みちくさおじさん山を歩く

<   2017年 06月 ( 1 )   > この月の画像一覧

No468 ドウザンツツジ咲く福井頭巾山(ときんざん)

頭巾山(871m)福井県おおい町/京都府綾部市 2017・5・28(日)天気・晴れ メンバー・4人
b0185573_9453047.jpg


b0185573_949742.jpg


今回で4度目の頭巾山はシャクナゲやイワウチワで有名ですが、もうシーズンは終わり今は花がない季節です。
それを承知で、聞いたことがない山という山友を案内します。
最初は京都府の綾部市側から登りましあが、あとは福井県おおい町側ばかり。日本の滝100選の野鹿の滝があるので、滝のマイナスイオンを浴びて帰りましょう。

7時に姫路を出発します。播但道・中国道・舞鶴若狭道を走り大飯高浜ICで降ります。あとは県道16からR162に出て右折、3キロほど走ると野鹿の滝の道標が立つ三差路があるので右折、県道771になりますがすぐに民家は消えます。川沿いの細い道は4キロ余りで野鹿の滝の道標がある三差路に着きます。
b0185573_10523164.jpg

直進の県道(少し先の山中で行止り)と別れて左折、細い舗装道を走ると野鹿の滝へ下る遊歩道があり、少し上流にも遊歩道入口があります。ここは野鹿の滝への降り口で2~3台の駐車スペースがあります。
b0185573_1112681.jpg
滝見物は下山後とし、少し車を走らせると舗装は終わり荒れ気味の地道に変わります、少し広くなった路肩で駐車します。時刻は9:15です。

9:25スタートします。すぐに頭巾山登山口入口まで1.2キロの道標があります。
b0185573_114557.jpg

川沿いの林道は四駆なら登山口まで入られます。
b0185573_1751252.jpg

15分ほどゆっくり歩くと登山口に着きました。
b0185573_17521064.jpg

(頭巾山登山道入口対岸へ)の道標と、シャクナゲ保護区の看板。
b0185573_1757059.jpg

b0185573_18035.jpg

階段がつけられているので河原に降り、対岸に渡ります。この辺りは伏流水になっており、水は流れていません。
b0185573_19173118.jpg

いきなりの急斜面ですが、ジグザグか歩きやすいように切ってあるので助かります。
b0185573_19203384.jpg

ジグザグ道が終わり支尾根に出ると岩まじりの道に変わり、やがて大岩が現れます。
b0185573_14461851.jpg

このあたりからイワウチワやイワカガミが見られるようになり、シーズン中は花街道になります。
b0185573_14584895.jpg

急斜面にはロープが設置されており、斜面にはイワウチワやイワカガミがいっぱい。
b0185573_151688.jpg

b0185573_152293.jpg

日陰にまだイワカガミの花が残っていました。
b0185573_2033445.jpg

b0185573_2037246.jpg

さすがこの時期シャクナゲはもう見られませんが、サラサドウザンが・・・
b0185573_20465847.jpg

尾根が見えてきました。イワウチワのつやつやした葉がいっぱい。
b0185573_20472569.jpg

日当たりのいいところは葉が赤くなっています。
b0185573_20582694.jpg

10:55尾根に出ました。直進は綾部市からのコースです。花はなくても緑とあかくなったのイワウチワの葉はとっても美しい・・・
b0185573_210674.jpg

b0185573_214538.jpg

分岐から頂上はすぐですが、イワウチワに代わってこんどは登山道を挟み込むようなこの植物は・・・・よく見るとブドウの房のようなものを先端に付けています。
b0185573_21115359.jpg

またサラサドウザンがあちこちに見られます。
b0185573_21152656.jpg

b0185573_21191035.jpg

山頂の権現さんの祠が見えてきました。
b0185573_21214694.jpg

登山道脇の斜面にはサラサドウザンの木が続きます。
b0185573_21224770.jpg

b0185573_21261772.jpg

仲間たちはドウザンに見とれて歩が進みません。
b0185573_21271695.jpg

11時ジャスト山頂に着きました。三角点は二等点名は納田終村。権現さんの祠の正面は反対側の東を向いています。
b0185573_6531429.jpg

祠の正面です。
b0185573_65975.jpg

祠より一段低い場所に建っていたおこもり堂。いまはすっかり倒壊しています。
b0185573_7259.jpg

2010年当時のおこもり堂。2009年に登った時は天気悪く、中で弁当を食べました。
b0185573_77020.jpg

東側頂上直下にドウザンの大木が見えます。
b0185573_21375680.jpg

北西には双耳峰の青葉山が。モヤって視界はいまいちです。
b0185573_7125973.jpg

西には美しい三角錐の弥仙山。
b0185573_726583.jpg

素晴らしい展望を楽しみながらゆっくり食事をいただきます。シャクナゲやイワウチワの頃は賑わったでしょうが、日曜日の今日は登山者もなく静まり返っています。 
1時間余りのんびり過ごし 12:10下山します。
登山道脇のイワウチワ。
b0185573_1265335.jpg

岩場や木の根が張り出した所の下山は慎重に。まわりはイワウチワがいっぱい。
b0185573_12105545.jpg

b0185573_1292655.jpg

12:55登山口の河原に降りてきました。
b0185573_1216128.jpg

涸れ沢を渡り林道に上がります。
b0185573_12172430.jpg

林道ヲテクテク、13:20駐車地点に戻ってきました。そのまますぐ近くの野鹿の滝に向かいます。
滝の下山口前は車2~3台分のスペースがあり、車が1台止まっています。カメラを手にした男性が上がってこられました。滝の写真撮影だそうです。
b0185573_12275415.jpg

b0185573_1253179.jpg

滝は道路から階段を下ります。落差30mと言われていますが、岩が張り出し足場がなく、そばまで行くことはできません。
b0185573_12431748.jpg

渓谷に沿って遊歩道が設けられすぐ下流に鱒止めの滝があり、東屋が設けられています。次の2枚の写真は以前のものです。
b0185573_12543253.jpg

b0185573_1255081.jpg

13:45滝に別れを告げ帰路に着きます。帰り道は道草をしながら、17:10姫路に帰ってきました。

なお山名のいわれは、遠くから眺めると修験者の頭巾に似ているところから付けられたそうですが、どのあたりからでしょうか。
by hotaka443 | 2017-06-05 13:14