みちくさおじさん山を歩く

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No473福井銀杏峰

銀杏峰(1440.6m)福井県大野市 2017・8・26(土)天気・晴れ メンバー・4人
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大野盆地特有の朝霧に浮かぶ左銀杏峰と右部子山。日頃見られないとっても美しい光景です。3日経ケ岳に向かう途中に撮影。


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2年ぶりの銀杏峰です。この山は初めての山友3人を案内、6時に姫路を出発します。

播但道~中国道~舞鶴若狭道~北陸道~中部縦貫道と走り、現在の終点大野ICで下車、R158を南下します。
R158にぶつかると右折、1キロ余り走った所の篠座東交差点を左折、左に荒島岳を見て田んぼの中の一本道を走ると県道34に合流します。
交差点より9キロ、右宝慶寺への道と分かれ左折、緩い坂道を登ると 宝慶寺いこいの森到着です。
キャンプ場・バーべキュー施設・芝生公園などの設備がととのったリクレーションの施設で、道路をはさんだ反対側に登山者用の広い駐車場がありますが、車はゼロ。

これまで来た時は多くの車が停まっていただけに、拍子抜けといった感じです。
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花の山も今は終わり、暑いだけの低山は敬遠されたのかな?
駐車場横に名松新道登山口の階段があります。
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予定ではこの名松新道を登り、小葉谷コース下山の周回コースですが、下山口からここまで長い林道歩きになります。その長い林道歩きを少しでも短縮するため、林道を約1.5キロ登ると名松新道口の道標が立つ左に入る林道あるので、こちらの林道を入った道路脇に駐車します。

この林道を10分弱歩くと、先ほどの名松新道に合流します。時刻は8:40です
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古くなった道標の文字が読みにくいですが、右直進は小葉谷登口で、下山はこちらからです。
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10:05スタート、林道をゆっくり登ります。あれ、水が木の下を流れている?
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3本に枝分かれしてる。兄弟ケンカでもしたのかな?
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林道をゆっくり登るといこいの森からの登山道と合流します。
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林道と分かれて右の名松新道の道標の立つ斜面に取り付きます。しばらくは緩い階段が続きます。
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10分ほどで羽衣の松ですが、案内版の右隣の木のようですが・・・
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上の方の枯れ枝は確かに松の木ですが、この写真だけではよくわかりません。
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続いて見返りの松です。
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さらに仁王の松と続きます。どこにでもある松の木と思われますが、何かいわれがあるのでしょうね。
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気持ちのいいブナ林。この辺りは若い木が多いですね。
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11:35ここで閉ざされていた視界が北東側だけですがパッと開けます。銀杏峰前山で、画面左は荒島岳です。
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そして北東方向には白山が。
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少しアップしてみます。三の峰から右へ二ノ峰、一ノ峰、銚子ケ峰などから大日岳へ続きますが、残念ながら同定できません。
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白山アップ。剣ケ峰は御前峰と重なっており、また経ケ岳の右肩あたりに赤兎山が見えるはずですが、この画面では確認できません。(訂正、経ケ岳の文字が経ケ峰になっていました)
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経ケ岳から見る銀杏峰。峰は峯を使ってる書物もある。
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再び自然林を登ります。真っ赤なキノコ。
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やがて樹林帯から灌木帯へ。
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右の小さな高台に登る踏み跡があります。ちょっとした展望台でこれから登るなだらかな銀杏峰と、その右に部子山(へこさん)が並んでいます。
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4~5分で天竺坂です。
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意味がよくわかりませんが、ゆったりとした登りです。
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遠方右端に能郷白山が顔をのぞかせました。
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花の多い山ですが、この時期はほとんど見られません。
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12:35誰一人いない銀杏峰山頂に着きました。来るたび大勢の人で賑わっていただけに、拍子抜けの感じがします。
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三等三角点北大雲
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1400mの等高線が東西に1キロ近くあり、山頂部分は台地状になっています。植物鑑賞で遅れてくる仲間を待ちます。
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頂上には2対の石像が祀ってあります。
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山頂からの大展望。
北方面は左端に越前大日山(越前甲)。中央やや右に白山と別山・三ノ峰と続き右端には荒島岳。
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左白山から右へ別山、そして大日ケ岳まで長く伸びる尾根。手前二つ並んだ左は荒島岳で右は縫ケ原山。後方に乗鞍岳と御嶽山がかろうじて確認できるのですが、デジカメでは無理かな?
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そこでなんとか見えないかな、と画面調整、やっとおぼろげながらも山容が浮かびました。
低山ながら位置関係から、北・中央・南アルプスまで見える山ですが、空気の澄んだ晩秋から冬でないと難しいですね。
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南東から南方面。
左端の縫ケ原山から右端の能郷白山までのパノラマ写真。同じような高度の山が並んでいます。
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アップします。平家岳の左に連なる山塊は飛騨南部の山々でしょうか?
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能郷白山から南西方向。伊吹山、冠山、金草山、三周ケ岳方面の山々が並んでいますが、残念ながら同定できません。
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中央能郷白山、手前左姥ケ岳。
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誰もいない山頂でのんびり休憩をとり、ちょうど1時間後の13:35に出発。帰りは激下りの紅葉谷コースを楽しみます。
山頂から西に進むと広い平原の極楽平で、シーズンには高山植物で彩られます。5月頃の写真で、正面は縦走路がなく冬季限定の部子山です。尾根伝いに約は2キロあまり、冬山では銀杏峰とセットでよく登られます。
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極楽平から振り返る銀杏峰。
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リンドウの群生地があります。来月くらいになると見事なリンドウ畑にかわるでしょうね。
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部子山。西となりの池田町側から大野池田林道を走ると、部子山の山頂近くまで車で登られます。
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極楽平が終わったあたりの海抜1380mの看板。
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ところが少し下った所の道標は海抜1400mと先ほどより高くなっている。下っているのに高くなるはずはない、と誰かが1300mとマジック書きで訂正している。
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この写真ではわかりませんが、いよいよ激下りの始まりでロープの連続になります。滑りやすいので慎重に足場を選んで・・・
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山名の銀杏峰は昔ここに鉱山があったことから名づけられたそうです。
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15:05林道に降りてきました。駐車地点からいこいの森に至るる林道ですが、等高線に沿うように走り、約2キロに対して山道は直線で下るのでわずか300mほど。当然登山道を下ります。
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登山道は左へわずかに歩いたところにあります。ガードレールのブロックに赤い矢印が記入されています。
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カーブミラーの向こう側が下山口です。
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10分足らずで再び先ほどの林道に降りてきました。鳥居があります。
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15:15ここから駐車地点まで長い林道歩きの始まりです。
途中から見上げる銀杏峰。山頂はもう少し左で、ここからだと標高差800mほどです。
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駐車地点まで約2キロ、途中から苦手な舗装道路になりますが、ちょうど30分ほどで無事帰ってきました。
15:55銀杏峰を後にします。姫路からだと4時間ほどの日帰りの山ですが、今日はこちらで一泊、明日の経ケ岳にそなえましょう。

[データー]

姫路6:00⇒播但道・中国道・舞鶴若狭道・中部縦貫道大野IC⇒R157⇒R158⇒市道・県道34⇒いこいの森⇒大野池田林道・名松新道口に路上駐車8:50

出発10:05→前山11:35→銀杏峰12:35~13:35→林道15:15→名松新道口15:45

出発15:55往路引き返し篠座東交差点右折R158へ⇒県道173を少し走り民宿着16:25

(走行距離 約360キロ  歩行距離 約7.4キロ  累積標高差 約920m)
by hotaka443 | 2017-09-19 20:41

No472-2北アルプス奥穂高岳~岳沢~上高地

奥穂高岳(3190m)~岳沢~上高地 2017・8・5(土)天気・晴れ メンバー・4人

4:58穂高岳山荘からのご来光。雲海に浮かぶ常念岳の右肩あたりから顔を出します。
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画面右端のP2512、ほんの少し頭を出してかわいいですね。
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食事をいただいて5:25出発、快晴です。ただ登山者の姿が全く見えません。今日の予定は前穂はカット、紀美子平から岳沢経由で上高地へ下山、今日中に帰宅すると決まりました。前穂往復約1時間だけのんびりできそうです。
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いきなりの垂直なハシゴです。しかし今は一人の登山者の姿もみえません。混雑時は行列になりますが、私たちだけです。まだ身体が固いので一歩一歩慎重に登ります。
ハシゴを登りきり岩場に立ちます。ここでも登山者はゼロです。大勢の登山者で小屋は賑わっていましたが、かなりの人が出発されたのか、私たちが最後の方なのでしょうか。
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10分ほど登った所から小屋を振り返ります。手前のはP3119で右が涸沢岳。
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登ってくる人がいないのでゆっくり登ります。
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わずかな岩の隙間から、「おはようさん 気をつけてね・・・」
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岩稜地帯を歩きますが 30分近くたっても依然として人の姿は見えません。
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小さなピークを越えると,飛び込んできましたジャンダルムが!
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頂上と左側の壁に取り付く一人の姿が確認できます。一度は挑戦したいと思いながら、とうとう機会がありませんでした。
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奥穂山頂が見えてきました。
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山頂直下のジャンから西穂への分岐点の標識。文字が消えかけていますが右方向がジャンで、数人が下って行かれます。
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6:05奥穂高山頂に着きましたが、狭い山頂は登山者で満員。しばらくは頂上下で待機です。
南の展望。右からジャンダルム・焼岳・乗鞍・御嶽と並んでいます。左は霞沢岳です。
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西方向には笠ケ岳。左はジャンダルムで笠ケ岳との間後方に白山がうっすらと浮かんでいます。
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ジャンダルムをアップすると、登山者が1人増え2人の姿が確認できます。
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西から北へ、笠ケ岳から槍ケ岳までのパノラマです。天気快晴、素晴らしい展望です。
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槍ケ岳を中心にアップ。懐かしい山々が一望です。
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順番が回ってきたので山頂に立ちます。
頂上には3mの立派なケルンが積まれ、穂高神社の山宮が祀ってあり、記念写真を撮る人が次々と登って行きます。

このケルンは開拓者の今田重太郎氏が北岳の3192mに負けてたまるか、と3m石を積み上げ、穂高岳は3193mで日本2番目の高い山だ、と国土地理院に申請、しかしケルンは人工物だから、と認められなかったといわれています。なお三角点はなく、お隣の涸沢岳と前穂高岳、そして西穂高岳に設置されています。
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尚北岳は2004年登山者の声で再測量の結果、従来の三角点(3192.18m)より南南西28mの岩盤の方が80㎝ほど高いことがわかり、以後北岳の標高は3193mに訂正されています。
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山頂に立つとまず富士山を探します。手前の岩峰は西穂高でその左遠方が八ケ岳連峰、少し間をあけて右が南アルプスで、その左肩にうっすらと見えました富士山が。写真ではわかりずらいかな?
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アップするとはっきり確認できます。富士山の右は甲斐駒ケ岳でその右のコルは北沢峠です。
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私たちのあとから次々と登ってこられますので、20分余りで山頂を後に吊尾根に向かいます。
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中央左は前穂で右へ明神岳に向かって鋸のような岩峰が並んでいます。
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吊尾根途中から槍を見る。前穂に行かないので、この辺りが最後の槍方面の展望でしょうか。
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前穂高をアップすると、重太郎新道の激下りが確認できます。以前重太郎新道から登ったことがありましたが、私には下山用の道です。
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いくつもの小沢が集まって岳沢になりますが、このあたりがその源頭部の一つ。
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前穂高岳が近くなってきました。
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8:10多くの人が休憩されている狭い紀美子平に着きました。ザックを置いて前穂高岳に登られている登山者の姿が見られます。往復で40~50分程度の距離ですが、皆さんはなぜかその気無し。ここで待っているので1人で登ってきたら、と言われますが、私もお付き合いしましょう。
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奥穂高から西穂高に続く美しい尾根。しかし尾根上の登山道はアルプスで最も険しい熟達者向きで、尾根の中央一番高いピークが西穂高岳です。西穂山荘から西穂までは登りましたが、その先奥穂までは勇気がいりそう。初心者でも歩いた人が何人もいますが・・・
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紀美子平は、開拓者の今田重太郎氏が5歳の紀美子を遊ばせて道づくりをしたことから、紀美子平と名づけられました。
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吊尾根から奥穂高岳を振り返ります。吊尾根のコルからヤリの頭がのぞいていますが、位置関係がよくわかりません。涸沢槍?
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15分ほど展望を楽しみ、いよいよ重太郎新道の激下りです。画面中央左端に上高地の赤い建物が、また画面中央やや下の平らになった岩場に大勢の人の姿が見えます。岳沢パノラマの展望台あたりでしょうか?
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下り始めると急な一枚岩のクサリ場に出ます。経験の浅い人には足がすくむような斜面です。
濡れていると厄介ですが、慎重に下ります。クサリ場の下部は特に問題はありません。
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どんどん下ると石畳状の雷鳥広場です。名前の通りここに雷鳥が集まるのでしょうか。もちろん今はその姿はありません。
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9:10紀美子平から遥下に見えた岳沢パノラマの展望台まで下りてきました。赤い屋根の岳沢小屋が見えます。左には上高地の赤い建物も。15分ほど休憩して、下の岳沢小屋を目指しましょう。けどまだ遠いな~
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岩稜地帯から下るにつれダケカンバが見られるようになりますが、岩混じりの急斜面は続きます。
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次々とクサリやハシゴが現れます。
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10時ジャスト、カモシカの立場です。この岩場に立ち、カモシカが下界を眺めるのかな?
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越前大日山の麓で偶然対面したニホンカモシカ。4~5mに近づくまでジッと私を見つめていました。近くでカモシカを見たのはこれが初めてです。
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危険個所は一方通行。
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またハシゴです。今度は長いぞ!
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狭い岩の間、通れるかな?
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やっと岳沢まで下りてきました。流れのない岳沢を横断すると岳沢小屋が待っています。
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10:55登山客で賑わう岳沢小屋に到着しました。穂高岳山荘から5時間半、岩場歩きは終わりました。

以前はここに岳沢ヒュッテがありましたが、2006年の豪雪で倒壊、2010年に槍ケ岳山荘グループによって再建され、岳沢小屋としてオープンしています。
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名物のソフトクリームをいただきますが、暑さと疲労した身体にはたまりません。なんと美味しかったこと!
聞くところによると、上高地から岳沢小屋まで登ってきて、ソフトクリームをいただいて帰る人もいるそうです。アルプスの中では小さな小屋で定員60人。休憩中に「本日は満室になりました」の案内を入口にかけておられました。
30分休憩の後、いよいよ上高地に向け11:25出発します。
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ジグザグ道を20分下ると、「胸突き八丁」の道標があります。
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さらに30分ほどで中間地点です。
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上高地が近づいてきました。
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天然クーラー風穴です。汗がスーと引き、生き返った気持ちです。
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登山口道標の立つ治山運搬路に降りてきました。
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その先すぐに自然探勝路に出ます。上高地はあと700mです。
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この辺りは美しい岳沢湿原が広がっています。
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雰囲気のいい木道を歩きます。
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正面は六百山。右の霞沢岳はガスに包まれています。
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河童橋に帰ってきました。
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橋の上から見る穂高はすでに雲の中。岳沢の下部だけ望めます。
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13:40バス停に到着、所要タイムは8時間15分。休憩を入れてもかなりのんびりしたペースの山旅は終了しました。

さてアカンダナ駐車場行きのバスですが、次の次の便まですでにいっぱいとのこと。そんなにのんびりできないのでタクシーを利用します。有料料金込みで¥6040。
1人¥1510でバスより少々割高ですが、本日中に帰りたいので奮発しましょう。

車に帰ると次は温泉です。平湯温泉のR158沿いにある(ひらゆの森)に入ります。
大きく立派な建物ですが、中に入るとかなりの年月を感じさせる設備です。
観光客や登山者で大賑わいです。¥500と少々安い料金設定です。
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1時間ばかり山の汗を洗い流し、15:40温泉を後に往路を引き返します。
ひるがのSAで早い夕食をすませ姫路到着は21時、往路とほぼ同じ走行時間は約5時間でした。

久しぶりの穂高はやはり岩の殿堂、歩きごたえのある山で展望にも恵まれ、最高の山行でしたが、できれば槍~穂高縦走も平成11年が最後、ぜひ挑戦したいですね。

あの時は途中から一緒に歩いていたご夫婦の奥様が飛騨泣きで滑落死。その時の悲鳴が脳裏に焼き付き気が進まなかったけど、気持ちの上ではとっくに時効。元気な間に登っておかなければ と思う昨今です。

[データー]

穂高岳山荘5:25→奥穂山頂6:05~6:30→紀美子平8:10~8:25→雷鳥広場8:45→岳沢パノラマ9:10~9:25→カモシカの立場10:00→岳沢小屋10:55~11:25→胸突八丁11:45→中間地点12:15→登山口13:15→バスターミナル13:40  タクシーでアカンダナ駐車場に移動

駐車場14:20⇒ひらゆの森温泉14:30~15:40⇒R158⇒県道89~457⇒中部縦貫高山IC~東海北陸~名神~中国道~播但道姫路21:00

(歩行距離 約9キロ  累積標高差 約260m  往復走行距離約880キロ)


※前編の上高地から穂高岳山荘までUPから遅れること約2週間。やっと後編UPにこぎつけました。
最近家庭環境の変化で思うように時間が取れず、昨年末から24座が残ったまま。
季節が進んでいるので、今更雪山でもあるまいし、さ~てどうするか・・・

by hotaka443 | 2017-09-03 19:56

No472 北アルプス 涸沢から奥穂高岳

奥穂高岳(3190m)長野県松本市・岐阜県高山市 2017・8・3(木)~5(土)天気・晴れ メンバー
4人


1日目は上高地から横尾まで

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何度か登った穂高ですが、涸沢経由のコースはもう10年以上も前になるかな~。今回は前穂はいいから奥穂に登りたい友達を乗せて出発、平湯温泉アカンダナ駐車場を目指します。

姫路を5時に出発、山陽、中国、名神、東海北陸、中部縦貫を経由して終点高山でおります。
一度R41に出て側道を走りすぐの信号を左折、県道457へ。2キロ余り走った始めての信号を右折、宮川の橋を渡ると旧R41の三叉路に突き当たります。ここの信号を左折して富山方面へ、800mほど行くと信号があるので右折します。

この道は県道89ですが、あとは平湯温泉まで直進です。なお6キロ弱で交差点名町方があり、右の高山市内からのR158と合流してこの先R158を走ることになります。このルートが平湯温泉への最短コースです。

名神を走るとまず草津PAで休憩する習慣がついていますが、あとは長良川SAで休憩、2か所の休憩で平湯温泉アカンダナ駐車場に10時ジャストに到着しました。
休憩回数にもよりますが平均5時間半~6時間なので、今日の5時間は早い方です。

広い駐車場は今日は平日のせいか半分ほどの車です。バス停への階段を降りると、タクシーの運ちゃんが上高地まで6000円で行きますよ、の勧誘。但しジャンボタクシーなので6人ほしいとの事なので、ちょうど近くの2人ずれに声をかけるとOKの返事。
バスで往復2050円、片道1160円かかるし、バス35分に対し20分くらいと早いのでラッキー。

10:45 上高地に着きました。バスターミナル・休憩所は大勢の人。2階のレストランで昼食をとります。
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11:30 支度を済ませ出発です。定番の河童橋からの穂高方面はあいにくのガスで、裾の方しか見えません。
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今夜の宿横尾山荘まで約3時間の行程です。ほぼフラットな雰囲気のいい樹林帯の中を歩きます。
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50分ほどで明神に着きました。ここまでは観光客も多いですね。
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小休止ののち次の徳沢を目指します。道は梓川により沿うようになり、人通りも急に少なくなります。
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徳沢ロッジを右奥に見て
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やがて13:20徳沢に到着です。
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売店・宿泊棟の建物右奥手に、井上靖が寝泊まりして書き上げた小説「氷壁」の宿、徳沢園があります。
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15分ほど休憩し今夜の宿泊地横尾に向かいますが、ここまでくると観光客の姿は見えなくなりました。徳沢からちょうど1時間の14:35、横尾に到着しましたが、以前の記憶とどこか違っています。
それもそのはず、2009年8月にリニュアルされたそうです。
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涸沢に向かう梓川に架かる吊橋横尾大橋。屏風の頭方面はガスです。
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橋の上から梓川の清流を。
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なお横尾山荘といえば忘れられない思い出からがあります。

15年ほど前のお盆休みの事ですが、今回の逆コースで朝自宅を出発、前穂登山道から登り岳沢小屋で一泊。翌日は前穂から奥穂に登り涸沢手前まで下りてきた時に激しい雷雨に合いました。
雨具をつける間もなく涸沢ヒュッテに逃がこみ、小屋でおでんをいただきながら考えます。
これからどうするか、ヒュッテで泊ってもいいけどまだ早いし、横尾か徳沢まで行くか、と雨のやむのを待って出発しました。

しかし横尾に着いた時はうす暗くなってしまったので宿泊を申し込んだところ、「もう満室です」と言われ途方に暮れていたところ、今から上高地まで行っても最終バスには間に合わないので、空いている所があるかどうか聞いてみましょう、とどこかに電話。
嘉門次小屋がOKで車でここまで迎えに来られます」とご親切に言ってくだったのでホッとしたものです。

一般車が走れない治山運搬路を真っ暗な中を走って嘉門次小屋に到着。あの時はただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。

横尾山荘に来る度にあの時の事が思い出され、なつかしいです。

お風呂につかり近くを散策、夕食を頂いてぐっすり睡眠をとり明日にそなえます。
[本日のデーター]

姫路5:00⇒姫路東(山陽・中国・名神・東海北陸・中部縦貫)高山⇒R41⇒県道457⇒2.3キロ先のJR
上枝駅前交差点右折⇒約400mで県道89(旧R41)⇒右折800mで県道89⇒R158平湯温泉アカンダナ駐車場9:00着 ⇒タクシーで上高地着10:45

上高地11:30→明神12:20→徳沢13:20~13:35→横尾14:35

(走行距離 約420キロ 歩行距離 約10キロ)



2日目は穂高岳山荘まで

5時から朝食をいただき、準備をすませて5:40横尾山荘を出発します。
山は昨夕同様ガスがかかっています。
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横尾大橋からしばらくは平坦な樹林帯の中を歩きます。
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15分も歩けばガスの中から屏風岩が現れました。高低差約700m、国内最大級でクライマー憧れの岩場です。
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5:55岩小屋跡を通過。ここから登山道左下を流れる横尾谷を渡渉、屏風岩に取り付きます。
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岩小屋跡から30分近く歩くと、屏風岩に架かっていたガスが晴れてきました。
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狭い谷間から南東方向に見えるのは、長摒尾根と長摒山あたりでしょうか。
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6:35本谷橋です。
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狭い流れの上に以前は見られなかった仮橋が架けられています。河原は休憩地点なので、この橋を渡る方便利ですね。
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15分ほど休憩して出発です。ここまでは高度160mほどの緩い登りでしたが、岩混じり急坂にかわります。
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急坂が落ち着くと、並行していた横尾谷は右の山あいに離れていきますが、谷筋には多くの残雪が見られます。
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ガレ場を数回トラーバスしますが、ここはまだ新しくかなり上からガケが崩れています。
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標高2100mあたりまで登ると雪が現れました。
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今冬はあまり雪に接する機会がなかったので、残雪を踏みしめて・・・
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8:15山荘分岐です。右は涸沢小屋、左は涸沢ヒュッテですが、展望のいい涸沢小屋に向かいます。
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坂を登り切り涸沢山荘が見えてきました。あれ~ 有名な涸沢テント村は閑散としています。
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涸沢小屋が近づいてきましたがテント場一帯は雪に埋れています。この冬このあたりは例年よりの多いと聞いていましたが・・・雲の間から左の方にザイテングラードとその先に穂高岳山荘の立つ白出のコルが見えます。右は涸沢岳方面です。
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8:40涸沢山荘に到着しました。横尾からちょうど3時間、予定通りです。
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テラスから見る残雪の、さみしい涸沢テント村。下の写真と比べるとその違いがくっきり。奥の建物は涸沢ヒュッテです。
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ヒュッテをアップ
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残雪が美しい涸沢カール。カール上部は長い吊尾根。吊尾根の左は前穂高岳で左へ2峰・3峰と続き、写真には写っていないが高度を下げながら8峰まであり、前穂北尾根を形成しています。
この涸沢カール、忘れられない煮貝思い出があります。
山を始めた50年ほど前、この涸沢カールを無謀にもアタック。かなり登ったところで小屋から放送で
「そこの登山者、そこはコースではないので至急下りなさい。危険です」まだ山をよく知らない頃でした。
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東方向を見ると左奥にピラミッド型の美しい常念岳がそびえ、左のコルにのコルに常念小屋があります。右手前は屏風の頭。
20分ほど休憩の後、いよいよザイテングラードに向け出発です。
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涸沢槍と獅子岩、ガスを心配していましたが、大好きなこの風景を見ることができ感激!
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ザイテングラードが近づいてきました。赤い矢印が取り付き点で、右上の白出のコルまで細い尾根上を登ります。ちなみにザイテングラードとは支稜線・支尾根を指します。
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取付点直下の雪渓を渡ります。
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ザイテングラード取付点ではご苦労さん、とシナノキンバイが迎えてくれます。
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目の前に迫る前穂方面。前穂を中心に右にのびるのが吊尾根。右に1峰、2峰へ続きます。
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振り向くと右下に涸沢ヒュッテが。後方左きれいな三角錐は常念岳で右の蝶ケ岳まで長い尾根が延びています。
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目の前の雪渓をトラーバス
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美しい山容の常念岳。何度登ってもいい山ですね。左は横通岳。
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まだまだ先は長い。
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短いハシゴを登ります。
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小屋まで20分。
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先ほどから頻繁にヘリが往来しています。荷揚げ荷下ろしのヘリです。
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小屋がやっと見えてきました。
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11:45やっと小屋に着きました。
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小屋の東側はまだ”2~3mの雪の壁が残っています。
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またヘリです。結局2往復して飛び去りました。
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奥穂へ登る人下る人。
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反対側の涸沢岳から北穂に向かう登山者。
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小屋でお昼をいただきながらこれからどうするか、検討します。当初の計画では北穂から奥穂に登る予定でしたが日程等の都合で北穂はカット。時間と体力があれば小屋から涸沢岳のみ往復しようでしたが、皆さん疲労激しく中止。ありあまる時間は小屋でのんびりしょう、で決まりです。
しかし昼過ぎから時間の長いこと長いこと。仮眠すると夜が眠れなくなるのでおしゃべりしたり備え付けの本を読んだりで、なんとか時間をつぶします。

[今日のデーター]

横尾山荘5:40→本谷橋6:35~6:50→涸沢ヒュッテ・山荘分岐道標8:15~8:25→涸沢山荘8:40~9:00→ザイテングラード取付10:15~10:30→穂高岳山荘11:45

(歩行距離 約7.5キロ  累積標高差 約1460m)           )
by hotaka443 | 2017-08-20 20:33

No471 岡山・湯原温泉の裏山雨乞山

雨乞山(889.1m)岡山県真庭氏 2017・7・22(土)天気・晴れ メンバー・3人

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雨乞山展望台から見る雨乞山頂


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行きたい山がなくなってきたこの頃ですが、健康管理のために夏こそ健康な汗をかかなくては、と10何年かぶりに岡山湯原温泉の裏山雨乞山に向かいます。すぐ南の三坂山とどちらにするか迷いましたが、三坂山は次の機会としましょう。

7時姫路を出発、米子道を湯原でおりてR313を北に走ります。約3キロ走ったあたりの右側に雨乞山登山口入口の標識があるので右に鋭角で曲がります。舗装されたカーブの続く細い林道を進むと、雨乞山の標識があります。その先に路肩が広いところがあるので駐車します。時刻は8:45になっています。
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支度を済ませ8:55スタートしますが、登山口から少し登ると深い夏草が登山道を覆い、夜露が足元を濡らします。あまり人が入らないようですね。
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途中の道標。
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ジグザグの道は日当たりのよい所は背丈ほどの雑草に覆われており、先が思いやられますが、樹林帯に入ると雑草が消えホッとします。
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木々がなくなるとまた背丈ほどの深い雑草地帯です。前方にようやく反射板が見えてきました。
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地形図で標高点701mのピークです。西側が開けた見晴らしのいいところですが、雑草に覆われているので通過します。
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ピークから少し下ると植林に入りますが、風通しがよく汗がサーと引いていきます。ここで仲間が持ってきてくれた冷えたスイカをいただきます。なんとウマイこと・・・
短い植林から再び成長たくましい雑草の茂る登りになり、まさに雑草との戦いです。
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10:05展望台に着きました。以前来た時は晩秋で雑草も枯れ絶好の休憩場所でしたが、今は雑草でおおわれています。
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ここで東から北に方向を変えると目の前に雨乞山が。高度差100mほどの登りです。
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開けた南方向の展望。モヤっており視界はよくありません。
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櫃ケ山と星山アップ。
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東方向手前はP963.5と右後方は霰ケ山。
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登ってきた方向振り返ると反射板が見えます。左下の建物は温泉病院・老人ホーム・温泉などの建物群。
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山頂に向かい再び背丈ほどの雑草をかき分け進みます。
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草むらが終わると登りにかかり、やっと登山道らしくなります。
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やや急な登りが終わり10:35、雑草に覆われた雨乞山到着です。
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三角点は三等点名は雨請山です。
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樹木に囲まれてほとんど展望がなく、また雑草の中で休憩もできないので早々に退却します。
その下山ですが湯本神社に下るルートを予定していましたが、登りより深い雑草が茂っており、ここに飛び込む勇気なく、引き返すことにします。

下りは早く15分余りで展望台です。
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そろそろ食事をしてもいいのですがここも雑草の世界、駐車場まで適当な場所はなかったように記憶していますが、とにかく下山しましょう。

どんどん下ると植林のコルに着きました。ここは下から涼しい風が吹きあがってきます。
登りに休憩したところですが、ここでお昼にしましょう。時刻は11:05です。

展望のない植林の中ですが、気持ちいい風が吹き抜け、お昼寝でもしたくなる心地よさです。
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11:50下山開始です。コルを少し登ると反射板のピークであとは下り一方、登りは雑草に泣かされましたが、下りは早いです。木の間から湯原温泉の一角がのぞきます。
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12:15登山口に降りてきました。時間的にはあと一つ、三坂山にも登られますが、とにかく暑いので温泉です。

12:20林道を引き返さずにそのまま南へ下ると、旧のR313に出ました。
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温泉のあるひまわり館は目の前で、ここは下湯原温泉になります。駐車地点から10分、ひまわり館着です。
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ここは露天風呂のみで¥500、石鹸・シャンプー類は別売りで¥100です。下山後の温泉は格別、湯温は39度です。
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13:10温泉出発、14:45姫路に帰ってきました。

今日の走行距離は約260キロ 歩行距離約4キロ 累積標高差約540mした。


by hotaka443 | 2017-07-27 18:08

No470鳥取県 ブナの原生林三国山を歩く

三国山[北嶺](1251.8m)鳥取市・三朝町 2017・7・15(土) 天気・晴れ メンバ゙ー・4人

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もう10数年前に一度登った山ですが、長々と続く曲がりくねった荒れた林道と、登山口下にある山荘を記憶しているだけで山自体の印象は全く残っていません。

近くの山なのに足が向かなかったのは、荒れた林道を走るのは嫌、という単純な理由からです。
林道はあちこちで随分走りましたが、最近ではアケボノツツジを見に行った高知県工石山の仁尾内ケ尾線(町道だった)でしょうか。何度もお腹をゴリゴリ、四駆向きの道でしたが、あれほどの悪路ではないと思いますが・・・。

6:45に姫路を出発。中国道から鳥取道に入り用瀬で下車。R53を南下して1.7キロ先の交差点を右折、R482 に入ります。
佐治川沿いの道はやがて山間部に入り、右手の佐治川ダムを過ぎ山王谷キャンプ場を見送ると少し先に右に入る細い道があります。昔は県道33の標識があったように思うのですが・・・

今は見落としそうな朽ちかけた判読困難な古い道標があるのみです。文字は三国山荘7.5キロとあります。
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県道は部分的に荒れたところがありますが比較的走りやすく、3.6キロほどで県道は終わってその先は山王林道になります。(地形図の道路標示で黄色の部分は県道)
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地形図上で約7.2キロ、平均時速20キロくらいで走行、8:45に登山口に着きました。心配していたような悪路ではなく、姫路からちょうど2時間です。
登山口手前の路肩は広くなっており、ここに駐車します。道路左下に三国山荘の建物が見えます。
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坂を下りどんな建物か扉を開けてのぞいてみると意外と広く、中央の土間をはさんで左右にゴザが敷かれた板の間があり、右側には薪が山積みされています。左側の板の間のピンボケ毛写真。
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駐車場の案内板。
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9:10準備を済ませ出発です。駐車地点から先の林道は通行止めでクサリが引いてあり、その横に登山口があります。
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いきなり急な丸太の階段が続きます。
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登りきると穏やかな山道になりますが、しばらく行くと再び横木の急な階段が現れます。
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やがて平坦な道に変わると、頂上まで1.6キロの道標と木のベンチが設けられた地に出ます。地形図の1006標高点のところです。展望はありませんが小休止しましょう。
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今は花のない時期ですが小さな白い花を見つけました。ハリトオシ?というそうです。
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樹林帯の歩きやすい道が一転、ヤマアジサイや根まがり竹が密生している道に変わります。
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展望のない登山道の一角から三国山がチラリ。
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前方に谷が現れました。細くて頼りないロープが張ってありますが、滑りやすい足場に注意しながら慎重に谷に下ります。
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少し進むと再び谷が現れるので足元に気を付けながら谷に下ります。
谷を下るといってもほんの数メートルで特に問題はありません。二か所とも深い草に埋もれた上に延びるハシゴが部分的に見えますが、歩いている道は新しい迂回ルートのようです。そういえば以前来た時は長いハシゴを登ったような・・・・
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谷越えが終わると歩きやすい登山道が復活、美しいブナ林に入ります。
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暑かった空気も急にヒンヤリ、汗も一気に引いていきます。天に向かってまっすぐに伸びたブナの大木、高い木で30mくらいはありそうです。
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快適なブナ林が終わると、登山道を隠す勢いで伸びた雑草地帯に突入します。
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やがて雑草が切れ三国山(北嶺)山頂に飛び出しました。一面雑草に覆われた広い山頂に建てられた古びた展望台は、少し傾いていますね。時刻は10:45、登山口から休憩を入れて1時間35です。
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佐治村は平成の大合併で2004/11鳥取市に編入されています。
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少なくなった周りを石で囲まれた一等三角点三国山。
全国に多い三国山はその名の通り、伯耆・美作・因幡の三国の境界の山ですが、地形図では南約1キロの南嶺に山名を記入、この南嶺が三国の境界になります。
北嶺は無名峰で三角点のない南嶺より39mほど高いですが、南北間は藪が深く雪山以外は通行困難のようです。南嶺へはギラガ仙を経て岡山県側からのルートがあります。
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展望台に上がってみます。東方面の展望。もやっており、日本海や湖山池は確認できません。また大山方面の西側の写真はどうしたことか忘れています。
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時刻はまだお昼には早いし、日差しが強くて遮るもののない山頂には長居は無用、5分ほどで下山、途中のブナ林の適当なところでお弁当にします。
食事中にに地元鳥取の4人グループが登ってこられましたが、本日出会った登山者はこの4人のみです。
30分ほどで食事を済ませて同じ道を引き返し、12:30登山口に降りてきました。登り1時間半、下り1時間10分のハイキング程度の軽い山でした。
なお、山頂以外は展望はなく単調な道でしたが、頂上直下のブナ林は見ごたえがあります。ブナ林に入ると心安らぎ、疲れた時は一服の清涼剤の役目を果たしてくれます。

帰りは同じ道を引き返し、岡山県に入ってすぐの(あわくら温泉)を予定していましたが、一刻も早く汗を流したいので予定変更、R482を西に向かい岡山県に入ってR179を南下,3キロほど走ったところにある上齋原温泉国民宿舎いつきの(クアガーデンこのか)¥600に入ります。

こちらの山に来た時によく利用するのでスタンプカードはいっぱいになり、本日は無料で山の汗を流すことができました。
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西6キロほどの伯州山から見た三国山
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[データー]

姫路6:45⇒播但道・中国道・鳥取道用瀬IC⇒ R53⇒R482⇒県道33・山王谷林道 三国山登山口8:55

出発9:10→三国山山頂10:45~10:50→途中で食事(11:00~11:30)→登山口12:30
登山口出発12:40⇒R482に出て西へ⇒R179⇒上斎原温泉・このか(13:25~14:25)⇒R179⇒院庄ICより(中国道)福崎IC⇒播但道⇒姫路16:15

(走行距離 約290キロ  歩行距離 約5キロ  累積標高差 約500m)



by hotaka443 | 2017-07-21 14:31

No469 四国赤石山系 岩稜の八巻山から東赤石山を歩く

八巻山東赤石山(1707m)愛媛県新居浜市/四国中央市 2017・5・11(木)天気・晴れ 
メンバー・4人


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アルペンムードの東赤石山は四国でも好きな山のひとつですが、調べてみると2009年の秋からご無沙汰です。
メンバーさんの関係で5:40、心ウキウキで加古川駅を出発します。

姫路西から山陽道に入り、瀬戸大橋から四国へ。ところが考え事をしていてふと気が付くと下車する松山道の三島川之江IC出口が目の前です。一瞬迷いましたがすぐ後ろに車が接近しているので急ブレーキはヤバイ! とあきらめ通過します。なんちゅこった~

仕方なく新居浜まで走りR11から県道47へ。海抜950mの大永山トンネルまでかけ登り、トンネルを抜け坂道を下ると平家平や冠山の駐車場があり数台の車が止まっています。
さらに下り東に向かって走ると西赤石山登山口の駐車場で、大勢の登山者の姿が。さすが人気の山です。まだアケボノツツジが見られるかな?

ここでトイレ休憩をして出発、少し走ってやっと東赤石登山口の一つ筏津登山口に着きました。遠回りしたので時刻は9時を回っています。予定ではこの道路を前方の東から走ってくるつもりでした。
30~40分以上の時間と高速料金のムダが発生、罰金ものです。

駐車場は右下へ下って銅山川を渡り右折、筏津山荘跡にありますが、ちょうど路肩が広くなっているのでここに駐車します。
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9:15支度を済ませ出発、登山口は道路を少し東に歩いたところにあります。
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面白味のない植林の中をゆっくり登ります。
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20分ほど歩くと右から登山道が上がってきます。筏津登山口から700mほど東にある瀬場登山口から登ってくる道です。
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やがて登山道は左下を流れる瀬場谷に沿って歩くようになります。
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轟音が聞こえてきました。対岸にある八間滝の音ですが、木の葉が茂る夏場は場所の特定が難しいですね。
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秋の八間滝。3段で落差30mの堂々とした滝です。
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瀬場谷分岐です。登りは直進して赤石山荘へ、右の赤石山から下りてきます。時刻は10:25予定より遅れ気味です。
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深い瀬場谷の上の細い道を歩きます。
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瀬場谷に流れ込む枝沢に架かる木橋。
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深い樹林帯が切れ八巻山の岩峰がチラッと姿をのぞかすと、思わず興奮します。東赤石山より八巻山の岩峰の方がどちらかというと面白いですね。
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源頭部に近づいた瀬場谷から離れ、登りにかかります。
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所どころにアケボノツツジが残っています。
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歩きにくい石ころ道。
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物住頭から東赤石山に続く岩尾根を正面にして、赤石山荘へ。
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八巻山です。
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険しい岩尾根ルートを避け、裾を巻く西赤石山から二ツ岳に至るルートに出ました。途中に東赤石山に直登するルートがあります。分岐から赤石山荘は左折してすぐです。
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赤石山荘に到着です。無人小屋で、事前連絡すれば土日は泊まれるが、素泊まりのみ。但し昔の話で現在は?
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取り付けられた看板。四国アルプス赤石山系自叙伝 「四国赤石山系物語」1035ページ 定価3000円 で赤石山荘主人の名前と電話ファックス番号が書かれています。1035Pとはすごい!どんな内容か興味はありますが・・・
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山荘前のベンチでお昼にします。時刻は12:45 予定より大幅遅れです。
30分ほどで食事を済ませ出発しましょう。岩尾根の魅力をタップリ味わうには山荘から西に20分ほど歩いた石室越から取り付き、東に向かって方向転換、いくつかの岩峰を越えながら八巻山~東赤石山
に至るルートがアルペンムードたっぷりのお勧めコース。

時間に余裕があれば、と考えていましたが、しかし1時間あまり余分な時間がかかるので八巻山に直登します。なお小屋からは八巻の影に隠れて赤石山は見えません。

八巻山直登ルートは小屋のすぐ東から、表示は難路となっています。四国では最も高山植物が多い山なので、「高山植物保護のため岩の上を歩いてください」の注意書きも。
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八巻山を目指して登ります。山全体が赤味を帯びて見えるのはカンラン岩が酸化したためで、赤石の由来です。
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はっきりとしたルート表示はありませんが、所どころに高山植物保護のために張られたロープや人が歩いてこすれた岩を選んで登ります。ただガスに巻かれると厄介な岩場になります。
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山荘から八巻山山頂まで高度差150mほどの直登ですが、岩峰はすぐ目の前です。
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今にも落ちてきそうな縦走路上の大岩、お亀岩。
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振り返ると高度感はタップリ。
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尾根の縦走路に出ました。絶妙のバランスをとっているお亀岩。
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八巻山への登り。
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荒々しい八巻山の西斜面。
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足場を探しながら登って行くと、途中でパッと東側の視界が開け、始めて東赤石山が姿を現しました。
右端が東赤石山で権現山、黒岳、エビラ山、二ツ岳へと続く山並み。一番奥の美しい斜面の山は赤星山。二ツ岳までは縦走路があります。
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13:45八巻山山頂です。岩峰で三角点はありません。ステンレスがまぶしい八巻大権現。
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登ってきた南西方向を振り返ると、中央右の三角錐は前赤石山で、中央の尾根からほんの少し頭を出している三角錐は西赤石山。霞んでいる左端はちち山。
笹ケ峰はちち山のすぐ後方ですが、ちち山よりわずか5m高いだけなのでちち山と一体になっています。ちち山の右に天気が良ければ石鎚山が見えるのですが・・・
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少しカメラを左に振ります。
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石鎚山を確認したくて上の写真を修整してみると、かろうじてですが確認できます。
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南方向中央はブナの大木で有名な大座礼山とその左は白いアケボノツツジが見られる東光森山。
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景色のんびりをながめながらのんびりしたいところですが、あまり時間がありません。さあ、目の前の赤石山に向かいましょう。近いようですが岩尾根を一度赤石越に下り、50mほどの急登が待っています。
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写真中央に短いハシゴが確認できます。岩場にはペイントで〇印が記入されているのが一般的ですが、ここは目印がないので、ルートファンティグが必要です。
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足場をさがしながら岩場を通過します。
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楽しい岩尾根歩きが終わり八巻山と東赤石山のコル赤石越に降りてきました。ひとまずここにザックを置いて10分ほどの東赤石山山頂に向かいます。下山はここから赤石山荘方向に下ります。
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急坂をひと登りで禿げた東赤石山と書かれた道標のある岩場に立ちます。バックは瀬戸内海。
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8年前に来た時の写真。始めての登山者はここが山頂と勘違いするかもわかりません。三角点のある山頂はさらに東へ、灌木の中を100mあまり進んだところにあります。
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八巻山を振り返ります。
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岩場からひと歩きで東赤石山山頂に着きました。三角点は三等で点名は赤石。
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東の展望。縦走路のある二ツ岳まで4時間余り、機会があれば縦走してみたい尾根です。
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南方向、中央やや右の山は大座礼山、ブナの大木で有名です。
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時刻は15時になってしまいました。去りがたい山頂を出発。急坂を5分余り赤石越分岐に下りてきました。ここから道標赤石山荘に下ります。
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高度差80mほどの急坂を下ると、西赤石山~二ツ岳の縦走路です。この道は八巻山~東赤石山の岩稜尾根を避ける巻道です。
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二ツ岳方面へ左折、少し歩くとまた道標があり、瀬場・筏津方面へ右折します。
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駐車場までここから樹林帯の退屈な長い道のりになります。
所どころに咲くアケボノツツジ。
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展望のない樹林帯の一角から、右大座礼山と左東光森山がのぞきます。
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ちょっとしたアクシデントがありましたが、17:20ようやく瀬場谷分岐まで下りてきました。登りは赤石山荘、下りは赤石山からです。
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小休止のあと筏津の駐車地点に向けラストスパート、18時駐車地点に帰ってきました。
スローペースとちょっとしたアクシデントで結構時間がかかりましたが、楽しい登山でした。

帰りは県道をそのまま東に走り,途中でR319へ。細くて長い法皇トンエルを抜け四国中央市に下ります。R11に出ると東に、松山道三島川之江ICへは10分ほどです。

(走行距離 約510キロ 歩行距離 約9.6キロ 累積標高差 約1170m)
by hotaka443 | 2017-07-01 03:26

No468 ドウザンツツジ咲く福井頭巾山(ときんざん)

頭巾山(871m)福井県おおい町/京都府綾部市 2017・5・28(日)天気・晴れ メンバー・4人
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今回で4度目の頭巾山はシャクナゲやイワウチワで有名ですが、もうシーズンは終わり今は花がない季節です。
それを承知で、聞いたことがない山という山友を案内します。
最初は京都府の綾部市側から登りましあが、あとは福井県おおい町側ばかり。日本の滝100選の野鹿の滝があるので、滝のマイナスイオンを浴びて帰りましょう。

7時に姫路を出発します。播但道・中国道・舞鶴若狭道を走り大飯高浜ICで降ります。あとは県道16からR162に出て右折、3キロほど走ると野鹿の滝の道標が立つ三差路があるので右折、県道771になりますがすぐに民家は消えます。川沿いの細い道は4キロ余りで野鹿の滝の道標がある三差路に着きます。
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直進の県道(少し先の山中で行止り)と別れて左折、細い舗装道を走ると野鹿の滝へ下る遊歩道があり、少し上流にも遊歩道入口があります。ここは野鹿の滝への降り口で2~3台の駐車スペースがあります。
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滝見物は下山後とし、少し車を走らせると舗装は終わり荒れ気味の地道に変わります、少し広くなった路肩で駐車します。時刻は9:15です。

9:25スタートします。すぐに頭巾山登山口入口まで1.2キロの道標があります。
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川沿いの林道は四駆なら登山口まで入られます。
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15分ほどゆっくり歩くと登山口に着きました。
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(頭巾山登山道入口対岸へ)の道標と、シャクナゲ保護区の看板。
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階段がつけられているので河原に降り、対岸に渡ります。この辺りは伏流水になっており、水は流れていません。
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いきなりの急斜面ですが、ジグザグか歩きやすいように切ってあるので助かります。
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ジグザグ道が終わり支尾根に出ると岩まじりの道に変わり、やがて大岩が現れます。
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このあたりからイワウチワやイワカガミが見られるようになり、シーズン中は花街道になります。
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急斜面にはロープが設置されており、斜面にはイワウチワやイワカガミがいっぱい。
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日陰にまだイワカガミの花が残っていました。
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さすがこの時期シャクナゲはもう見られませんが、サラサドウザンが・・・
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尾根が見えてきました。イワウチワのつやつやした葉がいっぱい。
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日当たりのいいところは葉が赤くなっています。
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10:55尾根に出ました。直進は綾部市からのコースです。花はなくても緑とあかくなったのイワウチワの葉はとっても美しい・・・
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分岐から頂上はすぐですが、イワウチワに代わってこんどは登山道を挟み込むようなこの植物は・・・・よく見るとブドウの房のようなものを先端に付けています。
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またサラサドウザンがあちこちに見られます。
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山頂の権現さんの祠が見えてきました。
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登山道脇の斜面にはサラサドウザンの木が続きます。
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仲間たちはドウザンに見とれて歩が進みません。
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11時ジャスト山頂に着きました。三角点は二等点名は納田終村。権現さんの祠の正面は反対側の東を向いています。
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祠の正面です。
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祠より一段低い場所に建っていたおこもり堂。いまはすっかり倒壊しています。
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2010年当時のおこもり堂。2009年に登った時は天気悪く、中で弁当を食べました。
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東側頂上直下にドウザンの大木が見えます。
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北西には双耳峰の青葉山が。モヤって視界はいまいちです。
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西には美しい三角錐の弥仙山。
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素晴らしい展望を楽しみながらゆっくり食事をいただきます。シャクナゲやイワウチワの頃は賑わったでしょうが、日曜日の今日は登山者もなく静まり返っています。 
1時間余りのんびり過ごし 12:10下山します。
登山道脇のイワウチワ。
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岩場や木の根が張り出した所の下山は慎重に。まわりはイワウチワがいっぱい。
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12:55登山口の河原に降りてきました。
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涸れ沢を渡り林道に上がります。
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林道ヲテクテク、13:20駐車地点に戻ってきました。そのまますぐ近くの野鹿の滝に向かいます。
滝の下山口前は車2~3台分のスペースがあり、車が1台止まっています。カメラを手にした男性が上がってこられました。滝の写真撮影だそうです。
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滝は道路から階段を下ります。落差30mと言われていますが、岩が張り出し足場がなく、そばまで行くことはできません。
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渓谷に沿って遊歩道が設けられすぐ下流に鱒止めの滝があり、東屋が設けられています。次の2枚の写真は以前のものです。
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13:45滝に別れを告げ帰路に着きます。帰り道は道草をしながら、17:10姫路に帰ってきました。

なお山名のいわれは、遠くから眺めると修験者の頭巾に似ているところから付けられたそうですが、どのあたりからでしょうか。
by hotaka443 | 2017-06-05 13:14

No467 加賀大日山  残雪多く加賀甲でリタイア

加賀大日山(1368m)石川県加賀市・福井県勝山市 2017・5・8(月)天気・晴れ(黄砂) 
メンバー・4人

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加賀甲より見る加賀大日山



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今回は池洞新道で加賀甲往復

昨夜はぐっすり眠り5時起床。空は快晴です。早速温泉に入り7時に朝食をいただきます。
と言っても土曜日から体長不良で食欲なし。昨日の火燈山~富士写ケ岳はスポーツ飲料のみの登山でしたが、今朝も食欲ゼロ。今日も水のみの登山になりそうです。 

7:30温泉を出発します。R364を4キロ程南下、我谷ダムに架かる橋の手前を左折、県民の森の方向に県道153を東に向かって川に沿って走ります。すぐに真っ赤な我谷吊橋が対岸に向かって架かっていますが、富士写ケ岳の登山口になります。
川沿の道は久谷ダムの堰堤を右に見てにしばらく走り、ダム湖が終わるとやがて県民の森と大日山登山口方面の分岐に着きます。なお道標の真砂町はすでに平成10/10に廃村になっています。
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分岐からの細い林道はほぼ舗装されており、R364から14キロほどで駐車場に着きました。駐車場の奥に唯一建物が残っていますが、かっては売店だったとか。時刻はちょうど8時、山中温泉から30分の距離です。
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8:10出発します。ここからまだ未舗装の林道が延び、もう一つ駐車場がありますが路面状態がいまいちなので歩きとします。
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道端の二輪草。
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10分ほどで上の駐車場です。古い案内板は文字が消えたところがあるので画面上修正しておきます。
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左側に鳥居があります。どんな神社かのぞきたい気もしますが、雰囲気的に気が進みません。
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キクザキイチゲ?この一株のみです。
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8:25登山道分岐です。池洞新道から登り徳助新道で下山します。
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哀れな登山道入口の道標。
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あとから登ってこられたまだ若い男性二人に道を譲ります。今日初めての登山者です。
40分ほど登るとイワウチワが咲いています。真っ白です。
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これは通常のピンクで、少しずつ数が増えてきました。小さな可憐な花は気持ちを和らげてくれます。
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新緑のブナ林、気持ちいいですね。
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高度が上がるにつれブナ林から雑木林に変わり、所どころ残雪が見られるようになります。
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濃い色のショウジョバカマ。
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登山道を飾る可憐なイワウチワ、急ににぎやかになってきました。
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蒼い空に真っ白なタムシバ。
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右も左もイワウチワの大群落。とにかく見事です。
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木の幹のくぼみにも・・・
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残雪が増えてきます。
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雪の重みで折れ曲がった枝が進路を妨げます。先ほどの二人ずれの足跡を探しますが、あちこちで消えています。
ところで昨日 火燈山~富士写ケ岳縦走中に見た加賀大日山は残雪が多く、心配していたところです。(次の写真)
矢印が加賀大日山で その右のピークが今いる加賀甲。雪を冠った左の大きな山は白山。
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やはりこのペースでは大日山から小大日山を回るコースは時間的に無理のようです。
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悪戦苦闘、やっと雪の灌木地帯を脱出ササ原の尾根に出ます。左に大きく曲がると避難小屋が見えてきました。
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11:30大日山避難小屋到着。ここが加賀甲1312mです。
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休憩されていた先ほどの二人ずれが出発の準備をされています。
よく登ってこられる地元の人で「この残雪だと大日まで2時間はかかりそうなので周回コースは無理、今日はここであきらめて引き返します」とのこと。

前回秋に来た時、駐車場からここまで約2時間半ほどでしたが、今日は3時間10分かかっています。前回、周回コースで約7時間かかりましたが、雪の状態が不明なだけに暗くなってしまう危険性があります。
大日山を目の前にして残念ですが、あきらめてここでお昼にしましょう。

と言ってもやはり食欲ゼロです。水だけ喉に流し込んでまわりをウロウロします。
今日は月曜日、金曜の夜から何も食べていないけど、頑張られるものだな~と我ながら感心します。

小屋の北側には使われなくなった古い避難小屋が残っています。
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加賀大日山。東側に大きく張り出した尾根を持っています。
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尾根伝いに行くと越前大日山(越前甲)です。手前の尾根の左後方、頭を出している山です。バックに白山が見えるのですが、残念ながら黄砂の名残で視界不良です。
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加賀大日山から越前大日山に至るパノラマ写真。二つの大日山の距離は約2.6キロ、以前あった登山道は一部不明瞭とか。この至近距離に二つの大日山が相対するのは面白いですね。
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3年前越前大日山に登った時、こちらの山小屋を撮った失敗作品。
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下山前に、カタクリが咲くカタコガ原ってどんな所か見ておきたい、とIさん。大日山とここ加賀甲のコルに当たります。写真中央下の四角い緑色のあたり。縦走路がクッキリと見えます。
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12:05さあ下山しましょう。正面の同じ様な形の二つの山は、昨日歩いた右は富士写ケ岳で左は小倉谷山でしょうか。
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やがて快適な新緑のブナ林に入ります。
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13:50登山口の林道に降りてきました。1時間45分かかっています。登りは3時間10分でした。
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駐車場14:15着です。今日は途中までしか行けませんでしたが、機会あれば秋の紅葉時に訪れたいものです。
2014/10/27の写真。
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14:25 駐車場をスタート、往路を引き返します。我谷ダムに架かる我谷吊橋手前の富士写ケ岳の登山口には、月曜日だというのに多くの車が止まっています。二人に会っただけの大日は寂しかったけど、やはり富士写ケ岳は人気があるのですね。

R364に出ると左折、火燈山や富士写ケ岳大内コース登山口への旧国道を左に見送り、丸岡山中温泉トンネルを抜け、福井県に出ます。坂を少し下ると丸岡IC方面の道標に従い右折、福井県道10に入ります。
県道に入ると右手すぐに(丸岡温泉たけくらべの湯)があります。時刻は15時ジャストです。
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宿泊施設もある立派な建物ですが、温泉は浴槽一つだけでこじんまりしています。¥500
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15:50温泉出発、帰途に着きます。県道10・17を走り丸岡ICから北陸道に入り南条SAで燃料補給、
後は止まるのが面倒なのでノンストプで19時ジャスト、姫路に帰ってきました。

2日間で合計約20キロ、累積標高差約2140mを水だけで登ったのは初めてで、いい経験になりました。

[データー]

7:30山中温泉⇒R364⇒石川県道153⇒道標大日山登山口方面へ右折、林道終点登山口P8:00

Pスタート8:10→登山口8:30→加賀甲避難小屋11:30~12:05→登山口13:50→P14:15

出発14:25⇒林道・県道153⇒R364⇒福井県道10(丸岡温泉)⇒県道17⇒丸岡IC(北陸道・舞鶴若狭道・中国道・播但道)⇒姫路19:00

(走行距離 約320キロ  歩行距離 約9.2キロ  累積標高差 約960m)

by hotaka443 | 2017-05-23 20:53

No466シャクナゲ満開の石川県火燈山~富士写ケ岳

火燈山(803m)~富士写ケ岳(941.9m)石川県加賀市 2017・5・7(日)
 天気・晴れ(黄砂)メンバー・4人

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前回は2014・5・4に登っているので3年ぶりになります。あの時は満開のシャクナゲが出迎えてくれましたが、今年はどうでしょうか?
群生しているシャクナゲが見たい、とおっしゃる3人を案内して、火燈山に向け5時半に姫路を出発します。
大型連休最後の日になりますが、逆方向になるので混雑することはないでしょう。

舞鶴若狭道から北陸道に入り丸岡ICで下車、県道17~10でR364に出て左折北へ。丸岡・山中温泉トンネルに入り、福井県から石川県へ。トンネルを出るとすぐ右に入る細い道があるので鋭角で右折します。ここはトンネルができるまでの旧のR364ですが、目印になる道標はありません。

細い道を登って行くと路上駐車の車の列が見えてきます。
これで一安心、シャクナゲは隔年開花とか3年周期とか聞いていますが、この車をみるとシャクナゲ目当の登山者がいるといいうことです。

適当な場所に駐車、時刻は8:50になっています。止まるのが面倒なので北陸道杉津PAで15分ほどトイレ休憩しただけでノンストップ。それでも3時間少々かかっています。

ナンバーは福井・石川と地元ばかり。そこに滋賀ナンバーが一台、単独の男性が到着。挨拶をかわします。私たちは火燈古道コースから登り大内コース下りますが、彼は逆コースを歩かれるので途中で会うことになります。

9時、スタートします。この旧国道は火燈山登山口のあるここで通行止めになっています。
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登山道は通行止めの手前を右に入ります。右側には立派な石碑が。
(今大内の者すべてこの村を去る 心だけをこの地に残して・・・)
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読んでいるうちに胸にジーンとくる思いです。今も全国で過疎化から消えていく運命にある多くの集落があります。
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その横にひっそりとたたずむ白山神社の鳥居が。かっては村人がお参りしていたことでしょう。
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登山道の火燈古道にはいります。
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少し登ると福井・石川県境の大内峠です。
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峠にはお地蔵さまが。この道は峠から福井県に下っていきますが、今では通る人もなく廃道になっています。
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峠から左の尾根に取り付きます。いきなり足場の悪い不安定な道ですが、すぐに雰囲気のいい尾根道になります。
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ただ数ヶ所急斜面があり、ロープが設置されています。
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ツツジが多く見られますが、ムラサキヤシオかな?
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登山口から1時間ほど歩くとシャクナゲのお出迎えです。
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10:50シヤクナゲ撮影で時間がかかりましたが、火燈山到着です。狭い山頂は大勢の登山者で大賑わいです。
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南方の展望が開けていますが、今日は残念ながら黄砂の影響で視界はいまいちです。左高平山、中央は丈競山、右は浄法寺山。丈競山の手前に80mほど低い北竹競山がありますが、わかりずらいですね。
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直線距離約5.5キロ先の丈競山山頂をアップ。避難小屋がはっきり見えます。
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その丈競山避難小屋です。(2014・5・2)
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10分ほど休憩して富士写ケ岳に向け出発です。以前はなかった登山道も、今では不惑新道として整備されています。但し地形図には未掲載です。
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中央が小倉谷山で左端が富士写ケ岳。但し頂上は手前の山に隠れていて見えません。約3.7キロのアップダウン道です。
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シャクナゲロードは続きます。
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逆コースの登山者も多く、「まだまだ続きますよ」といささか興奮気味の女性も。
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派手なシャクナゲばかりに視線はいきますが、タムシバも負けないくらいあちこちに咲いています。
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11:30小倉谷山に着きました。三角点は三等、点名は伏拝ですが地形図では無名峰です。
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富士写ケまで2時間とあります。そろそろお昼にしたいのですが、狭いので食事をする場所がありません。仕方なく、通過しますが、この先適当な場所はなかったように記憶しています。

東側の展望。中央は明日登る予定の加賀大日山ですが、まだかなり雪が残っています。その左に白山が見える、とTさん。しかし私の目には見えません。
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横一列に並んだ面白い枝ぶりです。
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この辺りはちょっとしたタムシバ街道になっています。私たちが見るタムシバは見上げるものですが、この辺りは冬季日本海からの強風のため背丈は低いですね。
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イワウチワとショウジョバカマ。
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小倉谷山から四つ程の小さなピークを越えてきましたが、富士写ケ岳手前の最低コル約710mに向かって下りますが、かなりの急勾配です。
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富士写ケ岳が近くなってきました。
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密生したシャクナゲ。とってもキレイです。
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12:20最低コルまで下りてきましたがこの先も富士写ケまで適当な場所がないはず、時間も遅くなったので登山道脇でお昼にしましょう。といっても体調不良で食欲なく、水だけを喉に流し込みます。

にぎやかだった登山道も静まりかえっています。両コースからの登山者もほとんど下りてしまったのかな?
30分足らずで食事を終え、高度130mほどの最後の登りにかかります。
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イワウチワやショウジョバカマが多くみられます。
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急ににぎやかな人の声が上から流れてきます。13:55ようやく富士写ケ岳に到着しました。
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3年前にはなかった深田久弥の石柱が、白山をバックに立てられています。彼はすぐ近くの大聖寺町の生まれで、小学生の頃初めてこの富士写ケ岳に登り山の魅力を知ったそうで、登山家としての出発になった記念すべき山です。
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彼は66歳の時山梨県の茅ケ岳に登山中、頂上直下で脳出血で倒れ亡くなりましたが、3年前偶然に茅ケ岳に登りそのことを知りました。深田久弥終焉の地、金峰山を望む一角に石碑が立てられています。
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一等三角点富士写ケ岳。
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山頂は灌木で囲まれていますが、東側の白山を望む一角だけ開かれています。明日は加賀大日山に登りますが、まだ残雪が多いよう、大丈夫かな?
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15分ほど休憩し14:10下山開始、大内コースを下山します。
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下山路もシャクナゲが点々と。
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登ってきた長い尾根。
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振り返る富士写ケ岳。
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シャクナゲが終わるとツバキが多く見られます。
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1時間半近くかかり林道登山口に降りてきました。
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林道を10分ほど歩くと旧国道364に出ます。
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廃道になった国道に残された標識、なんだかさみしそうに見えます。
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16時ジャスト車に帰ってきました。路上駐車の車はほとんど帰っています。

16:10スタート、R364を北へ、15分ほどで今夜の宿山中温泉です。今夜はゆっくり休んで明日の加賀大日山にそなえます。

[データー]

姫路5:30⇒(播但道・中国道・舞鶴若狭道・北陸道)丸岡IC⇒県道17⇒県道10⇒R364⇒旧364火燈山登山口8:50

出発9:00→火燈山10:50~11:00→小倉谷山11:30→最低コル昼食12:20~12:45→富士写ケ岳13:55~14:10→林道登山口15:35→駐車地点16:00

出発16:10⇒R364⇒山中温泉宿泊地16:25


by hotaka443 | 2017-05-20 05:04

No465 カタクリにあいたくて 鳥取・岡山県境の毛無山~白馬山へ

毛無山(1812・5m)~白馬山 鳥取江府町・岡山新庄町 2017・5・3(水)天気・はれ メンバー・2人

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関西から毛無山といえば岡山県新庄村から入りますが、最近は鳥取県側からばかり。今日も走りやすい鳥取県の俣野から登ります。
このコースは距離が短かいうえに岡山側より登山者も少なく、また登山道の途中からシーズンになればカタクリが姿を見せてくれます。

7時に出発。R29から中国道・米子道を蒜山で下り左折、R482に入り、約5.3キロ走ると岡山・鳥取県境の内海乢です。
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峠の道標に従って左折、広域農道に入り少し走ると左へ、三平山の道を見送ります。坂道を下ると県道113に合流、峠から約7キロで毛無山登山口への道標があります。但し道標は西の鳥取・島根方面からの案内のため、峠からだと見えにくい位置にあるので注意しないと行き過ぎてしまいます。
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舗装された走りよい林道宝仏山線を登って行くと5.5Kキロほどで案内板と標識があります。直進してしまうと俣野川地下発電所に行くので左折します。
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ここからは県道になりますが1.5キロほど登ると終点のサージタンク前駐車場着です。自宅から2時間ほどですが、寄り道したため9:15になっています。
ところでこれまで来た時は広い駐車場に2~3台程度でしたが、なんと今日はすごい車です。
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ということは、ちょうどカタクリの見頃なんでしょう。車のナンバーは当然のように鳥取・島根ばかりで、関西ナンバーは見当たりません。
北方向の大山,相変わらずモヤってるな~
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9:25何人かの登山者と出発。登山口はサージタンクの右後方にあります。
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階段を少し登ると二股になります。
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登りは小鳥の小路、下りはみずならの小路を歩きますが、数分で合流します。
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新緑の中の快適な道。
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15分ほどで一合目です。
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10分足らずで二合目通過。このコース、距離が短いので合目間隔も短いですね。
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樹林帯から抜け出すと一気に展望が開け、やがて展望台に着きます。時刻は10:00です。
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素晴らしい大展望です。
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大山と右烏ケ山
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きれいな三角形の金ケ谷山右と、山頂の鉄塔が見える朝鍋鷲ケ山左。
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展望台のすぐ先には(無法松)。いわれは何でしょうか?
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すぐそばに四合目の標柱があります。
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4~5分先には(くらげブナ)。これもはてな?
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そろそろカタクリの登場です。
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群生地には今年から立ち入り禁止のロープが張ってあります。
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力岩前を通過。
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ここで六合目になります。
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続いて蔵之助岩。
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10:35七合目。
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群生とまではいきませんが、登山道沿いにはたくさんのカタクリが咲き誇り、楽しめるコースです。
10:40縦走路合流地点の(カタクリ広場)に着きました。
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ロープで囲まれた狭い範囲にカタクリが群生しています。
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毛無山に向かいます。縦走路は岡山県側からの登山者が増え、急ににぎやかになってきました。ここからの尾根道はカタクリが多くみられるようになります。
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白いカタクリ発見!
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キクザキイチゲがカタクリと仲良く・・・
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11:00大勢の登山者でにぎわう毛無山に着きました。
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三角点は三等田浪。
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岡山側の登山口のある田浪方面。続々登ってこられます。
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お昼にしたいのですが適当な場所がなく、あきらめて白馬に向かいます。写真は下の展望台とあまり変わらないのでパスです。
20分ほどでカタクリ広場に着きました。
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ここも食事をする場所がないので白馬山に向かいます。タムシバの木は少ないですが、満開です。
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白馬への縦走路もカタクリが群生しています。
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白馬まで二つのピークがあり、結構急斜面です。
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カタクリ広場から30分で白馬山到着です。展望は大山を望む狭い範囲だけです。
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せっかくですから大山と烏を一枚。
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岡山県側からの登山者はここから下山されます。ここも食事をする場所がなく、カタクリ広場へバックします。
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カタクリ広場着は30分の12:25です。広場の片隅に枯れた倒木があるので、ここに腰をおろし、お昼にします。
13:05登ってきた道を引き返し下山しましょう。快適な道は20分ほどで展望台通過。15分で分岐まで下りてきました。下山は(みずならの小路)に入ります。
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5分足らずで駐車場到着です。13:45です。

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何度かこれまでカタクリの咲く頃登りましたが、パラパラ程度でこんなに花が多いとは思いませんでした。タイミングが良かったのでしょうね。

13:55駐車場を後にします。今日の温泉は(かつや温泉快湯館)です。ところが今日は大混雑でロッカー待ち。もともと狭いので多客時は仕方ないですね。
14:40~15:40温泉スタート。R482~R317を走り湯原ICから米子道に入り、17:20姫路に帰ってきました。

カタクリロードの山口県寂地山には遠く及びませんが、近場でこれだけ鑑賞できるとは思っていなかったので、満足満足でした。
by hotaka443 | 2017-05-06 14:34