みちくさおじさん山を歩く

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No448天橋立が見えた!京都府赤岩山

赤岩山(669m)京都府舞鶴市・宮津市 2016・7・10(日)天気・晴れ メンバー・4人

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3年ぶりの赤岩山です。山の雰囲気としては少々陰気な感じがしますが、山頂の巨岩群を除くと陽の射しこまない林の中を歩くせいでしょうか。7時に自宅を出発します。
行きは少し遠回りになりますが、走る機会の少ない播但道~北近畿豊岡道~舞鶴若狭道~京都縦貫道と走り、舞鶴大江ICでおり府道567に入ります。

ICから4キロ弱で賑やかな看板の立つ交差点が見えてきます。
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始めてきた7年前はこんな案内板でした。
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ここで府道は右に大きくカーブしますが、赤岩山は直進です。
あとは一本道で西芳寺の集落に向かいます。交差点から4キロほどで西芳寺集落の集会場に着きました。ちょうど通りかかったご婦人に、集会場の駐車場をお借りする旨の了解を得て、駐車します。途中2度の大休止で時刻は9:10になってしまいました。
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消火器には「ようこそ西芳寺平・赤岩山・宇野ケ岳へ」下は切株をくり抜いて、来訪者・登山者記入のノートがおいてあります。
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赤岩山の案内図です。
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9:25スタートです。坂道を少し登ると一本道の終点で、ここが登山道入り口になります。
7年前に来た時、駐車場がわからずウロウロしていると、正面の家からご婦人が出てこられ、右のシャッターの降りている駐車場を貸していただきました。尚左の家の壁にかかっている案内板「雲の上のゲストハウス」を、レストハウスと勘違い、帰りにコーヒーでも・・・・
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最後の民家の横から雑草の茂った登山道に入ります。すぐに獣害対策と書かれた門扉があります。
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15分ほど歩くと草ボウボウの林道を横切ります。
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道標は登山口300m・赤岩山1700mとあります。
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10分程でもう一本の林道を横切りまが、この林道は地形図には掲載されていません。未掲載と言えば歩いている登山道も地形図には未掲載です。樹林帯の中の薄い踏跡は航空機から確認できないのかも。
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10:05分岐です。直進100mで西芳寺林道終点に、赤岩山は右折します。下の写真は昨年のもの。大きな看板が行方不明です。
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右折すると鳥居があります。建てられた当時は朱色だったのでしょうか。今では回りの風景に同化してしまい、うっかりすると鳥居とは気が付かずに通り過ぎるかもしれません。なおあたり一帯は杉の原生林です。
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日本庭園の案内板とあと200m道標。日本庭園の案内板は2009年に来た時は下の写真のように全く別の所にありました。登山者が適当に移動させているのでしょうか。
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ここから一度緩く下りすぐに登り返します。今までの平坦路から、少しごつごつした岩場もあります。
10:25 5分ばかり歩くと岩めぐりの最初の(手水鉢)です。ところで少し下の日本庭園の道標が頂上まで200mでしたが、ここには300mの案内板がおいてあります。誰かが移動させたのでしょうか。
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平べったい窪みに水がたまると手水鉢に見えなくはないですが・・・
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5分ほど歩くと(立り岩)です。
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おっと危ない!小さな岩場ですが前日の雨でツルツル!要足場を確認です。
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次は屈み岩です。岩の下の窪み、屈めば入れる空間があります。
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潜り岩。肥満体以外は潜れるかな。
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木魚岩。ちょっと見では確認できず、通過します。
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10:35尾根上の芝広場に飛び出しました。あいにく薄いですがガスが視界を遮っています。
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晴れていれば・・・・の展望図。
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眼を凝らしていると少しガスガ薄くなり、ぼんやりとですが天橋立が確認できます。
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アップしてみます。
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日本海から深くいり込んだ宮津湾。
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芝広場のバックに鎮座している大岩は赤岩大権現です。2009年に登った時は下の写真のようにしめ縄が見られたのですが・・・
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その横には展望岩。
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時間は少し早いですが、芝の上でお昼にしましょう。
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単独の女性が登ってこられました。熊が出るかもわからないので、と注意のため私たちの後を追って登ってこられたそうです。お話しをすると地元の人ではなく、麓のゲストハウスに宿泊されているとのこと。
登山口の民家の壁にかかっていた看板、あれはレとゲの見間違いでゲストハウスという宿泊施設だそうです。尼崎から長期間滞在でこちらに来られたそうで、この地のことには精通されている様子。
熊がでますので、知らせに登ってこられたそうで、すぐに下山されます。わざわざありがとうございした。
通りから少し奥に入った民家の前で私たちを見つめている人の姿がありましたが、その女性だったようです。
相変わらずモヤってすっきりしない空模様です。11:20展望はあきらめ、宇野ケ岳~杉山と西へ尾根は続きますが、まずは宇野ケ岳を目標にスタートです。
大権現から巨岩は続き,次は挟み岩です。
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その先には覗き岩。
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東方面に青葉山が見えるはずですが、この通りの視界です。
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その並びが赤岩山頂上です。といっても三角点はなく、周りは岩ではっきりしたピークがあるわけではありません。
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一番高い岩の上に立つと手前の由良ケ岳の右遠方に、端正な三角形の青葉山がかすかに見えます。
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青葉山アップ。
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東の青葉山に対し西には大江山連峰。左は赤石ケ岳で右は千丈ケ嶽。
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巨岩群はここで終わりますが、西に向かって宇野ケ岳~杉山へと尾根は続きます。とりあえず1.3キロ先の宇野ケ岳まで足を延ばしてみましょう。
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赤岩山と宇野ケ岳の間のコルに向かって50mほど下りますが、途中昨日の雨で濡れた急斜面に滑った足跡があります。その足跡は登山靴ではなく大きな動物のようです。

芝広場で私たちの後を追って熊注意を知らせて下さった女性が反射的に頭をよぎります。
こりゃヤバイ、引き返そう! Uターンです。あと少し下ったコルから林道に降りる道があり、近道ですが、そうも言っておられません。
芝広場に戻ってきました。時刻はまだ11:30、早いですが往路を下山しましょう。

登山口近くで先ほどの女性に追いつきました。ゲストハウスに泊まっているとのお話しだったので、ちょっと寄ってみましょう。
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農家に少し手を入れた程度で持ち主はここには不在。予約をすれば部屋が空いていれば何泊でも可。宿泊日は安くすべて自炊でもちろん五右衛門風呂付。今日はこの女性のみだそうです。
灯りのない山奥なので星空がとってもキレイだそうです。
泊まっていきませんか?と声をかけていただきましたが、突然なので・・・

しばらくお話をさせていただき帰路につきます。帰りは舞鶴に回り、こちら方面に来た時はよく立寄る(たかお温泉光りの湯)で汗を流します。
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今日はみちくさが多かったのでデーターは省略しますが、登り1時間15分、下りが50分のハイキングでした。
by hotaka443 | 2016-09-13 17:08