みちくさおじさん山を歩く

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No317 長野 百名山の四阿山(あずまやさん)から 花の百名山 根子岳縦走

四阿山(2354m)~根子岳(2207m)長野県上田市・群馬県嬬恋村 2013・10・14 (月・祭) 天気・晴れ
メンバー・3人


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戸倉上山田温泉を6時に出発します。上信越道坂城ICから一つ東の上田菅平ICで降り、R144・406を走って菅平で右折県道182に入ります。
すると目の前に四阿山・根子山登山口の看板があります。なお途中に適当な案内が見当たらないので、登山口への進入路がわかりづらいです。
緩い坂道を登って行くと途中にゲートがあり、1人200円を徴収されます。一帯が個人経営の牧場のためです。
7:10駐車場に着きました。すでに多くの車が停まっています。
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7:25 支度を済ませ出発しますが、道標があります。さてどちらから登るか・・・
四阿山に向かう人の方が多いので右の道に入ります。いい加減なものですね。
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菅平牧場内なので、右も左も放牧牛が朝食中です。
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10分ほど舗装道を歩くと、登山口の案内があります。
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登山道は牧場のフェンスに沿って付けられています。
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やがて登山道は牧場から離れ、右下を流れる大明神沢に沿うようになり、丸太に板を打ち付けた橋を渡ります。
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沢を渡った所の道標。
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しばらくは林道のような広い道を、緩い坂で登ります。
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やがて登山道に入ると、まわりは美しい白樺林に変わります。
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7:25 地形図1917.2mの小四阿です。10分ばかり休憩します。三等三角点中ノ沢があるのですが、確認忘れです。三角点ファンのはづなのに・・・・左に根子岳が見えてきました。
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方向を変えると右が四阿山で左が根子山です。
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10分ほど休憩して出発、高度が上がると根子岳がはっきり見えてきます。もともと火山のこのあたりは、一番新しい34万年前の噴火で直径3キロのカルデらを形成。その後の浸食で現在の姿になったそうですが、四阿と根子の間の谷間がカルデラだったのでしょう。
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森林限界を越え、岩混じりの道に変わります。
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今まで見えなかった根子岳の美しい笹原のスロープ、あの中を歩くのかな?
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9:25岩峰にぶつかりますが、真っ直ぐ登る道と右に巻き道があります。巻き道を歩くと道標があり、どうやら岩峰が中四阿のようです。直登すべきだったな、とバックして登っておきます。
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10:00 根子岳分岐です。先に四阿山に登り、ここまで戻って根子岳に向かいます。
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四阿山が見えてきました。もうすぐです。
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最後の登りは階段です。
数えてみると、84段ありました。ただ途中すれ違った人に話しかけられたので間違っているかも・・・、
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階段が終わると祠があります。背後には冬期の北風除けに石を積み重ねています。
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さらに岩の隙間の中にも・・・
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10:15四阿山山頂に着きました。標柱の文字は禿げて読めませんので、画面上で薄くなぞっておきます。
但しこの位置は2354mの最高点で、二等三角点(点名吾妻山)2332.9mはここから東に180mほど行った所にあります。(確認せず)
皆さん手を合わせておられますが・・・
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この祠に向かってです。
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山頂は狭く、登山者でいっぱいです。適当に休む所がなく冷たい風が吹いているので、場所を変えましょう。
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座る場所を求め登ってきた道を引き返します。
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右はこれから登る根子山です
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反対方向を見ると、左が昨日登った浅間山です。右後方に島のように浮かんでいるのは秩父山系でしょうか。とすると富士山は画面右端あたりになりますが、霞んでしまってわかりません。
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根子岳分岐まで降りてきましたが、その先に休憩にふさわしい場所を確保、まだ10:40ですが食事にします。
20分程で食事を済ませ11時スタートです。すぐに急斜面の岩や木の根の歩きにくい道に変わります。時々登ってくる人に出会いますが、標高差270mほどのこの急登は体力勝負です。
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20分ほど下るとコルに着きました。十ガ原です。
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眼前には息を飲むほどの美しい景色が展開しています。青い空と緑のササ原、そして濃い緑の立木のコントラストはとっても素晴らしい景色です。
ちょっと陰気な雰囲気の樹林帯を下ってきただけに、明るく解放感たっぷりです。
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ササ原を少し登ると岩場があります。バックは四阿山です。
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山頂が見えてきました。
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大岩が数個立ちはだかっているので、そのうちのひとつに登っておきましょう。頂上はすぐそこです。
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振り返ると、濃緑の四阿山と淡緑の美しいササ原の大展望が広がっています。
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噴火の際の岩でしょうが、大岩はここにだけです。岩の右側を巻きます。
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左に崩壊地を見て、もうすぐ頂上です。
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12:10根子岳到着です。石垣を組んだ祠が祀られています。バックは四阿山。
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狭い四阿山と違い広々とした山頂です。三角点は西に800mほど下った、180m低い小根子岳に一等三角点があります。山頂でお昼にします。すぐ西は北アルプスですが、快晴の空はモヤっており、遠望はききません。
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12:35いよいよ下山です。道標の牧場管理事務所・駐車場方面に下ります。右方面は小根子岳を経て菅平高原ダボス・峰の原高原と書かれています。
尚道標に書かれているように、根子岳は(花の百名山)、四阿山は(日本百名山)です。
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広いガレ場の道を下ります。もう下りオンリーで登りはありません。前方の山肌に多くのスキーゲレンデが見えます。
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何度も振り返ります。澄みきった青空は深いですね。
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かなり下った所に展望台があります。数人の男性が草むらで昼寝をされています。
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牧場が見えてきました。
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13:25 駐車場に無事到着しました。ちょうど6時間です。
13:35 駐車場を後にします。帰り道須坂市の温泉を予定していましたが、すぐ近くの(菅平プリンスホテル・日帰り入浴OK)の看板が道沿いにあるので、寄って見ます。
¥500、浴槽一つだけの小さな温泉です。プリンスと名がつくので、大きな温泉を想像していましたが・・・
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14:40 温泉出発、三日間の山行は無事終わりました。
帰路はR406~県道58~R403経由で上信越道・須坂長野東ICに15時に入ります。
連休最後の日だけに、いつも渋滞する中央道中津川以南を心配していましたが、案の定恵那山トンネルを出ると、45キロの渋滞標示です。
途中のSAでのんびりと夕食、名神の渋滞もきになりましたが、名神に入る頃は時間が遅くなったので渋滞はほとんどなく、23:20自宅に帰ってきました。

[本日のデーター]

戸倉・上山田温泉6:00⇒R18⇒坂城IC(上信越道)上田・菅平IC⇒R144⇒県道182⇒私道?ダボス牧場駐車場7:10

出発7:25→小四阿8:35~8:45中四阿9:25→根子岳分岐10:00→四阿山10:15~10:30→根子岳分岐10:40~11:00→十ガ原11:30→根子岳12:10~12:35→駐車場13:25

駐車場13:35⇒プリンスホテル13:40~14:40⇒R406⇒県道58⇒R403⇒須坂・長野東IC(上信越・長野・中央・名神・中国・山陽)姫路東IC⇒自宅23:20

(走行距離 約610キロ 歩行距離 約14.6キロ 累積標高差 約1420m)

<3日間合計 走行距離 約1270キロ 歩行距離 約38・5キロ 累積標高差 約3850m>

by hotaka443 | 2013-10-31 20:56

No316黒班山より浅間山

浅間山(前掛山・2524m)長野県小諸市・御代田町/群馬県嬬恋(つまごい)村 2013・10・13(日)
天気・晴れ メンバー・3人


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朝食はおにぎりを作っていただき6:00出発します。さすが山間部、ぐっと冷え込み、車は朝露でびっしょり濡れています。
R141の佐久市内から見る浅間山。雲底を一直線に揃えて真っ直ぐ横に延びた層雲はとても美しいですね。
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R141から浅間サンラインに出て西進、すぐにチェリーバークラインに入ります。ここから高度差約1100mをヘアピンカーブを切ながら車坂峠に向かいます。
峠に近づくと、大きな高峰高原ホテルの建物が見えてきました。登山口はホテルの道路を挟んだ反対側になっており、ホテル裏側に無料の駐車場があります。またホテルは温泉で日帰り入浴OKなので、登山者にはうってつけの温泉です。
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7:10高峰高原ホテルの建つ車坂峠に着きましたが、無料の駐車場はすでに満車。群馬県側に少し下った道路上に並んだ車の間に駐車します。
準備を済ませ7:20大勢の登山者の後に続いて出発します。
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登山道は表コースと中コースがありますが展望のいい表コースを歩き、帰りは展望はききませんが時間短縮の中コースとします。
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このコースの標準タイムは9時間半となっています。実際はもっと早く歩けると思いますが、ざっと14.6キロ、累積標高差1420m、かなりハードなコースです。
短時間で登るには浅間山荘からのコースが早いですが、外輪山の黒班(くろふ)山を歩いてみたいので、あえてこのコースを選びました。
そろそろ色を変え始めたカラマツ林の中をゆっくり登ります。
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登山道の両脇には可憐ななシラタマノキが群生しています。
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右側の林の切れ間から覗く山並みは八ケ岳連峰のようです。右端の三角形は蓼科山でしょう。
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秩父山群の頭越しに富士山が顔を出しました。
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気温2℃、裸地は霜柱で真っ白です。
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シラビソの多い林を登ると、赤さびた噴火時の避難用シエルターがあります。
浅間山の一番新しい噴火は2004年でしたが、2006年に火山活動が一番弱い「レベル1」になり、火口から半径500mの第二外輪山の前掛山まで登れルようになりました。それまでは第一外輪山の黒班山までだったようです。
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シエルターから少し歩くと、槍ケ鞘(赤ゾレの頭)で、始めて浅間山の勇姿が目に飛び込んできました。朝日を背に受け、全体がまだ薄暗いです。左のガケの上がトーミの頭で、点になった大勢の人の姿が見えます。
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足を滑らせると真っ逆さまに・・・恐る恐る急斜面を覗きます。
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トーミの頭への登り。
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8:40 大勢の人で賑わうトーミの頭に着きました。
ここで始めて縦走する尾根を見ます。第一外輪山で左から黒班山、蛇骨岳、仙人岳・鋸岳と続きます。
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さあ 黒班山に向かいましょう。振り返ると八ケ岳とその間から甲斐駒と仙丈の頭が覗いています。右は中央アルプスでしょうか。トーミの頭には相変わらず登山者の姿が見えます。
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8:55浅間山の展望台、黒班山です。ここまでで帰られる人が多いそうです。
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10分ほど休憩し次の蛇骨嶽に向かいます。遠くなる黒班山と登山コースのない剣ケ峰(2281m)。
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黒班山を過ぎると樹木のない尾根に出ますが、途端に猛烈な北風の洗礼を受けます。
これから歩く蛇骨岳、仙人岳、鋸岳と尾根が延びています。
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9:30蛇骨岳に着きました。山名には謂れがあるのでしょうが、すごい名前です。
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次の仙人岳に向かいますが、途中で巡視員とすれ違います。「浅間山は強風が吹き荒れているので、十分に注意してくださいね」
仙人岳の奥は鋸岳。噴火の跡を物語る赤茶けた山肌。仙人岳山頂には大勢の人の姿が。
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9:50仙人岳に着きました。三角点は三等で点名は三尾山。左のピークが浅間山で右が前掛山です。
今日は強風のためか、噴煙が見えません。
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第一外輪山最後の鋸岳に向かいます。
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鋸岳の手前のコルから右へ下る道に何人かの姿(矢印)が見えます。下山ルートです。
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ほとんどの人が鋸岳に行かずにこのJバンドから下山されます。シャッターを押す瞬間、突然ニューと手がのびる・・・・誰だ!
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せっかくですから鋸山頂を踏んでおきましょう。特に見るべきものはありませんが。
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すぐ下のJバンド下降点にもどり下の賽の河原をのぞくと、登山道に数人の姿が見えます。
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Jバンドを慎重に下ります。岩がJの形をしている所から名付けられたそうですが、よくわかりません。
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浅間山の裾野と第一外輪山の間に広がる緩やかな地形の賽ノ河原。
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賽ノ河原にある大岩。数人が休憩されていますので、コーヒータイムにしましょう。バックに剣ケ峰、はるか彼方には蓼科山が見えます。
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溶岩の塊の仙人岳左と右は鋸岳。
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15分ほど休んで浅間山(前掛山)登山口に向かいます。あたり一面背の低いカラマツが黄葉しています。歩いてきた外輪山。左端のコブがトーミの頭です。
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11:05前掛山登山口分岐。
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カラマツ林を抜けると、いよいよ浅間山の斜面に取り付きますが、定規で線を引いたような真っ直ぐなラインですが、なかなかの急斜面です。
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登山者が多く、また急登に立ち止まる人がいて思うように進めません。標高差360mを直線で登ると、立ち入り禁止の看板があります。
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しかし大勢の人が看板を無視し火口に向かって登って行かれます。私も、と思ったのですが、どこかの団体のリーダーの「モラルが問われるような行動はつつしみましょうね」の声に思いとどまります。
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ここから直角に折れ、ほぼ等高線沿いにゆるやかに登って前掛山に向かいます。前方に避難用の半円形のシエルターが見えてきました。
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強い風を避け、中で数人が休憩されています。
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緩やかな登りを第二外輪山の前掛山に向かいます。ますます風が強くなってきました。
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12:10前掛山頂上です。バックは浅間山。地続きのように見えますが、後ろはガケになって落ち込んでいます。
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左右のピークの間のわずかな窪みが噴火口。右ノピークが浅間山最高点、2568mです。尚火口底は2338mになっています。
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強風に吹き飛ばされそうになりながら、素晴らしい展望を楽しみます。
明日登る四阿山(あずまやさん)と歩いてきた第二外輪山の尾根。
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歩いてきた第一外輪山の左トーミの頭から鋸に続く尾根。はるか後方の山並みは北アルプス?目を凝らすと槍~穂を発見します。しかし当然で向こうから浅間山の噴煙が見えるのですから。
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槍~穂をアップします。左から前穂・奥穂・涸沢・北穂・キレット・南岳・中岳・大喰・槍です。
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南の展望。佐久盆地を中心に、中央は八ケ岳連峰で左は秩父山地。右は中央アルプス。左の秩父山地に富士山がかろうじて確認できます。
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アップすると金峰山の後にひときわ高い富士山です。
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12:20あまりの強風に長居は無用、下山しましょう。
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12:35立ち入り禁止の看板に戻ってくると、大勢の人が噴火口より下りてこられます。登って見たい未練を断ち切り、下山します。登りの時より大勢の人で、渋滞です。
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13:10登山口に下りてきました。少し下った、風の通らないカラマツ林でコーヒータイムをとります。
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それにしても強い風、下りのシエルター近くで突風にあおられてバランスを崩し、手をつきましたが岩角で弁慶の泣き所を打ち、擦過傷による出血の重傷?です。
途中ですれ違った何人かは強風で諦め、下山すると言う人がおられましたが、私も経験したことのない強風でした。

20分ほど休憩し、草すべりに向かいます。見上げると奇岩が立ち並ぶトーミの頭が迫ってきます。
右側のピーク近くまで、約320mほどの激登が待っています。
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13:45湯ノ平口分岐です。直進すると1時間半あまりで駐車場のある浅間山荘に下れます。
このコースだと短時間で浅間山に登られますが、外輪山を歩く醍醐味が味わえません。
私たちは右に折れ、草滑りを登り トーミの頭を目指します。
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ポツンと一つだけ孤立した外輪山の一つ剣ケ峰2201m。
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キツイ登りに何度か立ち止まります。第一外輪山と遠くなる浅間山・前掛山。登山道がクッキリ見えます。
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トーミの頭から続く奇岩群。
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トーミの頭が近付きます。
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激斜面ですが、この写真では平凡ですね。
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トーミの頭アップ。
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やっと尾根の縦走路にたどり着きました。直進は登りに歩いた黒班山方面です。
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14:40トーミの頭に着きました。最後の浅間山を目に焼けつけます。
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すぐ下の分岐です。帰りは時間の短い中コースを歩きます。その代わり樹林帯なので展望はありません。
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15:25駐車地点に無事帰ってきました。お疲れさまでした。

歩行のみの標準タイムが9時間半ですが、休憩入れて8時間。
最初は浅間山くらい・・・と軽く考えていましたが、選んだコースはアップダウンが激しく、距離・標高差では中級クラスです。しかし思いで残る素晴らしく楽しい山でした。

15:35車坂峠を後にし、今夜の宿 千曲市の有名な戸倉上山田温泉に向かいます。豪華な建物が並ぶ大きな温泉街ですが、山屋さんご利用は並クラスです。

ゆったりと温泉につかり待ちに待った夕食は豪華です。
これだけではありません。次々と運ばれてきて沢山残してしまいました。
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[本日のデーター]

佐久市の宿6:00⇒R141⇒チエリーパークライン車坂峠駐車地点7:10

出発7:20→トーミの頭8:40→黒班山8:55~9:05→蛇骨山9:30→仙人岳9:50→鋸岳10:10賽ノ河原10:40~10:55→前掛山登山口12:10~12:20→前掛山12:10~12:20→前掛山登山口13:10~13:30→湯の平口13:45→トーミの頭14:40→中コース車坂峠駐車地点15:25

出発15:35⇒チエリーパークランド⇒小諸IC(上信越道)上田菅平IC⇒R144⇒R18戸倉上山田温泉(泊)16:50


(走行距離 約90キロ 歩行距離 約14.6キロ 累積標高差 約1415m) 

by hotaka443 | 2013-10-22 10:33

No315  おまけに登る南八ケ岳・編笠山

編笠山(2523.7m)長野県北杜市・富士見町 2013・10・12(土) 天気・晴れ メンバー・3人

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この連休は浅間山と四阿山(あずまやさん)に登ります。私にはあまり関心がありませんが、両方とも100名山です。
遠いので出発は土曜日としますが、土曜日、ただ宿まで走るだけではもったいないので、道中5時間くらいで登れる山がないかな?で思いついたのが八ケ岳連峰の南端、編笠山です。

もう40年以上も前になりますが、山をやり始めた頃集中的に通ったのが八ケ岳です。
そのうち南八ケ岳の編笠山や権現山は2度ほど登った記憶が残っていますが、どんな山だったかは覚えていません。
当時南八ツには関心がなかったようですが、以後も全くの御無沙汰です。

5時自宅を出発、山陽・中国・名神(草津PA朝食)と走ります。三連休スタートで、いつもの休日より通行車両は多く,長良川を過ぎるとノロノロ運転になり、やがて小牧Jct6k渋滞標示。
時間とともに混んでくるので、一宮Jctより東海北陸道に入ります。距離は長くなりますが、ノロノロ運転は苦手です。

美濃関Jctより東海環状に入り、土岐Jctで中央道に乗り換えです。このコースだと渋滞もなくスムーズに走られます。
このあと駒ケ岳SAで休憩し、小渕沢ICで高速を下車、県道11・618で終点観音平到着は11:15です。
といっても駐車場に入りきれず、道路上に1キロほどにわたってズラリと並んでいますが、列の間に何とか駐車出来ました。
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11:30支度を済ませ出発、駐車場まで300mあまりのゆるい坂道を登ります。駐車場は満車です。
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駐車場の北側に登山道はあります。道標の左を直進です。
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カラマツ林の中を登ります。
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最初の間は緩やかな登りです。カラマツとササがとっても美しく、印象に残る光景です。
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12:15雲海。切り開かれた東側の展望が広がる所ですが、大勢の人が休んでおられますので、パスします。
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カラマツの林は続きますが、石の多い歩きにくい道に変わります。
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12:45 押手川の分岐に着きました。カメラの位置が悪く文字が反射していますが、道標右方向の上は青年小屋、下は押手川展望台5分です。登りは真っ直ぐ編笠山に登り、帰りは青年の小屋を回ってここに下りてきます。
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枝が茂り日が射し込まないコケむした岩、唯一ノハシゴ場もあります。
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食事をするような場所がないので適当な所でお昼にし、すぐに出発します。大岩がゴロゴロした直登は脚が疲れます。
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カラマツ林を抜け、空が明るくなってきました。
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景色はハイマツ帯に変わります。頂上近し、の雰囲気ですが、急登に多くの登山者が立ち止まるため歩が進みません。
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どうやら頂上近しです。
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あと一息ですが岩がゴロゴロ、歩きにくいです。
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13:55 人・人・人の編笠山山頂に着きました。かすかに富士山が見えます。
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三角点は二等で点名は編笠岳です。もう少し富士山がはっきり見えたらいいのですが・・・
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すぐ南の南アルプスも霞んでいます。
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北側は荒々しい山々の雄姿に圧倒されます。北側からの赤岳は見慣れていますが、南からの眺めは新鮮です。左から阿弥陀岳、横岳、赤岳、ギボシ、権現岳。
ギボシと権現の中間あたりの地肌が見えているところが、権現小屋です。
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赤岳アップ。
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パノラマにすると、左に円錐形の蓼科山が見えます。
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風強く寒いので岩陰でコーヒータイムをとり、14:25 下山にかかります。帰りは青年の小屋に回り、押手川で登ってきた道に合流します。
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青年小屋への道も岩がゴロゴロして歩きにくく、登山者が多いためしばし渋滞、思うように進みません。
後方はギボシと右が権現岳。
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大きな岩塊がゴロゴロ、足場を選んで青年小屋に向かいます。
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14:40 青年小屋です。”遠い飲屋”の赤ちょうちんに、団体さんをはじめ多くの登山者が吸い込まれていきます。今夜の赤ちょうちんは大いに賑わう事でしょうね。
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14:50 青年小屋を後にし、押手川方面に下山です。
始めて訪れた40数年前にはお世話になったと思うのですが・・・記憶は定かでありません。八ケ岳山系の山小屋は素晴らしい設備の小屋に変貌しつつありますが、ここは昔のままで相当年月がたっています。登山者が少ないせいでしょうか?
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もう時刻が遅いせいもあり、ほとんど登山者の姿はありません。カラマツ林の間から富士山が見えました。
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15:40押手川の分岐通過、16:05雲海到着。午前中の賑わいもなくひっそりと、夕暮を迎えようとしています。カラマツ林の間から覗く富士山。
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16:40 ようやく駐車場に下りてきました。まだかなりの車ですが、山で泊まられる人の車でしょう。
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登山者姿の車が何台か登ってきます。車内泊でしょうか。路肩にズラリと並んでいた車はほとんど帰っています。
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17:00 下山します。坂を下っている途中、とあるカーブを切った時、視界に南アルプスが飛び込んできたので思わず車を停めます。ちょうど展望台になっています。右の鋸から鳳凰三山まで、夕空にきれいなシルエットを描いています、まっ先に判別できるのが摩利支天をお供にした甲斐駒で、北岳の山頂部分だけに雲がかかっています。
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甲斐駒と鳳凰三山のアップ。
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わかるかな~富士山
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このあと八ケ岳高原ライン~R141を北へ走り、佐久市の宿に18:30着きました。

編笠山は予定外のついでに登った山でしたが、休憩入れて4時間40分。通常のタイムより1時間あまり早かったようですが、始めて登った山に等しく、歩きごたえのあるいい山でした。
ただ時間調整で登った山にしては累積標高差1000mと 結構ハードな山になってしまいましたが、宿では御馳走をいただき、温泉に入って筋肉をほぐします。明日と明後日はいよいよ本命登山です。
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数年前美濃戸口に向かう車内から撮ったピンボケ写真。左端が編笠山でその左が西岳。右は阿弥陀岳です。
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[本日のデーター]
自宅5:00⇒山陽姫路東(山陽・中国・名神・東海北陸・東海環状・中央道)小淵沢IC⇒県道11・618終点11:15

スタート11:30→雲海11:15→押手川12:45→編笠山13:55~14:25→青年小屋14:40~14:50→押手川15:40→雲海16:05→駐車地点16:05

出発16:10⇒県道618⇒県道11(八ケ岳高原ライン)⇒R141⇒佐久市宿泊地18:30

(走行距離 約570キロ 歩行距離 約 8.5キロ 累積標高差 約1000m)
by hotaka443 | 2013-10-17 15:38

No314 日本最南端の駒ケ岳(近江・若狭駒ケ岳)

駒ケ岳(780.1m) 滋賀県高島市/福井県小浜市・若狭町 2013・9・29(日) 天気・晴れ  メンバー2人

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このところいろいろ事情があり、山に入る機会が少なくなってきましたので、今日は頑張って近場滋賀県の近江駒ケ岳(福井県境に位置するため、福井県は若狭駒ケ岳)に登ってきました。

滋賀に駒ケ岳があるの?と思われる方も多いと思いますが、全国で20座あると言われる駒ケ岳のうち、一番南の端、というか西の端が滋賀の駒ケ岳です。
最高峰は甲斐駒の2966m、最低峰は埼玉県の越生駒ケ岳で369mで、近江駒ケ岳は低い方から3番目の(780.1m)になります。


6時に自宅を出発します。道順ですが、日本海沿いの舞鶴若狭道にするか、名神から湖西道路を走るか,迷うところです。
通行料金や所要時間に大差はありませんが、通いなれた名神を走ります。

京都東から湖西道路に入り、R477~R367を北に走ります。前を走っていた3台は武奈ケ岳の登山者らしく、坊村の駐車場に入って行かれます。
左へ百里ケ岳への道を見送り、さらに北上すると、R367山神橋以北崖崩れ通行止の標示が出ています。

そうか、先日の台風18号 京都・滋賀・福井の集中豪雨の被害なんだ、と納得。
駒ケ岳へは山神橋からさらに1・5キロほど走った所から県道23号が左に分かれますが、登山口は23号の終点になります。
しかし23号沿線には集落があるので完全閉鎖はしていないはず、と思いながら山神橋に着きました。
想像した通り橋を渡るとゲートが設けられており、ガードマン氏が立っておられますが、ゲートの半分は開いています。

開いたゲートを通過、1・5キロ先の県道23号との交差点にもゲートがあり、ここから北は完全閉鎖です。
この先には小さな峠があり、坂を下ってR303に合流するのですが、その峠あたりで崖崩れがあったのでしょう。
考えてみると舞鶴若狭道から来た場合はこの道を逆に走ってくるのですから、通行止めに会っていたことになり、かなり遠回りをしないとここに着かないので、ラッキーラッキーです。
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県道23を10キロほど走ると、集落が見えてきました。どうやらここが登山口のある木地山のようです。
左の建物は最新設備のトイレです。
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中央の建物の向こう側は広い空き地になっているので、ここに駐車させていただきます。
あたりは静まり返り、人の姿はありません。
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高島市営バス・木地山バス停で、ダイヤは一日3便となっています。
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待合室?のカベに取り付けられた、木地山の説明文。
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トイレの前に高島トレイルの新しい案内板があります。
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高島トレイルとは福井・滋賀県境のR161愛発越から、朽木の三国岳に至る80キロの中央分水嶺を結んでおり、その途中に位置する駒ケ岳に今日は登ります。

この高島トレイルを何日間かかけて歩き通す人も多いですが、私はコースのうちの 赤坂山~三国山や百里ケ岳は何度も登りましたが、コースを走破する事には関心がありません。
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8:45 出発します。といっても道標が見当たりませんが、先行の単独の男性がすぐ前の橋を渡られているので、あとに続きます。正規の登山道はこの橋の300mほど下流の(ろくろ橋)らしいですが・・・ 
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橋を渡ると獣除けフェンスがあり、開いて中に入ります。
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中は畑で道らしきものは見当たらず、先行の男性が畑の中をウロウロされています。
適当に歩くと焼尾谷に架かる丸太橋に出ました。単独の男性より先になってしまいましたので、挨拶をして先に行ってもらいます。
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橋を渡った先に古びた道標があります。正規ルートのろくろ橋と書かれています。
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谷に沿った登山道は、台風18号の豪雨で所どころ削り取られ、また木の根がむき出しになって痛々しいです。
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15分ほど歩くと三差路の道標に着きました。左は県境尾根となっていますが、地形図にはない道です。尾根から下ってくる破線が674標高点の少し下で切れていますが、多分そこに繋がっているのでしょう。
私たちは駒ケ岳に向かいます。
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大雨で流されそうになった橋?
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シカによる食害防止用に巻かれたテープ。
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新緑のような雰囲気が漂っています。
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4~5回徒渉すると焼尾谷は二つに分かれますので、右の谷に入ります。
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大岩に根を下ろした木。たくましい生命力です。
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また谷の二又に着きました。右の立木に白いテープが見えますが、左の谷の入り口に赤テープを巻いた倒木が横たわっており、はっきりとした踏み跡があります。さ~てと・・・私は左に、相棒は右にルート確認に谷に入ります。
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相棒が「こっちだよ」と叫んでいます。正解は右でした。薄い踏み跡の急斜面を登ると、右からはっきりとした道が登ってきました。どうやら谷の分岐のもっと下に、右入る登山道があったのでしょう。赤テープの倒木は大雨で流されてきたのかもわかりません。
きのこの木。すごいですね。
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左の急斜面から男性が登ってこられました。谷を間違え、急なガケの所に出たそうです。
10:10 滋賀・福井の県境尾根に出ました。単独の男性2人が休憩されています。私たちも10分ほどコーヒータイムとしましょう。
ここから駒ケ岳は左ですが、先に右の駒ケ池に寄って見ます。
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広い尾根はブナに囲まれ、気持ちのいい道です。
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10分ほど歩くと、池が見えてきました。駒ケ池です。
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池の対岸に道標らしきものが見えたので、池を一周してみます。
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真新しい道標は駒ケ池と書かれています。以前は明神池と呼ばれていたようですが・・・
浮島があり、水鳥が泳いでいます。こんな山中の小さな池までやってくるのですね。カメラを向けると、水中に潜ってしまいました。ガスが湧いてくると、幻想的な雰囲気になりそうな環境にある池です。
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Uターンして駒ケ岳に向かいます。先ほど登ってきた分岐を過ぎ、県境尾根を北へ、相変わらずブナに囲まれた快適な広い尾根です。
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11:10 駒ケ越です。ここから地形図には未記入の焼尾谷に下る道を分けます。ここで始めて高島トレールの道標に出合ます。ポイントNO17です。
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静まりかえったブナ林を進むと、駒ケ岳手前300mに道標があります。
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少し歩くとまた道標があります。写真の撮り方が下手なため、光線が反射して文字が読めませんが、左木地山峠5.2キロ、手前の与助谷山2.4キロです。
駒ケ岳はトレールのルートからわずかに北に寄った所にあります。
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駒ケ岳が見えてきました。
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11:30 駒ケ岳に着きました。三等三角点寺山です。先客は単独の男性2人のみです。
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木立に囲まれた小広場の山頂風景。何故か頂上部分だけ岩がゴロゴロしています。
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展望は切り開かれた東側の狭い範囲です。
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食事にしましょう。先客の男性2人が、時間を少しおいて出発されました。
行き先を尋ねたところ、2人共木地山峠経由でバス停に下りられるそうで、私たちと同じルートです。
11:55木地山峠に向け出発します。広い県境尾根は北から方向を変え、西に向かいます。
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尾根から南へ、木地山へ下る道を分岐します。
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展望のない尾根ですが、わずかな隙間から百里ケ岳が姿を見せてくれました。
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フワフワした絨毯のようなコケ。
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12:30 地形図のP696を通過。
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いつしか美しいブナ林は終わり、雑木林に変わります。
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アクシデント発生!枯れ葉に埋れていた木の根で足を滑らせた相棒、顔から前に転倒です。
幸い積もった枯れ葉が幸いし、ケガはありませんでした。
12:45 広い山頂の与助谷山着です。
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転倒というアクシデントで縦走の糸が切れ、ここから下山に気持ちに変わります。バス停まで2.3キロです。
一方木地山峠まで2.8キロで、峠からバス停までの距離を加えると、まだかなり時間がかかります。
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縦走を諦め下山します。
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15分程下ると植林に入りました。このあたりのテーピングはまだ新しそうです。
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山の緩い斜面に、かっては神社があったのでしょう。
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どんどん下っていくと、下に道路が見えてきました。
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舗装された林道に下りますが、この登山道入り口には案内板がありません。枝にぶら下がった古びた赤テープがわずかな目印です。
林道を下ると、広い道路に出ます。振り返ります。右の林道から下りてきました。
この道路はR367から登ってきた県道23で、このあたりが終点のようです。その先は林道で、やがて登山道になり、木地山峠に向かい、福井県の小浜に下っていきます。
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点在する民家はほとんど廃屋になっています。
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バス停が見えてきました。13:45 与助谷山から1時間足らずで無事車に帰ってきました。
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顔から地面に倒れた相棒さんには、幸い異常はなくヤレヤレです。

14:00 バス停をスタートします。帰り道は朽木にある温泉に立ち寄ります。
(くつき温泉てんくう)には14:20着です。武奈や百里、蛇谷などに登る時によく利用する大きな温泉です。
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15:05 山の汗を流しサッパリしました。往路を引き返し、18:00自宅に帰ってきました。

同じトレールでも大阪のダイヤモンドトレールは訪れる人も多く、道標も完備していますが、こちらは道標も古く、登山者も少ないようで、動と静を強く感じました。
但しそれはこのあたりの民家のない深い山中だけで、赤坂~三国あたりは登山者も多くにぎわってはいますが・・・

[本日のデーター]

自宅6:00⇒山陽姫路東IC(山陽・中国・名神)京都東IC⇒R161(湖西道路)真野IC⇒R477~367~県道23木地山バス停8:30

スタート8:45→県境尾根10:10~10:20→駒ケ池10:30~10:45→駒ケ越11:10駒ケ岳→11:30~11:50→与助谷山12:45→木地山バス停13:45

出発14:00⇒往路引き返す(ただし朽木で温泉へ寄り道)⇒18:00自宅着

(走行距離 約410キロ 歩行距離 約9.6キロ  累積標高差 約700m)

by hotaka443 | 2013-10-10 08:09

No313 加越国境・赤兎山から大長山ピストン

赤兎山(1628.7m)~大長山(1671.4m)福井県大野市・勝山市/石川県白山市 2013・9・23(月・祭日) 天気・晴れ メンバー・5人

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経ケ岳から30分あまり走った所の、荒島岳の登山者がよく利用する民宿に昨夜はお世話になりました。
6月に来た時もお世話になりましたが、安いうえに食べきれないほどの豪華な夕食が食卓を飾り、これで5500円?と驚きです。 しかもお昼のおにぎり付きですから・・・

夕食と朝食。
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民宿の窓から見る小さな勝原集落。昔は数軒の民宿がありましたが、スキー場の閉鎖などで廃業、今はこの一軒のみだそうです。画面中央の白い欄干の小さな橋の下は、福井と九頭竜湖駅を結ぶJR越美北線が走っています。
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すぐ傍にある勝原(かどはら)駅。JRで荒島岳に登られる人はこの駅を利用されます。無人駅で一日上下合わせて10本という、ローカル線で、駅舎は手前の小さな平屋の建物です。
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6時から朝食をいただき、6:40民宿を後にします。
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今日は赤兎山と大長山(おおちょうざん)の予定です。私は赤兎はもう何度も訪れていますので、大長山に期待して出発します。R158からR157に入り、途中のコンビニで買い物がてらにコーヒータイムをとり、北進します。

道路のはるか下を流れる滝谷川を赤い鉄橋で渡り、大きく左にカーブを切る地点に左へ大長、赤兎方面と書かれた看板があります。ここから小原林道に入りますが、集落外れにゲートがあり、一人300円が徴収されます。

ここにゲートが設けられたのは7~8年くらい前で、以前は自由に通行できましたが、現在のような完全舗装ではなく、部分舗装以外はガタガタ道だったように記憶しています。
またゲート開放が7時から17時と制限されたため、ある意味では登りずらい山になってしまいました。

12キロほどの林道を走り、7:45駐車場に到着です。上下2か所駐車場はありますが、登山口に近い上に停めます。時間が早いせいか、まだガラガラです。
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支度を済ませ8:00スタートです。
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登山口へ入った所にある注意書き看板。
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ブナの混じる谷筋の道は2~3度小さな流れを渡る。
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8:40十字路になっている小原峠に着きます。直進は白山麓の市ノ瀬へ、右が赤兎で左は大長です。
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峠からはブナ林や雑木林の中の、部分的にかなり荒れた急な道を登ります。
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振り返ると、どっしりとした大きな大長山が見えます。
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大舟分岐。大舟山経由で経ケ岳に至ります。
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急な道もほぼ終わり、しばらくすると稜線に出て9:20山頂に着きました。左に白山と別山がボンヤリとですが確認できます。感激の一瞬です。
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南に視線を移すと、昨日登った経ケ岳が、どっしりとその存在感を示しています。三角点は三等で赤兎山。
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経ケ岳はくっきり見えますが、その南東の荒島岳は霞んでしまっています。
経ケ岳に見とれていましたが、振り返って白山方面を見ると、次々と白い雲が・・・・
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なんとかならないかな・・・・上の写真を調整、少しは山の輪郭がはっきりしました。中央よりが別山で右が三ノ峰、標柱の後方雲の中が白山です。
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北西にはこのあと登る、赤兎より40mほど高い大長山。
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10分ほど展望を楽しみ、赤兎平に向かいます。その存在を知らずに頂上から引き返す人がいますが、赤兎のよさはここからです。少し東へ灌木の中を歩くと、突然展望が開けます。高層湿原を中心に、夏はキスゲなど高山植物が咲く美しい草原です。

登山道は正面に見える白山に向かって延び、赤兎のトレードマークの赤い屋根の避難小屋(矢印)が見えます。
白山も目を凝らすと、なんとなくその輪郭がつかめます。
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山頂より赤兎平に下ります。少し歩くと桟道が現れ、やがて赤池に出ます。
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振り返ります。右の小高い山が赤兎山です。
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赤兎避難小屋。中は結構広いです。若い男女が休憩されていました。
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小屋の横の道はゆるい坂で続いていて、すぐ先は崖になっており、白山の展望台です。正面の白山は相変わらず白い雲に隠れボンヤリしています。
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9:45展望台でコーヒータイムです。20分ほどの休憩中、一番はっきり見えた写真です。
中央、雲がまとわりついているのが白山で、右は別山。そして三ノ峰、二ノ峰と高度を下げていきます。
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10:05大長山が待っているので、あまりのんびりできません。出発しましょう。
赤兎山の横に経ケ岳が覗いています。
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10:30赤兎山を通過、11時に小原峠に降りてきました。
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十字路の峠の小広場の端に大長山への登山口があります。
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大長山は赤兎にくらべるとマイナーな山で登山者も少なく、静かな山歩きが出来ますが、2004年2月、関西学院大学のワンゲル部員14名が豪雪に閉じ込められ、6日後に全員無事に救出された遭難事故で一躍有名になった山でもあります。

あの時は二つ玉低気圧が発達しながら東に抜け、その後強い冬型になり、北陸の平野部でも一日に40㎝からの積雪が一週間も降り続いた記録的な豪雪でした。

悪天候でヘリも飛べず、唯一安否確認の連絡手段だった無線も電池の寿命には限度がある・・・
マスコミも連日ニユースで報道しましたが、一週間も続いた強い冬型も移動性高気圧の張り出しとなってやっと終わり、全員無事ヘリで救出されました。

無謀登山との批評や、膨大な捜索費用をどうするか、などなど報じられましたが、どんな山か見ておきたい、という気持ちもありました。

展望のない樹林帯の急な登りですが、小ピークを登ると大長山がチラリと顔を出します。手前の山が苅安のようです。
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11:35樹木に囲まれた苅安山です。
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地形図を見ると、大長山まで主なピークが五つもあります。
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やっと頂上?
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急な岩場です。
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頂上?そんな早いはづはありません。まだ手前のピークでした。二つ並んだ向こう側が頂上のようです。まだ遠いです。
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遠くなった赤兎山を振り返ります。1時間45分前にはまだの頂上立っていたのですから、人間の足ってすごいですね。
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12:15着きました。峠から1時間15分、かなりペースを上げたので標準時間よりかなり早く着きました。
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三角点は二等大長山です。
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適当な場所でお昼にします。民宿のおむすび、とっても美味しい!
赤兎に負けない白山の大展望台の山ですが、全く視界はありません。はるか遠くには赤兎山。
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頂上の後ろの方から賑やかな声が聞こえてきます。食事が終わってから声の方に向かうと、頂上の奥がちょっとした広場になっていました。西方向に長々と横たわる山が見えます。取立山でしょうか?
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12:40のんびりしていたい山頂ですが、そろそろ大長山をあとに下山します。ここまで来ると、経ケ岳ははるか彼方です。
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急斜面の下りで先発された頂上広場におられた4人組みに追いつきます。正面は赤兎です。
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実際は激下りです。先発4人組は最後の1人を心配そうに見上げています。
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13:20苅安山を通過、13:45小原峠に降りてきました。今日4度目です、当然ですが。
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大勢の登山者で賑わった山も、静寂に包まれようとしています。赤兎だけなら3時間余りで往復出来ますので、ほとんどの人は下山されているのでしょう。
それに17時にゲート閉鎖の制限付きですから、気分的にも落ち着かないですね。

始めての大長山、今日はひたすら歩くのみになってしまいましたが、広い山頂でのんびり時間を送りたい、とっても素晴らしい印象の山でした。

14:10駐車場着、車を停めていた上の駐車場はガラガラです。
14:25出発、下の駐車場はまだ5~6台停まっています。

帰り道、勝山温泉水芭蕉で汗を流します。この温泉も今年3度目になります。
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15:55 山の疲れをとり さっぱりして温泉をあとにします。これまでは福井北ICまでR417が一本だけでしたが、最近無料の中部縦貫自動車道の一部と、それに続くR417パイパスが完成し、温泉から30分ほどでICに着くようになりました。

しかし問題は名神の渋滞です。連休最後の今日も敦賀IC手前の電光掲示板に栗東ICまで13キロの渋滞標示。
いつもここが思案のしどころです。敦賀で降りR27経由で舞鶴若狭道で帰るか、渋滞にまきこまれて帰るか・・・・

後者を選び舞鶴ICで降りR27に入ります。小浜ICまで約1時間かかりますが、小浜で高速に乗ります。舞鶴若狭道は一車線のため時間がかかる事がありますが、二車線になる福知山ICまでほとんど先行車がなくスイスイ、珍しいことです。
このあと中国道・播但道経由で無事自宅に帰ってきました。20:20です。

尚、舞鶴若狭道は2014年度中に小浜ICと北陸道・敦賀JCT間が完成、この開通で名神を通らなくても北陸方面に行けるので、完成が待ち遠しいです。

[今日のデーター]

駐車場8:00→小原峠8:40~8:45→赤兎山9:20~9:30→赤兎避難小屋・展望台9:40~10:05→赤兎山10:25~10:30→小原峠11:00→苅安山11:35→大長山12:15~12:40→苅安山13:20→小原峠13:45→駐車場14:10       
(走行距離 約750キロ 歩行距離 約10・8キロ 累積標高差 約1060m)


  
by hotaka443 | 2013-10-05 17:11

No312 噴火口が美しい奥越の秀峰・経ケ岳 

経ケ岳(1625.2m)福井県勝山市・大野市 2013・9・22(日)天気・晴れ メンバー・5人

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6月に登ったばかりの経ケ岳ですが、今回のメンバーさんは始めてなので、案内がてらにやってきました。
最初に登ったのはもう10数年前、六呂師高原スキー場(閉鎖)からでしたが、以後は1時間ほど時間短縮出来る法恩寺林道の登山口からばかり。もちろん今日も、です。

自宅を4:30に出発、連休だけに通行量はかなり多いようです。一方、先日の台風18号による京都・滋賀・福井の集中豪雨で名神も八日市~彦根間が通行止になっていましたが、タイングよく、昨日6日ぶりに開通したばかりです。

途中のSAで朝食をとり、福井ICからR158、県道239、県道26を走り、広域基幹林道法恩寺線に入ります。
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完全舗装の林道はヘアピンカーブを切ながら標高差440mほどを駆け登り、9:15駐車場に着きました。
すでに数台の車が停まっています。目の前が展望休憩所になっていますが、以前は5~6脚のテーブルと椅子がセットしてありましたが、かなり前に撤去され、今はありません。写真左の山は荒島岳です。
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荒島岳をアップしますが、うっすらとモヤがかかっています。頂上から右に下った所にある小ピークは小荒島岳で、右奥の三角形の山は屏風岩です。
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視線を右に移すと、双子のような山の左が好きな山の一つ銀杏峰(げなんぽう)で、右は部子山(へこやま)、画面中央より左の奥の方が能郷白山になります。
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数年前の視界のいい時に撮った写真です。
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9:30支度を済ませスタートします。登山口は少し西に行った所にあります。林道を挟んだ反対側からは六呂獅スキー場からの道が上がってきます。
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雑木林や植林の中を歩きますが、岩のゴロゴロした歩きにくい所や階段などがあり、一部急坂になっています。
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やがて美しいブナ林になり、ホッと一息つきます。
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10:20
アダムとイブの木です。2種類の異なった木が仲良く寄り添っています。
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再び雑木林に変わり、10:45保月山です。三等三角点笹谷があります。
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一度緩いコルに降り再び登りになります。ハシゴ場です。
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ハシゴを登りきると溶岩の上に出ます。
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次のハシゴです。
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大きな溶岩の固まり牛岩は、右側を巻きます。
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やがて目の前がパッと開け、小広場になった杓子岳に飛び出しました。経ケ岳が正面に聳えています。
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5分ほど小休止して次の中岳、写真左に向かいます。
ここからは快適な草原歩きで、初夏の頃はササユリやキスゲなどが目を楽しませてくれる雲上の散歩道です。
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この季節はリンドウがあちこちに美しい花をつけています。
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11:50なだらかな丘のような中岳に着きました。経ケ岳に手が届きそうですが、一度高度90mほどの激下りで、切窓と言うコルに下ります。経ケ岳への急登の道が見えます。
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赤土の滑りやすい激下りにはロープが設置されていますが、傍のササを頼りに降りた方が安全です。
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12:05切窓のコルに降りてきました。右は下の林道から上がってくる唐谷川ルートですが、噴火口跡の原生林を登ってくる熟達者向けルートです。正面の道がクライマックス高度差230mの激登りです。
激登りです。
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中岳をバックに、ササの中を登ります。
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リンドウがガンバレ!と声をかけてくれます。
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左杓子岳と右中岳。
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右下に旧噴火口跡が見えてきました。原生林の中は池ノ大沢湿原となっています。唐谷川コースはこの中を歩きます。
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12:40経ケ岳山頂に着きました。標柱が一本立っているいるだけの平凡な山頂です。白山方面の展望を期待していましたが、今日も残念ながらガスで展望はゼロ。今まで何度も登っていますが、いつもガスで相性が悪いようです。
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そしてまだ三角点の位置がわかりません。山頂の北側は小高い丘になっており、踏み跡はあるのですが背丈以上のヤブで、過去何度も突入したのですが退散。赤兎山に縦走するコースですが、せめて三角点まででも整備してほしいものです。
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今日もAさんとヤブに突入しますが、これまでに比べ随分歩きよくなっています。そして2~3分進んだ時、あったとAさんの声。
まわりのヤブは少し刈られており、標石にはまだ新しい赤字でクッキリと2等の文字、そしてGPS用のチップが埋め込まれています。三角点確認でやっと喉のつかえがとれました。
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ガスは晴れそうにないので展望は諦め、食事をすませて13:20下山開始です。
中央中岳の左の杓子岳は、ガスに隠れてしまいました。
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13:45切窓に降りてきました。急坂で足を取られないよう慎重に下ったので、登りの35分に対し30分を要しました。次は中岳の急坂登りです。
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中岳、杓子岳、2か所のハシゴ、溶岩の上を歩き、15:20アダムとイブの木通過です。
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ここからしばらく下ると岩がゴロゴロして歩きにくい道になりますが、やっと林道に降りてきました。
画面すぐ左に閉鎖になった六呂獅スキー場に下る道があります。
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15:15駐車場に戻ってきました。満車だった駐車場は京都ナンバーの車が1台だけです。
下山途中に登ってこられる単独の男性と会いましたが、植物の調査と言っておられた方の車でしょう。、
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経ケ岳の謂れは、かって一向一揆によって平泉寺が焼き打ちにあった時、その宗徒が経文をこの山頂に埋めたと言う伝説からきています。

また経ケ岳は白山火山帯の南端の山で、白山より古い火山だそうです。



[本日のデーター]

登山口9:30→保月山10:45~10:55→杓子岳11:25→中岳11:50→切窓12:05→経ケ岳12:40~13:20→切窓13:45→中岳14:00→杓子岳14:15→保月山14:55→駐車場15:50

(歩行距離 約8、3キロ 累積標高さ 約1040m)
by hotaka443 | 2013-10-03 17:30