みちくさおじさん山を歩く

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No460 岡山・紅葉の金ケ谷山から朝鍋鷲ケ山へ

金ケ谷山朝鍋鷲ケ岳 岡山県新庄村・鳥取県江府町 2016・11・6(日)天気・晴れ 
メンバー・3人


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           左大山と右烏ケ山 右手前は三平山



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6時姫路出発、R29を山崎ICまで走り、中国道~米子道で蒜山ICでおり左折、R482に入ります。約1キロ走ってもう一度左折、県道58号線を新庄方面へ、米子道の下を潜り坂を登ると2キロの野土路トンネルに入ります。

このトンネルは2005年に開通しましたが、それ以前は細いカーブ連続の道を野土路乢まで登ったものですが、2キロのトンネルはあっという間の通過です。トンネルを抜け坂を下ると左に(新庄村有機農業サポートセンター)があります。以前は(山の駅あじわいの宿新庄)でした。
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サポートセンターの道路を挟んだ反対側に金ケ谷林道があります。同じ場所に戻ってくるのでできるだけ奥に入りたいのですが、荒れているところがあるので引き返し林道のふくらみに駐車します。

支度を済ませ9:20スタートします。長い林道をテクテク、高度を上げていくとやがて紅葉の世界に入ります。
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10:05ようやく林道登山口が見えてきました。右の階段を登ります。
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道標は(山の駅あじわいの宿新庄)で以前のままです。
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最初は階段登りです。
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雰囲気のいい快適な道です。
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燃えるような山肌の紅葉。
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美しい紅葉の世界を歩くこと30分、毛無山分岐です。毛無山から三平山に至る縦走路の尾根です。
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青空に紅葉が映えます。言葉はいらないですね。
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金ケ谷山の登り。
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頂上が近づくとササ原にかわります。
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10:55金ケ谷山着です。
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三角点は二等で点名はちょっと恐ろしい?蛇喰山です。
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展望がないので通過、朝鍋に向かいます。
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高度を下げると紅葉が始まります。
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朝鍋鷲ケ山が見えてきました。
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再びササ原に代わると左側が開け、少しもやった大山と烏ケ山が視界に飛び込んできました。
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大山アップ。
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緩い登りです。
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朝鍋鷲ケ山です。樹木に遮られ展望はありません。その代りに展望台が設けられています。
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山頂は広場になっており、片隅に岡山国体開催の記念碑が立てられています。
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ところどころサビが浮いて年代を感じさせる展望台に上がってみましょう。
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全体的に薄くモヤがかかっていますが、まずまずの展望です。
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三平山をアップします。後方は烏ケ山、その右は矢筈ケ山、その右の尖った山は甲ケ山。
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振り返ると金ケ谷山と遠くには毛無山が。
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お昼を済ませ12:25下山です。毛無山約7キロの道標。ここの山頂まで林道が上がってきており、車までの時間は大差ありませんが、林道歩きは疲れるので登ってきた道を引き返します。
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金ケ谷山13:05通過。
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13:35林道登山口に下りてきました。
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駐車地点まで長い林道をテクテク歩きます。
14:15車まで帰ってきました。
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14:25出発、帰りはR482を走り、おなじみ(やつか温泉・快湯館)でのんびり湯につかり、湯原ICから高速に乗って、17:30姫路に帰ってきました。

毛無~白馬~俣野越間、金ケ谷山~朝鍋鷲ケ山間、そして三平山とそれぞれ単独で何度か登っていますが、毛無山~三平山間の縦走が宿題として残っています。

(走行距離 約330キロ 歩行距離 約10.6キロ 累積標高差 約860m)でした。


by hotaka443 | 2017-02-21 21:04

No459 奥美濃 天を突くアルペン的な名峰・冠山

冠山(1256.6m)岐阜県揖斐川町・福井県池田町 2016・11・2(水)天気・晴れ メンバー・4名

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姫路6時出発、北陸道を木之本ICでおります。R8からR303に入り、横山岳の案内板を見送り八草トンネルを抜けると岐阜県です。以前はヘアピンカーブで八草峠越えをする難コースでしたが、トンネルとはありがたいものです。

夜叉ケ池への分岐を過ぎ、奥いび湖の横山ダムでR417へ左折、揖斐川に沿った曲がりくねった山岳道路はほとんど車が走りません。右下に藤橋城を見て少し走ると巨大な人造湖徳山ダムです。
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総貯水量日本一で浜名湖の2倍とか。堤高も黒部ダム・高瀬ダムに続く3位の161mで、岩石や盛り土を盛り立てて作るロックフエルダムです。

ダム建設で旧徳山村が湖底に沈みましたが、最初に訪れた2001年頃はダム工事の最中でダンプが走りまわり、狭い旧国道はガタガタで苦労したものです。

2007年にダムは竣工、国道の付け替えは一足早く2006年9月でした。
R417を走るたびに工事中の記憶がよみがえり 湖底に沈んだ光景がよみがえります。

ほとんど車の走らない快適な道路。それもそのはず、やがて国道は終わりその先は冠山林道となります。湖底には徳山村466戸が眠っています。
いくつもの橋やトンネルを抜け、最後の長い塚白椿トンネルを抜けるとほどなく国道は終わりです。
振り返って見るR417の起点。
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国道終点から先は冠山トンネルの工事が行われています。約8キロで冠山の直下をトンネルで抜け、福井県に抜けますが、完成は2025年頃の予定です。
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林道は舗装はされていますがカーブの連続した細い道を1050mの冠峠まで登っていきます。
途中で道路沿いの落石防止ネットにいるサルの群れを発見。
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どんどん登っていくと冠山が見えてきました。
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冠峠が近づいていてます。
左の冠峠と冠山の高度差はわずか200mあまり、登山というよりハイキングですね。
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10時ジャスト冠峠着です。岐阜県側はすでに多くの車が止まっています。適当なスペースがないのでガラガラの福井県側に駐車します。
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北の空を見ると、白く輝く白山が!その右は別山。
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白山アップ。
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峠からの冠山。ここからの姿が一番美しく「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれています。
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冠山峠と書かれた立派な石碑。冠山林道開通記念で県境に建立されました。
下には小さな町村書きの石碑。湖底に沈んだ徳山村と藤橋村は平成の大合併で揖斐川町になりました。右端に冠山の山頂が頭をのぞかせています。
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峠を挟んだ西側には金草岳(1227m)の登山口があります。一度登りましたが冠山の倍近く時間はかかります。しかしその分展望は冠山に負けず劣らず素晴らしいです。
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10:10スタートします。
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県境尾根の登山道の南側に向かって立つ揖斐川源流の石碑。北側は九頭竜川に流れます。
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P1156までは緩やかな登りです。左福井県側には左から部子山、銀杏峰、白山、荒島岳が青空に浮かんでいます。
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小さなアップダウンの道はやがてササに覆われた冠平に着きます。シーズンにはキスゲが見られます。遠くに白山。
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冠平からは一転、高度60mほどの岩の壁を登ります。クサリ・ロープが設置されていますが、濡れた岩もあるので、足場を選んで慎重に登ります。
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11:40冠山山頂に着きました。大勢の人が狭い山頂で食事中です。
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三角点は三等点名は冠山。
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西方の登ってきた方向。中央の一番高い山が金草岳です。山肌を横切る白い線は冠山林道。
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金草岳アップ。
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北側の展望はなんといっても白山ですね。しかし冠峠から見た時から比べると、かなり雪は解けています。
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少し拡大してみます。
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東方には能郷白山です。
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適当な場所がないので、少し西に行ったところで雄大な景色を眺めながら昼食をいただき12:30頂上をあとにします。

急斜面の岩場は慎重に足場を選んで下ります。
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冠平まで下りてくるとあとはラクチンです。振り返る冠山。
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駐車場が見えてきます。
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13:35無事下山です。お疲れさまでした。
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13:45出発します。林道途中からの冠山。南面は絶壁です。駐車場からの山容が一番美しいですね。
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快適なドライブコースです。
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ダムを過ぎ少し走ると左下に降りる分岐があり、坂道を下ると彦根城に似た造りの立派な藤橋城があります。
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お城といってもここは旧藤橋村が1989年に建設した(西美濃プラネタリュウム)で1階はプラネタリュウム、2階は星の展示場、3階は民族と歴史の展示場,4階は展望室になっています。

係りのおじさんが「どうぞ入ってください」と勧めてくれますが、次のプラネタリュウムは15:30であと1時間待ち、しかも500円。う~ん・・・
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「プラネタリュウムよりも温泉に入って帰ろうか」で決まりです。しばらくの雑談で帰路に着きます。

こちら方面の帰りはいつも木之本まで帰り、己高庵の温泉を利用していますが、今日はR303を右に見送りR417を約2.5キロ直進、大きな道の駅(星のふる里ふじはし)に併設されている(揖斐川温泉藤橋の湯)に入ります。時刻は14:50になっています。
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この温泉は10数年ぶりでしょうか。¥510と安い料金設定ですが,JAFの会員証で¥410になります。
のんびりと温泉につかり、16:00往路を引き返して19:25姫路に帰ってきました。


● あまり知られていない「21世紀に残したい日本の自然100選」
1983年に森林文化協会などが全国から寄せられた候補地45000の中からの選び、朝日新聞から発表されました。
冠山の選定理由は特徴ある山容はもちろん、5月の岩壁に咲くシャクナゲと冠平のお花畑だそうです。
また地元兵庫県は神戸市の再度山と氷ノ山の2か所です。再度山は修法ガ原の池や林の広場公園があり外人墓地があること。
氷ノ山は日本海気候と瀬戸内海気候の接点地帯で、針葉樹と広葉樹の混交林が多いことが選定理由になっています。


本日の走行距離は約600キロ、歩行距離約4.6キロ、累積標高差約410mでした。

by hotaka443 | 2017-02-11 21:03