みちくさおじさん山を歩く

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No442 岡山・終わっていたイワウチワの伯州山

伯州山(1044・9m)岡山県鏡野町・鳥取県三朝町 2016・5・2(月)天気・晴れ メンバー・3人



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今年は全体的に花の開花が早いようですが、日程の調整が付かず今日になってしまいました。
7時姫路出発、播但道~中国道を走り院庄で降りてR179を北上します。鳥取県境の人形峠手前、伯州山の看板の立つ交差点を右折。
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美しい赤和瀬渓谷沿いの道から田園地帯の中を走り、集落最後の民家の前に着きました。やはり花のシーズンは終わったらしく、閑散としています。

ここから先は林道になりますが、少し走った路肩に5~6台分のスペースがあり、そこに駐車します。
準備をしていると車が一台、3人連れの男性が降りてこられ イワウチワは今が満開や、と一人が自信満々に話されます。が、もう咲き終わっているでしょう。
9時20分出発。林道沿いにはイカリソウがあちこちに咲いています。
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最後の民家まで戻り四つ角を右折します。いつも思うのですがこの道標、右が駐車地点の林道が本谷コースで合っていますが、左滝谷コースの矢印は間違いで、画面の奥に向かって直進です。今日は滝谷コースの途中から新コースに入り、滝谷コースを下山予定です。
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四つ角を曲がってすぐ左側の土手にキクザキイチゲが群生しているのですが、こちらもすでに咲き終割っていました。緩い坂の林道をゆっくり歩きます。新緑が目に沁みます。
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800mほど歩くとすっかり文字が剥げた案内板があります。直進は伯州山になっていますが、イワウチワ鑑賞は看板手前を右に、遊歩道に入ります。
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すぐに左斜面にイワウチワが群生していますが、すでに咲き終わっています。そんな中この二輪だけ私たちの到着を待ってくれていました。ありがとう!これで今年のイワウチワは見納めです。4月10日に滋賀大御影山でイヤというほどイワウチワを見てきたので、伯州山はまた来年です。
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この辺りのブナの新緑はとってもきれい!じっと見つめていると、力がみなぎってくるようです。
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沢沿いの道は流れから離れ左へ、山の斜面に取り付きます。登山道両側はイワウチワが群生していますが、残念です。
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長い階段を登り切ると平な道にかわり、やがて前方に赤いテープが巻かれた木が見えてきます。
以前は新コース入り口の私設道標がぶら下がってました。
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注意していないと見落としそうな分岐です。踏み跡をたどって右の尾根に上がります。
あちこちにイワウチワが群生していますが、すべて咲き終えて営業終了です。イワウチワにかわってイワカガミが小さな花をつけています。
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大山のような大木はありませんが、天に向かってスラリと伸びたブナの新緑には心が癒されます。
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伯州山荘が見えてきました。小屋の前で滝谷コースと合流します。
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きれいに掃除がされている小屋内部。
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小屋前でおやつタイムとしましょう。滝谷コースから2~3組のグループが登ってこられ、少し賑やかになりました。
さあ出発です。小屋の前を左に、道標があります。山頂まで10分足らずです。
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誰もいない頂上つきました。
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三等三角点、点名は伯作山です。
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西の空には大山を中心に、左蒜山三山から右甲ケ山までの山々が連なっています。
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南の展望
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展望を楽しん出から下山にかかります。いつもなら展望を楽しみながらお昼に、がパターンですが、
今日は下山後、登山口から5分くらいのところにある田舎料理のお店に行く予定です。

ところで昨年は4月28日に伯州山に登っていますが、その時は気が付かなかった新しい道が人形峠方面に向かって切り開かれています。立入禁止になっていますが、ごく最近開かれたのでしょうか。県境尾根を人形峠まで、一度歩いてみたいですね。
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伯州山荘からは滝谷コースを下ります。小屋直下を源頭部とする美しい流れに沿って歩きますが、このコースは登りに歩いた遊歩道分岐あたりまで下らないと、イワウチワはありません。
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駐車場に戻ってきました。イワウチワは終わっていましたが、みずみずしい新緑はこの季節だけのもの。美味しい空気を胸いっぱい吸い込み、今度はお腹を満たすため出発します。

5分余りでうたたねの里につきました。

旧上斎原村の北部、赤和瀬渓谷の上流にほど近い場所に「うたたねの里」がある。
 この「うたたねの里」は、動植物の観察など自然体験学習のできる森林遊歩道や湿原、河川などの自然を生かした公園として整備されていて、年間を通して自然を満喫することができる。
 またこの他に、この地域で木工製品作りを生業とした木地師の作業などを体験できる「木地師の館」や茅葺屋根の民家を移築した建物で民具などを展示している「うたかたの館」、地元で取れた山菜などを使った郷土料理を堪能することのできる「いっぷく亭」などがあり、昔ながらの変わらぬ風景に懐かしさがわいてくる。ーPR誌よりー


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地域住民の手作り料理「いっぷく亭」です。
ちょうどお昼時なので狭い店内は満員ですが、しばらくすると席が空きました。

以前店内でお向かいさんとバッタリ!お友達と食事に訪れたそうですが、口コミで広まり、結構遠方からも来られています。ただ地元のおじさんおばさんが調理されるので、注文の品が出てくるまで、長時間待たされました。
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本日のデーターはありません
by hotaka443 | 2016-05-17 10:10

No441 岡山県・駒の尾山、後山は断念ちくさスキー場へ

駒の尾山(1280.5m) 岡山県西粟倉村 2016・4・30(土)天気・晴れ メンバー・2人
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昨年の夏、体調不良から回復したHさんと比良武奈ケ岳に登りましたが、再び体調が悪くなり、長い間山から遠ざかっていましたが、ようやく回復。
Hさんにとって想い出多い駒の尾山に登りたい、との希望で出発します。コースは兵庫県側のちくさスキー場手前駒の尾登山口から駒の尾山に登り後山へ縦走、下山は船木山手前から鍋ケ谷林道に降りて駐車場に帰ってくる周回コースです。Hさんは初めてのルートです。

7時半自宅出発、R29~R429~県道72で駒の尾登山口の駐車場に8:55に着きました。単車の登山者が準備中で、他に登山者の車はありません。ご挨拶をすると、駒の尾登山口から300mほど下った所にある後山登山口から後山に登られるそうです。
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9:05スタートします。
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植林の中のジメジメした道で、思わず足元に視線が行きます。このあたりでヒルのうわさは聞きませんが・・・
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沢を渡ります。日陰で木橋は滑りやすい状態なので慎重に渡ります。その時後で悲鳴が。Hさんがスリップして横木の間に片足を突っ込んでしまいました。足を抜こうとしても間隔が狭いので思うように抜けません。助けに行こうとしますが滑るのでなかなか足場の固定ができません。
四苦八苦してやっと脱出しましたが、石がゴロゴロした流れの中に転落しなかったのがなかったのは幸いです。
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ケガはなくヤレヤレですが、少し歩いてから腰の辺りに違和感があり。腰をひねったようだが、しかし歩けるので大丈夫、とおっしゃるのでゆっくり登ります。

岩塊流に埋まった小沢を何本か渡ります。
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それらの沢筋には決まってヤマシャクが点在、蕾も見られます。
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つづら折れの道は終わり前方に尾根が近づいてきました。
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10時、中国自然歩道になっている尾根の縦走路に飛び出しました。大海里峠(大海里谷)です。右はダルガ峰、左が駒の尾~後山方面です。
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5分ばかり休憩してスタートです。Hさんは大丈夫のようです。
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すぐに高度100mほどの階段の登りになり、登りきったり所は1112の標高点です。
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ササで視界を遮られた前方に避難小屋が見えてきました。
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小屋手前の分岐です。
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避難小屋と、小屋前の案内板。
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小屋内部、那岐山の避難小屋とよく似ています。
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駒の尾山は避難小屋からすぐで、いつも賑わう山頂ですが、登山者の姿はありません。
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三角点は二等で点名は大茅。今日は雲が低く展望はほとんどありません。
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風が冷たいのですぐに後山に向かいます。時刻は10:30です。瞬間雲が切れました。左が後山で右が船木山。後山の後方左は植松山。
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後山の右方向を見ると日名倉山が。
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アップすると右端にベルビールの鐘の展望台の白い建物がかすかに見えます。
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すぐ下の避難小屋分岐でHさんの体調を確認すると、腰の違和感は続いているとのこと。まだ1時間半ほどアップダウン続く後山までは無理と判断、引き返すことにします。途中から見える三角形の山は大海利山。
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大海里谷の道標まで帰ってきました。時刻は11時です。
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ここから登ってきた道を下山するつもりでしたが、まだ時間は早いので大きなアップダウンがなければスキ―場まで行ってもいいとおっしゃいます。ダルガ峰の50mほどの登り以外はほぼ等高線に沿っているので、それじゃ行くか、とダルガ峰に向かいます。

すぐに大海里山に登る道を右に見送ります。先ほど見えたきれいな三角形の山ですが、Hさんのためにガマンしましょう。
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大海里山の裾を巻いてほぼフラットな道は、展望もなくちょっと退屈気味です。
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ダルガ峰手前で中国自然歩道は直登を避け、左に分かれます。
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ダルガ峰に直登します。
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11:25ダルガ峰です。といってもはっきりしたピークはありません。もともとダルガ平(なる)と呼ばれ、文字通り平らな地形です。
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その先で直登を避けて登ってきた中国自然歩道と合流、道標の支柱にはダルガ峰高原とあります。
倒木や雑草が茂り荒れていますが、高原らしく少し整備してほしいところです。
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200mほどで分岐があり、右はちくさ高原、大茅スキー場に向かう中国自然歩道は左に分かれます。
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ダルガ峰からちくさスキー場のリフト最上部にかけては、ほとんど起伏のない地形が続きます。
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ダルガ峰から20分ほどでちくさスキー場のリフト最上部に着きました。
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リフト最上部の広場。スキーではよく来るところです。
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ここから一番近いダイナミックコースを下りましょう。滑走距離800m、最大斜度27度、標高差220mです。
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だいぶ下ったところで前方ゲレンデ幅いっぱいに張ってあるネットを発見。夏季にユリ園になるのでその準備でしょう。
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近づくと単なるネットでなく電流が流れるようになっています。ユリの球根を獣から守るためでしょう。
結局右端のメルヘンコースまで大回り、最初からメルヘンを歩けばよかったのに、とボヤきます。
12:15 30分で下に降りてきました。
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作業をしておられる方にお聞きすると、やはり夜間はシカやイノシシ、クマにあらされないように電流を流されるそうです。
ちなみにちくさ高原ユリ園、昨年は7/11~8/23開園で¥1000、リフトは¥500で駐車場は無料です。

スキー場から駐車場まで約1.3キロをテクテク下ります。

12:35駐車場に戻ってきました。気になるHさんの体調は、ゲレンデ下りと道路歩きで違和感が増したけど、2~3日で回復するでしょう、とお聞きし、ホッとしました。
結局後山には行けませんでしたが、また後日としましょう。

帰り路 ちくさ・エーガイヤ温泉・シルバー料金¥200で汗を流し,県道72と53経由で帰ってきました。
[データー]

自宅7:30出発⇒R29⇒R429⇒県道72 駒の尾登山口駐車場8:55着

出発9:05→大海里峠10:00→駒の尾山10:25~10:30→大海里峠⒒:00→ダルガ峰11:25→ちくさスキー場最上部→11:45→スキー場12:15→駐車場12:35

出発12:55⇒県道72⇒千種町エーガイヤ温泉13:15~13:55⇒県道72⇒県道53⇒山崎よりR29⇒自宅15:10

(走行距離 約150キロ 補講距離8.7キロ 累積標高差 約640m)
by hotaka443 | 2016-05-09 14:25