みちくさおじさん山を歩く

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No283 兵庫・岩峰の雪彦山

雪彦山(915.2m) 兵庫・姫路市 2013・3・30 (土) 天気・晴れ メンバー・11名

  
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久しぶりの雪彦山です。4年前に虹の滝からクサリ場を登っていますが、メインの登山口からは記憶がないくらい過去になります。自宅から40分も走れば着くのに、何故か遠い山です。

8:20集合場所の登山口に着くと駐車場はほぼいっぱいです。以前は7時と8時台に定期バスが2便走っていましたが、マイカーの普及で1便になり、つい最近廃止になってしまいました。
バス停の売店の閉鎖も遠い昔になってしまいました。

かっては7時台の始発で雪彦山~峰山高原~砥峰高原を縦走、下山口の川上で最終バスに乗り、国鉄寺前駅に出て列車で帰る。よく縦走したものですが、今ではこういう縦走も不可能になってしまいました。

8:40 全員そろったところで出発します。
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最初は階段ですが、終わると岩のゴロゴロした歩きにくい急登になります。
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10分ほどで大岩の不動岩を通過します。
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9:05尾根に出ると展望岩で、大天井・不行岳・三峰岳・地蔵岳の岩峰群に圧倒されます。
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狭い行者堂跡です。
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登山道が谷側に巻き込むようになると、巨大な出雲岩の下に出ます。
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ここから岩稜地帯に入り、狭い岩の間のクサリ場に着きます。
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問題なく通過できる人、ダイエットが必要な人、それぞれです。
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11名が登り切るには結構時間がかかるものです。11:00覗き岩です。
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狭い岩の間を抜けるせり岩です。肥満体にはまき道をどうぞ。
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面白いほど次々と岩場が続きます。
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馬の背を通過します。
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10:30楽しい岩稜歩きも終着駅です。大勢の人で賑わう大天井岳に着きました。
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遠方はややモヤッていますが、画面の左右に二つのとんがり山が、右は明神山、左は七種槍です。
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展望を楽しんで次に向かって出発しましょう。しばらくは岩場が続きます。
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天狗岩を通過します。
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新下山道を右に分けます。クサリ場を経て、虹の滝に下るコースです。
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岩場はここで終わります。11:15鹿ケ壺分岐です。
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雪彦山三角点の登りです。
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11:30 雪彦山に着きました。三角点は四等で、点名は雪彦山です。以前は立木に囲まれた狭い山頂と記憶していますが、随分様変わりしています。
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ゆっくり食事をとり12時出発、15分ほどで鉾立山や942峰をカットして登山口に至る道を分岐しますが、道標には虹ケ滝へ(下山約55分)とあります。
が、マジックで登山口まで約100分と訂正書されています。道標の時間は目的地が虹ケ滝か登山口か、どちらでもとれそうです。
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12:30鉾立山に着きました。正式な山名でなく、通称の文字が道標に書かれています。
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このコースで唯一北方の展望が開けます。残雪で白い氷ノ山が見えたそうですが、私の衰えた視力では見えません。
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10分ほど休憩して942峰に向かい、12:50展望のない942mの三差路分岐に着きました。左は峰山高原へ、私たちは右にとって虹ガ滝に下ります。
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急な植林を下ります。
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やがて942m峰近くを源流とする沢が水流を増し、この流れに沿って下ります。
13:25ナメ滝です。
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美しい流れに小滝が多くかかっています。
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13:45虹ケ滝に着きましたが、肝心の滝の写真はありません。
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赤い矢印はクサリ場から地蔵岳、大天井岳に登るコースです。切り立ったガケのクサリ場はスリル満点です。
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ここからは危険な谷を離れを左の山に取り付きます。20分ほど歩くと大曲に着きます。ここはそそり立つ岩峰を見上げる絶好のポイントで、多くの登山者が休憩されています。
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ただ年々まわりの樹木が生長し、かなり見通しが悪くなってきました。
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再び沢に下ります。
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沢沿いの道は大きな堰堤を巻きます。
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 登山口に降りてきて14:40駐車場に無事到着です。
そのあと、ほとんどの人がまだお参りしたことがないとおっしゃる賀野神社へ、車でお参りします。
境内に咲いているこの花は梅?それとも桜?意見がまとまりません。
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境内から見る雪彦山。大天井岳以外はクライマーの世界です。
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今日は賀野神社で解散です。お疲れさまでした。

[本日のデーター]

走行距離 約60キロ  歩行距離 約6.5キロ 累積標高差 約830m)

by hotaka443 | 2013-03-30 09:05

No280 17日に登れなかった伊勢山(姫路)に登る


伊勢山
(353m)  兵庫県姫路市  2013・3・21(木) 天気・快晴  メンバー・単独




里山はブログに取り上げてきませんでしたが、17日のとんがり山をアップしてしまったので、その続きの伊勢山も書く事にします。

17日は伊勢山に登る時間がなく途中で引き返しましたので、急に伊勢山に登る気になりました。
時間はすでに10時を回っています。
上伊勢の岩屋の森公園からだと伊勢山は近いので、おにぎりを作り、カップうどんを持って10:25飛び出します。
岩屋の森公園から登るのは何年ぶりでしょうか。R29の上伊勢交差点から県道413に入ります。
甲子園警察犬訓練所の看板を目印に狭い林道に入ります。
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犬の鳴き声を聞きながら林道を少し進み、10:50適当な所に駐車します。
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あたり一帯は兵庫みどりの公社の手によって公園化されました。ベンチや案内板など多数設けられています。
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そうだ、せっかくだから空木城址から登ろうか。靴を履き替えスタートします。城址跡はそこそこ記憶に残っていますが、長い間来ていないので道中は全く記憶に残っていません。
駐車地点から緩い坂を少し登ると道標があります。空木城址左に入ります。直進は林道かと思っていまたが、県道護持・下伊勢線になっています。すぐ先で山道に変わりますが,護持は山の向こう側になります。
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左の道にはいるとすぐに水道があり、飲まないでくださいの標識があります。登山道はこの間に入ります。
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すぐに道標がありますが、直進すると、枯れたささの中を抜け植林に入ります。
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短い植林を抜けると道標があり、空木城址へ健脚と標準のルートに分かれます。
もちろん健脚を選びます。健脚ルートは階段続きです。
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城址に着きました。
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南西方向は遮るものがありません。
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北に目を向けると、樹間から端正な三角錘の明神山が見えます。
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展望を楽しんでから伊勢山に向かいます。気持ちのいい道です。
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右側のピークにぽっかりと空いた洞穴が見えてきました。神坐の窟です。伊勢山は左端のピークです。
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駐車場の岩屋の森へ下る道標を過ぎると、ロープが設置された激登りになります。
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途中に神坐の窟へ降りる岩の隙間があります。
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窟の中はかなり広い空間で、奥の方に石仏が祀ってあります。
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外を見下したところです。
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神座の窟のすぐ上は、伊勢山への東尾根コースと西尾根コースの分岐ですが、先にすぐ右の岩場に登ります。
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ちょうど神座の窟の上部にあたる岩場で結構広く、西側は切り立ったガケになっています。

時刻は11:55、岩の上でお昼にします。無風で暖かい日差しが降り注ぎ、岩の上で寝転がり、昼寝をしたくなる気分です。
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素晴らしい展望です。すぐ東は伊勢山で、北を見ると、明神山が美しい姿で存在感を示しています。
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瀬戸内海をアップしてみます。
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箱庭のような西側の展望。後方は左端のアンテナの立つ的場山から北に新龍アルプスの峰々が並びます。
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空木城址を振り返ります。
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12:15 去りがたい気持ちですが、帰りにもう一度立ち寄るとし、伊勢山に向います。
10分ほどで四等三角点点名奥山の伊勢山に着きました。樹木に囲まれ展望はありません。
ブレートが1枚立木にくくりつけられただけのスッキリとした山頂です。
時刻はまだ12:25です。さてどうしょう・・・・このまま帰るには早いので・・・・17日に登った展望台まで逆方向から行ってみようか、決まりです。
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このまま東尾根を南下します。樹木が茂り展望はよくありませんが、途中岩場があり、明神山がクッキリ見えます。左の山は雪彦山でしょうか?
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アップダウンの連続で、ロープがあちこちに張られていますが、よく踏まれた気持ちのいい道です。
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三差路のコルに降りてきました。今日は地形図不携帯ですが、遠い記憶では確か右に下ると谷に降り、流れに沿って左折すると緑台バス停の登山口に出るはずです。
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広い道を西に向かってゆっくり下ります。明るい気持ちのいい谷です。
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三差路が見えてきました。
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左はバス停なので進路を右にとり、少し進むと左展望広場の道標があります。
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左折し、しばらく進むと案内板が見えてきました。
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階段を登ると尾根に出ます。
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知人のOさんは、天空の散歩道と名付けていますが、とっても感じのいい散歩道です。
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見覚えのある三差路です。先日は正面から上がってきました。
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展望台が見えてきました。
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13:20展望台です。先日より見通しはよく、白鳥城もはっきり見えます。
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白鳥城をアップしてみます。白色のモノレールが見えます。
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西方は龍野市の的場山のアップです。右は地形図で410m+の無名峰です。
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南はとんがり山の双耳峰が見えます。
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北東は笠形山です。
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13:30 Uターンして下山しましょう。天空の散歩道から眺める伊勢山。左の尖った峰はP316の岩峰で、帰りに登ります。
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アップします。あのピークもとんがり山ですね。
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下の沢沿いの道に降りてきました。左折して道標の伊勢山方面に向かいます。
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いつしか沢は終わり植林の中のY字路にぶつかります。右は沢道で左が尾根道です。
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沢道って前からあったっけ?尾根道を選びます。あのとんがり山の頂を踏まなくっちゃ。
最初は明るい林の中の道も、やがて所どころロープの張られた楽しい岩場歩きになります。
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ここがとんがりさんのピークの頂上です。
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このすぐ先にお昼にした大きな岩場があります。 14:10岩場に帰ってきました。
コーヒーをいただきながら、休憩すること30分、去りがたい気持ちにピリオドを打ってそろそろ下山しましょう。
アップで見るすぐ下の岩屋の森公園です。←は私の車で 〇は警察犬訓練所の施設です。
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神座の岩屋の横の急坂を下ると三差路です。直進は空木城址で、左に下ります。
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道は神座の岩屋の絶壁の下を巻くように付けられてます。
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つずら折れの道は岩のゴロゴロした中を下ります。
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石仏です。
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公園に下りてきました。東屋があります。
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新座の窟(右)を振り返ります。
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アップにすると洞穴がはっきり見えます。
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15:00駐車地点に降りてきました。登山靴のみ履き替え、自宅に15:25帰ってきました。

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by hotaka443 | 2013-03-28 18:56

No279姫路とんがり山から時間制限12時まで歩く

とんがり山(256.7m)兵庫県姫路市 2013・3・17(日) 天気・晴れ メンバー・3人


久しぶりにI・T・K・Yの4人組が揃うかな、と思っていたら、当日朝になってTさんが花粉症でダウンし、1人に用事発生。
代わりにHさんの参加で3人になりましたが、Tさんの花粉症を思って3時間程度の近場の山を考えていました。

しかしTさんが不参加となると、時間を気にすることはありません。が集合時間が8時30分なので、今さら遠方へは走れません。
考えた末、思いっきり近くのとんがり山に登り、伊勢山に向かって12時まで歩こう、に話しがまとまりました。

自宅から20分ほどで峯相大池傍のとんがり山駐車場に着きます。他に登山者の車はありません。
池の上に新しくR29の姫路北BPが走り、一部池も埋め立てられて景観がすっかり変わってしまいました。
BPの橋脚の間の遠方に見える高架は山陽道です。
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9:00準備を済ませスタートします。林道を少し歩くと登山道入口です。
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入口に入るとすぐ先に峯相山登山口、神岩・トンガリ山・尾根コースと書かれた道標があります。
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ロープの張られたシダの中の道は次第に急な登になり、やがて尾根のコルに出ます。
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コルを左折、162mの標高点のある展望台?に先行く予定でしたが、通行止めのロープが張ってあります。
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どうして通行止めにしたのだろう?とにかく入って見よう、とロープをまたぎます。
人が入らなくなり、シダが我が物顔に茂っています。やがて162mのピークに着きました。
こんなんだったかなあ?展望もなく、雑然とした雰囲気で落ち着かないので、すぐにUターンします。
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樹木の間から見えるとんがり山です。矢印は樹木の上から少しだけ頭をのぞかせている亀岩です。
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まあるい頭の亀岩はどことなくユーモアを感じます。
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亀岩手前の案内板。
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まき道もありますが直登しますと、岩の上に目障りなものがあります。
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水たまりの上に日除けの蓋がかぶせられています。
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水路にも丁寧に蓋が。前方の山は地元では日の出山と呼ばれており、中腹には展望岩場があります。
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快晴無風、今日は行き先未定で急がないので、のんびりコーヒータイムにします。
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出発します。とんがり山への急登です。
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10時ジャストに頂上着です。狭い頂上には258mのプレートがあります。
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とんがり山は双耳峰で、少し北のピークに256.7mの四等三角点下伊勢があります。
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ここからは小さなアップダウンの快適な尾根道になります。
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20分ほど歩くと大黒岩の分岐に着きました。ちょっと寄って見ます。
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手前の岩と大黒岩の狭い間に枯れ木がわずかな枝を張って立っていますが、手でゆすってみるとグラグラします。
枝に足をかけると岩に登れるのですが、枯れ木が不安定なので躊躇、結局私はあきらめます。
Tさんが 男のくせに・・・と挑戦しますが、やはり途中まで登って涙をのみます。
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岩の上には色あせたロープが放置されています。画面右側の凸凹した山が伊勢山ですが、今の時刻は10:35、さ~て途中のどこまで行けるかな・・・・
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とんがり山方面を振り返ります。
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縦走路に戻り10分あまり歩くと、伊勢山方面と太陽公園に下る分岐に着きました。
太陽公園方面に少し進むと峰相山(244m)があるのですが、展望のない林の中なのでパスし、道標の上伊勢に入ります。
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展望はありませんが、雑木林の気持ちのいい道が続きます。
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左側に真っ直ぐにのびた岩尾根が見えてきました。魅力タップリです。
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自然歩道と書かれた道標は、岩尾根を避けて右折してします。
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直進、岩尾根に入ります。
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素晴らしい展望の岩尾根の突端で座り込み,おやつをいただきます。
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10分ほど休憩して出発、しばらく歩くと、行く手に大岩が現れます。後方はP215でしょうか?
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大岩を登りきると小さな起伏が続き、その先には再び急登が待っていました。
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あえぎあえぎ登り終えると、登山道に出まし。しかし道標はありません。
今日は地形図の持ち合わせがないので、現在位置がわかりません。多分緑台から伊勢山に至る登山道では、と思うのですが・・・・
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時計を見ると12時前です。予定は12時まで歩いて引き返すでしたが、もしこの道が緑台からの道だとすると、近くに展望台があるはずです。あと10分ほどあるので、前進しましょう。
道標がありました。すぐそこが展望台で、両方向とも(ヤマザクラ広場)になっています。ヤマザクラ広場とは、緑台バス停のある登山口で、ここは回遊コースです。
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まるで計ったように12時ピッタリに展望台に着きました。
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しかし遠い記憶に残っているこの展望台には、確か青い屋根があったはずですが・・・
回りに木材が並べられているので、これが柱だったのかもしれません。
展望台のテーブルでお昼にします。

瀬戸内海が見えるのですが、少しモヤッており遠望が利きません。下は小川をはさんだ緑台の住宅地で,矢印は白鳥城です。
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12:45になりました。長い道のりですが、Uターンしましょう。帰りは行きと違い、意外と速く感じられるものです。
登りには気ずかなかった、白鳥城がよく見えるポイントがありました。
白鳥城は個人が経営する太陽公園にあるテーマパークで、ドイツの有名なノイシュバンシュタイン城をモデルにしたそうです。、専用モノレールで登城、公園内には万里の長城などもありますが、地元に住んでいながら、まだ行ったことはありません。¥1300だそうです。
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13:50太陽公園分岐に帰ってきました。
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台地状のこのあたり一帯は鶏足寺跡で、往時を忍ぶ祠が残っていますが、なぜか詳しい史料が残されていないそうです。
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ここから鶏足跡跡を下って登山口に降りられるのですが、道標がありません。記憶をたどって適当に進みます。今はかなり人が歩いているようで、踏み跡もしっかり残っています。
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以前は背の高いササが茂り、ヤブコギをしながら下った記憶がありますが、あっと驚く開拓地のような所に出ました。どうなってるの?
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真新しい案内板が建てられています。
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この鶏足寺が黒田官兵衛の焼き打ちにあったとは知りませんでした。
来年度のNHK大河ドラマが黒田官兵衛に決まっていますが、それにちなんでここをPRでもするのでしょうか?
案内板から広い道に変わります。
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獣除けネットとお堂が見えてきました。
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扉を開け外に出ます。観世音菩薩を祀ったお堂です。
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観世音菩薩道から階段を下ります。
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階段下には五大力明王の碑があります。
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カタカナ混じりの文字は苦手です。
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次は開山堂です。
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前々から思っていたのですが、地形図には何のマークも全く記載されていません。
上空6000mからの航空写真では、小さすぎて何も写らないらないのでしょうか?
林道に出ました。
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管理棟兼食堂?が見えてきます。ぜんざいの旗が風に揺られています。
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14:20 せっかくだからコーヒーをいただこうか、という話になりました。お客はゼロ、コーヒーは¥200です。
壁に貼ってある面白いものを見つけました。播州弁の数々が書かれていますが、知らない言葉が多いです。
現在は交通の便が良く、広い範囲での交流が盛んなため、使われなくなった言葉も多く、特に若い人にはなじみのない言葉でしょうね。
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14:50管理棟を後にします。峯相池のほとりの梅は今が満開です。
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15:00 駐車場に帰ってきました。ちょうど6時間の里山歩きは終わりました。

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(本日の歩行距離 約10キロ  累積標高差 約720mでした)
by hotaka443 | 2013-03-26 18:36

No278 和気アルプス・ザイテングラードから鵜飼谷温泉へ

神ノ上山(最高峰370.3m) 岡山県和気町 2013.3.16 (土) 天気・晴れ メンバー13名

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今日は和気アルプスです。山仲間13名が車3台に分乗、和気鵜飼谷温泉駐車場に9:10到着しました。
準備を済ませ9:25出発します。
本日の予定はザイテングラードから衝立岩~剣峰~最高峰~鵜飼谷温泉北稜コースを歩きます。

尚、このコースをはじめ和気アルプスは、先日発売された山渓4月号に特集されています。

温泉からは20分ほど、登山口のある新町集落まで県道414を歩きます。
集落の北のはずれにある民家の庭先の道標を右折しますが、古びた道標は回りの景色と同化しており、見過ごしてしまいそうです。
私も最初来たときは見落としてしまい、少し先の道を右折、民家の庭に入りこんだことがあります。
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2~3軒の民家の前を過ぎると荒れた林道に変わります。
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人気のある和気アルプスですが、道は荒れており、北の外れのこのコースは訪れる人は少ないようです。
少し進むとザイテンと奥の峰方面への分岐がありますが、朽ちかけて今にも落ちそうです。
尚、奥ノ峰あたりからここに降りる登山道らしき分岐はありますが、道標はありません。
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県道の登山道入り口から35分で小さな沢を徒渉します。
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ここまでは緩い登りでしたが、東から北方向に向きを変え、ザイテングラードの登りにかかります。
最初はシダの茂る急登です。
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シダが終わると岩場の登りになります。
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これから登る衝立岩が見えてきました。
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あれ?ザイテングラードと衝立岩方面の分岐に着きましたが、衝立岩方面は進入禁止のロープが張られ、道標が外されています。下は1月に来た時の写真ですが、細心の注意が必要な岩場で事故でもあったのでしょうか・・・ちょっとしたスリルを味わいたかったのに、残念です。
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通行止めなら仕方ありません。ザイテン直進に変更、少し登るとカニのタテバイとヨコバイにさしかかります。
上はタテバイ。下がヨコバイです。名前から剱岳を連想しますが、たいしたことはありません。
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タテ・ヨコから少し登った所の岩場で、安全な岩場の歩き方の練習をします。
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20分ほど練習して出発します。岩場も終わり傾斜が緩くなって尾根に出ましたが、あれっ?
ここにも通せんぼのロープが張ってあります。画面右側が登ってきた道で、左が神の上山への道です。
登山口はフリーパスでしたが、このロープは下山禁止と言う事でしょう。
やはり事故か何かがあったのでしょうか・・・・
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今まであったこの標識も撤去されています。
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この分岐から数分で南側が大きく開けた一枚岩の剣峰に着きました。10:55です。
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南方の展望です。
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一直線に延びたザイテンのキレイな岩場。
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小休止の後神ノ上山に向かいます。先ほどのザイテンからの分岐を過ぎ緩い坂を登ると迷いのピークです。
平坦な雑木林なので、かっては道迷いがあったのでしょうか。今はロープが張ってあります。
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緩い坂を下ると縦走路に出ます。帰りは右に曲がります。
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ここからひと登りで神ノ山頂上に着きました。和気アルプス最高峰、三角点は二等で点名は日笠下です。
正面の→は佐伯天神山で、奥の方に那岐山方面が見えるのですが、今日はモヤっていてお休みです。
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11:10です。ここで昼食をとり、11:50出発です。
先ほどの縦走路の分岐まで戻り南へ、すぐに左へ鷲ノ巣の頭方面の道を分けます。
しばらくは快適な尾根の下りです。春になるとツツジが美しい道です。
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12:10奥の峰です。ここは二又になっており、左の登山者側が和気富士方面への縦走路、右が鵜飼谷温泉への下山路ですが、道標はありません。地形図にも登山道は未記入なので、要注意の分岐です。
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少し下ると槍ケ峰の岩峰が見えてきます。
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一気に岩を登ると狭い槍ケ峰頂上です。
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奥の峰を振り返ります。
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ザイテングラードから剣峰、神ノ上山方面です。
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南方向は剣峰からの眺めと同じですが、距離はるかに近くなっています。さあ出発です。
このあとは白岩山のピークを残すのみですが、10分ほどで白岩山に着きました。
振り返る手前中央が槍ケ峰で右が奥の峰です。
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下山方向のアップです。白い建物は交通公園で、その右少し手前の青い屋根の建物が鵜飼谷温泉です。
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この交通公園は、1991年に廃止になった同和鉱業片上鉄道(33.8キロ)跡がサイクリング道路として整備され、貸自転車があり、また走っていた貨車も保存されています。
ちょうど2年前にここを走った時の写真ですが、サイクリングも楽しいものです。
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脱線しましたので、本線に戻ります。
白岩山からは何ヵ所かの急な下りの岩場があります。
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12:55全員無事下りてきました。獣除けネットを開け道路に出ます。
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広い道路を5分も歩くと、駐車場に到着しました。すぐに鵜飼谷温泉に飛び込みます。
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汗を流してさっぱりしたところで帰路につきます。
by hotaka443 | 2013-03-21 09:35

No277 寒冷前線通過・悪天の養老山地へ

笙ケ岳(908.3m)~養老山(859.3m) 岐阜県養老町・大垣市 2013・3・10 (日)
天気 曇り後雨~ミゾレ後晴れ メンバー・2人
         


養老の滝

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このところパート仕事がかさなり、またその他の用事も次々と続いたため、3週間ほどの間にスキーに2度行ったものの
すっか山は御無沙汰です。

ようやく山モードになったので昨日Yさんに声をかけ、比較的近く3時間もあれば行ける養老山に決めました。
ただ今日は昼ごろに寒冷前線が南下するので、タイミングとしてはよくありません。
しかし山に行きたい気持が先行、ここ2~3日のバカ陽気が一転し雪が降るかも、とYさんに伝え6時に出発します。

大垣ICで降りた方が若干近いですが、経費節減で関ヶ原ICで下車し、R365から県道56、96で養老公園に向かいます。

養老の滝のずっと手前に300円の駐車場がありますが、滝の上にも1000円の駐車場があります。
登山口は滝の上の駐車の近くにあり、300円の駐車場からだと滝まで歩いて20分ほどかかります。
この20分を700円で買うかどうか・・・
結局滝の上の駐車場に向かいます。経費節減はどうなったのいでしょうね。

8:30 駐車場に着きました。車は3台だけでガランとしており、駐車場入口の小屋は人影が見えません。
帰りに徴収するのでしょう。
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準備をしていると、軽トラが止まりお姉さんが降りてこられます。
「駐車料金いただいていいですか?1000円です」感じのいいお姉さんです。(30代後半?)

コースの説明や注意点の説明を受け、マップをいただきます。
「暖かい日が続いたけど、昨日養老山に登ったらまだ雪が残っていましたよ。笙ケ岳は登っていないのでわかりませんが、養老山より多いはずです」 山が好きな様子です。

先に養老山に登り、天候次第で笙ケ岳はカットしてもいいな、と考えていましたが、養老山の登りは急坂で滑りやすいから逆回りの方がいい、とおっしゃいますので、先に笙ケ岳に登ることにします。

但し一つ心配なのは、調べてみると笙ケ岳に行く途中の林道の一部が崩壊、通行止めになっていることです。
「30~40㎝ほど残っているので、大きな声では言えませんがおたく達なら大丈夫です。但し自己責任で歩いてくださいね」
とおっしゃいます。
ヤレヤレです。通れなかったら予定が大幅に狂いますから。

「気をつけてね」の言葉に送られて9:00出発します。

駐車場から少しバックして、登山口の標識のある林道に入ります。
ここからあせび平まで4.3キロ程の曲がりくねった なが~い林道歩きが始まります。
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すぐに看板があり,笙ケ岳への案内が書かれていますが、Aコースが林道で、Bコースが養老山方面の近道のようです。Bを登りAを下山予定でしたが、逆回りで歩きます。
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分岐です。左の坂を下ると養老山、直進林道が笙ケ岳ですが、傍の道標には林道は通行止めになっています。注意書を無視して歩くことには勇気がいりますが、ゴメンナサイ。
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神社があります。
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広くなったり狭くなったりの林道が続きます。
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9:30 登山口より1.5キロ地点通過です。
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道路崩壊地点に着きました。巾の広い林道としては半分以上削られていますが、歩行には問題ありません。
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振り返ってみます。急斜面でかなり下まで落ち込んでいるので、復旧工事となると大がかりな工事になります。
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10:00 ここで標高580mあたりです。急に空が暗くなり、ポツポツ雨が落ちてきました。
スタート時点では無風で薄日が漏れていましたが、風が出てきました。いよいよ寒冷前線の通過です。

まだ気温は12℃あり、歩いていると汗ばむくらいですが、ここ2~3日のバカ陽気の後だけに、前線の通過後は一時的に冬にバックです。ザックの上の方に用意していた雨具を着用します。
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少し歩くと分岐があります。地形図では曲がりくねった林道を大幅にカット、直線でもみじ峠に行く破線がありますが、この道はまだ新しく道巾も広いので地形図には載っていないのかな?
立ち止まって一瞬躊躇しますが、何故か通り過ぎてしまいます。カーブの先に破線の道があるかも・・・・と。
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しかしもう道はありません。破線道は拡張されたのでしょう。
雨の中バックするのも面倒なので林道を歩きます。しかし失敗でした。1キロほど遠回りになります。
10:30 笙ケ岳~養老山縦走路の途中のあせび平のようです。道標は旧牧場となっています。
雪がかなり残っています。ガスが出てきて視界が悪くなってきました。気温は8℃に下降、寒くなってきました。
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ガスが垂れこめ陰気な世界です。大洞川の源流あたりです。
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大洞登山口からの道が上がってきます。
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黄色い道標をアップすると・・・
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歩いていると道巾の狭い所が何か所かあります。積雪時は緊張するでしょう。
一か所徒渉します。
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やがて尾根に向かっての急登です。
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尾根に出ると北から西に方向を変え、緩い傾斜を登ると前方に笙ケ岳山頂が見えてきました。
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 頂上着は11:35です。三角点は四等で点名は笙ケ岳です。冬枯れの樹木に囲まれていますが、北方向は切り開かれていて、位置からすると晴れていれば伊吹山が正面に見えるはずです。
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いつの間にか雨はやんでいますが、濃いガスは晴れそうにありません。
12℃あった気温は6℃まで下がっています。風も弱くなっていますが寒いので下山します。

急斜面を下っていると急に空が明るくなり、ガスも取れてきました。
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12:20 大洞登山口分岐を過ぎたあたりにベンチがあるので、ここで食事にします。気温は4℃に下がりました。
暖かい鍋焼きうどんの予定でしたが、ガスを出すのが面倒なので、おにぎりだけで済ませます。
風が出てきました。谷筋なので風の通り道で寒く、わずか15分でこの場を撤退します。

5分余りでもみじ峠を通過、旧牧場跡のあせび平に12:50帰ってきました。
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ここから養老山まで尾根上の縦走路になりますが、次第に風が強まり、ゴーゴーと唸り声を上げ始めました。、みぞれ混じりの雪が吹きつけます。
アップダウンの登山道は所どころ階段になっています。
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最初12℃あった気温がとうとう1℃まで下がりました。吹き飛ばされそうな強風、体感温度は相当な-です。寒いです。

ガスの世界で視界もありません。道標の前で考えます。旧牧場のあせび平まで引き返し、長い林道を下るか、笹原峠まで我慢して歩き、養老山はカットして下るか・・・難しい選択ですが、あの長い林道のことを思うと、未知の世界を選び、笹原峠から下山しよう、と相棒に了解をもとめます。
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気温は0℃から1℃の間を行ったり来たり、容赦なく強風と雪・みぞれが吹きつけます。
前線通過による天気の急変は予想していた事だから、弱音をはいたらアカン!とひたすら歩きます。
高い山では猛吹雪でしょう。
13:30やっと笹原峠に着きましたが、急に風は弱まりみぞれもやんで少し空は明るさを取り戻してきます。
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悪天のため養老山は諦め、笹原峠から三方山を経由して駐車場に帰るつもりでしたが、天気は回復傾向なので、せっかく来たのだから養老山をタッチしておこう、と気が変わります。
小倉山は養老山の手前のピークになります。小倉山の登りから見た笹原峠。
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峠から登り着いたピークが小倉山と思っていましたが、小倉山はまだ先です。前方から男女二人連れが歩いてこらます。人を見ると何故かホッとした気分になりました。
これで今日会った登山者はわずか4人です。
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小倉山の北斜面です。
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13:45小倉山です。
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すぐ西には霊仙山から御池岳が、北東には白山や御嶽方面も見えるそうですが、残念です。
養老山に向かいます。
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14:00一等三角点養老山に着きました。こちらは樹木に囲まれ展望はありません。
気温は0℃ですが風が通らないのでコーヒータイムにします。やっと落ち着いた気分になりました。
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10分ほど休憩し養老山を後にします。15分で小倉山を通過、15:40笹原峠です。
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峠で縦走路と分かれ、いよいよ下山で三方山方面に向かいます。
三方山は下山途中にあるピークで、10分足らずで三方山の分岐に着きました。
道標には三方山まで1分とあるので寄ってみます。
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三方山です。小倉山以上に素晴らしい展望台ですが、下界がボンヤリ見える程度です。
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ようやく薄日が漏れてきました。天気は急速に回復に向かっています。急な坂道をドンドン下ります。
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稲妻形に切った急坂の細い道が続きます。駐車場のお姉さんが、急坂で滑りやすい、とおっしゃっていましたが、このあたりのことでしょう。確かに登りに使うと、滑りやすいはともかく、かなりの急登です。
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15:35登山口にようやく降りてきました。ちょうど養老の滝の上部にあたります。
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流れを対岸に渡ります。
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落書きされた案内図ですが、一番上の(フェンス→谷に降りる→登山口)のマジック書きがわかりやすく正解です。
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坂道を上がると、登りに歩いた林道に出ます。
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15:45 駐車場に近づくと、お姉さんが「早かったですね」とお出迎えしてくださいます。
しばらくの雑談のあと、養老の滝見物に行きます。駐車場からすぐです。
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16:15「また来てくださいね」の声に送られ、紹介していただいた割引券を持って(養老温泉・ゆせんの里)に行き、冷えた身体を暖めます。なかなかいい温泉です。
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温泉から出ると快晴になっていましたが強風が吹いています。温泉から見る養老山地の山々です。
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16:15温泉出発。往路を引き返し、関ヶ原ICから名神に入ります。
帰りは渋滞もなく、途中のSAで食事を済ませ、20時ちょうどに帰宅しました。
久しぶりの山は荒れ模様でしたが、やはり山はいいですね。初めて登る山だけに、これで天気さえ良ければ最高ですが・・・・もう一度天気のいい日に再挑戦したい山です。

12時の天気図です。
笙ケ岳から下山中の時刻になりますが、釧路沖で発達中の低気圧から南西に伸びる寒冷前線が、ちょうど養老山地あたりを南下中です。
暖かい空気の高気圧が去り、大陸から冷たい高気圧が張り出してきて寒暖の差が大きいため、前線の活動は活発です。
これまで登山中に一気に12℃も気温が急降下した体験は、あまりありませんので、貴重な体験です。
もっともこのような気圧配置の場合、普通登山は中止しますが、低山であることと山に飢えていた今回は特別です。


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[当日のデーター]

自宅6:00⇒姫路東IC(山陽・中国・名神)関ケ原IC⇒R365⇒県道56⇒県道96⇒養老ノ滝駐車場8:30

スタート9:00→登山口標識9:05→林道崩壊地9:40→あせび平(旧牧場跡)10:30→笙ケ岳11:25→(途中で食事15分)→あせび平12:50→笹原峠13:30→小倉山13:45→養老山14:00~14:10→小倉山14:25→笹原峠14:40→三方山14:50→三方山登山口15:35→登山口標識15:40→駐車場15:45

出発16:15⇒養老温泉16:25~17:20⇒往路引き返し自宅20:00帰宅

(走行距離 約460キロ 歩行距離 約16キロ 累積標高差 約1330m)

by hotaka443 | 2013-03-11 18:18