みちくさおじさん山を歩く

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No291大展望とあけぼのつつじ満開の四国・平家平~冠山~土山越

平家平(1692.5m)~冠山(1732m) 愛媛県新居浜市・いの町 2013・5・12(日) 天気・晴れ メンバー4人


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4月29日に四国二つ岳で咲き始めのあけぼのつつじを見てきましたが、だいたい5月10日前後が一番の見頃。
ただ年によって前後しますが、素晴らしい草原の平家平からの展望と、あけぼのつつじを求めて2年ぶりに平家平と冠山に出発します。

過去はいずれも中七番の住友フォレストから平家平に登り冠山に縦走、そして一ノ谷越経由で出発点に戻る回遊コースでしたが、今年は足を延ばし、ちち山別れから土山越へ、そして大永トンネル口に下山のコースに変更します。あけぼのつつじはこちらのコースに群生しているようですから。

4時半に出発、松山道新居浜ICで降りR11から県道47へ入り、大永山トンネルを抜け1.4キロ程で住友フォレストハウス前に着きます。
道路沿いに広い駐車場がありますが、登山者は駐車できません。
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少し先に5~6台停められる広場がありますが、早い者勝ちです。ただ6:40と早いのでガラガラです。
今日は西赤石も登山者は多いと思いますが、まだ前を走る車はありません。
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支度を済ませ7:30出発、橋を渡ってフォレストハウスに入ります。
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住友の森・フォレストハウスです。
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手入れの行きとどいた庭園。前方はこれから登る平家平から冠山にのびる尾根です。
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住友林業発祥地のモニュメント。住友林業は もともと少し東の西赤石登山道沿いにあった別子銅山の公害防止のための林業事業から派生した、業界のトップ企業です。
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庭園内に平家平と冠山の分岐点があります。
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平家平方面に進むと庭園の外れで道は下り坂になり河原に下り、制限750キロの橋を渡ります。
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川面に張り出したシャクナゲの花。立派な木ですが花はこの一輪のみ。今年は裏年か・・・
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どのあたりまでが住友林業の山でしょうか、しっかりした案内板が設置されています。
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危なっかしい丸太橋を渡り階段を登ります。
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8:05第一鉄塔に着きました。アップで見る中央が平家で右が冠です。
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鉄塔から一度谷に降り再び鉄橋で隣の尾根に登ります。高圧線が走っているので、鉄階段は住友ではなく、ヨンデン(四国電力)の巡視路用でしょうか。
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シャクナゲの群生地が何か所かありますが、花を付けている唯一の木です。
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8:50第二鉄塔を通過、さらに20分ほど登ると小さなお花畑のような所に出ます。エンレイソウ,バイケソウ、ヤマシャク、ヤブレガサ,エンゴグサ、ニリンソウ・・・・いずれもまだ花は付けていません。
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9:40無名の峠に着きました。尾根の縦走路で左は三つ森山からブナの大木で有名な大座礼山へ。右が平家平方面ですです。この峠で標高1480mほど、平家平まで高度210mほどの登りになります。
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尾根道にはバイケソウが延々と続きます。湿地を好むイメージですが、ここは日当りのいい乾燥した尾根道、地下水位でも高いのでしょうか?
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平家平方位面が見えてきましたが、平家平はまだ先です。
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振りかえると赤石山系がとっても美しい。左から西赤石、物住頭、前赤石、八巻山、東赤石、エビラ、そして右端の二ツ岳までがズラリと並んでいます。手前の尾根の右のピークは越えてきたP1543。
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さらにP1543から中央の尾根は三ツ森山から昨年11月に登った大座礼山に続きます。左後方の山並みは赤石山系です。
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アップの左八巻山と右東赤石山。
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同じく左エビラ山と特徴ある右二ツ岳。
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ササの斜面が美しい平家平が近付いてきます。
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10:35誰もいない平家平山頂着きました。と同時に西側の展望が開け、思わず「うわ~素晴らしい」と叫んでしまいました。
手箱山・筒上山・石鎚山・瓶ケ森・伊予富士・寒風山・笹ケ峰・・・懐かしい山々が一気に視界に飛び込んできます。贅沢な展望に感激です。この大パノラマを見たくて登ってきたのですから、山はやはり好天に限ります。
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三等三角点平家平。バックは赤石山系の山々。
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北西方向は左から寒風山でその右はこれから向かう冠山。そして大きな笹ケ峰・ちち山・沓掛山・黒森山と続きます。
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お昼には少し早いので、冠山に向かいます。
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遠くなる平家平
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近づく冠山(左)。中央が笹ケ峰でその右がちち山。ちち山の手前の小さなコブまで登り右の斜面を下ります。
卷雲が青空いっぱいに広がり、とってもキレイです。
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そろそろあけぼのつつじの登場です。しかしまだ蕾の木が目立ちます。
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あと少しで冠山です。
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12:00狭い冠山に着きました。三角点はありません。同時に反対側から単独の女性が登ってこられました。
岡山から特急とタクシーで住友フォレストに。そして私たちと逆方向から登ってこられたとのことです。
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狭い山頂で食事にします。岡山の女性以外登山者はなく静かな山頂です
食後頂上から少し西に下る踏み跡をたどると 絶壁の上に出ます。ここからは西側の大展望が広がっています。
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北西にはどっしりとした笹ケ峰と右はちち山です。
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石鎚山をアップ
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伊予富士のアップ。左の一番高いピークです。この方向からは富士には程遠い山容ですね。
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寒風山のアップ
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旧R194の寒風山トンネル南口の駐車場あたりが ピカピカ光っています。肉眼では確認できませんが車のガラスでしょう。
アップすると緑色の峠の茶屋、休憩所の東屋が見えますが、微妙に手が震えるので、ピンボケです。
直線距離でちょうど4・5キロ、駐車場は登山者の車でいっぱいです。
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12:45最後の行程ちち山分れに向かって出発しましょう。冠山を振り返って見ます。
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しばらくはあけぼのつつじを観賞しながら歩きましょう。
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13:10一ノ谷越です。いつもはここから下山していましたが、今日は足を延ばします。
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左笹ケ峰 右ちち山で、ちち山山頂手前のこぶにちち山別れがあります。笹ケ峰が1859.5mに対しちち山は1855m、その差わずか5mほどです。
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アップで見るちち山別れから延びる下山尾根は、あけぼのつつじで、斜面のいたる所がピンクに染まっています。
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黒の矢印は西赤石山で白矢印はツナクリ山。ツナクリ山のあけぼのつつじの大群落は赤石山系では最高、と地元の人。
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そのツナクリ山をアップすると、山肌はピンクに燃えています。
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13:45 ちち山別れに着きました。振り返ると、ずいぶん歩いてきたものです。
右が冠山で中央が平家平。左は三ツ森山です。
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道標は右笹ケ峰、左が銅山越えです。
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せっかくここまで来たのだから、せめてちち山の頂上が見える所まで行ってくる,とザックを置いて1人で出発します。ほぼ等高線に沿った道なので途中から走りますが、5分近く経っても山頂が見えるようなところはありません。
分岐で3人に待ってもらっているし、時間が気になるのでまたの機会にするか、と諦めUターンします。

寒風山の方から笹ケ峰へは何度か登っているので、笹ケ峰とちち山別れ間のみがまだ未登で残っていますが、いつかの宿題として残しておきましょう。
ここがUターン地点。相変わらず展望は素晴らしく、笹ケ峰はすぐそこで寒風山に尾根はのびています。
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3人が待つちち山別れに走ります。
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14:00 ちち山別れを出発、赤石山系を前にして下山します。このルートは登山者が少ないのか 背の低いササが足許を隠しているのでペースはダウンです。目の前の尾根はあけぼのつつじで赤く染まっています。
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ピンクを彩った小さなピークが次々と現れます。右も左もあけぼのつつじで満開です。
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15:00四等三角点1481mの追割です。
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振り向くと、傍の立木に獅子舞の鼻のプレートがあり、会社名に個人名が書かれています。
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振り返って見るちち山とちち山別れ(矢印)。左の尾根から登ってきて手前に降りてきました。
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つつじロードとはここでお別れし、急降下すると岩の割れ目に・・・
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獅子舞大権現だそうです。
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まわりは狭い盆地状の地形で、獅子舞の庭の道標が下がっています。
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道は自然林に変わり15:50林道に飛び出します。道標は林道を左にとると銅山越で、銅山越とは西赤石への登山道にある峠名です。右は住友フォレストの建つ中七番ですが、等高線に沿って曲がりくねった林道でとても歩けません。
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ここは銅山越に進みます。と林道の少し先の反対側にも道標があり、銅山越への案内があります。現在地は土山越となっており、このあたりの林道・登山道は地形図と微妙に違うようです。
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銅山越への登山道を4~5分歩くと三差路があります。直進は銅山越で右折の案内はありませんが、地形図では大永山トンネル口に出る道のようです。ちょうど単独の登山者に合いましたので、間違いがないかの確認をとります。
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ここで三人と分かれて一足先に下り、トンネル口から県道を中七番の住友フォレストまで歩いて車を取りに行くことにします。
20分ほど下ると林道で、すぐに林道はトンネル口で県道に出ます。時刻は16:20になっています。
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駐車場まで約1.4キロです。下り坂なので半ば走るようにして16:35駐車場まで帰ってきました。
2台出て行きましたが、まだ私の車を入れ4台と、反対車線の路肩に1台停まっています。
西赤石帰りでしょうか、登山服姿の車が何台も通ります。
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すぐにトンネル入り口まで引き返すと、ちょうど3人が降りてこられたところでした。
16:50スタートします。トンネルを出て少し下った所から見上げるツナクリ山のあけぼのつつじの大群落。
山全体がピンク色に染まっています。赤石山系最大の群生地とのことなので、次回のお楽しみにとっておきましょう。
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17:15県道沿いのおなじみ、マイントピア別子の温泉で10時間の汗を流します。いつ来てもよく込んでいる人気の温泉です。
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18:15 下山後の温泉は格別です。さっぱりして帰途に着きます。途中の休憩所で腹ごしらえをし、21:30自宅に帰ってきました。

素晴らしい大展望と見事なあけぼのつつじ、天候にも恵まれ楽しい一日は終わりました。

[本日のデーター]

自宅4:30⇒山陽道・瀬戸中央道・高松・松山道新居浜IC⇒R11⇒県道47住友フォレスト近くの駐車場7:10

スタート7:30→第一鉄塔8:05→第二鉄塔8:50→第三鉄塔9:15→無名峠9:40→平家平10:35~10:45→冠山12:00~12:40→一ノ谷越13:10→一ノ谷分岐13:30→ちち山別れ13:45~14:00→三角点追割15:00→土山越15:50→大栄山トンネル口16:20→駐車場16:35

トンネル口16:50⇒マイントピア別子17:15~18:15⇒往路引き返し自宅21:30

(走行距離 約490キロ 歩行距離 約15.6キロ 累積標高差 約1420m)

by hotaka443 | 2013-05-27 21:35

No290 三方五湖を眼下に雲谷山へ

雲谷山(786.6m) 福井県若狭町・美浜町 2013.5.6(日・祭日) 天気・晴れ メンバー・2人

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この連休は舟伏山が目的でしたが、せっかくですから帰りにもう一座の予定をしています。
しかしどこにするか未定のまま、とりあえず昨日は大垣駅前で一泊しました。

今日は大型連休最後の日で混雑が予想されるので、帰り道で時間のかからない低山にしますが、さてどこにしよう・・・
朝食をいただき7:30 ゆっくりの出発です。行き先は車の中で考えよう、でまず昨年9月開通した東海環状の大垣西ICに向かいます。

私はそこそこの道路マニア(なんてあるかな?)、新しい道路は走ってみたい方です。
大垣西ICから名神の養老JCT間わずか5.7キロ、走る車はほとんどありませんが、まだ半年余りでピカピカです。

昨日走った関・広美IC~大垣西IC間と、名神養老JCT~東名阪四日市北JCTの開通は2020年とか。
この区間が開通すると、東名豊田東JCT~東名阪四日市北JCTの東海環状道路の全通です。
関西人にはあまり関係ないですが、アルプス方面に走るには便利になります。が、それまで生きているかな?

名神に入り西に向かいながら、未登の山を探しますが、唯一七々頭ケ岳にまだ登っていないことに気がつきました。
七々頭ケ岳は北陸道木之本ICからすぐです。ところが木之本IC近くになって相棒さんが「なんとなく樹林帯の中の暗いイメージがするのでパス」とおっしゃいます。
そこで他の山名を並べると、雲谷山がいいという事になりました。

敦賀ICで降りR27に入り西進します。30分ほど走った所の「三方石観世音」の案内板を左折します。
急な坂道を登ると静寂に包まれた境内に入ります。緑の木々に囲まれ、秋には紅葉がとっても美しいところです。
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奥に本堂が見えますが、片手観音像が安置されているそうです。
片手観音像とは、弘法大師がこの山に宿をとられた際、一夜にして大きな花崗岩に霊像を刻んでいましたが、夜が明けたので右手だけを刻み残して下山された、と言い伝えられています。

昔からこの片手観音像は手足の不自由な人々にご利益があるといわれ、お手足堂には全快のお礼にと、木製の手足,松葉杖、ギブスが山積みされているそうです。
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駐車場9:00到着です。この先は舗装林道にり、登山道の第三展望台下まで走ることが出来ますが、山に来たのだから歩きましょう。
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登山口の案内看板。若狭自然歩道を歩きます。
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急なジグザグ道を登ります。退屈な道なのでジグザグを数えると24回ありました。
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尾根に出て少し歩くと第一展望所で、三方五湖のうちの一番手前の三方湖が広がっています。

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手前は工事中の舞鶴若狭道です。未開通の小浜~敦賀Jct間は2014年度に開通予定で、この区間が開通すると、北陸へは混雑する名神を通らなくていいので、時間短縮になり、楽しみです。
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自然歩道はよく整備され、快適に歩けます。松が多いですが、松枯れの木が多く、いずれ全滅するのでしょうか・・・
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雄滝の道標がありますが、この季節は樹木が茂り、私の眼では確認できません。
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アップで写します。
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第二展望所に着きました。
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第三展望所のすぐ下まで登ってきた林道の終点に立つ道標。
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ここから第三展望所までひと登りです。
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第三展望所、立派な東屋があります。時刻は9:55で、ゆっくり歩いて1時間弱です。
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第一より高度で100m高い第三展望所。三方五湖全体が見渡せます。素晴らしい展望です。
九須夜ケ岳の左にきれいな三角形の青葉山が見えるのですが、写真では無理のようです。
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展望を楽しんで出発します。遊歩道はここまで、ここからは登山者の領域になります。
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松の木が多い山ですが、どんどん枯れていきます。
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登山道にはいっても相変わらず歩きよい広い遊歩道が続きますが、15分ほどで登山道入口に着きました。
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登山道に入ってしばらくすると「危ない!」の声とともに背後から背中を思いッきり押されました。
下を見ると マムシです。気がつかなかったのですが、右足で踏む寸前だったそうです。危ないところでした。
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左下の方から水音が聞こえてきます。樹木が邪魔をして見えませんが、銚子ガ滝です。
アップダウンが結構あります。進むにつれ、雑木林から新緑のブナ林に変わります。
昨日の舟伏山といい、新緑のブナ林は目に優しく実に美しく、心洗われる思いです。
このあたりの日本海側のブナは、標高600mあたりの低い所でも立派な大木に成長しています。
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11:35やっと雲谷山に着きました。
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二等三角点雲谷山
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展望は切り開かれた北東方向のみです。敦賀半島と西方ガ岳
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遠方はややモヤッており、3年前の秋に見えた白山~別山はおあずけです。空気の澄んだ秋から冬ですね。
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誰一人として登ってこない静かな山頂でお昼にします。
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ここから南へ尾根伝いに700mほどの所に789mの最高峰があり、頂上を踏んでおきたいのですが、踏み跡が薄いのと、いやな思い出があるので、食事を終え12:05下山します。

いやな思いでとは、前回来た時ですが、境内を掃除されていた住職さんに「親子ずれのクマがふもと近くで目撃されたので、十分注意してくださいね」と注意していただきました。
しかし最高峰は踏んでおかないと、かすかな踏み跡を頼りに歩いていると、前方の茂みでガサガサという物音と同時に「うー」と言う唸り声が聞こえてきました。
クマ?背筋が寒くなり、あわててUターン、後方に全神経を集中させ、一目散に速足で引き返しました。
クマではなく猪かもわかりませんが、怖い思いをしたものです。単独でしたのでこういう場合は心細いですね。

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マムシにであった場所は気をつけて登山口に13:05に降りてきました。あとは散歩気分で遊歩道を下ります。13:20第三展望所通過します。
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第二、第一展望所を経て、退屈なつづら折れを下って駐車場に13:55着です。帰り道はここからすぐの おなじみ「みかた温泉・きららの湯」で汗を流します。
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温泉を15:00出発。小浜ICまでR27を走り、混雑を心配していた舞鶴若狭道はガラガラ状態で、17:30自宅に帰ってきました。

雲谷山は三方五湖の展望とブナの美しい山ですが、昨日の舟伏山の混雑とは打って変わって、誰一人として出合わない静かな山歩きが出来ました。
ただ雲谷山はほとんど知られていない山なので、当然かもしれませんが・・・

[本日のデーター]

大垣駅前出発7:30⇒大垣西IC(東海環状・名神・北陸道)敦賀IC⇒R8⇒R27⇒三方石観音駐車場9:00

スタート9:10→第一展望所9:25→第二展望所9:40→第三展望所9:55→登山口10:15→
雲谷山11:35~12:05→登山口13:05→第三展望所13:20→駐車場13:55

駐車場14:05⇒R27⇒きららの湯14:10~15:00⇒R27⇒小浜IC(舞鶴若狭道・中国道・播但道)砥堀IC
⇒自宅17:30

(走行距離 約350キロ  歩行距離約9.6キロ  累積標高差 約810m) 

by hotaka443 | 2013-05-23 20:44

No289 奥美濃の花の山・舟伏山

舟伏山(1040.3m) 岐阜県山県市・本巣市 2013.5.5(火) 天気・晴れ メンバー・2人

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舟伏山は絶滅危惧種のイワザクラで有名です。開花は4月中旬頃なのでもう終わっていますが、以前から登ってみたかった山です。
登山口までざっと4時間も走れば着くので、ひとっ走りする事にしました。

5時半自宅を出発します。名神から東海北陸道に入り、関Jctで東海環状に乗り換え、西に向かって次の終点、関・広美で降ります。
将来ここから大垣ICにつながるので、東海北陸道や中央道に行く場合、特に中央道の場合は名古屋を通らなくなるので便利です。

関・広美ICからR418で北西に向かい、17~18キロ走った谷合で右へ県道200に入ります。
山峡の所どころに点在する集落を見送り、とあるカーブを曲がると前方に大きな山が見えてきました。
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あれが舟伏山かな?少し走ると舟伏山入口の案内看板が見えてきました。やはり先ほどの山のようです。
軽が1台停まっていますが、ここからのコースもあります。
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夏坂谷に沿った林道を3キロほど走ると、前方に広大な駐車場が現れビックリ。すでに多くの車が停まっています。
最近はイワザクラ観賞のツアーバスが入るので、この広い駐車場も納得です。
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駐車場の手前に西コースの入り口があり、案内図があります。
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9:10着、ざっと見たところでは中京地区のナンバーばかりで、関西ナンバーは見当たりません。
登山口の登山届BOXに張られた注意書き。
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9:20大勢の登山者の行列に並んでスタート。いきなり植林の急登です。植林=ヤマヒルで、どうしても視線は足許にいきます。
そう、この舟伏山もヒルが多い山ですが、幸い地面は乾燥しているのでまず大丈夫でしょう。

ヤマヒルは地質学的には古成層の石灰岩で成り立っている山に多いそうです。
素人には地層はわかりませんが、特に石灰岩で成り立っている鈴鹿山系に多いのは納得です。 

ちなみに西日本でヤマヒルの存在が報告されていない県は、大阪・岡山・山口・島根・四国四県・佐賀・長崎だそうです。
そういえば隣の岡山の山にはよく行きますが、全く聞いたことはありません。
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高度が上がるにつれ自然林も顔を出すようになり、10:00桜峠に着きました。
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道標に何やら金属板がうち付けられています。
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近寄って見ると、あの有名な「根尾の薄墨さくら」の子孫と書いてあります。根尾はここから西へ20キロほどの所にあります。
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これが子孫の桜だそうです。
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桜峠を過ぎるとまばゆいばかりの新緑の世界に入ります。右側の尾根に向かって高度をあげていきます。
急な登りですが、疲れを感じさせないのは自然の美しさのせいでしょうか。このあたりの斜面には、もう咲き終わっていますがカタクリが群生しています。
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急な登りが終わりなだらかな地形に変わります。みのわ平です。このあたりで標高770mあたりですが、新緑も薄く、まだ芽吹いたばかりの木も見られます。
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この花はニリンソウ?私は花オンチの方。相棒はニリンソウは必ず2輪とは限らず、1輪や3輪のもある、とおっしゃるので、そうかもしれない。確かにこの葉はイチリンソウではないですね。
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カタクリに混ざってヒトリシズカの登場です。
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みずたまり場の案内があります。水飲み場じゃなくたまり場なので どのくらいの規模かな?と行ってみると、どこに水があるの?でした
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ヒトリシズカが増えてきました。あちこちで群生しています。
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ほほえましくもあり どことなくユーモラスですね。 
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頂上近くになると芽吹く寸前の木が多くなります。途中の道路から見た山は全山茶色く見えましたが、残っている冬枯れや芽吹き始めたばかりの色だったのでしょう。
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傾斜がゆるくなり頂上近しになってきました。地形図も1000mからは等高線ものんびりしています。
舟伏山の名前の由来も、舟を伏せたような形状から付けられたそうです。
前方の地面が一面緑に覆われています。何かの群生のようです。
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近寄って見ると これはヤブレガサ?しかしよく見ると葉の幅が広く、ちがうような気がしますが・・・
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カタクリを一輪見つけました。まわりを探しますが、すべて咲き終わりこの一輪のみです。
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11:20 舟伏山に着きました。舟の底の形容通り、フラットな広い山頂です。みなさん強い日射しを避け、まわりの木陰で休んでおられますす。
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三角点は二等で点名は字違いの船伏山です。
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かわいいキャラクターの山県サクラちゃん、かわいい!
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低い山ですが南側は高い山がなく、伊吹や鈴鹿、岐阜の町などが見えるそうですが、モヤッテいます。
東はギリギリで見える範囲が恵那山でしょうか。
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北側に能郷白山や荒島岳が見えるはずですが、大勢の人が食事中なので遠慮しましょう。
私たちは日あたりのいい南側で、早朝から作ってきたおにぎりにカレーうどんで食事にします。
人気のある山らしく、次々と登ってこられます。

12時ジャスト、女性グループに場所を譲り、下山開始です。東ルートを登ってきたので、下山は西ルートです。下山方向から振り返る舟伏山山頂。実にのびのびした解放感あふれる山頂です。
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スタートしてすぐ「カタクリが咲いている」の声に林の中を見ると、まだ所どころ咲いています、カタクリが。
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ヒトリシズカも相変わらず群生しています。これほどのヒトリシズカは今まで見たことがありません。
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芽吹き直前の樹間から見える北方の山。能郷白山でしょうか、豪雪地帯の山だけあり、まだ真っ白です。
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コバイケソウの群生地を通ります。
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登ってこられる人に聞きますと、カタクリはここから下にはないとのこと。もう一枚撮っておきましょう。
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20分ほどで小舟伏(973m)です。展望もなく、単なる通過点です。
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東ルートにも咲いていた、これはフデリンドウでしょうか?
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やがて南西から南に方向を変え、激斜面の下りになります。
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小舟伏より30分余りで石積みの所に出ました。
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正面に回って見ると、阿弥陀如来像です。
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西ルートは見るべき所のない単調な道が続きます。やがて右から沢の音が聞こえてきて合流します。
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沢に沿った道はやがて傾斜を緩め、林道が見えてきました。
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林道を5分余り進むと西コースの登山口です。
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登山口から夏坂林道に上がります。夏坂林道から見た西コース登山口。
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夏坂林道を左折すると、駐車場です。登る時にくらべるとさらに車は増えており、私の車ははるか彼方です。
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13:35 車に無事帰ってきました。標高が低いので休憩入れた歩行時間はわずか4時間15分。
しかしなかなか充実した山歩きが出来ました。

舟伏山はもう10年以上前でしょうか、福井の山からの帰り道R157を南下中、(落ちたら死ぬ)の看板で有名な根尾あたりの極細道路でがけ崩れによる通行止め。
林道の迂回路がありましたが、ぐるぐる山中を回りまわって時間を浪費、諦めて帰ったことがありましたので、今回はリベンジ登山の意味もありました。

写真でしか見た事がないイワザクラ、一度この目で見たいものですが、盗掘が相次ぎ、舟伏山のイワザクラも絶滅の危機にさらされているそうです。

           石灰岩の隙間に咲く可憐なイワザクラ  
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[本日のデーター]

自宅5:30⇒山陽・中国・名神・東海北陸・東海環状・関広美IC⇒R418⇒県道200⇒夏坂林道終点P9:10
駐車場出発9:20→桜峠10:00→みのわ平10:25→舟伏山山頂11:20~12:00→小舟伏12:20→阿弥陀堂12:55→駐車場13:35

出発13:40⇒夏坂林道⇒県道200⇒R418⇒R256⇒R157⇒R21大垣市内宿泊地15:30

(走行距離 約380キロ  歩行距離 約7.4キロ  累積標高差 約850m)


最新のレポート 2015.4.12 No385でイワザクラを鑑賞してきました
by hotaka443 | 2013-05-19 14:01

No288 イワウチワ 今年も終わりの岡山伯州山

伯州山(1044.9m) 岡山県鏡野町・鳥取県倉吉市 2013・5・3(金・祭日) 天気・晴れ メンバー・2人

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大切な記録メモ紛失してしまい、今日のタイムは記憶していませんが、中国道院庄IC下車、R179を北上します。
行き先はイワウチワの伯州山です。毎年のように来ていますが、積雪状況により開花時期は異なり、今年は雪が少なく4月20日頃には満開だったそうです。

泉山を右に見て奥津温泉を通過、上斎原の先で右折するR482を見送り、700~800m先の赤和瀬渓谷方面への交差点を右折します。

伯州山は地図にも掲載されていない不遇の山、道標もありませんでしたが、最近はイワウチワの山として人気がでてきたので、大きな案内板が設置されました。
この姫路と倉吉を結ぶR179,あと1キロほど走ると鳥取県境の人形トンネルに入ります。
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美しい赤和瀬渓谷の広い道は3.5キロど先で二又になりますが、細い直進の道を進むと、点在する赤和瀬集落最後の民家の手前に登山口に入る林道があります。
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ここは十字路になっており、路肩に車を停めるスペースらしき所もありますが、バスが転回するのでそのまま進むと、駐車できる広場があります。
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時刻は8:50、やはりイワウチワは咲き終わったのか、車は1台もありません。
支度を済ませ出発します。舗装はすぐに切れ本来の林道に変わります。まだ桜が残っています。さすが雪国ですね。
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1キロ弱で消えかけた案内板があり、ここは二又になっていて、白州山は直進になっています。
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禿げた文字を写真上で修正しました。直進は最短で登れる滝谷コースですが、イワウチワはありません。
遊歩道に入り、赤丸で右の尾根に入る新コース(尾根コース)にイワウチワが群生しています。
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沢沿いの道はやがて流れから離れ、階段で左の斜面に取り付きます。
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階段が終わると、気持ちのいいブナ林の中を歩きます。
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尾根道入口に以前あった私設道標はなくなっており、テープが目印です。整備された道ではなく踏み跡程度なので、注意が必要です。
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昨年まであった私設道標
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尾根を登ると、まだ咲いていましたイワウチワが・・・しかしピークは過ぎ、大半は下を向いています。
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それでも中には愛らしいピンクの花びらをいっぱい広げ、見て見てと呼びかけている花も残っています。
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花ばかりに気をとられていていましたが、群生地が終わるとブナ林に視線は戻ります。
しかし高度が上がると、まわりの木々はやっと冬枯れから目を覚ましたところです。
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写真を撮りながらのんびりと40分あまり尾根道を歩くと、伯州山荘に着きました。左から登ってくる滝谷コースとは小屋手前で合流します。
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きれいな室内。
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伯州山へは小屋の北側の道に入ります。直進は本谷コースで、長い林道歩きになります。
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小屋から高度50mほどの登りですが、やっと展望が開け、登山道脇のササ原にはショウジョバカマがたくさん咲いています。
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誰もいない山頂に着きました。時刻は10:20、のんびり歩いて駐車場から2時間です。
視線はまっ先に大山を探しますが、残念!頂上付近は雲に隠れて裾野だけです。
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以前の写真。思いッきり調整して山をクローズアップ。
視界が良ければ大山を中心に、これらの山々が見えます。

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南方には左から三ケ上・妹山・そして一番高い山は花知が山で、三ケ上の左後方の頂上を雲で隠した山は
泉山です。
左後方かすかな山のシルエットは那岐連山です。
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三ケ上方面をアップで
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東方面。左は三徳山で中央後方は鷲峰山。
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同方向中央後方は三国山で左は鷲峰山。
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北方に視線を移すと、倉吉市街と日本海が確認できます。
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展望を楽しんで まだ少し早いですが昼食にします。
頂上は背の低い笹に囲まれていますが、笹の中にはショウジョバカマ至る所に咲いています。
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食事を済ませ、帰り仕度をしていると同年代の男女4人が登ってこられました。
「イワウチワを目的に登ってきたけど咲いてないですね」とおっしゃるので、どのコースを登ってこられたのか尋ねると、本谷コースとのこと。
本谷コースは林道歩きが長く、イワウチワは咲いていないので、下山は新コースの尾根を歩くように勧めます。
しかし新コースは知らないと言われるので説明しますが、わかったようなわからないような・・・
伯州山荘から南に延びる尾根に入ればいいのですが、道標もなければテープもないので大丈夫かな・・・

小屋まで降りてきてまわりを見渡しますが、右の滝谷コースの道はしっかりしていますが尾根に入る目印は何もないし足跡も薄い。
そこで考えた末に地面に道案内の→を地面に書く事にしました。なかなかいいアイデアですね。
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さて私たちの下山コースですが、最後にもう一度花を見ながら帰ろうという事になり、尾根コースに入ります。

途中でカメラをぶらさげた単独の男性が登ってこられたので、頂上にいる4人組に→の伝言を頼んでおきます。

視線の方向が変わると、登りには気がつかなかった所にたくさんのイワウチワも群生を見つけました。
しかしもう最盛期は終わり,晩生の花が有終の美を飾っています。
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数少ない白色のイワウチワです。
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人里ちかくに降りてくると、このあたりの田畑で見られる奇妙な墓石みたいなものは?
以前最後の民家のおばさんに尋ねたところ、シーズンになるとブロックの上に板を敷き、胡蝶蘭を栽培するビニールハウスと教えていただきました。ここはまだ使用されているのかな?しかしあと何か所かありますが、荒れ果てています。
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林道沿いに一か所だけ白い花が群生しているのを見つけました。
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キクザキイチゲでしょうか。
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イカリソウもあちこちに咲いています。
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13時頃駐車場に戻ってきました。帰りはおなじみの上斎原温泉・このかに向かいますが、少し走って左折した所にある(うたたねの里)に寄ってみることにします。何度となく伯州山に来ていますが、いつも眺めるだけでした。
森の学校・木地師の館や、お食事処いっぷく亭があり、多くのお客さんの車が停まっています。
何をた食べさせてくれるのでしょうか。
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東側の山に向かって遊歩道が付けられているので登ってみますが、これと言った見どころはありませんでした。
温泉の駐車場のそばのあぜ道に沢山のヤマブキを発見。今時村の人も見向きはしないけだろう、と解釈し失敬します。実際何人かの地元の人が通りますが、文句を言う人はいないので沢山いただいて帰ります。
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国民宿舎いつきのクアガーデンこのかで,三ケ上を見上げながら汗を流します。
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1時間ほどのんびりして出発。帰りは道沿いにある(奥津湖総合案内書)に立ち寄ってみます。
今までは素通りで、車を停めるのは今日が始めてなら、奥津湖を見下ろすのも始めてになります。
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湖底には曲がりくねった細い旧R179と500戸あまりの民家が沈んでいます。ダム構想発表から地元の旧苫田村の反対住民と対立、実に40年ほどたった1999年にやっと起工式をあげ、2005年に完成、一般公募で奥津湖に名称が決まった、歴史あるダムです。

ダム工事が始まるまでは泉山などに行く時、道路沿いには苫田ダム建設反対の看板やのぼりが乱立していた記憶が残っています。
ダムのお陰で立派な直線道路が完成しましたが、湖底に沈んだ細い旧道にはいろいろな思い出が残っています。
by hotaka443 | 2013-05-14 20:58

No287 4年ぶりの愛媛・二ツ岳

二ツ岳(1647.3m) 愛媛・四国中央市・新居浜市 2013・4.29 (月・祭日) 天気・晴れ メンバー・2人

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昨日は楽しみにしていた土佐矢筈山に登ったので、今日は”おまけ”の山です。さ~てどこにしょう・・・
連休でやっととれた宿は池田町なので、近くだと赤石山系になります。
このあたりもよく登っていますが、急登の二ツ岳に登ろうか ということになりました。

宿の7時からの朝食をすませ7:30出発です。お世話になったここ「あわの抄」は大きな建物ですが、凄い宿泊者に驚きでました。さすが連休ですね。
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R192からR11に入り、伊予三島でR319に入ります。長い法皇トンネルを抜け、美しい金砂湖を赤い橋で渡り、左折するR319と別れて右折、県道6を西進します。
ほどなく一瞬ですが、天を衝くような豊受山の鋭い岩峰が視界に飛び込んできます。
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赤星山への進入路を見送り、R319の分岐より約16キロ走ると、赤石山系登山口の案内があります。
確かに二ツ岳は赤石山系の東の端に位置しますが、ここは二ツ岳と書いた方が親切でしょうね。
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ここからヘアピンカーブの細い林道を登って行きます。8:40林道終点の登山口に到着しましたが、ここは駐車場がありません。
転回スペースを残しておくと1台分しか余裕がなく、すでに1台が停まっているので途中の路肩しかありません
。しかし急斜面なので満足な路肩スペースがなく、かなり離れた所に駐車します。
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9:00 登山届を出して出発します。鉄階段を上り急斜面に取り付きます。植林や自然林の中をひたすら歩くと
視界が開け、斜面の所どころがピンク色に染まっています。
瞬間ミツバツツジ?と思いましたが、あの淡いピンクはあけぼのつつじのようです。
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心ウキウキ、自然にピッチが上がります。道端に咲いています。左はミツバツツジで向こうがあけぼのつつじで、色彩の違いはよくわかります。
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西赤石山のような あけぼのつつじの大群落はありませんが、日当りのいい南斜面には点々とピンクが色を染めています。
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4回ほど流れを渡り、10:10峨蔵越の峠に着きました。北側の中ノ川からも登山道が上がってきます。松山道土居ICを利用すると、歩いてきた南側より早いですが、私は南の道の方が好きです。
尚この登山道は、県道6とR11を結ぶ県道131になっています。右へ向かう登山道は赤星山行きです。
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実働タイムが空白な道標があります。消えてしまったのか・・・この狭い間隔ではせいぜい1という文字しか入りませんが、二ツ岳山頂まで1時間は苦しいかも・・・
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5分ほど休憩して出発、 さあここからがこの山のハイライトです。
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二ツ岳が見えてきました。右のピークです。
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振り返ると、赤星山の美しい斜面が羽を広げています。そろそろカタクリが満開で 賑わっている頃でしょうか。
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峠から上のあけぼのつつじは北風が通るのでまだ蕾ですが、この木は花を付けています。
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11:10 巨岩の鯛の頭です。まだ登ったことがありませんので、帰りに挑戦です。
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荒れた道の急登になります。有名な「ここから先は命がけ」も、年月の経過で文字が読めなくなってきました。
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「もう一息 油断しないで着実に」だったっけ?
この2枚 緊張感を持続さすために、四国中央警察署殿 新しい道標に置き換えてほしいです。

珍しい先のとがった巨岩です。
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11:45 急登を登りきって狭い二ツ岳山頂に着きました。
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三等三角点二ツ岳です。
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三角点から少し南に入ると、西側の大展望で、すぐ隣のピークは荒々しい断崖絶壁です。ちち山の後ろに笹ケ峰が位置していますが、5mほどちち山より高いだけなので見えません。寒風山や伊予富士は写真では確認しにくいですね。
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南側です。ブナの巨木の大座礼山やピンクに白の珍しいあけぼのつつじの東光森山です。
東光森山の右側の斜面は45度ちかくに見えますが、実際超激登です。
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食事をしながら展望を楽しみます。車は4台停まっていましたが、ここまで登山者の姿は見えません。エビラ山方面に行かれたのでしようか?エビラ山まで往復3時間半ほどです。
また東赤石まで5時間半程なので、車2台あれば縦走可能です。但し難コースで、過去に遭難事故も起きているそうです。
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12:15 展望に別れを告げ、下山しましょう。急傾斜なので慎重に足場を選びます。やがて鯛の頭が眼下に
見えてきました。バックは赤星山です。右斜面に豊受山が覗いています。
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12:40鯛ノ頭に着きました。まだ登ったことがないので挑戦してみます。よく見ると足場は十分ありそうです。
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登山道から踏み跡が岩に向かっています。灌木をかき分けて進むと、まだ新しいロープがかかっているではありませんか。足場もあり、十分登れそうです。
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下から見上げるより岩の上は広く、定員5~6人というところでしょうか。
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正面は二ツ岳です。岩から見下ろすRさんは、まだ冬枯れの木々に融け込んでいます。高度感はたっぷりありますね。
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峠に近づくと、暖かい南斜面に点々と あけぼのつつじのピンクが目立つようになります。
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13:25 峨蔵越の峠に降りてきました。
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峠からしばらくは あけぼのつつじを見ながら歩きます。
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14:30 登山口に降りてきました。1台分しかスペースのない林道終点、山では誰一人として会いませんでしたが、先客の車はまだ停まっています。
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14:40 出発します。四国、特に赤石山系はあけぼのつつじが多い所ですが、まだ少し時期が早いと思っていただけに、感激しました。

三島川之江IC近くの温泉といえば「三島の湯」です。15:20から約1時間、ゆっくりと汗を流します。
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前半の連休最後の日ですが、西は東と違い渋滞する所があまりないので、時間が読め、気分的に楽です。
16:15温泉を出発、18時に帰ってきました。

[参考データー]

登山口9:00→峨蔵越10:15→鯛ノ頭11:10→二ツ岳11:45~12:15→鯛ノ頭12:40~13:00→
峨蔵越13:25→登山口14:30

(歩行距離 約7キロ  累積標高差 約920m 2日間の走行距離 約610キロ)

by hotaka443 | 2013-05-08 18:00

No286雲上の庭園・土佐矢筈山と岩峰の二ツ岳

土佐矢筈山(1606.5m)高知県大豊町・徳島県三好市 2013・4・28(日)天気・晴れ メンバー・2人

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紅葉の頃に予定していた土佐矢筈山ですが、12月に入ってようやくRさんと日程の調整がつき、うまくすれば樹氷が見られるかも、と思っていたところ、県境の山越へのR439が冬期閉鎖に入ってしまいました。

それじゃ春のゴールデンウイークには絶対に決行しようと約束、そしてその日がやってきました。
27日 勤務のRさんの帰宅を待って19時出発、今夜は琴平温泉泊りです。

自宅から琴平の宿まで約1時間半、琴平から登山口まで1時間半あまりみていますが、自宅を早朝出発で登山口まで直行しても、そんなに大差ないと思います。
しかしゆとりを持って前夜出発とします。

宿を6時に出発、R312からR32に入り、香川・徳島の県境を猪ノ鼻トンネルで抜け南下、大歩危・小歩危にさしかかります。

大歩危の「まんなか」でトイレ休憩します。ここは舟下りの乗り場になっています。
毎年このシーズンはこいのぼりが川をまたいでゆーらゆら、今年も元気に川の上を泳いでいます。
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上名交差点で左折、県道45に入り、山越えして西祖谷村で県道32に入ります。
ついでですから「かずら橋」を覗いてみますが、早朝のこの時間観光客はなく、聞こえるのは流れだけです。
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曲がりくねった道はやがてR439にぶつかるので右折します。
左折すると寒峰や三嶺の登山口前を通り、剣山の見ノ腰に至ります。

このR439はヨサク国道とも呼ばれ、三大酷道の一つとか。確かに地図を見ても細い曲がりくねった道が
標高1120mまで約14キロを登り、高知県に降りて行きます。
酷道は好きな方で、期待?しながら途中の小さなな集落を抜け、坂をどんどん登っていきます。
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退避所などほとんどなく、対向車が来ないことを祈るばかりの超狭路ですが、国道といっても林道と変わりません。
一般に国道と言えば最低でも2車線の整備された道を想像しますが、特に300番、400番の山間部を走る国道は林道と変わらない路面状況の所があり、また林道から名前だけ昇格した国道もあります。

7:35、途中の道から想像もつかない明るく広い開放感あふれる京柱峠に登り着きました。停まっている車はありません。高知県側から徳島県を見ます。
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徳島県から高知県です。右の建物は峠の茶店で、壁にメニューがかかっています。まだオープンしていませんが、こんな酷道を登ってくる車があるのでしょうか?
バイクが1台高知県側から登ってきました。

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茶店の横に小さな花壇があり、只今ヤマシャクが満開です。
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7:55出発します。東に向かう林道を2~3分歩くと、小檜曾山(こびそ)登山口があります。
小檜曾山は矢筈山のずっと手前の山です。
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樹林帯の中の道は途中何か所かの急登もありますが、40分ほどで道標のある二又に着きました。原始林コースは帰りに歩くとして 左の一般道に進みます。
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9:00禿げた道標のある大岩に着きました。よく見ると(小檜曾山モミ千本)と読めます。そういえばこのあたりは背の高いモミの木林です。
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ふと振り返ると立木に左原生林の標識があります。ここが分岐点で 下山は左の道に入ります。
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モミの林から雑木林を抜けると、広大なササ原に飛び出しました。うわ~キレイ! 思わず歓声を上げます。
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ササ原の緩い坂を登ると分岐があります。左が矢筈で右は標示がありませんが小檜曾山でしょう。先に小檜曾山に行きます。
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小檜曾山はどれかな?よ~く見ると正面中央の小高いピークに標識が見えます。
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5分ほど歩くと小檜曾山です。時刻は9:35 峠より1時間40分かかりました。
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三角点は二等で点名は笹です。
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素晴らしい眺めです。東方向に三つのなだらかなピークが見えますが、中央が矢筈山のようです。
青空のもとで快適な草原歩きが期待できそうで、心が弾みます。
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元の分岐に戻り、矢筈を目指します。二つ目のピークに看板が見えてきました。小檜曾山1541mとあります。あれ?
さっき小檜曾は登ったはずなのに・・・このあたりの地形図は無名峰になっているので、正確な山名はわかりません。
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小檜曾山の上に何やら書いてあるので近寄って見ると、ニセと書かれています。誰かがマジック書しているようです。
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ニセ小檜曾から下ると、左に天狗塚の三角錘のピークと、そこから西にのびる牛ノ背の尾根が視界に飛び込んできました。
右の三つ並んだ真ん中のピークが、矢筈山です。
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北側の視界が開け、懐かしい祖谷の山々が連なっています。祖谷にも矢筈山があり、区別するためこちらは頭に土佐が付けられています。
四国には五つの矢筈山があり、向こうの矢筈が1848.5mで四国の山の標高順では11位。こちらの矢筈はぐっと落ちて32位です。阿波の国に位置することから阿波矢筈山とも呼ばれるようです。
向こうの矢筈にも登りましたが、矢筈が二つ相対するなんて珍しいですね。
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快適な草原が続きます。茶色い低木はコメツツジです。画面左の矢筈が近ずいてきました。
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ササ原の所どころに巨岩が横たわっています。
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中津山をバックに三角形の大きな岩が二つ並んでおり、踏跡が付いています。ついつい登りたくなりますね。
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頂上が見えてきました。
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10:40 土佐矢筈山頂上です。山頂は狭く灌木が茂り、残念ながら360度の視界は得られません。
三角点は三等で点名は矢筈山です。
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北西方面は灌木で遮られていますが、東方向の展望は雄大です。
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三角形の天狗塚から牛ノ背にかけてのアップです。右後方は三嶺です。
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三年前、三嶺から天狗塚へ縦走した時の写真です。
天狗塚はコメツツジで有名です。茶色い灌木はコメツツジ。咲いている時に歩きたいものです。
天狗塚は美しい端正な三角形で、ホレボレします
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天狗塚頂上から見た牛ノ背。のんびり歩きたくなります。
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正面の山もよく登られる綱附森(1643.1m)で、ここから登山道が延びています。
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展望を楽しみながら食事にします。一人の登山者にも合わなかったのに、急に賑やかになってきました。
11:40素晴らしい展望に別れを告げUターン、そろそろ下山しましょう。
右寄りの小さなコブを越えます。ササ原の中をこちらに向かってくるコメ粒のような人影が見えます。後方の山は一昨年登った梶ケ森1400mです。
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ササ原の中にほぼ一直線に並んだ岩。
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私の後にも続いていますが、不思議ですね。
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地形図1541mのピーク。
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傍に来ると、結構な登りです。
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P1541をすぎるとニセ小檜曾の登りです。山頂に人影が見えます。
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大勢の人が食事中のニセ小檜曾を通過、小檜曾山の標識が見える位置まで帰ってきました。
中央左寄りにある おわんを伏せたようなピークです。後方の梶ケ森がここまでくると大きく見えます。
南大王の福寿草を見に行った際、おまけとして登った山です。
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12:35 小檜曾山分岐を通過します。直進が小檜曾山で下山は右です。
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分岐から5分ほどで美しいササ原から一転、樹林帯に入ります。
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12:50 モミ千本の大岩まで降りてきました。帰りは左の原始林コースに入ります。
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原始林だけあり あちこちに朽ちかけた倒木があります。
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木々はまだ冬枯れ状態です。
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一か所だけ谷を埋め尽くすコバイケソウの群生地があります。
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13:15一般道との合流地点です。
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あとはひたすら下って13:45、京柱峠に下ってきました。高知県側から自転車で登ってこられた男女数人と、浜松ナンバーのバイク2台、滋賀ナンバーの車が止まっています。
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ところが次から次にバイクや車が到着、峠はいっぱいになりました。
遠方のナンバーが多く、大勢の人で峠は賑やかです。
これといった目的はなく、単に峠まで来たという人地元の人もおられます。
峠の茶店も開店しており、なるほど、人気ある峠のようです。

しばらくいろんな人とお話をさせていただき、14:00峠を後にし、登ってきた細いクネクネ道を引き返します。
尚あとで地図を見てわかったことですが、R32に戻るにはR439を高知県側に降りても距離は変らないので
違った景色が眺められたのに、残念なことをしました。

池田町まで引き返し、今夜は大歩危祖谷阿波温泉・あわの抄泊りです。
さて明日はどこの山に登るか・・・ゆっくり考えましょう。


[本日のデーター]

京柱峠出発7:55→原始林コース分岐8:35→モミ千本9:00→小檜曾山9:35→ニセ小檜曾山9:50→矢筈山10:40~11:35→ニセ小檜曾山12:25→小檜曾山分岐12:35→モミ千本・原生林コースへ12:50→一般道合流13:15→京柱峠13:45 
(歩行距離 約10キロ 累積標高差 約760m)

 
by hotaka443 | 2013-05-02 21:29