みちくさおじさん山を歩く

<   2015年 05月 ( 8 )   > この月の画像一覧

No393 岡山・雌山~雄山 おまけの剣山は・・・またね

雌山(1067m)~雄山(1153m)岡山県新見市 2015・5・19(火)天気・晴れ メンバー・4人


b0185573_21491248.jpg



b0185573_21351661.jpg


さてどこに行こう・・・メンバーさんの「どこかの山に連れてって」にはいつも悩みます。
近くの山で出来るだけ登っていない山、で思いついたのが岡山の雌山(めんぜん)~雄山(おんぜん)です。
走行時間は3時間もかからないし、東のように渋滞はない。歩行時間も4時間程度なので、ここに決定です。

6時に姫路を出発します。播但道から中国道に入り、大佐SA内の大佐スマートICで降ります。
県道32~56~317を走り、ICより約20キロ、登山口入口の道標と案内板の前に着きます。尚途中にコンビニはありません。
b0185573_9102951.jpg

b0185573_9141219.jpg

左折して舗装された道を少し進むと「ここから先は車では危険です」の標示があります。
b0185573_9172622.jpg

これを無視してもう少し奥まで走ります。あまり奥まで車が入ると農作業に支障が出るので、迷惑駐車禁止の意味かもわかりません。前回は2011・9に来ていますが、そのときより少しだけ奥に入ります。その気になればかなり林道奥まで入れますが、立札を尊重しましょう。8:45路肩に駐車します。支度を済ませ8:50出発します。

昨日の雨上がりで空はどんよりしていますが、そのうち晴れてくるはずです。右が雄山で左画面から切れている山が雌山、中間に1090+のピークが二つあります。
b0185573_18154146.jpg

里山独特の枝道が多いですが、道標は完備しています。
b0185573_18243381.jpg

みずみずしい新緑の中を歩きます。
b0185573_1842436.jpg

林道終点、登山口に着きました。9:20駐車地点より30分です。
b0185573_18492975.jpg

b0185573_18534150.jpg

b0185573_18541881.jpg

b0185573_18535353.jpg

閉ざされていた展望がパッと開けました。
すぐ西にはこれから登る雄山、端正な三角錐は地形図では無名峰の明石山です。低く垂れこめていた雲が取れ、青空が広がってきました。
b0185573_219842.jpg

9:45雌山山頂です。展望はありません。三角点は四等で雌山です。
b0185573_2111113.jpg

b0185573_21111348.jpg

二つに折れ草むらの中に沈んでいた道標を、まだ緑色のマムシ草に立てかけておきましょう。
b0185573_21141382.jpg

15分ほど休憩して雄山に向かいます。自然林から植林に下ります。
b0185573_6351649.jpg

植林が終わると自然林に復活です。
b0185573_6382245.jpg

二つのピークを越えるとササ原の頂上が見えてきました。空は快晴です。
b0185573_6395836.jpg

雌山から40分、雄山頂上に立ちます。
b0185573_6423842.jpg

三角点は二等で点名は素晴しい「男前」です。点名は地名から付けられた場合が多いですが、中には笑ってしまう点名もあります。最終決定は国土地理院のどなたが命名されるのでしょうね。
b0185573_6543818.jpg

山頂の展望は樹木の生長で一部遮られていますが、まず大山を探します。
大山が見える圏内の山に行くとまず大山を探す習慣が身についていますが、北の空はまだ白い雲が低く、大山はどこ?とキョロキョロ。
すぐに南に流れる雲のあとを追うように、大山が姿を現しましたが、カラスは大山から流れてきた雲に隠されています。
b0185573_9131765.jpg

南は天体観測施設やパラグライダーで有名な大佐山(988.5m)です。下の写真は大佐山から見た雄山(2011・9・⒒撮影)です。
b0185573_9232424.jpg

b0185573_923345.jpg

カラスの雲が取れ、大山~カラスが並びました。しかし蒜山方面の雲は取れません。展望を楽しみながら昼食にします。
b0185573_9303215.jpg

今日はこの後剣山の予定をしています。が、メンバーさんの一人があまり気が向かない様子です。とにかく遮るもののない山頂は日差しが強いので、そろそろ下山しましょう。

11:25雄山出発、雌山は30分後の11:55着です。雌山から少し下ったところに展望岩があります。
b0185573_16394746.jpg

岩の上に立つと高度が低いので大山は見えませんが、西方向の素晴らしい展望が開けています。流れるような斜面の雄山と明石山のきれいな三角錐が印象的です。尚明石山は地形図では無名峰です。
b0185573_16332141.jpg
b0185573_1631266.jpg

12:25登山口着です。道路脇にはあちこちでヤマブキが密生しています。ついつい今晩のおかずに・・・と歩が停まります。
b0185573_1647436.jpg

13:00 駐車地点に戻ってきました。この辺りは放牧場で、4年前に来た時は牛の姿と共に路上は黒い糞が点々、異臭を放っていましたが、今日は牛の姿はありません。
b0185573_16494593.jpg

朝の曇天と違い快晴の空に浮かぶ雌山~雄山。雌山左は樹木から頭を出している。
b0185573_21534141.jpg

13:10出発、とりあえず剣山が目標です。がここでミス。駐車していた林道から県道317に戻り、150mほど東にバックして県道443に入って西進すれば早いのですが、317を西進したため、ちょうど三角形の二辺を走ることになり遠回りです。山間部の一台も走らない狭路はやがてR180に出ました。R180は岡山と米子・松江を結ぶ重要路線です。

R180を北上すると、やがて右側にピラミッド型美しい剣山(962m)が姿を現します。
b0185573_1851026.jpg

b0185573_18582044.jpg

国道の左は花見山(1188m)です。

鳥取県との境界の明地トンネル手前の国道沿いに登山口があり、1時間もかかりませんが、気が向かない様子だったメンバーさんの一人は「やっぱりやめとくわ~ 一人で留守番するから行ってきて・・・」素晴らしい展望の山ですが、一人残して行けないので、断念します。

明地トンネル手前の国道沿いに(新見千屋温泉・いぶきの里)があります。¥800と少々高いですが、宿泊施設の整った大きな温泉です。
b0185573_19102769.jpg

b0185573_19104072.jpg

駐車場の横はいぶきの里スキー場です。
b0185573_21241245.jpg

初めて知ったのですが、新見市千屋地区は千屋牛で有名で、温泉内のレストランも千屋牛が売りのようです。
のんびり湯につかり15:10温泉出発します。千屋温泉からだと鳥取県に入り、江府ICから米子道に乗る方が早いようですが、新見に下って中国道に入り、17:45姫路に帰ってきました。

前回は雨上がりの曇天で展望もなく、陰気な山の印象だけでしたが、やはり山はお天気次第。今日は展望を楽しめ 新緑の中を気持ちよく歩けました。

ただおまけの剣山に登れなかったので、次回は花見山と合わせて登りたく思います。

[データー]

姫路6:00⇒(播但道⇒中国道)大佐スマートIC⇒県道32・58・317案内看板を左折、林道に入り駐車8:45

出発8:50→登山口9:20→雌山9:45~10:00→雄山10:40~11:25→雌山11:55~12:00~登山口12:25→駐車地点13:00

駐車地点13:10⇒県道317⇒R180⇒千屋温泉13:40~15:10⇒R180⇒新見IC(中国道・播但道)⇒姫路17:45                                             




by hotaka443 | 2015-05-27 22:22

No392 四国 剣山山系・丸笹山~赤帽子山

丸笹山(1711.6m)~赤帽子山(1611.4m)徳島県つるぎ町・美馬市 2014・5・25(日)天気・晴れ メンバー・2人

b0185573_18594463.jpg

b0185573_1912654.jpg


アップできなかった昨年の記録です

姫路を19時に出発。淡路島から四国に渡り、鳴門市の宿泊地着は20:50に着きました。
いつもピークハンターのようにバタバタしていますが、今回はノンビリモードに切り替えです。

7.10 鳴門市を出発、徳島ICから徳島道に入り、美馬ICで降りてR438で山間部に入っていきます。

丸笹山は剣山登山口見ノ越の手前、県民の森の夫婦池を左に入ります。
b0185573_1442683.jpg

その先に(ラ・フォーレつるぎ山)があり、その前に登山道入口があります。時刻は9:20、まず水の少ない夫婦池の雄池を一周します。アケボノツツジが満開です。
b0185573_21454344.jpg

b0185573_21521039.jpg

b0185573_228854.jpg

9:35出発します。
b0185573_21535334.jpg

道標は貞光川の源流まで950m、丸笹山1800mとあります。
b0185573_21564140.jpg

剣山に来るたび気になっていたのが手前に位置する塔丸と丸笹山~赤帽子山です。そのうち塔丸は機会があり3回ほど登りましたが、この丸笹山~赤帽子が未登のまま残っていました。それだけにどんな山か、今日は楽しみです。
b0185573_22143016.jpg

b0185573_10263948.jpg

樹林帯の中のなだらかな道を30分ばかり歩くとササ原に飛び出し、一気に展望が開けます。地形図1586標高点あたりです。
西の空、中央が素晴らしい展望台の塔丸で、その左後方は三嶺です。
b0185573_2219559.jpg

アップします。
b0185573_8312656.jpg

かわってすぐ南の剣山とジロウギュウです。
b0185573_8332962.jpg

山頂の小屋やリフトが写っています。
b0185573_8351248.jpg

左剣山から右端三嶺までのパノラマです。
b0185573_8355899.jpg

北西方向は寒峰から矢筈山、黒笠山などが並んでいます。
b0185573_1033110.jpg
素晴らしい展望に心がはずみます。数は少ないですが、アケボノツツジが満開です。
b0185573_1036437.jpg

左端に一の森が見えてきました。一の森、剣山、ジロウギュウの三山が並びました。
b0185573_10405446.jpg

10:15丸笹山に着きました。
b0185573_10485191.jpg

三角点は三等で点名も山名と同じです。
b0185573_10454781.jpg

これから歩く赤帽子山、かなり遠いですね。
b0185573_10513289.jpg

振り返ると塔丸を中心に、左三嶺、右寒峰から矢筈山の大展望です。
b0185573_10562084.jpg
b0185573_105723100.jpg

展望を楽しんで出発します。ここから東から北に方向をかえ、高低差100mほどを一気に下ると分岐に着きました。帰りは丸笹山には登らず、裾を巻いて夫婦池方面に帰ります。
b0185573_1134418.jpg

すぐそばにある道標。
b0185573_1155311.jpg

分岐からしばらくの間は2~30m起伏はありますが、全体的には平坦な道が続きます。
b0185573_1241692.jpg

b0185573_12423736.jpg

満開のアケボノツツジ。
b0185573_12433360.jpg

赤帽子が近づいてきます。
b0185573_12471019.jpg

このあたりが1550mで最低コルになります。地形図にないR438に下る道を分けます。
b0185573_12503982.jpg

その後もササ原の快適な道を進むと赤帽子山が見えてきました。いよいよ最後の登りです。
b0185573_130953.jpg

11:15赤帽子山頂上です。
b0185573_133691.jpg

ここまで誰にも会いませんでしたが、テントを張って7~8人の学生らしき男女が騒いでいます。
b0185573_13175276.jpg

しかし・・・三角点が見当たりません。地形図をよ~く見ると、三角点は少し東に寄ったところのピークのようです。
b0185573_1393022.jpg

のんびり歩いて4~5分で三角点のピークに着きました。三等三角点赤帽子山です。
b0185573_13113897.jpg

目の前に広がる一の森から剣山をながめながら、お昼にします。
b0185573_13281646.jpg

南東方向は左の三角形のピークが天神丸、中央やや右後方の山は平家平です。登ってみたくなる山容ですが、登山道があまり整備されていないそうです。
b0185573_13321396.jpg

日差しが強く遮るもののない山頂です。20分ほどで腰を上げます。さあ下山しましょう。
左剣山で右が丸笹山、遠いな~
b0185573_13412790.jpg

b0185573_13431471.jpg

目が覚めるピンクのアケボノツツジ。
b0185573_13503670.jpg

13:25丸笹山直下の巻道分岐に帰ってきました。ここからは初めて歩く道になります。
b0185573_13561773.jpg

b0185573_1491621.jpg

b0185573_1492981.jpg
b0185573_1494586.jpg

鹿の被害が多いようです。一の森から剣山に続く登山道沿いの樹木もきれいに幹が鹿によってはがされ,枯死している木が目につきますが、全国的に広がる鹿の食害には困ったものです。この丸笹山の巻道は陰気な雰囲気です。登りがありますが、山頂へ回った方が景色もよく、明るく開放的ですね。
b0185573_14125970.jpg

b0185573_149596.jpg

駐車場が見えてきました。時刻は14時ジャストになっています。
b0185573_14103334.jpg

初めての山でしたが、期待を裏切らない素晴らしい縦走路を十分堪能しました。

14:05帰路につきます。帰りの温泉ですが、いつもは道沿いの[つるぎの宿岩戸]の岩戸温泉に入りますが、今日は岩戸温泉から少し北に下った旧国道沿いの[剣山木綿麻(ゆうま)温泉]に入ります。どちらも¥400です。
b0185573_15134917.jpg

上の高架橋がR438で、下が旧の438。わかりにくい位置の温泉です。
b0185573_15174163.jpg

温泉15:40出発、美馬ICから徳島道に入り、藍住ICで降りて県道1へ。4キロほど走って高松道板野ICから高速に乗り淡路島経由で18:50、姫路に帰ってきました。

なお今年2015・3・14 北陸新幹線開通と同じ日に、高松道・鳴門JCTと徳島道・徳島IC間が開通、乗り換えなしで徳島道と結ばれました。

詳しいデーター省略します。 (歩行距離 約8.8キロ  累積標高差 約680m)
by hotaka443 | 2015-05-24 16:12

No391 愛媛高知県境・アケボノツツジとササ原の佐々連尾(さざれお)山

大森山佐々連尾山(1404.2m)高知県本山町・愛媛県四国中央市 2015・5・6(水)
天気・晴れ メンバー・2人

b0185573_16184665.jpg



b0185573_10113883.jpg


昨日は工石山に登りましたが、今日は工石山と尾根続きの佐々連尾山に登ります。両山の距離はわずか5.5キロほどしか離れていません。しかし縦走する登山道が整備されておらず、また登山口が全く方向違いなので仕方ありません。

四国中央市の宿で食事をいただき6:55スタート、R319の法皇トンネルを抜け金砂湖に向かって下ります。

赤石山系などを源とする銅山川を堰き止めてつくられた金砂湖、下流で吉野川となって徳島市から紀伊水道に流出する四国一の大きな川ですが、私はここからの景色が気に入っています。

その好きな風景の中に溶け込んでいる山、ここを通るたび湖のバックに控える佐々連尾山に一度は登りたいと思っていました。

もっとも過去何度か計画を立てたのですがが、いずれも天候に恵まれず、のびのびになっていましたが、今日はいよいよその日がやってきました。
b0185573_5574780.jpg


赤い平野橋を渡り終えたところのT字路交差点を左折するR319と別れ右折、県道6を西に向かって走ります。二つ岳や赤星山、東赤石山、大座礼山、東光森山方面に利用する道です。

平野橋から3.5キロほど走ると、左に入る細い道、県道126があります。猿田川沿いの細い道をどんどん登って行くと、途中に2ケ所の小さな集落があり驚かされますが、四国にはよくある風景です。

クネクネ道路は山を登り切りやがて白髪隧道の入り口に着きます。
b0185573_10155586.jpg


トンネルに入ると真っ暗です。長さ820mは全く照明設備がありません。
人家のないこんな山深いところを歩く人はいませんが、車で走っていてもあまりいい気がしないものです。
トンネルを抜けると高知県ですが、バリケードに通行止めの標示が。
b0185573_5521219.jpg

高知県側入り口から。
b0185573_9435042.jpg


この県道は高知県に入ると高知県道264号線になり、ここから6キロほど下ると、昨日登った工石山や白髪山に至る林道分岐があります。

トンネルを出た右側が広い空き地になっており、ここに駐車しますが、登山者はありません。時刻は7:55です。

8:10支度を済ませ出発します。登山口はトンネル出口の廃道になった林道から入りますが、過去の大雨で大きく崩れ、このままだと雨が降るたびに削られてしまいます。道標がありませんが、がけ崩れで谷底に落下してしまったのかな?
b0185573_10333973.jpg

ところでがけ崩れによる県道通行止めの看板ですが(期限未定につきご協力ください)とあります。
面白い表現ですが、この県道を使うほどの両県の交流がないのでしょうね。

少しの間廃林道跡を進みますが、山に取り付く地点に道標があります。
b0185573_15302164.jpg

陰気な雰囲気の植林を抜けると明るい峠に出ました。猿田峠です。直進する広い道がありますが、調べてみると県道126の途中から別れた林道が峠近くまで上がってきています。こちらを利用すると、車から峠までの約25分が短縮できたのに、とちょっと残念です。
b0185573_1717053.jpg

峠から右に折れ、尾根伝いの道になります。前方に見える山は大森山のようですが、かなりの激登りのようです。 あれ登るの?相棒さんの しんどいな~ の雰囲気が漂ってきます。
b0185573_1726076.jpg

登るにつれて行く手に大きな岩が現れるようになってきました。横を巻いたりよじ登ったり、ロープも何か所かに架かっています。激登りです。
b0185573_17354943.jpg

b0185573_17382314.jpg

南側を望む展望の開けた岩場に出ました。南西方向に登行意欲がそそられるきれいな三角形の登岐山が見えます。是非登らねば・・・
b0185573_20461059.jpg

下を見ると駐車場と私の車が見えますが、他の登山の車は見えません。昨日の工石山と違いマイナーな山かな?
b0185573_20482334.jpg

急登が続きます。次の岩場す。先日の5月3日に登った翠波高原から鋸山、豊受山方面の長大な尾根が谷の向う側に広がっています。
b0185573_1459307.jpg

赤星山の向こうの二ツ岳から笹ケ峰までの赤石山系のピークが、ボンヤリながら確認できます。
b0185573_1846167.jpg

大岩が過ぎると急登から平坦な地形に変わります。バテ気味だった相棒さんにやっと笑顔が・・・
b0185573_18492233.jpg

快適なササ原の道です。バイケソウが現れました。
b0185573_18523147.jpg
アケボノツツジがちらほら。それにしてもバイケソウの大群生地には驚きです。花が咲けば見事でしょうね。
b0185573_18545434.jpg

バイケソウ畑に立つ大木。ここは絵になる風景です。
b0185573_1859149.jpg

あのピークが大森山かな?
b0185573_1829189.jpg

快晴だった昨日と違い全天を雲が覆っています。昨日登った工石山がボンヤリ見えてきました。直線距離でわずか2キロです。
b0185573_1838146.jpg

目も覚める濃いピンクのミツバツツジ。
b0185573_18443014.jpg

アケボノツツジが点々と咲く大森山に着きました。時刻は9:40になっています。ところでこの大森山、地形図では特定のピークを指していませんが、少し東に離れたところにP1433mの記入があります。ここがそのピークのようで、私設の標示板があります。
b0185573_18471878.jpg

展望は先ほどの岩場とほとんどかわりません。10分ほど休憩して出発しましす。気持ちのいいササ原の道に、バイケソウが濃い緑のアクセントを添えています。
b0185573_21184621.jpg

二つ先のピークが佐々連尾山のようです。
b0185573_21213319.jpg

大森山までのあの激登がウソのように快適な尾根歩きです。
b0185573_21241063.jpg
b0185573_21254977.jpg

西赤石には及びませんが、アケボノツツジが点々と・・・
b0185573_21294721.jpg

南東方向の工石山が近づいてきます。その右は涙を呑んだ白髪山。このアケボノは濃いピンクです。
b0185573_21312812.jpg

佐々連尾山手前の狭いP1400m、アケボノツツジがキレイ!
b0185573_2135116.jpg

まだバイケソウが続きます。
b0185573_21472597.jpg

快適な登山道もいよいよ頂上に近づいてきました。
b0185573_21493132.jpg

10:25佐々連尾山頂上に着きました。三角点は三等で点名は大平です。
b0185573_2151322.jpg

歩いてきた大森山方面です。
b0185573_4493284.jpg

狭い山頂は樹木で片側が隠され、展望はいまいちですが、南に延びる尾根にアケボノツツジが密生しているようなので少し下ってみます。しかし足場が悪いのであきらめ頂上に戻ります。
東の方を見ると、気持ちよさそうな草原が伸びています。
b0185573_75284.jpg

登山道はここから南東に方向をかえて中川峠に向かい、峠から下って走ってきた県道126の登山口に下るので、最初はその回遊コースを予定していました。しかし車に戻るまでの長い林道と県道歩きがあるので、今日はピストンです。
さて時刻はまだお昼には早いので、中川峠に向かってあと少し下ってみます。斜面にアケボノツツジが点々と。
b0185573_5332484.jpg
b0185573_5334575.jpg

アケボノツツジとミツバツツジ。
b0185573_534950.jpg

気持ちのいい尾根道、どこまでも歩いてみたい心境ですが、あまり下ると引返しがしんどいので、地形図のP1370あたりのササ原でお昼にしましょう。

寝転んでお昼寝でもしたい気持ちですが、そろそろ帰ろうと相棒さんの声。お腹がいっぱいになるとわずか高度30mの佐々連尾山への登りにハーハー・・・

頂上に帰ってきました。さあいよいよ下山です。出発時刻は11:05、多少のアップダウンがありますが、大森山までは快適な尾根歩きが楽しめます。

10分ほどでアケボノツツジのきれいな1400mのピークを踏みます。昨日登った工石山をアップで。
三角点は左の一番高いところ。右後方は白髪山。
b0185573_6451970.jpg

大森山方面です。大森山を挟んで右に二ツ岳、エビラ、東赤石山、そして笹ケ峰へと続く山並みが、左は登岐山です。
b0185573_705523.jpg


大森山に11:45到着、いよいよ今度は激下りです。大森山の手前で今日初めて2人の男性に、さらに下りの岩場で男女2人に会います。順調に下って猿田峠に12:25、登山口には12:50に降りてきました。
山で会った男性2人の車が停まっていますが、男女2人の車が見当たりません。猿田峠近くまで登っている林道を走ってこられたのかな?
b0185573_16583888.jpg


道路から見上げる大森山の急斜面。二か所ある大岩が確認できます。
b0185573_1417246.jpg

13時ジャスト出発、真っ暗な白髪隧道に入ります。
約15キロの曲がりくねった細い県道126を下り、広い県道6に出るとホットとします。
平野橋手前でR319に合流、法皇トンネルへの坂道を登っている時、ふと翠波高原から今日登ってきた佐々連尾山を見たくなり、翠波高原入口を右折します。
b0185573_14264598.jpg

稲妻に切った急坂を登り、展望台近くから南に広がる山々を見つめます。
b0185573_14294179.jpg

特徴のない尾根が長々と東西に延びていますが、それらしき山を見つけました。画像を拡大します。
b0185573_14314987.jpg

大森山からこちら翠波高原を撮った写真ですが、不鮮明なため、HPの写真を借用させていただきました。
b0185573_1436956.jpg

b0185573_14381924.jpg

翠波高原の名物、菜の花畑。つい3日前、鋸山に行く時も通りましたが、わずか三日で花の勢いも弱っています。もうそろそろシーズンも終わりですね。秋はコスモス畑になるそうです。
b0185573_14454224.jpg

ついでに展望台から西の方向を。豊受山と赤星山の頂上が重なり、その左に山頂が凸凹の二ツ岳が確認できます。
b0185573_1647464.jpg


三島の町に下り、おなじみ(三島乃湯)で汗を流します。
b0185573_14574689.jpg

14:50温泉を後に帰路に着きます。今日は大型連休の最後の日。東に比べると西の渋滞は少ないですが、ノロノロ運転になるのは倉敷JCTから二子トンネルあたりと、赤穂の先のトンネル三か所連続するあたりです。トンネルでスピードダウンする車が多いので、仕方ないですね。

二子トンネルあたりは無事通過。しかし赤穂の方は備前ICあたりから渋滞表示です。待つのがキライなので和気で降り、R374~岡山県道96~R2を経由、高速代690円を浮かせて18時ジャスト、姫路に帰ってきました。

いつかは登らねば、と思っていた佐々連尾山は素晴らしい山、大いに満足しました。
by hotaka443 | 2015-05-22 17:03

No390 高知奥工石山はアケボノツツジ満開 車はお腹をガリガリ

奥工石山(1515.8m)高知県大豊町・本山町 2015・5・5(火)天気・快晴 メンバー・2人

b0185573_918231.jpg



b0185573_6204362.jpg


一昨日の四国行きに続いて再び四国です。

四国も知名度のある山はほとんど登りましたが、山の多い島だけあり、興味のある山は多々あります。
今回は一泊して高知県の山三座の予定でしたが、相棒のYさんの足がちょと不安で二座になってしまいました。

6時姫路を出発、大型連休中とありふだんは空いている山陽道もかなりの通行量です。
トイレや食事・買い物以外は停まるのが面倒で、今日はノンストップで高知道大豊ICまで来てしまいました。
ICを降りてR439を左折、すぐにある次の交差点を右折して県道5に入ります。この県道は高知道に寄り添うように四国中央市の川之江に向かって北上します。つまり走ってきた方向にバックします。

一定間隔でこの道標が見られますが、工石山は頭にに地元の立川が付いています。また旧番所は、参勤交代に使われた立川番所(重要文化財)です。橋脚は高知道。
b0185573_149689.jpg

約12キロで工石山に入る分岐に着きました。仁尾ケ内は途中にある地名です。
b0185573_14191939.jpg

上の写真の矢印を拡大すると、立川??の木彫りの看板があり、その下に小さな札がぶら下がっていますが、読めません。この辺りは人家が数件程度、すでに空き家もあり、一日に訪れる人は・・・なんてついつい考えてしまいます。
赤い矢印の看板はカガマシ山と奥工石山と書いてあります。カガマシ山は工石山の手前の山です。
b0185573_1421145.jpg

先に直進すぐのところにある立川番所に寄ってみます。時刻は8:30になっています。
b0185573_1433412.jpg

b0185573_14364670.jpg

中に入るには¥200が必要ですが、この時間まだ鍵がかかっています。所々山に吸い込まれるようなか細い踏み跡に(土佐北街道)の道標がありましたが、参勤交代に歩かれた道で、ここで宿をとったのでしょう。
b0185573_1438475.jpg

工石山に向かいます。先ほどの交差点まで戻り、??の前を通ってどんどん山の奥に入ります。
立川川に沿った細い曲がりくねった町道沿いには所々民家がありますが、やがてそれらも消え舗装道も終わりを告げます。未舗装部分に入ると車高の低い私の車、慎重に走りますが段差を避けきれず、お腹が悲鳴を上げます。結局地道は約7キロ、5~6回はお腹をガリガリやりました。

9:15冷や汗運転でようやく工石山駐車場に着きました。すでに7~8台が停まっており、何人かの登山者が準備をされています。悪路には心細かったけれど、人の姿を見るとホッとするものですね。

停まっている車を見ると四駆とRV車ばかりです。隣の地元高知ナンバーの男性が、「へ~ 姫路からね、よくこんなローカルな山知っていますね。昨夜はどこでお泊まりでしたか?」朝6時に家を出ました、というと、また へ~が返ってきました。

駐車場の前に無人の工石山荘があります。定員は30名だそうです。
b0185573_15123296.jpg

b0185573_10333170.jpg

登山口は鳥居をくぐって斜面に取り付きます。地形図を見ると正面の山が工石山のようです。
9:25出発します。駐車場がすでに1170mほどあるので、標高差は350mほどです。
b0185573_1513527.jpg

雲っていたら陰気な雰囲気だろう植林の中を登ります。
b0185573_15221238.jpg

15分ほどで明るい自然林に変わります。
b0185573_15252764.jpg

5分で尾根に出ました。ベンチがあります。南を見ると白髪山がそびえています。アケボノツツジモチラホラ。
b0185573_15565917.jpg

尾根を登ります。
b0185573_15585048.jpg

青空に映えるアケボノツツジ。色がうすい種類が多いようです。工石山は大小が点在する岩山ですね。
b0185573_165281.jpg

b0185573_16543649.jpg
b0185573_16515325.jpg

赤石山系には及びませんが、アケボノツツジはまずまずです。
b0185573_18453110.jpg

b0185573_18475419.jpg

白髪山とセットで。
b0185573_18473256.jpg

b0185573_18504923.jpg

石清水。水は流れていません。
b0185573_1972129.jpg

標柱の上には64番、下には(吉野川源流88ケ所水めぐり)と書かれています。ここの石清水は64番目。吉野川は網の目のように四国山地のあちこちの支流から水を集める四国一の大河です。
b0185573_19193938.jpg

工石山の手前のピークを回り込むと、前方に巨大なユルギ岩が視界に飛び込んできます。アップにすると岩の上に何人かの人の姿が見えます。見晴らしがよさそうですね。
b0185573_193042100.jpg

近づくと、う~ん でかいな~
b0185573_2114595.jpg

二つのツツジ。ミツバとアケボノ。
b0185573_2153787.jpg

ひと登りすると工石山山頂とユルギ岩の分岐に出ます。ユルギ岩の方は大勢の人なので、三角点のある山頂に向かいます。
b0185573_2192486.jpg

10:45 誰もいない工石山山頂です。三角点は一等で点名仁尾ケ内山。写真を撮ったりみちくさしながら登りましたが、ストレートに登ると短時間で登れそうです。
b0185573_21142650.jpg
b0185573_212252100.jpg

ユルギ岩と白髪山パノラマです。段が付いていますが・・・
b0185573_2129330.jpg

ユルギ岩アップ。
b0185573_21305140.jpg

山頂の草原に座り込み、のんびり食事にします。 快晴・無風気持ちのいい山頂です。

目の前の白髪山を見つめながら、体調がいまいちすぐれない様子の相棒さんに「どうする?」
b0185573_21375198.jpg

白髪山登山口へは駐車場前の林道を南に約5キロ、山頂へは2キロ余りなので、時間的には問題ありません。
結局明日もあることだし、白髪はまたの機会ということにしました。

11:15そろそろ腰を上げユルギ岩に向かいます。
b0185573_61930.jpg


b0185573_612972.jpg
b0185573_614632.jpg

ユルギ岩に着きました。
b0185573_66585.jpg

登山口にある白山神社の祠が祀ってあります。道標の工石山は頭に麓の地名立川が付いています。尚1516mは三角点であり、ユルギ岩は50~60mは低いようです。
b0185573_694672.jpg

見上げる三角点のある山頂。
b0185573_615142.jpg

春の工石山の見どころは、ユルギ岩とアケボノツツジですね。
b0185573_617478.jpg
b0185573_618327.jpg

時刻はまだ11:30ですが、次々と登ってこられますので、またの機会の白髪山に さようなら をして下山しましょう。
b0185573_6184688.jpg

同じ道を引返しますが、もう着いたの?というくらいあっけなく降りてきました。12:05ですから ユルギ岩からわずか35分しかかかっていません。多くの人が帰られたようで車の数も減っています。ちょうど隣の車が出発するところが写っています。
b0185573_6544142.jpg

12:15 出発します。帰りはガリガリやらないぞ!と慎重に・・・
しかし・・・やはりダメです。凸を乗り越えた先が凹、後輪が凸の手前なのに前輪が凹に突入。お腹がガリガリ・・・いやな音です。下りも何回かやってしまいました。車をアップして覗くと、きっとボコボコになっていることでしょうね。

13:05 やっと県道5に出ました。今夜の宿は四国中央市ですが、白髪をカットしたので時間が有り余っています。予定では大豊ICから宿のある三島川之江まで高知道を走る予定でしたが、高知道に沿って走る県道5を走ることにしました。ただ地図を見ると高知・愛媛県境はつづら折れの細い道での山越えです。面白そうなので県道5を北に向かって走ります。ところが少し走ったところで「がけ崩れのため通行止」の標示が。仕方なくバック、あとは適当に時間をつぶしました。

工石山は短時間で登れるので少々物足りなく感じますが、このシーズンはアケボノツツジが見ごたえあり、また好展望のユルギ岩も魅力の一つです。

[今日のデーター]

姫路6:00⇒山陽姫路西IC(山陽道・瀬戸中央道・高知道)大豊IC⇒県道5⇒立川番所8:30~8:40⇒町道仁尾ケ内線・工石山駐車場9:15

出発9:30→工石山三角点10:45~11:15→ユルギ岩11:20~11:30→駐車場12:05 以後はみちくさしながらブラブラ四国中央市三島の宿に向かいました。

登りは写真を撮りながらなので時間がかかっています。

(走行距離 約320キロ 歩行距離 約2.6キロ  累積標高差 約380m)

by hotaka443 | 2015-05-15 13:47

No389 愛媛 鋸山~豊受山 カタクリは終わり

鋸山(1017.4m)~豊受山(1247.4m)愛媛県瀬戸中央市 2015・5・3(日)天気・晴れのち曇り
メンバー・4人


b0185573_5124331.jpg


b0185573_6373241.jpg


鈴鹿の御池岳の予定が四国に変更。行先はカタクリで有名な鋸山です。ただ車で800mあたりまで登るので、山そのものは標高差わずか200mほど。これではわざわざ四国まで走る意味がありません。
そこで鋸の西に位置する豊受山までを目標とし、メンバーさんの体調が良ければさらに赤星山まで足を延ばすことにします。

5時姫路をスタート。瀬戸中央道与島SAで休憩します。6:20、いつもはガラガラの広い駐車場も、大型連休とあり他府県ナンバーの車がズラリ。札幌ナンバーも見られます。ここでIさん手作りのサンドウイッチの朝食をいただきます。

6:40出発します。高松道から松山道に入り、三島川之江ICで降ります。R11に出ると西に走ってR319に乗り、高度差370mを登って法皇山脈を法皇トンネルで抜けます。少し下ると左に入る道があり、大岩に翠波高原の文字が刻んであります。排ガスで汚れているのか、コケが生えているのか、年々文字は読みにくくなっています。
b0185573_20114534.jpg

この分岐から稲妻型の急坂、高度400mを一気に登ると平坦な地形に変わり、広場に着きます。
b0185573_20561894.jpg
広場の端に翠波高原の大きな表示柱が立っており、複雑な分岐がありますが鋸山の道標は見当たりません。
b0185573_20545533.jpg

そこで地形図を頼りに舗装林道を西に進みます。約2.5キロ走ると左に入る未舗装の道があり、トラックが入るため進入禁止のロープが張ってあります。
道標がないのでわかりませんが、地形図から判断するとこの林道を入ると登山口があるはずです。

カタクリシーズンで車が殺到、トラックが通れないための処置とすると、あたりに車がみられないのはカタクリは終わったということか・・・

林道は狭く駐車できませんが、少し手前のふくらみに1台停まっていたのでUターン。駐車します。
b0185573_64046.jpg

8時にスタート、進入禁止の林道に入ります。
b0185573_6453874.jpg

あちこちに駐車禁止の標示があります。5分も歩くとようやく登山道入口の標識がありました。
このまま直進すると七々木方面、歩いてきた方向は法皇林道とあります。七々木には集落があり、その先は二つ岳や東西の赤石山登山口のある県道6に下っています。
b0185573_655036.jpg

最初は植林の中のやや急な登りですが、やがて新緑に変わり30分も歩くと、あっけないほど簡単に展望のない鋸山に着きました。
b0185573_8323894.jpg

三角点は三等ですが点名は碁石です。
b0185573_8324947.jpg

三角点の少し先に北側が開けた大岩の展望台があります。
b0185573_8443856.jpg

すぐ下は四国中央市の土居あたりの町並みで、その先は瀬戸内海が広がっています。しかし視界は良くありません。
b0185573_8494654.jpg

ピークは七々木山で、その先雲の中は豊受山でしょうか。
b0185573_8524857.jpg

展望を楽しんでから出発します。やがてカタクリの出現ですが、残念ながらほとんど花は咲き終わっています。
b0185573_10121818.jpg
b0185573_10123141.jpg
b0185573_1013061.jpg

b0185573_10171073.jpg

ここから西へ尾根続きの赤星山がカタクリで有名ですが、4~500mは続くカタクリロード、規模はこちらに軍配が上がりますね。

私は先月28日に山口の寂地山でたっぷりカタクリ鑑賞をしてきましたが、メンバーさんは初めてなのでちょっと残念です。相対的に今年は春の花の開花時期が早いようです。

カタクリロードが終わり新緑の緩い起伏の道を行くと、左の一角が開けたところがあるので寄ってみると、岸壁の上に出ました。素晴らしい展望です。眼下に銅山川を堰止めた富郷ダムの湖面が輝いています。
b0185573_10394493.jpg

その少し右には豊受山・赤星山・二つ岳がきれいに並んでいます。
b0185573_10582941.jpg

私の好きな山二ツ岳をアップ。左が三角点1647.3mのピークで右が1670mピークです。
b0185573_1115497.jpg

岩の上に四等三角点がありますが、調べてみるとお役目ゴメンで抹消されたのでしょうか、一覧から消えています。
b0185573_113577.jpg

さあ 先を急ぎましょう。しばらくすると左側の窪地にヤマシャクが群生しています。
b0185573_11172327.jpg

b0185573_11514778.jpg
b0185573_11524100.jpg

b0185573_1152187.jpg

ニリンソウ
b0185573_11534260.jpg

フタリシズカ
b0185573_11535711.jpg

エンレイソ
b0185573_128521.jpg

やがて行く手に豊受神社鳥居が見えてきました。
b0185573_12113467.jpg

しかし神社までは急な登りになり15分ほどかかりました。10:40豊受神社です。
b0185573_13111485.jpg
b0185573_12144752.jpg

3年前の写真。
b0185573_13134234.jpg

しばらく休憩し、先に三角点に行きましょう。神社裏の急坂を登り尾根に出ます。ヒカゲツツジです。あたりを探しますが、この木1本だけでした。
b0185573_13183652.jpg

緑色の人が立っているところが赤星山分岐で、左に入ると赤星山です。
b0185573_13261088.jpg

いままで見られなかったアケボノツツジです。
b0185573_13311255.jpg
赤星山分岐。3年前は赤星山から豊受山に来ました。
b0185573_13343125.jpg

三角点に向かう尾根はいたるところにアケボノツツジが見られます。
b0185573_1336170.jpg

アケボノツツジのバックは赤星山。
b0185573_13402593.jpg

10:55展望のない豊受山三角点です。点名は鳥子山。しかし3年前と雰囲気が全く変わっています。
b0185573_13463239.jpg

3年前です。
b0185573_13495189.jpg

三角点から北に少し下るとアケボノツツジが多く見られます。ただ斜面の下の方に多く、樹木にさえぎられ、写真がうまく撮れません。
b0185573_15355277.jpg


b0185573_18555260.jpg

眼に焼き付けて、さあ三度ガ崖に行きましょう。歩いてきた道をバック、神社を見下ろして南に少し下ります。登山道の突き当りが三度ガ崖で、下は目もくらむ絶壁です。時刻は11:10、歩き始めて3時間10分たちました。崖の上はかなり強い南風が吹きつけています。
西側は美しい新緑が谷に下っています。
b0185573_15472997.jpg

b0185573_15432742.jpg

美しい斜面を南北に広げる赤星山。
b0185573_15493669.jpg

北東方向は製紙会社が集中する川之江市街と瀬戸内海。もやって視界はいまいちですが、煙はまっすぐ上に昇っています。山頂はかなりの南風が吹きつけていますが、下界と山頂の違いですね。
b0185573_15555397.jpg
風のあたらないところでお昼にしましょう。メンバーさんが作ってくれたご馳走をありがたくいただきます。

ところで目の前の赤星山に行くかどうか・・・メンバーさんの一人は前に痛めた足の回復が完全でない様子。ここから往復で3時間として車まで5時間以上かかりそうなので、ちよっと無理かな?
そんな気配を察してか「私ゆっくり帰るから行って来たら?」とおっしゃいますが、あきらめましょう。

かなり湿気を含んだ南風で雲も低く、忙しそうに北に流れています。雲が北に走る時はだいたい天気は下り坂に向かいます。朝の天気図では前線を伴った低気圧が朝鮮半島あたりを東進中でした。

11:45雨が降りださないうちに下山しましょう。登ってきた道を引返します。ところが途中でちょっとしたアクシデントが発生、30分ほどロスが発生。時々ポツポツと雨も落ちてきましたが、すぐに上がりました。
鋸山三角点のすぐ先左側に展望岩があります。朝方寄った岩の少し東になります。手前七々木山と奥が豊受山です。
b0185573_16435223.jpg

ところで尾根上の登山道は大きな起伏もなく歩きやすいのに、どこから鋸の名が付いたのでしょう?
下から見ると斜面が凸凹になっているのかな?

14時ジャスト、駐車場所に戻ってきました。6時間の山歩きは無事終わりました。

14:10さあ山を下りましょう。翠波高原に寄ってみます。菜の花畑はそろそろ終わりですね。
b0185573_17201648.jpg

駐車場。
b0185573_17204199.jpg


四国中央市の翠波高原の説明文。
標高892mの翠波峰を中心とした約100haの古代準平原の名残をとどめた翠波高原は、美しい翠が波のようにたなびき、遠く石鎚の尾根へと連なります。春には黄金色の菜の花、夏から初秋には可憐な早咲きコスモスの花で覆い尽されます。翠波峰からの360度の眺望は瀬戸内海の島々と四国山地の両方を見ることができる大パノラマです。また、ワシントン桜の園のソメイヨシノや山桜、八重桜も楽しめます。
b0185573_1727046.jpg

b0185573_17295390.jpg


帰り道ちょっと寄り道して(三島の湯)に入り、山の疲れをとります。
b0185573_1320947.jpg


豊浜SAで少し早い夕食をとり、あとはノンストップで18:20姫路に帰ってきました。
b0185573_13463457.png



[今日のデーター]

姫路5:00⇒山陽姫路西IC(山陽・瀬戸中央・高松・松山道)三島川之江IC⇒R11⇒R319⇒翠波高原道標左折⇒翠波高原より法皇林道に7:50駐車

出発8:00→登山口8:05→鋸山8:40~8:50→七々木山三角点9:35~9:50→豊受神社10:40→豊受山三角点10:55~11:00→三度ガ崖11:10~11:45→(アクシデントで30分ばかりロス)→鋸山13:20~13:30→駐車地点14:00

出発14:10⇒往路引き返しますが、四国中央市三島で(三島の湯14:30~15:35)入浴⇒姫路18:20着

(走行距離 約500キロ 歩行距離 約8.7キロ  累積標高差 約750m)


by hotaka443 | 2015-05-10 18:46

No388 今年もイワウチワの伯州山へ

伯州山(1044.9m)岡山県鏡野町・鳥取県三朝町 2015・4・28(火)天気・晴れ メンバー・4人

b0185573_1825589.jpg


b0185573_1820112.jpg


伯州山を知らないとおっしゃるTさんの案内がてらに、またまた今年も伯州山に向かいます。

7時に姫路を出発、播但道から中国道に入り、院庄で降りR179へ。後は北へ北へと走り、上斎原で右へ走るR482を見送り、少し走って伯州山の看板を右折します。この看板が立てられたのは比較的新しく、また地図にも記載されていないので知る人も少なく、以前は不遇の山でした。
しかし最近ではPCなどで知れわたり、四国方面からもイワウチワの季節になると訪れる人気の山になりました。
b0185573_20145990.jpg

この道は町道でしょうか、赤和瀬集落の最後の民家の前で終わり、その先は林道になります。車は林道のふくらみに駐車しますが、平日にもかかわらず2台が停まっています。広島と高知ナンバーです。時刻はちょうど9時になりました。
今年は雪が多いと思っていましたが、昨年の方が多かったのですね。下の写真は昨年の同じ日、同じ場所です。
b0185573_20141490.jpg

b0185573_2055566.jpg

9:15準備を済ませ出発します。道路脇の山の斜面にはイカリソウがたくさん花をつけています。
b0185573_2011287.jpg

集落最後の民家。一人住まいのおばあさん、よく外に出てこられますが、今日は姿が見えません。
b0185573_20241160.jpg

少し先の左の溝の土手に一か所だけ、キクザキイチゲが群生しています。しかし毎年規模が縮小していくようです。
b0185573_2033763.jpg

雪国だけあり、今が桜の見頃です。
b0185573_9252066.jpg
b0185573_9253190.jpg

直進滝谷コースと右折遊歩道の分岐です。案内板は劣化しています。新しい案内板がほしいですね。イワウチワは右折、遊歩道に入ります。
b0185573_1025752.jpg

遊歩道に入るとブナの新緑が燃えています。
b0185573_104950.jpg
b0185573_1043990.jpg

イワウチワが階段の斜面にチラホラ姿を見せてくれます。
b0185573_10401490.jpg

b0185573_10385489.jpg

b0185573_10435694.jpg

右に入る新ルート入り口です。直進は散策路で滝谷コースに降りてしまいます。
b0185573_10421674.jpg

ここからはイワウチワロードに入ります。
b0185573_1047054.jpg
b0185573_10471059.jpg
b0185573_10472524.jpg

b0185573_10555896.jpg

b0185573_1057261.jpg

イワウチワばかりに気を取られていますがブナの美しいコースでもあります。
b0185573_110736.jpg

b0185573_1115376.jpg

岩内も終わりしばらく尾根をゆっくり登ると伯州山荘が見えてきました。
b0185573_113468.jpg

10:45伯州山荘着です。写真を撮りながらゆっくり歩きで1時間半かかっています。
小屋横から山頂に向かいます。バックは伯州山。
b0185573_1935087.jpg

樹林帯を抜けるとササ原になり,ササの中に二色のショウジョバカマが多く見られます。
b0185573_199822.jpg
b0185573_19954100.jpg

10:55 山頂に着きました。
b0185573_19223480.jpg

b0185573_19412019.jpg

高知からの8人グループが食事中です。連休に寂地山の カタクリを見に行きたいけど、咲いてるかな?と話をされていますので「26日に登ってきたけど、もう蕾は見られないので、連休は遅いかも」と情報交換をします。

快晴の空ですが、大山方面はモヤっています。何度と来ていますが、肉眼でハッキリ見えたことはありません。何度も使う写真です。
b0185573_207296.jpg

東ははっきりした空です。
b0185573_1682776.jpg

南はモヤっており、三ケ上の左後方の泉山は肉眼ではぼんやり見える程度。
b0185573_16122930.jpg

三十人ケ山の左に位置する那岐連山は全く見えません。
b0185573_16142541.jpg

快晴無風の素晴らしい空の下で、ゆっくり昼食をいただきます。12時ジャストになりました。そろ
そろ下山しますが、最短距離の滝谷コースを歩きます。
日陰の谷筋には所々に雪が残っていますが、昨年の同じ日はまだたっぷりの雪でした。(下の写真)
b0185573_17562261.jpg

b0185573_17565586.jpg

途中で何組かの人に会いましたが、滝谷コースを登りに使い、下りにゆっくり花鑑賞するというグループや、下にあった標識通りに登ってきたけど、花が咲いていないとおっしゃる初めての人には新コースを教えてあげます。

13:00 ちょうど1時間で駐車地点に帰ってきました。まだ早いのでちょっとみちくさしましょう。
13:10 三ケ上に登ると北の方向にスキー場が見えたので、そこに行ってみたい、とおっしゃるので、恩原高原に向かいます。最後の民家の前を通る時、ちょうどおばあさんが出てこられましたので、車を止めて挨拶をします。

恩原高原へは近道がありますが、ひとまずR179に出て少し南に走ったところからR482に入ります。10分ほどで恩原ダムです。スキー場はダムから少し上になります。
b0185573_18263368.jpg

結局ダムを一周しただけで帰りますが、ある地点まで来た時ストップがかかりました。
何事かと思ったら、畦道にフキノトウが密生しています。ザックからビニール袋を取り出し、山菜つみです。フキやツクシもいっぱい。道路沿いにはスイセンが植えられています。道路沿いの地名表示板は(遠藤)になっています。
b0185573_18474685.jpg

b0185573_18412278.jpg

通りかかったおばさんがニッコリ、「村の者は誰も食べないのでたくさんとって食べてね」
20分ほどで袋がいっぱいになりました。

次は温泉です。近くの上斎原温泉・クアガーデンに向かいます。温泉の道路反対側にフキが密生しているの思い出しました。
ひと風呂浴びる前にまた山菜摘みです。
b0185573_1945166.jpg
b0185573_19453343.jpg

大収穫にニッコリ、さあ温泉に入りましょう。
b0185573_19495541.jpg

よく利用する温泉、ポイントカードがいっぱいになったので一人は無料です。
露天風呂から三ケ上を眺めながら、ああ いい湯だな~
b0185573_2075378.jpg

by hotaka443 | 2015-05-07 20:24

No387 兵庫 多紀アルプス 西ケ嶽~三嶽

西ケ嶽(727m)~三嶽(793.2m)兵庫県篠山市 2015・4・25(土)天気・快晴 メンバー・8人

b0185573_14222968.jpg

b0185573_14253424.jpg


今日は山仲間8名で多紀アルプスの西端、西ケ嶽~三嶽を縦走します。
加古川駅北口に7:20集合。東播磨道から一般道を経由、山陽道の三木小野ICから山陽道に入り、中国道・舞鶴若狭道を走って丹南篠山口で降ります。

ICを出ると左折、すぐの交差点をもう一度左折して北に向かって直線道路を走るとにしきトンネルに入ります。トンネルを出ると県道97と交差する信号があるのでここを右折、5分ほどで左へ県道69を分けます。この交差点から500mほど走ると左の集落に入る道があり、道標があります(矢印)
b0185573_2112347.jpg

集落の中を少し進むと八柱神社があり、道路を挟んだ反対側に駐車場があるので、ここに止めさせていただきます。時刻は8:45、加古川駅より1時間半ほどかかりました。尚神社にトイレがありませんが、駐車場横の民家の方が、自宅のトイレをどうぞ、と親切に声をかけていただき、ありがとうございました。
b0185573_5352878.jpg

9:10 出発します。登山口までは県道97を1.3キロほどを引返します。
b0185573_5435697.jpg

登山口手前のバス停 栗柄口。
b0185573_546558.jpg

バス停を過ぎると民家の横に左に入る道がありますが、以前あった道標が消えています。(下の写真)少し奥に入ると次の道標がありますが、進入口にほしいですね。
b0185573_5485481.jpg

b0185573_5534939.jpg

民家の前を過ぎると畦道になり、道端にはワラビが、そしてタケノコがニョッキリ。
少しいただきます。
b0185573_7261620.jpg

獣除けネットを開いて山に入ります。
b0185573_729472.jpg

植林や雑木林の中の階段の多い道を登ります
b0185573_736958.jpg

b0185573_7325125.jpg

スタートからちょうど1時間、矢代分岐の道標が立つ尾根です。
b0185573_743349.jpg

ここからは気持ちのいい尾根道歩きです。
b0185573_7491039.jpg

途中2か所ある分岐を見送り、アップダウンを繰り返すと、ようやく西ケ嶽が見えてきました。
b0185573_7541810.jpg

10:40 西ケ嶽山頂着です。右の富士山のような美しい山容は三嶽です。
b0185573_8142958.jpg

11:00 山頂からの素晴らしい展望を楽しんでから三嶽に向かいます。まだ何か所かのピークが待ち構えていますね。
b0185573_8124597.jpg
ミツバツツジに混じってまだヒカゲツツジも残っています。今年は全体的に開花時期がは少し早いようです。
b0185573_8114372.jpg

20分ほど歩くと下山道の分岐です。三嶽から西進してきた近畿自然歩道にもなっています。
b0185573_8202637.jpg

だいぶ三嶽が近づいてきました。
b0185573_8213976.jpg

三嶽の手前に展望のいい岩場があり、西ケ嶽の右に三尾山や黒頭山がのぞいています。
b0185573_914114.jpg

11:50いくつものアップダウンを繰り返し、やっと三嶽に着きました。
b0185573_9185848.jpg

三角点は一等、点名は御岳山になっています。
b0185573_9365093.jpg

少し東に見晴のいい岩場があるので、そこで食事にしましょう。
b0185573_9294316.jpg

北側の大展望。しかし特徴ある山はありません。
b0185573_930289.jpg

12:40 そろそろ下山しましょう。途中の分岐点まで同じ道を引き返します。
13:05分岐に着きました。ここから縦走路をはずれ北側に降ります。
b0185573_9542658.jpg

5分あまりで(西の覗)と呼ばれる岩場に着きます。
b0185573_1003820.jpg

覗きからの三嶽。
b0185573_104118.jpg

昨年の連休頃の写真。シャクナゲが咲き始めていました。
b0185573_10275100.jpg

このコースには何か所ものクサリ場があり、一般の人が歩く近畿自然歩道にしてはちょっぴり難しいかも。
b0185573_10355996.jpg
b0185573_10361849.jpg
b0185573_10363185.jpg

岩場が終わると、NHKのドラマのロケ地になった愛染窟と言われる洞窟があります。時刻は13:35です。
b0185573_10413276.jpg
b0185573_1041485.jpg

窟の奥に鎮座している愛染明王。窟につきもののコウモリを探しましたが、見つかりません。窟が浅いので住めないのかも。
b0185573_10462647.jpg

説明文に書かれている岩の間から染み出る水をいただきました。美味しかったですよ。
b0185573_10483355.jpg

ここからは岩場も終わり、植林の中の道にかわります。
b0185573_10555928.jpg

里が近づくと獣除けの門扉があり外に出ます。駐車場はすぐです。
b0185573_10591738.jpg

登山道入り口の案内板。
b0185573_1102940.jpg

14:10 スタートからちょうど5時間で無事駐車場に帰ってきました。
低山ながらいくつものピーク越えと,下りのちょっとした岩場歩きなど変化にとんだ楽しい山歩きができました。
なお、データーは省略します。
by hotaka443 | 2015-05-02 11:39

No386 山口県寂地山 カタクリロードで白い花見つけた!

右谷山(1234m)~寂地山(1337m) 山口・広島・島根県境 2015・4・26 (日)天気・快晴 
メンバー・2人


b0185573_20315044.jpg


b0185573_10455940.jpg


4回目のカタクリ山の寂地山です。右谷山から寂地山に2回、最近では3年前に冠山から寂地山に回りましたが、今回は右谷山~寂地山で登ります。
このコース、右谷山から寂地山にかけて約3キロの登山道沿いにはカタクリが咲き乱れ、まさにカタクリロードです。

5時姫路を出発、山陽道から広島道、そして中国道に入り吉和ICで下車。R186に出ると西進、9キロほど走って右折してR434に入ると、すぐに広島・山口県境の松の木峠です。ここは冠岳から寂地山の登山道入り口になっています。
b0185573_21372267.jpg

峠から約7キロで寂地峡の案内板を見て右折し、広い駐車場に到着しました。時刻は8:15、福山SAで朝食をとったので、正味走行タイムは3時間ほどです。駐車場には大勢の登山者が集まっておられます。
b0185573_21401326.jpg

8:35 スタートです。300mほど歩くと日本名水100選と日本滝100選の石碑があり、そこを左折して橋を渡ると五竜の滝めぐりの遊歩道に入ります。
b0185573_1813503.jpg

五竜の滝とは竜尾・登竜・白竜・竜門・竜頭の五つの滝の総称で、高度差50mあまりにほぼ一列に並んで、轟音をたてながら流れ落ちています。遊歩道は流れに沿って階段で登って行きますが、一人がやっとの急な狭い階段もあり、一方通行になっています。
一番下が15mの竜尾の滝、次が8mの登竜の滝です。
b0185573_17322249.jpg

続いて二つの滝が一緒になった10mの白竜の滝と18mの竜門の滝で、最後が14mの竜登の滝で終わります。
b0185573_1735275.jpg

登り切った所の案内板。途中までCコースを歩くので右折します。
b0185573_1758678.jpg

すぐに高さ1.6mの標示がある手掘りの木場トンネルに入ります。
b0185573_18125583.jpg

トンネルを抜けると渓谷沿いの比較的平坦な道にかわります。
b0185573_18202235.jpg

b0185573_18203540.jpg

何度か右岸・左岸とこのような橋を渡ります。
b0185573_18222264.jpg

やがて流れが消え、ひと登りするとみのこし峠で、大勢の人が休憩されています。10:30です。
b0185573_18265651.jpg

ここではじめてカタクリが姿を見せてくれました。左が右谷山、右に行くと寂地山ですが、先に右谷山を踏んでおきましょう。
b0185573_20204132.jpg

b0185573_20233970.jpg

b0185573_202447.jpg
b0185573_2024216.jpg
b0185573_20243648.jpg

峠から西に向かって進むと、1260mほどのピークが近づいてきます。やっと登ったと思ったら錦ケ岳というそうで、右谷山はさらにその先でした。

11:00展望のない狭い右谷山に到着です。先客は3人です。少し早いですがベンチがあるのでここでお昼にしましょう。今日はコンビニ弁当でなく、自作のおむすびです。
b0185573_20283934.jpg

11:30食事が終わったので みのこし峠に引き返します。
途中でかがみこんでカメラを向けている女性がおられたので尋ねると、白いカタクリです。来る時は気が付きませんでしたが、これだけ咲いている中で探し出すのは、大変なことですね。
私も記念にカメラに収めます。
やはり珍しい白カタクリを写真にとるため登ってこられる人が多いのですね。
b0185573_7494678.jpg

白もいいけど、カタクリはやはりピンクがかわいい!
b0185573_15204021.jpg
b0185573_15233912.jpg

12時ジャスト、みのこし峠に帰ってきました。大勢の登山者でにぎわっています。
b0185573_15252952.jpg

私たちは寂地山に急ぎます。あいかわらずカタクリ街道が続きます。
b0185573_15292690.jpg

b0185573_1532915.jpg

ありました、2本目のホワイトカタクリが!と言っても自分で見付けたのではなく、教えていただきました。スローペースでキョロキョロしないと、とても自分の目では探し出せません。
b0185573_15331538.jpg

b0185573_1535408.jpg

b0185573_15411464.jpg
b0185573_15412958.jpg

どこまで行ってもカタクリがお供してくれます。
b0185573_2041163.jpg

b0185573_20413526.jpg

もうすぐ山頂です。
b0185573_20505270.jpg

木立に囲まれた広い山頂は、人人人・・・・後ろから団体さんの声が登ってきます。時刻は13時ですが、ゆっくりする場所もないので、早々に下山します。尚2キロ東の冠山に1等三角点があるので、寂地山には三角点はありません。
b0185573_20431652.jpg

b0185573_20493599.jpg

少し戻ると分岐があります。正面から登ってきましたが、左折して寂地林道に下ります。
b0185573_2105075.jpg

カタクリは尾根筋を離れると姿を消してしまうので、ここが最後です。エンレイソウと。
なお白いカタクリは結局2本だけでした。
b0185573_2181412.jpg

カタクリと別れて急斜面のジグザグ道、高度差400mあまりを一気に下ると、林道が見えてきました。
b0185573_21195722.jpg

頂上まで60分とありますが、下りで45分かかっています。この急登、1時間で登れるかな?
b0185573_2124093.jpg

b0185573_9204666.jpg

ここから渓谷沿いのなが~い退屈な林道歩きが始まります。20分も歩くと、犬戻の滝へ降りる分岐に着きましたので、ひとまず林道と別れて谷に下ります。
b0185573_21291947.jpg

林道から高度差80mはあるでしょうか。下に降りると目の前は豪快な犬戻の滝が轟音を谷間に響かせて流れ落ちています。
b0185573_21355184.jpg

b0185573_2136102.jpg

b0185573_9261039.jpg

しばらくは渓谷に沿った遊歩道を歩きますが500mほどで終わり、再びもとの林道に合流します。ここには車とマイクロバスが数台停まっています。車が2台あれば回送でき、便利ですね。
b0185573_21411448.jpg

犬戻峡に沿った舗装林道をテクテク、約30分でやっと駐車場に戻ってきました。時刻はジャスト15時です。駐車場は上と下の二か所ありますが、まだ多くの車が停まっています。
b0185573_2148566.jpg

2012年5月の連休に冠山から寂地山に登りましたが、こちらに負けないくらい登山道沿いに延々とカタクリが咲いていました。冠山から右谷山にかけては冠山系と呼ばれていますが、この冠山系のカタクリはとにかくすごいの一言につきます。私の知る限りでは他にこれだけ群生しているところはありません。

15:05駐車場を後にして、さあ温泉です。今日は吉和ICに近い女鹿平(めがひら)温泉に入ります。ここは女鹿平スキー場があり、宿泊施設や日本唯一のコレクションを誇るマイセン磁器(意味不明)を所有する博物館も隣接、周りを八重桜で囲まれています。
b0185573_2265451.jpg

b0185573_2271122.jpg

15:35~16:40の1時間ほどゆっくりと山の汗を流し、吉和ICに入ります。中国・広島・山陽と往路を引返し、自宅には20時頃帰ってきました。

なおUPの順序が逆になりましたが、昨日は地元兵庫の多紀アルプスを8キロほど歩いてきただけに、若干連ちゃんの足取りが重く感じられました。

[ データー]

姫路 5:00⇒山陽道・広島道・中国道吉和IC⇒R186⇒R434⇒寂地林道・寂地山駐車場8:15

出発8:35→木馬トンネル8:55→みのこし峠10:30→右谷山11:00~11:30→みのこし峠12:00→寂地山13:00~13:05→林道終点13:50→犬戻の滝下降分岐14:10→林道14:30→駐車場15:00

駐車場出発15:05⇒R434⇒県道296(女鹿平温泉15:35~16:40)⇒県道296⇒中国道吉和IC(中国道・広島道・山陽道)姫路西IC⇒自宅20:00

(走行距離 約620キロ  歩行距離 約13.8キロ  累積標高差 約1200m)


by hotaka443 | 2015-05-01 09:31