みちくさおじさん山を歩く

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日米共同訓練に阻まれた滝山悔し!

涙の滝山、また広戸山へ  岡山県津山市 2010・2・21 (日) 天気・晴れ メンバー2人

那岐連山で最も人気のある山はやはり那岐山で、次が広戸仙、そして両山に挟まれた滝山だけを訪れる人は、意外と少ないと思う。しかし中腹にはブナの原生林が広がり、紅葉の頃は素晴らしい光景が繰りひろげられる。ただ、登山口まで自衛隊の演習場内を通るので、注意が必要だ。


私も4年前に訪れたっきりの久しぶりの滝山に、心弾む思いでやってきた。それと先日からの股関節痛、個人医院でレントゲン等の診察の結果、骨には異常なく、原因はよくわからないが、とりあえずクスリで様子を見て下さい、とのことだった。そしてクスリを飲むとピタリと痛みが消えた。それじゃ実際山に登って試してみようという気になった。

さてその山だが、先週広戸仙から滝山に向かって歩きかけて時間切れでUターンしたので、心残りの滝山に直接登る事にした。那岐山と広戸仙はよく登っているが、滝山は御無沙汰だし・・・但し単独の場合、もし歩けなくなったら困るので,先週広戸仙に御一緒したKUさんに電話すると、快く同行してくださることになった.   

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R53から滝山への道を右折、進むにつれ道沿に張られた真新しいらしいロープが延々と続く。そして那岐池を通過、自衛隊の敷地に入ろうとするとロープでと通せんぼ。進入禁止の札がぶら下がり、奥の門扉は閉まっている。傍の番小屋の小さな詰所には銃?を持った隊員がいて、近づくと外に出てきてジロリ。
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アリャリャ、今日は入れないのかな?そこにちょうど1台の車がやってきたので、手を上げて停ってもらう。
隊員じゃなく津山の消防局員で、演習があるので呼び出されたのだという。
「今日は入れないのですか?滝山に登りたいのですが?」「数日間はアメリカさんとの共同訓練があるので立ち入り禁止です」
そういえば国道の歩道橋に幕が張ってあったな。これまでは演習があってもフリーパスだったが、アメリカさんが来ると警備はさすが厳重だ。
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滝山に振られてしまい、さてどうしよう・・・那岐山か広戸仙から縦走しょうか・・・迷うが、広戸仙のあの見事な樹氷が残っているかもわからないので、広戸仙から滝山に行こう、ということになった。
那岐池から望む滝山頂上付近
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ただ先週と同じ道より別の道、甲山経由を歩くことにし、声ケ乢手前を右折、金山林道に入る。 道路にも日陰には雪が残っており、クマらしき足跡が無数見られた。
9:30 2.5キロ走って登山口に着いた。道路の膨らみに駐車。 クマ注意の立看板がある。    
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9:45 スタートする。登るにつれ日陰や植林には雪が残っているが、今日は南風が入り暖かくなりそうだ。
10:20 狭い兜神社後に着く。地形図では777m標高点の甲山だ。
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小ピークに着くと視界が開け、正面に矢櫃城跡のある910mピークで、後ろ左が三角点のある爪ケ城で右が広戸仙。
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アセビの群生地を通過。積雪が多くなってくる。
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10:55 矢櫃城跡に着いた。狭い台地の一角だ。
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11:25 最後の急登をひと頑張りすると、三等三角点爪ケ城のある第三展望台に着く。声ケ乢から手ぶらで登ってきた単独のおじさんとほとんど同時だ。豊橋の人で、昨日は九州の山に登り、今日の予定は広戸仙と滝山。広戸仙から駐車している声ケ乢まで戻り、滝山に登られるそうだが、今日は登山口に入れないと事情を話すと、残念がっておられた。
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展望台から今日は少しモヤっているが、右・那岐山、左・滝山そしてその左に氷ノ山が霞んで見える。画面に入ってないが扇の山もかろうじて確認できた。スリップで足を踏ん張ると股関節にこたえるので、ここでアイゼンを付ける。
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ここからは尾根歩き、先週と同じ道だ。気温3度だが南からの空気に包まれ、暖かい。樹氷は見られず、またかなり雪も融けている。しかし道を塞ぐ木々は相変わらずだ。
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11:35 広戸仙に着く。
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一番高い岩場。先週は雪が多くて登れなかった所だ。
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ちょうどお昼だ。一足先に到着の豊橋のおじさんは、自分撮りして引き返して行かれた。時間計算するが、我々も今から3キロ先の滝山まで行くと下山は日が暮れてしまう。残念だが適当に引き返す事にしよう。

12:25 のんびりお昼を済ませ、ザックを置いて神秘的だったあの窪地まで行ってみる。しかし今日は天気も良く暖かいので、まるっきり雰囲気が違う。あちこちでドサッ、バサッと枝から落ちる雪の音でにぎやかだ。
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12:40 1060mのピークまでとし引き返す。このあたりは新雪が積もっている。
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13:05 広戸仙に戻ってきた。爪ケ城三角点峰を見る。
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雪の重みでかなりの枝が折れていたが、たわんだ枝の雪を払うと、みるみる間に跳ね上がる。これがまた面白く、子供みたいにはしゃぐ。「助けてあげたので 美しい花を咲かせておくれ」 このあたりはドウダンツツジの群生地だ。
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第三展望所に戻ってきた。この尾根を下る。遥か下のピークが甲山。
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13:30 下山開始し、14:35登山口に降りてきた。今日会った登山者は豊橋のおじさん一人。那岐山は賑ってぃただろうな。  問題の足だが、本日のテストの結果全く異常なし。今痛み止めのクスリを飲んでいるのでそのためか・・・?
湯郷温泉鷺の湯でのんびりして、みちくさしながら帰る。それにしても2週続けて同じ山に登るとは思わなかったな~

(所要データー)
自宅7:30⇒R29⇒山崎ICより中国道・美作IC⇒県道51⇒R53⇒自衛隊日本原演習場入口Uターン⇒R53
⇒日本原交差点右折県道415⇒金山林道駐車地点9:30
スタート9:45→兜神社跡10:20→矢櫃城跡10:55→第三展望所11:25→広戸仙11:35~12:25→
P1060m12:40Uターン→広戸仙13:05→第三展望所13:25~13:35→矢櫃城跡13:45→兜神社跡→駐車地点14:35
スタート14:45⇒湯郷温泉15:10~16:00⇒みちくさしながら帰る
(走行距離 230キロ 歩行距離 約7キロ 標高差500m)

by hotaka443 | 2010-02-21 21:56

No54 岡山・備前の天狗山

天狗山 (392.3m) 岡山備前市 2010.2.19 (金) 天気・晴れ一時雪舞い メンバー4人

3日前から突然左股関節が痛み出し、靴下はけない、ズボンもだめ、痛くて足曲げられない。歩きはビッコで車は右足から先に入る。これで我が山人生も終わりか、落ち込む事しきり。
しかし実際山を歩いてみないと結論は出せないぞ!ゆっくりでいいからとにかく登ろう、近くで暖かくて展望のいい低山がいい。いろいろ考えたが備前の天狗山がよさそうだ。どうなるかわからないが恐る恐る出発する。


天狗山に始めて登ったのはもう8~9年前になる。低山ながら瀬戸の海が広がる素晴らしい景勝地だ。そして下山後は「タマちゃん」のカキオコが待っている。


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姫路BP・姫路西ICを8時前に入り山陽道へ。赤穂ICで降り、R250で岡山県に入る。2.5㌔程走りると橋があり、左に大きくカーブするが、橋の手前を右折、バックする形になるがすぐに右手に郵便局があり、その先にコミニュテイセンターがあり、ここの駐車場に車を置かせてもらう。
8:45 準備をして出発。少し東の寒河八幡宮の鳥居をくぐると、天狗山登山口の標識がある。
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石段を登り、立派な本殿手前を左に向かうと、登山道入口の標識が立っている。
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すぐに水道施設があり、やがて規模は小さいが岩稜歩きになる。
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岩やシダが交互に現れるが、最初訪れた頃はシダのジャングルで歩きずらかったが、今では登山者も増え、整備もされて歩きよくなっている。が、夏場になるとどうだろう?シダの中に早咲きのツツジも見られる。
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 標高100mから220mの間の傾斜は急だが、あとはゆったりとしている。頂上へ1300mの標識。このあたりは松が多く、ちょっとした庭園風で気持ちのいいところだ。  
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前山(小天狗)標高360m当たりを通過する。
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9:55 東西に細長い頂上に着いた。
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四等三角点天狗山の金属標。以前は石柱だったが新しく金属製に取り替えられた。
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多島美を誇る瀬戸の海の展望も、モヤっていて小豆島をはじめほとんどが視界不良。
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頂上にある案内板。
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どこでお茶するか細長い山頂をうろうろ。カキオコが待っているのでおやつだけ。
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問題の足、木の根や石につまずくと、力のかかり方により飛びあがるほど痛い。こりゃ困った、下山の方がもっとつらいのに・・・
10:20 下山にかかる。東側から登ってきたが、下山の三つ池コースは西側に下る。
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振り返って見る、左天狗山、右前山(小天狗)。
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登りとは異なり、花崗岩が風化したザレ地が多く、これが景色を引き立てている。明るくて庭園風で気持ちいい所だ。
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以前はなかったすべり台なる看板がある。どんな場所かな、と寄ってみると、花崗岩が風化崩壊して急斜面で谷に落ち込んでいる。お尻にビニール袋かダンボールを敷いて滑ったら気持ちいいだろうな。但し生きて帰れるかどうか・・・
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山頂からの写真で右上の方の白い崩壊地がすべり台。
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三つ池の一番上の奥池が見えてきた。
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              エメラルドグリーンの奥池に降りてきた。雪がチラチラ・・・
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右下には中池。すぐに雪雲は流れて行ったが、写真にくっきり。
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続いて下池。その向こうは海で鹿久居島が浮かんでいる。
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下池からは狭い谷沿いの道になり、三つ池からの流れが狭いが渓谷を形成している。私の好きな道で、以前登りに使ったが、やはり沢は登りの方が楽しい。
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狭まった流れ
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鷹ノ巣山の看板。これも以前は無かった。
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沢の左にそびえる鷹ノ巣山の岩峰。
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11:45 登山口に降りてきた。
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離れて見る、右鷹ノ巣山。なかなか端正な姿の岩山だ。
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民家の畑の梅も満開、もうそこまで春が・・・
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12:05 ちょうどお昼にコミニュテイセンターに帰ってきた。すぐ近くのたまちゃんへ行く。平日だというのに駐車場はいっぱい。狭い店内も満員。30分近く待たされる。待合室の隣のおばさんは はるばる倉敷から食べにきたそうだ。何年も前にTVで放映され、人気が出たのだが、今もやってるのかな?
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九条ネギにカキのお好焼。¥900。一番最初に食べた時は凄くおいしかったが、来るたびに味が落ちたと感じていた。が、久しぶりに今回食べると、美味しかった。
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股関節 、相変わらず姿勢によって痛む。山は今日が最後になるか、と覚悟して来たのだが、やはりこのままではちょっと無理。帰って医者に行こう、診察が怖いけど・・・・

(所要データー ) 
姫路BP・姫路西IC8:00⇒山陽道・山陽姫路西IC⇒赤穂IC⇒R250⇒寒河コミニュテイセンター8:30 
出発8:45→6合目9:25→天狗山頂上9:55~10:20→奥池堤防11:10→登山口11:45→P12:05
P出発12:15⇒たまちゃん12:18~13:10⇒往路・姫路西IC13:40 
(走行距離 約90キロ 歩行距離 約7キロ  標高差370m)            
                       
by hotaka443 | 2010-02-19 20:45

感激!樹氷の広戸仙(爪ケ城)

広戸仙 (1115m) 岡山県津山市 2010・2・13 (土曜) 天気 曇り メンバー2人

手頃に樹氷を見に行ける那岐山だが、毎年何回か行くので、目新しい所で那岐連山の西の端の広戸仙に行ってみようか、ということになった。最近では昨年5月に登っているが、冬山としては初めてだ。

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         塩手池より広戸山を見る。雪あらへんで~と思っていたが・・・

(地形図はクリックで拡大)
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7:00 自宅を出発。中国道美作インターから県道51を北に向け走って行くと、やがて那岐連山が視界に飛び込んでくる。右、那岐山から滝山へ尾根が続くが、昨年末に来た時より遥かに白色のラインが後退している。
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さらにその西に広戸山がつながっている。頂上あたりはかすかに白いが、さて・・・・
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8:30 登山口の声ケ乢に着く。登山者の車はゼロだ。
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8:45支度をしてスタート、雪は全くなく、ウグイスの鳴き声を今年始めて耳にする。もう春近しの雰囲気だ。
それでも高度を上げるにつれ、 日陰に雪が見られるようになる。
9:25第一展望所に着く。
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景色は少しずつ白さを増し冬景色となってくる。 9:40 第二展望所着。
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滝めぐりのコースはここから別れる。このコースが整備された直後に訪れたが、命名者の名前が看板に記入されてたと記憶しているが・・・ ずいぶん以前の話だ。
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900mあたりまで登ってくると、一見樹氷のようだが、枝に着いた雪が融け、水になる直前に凍りついた木が多くなる。その重みで枝がたわみ随所で道をふさいでいる。そんな凍りのすだれをかき分けて進むと、まるで風鈴のような澄むんだ音が聞こえてくる。
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アセビも氷りずけだ。
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やがて樹氷の世界に入り、10:20 北側に開けた崖の上の岩場の展望所入口に着く。展望所は左折してすぐで、岩は断崖絶壁の上にある。ここは北西方向の大展望台だ。
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流れていたガスが切れ、樹氷に覆われた広戸仙が視界の中に飛び込んできた。すご~い!樹木にビッシリ樹氷が付いている。 西方には泉ケ山方面が見えるのだが、あいにくガスみ隠されている。
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繰り広げられる展望所からの樹氷の世界に別れを告げ、山頂に向かう。木の幹には芸術作品が。
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10:35 第三展望所になっている三等三角点爪ケ城(1075.5m)に着く。但し最高峰は北300m地点にあり山頂=三角点とは限らない。この東にある那岐山も山頂=三角点ではない。
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最高峰広戸仙を見る。まるで桜が満開のようだ。蒼い空だと樹氷も映えるのだが、残念!
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最高峰に向かう。しばし道は樹氷のトンネルで、背を丸めても通行困難な個所も多い。
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10:45 最高峰に着く。道標に暖簾のようなつららが・・・
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お昼にはまだ早いが、定番の天ぷらうどんにおにぎりの食事だ。気温は 2~3°Cで無風。寒さは感じない。

11:25 夕方用事があるのであまりゆっくり出来ないが、このまま下山はもったいない。滝山に向かって少し歩くことにする。何か新しい発見がありそうなので・・・・・那岐連山でも那岐山は賑わうが、広戸仙 は冬山としてはあまり登る人がいないのか、枝が張り出し歩きにくい。やはり春のドウダンツツジの頃が一番賑わうのだろう。
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小ピークから狭い凹地に降りると、突然別世界に迷い込んだような雰囲気の場所に出た。ポッカリと穴があいたような狭い空間で、周りを真っ白な高い木に囲まれている。日常から全く隔離された物音一つしない白い静寂の世界。とても言葉では表現できない、とにかく凄いとしか言いようのないまわりの樹氷・・・・
ここでじっと佇んでいると、不思議な気持ちになってくる。上も下も廻りもすべて白一色。 KUさんも「ここにじっとしていると日常の雑念から解放され、新しい自分にうまれかわれそうな気がする・・・」なんてカッコいいことをおっしゃる。
まあ2~3日いたらそうなるかも。もう少しここにいたい気もするが、白い世界に飲み込まれそうになるので、さあ帰ろうっと。
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11:45 Uターン。圧倒されんばかりの樹氷の世界に身を置いて大満足だ。 途中のピークから滝山を見るが相変わらずガスに隠されている。
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12:05 最高峰に戻ってきた。爪ケ城三角点峰を見る。
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12:10 三角点のある第三展望所に着く。まだ時間が早いのでコ-ヒーをいただく。東方面は相変わらずガスの中。仕方ないので看板で見たことにしよう。
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下の日本原方面を見る。
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12:30 下山は同じ道を引き返す。駐車場近くまで降りてくると樹氷の世界がウソのようで、春近しを感じる。
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13:45 駐車場着。本日は下山途中ですれ違った2人ずれだけだった。
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帰路、R53から那岐~滝山を見る。そのあとはいつものように(湯郷温泉鷺の湯)でのんびりし、帰途についた。
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これまで多くの樹氷を見てきたが、こんなに見事なのは初めてだ。タイミングがよかったのか、あるいはこの山はいつもこうなのか・・・那岐山と違い樹木が多いので、樹氷がつくとホント素晴らしい。

(所要データー)
姫路7:00⇒R29⇒山崎ICより中国道・美作IC⇒R51⇒R53⇒県道450・声ケ乢駐車場8:30
スタート8:45→第一展望所9:25~9:30→第二展望所9:40~9:45岩場の展望所10:20~10:25
→第三展望所(爪ケ城三角点)10:35~10:40→広戸仙10:45~11:25→Uターン場所11:25→
広戸仙12:05→第三展望所12:10~12:30→第二展望所13:05~13:10第一展望所13:20→駐車場
13:45 
出発13:55⇒往路引き返し、湯郷鷺温泉に14:35~15:25 。みちくさしながら帰る。
(走行距離 220キロ 歩行距離 約7キロ 標高差500m)          

by hotaka443 | 2010-02-13 21:57

有馬四十八滝

有馬四十八滝 神戸市 2010.2.7 (日) 天気 晴れ メンバー9名  歩行距離 約15キロ

神鉄有馬温泉駅から⇒蟇(ガマ)滝⇒蜘蛛滝⇒七曲滝⇒百閒滝⇒似位滝⇒白石滝⇒白龍滝⇒大安相滝⇒最高峰⇒住吉道(魚屋道)⇒神鉄有馬温泉駅の回遊コースの予定が、一部凍結した崖道が危険のため蜘蛛滝・七曲滝をカット。白石滝と大安相滝は高巻道を通ったため、これもカットし、結局四滝に終わる。
水量が少なく、また完全凍結には至っていなかった。


鼓ケ滝。ここは市街地のすぐ傍で、四十八滝に含まれていない。
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四十八滝の入口にあたる。
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蟇滝は画像忘れ。ここから蟇滝谷に沿って奥に入ったところに蜘蛛滝があるが、幅の狭い崖道の足場が悪く、崖側は凍結してツララ状態で手にする物がなく、2~3人の「怖いからやめよう」の声があり、引き返す。これにより七曲滝・蜘蛛滝はカット。この画像では分かりにくいが、や~めた、の声が出た地点。右下は断崖絶壁だ。
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百閒滝。水量少なく、迫力はいまいちだ。
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似位滝。
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自然の芸術作品。
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ゴルジュを登ってくる人。凍結した足場の岩に苦労している。
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名の無い小滝も多い。
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白龍滝2枚。
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ガレ場を通過。結構急登もあり、皆さんかなりお疲れだ。
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13時前、ようやく魚屋道に出る。標識がなければ気がつきにくい分岐。
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上の標識をアップ。白石谷コースは一応は熟達者向きになっている。
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六甲山最高峰。
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一等三角点931.3m。
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帰りは魚屋道。登りは急坂が多くハードだったが、魚屋道はのんびり歩ける。
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かんぽの宿のすぐ近くに無事下山。
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私はレールファンでもある。朝、播但線ホームに停まっていた「銀の馬車道」PR用ラッピング車両。クモハ102、103系で、この車両は国鉄時代に製造したリニューアル車。ちなみに「クモハ」のクは運転席のある制御車、モはモーターのついている電動車、サは付随車で運転席もモーターもない車。 ハは昔1等車、2等車、3等車があり、一等がイ、2等がロ、3等がハだった。今はグリーン車がロ、一般車がハになっている。
車両の横に大きく書いてあるので、関心ある方は見て下さい。
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銀の馬車道とは、明治時代の馬車専用の高速道路。生野鉱山寮馬車道といわれ、飾磨港と生野間約50キロを結んでいた。
by hotaka443 | 2010-02-09 11:47

キレイ!樹氷の伊予富士

伊予富士(1756m) 高知県いの町・愛媛県西条市 2010・2・5(金) 天気・快晴 メンバー3人

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先日、三草アルプスに行った時、Uさんに、以前に行かれた伊予富士の樹氷の写真を見せていただき、お誘いを受けた。その美しさに、私もなんとしてもこの目で確かめに行かなくてはとチャンスを狙っていた。
冬型の気圧配置で北寄りの風が吹き、勤務の休みの日、それが条件になるが、その日がさっそくやってきた。
待ち合わせ場所の姫路BP・姫路SAを6:15に出発、山陽道姫路西ICに入る。そして少し走ってから、しまった、忘れ物だ!と気がつく。しかしもう遅い。あ~あ またやっちゃった。
吉備SAで確認するが、やはりない、アイゼンが・・・頂上直下の激斜面が頭に浮かぶ。幸いKさんが縄を持っていたが、細くて頼りない。「農家を探して縄をわけてもらったら?」ということになり、8:45 松山道いよ西条ICを降りる。

R11からR194に入り、少し走ると道沿いに大きな石屋さんがあった。植木に巻く縄があるはず、と飛び込む。
おじさんが「うちは石屋だからホームセンターに行ったら?」「登山靴に巻くだけだから少しでいいのです」と事情を話すと、「少しだけならあるから」と納屋に案内していただく。
助かった、未経験だけど縄は雪道に強いと聞くし、実際歩いている人を見たこともある。これで登れるぞ!元気が出てきた。

5.4キロ程の長い新寒風山トンネルを抜け高知県へ。すぐに左折して旧R194でバックする形で旧の寒風山トンネルに向け、標高差400mほどを約7キロの、曲がりくねった道のりで駆け上がる。積雪、凍結を心配していたが、心配御無用で茶店のあるトンネル入口の登山者用のPに着く。9:15だ。平日だというのに、5台程車が停まっている。この旧R194は愛媛県側は通行止めだ。
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ここから最短で石鎚山に向かう瓶ケ森林道が分岐するが、冬季は通行止め。
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9:50 支度をして茶店横の登山口へ。駐車場には雪はないが、登山口に積雪ありでアイゼンを付ける。私は縄靴デビューだ。さてさて 無事に帰ってこられるか・・・・
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ゲートの横から登山道は始まる。
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しばらくは樹林帯の道だが、冬枯れの木々の間から、南東方面の景色が開ける。何気なく撮った尖がった山は、あとで調べてみると冠山1732mで、写真では切れているが右に行くと、登ってみたい平家平がある。笹ケ峰から続く尾根道、そのうち歩いてみなきゃ。

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自然林の中の道が笹原になると、視界に寒風山が飛び込んできた。キレイ!思わず歓声があがる。夏山は3度来ているが樹氷の寒風は始めて。
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10:40 桑瀬峠に着く。ここで寒風は北へ、伊予富士は南と方向が別れる。夏道ではどちらも1時間半ほどの道のりだ。
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縄が気になるが、今のところしっかり雪面をとらえている。伊予富士に向かう尾根道、どんな世界が待っていてくれるか・・・
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振り向くといつも寒風山の姿が。となりに笹ケ峰が見える。その右にちち山。
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青空に映える樹氷。
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樹氷のトンネルがいくつもある。
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北側の斜面には樹氷がビッシリ着くが、南側は笹原。この対比がこの尾根の特徴だ。このような両極端な斜面を持つ山はそうないだろう。樹氷側は愛媛県、笹原側は高知県で県境尾根になる。
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1630程のピークを過ぎると、待望の樹氷に包まれた伊予富士が姿を現わす。キレイ!歓声があがる。
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小ピークからコルに下り、いよいよ最後の180mの急登にアタックだ。見上げる頂上は激登りの遥か彼方だ。今のところ縄の効果はアイゼンの役目を十分に果たしている。
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まだスペアの縄はあるし、何とかなるだろう、と斜面に取りつく。激登でふと下りは大丈夫かいな、と心配になるが、女性二人も頑張っている事だし、とにかく登らなくっちゃ。

頂上が近付くと「何人ですか?」とふいに上から声がして、一人の男性が私たちにカメラを向けてしきりにシャッターを切っている。まさかピッケルを手にした縄靴の、変な男に興味を持ったんじゃないだろうな?

12:05 ようやく頂上にたどり着く。「どちらからですか?」
ニコニコしながら中年の男性が話しかけてくる。山なれた雰囲気の、感じのいい人だ。

「姫路です」「テレビに映ってもいいですか?」「テレビに?いいですが」・・・と答えると「姫路から3名登ってこられました」と録音している。「どちらの局ですか?」「南海放送です」南海放送は松山の局だ。
お名前はSさん。話をすると主に山の写真やビデオを局から委託されているそうだ。
(美女二人に野獣一匹?、コレコレなんという失礼な!) 松山ローカルじゃ姫路に届かないや、残念!

300名山・伊予富士頂上。
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大展望よりおじさんとの話が優先してしまったが、360度の素晴らしい眺めだ。視線はまず東の寒風山(1763m)にいくが、笹ケ峰(1859.6m)ちち山(1855m)と一体化している。左は沓掛山(1691m)だ。
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西に延びる細い尾根。歩いてみたい尾根だ。南側は笹原で風のあたる北側は樹氷の花が咲いているはず。中央やや右、雲に覆われているが、かすかに石鎚山が見える。左下は瓶ケ森林道。
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堂々とした存在感を示す西黒森(1861m)、その後方雲に頂上を隠した瓶ケ森(1896.2m)。ここから4時間ほどの尾根歩きだ。
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瞬間、石鎚山がボンヤリ見えた。
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Sさんの「縄より刃があるスノーシュの方が安全ですよ、一緒に下りましょう」との言葉に甘え、スノーシュを貸していただく。Sさんは12本のアイゼンだ。食事を済ませいよいよ下山の準備だ。
12:50 激下りスタート。女性の6本爪のアイゼンは急斜面の下りはちょっと不安。Sさんには勝手知った山なのでアドバイスをお願いする。「ここで過去何人かが転落した」とSさん。お借りしたスノーシュは狭い樹間の通過に四苦八苦でもてあまし気味。手にする物のない急斜面はスノーシュでは不安定なので尻スキーだ。

樹氷のトンネルの激下りを横になり、慎重に下っているところ。凄い斜面です。
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サンゴ礁のようにも見える樹氷。ササの葉一枚まで樹氷が付いている。
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激下りも終わり桑瀬峠まであと少し。トップを歩くSさん、ありがとう。
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14:15 峠着。もう危険個所はない。
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14:45 駐車場に無事降りてきた。何台か停まっていた車の人たちは寒風山行きで、伊予富士はゼロだった。展望東屋でコーヒーをいただく。もちろんお世話になったSさんもだ。最後に名刺をいただく。
15:20 誰もいなくなった駐車場を後にする。
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新国道に出る直前にとってもいい温泉がある、とUさん。道沿いなので便利がいいが、残念!冬季閉鎖だった。一の谷やかた温泉。帰ってHPを見ると、入ってみたくなる素晴らしい温泉だ。
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新寒風山トンネル高知県側入り口から桑瀬峠あたりを見上げるが、わかりずらい。右のガードレールの向側が旧国道で登山口に登る。一の谷温泉はすぐそこにある。
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帰り道にある温泉といえば何度か入ったことがある「湯之谷温泉」が近い。有名な温泉だがお叱りを覚悟でいうと、正直汚らしい?感じでシャンプー類もないし,銭湯と同じだ。そのかわり360円と安い。入るなり「お泊りですか?」と聞かれる。旅館も兼ねているのだ。
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16:45 温泉スタート、19時半頃姫路に帰ってきた。

いつまでも記憶に残るだろう、素晴らしい樹氷の山だった。しかしあまりの急斜面のため途中で帰ろうと思った、とUさん。食事中も下山が心配で味もわからなかったそう。 私もです。それと私のアイゼン忘れで登るのは無理、と思ったそう だ。うっかりミスでゴメンなさ~い。

(所要データー)         
姫路SA 6:15⇒R2・29⇒山陽姫路西ICより山陽道⇒松山道・いよ西条IC8:45⇒R11・194⇒寒風山トンネル出口より旧R194寒風山トンネル南口・寒風山駐車場9:15
スタート9:50→桑瀬峠10:40→伊予富士頂上12:05~12:50桑瀬峠14:15→駐車場14:45
駐車場15:20往路引き返しR11沿い湯之谷温泉 16:00~16:45⇒姫路19:10
(走行距離510キロ 歩行距離 約7キロ 歩行時間 休憩含め5時間 標高差640m)


         

by hotaka443 | 2010-02-05 22:30

再びちくさスキー場へ

ちくさ高原スキー場  2010・2・3 (水) 天気 晴れたり曇ったり雪もアリ メンバー2人

山もいいがスキーも魅力だ。ということで今年2度目のちくさ行き。60センチで一部可の△だが、昨夜新雪が降り、ゲレンデ状況はまずまずだ。しかし雪不足でお客さんが集まらない。リフトも第一・第二は運休。
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この第三リフトのみで、中腹止まり。その代わり終日券が2000円とお手頃だ。千種小の団体を除くと、十数人で広々としている。
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先日登った天児屋山(1244.7m)。
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後方右の白い頂は長義山(1105.6m) ちょうぎさんと読んでいたが「なぎさん」らしい。
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三室山(1358m)はひときわ大きい。
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上級者コースは、本日進入禁止でロープが張ってある。
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峰越峠への道。この程度なら岡山県に抜けられそうだ。例年除雪した雪の壁が出来、進入できないが、今年は壁を作る雪がない。右はラドン水の建物。
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16:15 本日5時で営業終了だが、ほとんど人がいなくなったゲレンデ。
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ラドン水の駐車場から見る左後山(1344.6m)と船木山(1334m)
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帰りは千種町でエーガイヤの温泉へ入る。400円と安く、65歳以上は200円だ。
by hotaka443 | 2010-02-03 22:00