトラーバス
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美しい山容の常念岳。何度登ってもいい山ですね。左は横通岳。
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まだまだ先は長い。
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短いハシゴを登ります。
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小屋まで20分。
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先ほどから頻繁にヘリが往来しています。荷揚げ荷下ろしのヘリです。
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小屋がやっと見えてきました。
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11:45やっと小屋に着きました。
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小屋の東側はまだ”2~3mの雪の壁が残っています。
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またヘリです。結局2往復して飛び去りました。
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奥穂へ登る人下る人。
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反対側の涸沢岳から北穂に向かう登山者。
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小屋でお昼をいただきながらこれからどうするか、検討します。当初の計画では北穂から奥穂に登る予定でしたが日程等の都合で北穂はカット。時間と体力があれば小屋から涸沢岳のみ往復しようでしたが、皆さん疲労激しく中止。ありあまる時間は小屋でのんびりしょう、で決まりです。
しかし昼過ぎから時間の長いこと長いこと。仮眠すると夜が眠れなくなるのでおしゃべりしたり備え付けの本を読んだりで、なんとか時間をつぶします。

[今日のデーター]

横尾山荘5:40→本谷橋6:35~6:50→涸沢ヒュッテ・山荘分岐道標8:15~8:25→涸沢山荘8:40~9:00→ザイテングラード取付10:15~10:30→穂高岳山荘11:45

(歩行距離 約7.5キロ  累積標高差 約1460m)           )
# by hotaka443 | 2017-08-20 20:33

No471 岡山・湯原温泉の裏山雨乞山

雨乞山(889.1m)岡山県真庭氏 2017・7・22(土)天気・晴れ メンバー・3人

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雨乞山展望台から見る雨乞山頂


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行きたい山がなくなってきたこの頃ですが、健康管理のために夏こそ健康な汗をかかなくては、と10何年かぶりに岡山湯原温泉の裏山雨乞山に向かいます。すぐ南の三坂山とどちらにするか迷いましたが、三坂山は次の機会としましょう。

7時姫路を出発、米子道を湯原でおりてR313を北に走ります。約3キロ走ったあたりの右側に雨乞山登山口入口の標識があるので右に鋭角で曲がります。舗装されたカーブの続く細い林道を進むと、雨乞山の標識があります。その先に路肩が広いところがあるので駐車します。時刻は8:45になっています。
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支度を済ませ8:55スタートしますが、登山口から少し登ると深い夏草が登山道を覆い、夜露が足元を濡らします。あまり人が入らないようですね。
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途中の道標。
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ジグザグの道は日当たりのよい所は背丈ほどの雑草に覆われており、先が思いやられますが、樹林帯に入ると雑草が消えホッとします。
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木々がなくなるとまた背丈ほどの深い雑草地帯です。前方にようやく反射板が見えてきました。
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地形図で標高点701mのピークです。西側が開けた見晴らしのいいところですが、雑草に覆われているので通過します。
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ピークから少し下ると植林に入りますが、風通しがよく汗がサーと引いていきます。ここで仲間が持ってきてくれた冷えたスイカをいただきます。なんとウマイこと・・・
短い植林から再び成長たくましい雑草の茂る登りになり、まさに雑草との戦いです。
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10:05展望台に着きました。以前来た時は晩秋で雑草も枯れ絶好の休憩場所でしたが、今は雑草でおおわれています。
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ここで東から北に方向を変えると目の前に雨乞山が。高度差100mほどの登りです。
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開けた南方向の展望。モヤっており視界はよくありません。
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櫃ケ山と星山アップ。
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東方向手前はP963.5と右後方は霰ケ山。
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登ってきた方向振り返ると反射板が見えます。左下の建物は温泉病院・老人ホーム・温泉などの建物群。
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山頂に向かい再び背丈ほどの雑草をかき分け進みます。
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草むらが終わると登りにかかり、やっと登山道らしくなります。
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やや急な登りが終わり10:35、雑草に覆われた雨乞山到着です。
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三角点は三等点名は雨請山です。
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樹木に囲まれてほとんど展望がなく、また雑草の中で休憩もできないので早々に退却します。
その下山ですが湯本神社に下るルートを予定していましたが、登りより深い雑草が茂っており、ここに飛び込む勇気なく、引き返すことにします。

下りは早く15分余りで展望台です。
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そろそろ食事をしてもいいのですがここも雑草の世界、駐車場まで適当な場所はなかったように記憶していますが、とにかく下山しましょう。

どんどん下ると植林のコルに着きました。ここは下から涼しい風が吹きあがってきます。
登りに休憩したところですが、ここでお昼にしましょう。時刻は11:05です。

展望のない植林の中ですが、気持ちいい風が吹き抜け、お昼寝でもしたくなる心地よさです。
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11:50下山開始です。コルを少し登ると反射板のピークであとは下り一方、登りは雑草に泣かされましたが、下りは早いです。木の間から湯原温泉の一角がのぞきます。
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12:15登山口に降りてきました。時間的にはあと一つ、三坂山にも登られますが、とにかく暑いので温泉です。

12:20林道を引き返さずにそのまま南へ下ると、旧のR313に出ました。
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温泉のあるひまわり館は目の前で、ここは下湯原温泉になります。駐車地点から10分、ひまわり館着です。
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ここは露天風呂のみで¥500、石鹸・シャンプー類は別売りで¥100です。下山後の温泉は格別、湯温は39度です。
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13:10温泉出発、14:45姫路に帰ってきました。

今日の走行距離は約260キロ 歩行距離約4キロ 累積標高差約540mした。


# by hotaka443 | 2017-07-27 18:08

No470鳥取県 ブナの原生林三国山を歩く

三国山[北嶺](1251.8m)鳥取市・三朝町 2017・7・15(土) 天気・晴れ メンバ゙ー・4人

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もう10数年前に一度登った山ですが、長々と続く曲がりくねった荒れた林道と、登山口下にある山荘を記憶しているだけで山自体の印象は全く残っていません。

近くの山なのに足が向かなかったのは、荒れた林道を走るのは嫌、という単純な理由からです。
林道はあちこちで随分走りましたが、最近ではアケボノツツジを見に行った高知県工石山の仁尾内ケ尾線(町道だった)でしょうか。何度もお腹をゴリゴリ、四駆向きの道でしたが、あれほどの悪路ではないと思いますが・・・。

6:45に姫路を出発。中国道から鳥取道に入り用瀬で下車。R53を南下して1.7キロ先の交差点を右折、R482 に入ります。
佐治川沿いの道はやがて山間部に入り、右手の佐治川ダムを過ぎ山王谷キャンプ場を見送ると少し先に右に入る細い道があります。昔は県道33の標識があったように思うのですが・・・

今は見落としそうな朽ちかけた判読困難な古い道標があるのみです。文字は三国山荘7.5キロとあります。
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県道は部分的に荒れたところがありますが比較的走りやすく、3.6キロほどで県道は終わってその先は山王林道になります。(地形図の道路標示で黄色の部分は県道)
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地形図上で約7.2キロ、平均時速20キロくらいで走行、8:45に登山口に着きました。心配していたような悪路ではなく、姫路からちょうど2時間です。
登山口手前の路肩は広くなっており、ここに駐車します。道路左下に三国山荘の建物が見えます。
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坂を下りどんな建物か扉を開けてのぞいてみると意外と広く、中央の土間をはさんで左右にゴザが敷かれた板の間があり、右側には薪が山積みされています。左側の板の間のピンボケ毛写真。
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駐車場の案内板。
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9:10準備を済ませ出発です。駐車地点から先の林道は通行止めでクサリが引いてあり、その横に登山口があります。
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いきなり急な丸太の階段が続きます。
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登りきると穏やかな山道になりますが、しばらく行くと再び横木の急な階段が現れます。
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やがて平坦な道に変わると、頂上まで1.6キロの道標と木のベンチが設けられた地に出ます。地形図の1006標高点のところです。展望はありませんが小休止しましょう。
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今は花のない時期ですが小さな白い花を見つけました。ハリトオシ?というそうです。
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樹林帯の歩きやすい道が一転、ヤマアジサイや根まがり竹が密生している道に変わります。
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展望のない登山道の一角から三国山がチラリ。
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前方に谷が現れました。細くて頼りないロープが張ってありますが、滑りやすい足場に注意しながら慎重に谷に下ります。
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少し進むと再び谷が現れるので足元に気を付けながら谷に下ります。
谷を下るといってもほんの数メートルで特に問題はありません。二か所とも深い草に埋もれた上に延びるハシゴが部分的に見えますが、歩いている道は新しい迂回ルートのようです。そういえば以前来た時は長いハシゴを登ったような・・・・
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谷越えが終わると歩きやすい登山道が復活、美しいブナ林に入ります。
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暑かった空気も急にヒンヤリ、汗も一気に引いていきます。天に向かってまっすぐに伸びたブナの大木、高い木で30mくらいはありそうです。
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快適なブナ林が終わると、登山道を隠す勢いで伸びた雑草地帯に突入します。
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やがて雑草が切れ三国山(北嶺)山頂に飛び出しました。一面雑草に覆われた広い山頂に建てられた古びた展望台は、少し傾いていますね。時刻は10:45、登山口から休憩を入れて1時間35です。
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佐治村は平成の大合併で2004/11鳥取市に編入されています。
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少なくなった周りを石で囲まれた一等三角点三国山。
全国に多い三国山はその名の通り、伯耆・美作・因幡の三国の境界の山ですが、地形図では南約1キロの南嶺に山名を記入、この南嶺が三国の境界になります。
北嶺は無名峰で三角点のない南嶺より39mほど高いですが、南北間は藪が深く雪山以外は通行困難のようです。南嶺へはギラガ仙を経て岡山県側からのルートがあります。
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展望台に上がってみます。東方面の展望。もやっており、日本海や湖山池は確認できません。また大山方面の西側の写真はどうしたことか忘れています。
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時刻はまだお昼には早いし、日差しが強くて遮るもののない山頂には長居は無用、5分ほどで下山、途中のブナ林の適当なところでお弁当にします。
食事中にに地元鳥取の4人グループが登ってこられましたが、本日出会った登山者はこの4人のみです。
30分ほどで食事を済ませて同じ道を引き返し、12:30登山口に降りてきました。登り1時間半、下り1時間10分のハイキング程度の軽い山でした。
なお、山頂以外は展望はなく単調な道でしたが、頂上直下のブナ林は見ごたえがあります。ブナ林に入ると心安らぎ、疲れた時は一服の清涼剤の役目を果たしてくれます。

帰りは同じ道を引き返し、岡山県に入ってすぐの(あわくら温泉)を予定していましたが、一刻も早く汗を流したいので予定変更、R482を西に向かい岡山県に入ってR179を南下,3キロほど走ったところにある上齋原温泉国民宿舎いつきの(クアガーデンこのか)¥600に入ります。

こちらの山に来た時によく利用するのでスタンプカードはいっぱいになり、本日は無料で山の汗を流すことができました。
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西6キロほどの伯州山から見た三国山
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[データー]

姫路6:45⇒播但道・中国道・鳥取道用瀬IC⇒ R53⇒R482⇒県道33・山王谷林道 三国山登山口8:55

出発9:10→三国山山頂10:45~10:50→途中で食事(11:00~11:30)→登山口12:30
登山口出発12:40⇒R482に出て西へ⇒R179⇒上斎原温泉・このか(13:25~14:25)⇒R179⇒院庄ICより(中国道)福崎IC⇒播但道⇒姫路16:15

(走行距離 約290キロ  歩行距離 約5キロ  累積標高差 約500m)



# by hotaka443 | 2017-07-21 14:31

No469 四国赤石山系 岩稜の八巻山から東赤石山を歩く

八巻山東赤石山(1707m)愛媛県新居浜市/四国中央市 2017・5・11(木)天気・晴れ 
メンバー・4人


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アルペンムードの東赤石山は四国でも好きな山のひとつですが、調べてみると2009年の秋からご無沙汰です。
メンバーさんの関係で5:40、心ウキウキで加古川駅を出発します。

姫路西から山陽道に入り、瀬戸大橋から四国へ。ところが考え事をしていてふと気が付くと下車する松山道の三島川之江IC出口が目の前です。一瞬迷いましたがすぐ後ろに車が接近しているので急ブレーキはヤバイ! とあきらめ通過します。なんちゅこった~

仕方なく新居浜まで走りR11から県道47へ。海抜950mの大永山トンネルまでかけ登り、トンネルを抜け坂道を下ると平家平や冠山の駐車場があり数台の車が止まっています。
さらに下り東に向かって走ると西赤石山登山口の駐車場で、大勢の登山者の姿が。さすが人気の山です。まだアケボノツツジが見られるかな?

ここでトイレ休憩をして出発、少し走ってやっと東赤石登山口の一つ筏津登山口に着きました。遠回りしたので時刻は9時を回っています。予定ではこの道路を前方の東から走ってくるつもりでした。
30~40分以上の時間と高速料金のムダが発生、罰金ものです。

駐車場は右下へ下って銅山川を渡り右折、筏津山荘跡にありますが、ちょうど路肩が広くなっているのでここに駐車します。
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9:15支度を済ませ出発、登山口は道路を少し東に歩いたところにあります。
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面白味のない植林の中をゆっくり登ります。
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20分ほど歩くと右から登山道が上がってきます。筏津登山口から700mほど東にある瀬場登山口から登ってくる道です。
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やがて登山道は左下を流れる瀬場谷に沿って歩くようになります。
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轟音が聞こえてきました。対岸にある八間滝の音ですが、木の葉が茂る夏場は場所の特定が難しいですね。
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秋の八間滝。3段で落差30mの堂々とした滝です。
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瀬場谷分岐です。登りは直進して赤石山荘へ、右の赤石山から下りてきます。時刻は10:25予定より遅れ気味です。
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深い瀬場谷の上の細い道を歩きます。
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瀬場谷に流れ込む枝沢に架かる木橋。
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深い樹林帯が切れ八巻山の岩峰がチラッと姿をのぞかすと、思わず興奮します。東赤石山より八巻山の岩峰の方がどちらかというと面白いですね。
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源頭部に近づいた瀬場谷から離れ、登りにかかります。
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所どころにアケボノツツジが残っています。
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歩きにくい石ころ道。
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物住頭から東赤石山に続く岩尾根を正面にして、赤石山荘へ。
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八巻山です。
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険しい岩尾根ルートを避け、裾を巻く西赤石山から二ツ岳に至るルートに出ました。途中に東赤石山に直登するルートがあります。分岐から赤石山荘は左折してすぐです。
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赤石山荘に到着です。無人小屋で、事前連絡すれば土日は泊まれるが、素泊まりのみ。但し昔の話で現在は?
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取り付けられた看板。四国アルプス赤石山系自叙伝 「四国赤石山系物語」1035ページ 定価3000円 で赤石山荘主人の名前と電話ファックス番号が書かれています。1035Pとはすごい!どんな内容か興味はありますが・・・
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山荘前のベンチでお昼にします。時刻は12:45 予定より大幅遅れです。
30分ほどで食事を済ませ出発しましょう。岩尾根の魅力をタップリ味わうには山荘から西に20分ほど歩いた石室越から取り付き、東に向かって方向転換、いくつかの岩峰を越えながら八巻山~東赤石山
に至るルートがアルペンムードたっぷりのお勧めコース。

時間に余裕があれば、と考えていましたが、しかし1時間あまり余分な時間がかかるので八巻山に直登します。なお小屋からは八巻の影に隠れて赤石山は見えません。

八巻山直登ルートは小屋のすぐ東から、表示は難路となっています。四国では最も高山植物が多い山なので、「高山植物保護のため岩の上を歩いてください」の注意書きも。
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八巻山を目指して登ります。山全体が赤味を帯びて見えるのはカンラン岩が酸化したためで、赤石の由来です。
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はっきりとしたルート表示はありませんが、所どころに高山植物保護のために張られたロープや人が歩いてこすれた岩を選んで登ります。ただガスに巻かれると厄介な岩場になります。
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山荘から八巻山山頂まで高度差150mほどの直登ですが、岩峰はすぐ目の前です。
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今にも落ちてきそうな縦走路上の大岩、お亀岩。
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振り返ると高度感はタップリ。
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尾根の縦走路に出ました。絶妙のバランスをとっているお亀岩。
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八巻山への登り。
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荒々しい八巻山の西斜面。
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足場を探しながら登って行くと、途中でパッと東側の視界が開け、始めて東赤石山が姿を現しました。
右端が東赤石山で権現山、黒岳、エビラ山、二ツ岳へと続く山並み。一番奥の美しい斜面の山は赤星山。二ツ岳までは縦走路があります。
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13:45八巻山山頂です。岩峰で三角点はありません。ステンレスがまぶしい八巻大権現。
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登ってきた南西方向を振り返ると、中央右の三角錐は前赤石山で、中央の尾根からほんの少し頭を出している三角錐は西赤石山。霞んでいる左端はちち山。
笹ケ峰はちち山のすぐ後方ですが、ちち山よりわずか5m高いだけなのでちち山と一体になっています。ちち山の右に天気が良ければ石鎚山が見えるのですが・・・
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少しカメラを左に振ります。
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石鎚山を確認したくて上の写真を修整してみると、かろうじてですが確認できます。
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南方向中央はブナの大木で有名な大座礼山とその左は白いアケボノツツジが見られる東光森山。
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景色のんびりをながめながらのんびりしたいところですが、あまり時間がありません。さあ、目の前の赤石山に向かいましょう。近いようですが岩尾根を一度赤石越に下り、50mほどの急登が待っています。
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写真中央に短いハシゴが確認できます。岩場にはペイントで〇印が記入されているのが一般的ですが、ここは目印がないので、ルートファンティグが必要です。
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足場をさがしながら岩場を通過します。
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楽しい岩尾根歩きが終わり八巻山と東赤石山のコル赤石越に降りてきました。ひとまずここにザックを置いて10分ほどの東赤石山山頂に向かいます。下山はここから赤石山荘方向に下ります。
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急坂をひと登りで禿げた東赤石山と書かれた道標のある岩場に立ちます。バックは瀬戸内海。
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8年前に来た時の写真。始めての登山者はここが山頂と勘違いするかもわかりません。三角点のある山頂はさらに東へ、灌木の中を100mあまり進んだところにあります。
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八巻山を振り返ります。
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岩場からひと歩きで東赤石山山頂に着きました。三角点は三等で点名は赤石。
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東の展望。縦走路のある二ツ岳まで4時間余り、機会があれば縦走してみたい尾根です。
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南方向、中央やや右の山は大座礼山、ブナの大木で有名です。
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時刻は15時になってしまいました。去りがたい山頂を出発。急坂を5分余り赤石越分岐に下りてきました。ここから道標赤石山荘に下ります。
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高度差80mほどの急坂を下ると、西赤石山~二ツ岳の縦走路です。この道は八巻山~東赤石山の岩稜尾根を避ける巻道です。
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二ツ岳方面へ左折、少し歩くとまた道標があり、瀬場・筏津方面へ右折します。
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駐車場までここから樹林帯の退屈な長い道のりになります。
所どころに咲くアケボノツツジ。
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展望のない樹林帯の一角から、右大座礼山と左東光森山がのぞきます。
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ちょっとしたアクシデントがありましたが、17:20ようやく瀬場谷分岐まで下りてきました。登りは赤石山荘、下りは赤石山からです。
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小休止のあと筏津の駐車地点に向けラストスパート、18時駐車地点に帰ってきました。
スローペースとちょっとしたアクシデントで結構時間がかかりましたが、楽しい登山でした。

帰りは県道をそのまま東に走り,途中でR319へ。細くて長い法皇トンエルを抜け四国中央市に下ります。R11に出ると東に、松山道三島川之江ICへは10分ほどです。

(走行距離 約510キロ 歩行距離 約9.6キロ 累積標高差 約1170m)
# by hotaka443 | 2017-07-01 03:26

No468 ドウザンツツジ咲く福井頭巾山(ときんざん)

頭巾山(871m)福井県おおい町/京都府綾部市 2017・5・28(日)天気・晴れ メンバー・4人
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今回で4度目の頭巾山はシャクナゲやイワウチワで有名ですが、もうシーズンは終わり今は花がない季節です。
それを承知で、聞いたことがない山という山友を案内します。
最初は京都府の綾部市側から登りましあが、あとは福井県おおい町側ばかり。日本の滝100選の野鹿の滝があるので、滝のマイナスイオンを浴びて帰りましょう。

7時に姫路を出発します。播但道・中国道・舞鶴若狭道を走り大飯高浜ICで降ります。あとは県道16からR162に出て右折、3キロほど走ると野鹿の滝の道標が立つ三差路があるので右折、県道771になりますがすぐに民家は消えます。川沿いの細い道は4キロ余りで野鹿の滝の道標がある三差路に着きます。
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直進の県道(少し先の山中で行止り)と別れて左折、細い舗装道を走ると野鹿の滝へ下る遊歩道があり、少し上流にも遊歩道入口があります。ここは野鹿の滝への降り口で2~3台の駐車スペースがあります。
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滝見物は下山後とし、少し車を走らせると舗装は終わり荒れ気味の地道に変わります、少し広くなった路肩で駐車します。時刻は9:15です。

9:25スタートします。すぐに頭巾山登山口入口まで1.2キロの道標があります。
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川沿いの林道は四駆なら登山口まで入られます。
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15分ほどゆっくり歩くと登山口に着きました。
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(頭巾山登山道入口対岸へ)の道標と、シャクナゲ保護区の看板。
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階段がつけられているので河原に降り、対岸に渡ります。この辺りは伏流水になっており、水は流れていません。
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いきなりの急斜面ですが、ジグザグか歩きやすいように切ってあるので助かります。
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ジグザグ道が終わり支尾根に出ると岩まじりの道に変わり、やがて大岩が現れます。
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このあたりからイワウチワやイワカガミが見られるようになり、シーズン中は花街道になります。
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急斜面にはロープが設置されており、斜面にはイワウチワやイワカガミがいっぱい。
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日陰にまだイワカガミの花が残っていました。
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さすがこの時期シャクナゲはもう見られませんが、サラサドウザンが・・・
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尾根が見えてきました。イワウチワのつやつやした葉がいっぱい。
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日当たりのいいところは葉が赤くなっています。
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10:55尾根に出ました。直進は綾部市からのコースです。花はなくても緑とあかくなったのイワウチワの葉はとっても美しい・・・
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分岐から頂上はすぐですが、イワウチワに代わってこんどは登山道を挟み込むようなこの植物は・・・・よく見るとブドウの房のようなものを先端に付けています。
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またサラサドウザンがあちこちに見られます。
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山頂の権現さんの祠が見えてきました。
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登山道脇の斜面にはサラサドウザンの木が続きます。
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仲間たちはドウザンに見とれて歩が進みません。
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11時ジャスト山頂に着きました。三角点は二等点名は納田終村。権現さんの祠の正面は反対側の東を向いています。
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祠の正面です。
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祠より一段低い場所に建っていたおこもり堂。いまはすっかり倒壊しています。
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2010年当時のおこもり堂。2009年に登った時は天気悪く、中で弁当を食べました。
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東側頂上直下にドウザンの大木が見えます。
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北西には双耳峰の青葉山が。モヤって視界はいまいちです。
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西には美しい三角錐の弥仙山。
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素晴らしい展望を楽しみながらゆっくり食事をいただきます。シャクナゲやイワウチワの頃は賑わったでしょうが、日曜日の今日は登山者もなく静まり返っています。 
1時間余りのんびり過ごし 12:10下山します。
登山道脇のイワウチワ。
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岩場や木の根が張り出した所の下山は慎重に。まわりはイワウチワがいっぱい。
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12:55登山口の河原に降りてきました。
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涸れ沢を渡り林道に上がります。
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林道ヲテクテク、13:20駐車地点に戻ってきました。そのまますぐ近くの野鹿の滝に向かいます。
滝の下山口前は車2~3台分のスペースがあり、車が1台止まっています。カメラを手にした男性が上がってこられました。滝の写真撮影だそうです。
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滝は道路から階段を下ります。落差30mと言われていますが、岩が張り出し足場がなく、そばまで行くことはできません。
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渓谷に沿って遊歩道が設けられすぐ下流に鱒止めの滝があり、東屋が設けられています。次の2枚の写真は以前のものです。
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13:45滝に別れを告げ帰路に着きます。帰り道は道草をしながら、17:10姫路に帰ってきました。

なお山名のいわれは、遠くから眺めると修験者の頭巾に似ているところから付けられたそうですが、どのあたりからでしょうか。
# by hotaka443 | 2017-06-05 13:14