みちくさおじさん山を歩く

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No285 霊仙山の福寿草は・・・

霊仙山最高峰(1094m)滋賀多賀町・米原市 2013・4・13(土) 天気・晴れ メンバー20名

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今日の山行は登山ラッシュで思うように写真がとれず、したがって記録もなし。わずかな写真のみです。

目的はもちろん福寿草ですが、榑ケ畑コースより頂上ピストンですから、まず期待ウスです。
いつもは廃村今畑から福寿草の多い西南尾根を歩く回遊コースをとるので、こちらから入るのは実に10数年ぶりになり、懐かしい思いです。

登山口に近づくにつれ狭い林道は駐車でいっぱい。登山道入口付近は思い々に停めており、乗ってきたマイクロバスはとても方向転換出来そうもない。
一時はバックでUターン出来るところまで走ります、と言っておられましたが、さすがそこはプロ。
とても無理と思われるわづかな空間を何度も切り返しをして、見事Uターン。思わず拍手です。
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10:00登山口出発です。
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石垣が残る廃村榑ケ畑を通り、山小屋・売店のかなやに着きます。
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ここまではほぼ平坦地でしたが、登りになります。20分ほどで汗ふき峠で、廃村今畑に下る道を分岐します。
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しばらくは急登の尾根歩きですが、傾斜が緩んできた頃見晴台に着きます。大勢の人が休憩されています。
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再びジグザグの急登が続き、お猿が岩に着きます。
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このあたりから傾斜の緩い草原状の台地になり、琵琶湖の形をしたお虎ケ池につきます。
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白い標柱には「ここはお虎ガ池(大池)です」琵琶湖の形をしています。とありますが・・・
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下の下丹生集落は「お虎ケ池と違うで~」と立看板。米原市と市民の食い違い、どちらが正しいのでしょうか・・・
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石灰岩が露出するカルスト台地は快適な高原散策です。前方のピークは経塚山です。
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最高点と三角点、両方とも数人の登山者の姿が見えます。
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経塚山です。北風が冷たいので南斜面でお昼にします。
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東の山並みは3月10日に登った養老山系です。一番高いピークが笙ケ岳(908.5m)で、少し離れた右の方に次に高い山の養老山(859.3m)がありますが、同じような高度の尾根が並んでおり、判別できません。
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すぐ北の モヤに隠れていた伊吹山が姿を現してきました。
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食事を済ませ山頂に向かいます。一度コルに下り、急な斜面を登ると霊仙山三角点に着きました。
三角点は二等で点名は霊仙山です。以前はこのあたりにも少ないですが福寿草が岩陰に咲いていましたが、全くありません。
北方向はモヤって視界はよくありません。伊吹山と、琵琶湖が何とか確認できる程度。白山や御嶽などは全く駄目です。
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500mほど南東の最高点に向かいます。最高点は三角点より10mほど高いです。
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南を見ると二つのおわんを伏せたような山が見えます。右は御池岳で左が藤原岳です。
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西南尾根から登ってきた人が、少し先に福寿草が咲いている、と言われるので、行ってみます。
南西に500mほど下った1036m標高点あたりに数本、小さな福寿草を発見!
一週間ほど前に藤原岳で群生している福寿草を見てきただけに、寂しいだろうが頑張って大きくなり、仲間を増やせよ、と励まします。
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ここでUターンです。山頂に戻ってもほとんどの人が下山してしまい、山はひっそりしています。
登ってきた道を引き返し、登山口に着くとほとんどの車は帰ってしまい、道路はガランとしています。
本日の歩行距離は約10.2キロ、累積標高差は約970mでした。

今日は集合場所に行く途中の車の中で、淡路島を震源とするM6の地震に遭遇し車は激しく横揺れ、思わずハンドルを握る手に力が入りました。
ちょうど橋の上を走行中だったので、余計に揺れが激しかったのかもしれません。もう少し揺れが激しいと、コントロールを失っていたでしょう。貴重体験をしました。

by hotaka443 | 2013-04-15 15:32

No 284 岡山・櫃ケ山

櫃ケ山(953.5m) 岡山・真庭市 2013・3・31(日) 天気・晴れ メンバー・2人


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昨日の雪彦山に続いての連ちゃん登山です。5年前Mさんと登っていますので長い間の御無沙汰です。
今日もMさんを誘って7時に自宅を出発します。櫃ケ山は米子道の摺鉢山トンネルを抜け、湯原ICを下りるまでの間、左側の車窓から眺める姿が一番美しく、ほれぼれします。

R313に降り、南に少し走った所に登山口があります。駐車場は狭いですが、国道沿いの旭川の河原に広い駐車場があります。
8:40に登山口着、先客は1台のみです。8:55 支度を済ませ出発します。
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民家の先から畑や林、竹ヤブを抜けると林道に出ます。
数年前に林道が開通、その際登山道の一部が付け替えられています。この林道は、星山に通じています。
登山道は林道を横切った向こう側にあります。
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9:50五合目です。ここからは後方の山頂まで尾根歩きです。
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まだ木々の芽吹きは少し先で、冬枯れが残っています。
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積雪時には緊張する激斜面を登り切ると六合目です。緑のササが茂る山頂がぐっと近ずいてきました。
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北東方をアップすると、湯原温泉東の背後に聳える雨乞山が見えます。手前の尾根の中ほどに反射板が見えます。その尾根の頂上は展望台で、中央の高い峰が雨乞山(889.3m)です。
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旭川をはさんだ東側の小高い山頂には、ダチョウ牧場が見えます。
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10:20 七合目です。
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ここで天狗の森への道を分岐しまが、久しぶりに今日は天狗の森にまわってみます。
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近寄っても逃げずにさえずっている小鳥。
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北側に張り出す尾根に来ると植生がガラリとかわり、大木が多くなります。下に地形図にはない道が見え、看板が立っています。
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天狗の森です。
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過去何度か訪れた天狗の森ですが、天侯に恵まれなかったせいもあり陰気な場所、という印象しか残っていませんでしたが、冬枯れの森に今日は陽射しが降りふりそそぎ、まるで別世界です。
お堂が見えてきました。
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悪天の時薄暗い室中で食事をしたことがありましたが、陽が射し込む室中をゆっくり見せてもらいます。
天狗が履いていたという下駄は、ざっと幅40㎝長さが100㎝ほどあります。
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正面の神棚の上には天狗さま。
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少し離れた所にトイレがありますが・・・入るには勇気がいりますね。
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原生林だけあり、木々が一斉に葉を付けると、森に陽が射し込まなくなります。
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カツラの巨木が数本見られます。
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まだ本堂には行ったことがないのでまわり道をしてみましょう。
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細い山道を少し入った、ちょうど下のお堂の上部の岩陰にありました。大きなな本堂を想像していましたが・・・
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元の分岐に戻り、急坂を登ると八合目に出ました。
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九合目、頂上はすぐです。
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163段の階段を登ります。天狗堂?への寄付者の名前が打ちつけられていますが、年月の経過で破損やなくなっているもの、名前の消えたものなどいろいろです。
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近郊の住所が多い中に、こんな遠方も見られます。
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11:20三等三角点櫃ケ山山頂に着きました。数人の人が休んでおられます。
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縦走してみたい星山は5キロです。
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次つぎに登ってこられますので、風の当たらない南斜面でお昼にします。目の前の山は、右は何度か登った三坂山、左摺鉢山です。
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東には左雨乞山、中央尼ケ山、右霰ケ山の三山がきれい並んでいます。霰ケ山の後方は富栄山でしょうか。
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ポカポカ陽気に横になっている間にウトウトしてしまいましたが、同じように大の字になっている人もいます。12時ジャストです。蒜山・大山方面の写真は下山時に、と思っていましたが、モヤッテしまい残念なです。
竜頭の滝方面に向かい下山しましょう。
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歩いてみたい星山への縦走路。左星山、五輪山、959峰がきれいに並んでいます。縦走したいのですが、まだ機会がありません。
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うしろのガスの中、位置からすると大山あたりかな?
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縦走路と下山道分岐です。
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しばらくはササの中の下りですがやがて左から流れが近付き、何度か徒渉します。
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廃道になった登山道が下りてきます。
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谷は下るにつれ荒れてきましたが、やがて沢沿いの道は林道に出ます。登りに横切った林道です。
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やがて廃村跡に着きます。石垣跡からみるとかなりの集落だったことがうかがえます。
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唯一残っている土蔵です。
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荒れ果てた竹ヤブを抜けると、竜頭の滝分岐です。陰気な荒れた滝ですが、少しは整備されることを想像して滝に向かいます。
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右下から沢の音が近づいてくると、道は激下りになります。
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降り立った所には東屋があります。
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滝への道は以前にもまして荒れ果て、木道の一部は落ち、倒木が直撃しています。
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足場が荒れほうだいで、観光客はうかつに近づけません。
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滝から少し下るとR313にでます。
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国道には滝への立派な道標がありますが、あの状況では・・・
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国道を400mほど歩くと駐車場に帰ってきました。時刻は13:40です。
駐車場から南へ1キロほど走り、旭川の橋を左へ渡ると足(たる)温泉です。
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温泉の駐車場から見る櫃ケ山のアップ。
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温泉で汗を流します。小さな温泉で、露天風呂もスモールです。
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14:40 温泉出発、16:20自宅に帰ってきました。

[本日のデーター]

7:00自宅出発⇒R29⇒山崎IC(中国道・米子道)湯原IC⇒R313⇒8:40櫃ケ山登山口

スタート8:55→林道横断9:20→五合目9:50→七合目(天狗の森分岐)→天狗ノ森10:35~10:50→
本堂10:55~11:05→八合目11:05→櫃ケ山11:20~12:00→滝分岐13:10→竜頭の滝13:20~13:30→R313 13:35→駐車場13:40

出発13:50⇒R313南下⇒足温泉13:55~14:40⇒往路引き返し自宅16:20

(走行距離 約260キロ 歩行距離 約8キロ 累積標高差 約830m)

by hotaka443 | 2013-04-12 18:51

No282 近つ飛鳥風土記の丘から岩橋山へ

岩橋山(658.8m) 大阪河南町・奈良葛城市 2013・3・23 (土) 天気・晴れ メンバー・5人


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今が福寿草の見頃なので4/4の藤原岳を先にアップしましたが、元の順番に戻ります。

Sさんがダイトレ(ダイヤモンドトレール)の岩橋山をご希望なので,近つ飛鳥風土記の丘から平石峠~岩橋山~岩橋峠~近つ飛鳥風土記の丘に戻る周回コースを歩いてみました。

自宅を7:00に出発、距離と通行料金が阪神高速経由よりUPしますが、スムーズに走れる中国道から近畿道
を走り、南阪奈道の太子で下ります。
一度R166に出てすぐに府道33に入り、途中で左折、近つ飛鳥風土記の丘を目指しますが、入りこんだ道は注意が必要です。

9:00道路終点が近つ飛鳥博物館の広い駐車場になっています。
この建物が博物館?斜面は階段のようで、朝の散歩をしている人の姿が見受けられます。
どのような構造になっているのか、帰りに登って見ましょう。
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9:10 準備を済ませて出発です。博物館の横の道を歩きます。
説明看板があります。全く予備知識なしでやってきましたが、帰ってから調べると、古墳時代後期の6~7世紀ころ、河内を治めた渡来人の豪族の墓で、102基の古墳を保存しているが、そのうち40基を整備、それらを見学できるように遊歩道を設けている、という事です。
古墳に興味ある人なら一日ゆっくり見学できますが、私は無関心派です。
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左に階段道が見えたので 入って見ます。J支群の標識が立っています。
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急な斜面には鉄製の階段が設けてあり,遊歩道脇には古墳が並んでいますます。次の案内板の前に出ました。
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最初の案内板には、7,8号墳には上から見学できるように橋が架けられている、とありましたが、この橋です。
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J支群には15基あるそうですが数えていませんでした。ところで地形図の破線と、張り巡らされた遊歩道がうまく合致しません。
現在位置がわからずウロウロ、古墳見学で終わらないようにしないと・・・
展望台を回って平石城址が目標です。帰ってから調べると、→を歩いていました。
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トイレがあり その前の案内図で現在地確認。第1、第2展望台に向かいます。小さな谷間の草むらに、Sさんがショウジョバカマを見つけました。今年始めてです。同じ場所でも色合いが違います。
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9:55 第1展望台に着きました。45分もかかっています。
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展望台から西方の眺めです。
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傍にツツジが咲いています。
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少し坂を登ると第2展望台があります。
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第1と同じく西方が開けています。画面右の方の高いビルは阿倍野に建設中の日本一の超高層ビルでしょうか?
来年、2014年春オープンの(あべのハルカス)で、地上300m、今までは横浜のランドマークタワーの296mでした。
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展望台から少し歩くと風土記の丘を離れ、いよいよ登山道に入ります。
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東側の展望が開けました。中央の高い山が岩橋山でしょうか。まだはるか彼方です。遠いな~
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登山道はしばらくは左下に広がる太子CCを見ながら進むと分岐があり、右は小高いピークに向かって階段が付けられています。
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10:30平石城址です。折れた道標は平岩城址とありますが、平石の間違いでしょう。
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城址の先で一度道路に降ります。
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道路を横切って再び山に入って行きます。舗装道路をそのまま南下し,府道704に出ると岩橋山へは近道ですが、せっかくですから磐舟神社に立寄って見ます。
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10分ほど登ると磐舟神社です。
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ここにも古墳があります。
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さらに東に10分ほど歩くと高貴寺です。
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長文です。読んだ事にしましょう。尚境内は撮影禁止になっています。
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高貴寺から舗装道路を下りてくると、府道704が見えてきました。
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大きな石碑です。
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左折して府道704を平石峠に向かいます。やがて府道は山道に変わってきました。
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12時ジャストに平石峠に着きました。ダイトレを縦走されているのでしょうか。大勢の登山者が休憩されています。
お昼ですが適当な場所がなく、植林で薄暗い雰囲気なのでパスします。
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峠からしばらくは階段が続きます。
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ダイトレには救急時の現在地通報のかんばんが、要所要所に設置してあります
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植林の中に三角点があります。四等で点名は万才山です。一見ふさわしくない位置に感じますが・・・
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展望のきかない尾根筋に、少し開けた所があったので食事にしましょう。時刻は12:20になっています。
30分ほどで食事を済ませ12:50出発します。

13:15なんとなく尾根の一部と言った感じの岩橋山に着きました。
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三角点は三等で点名は葛城山1です。
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展望はなく長居は無用、記念写真を撮り先に進みます。10分ほど急坂を下ると峠が見えてきました。
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直進はダイトレの葛城山ですが、私たちは右の平石に下ります。
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大きな鉄塔の下を通ります。はるばる和歌山県の御坊火力発電所から柏原市の信貴変電所行きの送電線です。
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さらにもう一本の送電線を見送り、13:55林道に降りました。
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ここでミス発生です。右から下りてきたのですが、右、写真では下に向かうところを 無意識に逆方向に進み、山を登って行きます。途中で気がつきバックしましたが、20分のロスです。

林道をどんどん下ると、府道704に出ます。高貴寺から下ってきて府道704に出た地点までわずか300mほどの距離です。

府道沿いの民家の庭先など見ながら、のんびり歩きます。
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府道の途中から、もう一度飛鳥風土記の丘に登らねばいけません。地形図には未記入の道です。
注意しながら歩いていると、それらしき所を発見。
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道標がないかと探すと、フェンスの中にありました。
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細い沢沿いのあぜ道で、あまり人が歩いた形跡はありません。
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東の展望が開けた所があります。鉄塔の位置から判断すると,矢印が岩橋山のようです。
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見覚えのある分岐に出ました。今は右側の道からから登ってきたのですが、行きは平石城址に向かって左の道を歩きました。
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風土記の丘内は往路を引き返し、第二展望台で10分ほど休憩、古墳群を左右に見ながら、博物館に帰ってきました。
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最後は博物館の屋上見物です。見事な階段です。数えてみると170段ほどあります。
毎日ここを上下すると足腰が鍛えられるでしょう。
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16:15 駐車場着です。7時間を要しましたが、古墳や城址、神社をまわっての登山は有意義でした。
帰りは羽曳野の(延羽の湯)で汗を流し、20時頃、自宅に帰ってきました。
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尚、飛鳥の前に「近つ」がついていますが、調べてみると、大陸との交流で窓口となったのが難波の港で、難波の宮から見て「近い飛鳥」と言う意味で、また奈良の飛鳥を「遠つ飛鳥」と呼ばれていたそうです。

(本日の走行距離 約280キロ 歩行距離 約14キロ 累積標高差 約1120m)
by hotaka443 | 2013-04-08 20:26

No281 福寿草の藤原岳へ

藤原岳(1144.8m)三重県いなべ市・滋賀県東近江市 2013・4・4(木) 天気・晴れ メンバー・4人

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福寿草の季節です。何度か登った藤原岳ですが、ここ数年は四国に行っていたので、山行メモに残している2009/6以降は登っていません。

久しぶりの藤原岳に花の状況を知るために みなべ市のホームページを見ると、8合目から9合目あたりまで満開とか。
但し登りに歩く予定の花の多い聖宝寺道(裏道)は、ガケ崩れによる堰堤工事で8月まで通行止とあります。

ありゃ、あの植林の多い大具戸道の急坂を登るのか、と思うと気が重いですが、仕方ありません。

6:15姫路を出発します。東に走る時の休憩地点になる名神の草津SAでコーヒータイムをとり、八日市で下りてR421からR306へ。
藤原町の文化センター入口交差点の次の三差路を左折。真っ直ぐ走って藤原岳登山休憩所に着きます。
が、20台ほどの駐車場はすでにいっぱいです。
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仕方なく案内板に従って学校下の広い駐車場に移動します。こちらは平日もということもあって4台ほどでガラガラです。
時刻は9:20、時間のかかる山にしては遅い到着です。支度をすませ9:25に出発、休憩所まで緩い坂道をテクテクします。
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休憩所でトイレ休憩などの後9:45にスタートです。
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登山道は神武神社の右に入ります。
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展望のない自然林や植林の道が続きます。一合目毎の合目標示が励みです。小屋から40分の10:25、四合目通過です。
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11時ジャストに七合目です。
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11:15 聖宝寺道と合流する八合目着です。立ちいらないようにロープが張ってあります。
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樹林帯は切れ、ここからいよいよ福寿草のお出迎えです。
急斜面に咲いています、あちこちに。
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ただこのあたりは痛々しいほど山肌が崩壊、雪融で一気に押し流されたのでしょうか。
あまりの変わりように、ただただ驚くばかりです。
大雨でも降れば急斜面だけに、さらなるに崩壊が心配されます。かなりの福寿草が犠牲になったことでしょう。
石灰岩の山だけに、表面の土砂が流され下の石灰岩がむき出しで、遠くから見ると残雪に見えたのもこの石灰岩だったのかもしれません。
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崩壊地が終ると、岩のゴツゴツした、しっかりした地盤になり、九合目です。
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ここから再び福寿草の群生地になります。
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一輪だけ見つけたキクザキイチゲ。
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地元桑名市在住で、単独で福寿草を見に来られた美しいご婦人。キレイな福寿草をブログにUPします、とPR。
「今日中にUP出来ますか?」 なかなか集中できず、まだ三山残っている現状に ショボン。
「気長に待っています」と言われ、頑張らなくっちゃ。
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写真撮影で時間をとられましたが、藤原山荘が見えてきました。
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12:10 小屋の後ろの小高いピークでお昼にしましょう。前方のピークが藤原岳展望台です。
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食事のあとコーヒーをいれていただき、お腹がふくれたところで12:55天狗岩に向かって出発です。
美しい光景のカルスト台地を歩きます。
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藤原岳が遠ざかります。
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登山口から藤原山荘までの急峻な登りに比べ、天狗岩にかけてはウソの様ななだらかな地形です。
一部残雪も見られます。
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天狗岩が見えてきました。
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13:20 天狗岩に着きました。
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岩場の突端まで行くと、その先は絶壁です。
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左が藤原岳展望台もうで、南に向かって銚子岳・静ケ岳・竜ケ岳と続く山並み。
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すぐ北にはどっしりと構える御池岳。ここから2時間半も歩けば着く距離です。
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伊吹山が見えた、とおっしゃいますが、私には見えません。後方の山は霊仙山でしょうか。
視界が良ければ白山も見えますが、まだお目にかかったことがありません。
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確か天狗あたりにも福寿草が咲いていたと思うのですが、見当たりません。よ~く探すと3輪ほど岩陰で小さな花を見つけましたが、どうしたのでしょう?頂上は遅いとしても、それらしき葉も見当たりません。
13:35小屋に向けて引き返します。
ごく狭い範囲にセツブンソウが数輪咲いていました。
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14:05 小屋に帰ってきました。
賑わっていた小屋まわりはひっそりと静まり返っています。もう皆さん帰られたのでしょう。
10分ほど小休止して藤原岳展望台に向かいます。
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小屋から展望台に向かうしばらくの間は台地状で水はけが悪く、しかも登山道脇にササが茂っており、このシーズンは足許がどろんこになるのですが、道は乾いています。
そしてササはシカに食べられたのでしょうか、成長できずに枯れてしまっています。

御池岳と右天狗岩
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山頂直下の急登をひと登り、14:30展望台に着きました。天狗岩同様の岩がごろごろした頂です。
標識は1120mとありますが、地形図から拾うと1140m+といったあたりでしょうか。
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なお三角点はありませんが、新しく1級基準点が設けられています。1級基準点とは、国土地理院以外の県や市町村などが設置管理する公共基準点です。
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南側の大展望です。綿向山は拡大するとかすかに山容が見えますが、この画像ではムリですね。
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Sさんは展望台をパス、山荘で待っておられますので、アップしますが・・・
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すぐ東側の下は台地状の地形ですが、ここもササが枯れています。
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記念写真をとり下山しましょう。
14:45 山荘に戻ってきました。山荘の西側の岩場にも沢山福寿草が咲いていましたが、以前より少ないようです。
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15時ジャストになりました。山荘を後にします。
日あたりの残っている場所の福寿草はまだ力いっぱい花弁を広げていますが
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日陰の場所ではそろそろ閉店準備で お休みモードに入りつつあります。
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八合目で花も終わり林の中に入ります。邪魔者扱いにされがちですが、手入れされている植林は美しいものです。
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ミヤマカタバミ。
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急斜面の下りが嫌になる頃、神武神社に降りてきました。
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すぐ下の登山口小屋には16:35着です。駐車場はガランとしています。清掃が行きとどいた小屋で休憩します。テーブルには各種のパンフレッドが置かれています。
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小屋で小休止していると17時前になりました。駐車場まで10分ほどテクテクで 17:05車に帰ってきました。

今日は汗びっしょりで気持ちが悪いので、温泉に向けすぐに出発します。帰り道の(あげき温泉あじさいの里)です。
途中信号待ちでふと右を見ると、藤原岳に陽が落ちるところです。
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10分ほど走って温泉に着くと・・・ありゃ休みです。山小屋でパンフレッドをいただいてきたので見ると、なんと木曜が定休日です。
昨年竜ケ岳帰りに寄り道してここに入りましたが、気にいった温泉だけに、残念です。
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あとは帰り道に(永源寺温泉・八風温泉)がありますが、山屋さんが入るには高すぎるし、竜王町まで帰ると(蒲生野の湯)がありますが、一般道走りが長いので、今日は気持ち悪いですがガマンして温泉はパス。
途中のSAで夕食をとり20時半頃姫路に帰ってきました。

福寿草に出合えて満足しましたが、山が荒れており気になるところです。
また大具戸登山道南側の谷は八合目すぐ下まで深くえぐられ、大げさに言えば山が二つに割れそうです。
土砂が流され、白い石灰岩むき出しですが、急傾斜だけに堰堤を築くとなると大工事になるでしょう。

[本日のデーター]

姫路6:15⇒姫路東IC(山陽・中国・名神)八日市IC8:25⇒R421⇒R306⇒藤原町文化センタ入口の次の信号のない交差点左折⇒直進・登山口休憩所⇒登山者用駐車場9:20

駐車場9:25→登山口休憩所9:45→五合目10:35→八合目10:15~10:25→藤原山荘12:10~12:55→天狗岩13:20~13:35→藤原山荘14:05~14:10→藤原岳展望台14:25~14:30→藤原山荘
14:45~15:00→五合目16:00→登山口休憩所16:35~16:55→駐車場17:05

駐車場17:10⇒往路往復(あげき温泉17:20)⇒八日市IC18:05⇒姫路20:30

(走行距離 約460キロ 歩行距離 約11.2キロ 累積標高差 約1240m)

by hotaka443 | 2013-04-06 09:21