みちくさおじさん山を歩く

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三草アルプス・大坂山から最高峰へ

大坂山(450m)~最高峰459m 兵庫県加東市・西脇市 2011・3・28 (月) 天気・晴れ メンバー 単独


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数曾寺谷を中心とするこのあたりの山々には一般的な登山コースはないが、一部のマニアの人たちが通っておられるお陰で、かなり踏み跡もしっかりしてきている。

私もこの山塊に何故か魅かれる一人だが、かといってヤブの中を突撃する勇気は持ち合わせていないので、どうしても踏み跡があるコースに限られてしまう。
今日は以前から気になっていながらチャンスがなかった、未登で無名の最高峰に、やっと登る事が出来た。

自宅を8:10に出発。播但道から中国道に入ると、東北関東大震災の応援に向かう数台の車に出合う。
この大変な時に、のんびり山歩きなどしていいのか、と思うことしきり。
                  
気持ちを切り替えて滝野社ICからR372に入り、右折三草山登山口の看板の手前を左に入り、橋を渡って右折、少し走ると左折「やしろ台」の看板があるので、そちらの方向に入る.
右手に山口集落の公民館があるので、ここをお借りすべきところを、横着して登山口の先まで車で入る.
本来は関係者以外は進入禁止、やしろ台の皆さまゴメンなさい.

数曾寺池の北の端近くで左の林道に入る.車高が低いのでガタガタ道でお腹をガリ!
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9:00 登山口を少し行き過ぎたあたりで駐車。このあたりは雨が降ると川になるのか、大小の石がゴロゴロ転がっている.
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高速を使うとわずか40分で、ETCを使うと¥650。R372では1時間~ほど.どちらを走るか迷うところだ。
9:10 準備をしてスタート.少しバックして文字が禿げてしまった関電の鉄塔巡視路標の立つ所を入る。
右の白い立て札.
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しばらくの間は快適な道だが、進むにつれ数曾寺谷の涸れた沢の中を歩く時もある.雨が降ると大変だ.
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9:25 下山はここに出てくる.鉄塔ナンバー左No166 右No167がほとんど消えかけているので、補修しておく.
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わずか80~90歩程歩くとNo166鉄塔入口だ.No167のコースは何度も歩いているが、No166は始めてなので楽しみだ.
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鉄塔までの150m高度の登りは結構急だが、さすが巡視路、道は広くて歩きよい。鉄塔が見えてきた.
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キレットコースの尾根に立つ165鉄塔と、先月登った金城山.右から2番目の山.
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鉄塔の手前だけ土質が異なり、岩も土も赤い.
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9:45 166鉄塔に着く。南を見るが、瀬戸内海方面はモヤって見えない.下の谷が数曾寺谷.景色を眺めながらコーヒータイムにしよう.
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帰りに歩く東側の尾根とNo167の赤白鉄塔.
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10分ほど休んで出発.鉄塔手前よりお待たせの岩稜地帯に入る.後の山は大坂山.
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必要ないと思われるクサリ場だが、ここは関電の巡視路員が対象だ.
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続いて転落防止用のクサリ場.
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振り返って見る岩場、と言うほどでもないが、やはり楽しいね。
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左の高い山は金城山.矢印は数曾寺峠から大坂山に登る途中の大きな展望岩.
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帰りの尾根の赤白鉄塔と三草山.もうすぐ向こうの道と合流する.
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10:10 赤白鉄塔からの道と合流する。この分岐、目印がないので過去何回も通っているがわからなかった.
あたりを探すと、少し下に白いテープがぶら下がっている.直進が赤白鉄塔で右下、岩の陰になっているのが今登ってきた道.
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大坂山はもうすぐだ.
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双耳峰が美しい無名の最高峰.どんな山か・・・ワクワクする. しかし道、あるのかな?最近はよく登られているようだが.
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10:25 大坂山に着いた.三等三角点三草山2がある.もちろん人影はない.
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6年ほど前だったか、始めて登った時は樹木が茂りほとんど展望がなかったので、次にきた時、少しだけ南の三草山が見える程度に無断で何本か木を切らせてもらったが、今では南側が大きく切り開かれ素晴らしい展望台になっている。その三草山以外はモヤって見えない.
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おにぎりを一ついただき10:35 頂上あたりが覗く最高峰に向かって出発.
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かなり人が入るようになったのか、はっきりした道になっている。快調に進んでいると、下りのシダコギで足跡を見失う.はてな?もう一度引き返し、キョロキョロあたりを探すと、まだ新しい赤テープを発見、ヤレヤレ.
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途中右にしっかりとした道を分ける。小さなテープにNo168鉄塔と書かれている.次にきたときに寄ってみよう.
ピークが見えてきた.頂上かなと思ったが、なんのなんのまだ先がある.双耳峰がはっきり見える.
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3つ程ピークを越すと11:05 最高峰に着いた.
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              山頂は狭い。北側が切り開かれ、眼下には二つのゴルフ場と、三角点、石金山、白山から妙見の山並みがボンヤリ見える。

すぐ西には大坂山と、金城山.
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三草山はちょうど正面になる.
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相当古いプレートが「数曾寺山」と書いて木に縛られている。禿げてしまっているので、持っていたマジックでなぞるが、数曾寺山ってあるのかな?多分登頂記念に適当に書いたのだろう.
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時間は少し早いが、お昼にしよう.時々下のR372を走る車の音が流れてくるだけで、静寂が山頂を包んでいる.カレーうどんを食べるが、ついさっき大坂山でおにぎりを食べたので、すぐに満タンになってしまった.

11:40 あと片付けを済ませ大坂山に向かって出発、12:05 大坂山通過.赤白鉄塔に向かって下山.
しばらくはシダコギだが、踏み跡はしっかりしている.
登ってきた道を右に見送り、気持ちのいい岩場歩きになる.快適だ.
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こちらのコースも岩場にクサリがある.こんな所に?と思うが、先ほどの分岐からは巡視路になり、登山者用ではない.
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岩尾根を振り返る.右が大坂山.
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登りに歩いたNo166鉄塔の岩尾根. 一部分だが日本庭園の趣が感じられるいい尾根だった. 
その向こう、No165鉄塔の立つ尾根も、岩稜とキレットのある楽しい尾根だ. 
右の方に槍のように尖った320mの山が見えるが、以前から気になっていたので、次の機会に登ってみよう.
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12:25 167赤白鉄塔に着いた。下から見上げると複雑な幾何学構造だ.コーヒータイムにしょう. 
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余談だが、以前にこの高圧線は相生市西部の西播変電所から、三木市北部の北摂変電所に入っている、と書いたが、その後調べてみると、相生火力発電所がスタートで、いくつかの変電所経由で福井の美浜原発、高速増殖炉もんじゅ、敦賀火力発電所などに届いている.高圧線の旅っていいな・・・・・
12:40 今日は快適な日和、たまには山の上でボーとしていたいが、そろそろ下山にかかろう.
あの一番高い324mのピークから右に下る.
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所どころにプラ階段が見えるが、大半は枯れ葉に隠れている.急な下りだ.
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勾配が緩くなると荒れた雑木林に変わる.倒木が多い.
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13:05 No167の標識の立つ谷沿いの道に降りてきた.ここから車まで15分くらいだ.
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7分ほど歩いてふと立ち止まる. No166の登山口から数曾寺峠まで、今後まず来ることはないだろうから、この際歩いておこう、と思いついたのだ. 

UターンしてNo167,166を通過,峠に向かう.2~3度徒渉もするがほぼ平坦な道が続く
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峠の手前で気持ちだけ坂道になり13:25 数曾寺峠に着いた.左キレットから三草アルプスへ、右は大坂山
、直進は西脇市方面になる.
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古い石柱がポツンと立っている.兵庫県砂防指定地○○下の字が読めない.上に向かう道は大坂山に至る.
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これで数曾寺谷は完走だ.Uターンして車に帰ろう.
13:55 峠から30分で駐車地点に戻ってきた. 帰る準備をしていると、屋根の上とフロントガラスの広範囲に鳥の糞がベッタリを発見.

ポットの残り湯をかけてゴシゴシするがなかなか取れない.
そのうちにワックスをかけてやれ、という気になりワックス作業.日頃洗車機のお世話になっているが、たまに手作業するのもいいものだ.
時計を見ると約1時間経過.まさか登山に来て車にワックスをかけるとは思わなかった。

14:50 ピカピカになった車スタート. 「宙色のたね」が見えてきた.ワックス仕事で喉が渇いているが、一人でお茶するはどうも苦手だが、思い切って・・・・通過 !
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15:35 自宅に帰ってきた.
宿題として残っていた最高峰とNo166鉄塔の快適な尾根をクリアー、楽しい一日でした.

(参考データー)

自宅出発8:10⇒砥堀ICより播但道・中国道 滝野社 IC⇒R372⇒三草山の標識手前を左折、やしろ台方向に⇒林道終点あたりに駐車9:00
スタート9:10→No166鉄塔入口9:25→166鉄塔9:45~9:55→赤白鉄塔分岐10:10~10:15大坂山10:25~10:35→最高峰11:05~11:40→大坂山12:05→No167赤白鉄塔12:25~12:40→数曾寺谷13:05→数曾寺峠13:25~13:30→駐車地点13:55
出発14:50⇒往路引き返し⇒自宅着15:35

(走行距離 約90キロ 歩行距離 約8キロ 累積標高差 約510m)

by hotaka443 | 2011-03-29 18:39

雨近し、急げ寒風山へ!

寒風山 (1763m) 高知県いの町/愛媛県西条市 2011・3・20~21 (日~月) 天気・曇り時々パラパラ 
メンバー4人



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朝4時の空は、月の光を受けた高積雲でビッシリ覆われており、雨近し。予報通りこの連休はさえない天気のようだ。
しかし「雨が降ったら観光にしたらええやん」の打ち合わせ通り4:45家を出て集合場所のIさん宅へ。
アイゼンを確認し5時にスタート、四国に向かう。私は昨日の鬼ノ城山に続いてまた連ちゃんだ。

瀬戸大橋でやや雲があるものの、きれいな日の出を迎える。豊浜SAでうどんの朝食を済ませ、西条ICからR194に入る。
長い寒風山トンネルを抜け高知県へ入ると、トラックの後の道標まで走り、急ハンドルを切って左折、左端のコンクリート壁に沿うように旧R194に入り、バックする形になる。
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ここから寒風山隧道入口までカーブ連続の標高差600mを急坂で登る。
途中から見える笹ケ峰からちち山にかけての笹原の山並みが、とっても美しい。この時点では青空も覗いていた。

8:10 登山口の駐車場に着いた。すでに5台の車が停まっている。ここから先旧R194は冬季閉鎖中。
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こちらも冬季閉鎖中の瓶ガ森林道、開通はあと少しだ。石鎚山への最短ルートになる。
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8:30 支度を済ませ、出発。
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いきなりの急登を少し登ると、滑って歩けないのでアイゼン着用。9:40 改めてスタートだ。
最初の急登が終わると、日当たり状況によって雪が残っていたり融けていたりする。
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樹林帯から灌木地帯に入ると、桑瀬峠方面がチラリと見え、雲の切れ間から青空が覗いている。
「晴れてくるで~」とKさん。しかしそうはいきまへん、時間の問題です。
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東には冠山が聳えている。昨年11月 雪と強風が吹き荒れるガスの中を、平家平から冠山を縦走した記憶がよみがえる。
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ササ原に変わり、桑瀬峠が近づいてきた。「キレイ!」の声が響く。
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寒風山手前の懸崖が見えてきた。迫力あるな~
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笹ケ峰の東、冠山に向かって延びるササ原のちち山も、頂上は早くもガスに隠される。
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9:35 桑瀬峠に着く。寒風山は右端。まだ寒風山はガスがかかっていない。
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桑瀬峠の道標。北に向かえば寒風山。
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南に向かえば伊予富士。どちらに行くかは峠に上がった時の状況で判断して、と下駄を預けられている。責任重大だ。
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しかし・・・伊予富士(矢印が最高峰)は今にも泣きだしそう。こりゃあダメだ。
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これは去年の2月、樹氷に包まれた伊予富士の写真。
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同じく伊予富士からの寒風山と笹ケ峰。
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寒風とて時間の問題。しかし彼女達は 行こう行こう、と元気がいい。しばらくはササ原の快適な道を行く。
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パラパラと雨が落ちてきた。無風だった風が急に強くなってくる。伊予富士もガスの中だ。カッパを着用する。
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寒風山手前の懸崖が近づく。これをハシゴとロープで越し、右のササ山が頂上になる。
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ササ原から一転懸崖に近づくとヤセ尾根に変わり、風の息に瞬間吹き飛ばされそうになる。笹ケ峰と瓶ケ森などの峰々に挟まれたこのあたりは風の通り道になっている。幸い雨は一時的でその後降っていない。
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分岐の看板。ハシゴに行こう、と全員の声。
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ハシゴ場。
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ハシゴを登ると雪化粧となる。
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狭い足場のガケが続く。
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登りきると今度は急な下りだ。かなり足場が悪い。あと25分。どうする?と目で尋ねると、GOと答える。
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狭いガケに出た。ロープは位置が高く手が届かない。スリルと恐怖を味わう場面だ。ラストのIさん慎重にね。
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合計5ケ所のハシゴとロープは終わり、ササ原に変わる。日あたりがいいので雪は融けてしまっている。
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10:50 寒風山山頂に到着。すでにガスの世界に突入で展望はなし。
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「緊張で疲れたわ」とTさん座り込む。
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記念写真を
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笹ケ峰まで行きたかったが、雨も近そうだし、ガスの中を歩いても仕方ないので、引き返す事にする。残念!
11:00 下山開始
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強風に時々雪やアラレが混じるようになってきた。安全なササの中の道はピッチがあがる。
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要注意個所は登りになるので歩きやすい。
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急坂を登る。ここを過ぎればハシゴの下りがあるが、一安心。
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突然「すいません」の声に振り返ると、ヤマガール姿の若い女性だ。
「単独ですか?」びっくりして尋ねる。「はい、一人です」「笹に登ってきたのですか?」
「手前まで行ったのですが、ガスと強風で単独では心細くなり、引き返すところです」
高知の人で何度も登って勝手知った山とおっしゃるが、やはり若い女性一人ではこの悪天では荷が重いだろう。
「気を付けてくださいね」と声を残して、あっという間に視界から消えた。若さだ、すごく足が速い。

11:50桑瀬峠に降りてきた。雪もあの時だけで上がっているが、ガスは深く伊予富士方面も全く視界なし。

「笹ケ峰まで行きたかったのに、帰ろうと行ったのは誰や」
「山に雨やガスはつきもの、さっきの女性を見習わないと、アカンで~」
無言状態から緊張が取れ、ようやく笑いがかえってきた。

下の駐車場が見えてきた。
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12:30広い休憩所の東屋でお昼にする。4人の先客の中に先ほどの女性の姿がある。
他にご夫婦と、単独の男性だ。途中で3人には会わなかったので、伊予富士に登られたのかな?       4人はすぐに帰られた。高知側から軽の四駆が登って来てトンネルに消えていく。愛媛側は高知側よりきついカーブの連続した下りだが、勝手知った地元の人だろう。

13:30 本日の予定終了。あとは宿に行って温泉だ。R194に出て5分ほど高知に向け下った所にある「木の香温泉」に予約を入れている。明日は天気次第で平家平~冠山か伊予富士に決めよう。

13:50 R194沿いの木ノ香温泉着。横は吉野川上流の桑瀬川が流れている。まずフロント兼レストランになっている建物へ。ここは道の駅「木の香」を兼ねているようだ。
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チエックインは15時からだが、すぐに部屋に入っていいとのこと。
10畳部屋で、1泊2食で1人¥6975と随分安い。川を見下ろす部屋もそう悪くない。ラッキーだ。
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外は小雨が降っているし、温泉に入る前にひと遊びしよう。ちゃんと雨天用に遊び道具を用意しているIさん。
雨女のkさん、10回勝負で10回とも雨が手元に・・・そして一人勝ち。どうなってんの?
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露天風呂から切り立った前の山を見上げる。雨が激しくなってきた。予報では明日も雨のようだ。
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18時、待ちに待った食事だ。部屋から食堂まで距離がある。長い廊下を歩き、一度外に出なければならない。食前のいい運動だ。
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夕食メニュー。値段のわりには豪華だ。
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レストランの内部。
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寝る前にもう一度温泉に入り,はい お休み。
 

夜はかなりの雨が降ったが、朝風呂に入っている頃に雨は小降るりになる。
朝食メニュー。
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しかし今日の予報は悪いので、山は中止とする。讃岐うどんを食べて帰ろうか。温泉に入り9時に出発。
国道から見る木の香温泉。宿泊棟と左は温泉。受付売店はさらに左にあり、広大な敷地だ。
雲の隙間から青空が覗きだした。
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高知側からのR194寒風山トンネル入口。右のガードレールの向こうが旧R194。
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トンネルを抜けると雨だった。しかし豊浜SAあたりまで走ると雨はあがり、雲も薄くなる。
「せっかく来たのだから讃岐富士に登ろうか?」  「すでに讃岐うどん、その後は帰りモードに入っているので、山はNoやで」食欲優先で、もう山に登る気はない。往復2時間あれば登れるのだが・・・

善通寺ICで降り国道筋のうどん屋さんで腹ごしらえ。
岡山に入ると薄日も漏れる。赤穂あたりで1時間ほどの事故渋滞に遭ったが、2時過ぎに姫路西IC着。
まだ時間が早いのでカラオケ喫茶に飛び込み、それぞれ美声?を披露、なんとなく消化不良気味の連休は終わる。尚火曜日は都合悪くなり、火曜グループの山行は中断、またね~

(参考タイム)
3月20日
自宅出発4:45⇒姫路BP⇒姫路西BP⇒山陽姫路西ICより山道 ・瀬戸中道・高松・松山道西条IC⇒R194
寒風山トンネル出てから旧R194へ入り、寒風山隧道入口の駐車場着8:10
登山口スタート8:40→桑瀬峠9:35~9:40→寒風山10:50~11:00→桑瀬峠11:50→登山口駐車場着12:30
駐車場出発13:30⇒木の香温泉13:50着
(歩行距離 約5.8キロ  累積標高差 約670m)

3月21日
みちくさ多く、走行データー取らず (合計走行距離 約520キロ)

by hotaka443 | 2011-03-22 15:14

鬼城山から岩屋巡りハイク

鬼ノ城跡~岩屋~鬼ノ城跡 岡山県総社市 2011・3・19 (土) 天気・晴れ メンバー 9名




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今日はカメラ忘れの大失態でデーターのみ.

駐車場発9:30→城址入口10:15→第2展望台10:20~10:30→北門10:40→岩屋休憩所11:10~11:25→岩屋寺11:30~11:35→鬼の差上岩11:40~11:50→汐差岩12:05(昼食)12:40→犬墓山13:15~13:30→ビジターセンター13:40~14:05→南門14:25→城址入口14:40→駐車場15:10   
(累積標高差 約720m 歩行距離 約11キロ)                           
                    
by hotaka443 | 2011-03-22 09:49

No123 どこに行く?近くの西脇・石金山にしようか

石金山(508.7m) 兵庫 西脇市 丹波市 多可町境 2011・3・15 (火) 天気・晴れたり曇ったり メンバー 3人



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火曜グループの登山日.宿題の岡山・大空山~富栄山が残っているが、昨夜の登山口になる「のとろ温泉」前のライブカメラでは、路面は除雪されているが積雪データーは1mを越えている.これじゃ山は大変だ、とまた先送りになる.

さてどこに行こう・・・「近くの山で私たちの登っていない山ない?」とおっしゃるので、2~3の候補の中で登りやすい石金山に決定した.
私はちょうど3年前に登っているが、もちろんOKだ.

自宅8:15に出発、Iさん宅へ.Tさんは体調調整でキャンセルの連絡が入ったので、3人でIさん宅を8時半に出発.
播但道から中国道を滝野・社で降り、R175を北上、18キロほど走って加古川を渡る橋の手前を左折、広い駐車場に入る.9:20 駐車場の入口に今から登る至山の説明板がある.(地形図はイタリ山とカタカナ表記、三角点の点名は至山と漢字)

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9:30 支度をして出発.確か3年前にはなかったゲートが見える.                           
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「これどうやって開くの?」 回転は出来ないので持ち上げるタイプだ.
「私はスマートだから十分通れるわ」と Iさん.

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最初は歩きよい植林の道だが、登るにつれ荒れてくる.山頂の手前のT字路に着く.右が石金山だが、左に行くと記入されていないイタリ山になる。先にイタリ山に登っておこう.
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9:55 S44開局のNHK山南テレビ中継所.フエンスに立てかけてある、消えかけた案内版を読んでいるのです.
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三等三角点至山.後の看板は田高坂1・5キロ 石金山3・1キロ 小新屋観音4・6キロだ.
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南が開けているが、あいにく今日はモヤっており、展望はきかない.
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10:00 石金山に向けスタート.先ほどの道標まで戻って西に向かうが、入口はどこ?踏み跡がほとんど消えている.
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適当に飛び込みしばらく進むと、はっきりした道になる.進むにつれ枯れ葉を踏みしめての気持ちのいい登山道に変わってくる.
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この丁寧な注意書きには、以後何度かお世話になる.
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10:30 電波搭の建つ308mのピークに着く.休憩所の案内があるので素直に従い、ドッコイショと腰をおろし第一回目のおやつタイムにする.
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10:45 次のピークにもNTTの電波搭がある.ここも休憩所の立て札があるが「素直に休んでばかりいたら進まへんから、これはパスやで~」とKさん.
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すぐに鉄梯子が現れる.巡視路用だ.
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続いてプラ階段になり、コルに降りると、再び鉄階段の長い登りになる.
今日のKさん、ムシの居所が悪いのかボヤくこといしきり.
「この位な勾配に梯子つけるなんてもったいない話や.人間楽したらアカン.お金はもっと必要な所に使うべきや」
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階段を登るとやっと山道になり、南の樹木が切れて瞬間視界が広がる.遠方の山は三角点?
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頭上を高圧線が走り、三たび長い階段の下りになる.
「ここの鉄塔巡視員は足腰の弱い人なんやなあ」とまたTさんボヤくので「夫婦ゲンカでもしてきたんと違う?」とIさん.
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11:00 降りたった所は田高坂のコルで、お地蔵さんが祀ってある.画像左端の鉄階段は南の田高集落に向けて降りていく.
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峠からは激登が始まる.ロープが設置されているが「この急登こそ階段を付けるべきや」とKさんのボヤキは収まらない.
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次々とロープが現れる.ホント急斜面です.
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次はクサリ場だ.
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結構長い.
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このクサリ場は天狗岩. 
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              クサリ場が終わると展望に出た.狭い範囲しか見えないが滝の方ってここの地名?それとも・・・・? 
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ようやく石金山が見えた.けどまだ先は長い.
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そのあと再び激登りになり、石金山最短コースの小新屋コースを分ける.
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頂上直下の急登を頑張ると12:10ようやく頂上に着いた.
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三等三角点石金山.
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イタリ山方面を振り返るが、相変わらずモヤって遠望はきかない.
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ちょうどお昼だ.今日はKさんが作ってくださった御馳走を、ありがたくいただく.甘えていていいのだろうか?と自問自答.まあいいか!
13:00 食後のコーヒーをいただき、下山にかかる.下りは早い.
14:00 田高坂峠に降りてきた.今度はここから左へ下ろう.
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植林の中の退屈な道だ.
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14:10 わずか10分で下の林道だ.
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写真の右上から降りてきて、そのまま林道を直進しやすいが、途中で右の道に入る.わかりにくい位置にあるが、山南仁王駅方面に進む.
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広い林道を進むと、14:35駐車場に戻ってきた.
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14:35 帰途に着く.今日は温泉はパスし15:45 Iさん宅に戻ってきた.
このコースはアップダウンの連続で、思ったより登りごたえっがある山だ。

(参考データー)

自宅8:15発⇒播但道砥堀IC8:45(播但道・中国道)滝野・社IC⇒R175⇒至山駐車場9:20
出発9:30→イタリ山9:55~10:00→308mピーク10:30~10:35→田高坂峠11:00→天狗岩のクサリ11:50→石金山12:10~13:00→田高坂峠14:00→林道14:10→駐車場14:35
出発14:45⇒往路引き返しIさん宅15:45着

(走行距離 約130キロ 累積標高差 約800m 歩行距離 約7.5キロ)

by hotaka443 | 2011-03-18 20:08

初スキー

ちくさ高原スキー場(兵庫県宍粟市) 2011・3・10(木) 天気・ゲレンデは曇り時々吹雪 メンバー2人

今シーズン始めてで終わり?のスキーは、先週信州で楽しんできた火曜グループのTさんと。
チエーン装着が面倒なので、冬用タイヤ装着の軽自動車のムーブターボで走る。
2人ならちょっと窮屈だが、板をのせても大丈夫だ。
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昨日・今日は冬型で新雪を期待していたが、途中から雪がチラチラ。スキー場は車がざっと20台ほどでゲレンデはガラガラ。積雪は90センチ、新雪でコンデションは最高だ。
しかし3月に入ってちくさにこれだけ積雪があるのは珍しいことだ。
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JAF会員はリフト券¥3400。一回券¥300だから12回は滑ろうで~
Tさんは今日は先生。
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人影は点のごとくポツポツ,空のリフト、もったいないな、電気代も出ない。
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1200mで一番長いメルヘンコース。
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リフト最上部の後山登山道。
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瞬間長義山が覗くが、ついに三室山や天児屋山、後山などは雪でついに見えず。
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吹雪かれる時間が長く、13回滑った所でついに切り上げる。
帰り時になってガスが切れ、瞬間後山が覗く。
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by hotaka443 | 2011-03-17 15:51

No121今日は自転車だ!岡山・旧片上鉄道廃線跡

片鉄ロマン街道を走る  岡山県・備前市⇔和気町 2011・3・8 (火) 天気・晴れ メンバー・5名       
              
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火曜日がヒマな ITKY 4人の「火曜グループ」、私が何気なく自転車の話をしていたら、たまには山から離れてサイクリングに行こう!と言う話になった.但し積極的なのTさんで、あとの2人はお付き合い?だ
しまなみ海道 に行きたいが、まずは試走しようとおっしゃるので、近くの旧片上鉄道跡の「片鉄ロマン街道」にやってきた
この話を聞きつけ、病み上がりのNさんが、山はまだ無理だが自転車ならOKで参加したい、とおっしゃるので5名でIさん宅を8:40出発.自転車は備前市のサイクリングターミナルでお借りすることにした
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但しサイクリングターミナルは土曜と日祭日しか係員がいないので、市役所の担当の方が行きますとのこと
前もって時間を連絡していたので車に乗ってやってこられた
記載事項を記入し、好きな自転車を選ぶ。もちろん無料だ

自転車はママチャリばかりだが、1台だけサイクリング用があり、皆さんママチャリを選ばれたので私はサイクリング車をお借りする

自転車を車から降ろして組み立てておられた人が、ワイワイ騒いでいる私たちにいろいろコースのアドバイスをして下さる。名前を忘れたが沿道に美味しいお店があり、それが楽しみによくここに来られるそうだ
私は右端の自転車をお借りした
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10:20 出発だ。ターミナル横の軌道跡のキロポストは1.1キロ。スタートの0ポストは、R2号の高架下あたりかな?
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今日の始めてなので目標は12時まで走り、折り返す事にする.どこまで走れるだろう
走り始めてすぐにTさんの自転車、ブレーキがかかったままの状態で重いので、交換のためセンターにUターン
1キロほど走ると峠清水トンネルがあり、ここまでが登り坂になっている.ママチャリでは少ししんどそう
地形図では約1キロに対して30mの登りだ.少し横を走るR374は傍示峠で低い山を越える
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最初清水駅に到着、ホームも駅名標示板も残されているのには感激だ
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この道標が所どころに立ててある
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山陽道が近づいてきた
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前方に和気富士
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10:45 JR和気駅南に着く.黄色一色に塗られた115系上り相生行き電車が到着.115系は関西では走っていない
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JRと吉井川支流の金剛川をオーバークロスする.この坂と峠清水トンネルの2か所が登り坂のようだ
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自転車を置いて山に登ろうか、と和気富士を眺めて・・・・
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10:55本和気通過
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11:00和気ドームのある和気鵜飼谷交通公園で、トイレ休憩.和気町人材シルバーセンターも併設、貸自転車がある。係のおじさん、「1日300円、すべて安全な整備車なので今度来る時は是非利用してください」
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懐かしい旧国鉄ワム1800形式有蓋車が保存されている
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片上鉄道は吉井川上流にあった同和鉱業棚原鉱業所で掘られた硫化鉄鉱などの輸送のため、それまで吉井川を高瀬舟で片上港まで運んでいたものを貨車輸送に切り替えるため、昭和6年に片上~棚原間33.8キロが開通。旅客列車も走っていたが、鉱石輸送が廃止され、旅客輸送も過疎地を走るため赤字経営の末、平成3年6月に廃止された

終点棚原ふれあい鉱山公園には、DD13ヂーゼル機関車・気動車、客車・貸車など10数台が動態保存され、毎月第一日曜日は保存運転もおこなわれる
またこの公園のある終点の吉ケ原駅には有名なネコのコトラが駅長を務め、すごい人気らしい。
勤務時は広島県から飼い主とともに車でご出勤だそう


11:10出発.目標タイムはあと40分だ。帰りに汗を流す鵜飼谷温泉と、後ろの山は和気アルプス・北稜ルート
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同じくザイテングラードコース(右側の尾根)
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天神山トンネル.短いが二つ続いている
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天神山を振り返る。あと少しすると素晴らしいミツバツツジの群生が見られる.稜線上には浦上宗景が築き、宇喜多正家に攻められて落城した郭跡が、延々1キロ以上にわたって残る
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吉井川・R374を左に見て走っていたが、国道を横切り、川沿いに移る。気持ちのいいコースだ
ここでIさん自転車を置いて川沿いを歩きたいので、12時まで走ったら戻ってきて、待ってるから
17キロポスト付近.残されている信号機、いいね
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梅が満開の横にベンチがあるので、おやつ休憩だ.時計は11:45になった.あと少しで引き返す時間だし.Iさんが待っているので長居は出来ない.コーヒーをいただきお菓子を一口、さあ走ろう
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閉鎖されている同和鉱業ベンガラ工場
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キリのいい20キロまで走り、時計を見ると12:10
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スタートが1.1キロだからあと100mで20.1キロ、ちょうど19キロにしようと100m延長、キロポストにタッチしてUターンする
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和気で地元の人に美味しいうどん屋さんを教えてもらい、隣の本日開店のパン屋さんをひやかし、鵜飼谷温泉で汗を流して帰宅する
さあ次は約70キロの「しまなみ海道」へ行くで~、と張り切っているが・・・・
by hotaka443 | 2011-03-13 20:36

No120 四国100名山梶ケ森と高知県南大王の福寿草

梶ケ森(1399.6m) 高知県大豊町 2011・3・6(日) 天気 曇り昼すぎより雨 メンバー・2人

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去年4月、四国寒峰へYさんと福寿草を見に行ったが、その時会った高知の人が「高知にはここよりもっと規模の大きな群生地がありますよ、しかも平地です。開花はここよりかなり早いかな」 その言葉をYさんが覚えていて、そろそろじゃない?と電話が入る。

調べてみると、あった(南大王の福寿草祭り)多分これだろう。                        
2月6日からすでに始まっているが、今年は寒波の影響で開花が遅れ、3月13日まで延長する、とある。
但し福寿草だけで高知まではもったいないので近くの山を探すと、梶ケ森が見つかった。
地形図を見ると山頂に電波塔があるので道路が通じているが、登山コースが何本かあり、なかなかよさそうな山なのでこれに決定。

5日に綿向山に登ったので、6日の朝出発、日帰りの予定を立てていたが、Yさんから、急用が出来たので夕方6時頃までに帰りたいと連絡が入る。
大豊ICまで高速を走るので帰れないことはないだろうが、山の状況がわからないだけになんともいえない。
かといって来週まで延ばすと福寿草が終わりに近いし、じゃあ夜出発に変更しようか、ということになった。

綿向山からの帰宅が18.30。そのままの格好ですぐYさんを乗せて出発。なんともあわただしいことだ。
善通寺で宿を確保したもののとうとう食事抜きになってしまう。

6日は真っ暗な5時過ぎに出発。大豊ICで降り、R32を10キロあまり北に向かって引き返してR439に入る。
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狭いカーブの連続した道だ。この国道は奥祖谷峡から剣山見の越に至る。
5分ほど走ると案内看板がある。
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ここからが大変。車1台分の細い曲がりくねった道は分岐が多い。道標があるので迷う事はないが、Yさんに運転を任せ地形図を見ていても、山の斜面を南に北に行ったり来たり、また枝道が多く、なかなか現在位置がつかめない。
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6:40 やっと福寿草の里の駐車場に着く。車は1台もいない。ふと気が付いたが、福寿草は日が当らないと咲かないのでは?
係のおじさんの姿を見つけ尋ねると「えらい早いね。そう、ここは山の西斜面だから9~10時頃にならないと咲かないよ」

先に梶ケ森に行こうとUターン。来た道の途中から道標に案内され山に向かって登る。
またこの道も狭く曲がりくねってどんどん山に入って行く。予定では龍王の滝の駐車場まで入り、そこから山頂まで歩いて登る。と、順調に走ってきたが ありゃりゃ 行く手に凍結路が待っているやんか。

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昨日の綿向からチエーンを積んだままだが、邪魔くさいし不慣れで時間がかかるので歩こう、という話になった。7:10通行の邪魔にならないように路肩に駐車し、テクテク歩きスタート。
ざっと駐車場まで1.2キロ程の距離だ。

7:40 龍王の滝の入り口が見えてきた。舗装町道はこのまま山頂に向かうが、私たちはここから山道に入る。
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広い駐車場にはガランとしている。案内板がある。右の真名井滝、小天狗経由で登ろうか。
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植林の薄暗い道は、除々に雪が多くなってくる。
7:50 龍王の滝が見えてきた。
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滝の上部の橋を渡ると、この先谷はグッと広がってくる。適当な所を選んで登って行くと
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8:10前方に大きな建物が見えてきた。
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常福寺奥の院だ。上下にお堂が二つあり、渡り廊下は波板で囲ってある。
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傍に立つ案内板。Aコースを歩く。
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少し登ると凍結した滝に出た。真名井の滝のようだが足場が悪く、傍まで近づけない。
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登るにつれ雪が深くなり、時々道がわからなくなる。しかし谷が狭まってきたので迷う事はない。
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鉄ハシゴが見えてきた。
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登るとさらに次のハシゴが待っている。急斜面を一気にハシゴで登りきる。
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8:35シャクナゲの森分岐に着いた。目指すは右、天狗の鼻経由山頂だ。このあたりはシャクナゲの木が多い。
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うっそうとした自然林から灌木地帯に植生が変わり、急に明るくなった。笹も目立つようになる。所どころ雪の下から階段が覗いている。重苦しい雰囲気がとれ、爽快な解放的な気分に変わる。
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道標らしき頭が見えたので雪を払うと、1000段の文字が・・・雪の下は階段なんだ。しかしほとんどが雪に埋もれているので階段を歩いた実感がない。しかしこの階段、スタートはどこだったのだろう?
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軽快な足取りでグングン登ると、草原地帯に飛び出した。巨大な電波搭が見える。頂上は電波搭の右だ。
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8:50小高い岩の上に石仏が見える。あの岩場が天狗の鼻かな?
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梶ケ森と天狗の鼻は地続きに見えるが、深く切れ込んだガケになっている。
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あの岩の突起が見る方向によって天狗に見えるのだ。右上に石仏が見える。
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梶ケ森と天狗の間の深く切れ込んだ谷。
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キャンプ場を見る。
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キャンプ場の案内図。Yさん曰く「帰りは距離が長そうだけど、安全な車道から帰ろう、登りの道は危ないわ」
もちろん私も賛成だ。
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1300段を通過。所々に雪の下から覗いている階段、段差は低いので普通の山道を歩いている感覚で歩けそうだ。
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頂上はすぐそこだ。
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9:10 頂上に到着! 駐車地点からちょうど2時間 、しかしもっと歩いたような気がする。変化に富んだ道だったな~ 
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        一等三角点梶ケ森。
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傍に文字の禿げた1399段の標柱が立っている。
私「あと一段増やしてキリのいい1400段にしたらいいのになあ」 Yさん「ちがうやん、これは山の標高に合わせてるんや」
そうか、梶ケ森の標高は1399.6m。「なるほどな~、あなたは頭ええわ」と感心する。
「山頂に立つ中途半端な数字、何かあるな、とカンを働かさないとアカンで」
「えらいすんまへん、ボケが入り、カンもにぶってまんねん」
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大きな山名標示板の中心に何やら書かれているが、読めないので失礼して飛び上がる。
東の剣山から西の石鎚山までの四国山地のほとんどが見渡せる、大展望台だ。しかしあいにく雲が低く垂れこめている。
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優しい表情の石仏。
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肉眼では太平洋が見えるが・・・
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山荘梶ケ森。
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雲行きは怪しいが風もなく比較的暖かい。コーヒーでも飲みながらのんびりしたい所だが、あいにく全くの手ぶらで登ってきている。大失敗だ。

大豊ICで降りてからコンビニで食糧を仕入れるつもりが、なんとR32・439とも15キロほどの間に一件の店もなし。
昨夕、綿向山帰りに山陽道三木SAでうどんを食べたあと、何も食べていない。
しかし幸いにも2人とも食が細く、空腹感はない。
「遭難したら、中高年の無謀登山、とたたかれるで~」とYさん。違いない。

もうひとつ心配なのは空模様。西の石鎚山あたりまで黒く低い乱層雲が迫ってきているが、雨具も持ってきていない。下り坂がわかっているのに、初歩的なミスである。
9:40 展望を楽しんだので、さあ雨にならないうちに下山しよう。

山肌の茶色く見える所はすべて数軒の民家がある。平地の少ない四国独特の光景だ。

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帰りは距離が長くなるが、安全を見て町道を下る。日陰はタップリの雪だ。
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9:55山荘梶ケ森前通過。天文台が併設されている。12~3月は休業のはずだが車が止まっている。誰かいるのかな?
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通り過ぎようとしたところレストランの入口から人が出てきた。よく見ると台所らしき所に電灯がともり、人の陰もガラスに映っている。
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「お金持ってきている?」コーヒーが飲みたくなってきたし、急にお腹もすいてきたのでYさんに尋ねる。「No」Yさんのつれない返事が返ってくる。
仕方ないな、と諦めて歩きかけたが、念のためにポケットを探ると、何やら手に触れた。取り出すと、なんと1000円札が2枚!

「いらっしゃいませ」ドアを開けると数名の声が返ってきた。ああ助かった、何か食えるぞ!
メニューを見る。山菜丼¥750とYさんは山菜うどん¥550を注文。
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「下の方に姫路ナンバーの車が停まっていたけど、もしかしておたくさん?」御主人の問いにうなずくと「この先下の方もまだ雪が多いので、四駆でないとむずかしいから、あそこで賢明ですよ。それで山道を登ってきたんですか?、雪が多くて大変だったでしょう」話好きな御主人と会話が弾む。

ここは町の経営で、天文台は宿泊者のみ。しかしガスがかかりやすく雨も多いので、観測可能な日は年間90日程ほど。口径60㎝の反射望遠鏡で土星の環や木製の縞模様も見えるそう。
夏場は花が多く、かなりの人が訪れるそうだ。そういえば壁には季節の花の写真でいっぱい飾ってある。きょうは2組の宿泊者があるとのこと。
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「今度は是非泊りで来てください。一泊二食¥7650ですから」の声に送られ、山荘をあとにする。
10:35 なが~い舗装道路歩きが始まる。
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所どころ深い雪が積もっている。途中男女4人ずれが登ってきた。初めて会う登山者だ。

手ぶらの私たちを見て「どちらから?」と女性が尋ねてこられた。
「龍王の滝の方からです」「えつ、あのきついコースですか、雪が多かったでしょう?」

5分ほど歩いていると、男性が一人登ってこられた。かなりのお歳である。12本アイゼンにピッケル姿は、所どころアスファルトが覗いている舗装道路にはオーバーだ。
「昔の男前です。4人ずれに会いましたか?」面白い自己紹介だ。5人で来たけど足が遅いので、先に行ってもらった、とおっしゃる。

11:15 龍王の滝駐車場に戻ってきた。車が2台停まっている。
1台は5人グループで、あと1台は滝の方に行かれたのだろう。
11:35 山荘からちょうど1時間、やっと駐車地点に到着する。と同時にポツリポツリと雨が降ってきた。
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11:40 雨だが山に登るのではないので福寿草は見ておこう、と出発。
再び車一台程の細い道をカーブを繰り返しながら、駐車地点の740mあたりから390mの南大王川に架かる橋まで下ると、すぐに550mあたりの福寿草の里に向かって登りだ。

途中から南大王川の向こうの、下ってきた方向を見る。棚田が広がるなかなか美しい風景だ。しかし生活する人にとっては不自由な環境だろうな。
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途中の道路の膨らみで交通整理にぶつかった。道が狭いので福寿草シーズンは一方通行にしているらしい。
12:05 駐車場に着いた。ここから見上げる範囲ではどこに咲いているの?だ。
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相変わらず小雨が降っているので,傘をさしての見物だ。受付で施設整備金¥300を支払い、一歩足を踏み入れると、すぐに朝は蕾だった福寿草が一斉に開いている。
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段々になった田圃の斜面やあぜ道にところかまわずず咲いている。順路を設けているが、途中に民家もあり、家の横に咲いている光景は、まるでタンポポのようだ。
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登りきった所に無料休憩所兼食堂がある。
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山荘梶ケ森で食事をいただき、お腹は大きいので無料のお茶をいただく。
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順路に従って一回りして駐車場に戻ってきた。人家の傍に咲いているが栽培ではなく、自然に咲いている花を大切に保護をしておられるそうだが、すっかり観光地になっている。

関西の藤原岳や霊仙山、そしてここからほど近い寒峰にしろ、山に登らなければ見る事が出来ないだけに、チョッピリ違和感を覚える。

12:45 帰途に着く。まだ時間は早いので大豊ICの少し高知寄りに、日本一の大杉があるので寄ってみよう。
R32の大豊IC入口より1キロ程南に行くと「道の駅大杉」があり、右に入る道がある。入り口に大きな看板がある。
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13:05 少し坂を登ると八坂神社のPがある。神社境内に日本一の大杉があるのだが、中に入るには私設整備協力金¥200がいる。Yさんも私もお金を払ってまで見る気はないので、どんな所か話のタネに立寄って見ただけだ。
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日本一の杉の大杉とは、スサノオノミコトが植えたと伝えられ、樹齢約3000年。南大杉と北大杉にわかれ夫婦杉とも言われている。
南大杉は周囲20mで高さ60m、北大杉が周囲16.5m高さ57mで国の天然記念物に指定されている。

しかし何故ここに”美空ひばりが登場するの?と不思議に思って調べてみると、昔まだ美空和江と名乗っていた頃、地方巡業でこの大杉を通りかかりバス事故にあった。しかし幸いにも九死に一生を得る事が出来た。
1ケ月半の療養の後、町内の杉の大杉に「日本一の歌手になれますように・・・」と願いをかけたそうだ。
その後美空ひばり改名、大歌手になるのだが、この大杉に願いをかけた事から、美空ひばりゆかりの地となっている。そして大杉の傍に遺影碑と歌碑が建てられているそうだ。

神社の階段下から奥を覗くが、当然奥は見えない。下の道路から見える、この大杉じゃないだろうな?
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13:35道の駅大杉に立ち寄ったあと、ノンストップで15:50自宅に帰ってきた。
by hotaka443 | 2011-03-08 22:26

白一色、樹氷に包まれた綿向山

綿向山(1110m) 滋賀県日野町 2011・3・5(土) 天気・曇りのち晴れ メンバー・3人


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冬の綿向山は今回が初めて。友人の話では、高見山や三峰には決してヒケをとらないと言ってたが、気象条件もよく、素晴らしい樹氷に感激、感激!の一日だった。

6時に自宅を出発、9時に御幸橋を渡った所の駐車場に着く。P手前の坂道の凍結を心配、用心のためチエーンを持ってきたが、異常なし。すでに多く車が駐車している。上の方はガスの中で状況はわからないが、見える範囲から想像して、樹氷は期待できそうだ。
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準備をしていると、一人の男性が声をかけてこられた。
学生時代姫路工大に学ばれたそうで、今は地元にお住まいになっておられるが、かって過ごされた町が懐かしくなり、思わず姫路ナンバーの車を見つけて声をかけてこられたそうだ。
やはり一時期であれ、過去に過ごした町は懐かしいもの。少しの間だが、お話をさせていただく。

9:15 準備を済ませ出発。巨大な砂防堰堤横の階段を登り林道を行く。以前は地道だったが最近舗装されたようだ。
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接触変質地帯の説明板の横を通過。
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9:35 ヒミズ谷出合小屋に着く。除々に積雪が増えてくる。
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すぐに定員3名の鉄製の橋を渡り、植林のなかのジグザグ坂に取りつく。
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変化のない退屈な植林だが、白く化粧をした姿は新鮮に見えるものだ。                  
10:10水木谷林道に出た。ここは3合目だ。林道を少し南に歩くと登山口がある。ここで一休み、アイゼンを装着する。
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少し登ると左に「あざみ小屋」がある。

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10:35 今日は登山者がとっても多い。10分ほど登ると5合目小屋に着いた。入口には大きな鐘がぶら下がり、しゃれた作りの山小屋だ。
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ここはまわりりの樹木は伐採去れ、見晴らしがいい。 谷をはさんだ向こうの尾根にある2本の鉄塔、雲と同化して確認しにくいが、竜王山への縦走路になる。向うからの眺めもいい。声をかけると届きそうな距離だ。
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近江盆地と近江富士が見える。琵琶湖の向こうに白い比良山系がなんとか肉眼では見えるのだが・・・・
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小屋で再び元姫工大生とお会いし、いろいろお話をうかがう。このシーズンは樹氷で賑わうが、春以降は有名なヒル山に変貌する。ここ最近急激に増えたそうだ。この雪の下で、じっと春の訪れを待っているのだろう。  10:50 出発。どちらを向いても樹氷の世界。素晴らしい!
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11:10 7合目の行者コバ(小場)。このあたりは台地上になっている。まわりのブナ林の樹氷は見事だ。
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奥に小さな小社が建っている。
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少し先で道は二分する。右の夏道は危険な個所があり閉鎖、冬季は直登の根道を登る。
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この冬道、激登りが3~4か所控えているが、周りの白い世界に助けられ、快調なピッチだ。
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               急登が終わり尾根に出た。竜王山方面の分岐になる。
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11:30 綿向山山頂着、大勢の人だ。

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ここに着くと条件反射で、視線はまず鎌ケ岳を探す。曇天で判別しにくいが、見えた。
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アップにすると・・・
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展望を楽しみながら食事場所を探す。青年の搭の大ケルンの後ろの方位盤の陰に落ち着く。目の前の雨乞岳は雲と一体化して判別しにくいので、アップで見る。御在所岳はちょうど雨乞岳の後ろで見えない。
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頂上の樹氷。青空だと樹氷も映えるのだが、残念だ。
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12:00 食事も終わったので下山開始。来た道を引き返す。
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竜王分岐。突然カメラに飛び込んできたおじさんがニヤリ!男前やろう。悪いけどモザイク行きや。
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12:30 5合目小屋まで帰ってきた。青空がのぞく。
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竜王縦走路の鉄塔もくっきり。
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12:40 あざみ小屋でコーヒータイムをとり、12:55出発。
鉄塔はまだ真っ白だ。
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13:25 ヒミズ出合小屋に帰ってきた。アイゼンを外し、前の沢で汚れを落とす。
堰堤を降りると「夫婦松」の看板があるが、枯れてしまっているようだ。
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登りに比べると雪も随分融けてしまっている。昨日までの寒気は去り、今日は暖かくなってきた。
13:45 駐車場に戻ってきた。車も少し減っているようだ。
14:00 素晴らしかった樹氷を頭に焼き付けて、綿向山をあとにする。
いつまでも見送ってくれる綿向山、遠くから見る姿もまた美しい。
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15:00~16:10 山帰りはやっぱり温泉だ。「十二坊温泉ゆらら」
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(参考データー)
自宅6:00⇒山陽東IC(山陽・中国・名神)竜王IC⇒R477⇒県道176・41⇒R477⇒県道182⇒御幸橋駐車場9:00
出発9:15→ヒミズ谷出小屋9:35→3合目10:10~10:20→5合目小屋10:35~10:50→行者コバ11:10→綿向山頂11:30~12:00→行者コバ12:15→5合目小屋12:30→あざみ小屋12:40~12:55→
ヒミズ谷出合小屋13:25~12:35→駐車場13:45
駐車場14:00⇒往路引き返しR477から県道13⇒十二坊温泉ゆらら15:00~16:10⇒R1⇒栗東IC(名神・中国・山陽・三木SAで食事)姫路東IC⇒自宅18:30

(走行距離 約390キロ 歩行距離 約8キロ 累積標高差 約 760m)                                       
                                             
by hotaka443 | 2011-03-07 18:00

再び黒鉄山~百閒岳

黒鉄山(430.9m)~百閒岳(435m) 兵庫県赤穂市 2011・3・1(火) 天気・曇り後雨 メンバー4人

先月2月2日に続いて2度目の黒鉄山だがT・I・Kさんは始めての山だ。
今日は岡山に行く予定だったが、お昼頃から雨予想につき中止を決めたのだが、せっかくお弁当を作ったので近くでいいから行こう、ということになった。
それじゃ雨になったらすぐに帰れる近場にしよう、と言うことで黒鉄山に決める。

集合場所のIさん宅を7:10に出発。山陽道赤穂ICを降りると今にも降りそうな空模様だ。
8:10新幹線横の駐車地点に到着。目と鼻の先で通過する新幹線を見るのは始めてと彼女達。
ふつうは高架を下から見上げる形だが、ここは逆に少し上から見下ろす格好で、オーバ-に言えば手を出せば届きそうな距離だから、吹き飛ばされそうな迫力がある。とにかく早い。
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8:15準備を済ませ出発。登山口の門扉は今日もしっかり閉ざされている。
重い鉄パイプを通し、5か所をひもでしっかり結ばれているので解くのが大変。
しかし何事も経験が大事、将来何かの役にたつかもわからないので、これくらいは乗り越えよう、と威勢がいい。
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林道終点にある鍋森神社前に着いた。
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里山防災林整備の看板。
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鍋森神社はいつも素通りしているので、今日は始めてお参りしておこう。
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薄暗く外から内部の状況がわからないが、神社といっても小さい祠があるだけだ。
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長い階段道が始まる。
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所どころで合流する旧道に入ってみると、ロープが残っている。遊歩道整備で掘り起こされた岩がゴロゴロ。
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急な遊歩道も終わり笹谷分岐に着く。遊歩道工事は分岐手前で終わっているが、頂上はすぐそこ。これ以上遊歩道は延ばしてほしくない心境だ。笹谷は好きな道。下山用だ。
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頂上手前の反射板。下の道路や山陽道からも良く見える。
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10:05三等三角点黒鉄山に到着。うしろのポストは記帳ノート入れのボックス。
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瀬戸の海にボンヤリ浮かぶ小豆島。手前の島は鹿久居島で、目の下は赤穂CCゴルフ場。高層雲に乱層雲が混じり、いよいよ雨近し。
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ちょっとした日本庭園ね、とTさん。
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10:15空模様を気にしながら百閒岳に向かう。次の420mピークとのコルは、樹木が密生して暗く、陰気な場所だ。
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ここを抜けると次のP410mへの登りの途中に見晴らしのいい岩場がある。赤穂の町とその向こうに家島諸島が浮かんでいる。山陽道が向かいの山裾に白い線を引いている。
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百閒岳が近づく。どこにでもある里山だ。
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10:50百閒岳に着いた。
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雪をいただいた中国山地の遠望は、今日はお休み。
早く帰りなさい、と促すように、コーヒータイムの途中でポツポツと雨が落ちてきた。

10:15 上だけカッパを着用し下山開始。 10:45黒鉄山頂上に戻ってきた。海上に浮かんだ島影はもう見えない。
予定の笹谷 は距離が長くなるし、足許も悪いのでピストンに変更する。幸い雨はそう強くないのでのんびり歩く。鍋森神社からの広い道を下って行くと、登山口手前の左手にクサリを張った広場の奥に作業小屋がある 。そろそろお昼なのであそこで食事にしよう、とまず偵察に入る。  
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11:25ゴチャゴチャした廃材置き場で食事にはふさわしい場所ではないが、雨風はしのげるのでまあ我慢しよう、と無断侵入。
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このメンバーとの山行は、食事を持ってこなくていい、面倒見るから、とありがたいお言葉をいただいている。 それぞれの御家庭の料理を遠慮なくいただく。ああ美味しかった,御馳走さま。

12:10次は温泉でゆっくりしようとお尻を上げる。登山口入口はすぐだ。帰りは門扉を開けて出ようね、もどこえやら、また門扉を乗り越えようとする。               
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足の上げ方が女性らしくない、なんてお互い採点をしている。
12:15 車に戻ってきた。雨は小降りになってきたようだ。

目指す「赤穂くらのすけの湯」 ずっと以前に一度だけ入ったことがあるが、ない。
おかしいな場所を間違えたのかな?とうろうろ・・・・道路沿いに看板が上がっているので電話をすると「只今使われておりません」潰れたのかな? (帰ってから調べてみると、閉鎖していました)

次は赤穂御崎のかんぽの宿だ。
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広々としたロビーに入る。日帰り入浴¥800の標示に、Tさんの「高いわ」の一声でトイレだけ拝借して、次を目指す。相生のR250沿いの、道の駅「あいおい白龍城ペーロン温泉」だ。
ところが本日休業なり。火曜は休みなんだ。じゃ仕方ない龍野の「あかねの湯」にしよう。あそこなら年中無休の¥600だ。
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こうなると風呂探しも大変だ。雨はすっかりあがり、薄日も漏れてきた。

地図データー等は1月31日を参照してください
by hotaka443 | 2011-03-01 20:27