みちくさおじさん山を歩く

カテゴリ:未分類( 473 )

No472 北アルプス 涸沢から奥穂高岳

奥穂高岳(3190m)長野県松本市・岐阜県高山市 2017・8・3(木)~5(土)天気・晴れ メンバー
4人


1日目は上高地から横尾まで

b0185573_641427.jpg



何度か登った穂高ですが、涸沢経由のコースはもう10年以上も前になるかな~。今回は前穂はいいから奥穂に登りたい友達を乗せて出発、平湯温泉アカンダナ駐車場を目指します。

姫路を5時に出発、山陽、中国、名神、東海北陸、中部縦貫を経由して終点高山でおります。
一度R41に出て側道を走りすぐの信号を左折、県道457へ。2キロ余り走った始めての信号を右折、宮川の橋を渡ると旧R41の三叉路に突き当たります。ここの信号を左折して富山方面へ、800mほど行くと信号があるので右折します。

この道は県道89ですが、あとは平湯温泉まで直進です。なお6キロ弱で交差点名町方があり、右の高山市内からのR158と合流してこの先R158を走ることになります。このルートが平湯温泉への最短コースです。

名神を走るとまず草津PAで休憩する習慣がついていますが、あとは長良川SAで休憩、2か所の休憩で平湯温泉アカンダナ駐車場に10時ジャストに到着しました。
休憩回数にもよりますが平均5時間半~6時間なので、今日の5時間は早い方です。

広い駐車場は今日は平日のせいか半分ほどの車です。バス停への階段を降りると、タクシーの運ちゃんが上高地まで6000円で行きますよ、の勧誘。但しジャンボタクシーなので6人ほしいとの事なので、ちょうど近くの2人ずれに声をかけるとOKの返事。
バスで往復2050円、片道1160円かかるし、バス35分に対し20分くらいと早いのでラッキー。

10:45 上高地に着きました。バスターミナル・休憩所は大勢の人。2階のレストランで昼食をとります。
b0185573_14302852.jpg

11:30 支度を済ませ出発です。定番の河童橋からの穂高方面はあいにくのガスで、裾の方しか見えません。
b0185573_1432036.jpg

今夜の宿横尾山荘まで約3時間の行程です。ほぼフラットな雰囲気のいい樹林帯の中を歩きます。
b0185573_14405247.jpg

50分ほどで明神に着きました。ここまでは観光客も多いですね。
b0185573_14353370.jpg

小休止ののち次の徳沢を目指します。道は梓川により沿うようになり、人通りも急に少なくなります。
b0185573_14461595.jpg

徳沢ロッジを右奥に見て
b0185573_14484722.jpg

やがて13:20徳沢に到着です。
b0185573_14573281.jpg
売店・宿泊棟の建物右奥手に、井上靖が寝泊まりして書き上げた小説「氷壁」の宿、徳沢園があります。
b0185573_14563075.jpg

15分ほど休憩し今夜の宿泊地横尾に向かいますが、ここまでくると観光客の姿は見えなくなりました。徳沢からちょうど1時間の14:35、横尾に到着しましたが、以前の記憶とどこか違っています。
それもそのはず、2009年8月にリニュアルされたそうです。
b0185573_15101524.jpg

b0185573_1510359.jpg

涸沢に向かう梓川に架かる吊橋横尾大橋。屏風の頭方面はガスです。
b0185573_310379.jpg

橋の上から梓川の清流を。
b0185573_3122496.jpg

なお横尾山荘といえば忘れられない思い出からがあります。

15年ほど前のお盆休みの事ですが、今回の逆コースで朝自宅を出発、前穂登山道から登り岳沢小屋で一泊。翌日は前穂から奥穂に登り涸沢手前まで下りてきた時に激しい雷雨に合いました。
雨具をつける間もなく涸沢ヒュッテに逃がこみ、小屋でおでんをいただきながら考えます。
これからどうするか、ヒュッテで泊ってもいいけどまだ早いし、横尾か徳沢まで行くか、と雨のやむのを待って出発しました。

しかし横尾に着いた時はうす暗くなってしまったので宿泊を申し込んだところ、「もう満室です」と言われ途方に暮れていたところ、今から上高地まで行っても最終バスには間に合わないので、空いている所があるかどうか聞いてみましょう、とどこかに電話。
嘉門次小屋がOKで車でここまで迎えに来られます」とご親切に言ってくだったのでホッとしたものです。

一般車が走れない治山運搬路を真っ暗な中を走って嘉門次小屋に到着。あの時はただただ感謝の気持ちでいっぱいでした。

横尾山荘に来る度にあの時の事が思い出され、なつかしいです。

お風呂につかり近くを散策、夕食を頂いてぐっすり睡眠をとり明日にそなえます。
[本日のデーター]

姫路5:00⇒姫路東(山陽・中国・名神・東海北陸・中部縦貫)高山⇒R41⇒県道457⇒2.3キロ先のJR
上枝駅前交差点右折⇒約400mで県道89(旧R41)⇒右折800mで県道89⇒R158平湯温泉アカンダナ駐車場9:00着 ⇒タクシーで上高地着10:45

上高地11:30→明神12:20→徳沢13:20~13:35→横尾14:35

(走行距離 約420キロ 歩行距離 約10キロ)



2日目は穂高岳山荘まで

5時から朝食をいただき、準備をすませて5:40横尾山荘を出発します。
山は昨夕同様ガスがかかっています。
b0185573_11255943.jpg

横尾大橋からしばらくは平坦な樹林帯の中を歩きます。
b0185573_1129162.jpg

15分も歩けばガスの中から屏風岩が現れました。高低差約700m、国内最大級でクライマー憧れの岩場です。
b0185573_11305746.jpg

5:55岩小屋跡を通過。ここから登山道左下を流れる横尾谷を渡渉、屏風岩に取り付きます。
b0185573_729289.jpg

岩小屋跡から30分近く歩くと、屏風岩に架かっていたガスが晴れてきました。
b0185573_6252168.jpg

狭い谷間から南東方向に見えるのは、長摒尾根と長摒山あたりでしょうか。
b0185573_6391369.jpg

6:35本谷橋です。
b0185573_6434593.jpg
b0185573_6412826.jpg

狭い流れの上に以前は見られなかった仮橋が架けられています。河原は休憩地点なので、この橋を渡る方便利ですね。
b0185573_6482115.jpg

15分ほど休憩して出発です。ここまでは高度160mほどの緩い登りでしたが、岩混じり急坂にかわります。
b0185573_656366.jpg

急坂が落ち着くと、並行していた横尾谷は右の山あいに離れていきますが、谷筋には多くの残雪が見られます。
b0185573_704338.jpg

ガレ場を数回トラーバスしますが、ここはまだ新しくかなり上からガケが崩れています。
b0185573_773137.jpg

標高2100mあたりまで登ると雪が現れました。
b0185573_7124223.jpg

今冬はあまり雪に接する機会がなかったので、残雪を踏みしめて・・・
b0185573_7114455.jpg

b0185573_1021591.jpg

b0185573_10213184.jpg

8:15山荘分岐です。右は涸沢小屋、左は涸沢ヒュッテですが、展望のいい涸沢小屋に向かいます。
b0185573_736386.jpg

坂を登り切り涸沢山荘が見えてきました。あれ~ 有名な涸沢テント村は閑散としています。
b0185573_7394460.jpg

涸沢小屋が近づいてきましたがテント場一帯は雪に埋れています。この冬このあたりは例年よりの多いと聞いていましたが・・・雲の間から左の方にザイテングラードとその先に穂高岳山荘の立つ白出のコルが見えます。右は涸沢岳方面です。
b0185573_10144622.jpg

b0185573_10222774.jpg

b0185573_10225633.jpg

8:40涸沢山荘に到着しました。横尾からちょうど3時間、予定通りです。
b0185573_1437137.jpg

テラスから見る残雪の、さみしい涸沢テント村。下の写真と比べるとその違いがくっきり。奥の建物は涸沢ヒュッテです。
b0185573_14442792.jpg

b0185573_14455318.jpg

ヒュッテをアップ
b0185573_15385640.jpg

残雪が美しい涸沢カール。カール上部は長い吊尾根。吊尾根の左は前穂高岳で左へ2峰・3峰と続き、写真には写っていないが高度を下げながら8峰まであり、前穂北尾根を形成しています。
この涸沢カール、忘れられない煮貝思い出があります。
山を始めた50年ほど前、この涸沢カールを無謀にもアタック。かなり登ったところで小屋から放送で
「そこの登山者、そこはコースではないので至急下りなさい。危険です」まだ山をよく知らない頃でした。
b0185573_15591025.jpg

東方向を見ると左奥にピラミッド型の美しい常念岳がそびえ、左のコルにのコルに常念小屋があります。右手前は屏風の頭。
20分ほど休憩の後、いよいよザイテングラードに向け出発です。
b0185573_168545.jpg

b0185573_16101861.jpg

涸沢槍と獅子岩、ガスを心配していましたが、大好きなこの風景を見ることができ感激!
b0185573_1626293.jpg

b0185573_16492234.jpg

ザイテングラードが近づいてきました。赤い矢印が取り付き点で、右上の白出のコルまで細い尾根上を登ります。ちなみにザイテングラードとは支稜線・支尾根を指します。
b0185573_1711481.jpg

取付点直下の雪渓を渡ります。
b0185573_17123687.jpg

ザイテングラード取付点ではご苦労さん、とシナノキンバイが迎えてくれます。
b0185573_1726471.jpg

目の前に迫る前穂方面。前穂を中心に右にのびるのが吊尾根。右に1峰、2峰へ続きます。
b0185573_750165.jpg

振り向くと右下に涸沢ヒュッテが。後方左きれいな三角錐は常念岳で右の蝶ケ岳まで長い尾根が延びています。
b0185573_15245741.jpg

目の前の雪渓をトラーバス
b0185573_15263288.jpg

美しい山容の常念岳。何度登ってもいい山ですね。左は横通岳。
b0185573_15343810.jpg

b0185573_1711614.jpg

まだまだ先は長い。
b0185573_1714016.jpg

b0185573_1732171.jpg

b0185573_1743198.jpg

短いハシゴを登ります。
b0185573_1764992.jpg

b0185573_17717100.jpg

小屋まで20分。
b0185573_1781027.jpg

先ほどから頻繁にヘリが往来しています。荷揚げ荷下ろしのヘリです。
b0185573_1791156.jpg

小屋がやっと見えてきました。
b0185573_1711629.jpg
11:45やっと小屋に着きました。
b0185573_17134118.jpg

b0185573_17141913.jpg

小屋の東側はまだ”2~3mの雪の壁が残っています。
b0185573_1722367.jpg

またヘリです。結局2往復して飛び去りました。
b0185573_17155689.jpg

b0185573_17162843.jpg

奥穂へ登る人下る人。
b0185573_17183380.jpg
反対側の涸沢岳から北穂に向かう登山者。
b0185573_17202983.jpg

小屋でお昼をいただきながらこれからどうするか、検討します。当初の計画では北穂から奥穂に登る予定でしたが日程等の都合で北穂はカット。時間と体力があれば小屋から涸沢岳のみ往復しようでしたが、皆さん疲労激しく中止。ありあまる時間は小屋でのんびりしょう、で決まりです。
しかし昼過ぎから時間の長いこと長いこと。仮眠すると夜が眠れなくなるのでおしゃべりしたり備え付けの本を読んだりで、なんとか時間をつぶします。

[今日のデーター]

横尾山荘5:40→本谷橋6:35~6:50→涸沢ヒュッテ・山荘分岐道標8:15~8:25→涸沢山荘8:40~9:00→ザイテングラード取付10:15~10:30→穂高岳山荘11:45

(歩行距離 約7.5キロ  累積標高差 約1460m)           )



この先工事中です
by hotaka443 | 2017-08-20 20:33

No471 岡山・湯原温泉の裏山雨乞山

雨乞山(889.1m)岡山県真庭氏 2017・7・22(土)天気・晴れ メンバー・3人

b0185573_14101240.jpg

雨乞山展望台から見る雨乞山頂


b0185573_14133271.jpg


行きたい山がなくなってきたこの頃ですが、健康管理のために夏こそ健康な汗をかかなくては、と10何年かぶりに岡山湯原温泉の裏山雨乞山に向かいます。すぐ南の三坂山とどちらにするか迷いましたが、三坂山は次の機会としましょう。

7時姫路を出発、米子道を湯原でおりてR313を北に走ります。約3キロ走ったあたりの右側に雨乞山登山口入口の標識があるので右に鋭角で曲がります。舗装されたカーブの続く細い林道を進むと、雨乞山の標識があります。その先に路肩が広いところがあるので駐車します。時刻は8:45になっています。
b0185573_79518.jpg

支度を済ませ8:55スタートしますが、登山口から少し登ると深い夏草が登山道を覆い、夜露が足元を濡らします。あまり人が入らないようですね。
b0185573_1625510.jpg

途中の道標。
b0185573_1626318.jpg

ジグザグの道は日当たりのよい所は背丈ほどの雑草に覆われており、先が思いやられますが、樹林帯に入ると雑草が消えホッとします。
b0185573_16333534.jpg

木々がなくなるとまた背丈ほどの深い雑草地帯です。前方にようやく反射板が見えてきました。
b0185573_16375396.jpg

地形図で標高点701mのピークです。西側が開けた見晴らしのいいところですが、雑草に覆われているので通過します。
b0185573_16405222.jpg

ピークから少し下ると植林に入りますが、風通しがよく汗がサーと引いていきます。ここで仲間が持ってきてくれた冷えたスイカをいただきます。なんとウマイこと・・・
短い植林から再び成長たくましい雑草の茂る登りになり、まさに雑草との戦いです。
b0185573_1724116.jpg

10:05展望台に着きました。以前来た時は晩秋で雑草も枯れ絶好の休憩場所でしたが、今は雑草でおおわれています。
b0185573_17245225.jpg

ここで東から北に方向を変えると目の前に雨乞山が。高度差100mほどの登りです。
b0185573_17284538.jpg

開けた南方向の展望。モヤっており視界はよくありません。
b0185573_1012524.jpg

櫃ケ山と星山アップ。
b0185573_11504664.jpg

東方向手前はP963.5と右後方は霰ケ山。
b0185573_11565327.jpg

登ってきた方向振り返ると反射板が見えます。左下の建物は温泉病院・老人ホーム・温泉などの建物群。
b0185573_121616.jpg

山頂に向かい再び背丈ほどの雑草をかき分け進みます。
b0185573_12142488.jpg

草むらが終わると登りにかかり、やっと登山道らしくなります。
b0185573_1217333.jpg

やや急な登りが終わり10:35、雑草に覆われた雨乞山到着です。
b0185573_12195763.jpg

三角点は三等点名は雨請山です。
b0185573_12262521.jpg

樹木に囲まれてほとんど展望がなく、また雑草の中で休憩もできないので早々に退却します。
その下山ですが湯本神社に下るルートを予定していましたが、登りより深い雑草が茂っており、ここに飛び込む勇気なく、引き返すことにします。

下りは早く15分余りで展望台です。
b0185573_1663634.jpg

そろそろ食事をしてもいいのですがここも雑草の世界、駐車場まで適当な場所はなかったように記憶していますが、とにかく下山しましょう。

どんどん下ると植林のコルに着きました。ここは下から涼しい風が吹きあがってきます。
登りに休憩したところですが、ここでお昼にしましょう。時刻は11:05です。

展望のない植林の中ですが、気持ちいい風が吹き抜け、お昼寝でもしたくなる心地よさです。
b0185573_16204226.jpg

11:50下山開始です。コルを少し登ると反射板のピークであとは下り一方、登りは雑草に泣かされましたが、下りは早いです。木の間から湯原温泉の一角がのぞきます。
b0185573_16353437.jpg

12:15登山口に降りてきました。時間的にはあと一つ、三坂山にも登られますが、とにかく暑いので温泉です。

12:20林道を引き返さずにそのまま南へ下ると、旧のR313に出ました。
b0185573_16442981.jpg

温泉のあるひまわり館は目の前で、ここは下湯原温泉になります。駐車地点から10分、ひまわり館着です。
b0185573_17114267.jpg

ここは露天風呂のみで¥500、石鹸・シャンプー類は別売りで¥100です。下山後の温泉は格別、湯温は39度です。
b0185573_17122632.jpg

13:10温泉出発、14:45姫路に帰ってきました。

今日の走行距離は約260キロ 歩行距離約4キロ 累積標高差約540mした。


by hotaka443 | 2017-07-27 18:08

No470鳥取県 ブナの原生林三国山を歩く

三国山[北嶺](1251.8m)鳥取市・三朝町 2017・7・15(土) 天気・晴れ メンバ゙ー・4人

b0185573_18271276.jpg


b0185573_18572384.jpg


もう10数年前に一度登った山ですが、長々と続く曲がりくねった荒れた林道と、登山口下にある山荘を記憶しているだけで山自体の印象は全く残っていません。

近くの山なのに足が向かなかったのは、荒れた林道を走るのは嫌、という単純な理由からです。
林道はあちこちで随分走りましたが、最近ではアケボノツツジを見に行った高知県工石山の仁尾内ケ尾線(町道だった)でしょうか。何度もお腹をゴリゴリ、四駆向きの道でしたが、あれほどの悪路ではないと思いますが・・・。

6:45に姫路を出発。中国道から鳥取道に入り用瀬で下車。R53を南下して1.7キロ先の交差点を右折、R482 に入ります。
佐治川沿いの道はやがて山間部に入り、右手の佐治川ダムを過ぎ山王谷キャンプ場を見送ると少し先に右に入る細い道があります。昔は県道33の標識があったように思うのですが・・・

今は見落としそうな朽ちかけた判読困難な古い道標があるのみです。文字は三国山荘7.5キロとあります。
b0185573_11163150.jpg

県道は部分的に荒れたところがありますが比較的走りやすく、3.6キロほどで県道は終わってその先は山王林道になります。(地形図の道路標示で黄色の部分は県道)
b0185573_11553956.jpg

地形図上で約7.2キロ、平均時速20キロくらいで走行、8:45に登山口に着きました。心配していたような悪路ではなく、姫路からちょうど2時間です。
登山口手前の路肩は広くなっており、ここに駐車します。道路左下に三国山荘の建物が見えます。
b0185573_1411516.jpg

坂を下りどんな建物か扉を開けてのぞいてみると意外と広く、中央の土間をはさんで左右にゴザが敷かれた板の間があり、右側には薪が山積みされています。左側の板の間のピンボケ毛写真。
b0185573_14523121.jpg

駐車場の案内板。
b0185573_151815.jpg

9:10準備を済ませ出発です。駐車地点から先の林道は通行止めでクサリが引いてあり、その横に登山口があります。
b0185573_1502077.jpg

b0185573_1512624.jpg

b0185573_1513882.jpg

いきなり急な丸太の階段が続きます。
b0185573_6384453.jpg

登りきると穏やかな山道になりますが、しばらく行くと再び横木の急な階段が現れます。
b0185573_639152.jpg


やがて平坦な道に変わると、頂上まで1.6キロの道標と木のベンチが設けられた地に出ます。地形図の1006標高点のところです。展望はありませんが小休止しましょう。
b0185573_10554674.jpg

今は花のない時期ですが小さな白い花を見つけました。ハリトオシ?というそうです。
b0185573_6463769.jpg

樹林帯の歩きやすい道が一転、ヤマアジサイや根まがり竹が密生している道に変わります。
b0185573_6473294.jpg

b0185573_6493366.jpg

展望のない登山道の一角から三国山がチラリ。
b0185573_2371598.jpg

前方に谷が現れました。細くて頼りないロープが張ってありますが、滑りやすい足場に注意しながら慎重に谷に下ります。
b0185573_1721621.jpg

少し進むと再び谷が現れるので足元に気を付けながら谷に下ります。
谷を下るといってもほんの数メートルで特に問題はありません。二か所とも深い草に埋もれた上に延びるハシゴが部分的に見えますが、歩いている道は新しい迂回ルートのようです。そういえば以前来た時は長いハシゴを登ったような・・・・
b0185573_1714426.jpg

谷越えが終わると歩きやすい登山道が復活、美しいブナ林に入ります。
b0185573_17241762.jpg

暑かった空気も急にヒンヤリ、汗も一気に引いていきます。天に向かってまっすぐに伸びたブナの大木、高い木で30mくらいはありそうです。
b0185573_17295767.jpg

快適なブナ林が終わると、登山道を隠す勢いで伸びた雑草地帯に突入します。
b0185573_1734745.jpg

b0185573_18271694.jpg

やがて雑草が切れ三国山(北嶺)山頂に飛び出しました。一面雑草に覆われた広い山頂に建てられた古びた展望台は、少し傾いていますね。時刻は10:45、登山口から休憩を入れて1時間35です。
b0185573_1735305.jpg

佐治村は平成の大合併で2004/11鳥取市に編入されています。
b0185573_17561743.jpg

少なくなった周りを石で囲まれた一等三角点三国山。
全国に多い三国山はその名の通り、伯耆・美作・因幡の三国の境界の山ですが、地形図では南約1キロの南嶺に山名を記入、この南嶺が三国の境界になります。
北嶺は無名峰で三角点のない南嶺より39mほど高いですが、南北間は藪が深く雪山以外は通行困難のようです。南嶺へはギラガ仙を経て岡山県側からのルートがあります。
b0185573_1758963.jpg

展望台に上がってみます。東方面の展望。もやっており、日本海や湖山池は確認できません。また大山方面の西側の写真はどうしたことか忘れています。
b0185573_312761.jpg

時刻はまだお昼には早いし、日差しが強くて遮るもののない山頂には長居は無用、5分ほどで下山、途中のブナ林の適当なところでお弁当にします。
食事中にに地元鳥取の4人グループが登ってこられましたが、本日出会った登山者はこの4人のみです。
30分ほどで食事を済ませて同じ道を引き返し、12:30登山口に降りてきました。登り1時間半、下り1時間10分のハイキング程度の軽い山でした。
なお、山頂以外は展望はなく単調な道でしたが、頂上直下のブナ林は見ごたえがあります。ブナ林に入ると心安らぎ、疲れた時は一服の清涼剤の役目を果たしてくれます。

帰りは同じ道を引き返し、岡山県に入ってすぐの(あわくら温泉)を予定していましたが、一刻も早く汗を流したいので予定変更、R482を西に向かい岡山県に入ってR179を南下,3キロほど走ったところにある上齋原温泉国民宿舎いつきの(クアガーデンこのか)¥600に入ります。

こちらの山に来た時によく利用するのでスタンプカードはいっぱいになり、本日は無料で山の汗を流すことができました。
b0185573_5513063.jpg

西6キロほどの伯州山から見た三国山
b0185573_5544355.jpg


[データー]

姫路6:45⇒播但道・中国道・鳥取道用瀬IC⇒ R53⇒R482⇒県道33・山王谷林道 三国山登山口8:55

出発9:10→三国山山頂10:45~10:50→途中で食事(11:00~11:30)→登山口12:30
登山口出発12:40⇒R482に出て西へ⇒R179⇒上斎原温泉・このか(13:25~14:25)⇒R179⇒院庄ICより(中国道)福崎IC⇒播但道⇒姫路16:15

(走行距離 約290キロ  歩行距離 約5キロ  累積標高差 約500m)



by hotaka443 | 2017-07-21 14:31

No469 四国赤石山系 岩稜の八巻山から東赤石山を歩く

八巻山東赤石山(1707m)愛媛県新居浜市/四国中央市 2017・5・11(木)天気・晴れ 
メンバー・4人


b0185573_15141220.jpg


b0185573_15151433.jpg


アルペンムードの東赤石山は四国でも好きな山のひとつですが、調べてみると2009年の秋からご無沙汰です。
メンバーさんの関係で5:40、心ウキウキで加古川駅を出発します。

姫路西から山陽道に入り、瀬戸大橋から四国へ。ところが考え事をしていてふと気が付くと下車する松山道の三島川之江IC出口が目の前です。一瞬迷いましたがすぐ後ろに車が接近しているので急ブレーキはヤバイ! とあきらめ通過します。なんちゅこった~

仕方なく新居浜まで走りR11から県道47へ。海抜950mの大永山トンネルまでかけ登り、トンネルを抜け坂道を下ると平家平や冠山の駐車場があり数台の車が止まっています。
さらに下り東に向かって走ると西赤石山登山口の駐車場で、大勢の登山者の姿が。さすが人気の山です。まだアケボノツツジが見られるかな?

ここでトイレ休憩をして出発、少し走ってやっと東赤石登山口の一つ筏津登山口に着きました。遠回りしたので時刻は9時を回っています。予定ではこの道路を前方の東から走ってくるつもりでした。
30~40分以上の時間と高速料金のムダが発生、罰金ものです。

駐車場は右下へ下って銅山川を渡り右折、筏津山荘跡にありますが、ちょうど路肩が広くなっているのでここに駐車します。
b0185573_10453548.jpg

9:15支度を済ませ出発、登山口は道路を少し東に歩いたところにあります。
b0185573_1138116.jpg

b0185573_11401720.jpg

面白味のない植林の中をゆっくり登ります。
b0185573_15252580.jpg

20分ほど歩くと右から登山道が上がってきます。筏津登山口から700mほど東にある瀬場登山口から登ってくる道です。
b0185573_15402579.jpg

やがて登山道は左下を流れる瀬場谷に沿って歩くようになります。
b0185573_1612938.jpg

轟音が聞こえてきました。対岸にある八間滝の音ですが、木の葉が茂る夏場は場所の特定が難しいですね。
b0185573_16223553.jpg

秋の八間滝。3段で落差30mの堂々とした滝です。
b0185573_16284659.jpg

b0185573_16122631.jpg

b0185573_16135455.jpg

瀬場谷分岐です。登りは直進して赤石山荘へ、右の赤石山から下りてきます。時刻は10:25予定より遅れ気味です。
b0185573_16362449.jpg

深い瀬場谷の上の細い道を歩きます。
b0185573_16383120.jpg

瀬場谷に流れ込む枝沢に架かる木橋。
b0185573_16483111.jpg

b0185573_16485493.jpg
b0185573_16492089.jpg
b0185573_16494239.jpg

深い樹林帯が切れ八巻山の岩峰がチラッと姿をのぞかすと、思わず興奮します。東赤石山より八巻山の岩峰の方がどちらかというと面白いですね。
b0185573_16552373.jpg

b0185573_1742124.jpg

b0185573_1744118.jpg

源頭部に近づいた瀬場谷から離れ、登りにかかります。
b0185573_1717107.jpg

所どころにアケボノツツジが残っています。
b0185573_1718078.jpg

歩きにくい石ころ道。
b0185573_17191141.jpg
b0185573_17193325.jpg

物住頭から東赤石山に続く岩尾根を正面にして、赤石山荘へ。
b0185573_17263068.jpg

八巻山です。
b0185573_17273538.jpg

険しい岩尾根ルートを避け、裾を巻く西赤石山から二ツ岳に至るルートに出ました。途中に東赤石山に直登するルートがあります。分岐から赤石山荘は左折してすぐです。
b0185573_17322960.jpg

赤石山荘に到着です。無人小屋で、事前連絡すれば土日は泊まれるが、素泊まりのみ。但し昔の話で現在は?
b0185573_17351690.jpg

取り付けられた看板。四国アルプス赤石山系自叙伝 「四国赤石山系物語」1035ページ 定価3000円 で赤石山荘主人の名前と電話ファックス番号が書かれています。1035Pとはすごい!どんな内容か興味はありますが・・・
b0185573_17445020.jpg

山荘前のベンチでお昼にします。時刻は12:45 予定より大幅遅れです。
30分ほどで食事を済ませ出発しましょう。岩尾根の魅力をタップリ味わうには山荘から西に20分ほど歩いた石室越から取り付き、東に向かって方向転換、いくつかの岩峰を越えながら八巻山~東赤石山
に至るルートがアルペンムードたっぷりのお勧めコース。

時間に余裕があれば、と考えていましたが、しかし1時間あまり余分な時間がかかるので八巻山に直登します。なお小屋からは八巻の影に隠れて赤石山は見えません。

八巻山直登ルートは小屋のすぐ東から、表示は難路となっています。四国では最も高山植物が多い山なので、「高山植物保護のため岩の上を歩いてください」の注意書きも。
b0185573_5311132.jpg

八巻山を目指して登ります。山全体が赤味を帯びて見えるのはカンラン岩が酸化したためで、赤石の由来です。
b0185573_5505131.jpg

はっきりとしたルート表示はありませんが、所どころに高山植物保護のために張られたロープや人が歩いてこすれた岩を選んで登ります。ただガスに巻かれると厄介な岩場になります。
b0185573_5552653.jpg

山荘から八巻山山頂まで高度差150mほどの直登ですが、岩峰はすぐ目の前です。
b0185573_642942.jpg

今にも落ちてきそうな縦走路上の大岩、お亀岩。
b0185573_651037.jpg

振り返ると高度感はタップリ。
b0185573_691231.jpg

尾根の縦走路に出ました。絶妙のバランスをとっているお亀岩。
b0185573_19404458.jpg

八巻山への登り。
b0185573_19475746.jpg
荒々しい八巻山の西斜面。
b0185573_20181168.jpg

足場を探しながら登って行くと、途中でパッと東側の視界が開け、始めて東赤石山が姿を現しました。
右端が東赤石山で権現山、黒岳、エビラ山、二ツ岳へと続く山並み。一番奥の美しい斜面の山は赤星山。二ツ岳までは縦走路があります。
b0185573_2022137.jpg

13:45八巻山山頂です。岩峰で三角点はありません。ステンレスがまぶしい八巻大権現。
b0185573_6353892.jpg

登ってきた南西方向を振り返ると、中央右の三角錐は前赤石山で、中央の尾根からほんの少し頭を出している三角錐は西赤石山。霞んでいる左端はちち山。
笹ケ峰はちち山のすぐ後方ですが、ちち山よりわずか5m高いだけなのでちち山と一体になっています。ちち山の右に天気が良ければ石鎚山が見えるのですが・・・
b0185573_8573288.jpg

少しカメラを左に振ります。
b0185573_1655496.jpg

石鎚山を確認したくて上の写真を修整してみると、かろうじてですが確認できます。
b0185573_16535170.jpg

南方向中央はブナの大木で有名な大座礼山とその左は白いアケボノツツジが見られる東光森山。
b0185573_1753814.jpg

景色のんびりをながめながらのんびりしたいところですが、あまり時間がありません。さあ、目の前の赤石山に向かいましょう。近いようですが岩尾根を一度赤石越に下り、50mほどの急登が待っています。
b0185573_17145030.jpg

写真中央に短いハシゴが確認できます。岩場にはペイントで〇印が記入されているのが一般的ですが、ここは目印がないので、ルートファンティグが必要です。
b0185573_14114792.jpg

足場をさがしながら岩場を通過します。
b0185573_14235449.jpg
b0185573_14241198.jpg
楽しい岩尾根歩きが終わり八巻山と東赤石山のコル赤石越に降りてきました。ひとまずここにザックを置いて10分ほどの東赤石山山頂に向かいます。下山はここから赤石山荘方向に下ります。
b0185573_16223332.jpg

急坂をひと登りで禿げた東赤石山と書かれた道標のある岩場に立ちます。バックは瀬戸内海。
b0185573_16265455.jpg

8年前に来た時の写真。始めての登山者はここが山頂と勘違いするかもわかりません。三角点のある山頂はさらに東へ、灌木の中を100mあまり進んだところにあります。
b0185573_16285137.jpg

八巻山を振り返ります。
b0185573_1832520.jpg

岩場からひと歩きで東赤石山山頂に着きました。三角点は三等で点名は赤石。
b0185573_1725161.jpg


b0185573_17202685.jpg
b0185573_17143758.jpg

東の展望。縦走路のある二ツ岳まで4時間余り、機会があれば縦走してみたい尾根です。
b0185573_17263471.jpg

南方向、中央やや右の山は大座礼山、ブナの大木で有名です。
b0185573_17534679.jpg

時刻は15時になってしまいました。去りがたい山頂を出発。急坂を5分余り赤石越分岐に下りてきました。ここから道標赤石山荘に下ります。
b0185573_10353536.jpg

高度差80mほどの急坂を下ると、西赤石山~二ツ岳の縦走路です。この道は八巻山~東赤石山の岩稜尾根を避ける巻道です。
b0185573_1043469.jpg

二ツ岳方面へ左折、少し歩くとまた道標があり、瀬場・筏津方面へ右折します。
b0185573_1049571.jpg

駐車場までここから樹林帯の退屈な長い道のりになります。
所どころに咲くアケボノツツジ。
b0185573_11154083.jpg

展望のない樹林帯の一角から、右大座礼山と左東光森山がのぞきます。
b0185573_11175828.jpg
ちょっとしたアクシデントがありましたが、17:20ようやく瀬場谷分岐まで下りてきました。登りは赤石山荘、下りは赤石山からです。
b0185573_11254638.jpg

小休止のあと筏津の駐車地点に向けラストスパート、18時駐車地点に帰ってきました。
スローペースとちょっとしたアクシデントで結構時間がかかりましたが、楽しい登山でした。

帰りは県道をそのまま東に走り,途中でR319へ。細くて長い法皇トンエルを抜け四国中央市に下ります。R11に出ると東に、松山道三島川之江ICへは10分ほどです。

(走行距離 約510キロ 歩行距離 約9.6キロ 累積標高差 約1170m)
by hotaka443 | 2017-07-01 03:26

No468 ドウザンツツジ咲く福井頭巾山(ときんざん)

頭巾山(871m)福井県おおい町/京都府綾部市 2017・5・28(日)天気・晴れ メンバー・4人
b0185573_9453047.jpg


b0185573_949742.jpg


今回で4度目の頭巾山はシャクナゲやイワウチワで有名ですが、もうシーズンは終わり今は花がない季節です。
それを承知で、聞いたことがない山という山友を案内します。
最初は京都府の綾部市側から登りましあが、あとは福井県おおい町側ばかり。日本の滝100選の野鹿の滝があるので、滝のマイナスイオンを浴びて帰りましょう。

7時に姫路を出発します。播但道・中国道・舞鶴若狭道を走り大飯高浜ICで降ります。あとは県道16からR162に出て右折、3キロほど走ると野鹿の滝の道標が立つ三差路があるので右折、県道771になりますがすぐに民家は消えます。川沿いの細い道は4キロ余りで野鹿の滝の道標がある三差路に着きます。
b0185573_10523164.jpg

直進の県道(少し先の山中で行止り)と別れて左折、細い舗装道を走ると野鹿の滝へ下る遊歩道があり、少し上流にも遊歩道入口があります。ここは野鹿の滝への降り口で2~3台の駐車スペースがあります。
b0185573_1112681.jpg
滝見物は下山後とし、少し車を走らせると舗装は終わり荒れ気味の地道に変わります、少し広くなった路肩で駐車します。時刻は9:15です。

9:25スタートします。すぐに頭巾山登山口入口まで1.2キロの道標があります。
b0185573_114557.jpg

川沿いの林道は四駆なら登山口まで入られます。
b0185573_1751252.jpg

15分ほどゆっくり歩くと登山口に着きました。
b0185573_17521064.jpg

(頭巾山登山道入口対岸へ)の道標と、シャクナゲ保護区の看板。
b0185573_1757059.jpg

b0185573_18035.jpg

階段がつけられているので河原に降り、対岸に渡ります。この辺りは伏流水になっており、水は流れていません。
b0185573_19173118.jpg

いきなりの急斜面ですが、ジグザグか歩きやすいように切ってあるので助かります。
b0185573_19203384.jpg

ジグザグ道が終わり支尾根に出ると岩まじりの道に変わり、やがて大岩が現れます。
b0185573_14461851.jpg

このあたりからイワウチワやイワカガミが見られるようになり、シーズン中は花街道になります。
b0185573_14584895.jpg

急斜面にはロープが設置されており、斜面にはイワウチワやイワカガミがいっぱい。
b0185573_151688.jpg

b0185573_152293.jpg

日陰にまだイワカガミの花が残っていました。
b0185573_2033445.jpg

b0185573_2037246.jpg

さすがこの時期シャクナゲはもう見られませんが、サラサドウザンが・・・
b0185573_20465847.jpg

尾根が見えてきました。イワウチワのつやつやした葉がいっぱい。
b0185573_20472569.jpg

日当たりのいいところは葉が赤くなっています。
b0185573_20582694.jpg

10:55尾根に出ました。直進は綾部市からのコースです。花はなくても緑とあかくなったのイワウチワの葉はとっても美しい・・・
b0185573_210674.jpg

b0185573_214538.jpg

分岐から頂上はすぐですが、イワウチワに代わってこんどは登山道を挟み込むようなこの植物は・・・・よく見るとブドウの房のようなものを先端に付けています。
b0185573_21115359.jpg

またサラサドウザンがあちこちに見られます。
b0185573_21152656.jpg

b0185573_21191035.jpg

山頂の権現さんの祠が見えてきました。
b0185573_21214694.jpg

登山道脇の斜面にはサラサドウザンの木が続きます。
b0185573_21224770.jpg

b0185573_21261772.jpg

仲間たちはドウザンに見とれて歩が進みません。
b0185573_21271695.jpg

11時ジャスト山頂に着きました。三角点は二等点名は納田終村。権現さんの祠の正面は反対側の東を向いています。
b0185573_6531429.jpg

祠の正面です。
b0185573_65975.jpg

祠より一段低い場所に建っていたおこもり堂。いまはすっかり倒壊しています。
b0185573_7259.jpg

2010年当時のおこもり堂。2009年に登った時は天気悪く、中で弁当を食べました。
b0185573_77020.jpg

東側頂上直下にドウザンの大木が見えます。
b0185573_21375680.jpg

北西には双耳峰の青葉山が。モヤって視界はいまいちです。
b0185573_7125973.jpg

西には美しい三角錐の弥仙山。
b0185573_726583.jpg

素晴らしい展望を楽しみながらゆっくり食事をいただきます。シャクナゲやイワウチワの頃は賑わったでしょうが、日曜日の今日は登山者もなく静まり返っています。 
1時間余りのんびり過ごし 12:10下山します。
登山道脇のイワウチワ。
b0185573_1265335.jpg

岩場や木の根が張り出した所の下山は慎重に。まわりはイワウチワがいっぱい。
b0185573_12105545.jpg

b0185573_1292655.jpg

12:55登山口の河原に降りてきました。
b0185573_1216128.jpg

涸れ沢を渡り林道に上がります。
b0185573_12172430.jpg

林道ヲテクテク、13:20駐車地点に戻ってきました。そのまますぐ近くの野鹿の滝に向かいます。
滝の下山口前は車2~3台分のスペースがあり、車が1台止まっています。カメラを手にした男性が上がってこられました。滝の写真撮影だそうです。
b0185573_12275415.jpg

b0185573_1253179.jpg

滝は道路から階段を下ります。落差30mと言われていますが、岩が張り出し足場がなく、そばまで行くことはできません。
b0185573_12431748.jpg

渓谷に沿って遊歩道が設けられすぐ下流に鱒止めの滝があり、東屋が設けられています。次の2枚の写真は以前のものです。
b0185573_12543253.jpg

b0185573_1255081.jpg

13:45滝に別れを告げ帰路に着きます。帰り道は道草をしながら、17:10姫路に帰ってきました。

なお山名のいわれは、遠くから眺めると修験者の頭巾に似ているところから付けられたそうですが、どのあたりからでしょうか。
by hotaka443 | 2017-06-05 13:14

No467 加賀大日山  残雪多く加賀甲でリタイア

加賀大日山(1368m)石川県加賀市・福井県勝山市 2017・5・8(月)天気・晴れ(黄砂) 
メンバー・4人

b0185573_7534496.jpg

加賀甲より見る加賀大日山



b0185573_855469.jpg

今回は池洞新道で加賀甲往復

昨夜はぐっすり眠り5時起床。空は快晴です。早速温泉に入り7時に朝食をいただきます。
と言っても土曜日から体長不良で食欲なし。昨日の火燈山~富士写ケ岳はスポーツ飲料のみの登山でしたが、今朝も食欲ゼロ。今日も水のみの登山になりそうです。 

7:30温泉を出発します。R364を4キロ程南下、我谷ダムに架かる橋の手前を左折、県民の森の方向に県道153を東に向かって川に沿って走ります。すぐに真っ赤な我谷吊橋が対岸に向かって架かっていますが、富士写ケ岳の登山口になります。
川沿の道は久谷ダムの堰堤を右に見てにしばらく走り、ダム湖が終わるとやがて県民の森と大日山登山口方面の分岐に着きます。なお道標の真砂町はすでに平成10/10に廃村になっています。
b0185573_1015153.jpg

分岐からの細い林道はほぼ舗装されており、R364から14キロほどで駐車場に着きました。駐車場の奥に唯一建物が残っていますが、かっては売店だったとか。時刻はちょうど8時、山中温泉から30分の距離です。
b0185573_10354118.jpg

8:10出発します。ここからまだ未舗装の林道が延び、もう一つ駐車場がありますが路面状態がいまいちなので歩きとします。
b0185573_1351335.jpg

道端の二輪草。
b0185573_182434.jpg

10分ほどで上の駐車場です。古い案内板は文字が消えたところがあるので画面上修正しておきます。
b0185573_1875385.jpg

左側に鳥居があります。どんな神社かのぞきたい気もしますが、雰囲気的に気が進みません。
b0185573_1818165.jpg

キクザキイチゲ?この一株のみです。
b0185573_1824061.jpg

8:25登山道分岐です。池洞新道から登り徳助新道で下山します。
b0185573_183264.jpg

哀れな登山道入口の道標。
b0185573_2005563.jpg

あとから登ってこられたまだ若い男性二人に道を譲ります。今日初めての登山者です。
40分ほど登るとイワウチワが咲いています。真っ白です。
b0185573_2081217.jpg

これは通常のピンクで、少しずつ数が増えてきました。小さな可憐な花は気持ちを和らげてくれます。
b0185573_20115463.jpg

新緑のブナ林、気持ちいいですね。
b0185573_20131622.jpg

高度が上がるにつれブナ林から雑木林に変わり、所どころ残雪が見られるようになります。
b0185573_2018390.jpg

濃い色のショウジョバカマ。
b0185573_7553099.jpg

登山道を飾る可憐なイワウチワ、急ににぎやかになってきました。
b0185573_8113941.jpg

b0185573_815520.jpg

蒼い空に真っ白なタムシバ。
b0185573_8163118.jpg

右も左もイワウチワの大群落。とにかく見事です。
b0185573_817495.jpg

b0185573_8173363.jpg

木の幹のくぼみにも・・・
b0185573_8241493.jpg

残雪が増えてきます。
b0185573_82642.jpg

雪の重みで折れ曲がった枝が進路を妨げます。先ほどの二人ずれの足跡を探しますが、あちこちで消えています。
ところで昨日 火燈山~富士写ケ岳縦走中に見た加賀大日山は残雪が多く、心配していたところです。(次の写真)
矢印が加賀大日山で その右のピークが今いる加賀甲。雪を冠った左の大きな山は白山。
b0185573_20501581.jpg

やはりこのペースでは大日山から小大日山を回るコースは時間的に無理のようです。
b0185573_8272142.jpg


悪戦苦闘、やっと雪の灌木地帯を脱出ササ原の尾根に出ます。左に大きく曲がると避難小屋が見えてきました。
b0185573_832419.jpg

11:30大日山避難小屋到着。ここが加賀甲1312mです。
b0185573_8371497.jpg

休憩されていた先ほどの二人ずれが出発の準備をされています。
よく登ってこられる地元の人で「この残雪だと大日まで2時間はかかりそうなので周回コースは無理、今日はここであきらめて引き返します」とのこと。

前回秋に来た時、駐車場からここまで約2時間半ほどでしたが、今日は3時間10分かかっています。前回、周回コースで約7時間かかりましたが、雪の状態が不明なだけに暗くなってしまう危険性があります。
大日山を目の前にして残念ですが、あきらめてここでお昼にしましょう。

と言ってもやはり食欲ゼロです。水だけ喉に流し込んでまわりをウロウロします。
今日は月曜日、金曜の夜から何も食べていないけど、頑張られるものだな~と我ながら感心します。

小屋の北側には使われなくなった古い避難小屋が残っています。
b0185573_14374647.jpg

加賀大日山。東側に大きく張り出した尾根を持っています。
b0185573_14414062.jpg

尾根伝いに行くと越前大日山(越前甲)です。手前の尾根の左後方、頭を出している山です。バックに白山が見えるのですが、残念ながら黄砂の名残で視界不良です。
b0185573_1514340.jpg

加賀大日山から越前大日山に至るパノラマ写真。二つの大日山の距離は約2.6キロ、以前あった登山道は一部不明瞭とか。この至近距離に二つの大日山が相対するのは面白いですね。
b0185573_1551973.jpg

3年前越前大日山に登った時、こちらの山小屋を撮った失敗作品。
b0185573_1522314.jpg

下山前に、カタクリが咲くカタコガ原ってどんな所か見ておきたい、とIさん。大日山とここ加賀甲のコルに当たります。写真中央下の四角い緑色のあたり。縦走路がクッキリと見えます。
b0185573_16244138.jpg

12:05さあ下山しましょう。正面の同じ様な形の二つの山は、昨日歩いた右は富士写ケ岳で左は小倉谷山でしょうか。
b0185573_5503652.jpg

b0185573_5515473.jpg

やがて快適な新緑のブナ林に入ります。
b0185573_5535949.jpg

13:50登山口の林道に降りてきました。1時間45分かかっています。登りは3時間10分でした。
b0185573_11401216.jpg

駐車場14:15着です。今日は途中までしか行けませんでしたが、機会あれば秋の紅葉時に訪れたいものです。
2014/10/27の写真。
b0185573_12191694.jpg


14:25 駐車場をスタート、往路を引き返します。我谷ダムに架かる我谷吊橋手前の富士写ケ岳の登山口には、月曜日だというのに多くの車が止まっています。二人に会っただけの大日は寂しかったけど、やはり富士写ケ岳は人気があるのですね。

R364に出ると左折、火燈山や富士写ケ岳大内コース登山口への旧国道を左に見送り、丸岡山中温泉トンネルを抜け、福井県に出ます。坂を少し下ると丸岡IC方面の道標に従い右折、福井県道10に入ります。
県道に入ると右手すぐに(丸岡温泉たけくらべの湯)があります。時刻は15時ジャストです。
b0185573_1650154.jpg

宿泊施設もある立派な建物ですが、温泉は浴槽一つだけでこじんまりしています。¥500
b0185573_16504472.jpg


15:50温泉出発、帰途に着きます。県道10・17を走り丸岡ICから北陸道に入り南条SAで燃料補給、
後は止まるのが面倒なのでノンストプで19時ジャスト、姫路に帰ってきました。

2日間で合計約20キロ、累積標高差約2140mを水だけで登ったのは初めてで、いい経験になりました。

[データー]

7:30山中温泉⇒R364⇒石川県道153⇒道標大日山登山口方面へ右折、林道終点登山口P8:00

Pスタート8:10→登山口8:30→加賀甲避難小屋11:30~12:05→登山口13:50→P14:15

出発14:25⇒林道・県道153⇒R364⇒福井県道10(丸岡温泉)⇒県道17⇒丸岡IC(北陸道・舞鶴若狭道・中国道・播但道)⇒姫路19:00

(走行距離 約320キロ  歩行距離 約9.2キロ  累積標高差 約960m)

by hotaka443 | 2017-05-23 20:53

No466シャクナゲ満開の石川県火燈山~富士写ケ岳

火燈山(803m)~富士写ケ岳(941.9m)石川県加賀市 2017・5・7(日)
 天気・晴れ(黄砂)メンバー・4人

b0185573_224843.jpg


b0185573_10482118.jpg


前回は2014・5・4に登っているので3年ぶりになります。あの時は満開のシャクナゲが出迎えてくれましたが、今年はどうでしょうか?
群生しているシャクナゲが見たい、とおっしゃる3人を案内して、火燈山に向け5時半に姫路を出発します。
大型連休最後の日になりますが、逆方向になるので混雑することはないでしょう。

舞鶴若狭道から北陸道に入り丸岡ICで下車、県道17~10でR364に出て左折北へ。丸岡・山中温泉トンネルに入り、福井県から石川県へ。トンネルを出るとすぐ右に入る細い道があるので鋭角で右折します。ここはトンネルができるまでの旧のR364ですが、目印になる道標はありません。

細い道を登って行くと路上駐車の車の列が見えてきます。
これで一安心、シャクナゲは隔年開花とか3年周期とか聞いていますが、この車をみるとシャクナゲ目当の登山者がいるといいうことです。

適当な場所に駐車、時刻は8:50になっています。止まるのが面倒なので北陸道杉津PAで15分ほどトイレ休憩しただけでノンストップ。それでも3時間少々かかっています。

ナンバーは福井・石川と地元ばかり。そこに滋賀ナンバーが一台、単独の男性が到着。挨拶をかわします。私たちは火燈古道コースから登り大内コース下りますが、彼は逆コースを歩かれるので途中で会うことになります。

9時、スタートします。この旧国道は火燈山登山口のあるここで通行止めになっています。
b0185573_11334771.jpg

登山道は通行止めの手前を右に入ります。右側には立派な石碑が。
(今大内の者すべてこの村を去る 心だけをこの地に残して・・・)
b0185573_11441872.jpg

読んでいるうちに胸にジーンとくる思いです。今も全国で過疎化から消えていく運命にある多くの集落があります。
b0185573_11443786.jpg

その横にひっそりとたたずむ白山神社の鳥居が。かっては村人がお参りしていたことでしょう。
b0185573_127992.jpg

登山道の火燈古道にはいります。
b0185573_94497.jpg

少し登ると福井・石川県境の大内峠です。
b0185573_9453849.jpg

峠にはお地蔵さまが。この道は峠から福井県に下っていきますが、今では通る人もなく廃道になっています。
b0185573_9491372.jpg

b0185573_9493826.jpg

峠から左の尾根に取り付きます。いきなり足場の悪い不安定な道ですが、すぐに雰囲気のいい尾根道になります。
b0185573_951419.jpg

ただ数ヶ所急斜面があり、ロープが設置されています。
b0185573_3263472.jpg

ツツジが多く見られますが、ムラサキヤシオかな?
b0185573_1748888.jpg

登山口から1時間ほど歩くとシャクナゲのお出迎えです。
b0185573_17352292.jpg

b0185573_1962872.jpg

b0185573_1749099.jpg

b0185573_17495159.jpg

b0185573_730665.jpg

b0185573_7304737.jpg
b0185573_7311258.jpg


10:50シヤクナゲ撮影で時間がかかりましたが、火燈山到着です。狭い山頂は大勢の登山者で大賑わいです。
b0185573_7351098.jpg

b0185573_736246.jpg

南方の展望が開けていますが、今日は残念ながら黄砂の影響で視界はいまいちです。左高平山、中央は丈競山、右は浄法寺山。丈競山の手前に80mほど低い北竹競山がありますが、わかりずらいですね。
b0185573_74121100.jpg

直線距離約5.5キロ先の丈競山山頂をアップ。避難小屋がはっきり見えます。
b0185573_8134256.jpg

その丈競山避難小屋です。(2014・5・2)
b0185573_1031534.jpg

10分ほど休憩して富士写ケ岳に向け出発です。以前はなかった登山道も、今では不惑新道として整備されています。但し地形図には未掲載です。
b0185573_1035745.jpg

中央が小倉谷山で左端が富士写ケ岳。但し頂上は手前の山に隠れていて見えません。約3.7キロのアップダウン道です。
b0185573_10403680.jpg

シャクナゲロードは続きます。
b0185573_17335895.jpg

逆コースの登山者も多く、「まだまだ続きますよ」といささか興奮気味の女性も。
b0185573_17351453.jpg

b0185573_1737578.jpg

b0185573_17375369.jpg

派手なシャクナゲばかりに視線はいきますが、タムシバも負けないくらいあちこちに咲いています。
b0185573_17395243.jpg

b0185573_17404540.jpg

b0185573_17411378.jpg

11:30小倉谷山に着きました。三角点は三等、点名は伏拝ですが地形図では無名峰です。
b0185573_17555555.jpg

b0185573_3493468.jpg

富士写ケまで2時間とあります。そろそろお昼にしたいのですが、狭いので食事をする場所がありません。仕方なく、通過しますが、この先適当な場所はなかったように記憶しています。

東側の展望。中央は明日登る予定の加賀大日山ですが、まだかなり雪が残っています。その左に白山が見える、とTさん。しかし私の目には見えません。
b0185573_347530.jpg

横一列に並んだ面白い枝ぶりです。
b0185573_1861265.jpg

この辺りはちょっとしたタムシバ街道になっています。私たちが見るタムシバは見上げるものですが、この辺りは冬季日本海からの強風のため背丈は低いですね。
b0185573_18161663.jpg

b0185573_18254076.jpg

b0185573_18284198.jpg

イワウチワとショウジョバカマ。
b0185573_1830831.jpg

小倉谷山から四つ程の小さなピークを越えてきましたが、富士写ケ岳手前の最低コル約710mに向かって下りますが、かなりの急勾配です。
b0185573_16301082.jpg

富士写ケ岳が近くなってきました。
b0185573_1633031.jpg

密生したシャクナゲ。とってもキレイです。
b0185573_16441761.jpg

12:20最低コルまで下りてきましたがこの先も富士写ケまで適当な場所がないはず、時間も遅くなったので登山道脇でお昼にしましょう。といっても体調不良で食欲なく、水だけを喉に流し込みます。

にぎやかだった登山道も静まりかえっています。両コースからの登山者もほとんど下りてしまったのかな?
30分足らずで食事を終え、高度130mほどの最後の登りにかかります。
b0185573_1650138.jpg

イワウチワやショウジョバカマが多くみられます。
b0185573_16505461.jpg

急ににぎやかな人の声が上から流れてきます。13:55ようやく富士写ケ岳に到着しました。
b0185573_16554631.jpg

3年前にはなかった深田久弥の石柱が、白山をバックに立てられています。彼はすぐ近くの大聖寺町の生まれで、小学生の頃初めてこの富士写ケ岳に登り山の魅力を知ったそうで、登山家としての出発になった記念すべき山です。
b0185573_11212214.jpg

b0185573_11214458.jpg

彼は66歳の時山梨県の茅ケ岳に登山中、頂上直下で脳出血で倒れ亡くなりましたが、3年前偶然に茅ケ岳に登りそのことを知りました。深田久弥終焉の地、金峰山を望む一角に石碑が立てられています。
b0185573_1127225.jpg

一等三角点富士写ケ岳。
b0185573_11283548.jpg

山頂は灌木で囲まれていますが、東側の白山を望む一角だけ開かれています。明日は加賀大日山に登りますが、まだ残雪が多いよう、大丈夫かな?
b0185573_11461196.jpg

15分ほど休憩し14:10下山開始、大内コースを下山します。
b0185573_11514952.jpg

下山路もシャクナゲが点々と。
b0185573_1223691.jpg

登ってきた長い尾根。
b0185573_1232788.jpg

振り返る富士写ケ岳。
b0185573_1254979.jpg

シャクナゲが終わるとツバキが多く見られます。
b0185573_1265234.jpg

1時間半近くかかり林道登山口に降りてきました。
b0185573_982411.jpg

林道を10分ほど歩くと旧国道364に出ます。
b0185573_12102686.jpg

廃道になった国道に残された標識、なんだかさみしそうに見えます。
b0185573_12122734.jpg

16時ジャスト車に帰ってきました。路上駐車の車はほとんど帰っています。

16:10スタート、R364を北へ、15分ほどで今夜の宿山中温泉です。今夜はゆっくり休んで明日の加賀大日山にそなえます。

[データー]

姫路5:30⇒(播但道・中国道・舞鶴若狭道・北陸道)丸岡IC⇒県道17⇒県道10⇒R364⇒旧364火燈山登山口8:50

出発9:00→火燈山10:50~11:00→小倉谷山11:30→最低コル昼食12:20~12:45→富士写ケ岳13:55~14:10→林道登山口15:35→駐車地点16:00

出発16:10⇒R364⇒山中温泉宿泊地16:25


by hotaka443 | 2017-05-20 05:04

No465 カタクリにあいたくて 鳥取・岡山県境の毛無山~白馬山へ

毛無山(1812・5m)~白馬山 鳥取江府町・岡山新庄町 2017・5・3(水)天気・はれ メンバー・2人

b0185573_8204363.jpg


b0185573_8233769.jpg


関西から毛無山といえば岡山県新庄村から入りますが、最近は鳥取県側からばかり。今日も走りやすい鳥取県の俣野から登ります。
このコースは距離が短かいうえに岡山側より登山者も少なく、また登山道の途中からシーズンになればカタクリが姿を見せてくれます。

7時に出発。R29から中国道・米子道を蒜山で下り左折、R482に入り、約5.3キロ走ると岡山・鳥取県境の内海乢です。
b0185573_16341990.jpg

峠の道標に従って左折、広域農道に入り少し走ると左へ、三平山の道を見送ります。坂道を下ると県道113に合流、峠から約7キロで毛無山登山口への道標があります。但し道標は西の鳥取・島根方面からの案内のため、峠からだと見えにくい位置にあるので注意しないと行き過ぎてしまいます。
b0185573_16435214.jpg

舗装された走りよい林道宝仏山線を登って行くと5.5Kキロほどで案内板と標識があります。直進してしまうと俣野川地下発電所に行くので左折します。
b0185573_16493337.jpg

ここからは県道になりますが1.5キロほど登ると終点のサージタンク前駐車場着です。自宅から2時間ほどですが、寄り道したため9:15になっています。
ところでこれまで来た時は広い駐車場に2~3台程度でしたが、なんと今日はすごい車です。
b0185573_1656783.jpg

ということは、ちょうどカタクリの見頃なんでしょう。車のナンバーは当然のように鳥取・島根ばかりで、関西ナンバーは見当たりません。
北方向の大山,相変わらずモヤってるな~
b0185573_1732390.jpg

9:25何人かの登山者と出発。登山口はサージタンクの右後方にあります。
b0185573_3161478.jpg

b0185573_3171724.jpg
b0185573_3174592.jpg

階段を少し登ると二股になります。
b0185573_3184557.jpg

登りは小鳥の小路、下りはみずならの小路を歩きますが、数分で合流します。
b0185573_3201327.jpg

b0185573_3242524.jpg

新緑の中の快適な道。
b0185573_3251643.jpg

15分ほどで一合目です。
b0185573_3276100.jpg

10分足らずで二合目通過。このコース、距離が短いので合目間隔も短いですね。
b0185573_3351219.jpg

樹林帯から抜け出すと一気に展望が開け、やがて展望台に着きます。時刻は10:00です。
b0185573_3484720.jpg

素晴らしい大展望です。
b0185573_4293974.jpg

大山と右烏ケ山
b0185573_432471.jpg

きれいな三角形の金ケ谷山右と、山頂の鉄塔が見える朝鍋鷲ケ山左。
b0185573_8354518.jpg

展望台のすぐ先には(無法松)。いわれは何でしょうか?
b0185573_8443584.jpg

すぐそばに四合目の標柱があります。
b0185573_8454884.jpg

4~5分先には(くらげブナ)。これもはてな?
b0185573_8481016.jpg

そろそろカタクリの登場です。
b0185573_8513213.jpg

群生地には今年から立ち入り禁止のロープが張ってあります。
b0185573_8543986.jpg

b0185573_856154.jpg
b0185573_8563795.jpg

力岩前を通過。
b0185573_8585148.jpg

ここで六合目になります。
b0185573_901190.jpg

続いて蔵之助岩。
b0185573_912529.jpg

10:35七合目。
b0185573_94446.jpg

b0185573_973241.jpg
b0185573_98011.jpg

群生とまではいきませんが、登山道沿いにはたくさんのカタクリが咲き誇り、楽しめるコースです。
10:40縦走路合流地点の(カタクリ広場)に着きました。
b0185573_9154842.jpg

ロープで囲まれた狭い範囲にカタクリが群生しています。
b0185573_9184416.jpg

毛無山に向かいます。縦走路は岡山県側からの登山者が増え、急ににぎやかになってきました。ここからの尾根道はカタクリが多くみられるようになります。
b0185573_12232532.jpg

白いカタクリ発見!
b0185573_1225971.jpg

キクザキイチゲがカタクリと仲良く・・・
b0185573_12262933.jpg

b0185573_12264958.jpg

b0185573_12274775.jpg

11:00大勢の登山者でにぎわう毛無山に着きました。
b0185573_12311014.jpg

三角点は三等田浪。
b0185573_12433899.jpg

b0185573_12394698.jpg

岡山側の登山口のある田浪方面。続々登ってこられます。
b0185573_12483069.jpg

お昼にしたいのですが適当な場所がなく、あきらめて白馬に向かいます。写真は下の展望台とあまり変わらないのでパスです。
20分ほどでカタクリ広場に着きました。
b0185573_1259019.jpg

b0185573_13152257.jpg

ここも食事をする場所がないので白馬山に向かいます。タムシバの木は少ないですが、満開です。
b0185573_13173558.jpg

白馬への縦走路もカタクリが群生しています。
b0185573_13435855.jpg

白馬まで二つのピークがあり、結構急斜面です。
b0185573_13473650.jpg

b0185573_13482698.jpg

カタクリ広場から30分で白馬山到着です。展望は大山を望む狭い範囲だけです。
b0185573_13502962.jpg

せっかくですから大山と烏を一枚。
b0185573_13515114.jpg

岡山県側からの登山者はここから下山されます。ここも食事をする場所がなく、カタクリ広場へバックします。
b0185573_1355163.jpg

カタクリ広場着は30分の12:25です。広場の片隅に枯れた倒木があるので、ここに腰をおろし、お昼にします。
13:05登ってきた道を引き返し下山しましょう。快適な道は20分ほどで展望台通過。15分で分岐まで下りてきました。下山は(みずならの小路)に入ります。
b0185573_1451697.jpg

5分足らずで駐車場到着です。13:45です。

b0185573_146174.jpg
何度かこれまでカタクリの咲く頃登りましたが、パラパラ程度でこんなに花が多いとは思いませんでした。タイミングが良かったのでしょうね。

13:55駐車場を後にします。今日の温泉は(かつや温泉快湯館)です。ところが今日は大混雑でロッカー待ち。もともと狭いので多客時は仕方ないですね。
14:40~15:40温泉スタート。R482~R317を走り湯原ICから米子道に入り、17:20姫路に帰ってきました。

カタクリロードの山口県寂地山には遠く及びませんが、近場でこれだけ鑑賞できるとは思っていなかったので、満足満足でした。
by hotaka443 | 2017-05-06 14:34

No464 兵庫篠山市・雨石山はヒカゲツツジ満開


毘沙門山~雨石山~櫃ケ嶽
 兵庫篠山市・京都京丹波町 2017・4・22(土)天気・晴れ メンバー・4人
b0185573_18523659.jpg


b0185573_1853958.jpg




4月下旬が近づくとヒカゲツツジが山を白っぽく染める季節です。兵庫県では丹波地方に多く群生していますが、今日は私にとって初めての山で兵庫篠山市と京都府の県境に位置する毘沙門山~雨石山~櫃ケ嶽縦走します。

ヒカゲツツジのシーズンだというのにこの辺りの山はまだ知名度は低く、今日は単独の男性一人に出会っただけでした。

姫路を7時に出発、播但・中国・舞鶴若狭道を走り、丹南篠山ICでおります。あとは県道306~77~702を経由、R173に出ます。北に4ほどキロ走った福井交差点を右折、再び県道702に入り1.2キロほど走ると左に入る細い道があります。分岐から約500mほど走ると左に小さな神社があり、横の広場に駐車します。道路反対側は小倉地区の公民館の建物があります。時刻は8:15、姫路から1時間15分です。
b0185573_181305.jpg

8:30出発です。この道路は少し北に入った集落で行き止まりですが、神社の少し北に左の山に向かう細い道があるので、左折。右の山は竹林ですが、道端にタケノコがニョキリ。そばに誰かが掘り起こした2本が転がっています。
b0185573_18153283.jpg

すぐに獣除けフエンスがあり、扉を開け中に入ります。谷と山に挟まれた林の中を西へ歩きます。
b0185573_713195.jpg

小さな峠に倒木が2本。高い位置なので問題なく通れます。
b0185573_640565.jpg

峠を下ると小倉地区から小原地区に入り、田畑が広がります。西に進むと小さな藤坂川に出るので、橋を渡り、川に沿って右岸を北上します。
b0185573_64454.jpg

300mほど歩くと毘沙門橋があるので右折して橋を渡り東へ進みます。すぐに小原自然公園に入りますが、周りの広場は駐車可能です。ここに駐車して登る人が多いようですが、縦走する場合は下山後の歩行距離が長くなるので、小倉に駐車した方がいいかと思います。
b0185573_7678.jpg

林道を歩いているとそばの松の木に親切な案内板が。雨石山と櫃ケ嶽の中間にある小野峠からの下山道は倒木が多く歩行困難。ということは雨石山から引き返すか、櫃ケ嶽まで縦走するかのどちらかです。まあ歩いてみた状況により判断しましょう。
b0185573_7261661.jpg

林道を公園から10分ほどで一ノ滝です。この上に二ノ滝・三ノ滝がありますが、三人ともパス。登ってみたい気もしますが多数決で諦めましょう。
b0185573_732451.jpg

滝の手前で山に取り付きます。ここが登山口になります。
b0185573_736967.jpg

警告版。3月下旬、ナタで幹にキズをつけたり、枝を切り取った人がいたそう。登山者でないことを願っています。
b0185573_7432041.jpg

谷に沿った荒れ気味の道です。
b0185573_10123454.jpg

すぐに斜面に取り付きます。ミチバツツジが斜面を彩っています。
b0185573_1015883.jpg

岩場が現れます。
b0185573_1017164.jpg

9:25毘沙門洞分岐に着きました。ここもパスかな、と思っていたら、寄ってみようということです。
b0185573_10203362.jpg

4~5分で毘沙門洞です。
b0185573_10231520.jpg

奥行は狭く、小さな洞窟で奥に毘沙門様が祀られています。
b0185573_10242249.jpg

b0185573_1046738.jpg

毘沙門洞から南方の眺め。
b0185573_10482027.jpg

毘沙門様に手を合わせ雨石山に向かいます。斜面はツツジの花盛りです。
b0185573_10505481.jpg

アセビも満開です。
b0185573_10524651.jpg

ツツジとアセビの競演。
b0185573_1053509.jpg

岩の向こうに今日初めてヒカゲツツジが姿を見せてくれました。
b0185573_10561436.jpg

山頂を横切る2本の高圧線。向こうにもう一本の鉄塔が見えています。二本とも猪名川町の猪名川変電所から綾部市の新綾部変電所に至る丹後幹線の送電線です。
b0185573_13151727.jpg

ヒカゲツツジが多くなってきました。アセビも頑張っています。
b0185573_13355752.jpg

岩場が続き、切り立った場所もありますが、注意すれば問題はありません。
b0185573_13382033.jpg

まわりはヒカゲツツジで一色です。おっと失礼、アセビも負けていないですよ。
b0185573_13412081.jpg

b0185573_1345260.jpg

b0185573_13422993.jpg

岩場歩きも楽しいですね。
b0185573_13471660.jpg

巡視路分岐。もちろん地形図には未記載です。
b0185573_1352240.jpg

登山道をはさんでヒカゲツツジの大群落です。
b0185573_13565825.jpg

正面は地形図標高点630の無名峰です。
b0185573_1357373.jpg

岩の上から振り返ると、国道を挟んでわずか2・5キロ西の八ケ尾山(677.6m)が。アップしてみます。
b0185573_14113514.jpg

ぼやけていますが、以前八ケ尾山から雨石山を撮った写真。
b0185573_14222239.jpg

ヒカゲツツジのトンネルです。
b0185573_14255323.jpg

b0185573_1436316.jpg

b0185573_14261068.jpg

アセビも混ざって登山道を埋め尽くしています。
b0185573_14273521.jpg

10:35 P630峰です。
b0185573_1428305.jpg

地元住民の親切な間違い看板。なるほどネットを見るとここを毘沙門山と記入している人が多いですね。
b0185573_14324412.jpg

そういう私、どこに毘沙門山があったのか・・・記憶にありません。「登ってくる方向からだと、2本の鉄塔の手前に小さな私設道標があったよ」とKさん。見過ごしたようです。振り向いて確認すると、中央やや右に見える鉄塔のすぐ左のピークのようです。鉄塔の後方が八ケ尾山。よく見ると八ケ尾山の左肩に小金ケ嶽と三嶽が顔をのぞかせています。
b0185573_1501962.jpg

アップすると、左の低い方が小金ケ嶽で右が三嶽です。
b0185573_14563619.jpg

まだお昼には早いので雨石山に向かいます。ヒカゲツツジはまだ続きます。
b0185573_15512238.jpg

ピークから遠ざかるにつれ、ようやくヒカゲツツジの木も少なくなってきました。
b0185573_15543471.jpg

左の木陰に雨石山。中央がP595で、右の端正な三角峰が櫃ケ嶽。
b0185573_1615929.jpg

岩場です。
b0185573_1645197.jpg

ヒカゲツツジは姿を消しましたが、アセビはまだまだがんばっています。
b0185573_1661476.jpg

傾斜が緩くなり丘のような雨石山到着です。Tさんが手にしている枝の上に小さな道標がありますが、
見逃すとどこが山頂かわからないまま通り過ぎたでしょう。
b0185573_16101981.jpg

b0185573_16111136.jpg

10:55 展望もなくお昼には不向きと正面のP595の無名峰に向かいます。右は櫃ケ嶽。
b0185573_16183563.jpg

60mほど下り50mほど登り返すと595峰ですが、雨石山同様平らな地形で、ピークらしきところがわかりません。
b0185573_1622220.jpg

平らな地形に枯葉がつもり登山道は不明瞭。適当に方向を決めて進みます。11:10になりました。この先どんな地形が待っているかわからないので、適当なところでお昼にしましょう。
b0185573_16261789.jpg

11:50食事を終え出発です。ここから小野峠まで160mほどの激下りです。
b0185573_1633155.jpg

12:05倒木や杉の枯葉で雑然とした小野峠に無事降りてきました。
b0185573_1637436.jpg

結構足が疲れてきましたが、ここが思案のしどころです。この峠から下ると駐車場の小倉集落ですが、登りに親切な「倒木が非常に多く歩行注意困難」の注意書きがあった道。皆さんの意見を聞くと、櫃ケ嶽まで行こう、で決まりです。時刻はまだ早いので、出発進行!峠を後にします。
b0185573_16513999.jpg

しかしここから標高差150mほどの激登です。急登を黙々と登るとP545を中心とする岩場の尾根に出ました。
b0185573_1733746.jpg
展望のきく気持ちのいい快適な雰囲気のいい尾根、素通りするにはもったいないので大休止することにします。時刻はまだ12:20なのでのんびりしましょう。
b0185573_1775582.jpg

12:55になりました。さあラストコースで櫃ケ嶽を目指しましょう。小尾根の先は高度差80mほどの激登りです。
b0185573_17131157.jpg

13:20やっと櫃ケ嶽山頂です。三角点は二等櫃ケ岳です。
b0185573_17171573.jpg

b0185573_1717457.jpg

山頂は樹木に遮られ北側の一部が見える程度です。北西方向正面が歩いてきたP595でその左が雨石山。右の山は京都府の西山で西へ県境尾根が続いています。
b0185573_18412561.jpg

北東方面、京都縦貫自動車道が見えます。
b0185573_1843282.jpg

展望はないし先ほど休憩したのですぐに下山します。
b0185573_19355475.jpg

峠までの80mほどの下りも急斜面ですが、5分ほどで無名の峠に降りてきました。
先ほどの小野峠と同様に倒木や枝が散乱、雑然とした峠です。
b0185573_19421813.jpg

篠山方面に杉林の中を下ります。
b0185573_19433747.jpg

13:50やがて林道に出ました。
b0185573_19465943.jpg

ここが櫃ケ嶽の登山口です。ここからざっと駐車場まで2.5キロあります。
b0185573_19482066.jpg

林道をゆっくり下ると獣除けの扉があります。
b0185573_19511365.jpg

林道は宮代集落が近づくと舗装道路となりますが、舗装道路歩きは疲れます。
宮代集落の南に標高285mのツツジ満開の小高い山があり、頂上に東屋が見えます。登ってみたい気がしますが、皆さんお疲れの様子です。
b0185573_2003229.jpg

周りの田んぼは水が張られ、田植えの準備完了です。
b0185573_2026624.jpg

登山口から35分の14:25、駐車場に戻ってきました。お疲れさまでした。
b0185573_203247100.jpg

15時、駐車場を出発温泉に向かいます。一番近いのは篠山市内の王地山公園ささやま荘の(まけぎらいの湯)¥600です。宿泊施設内の温泉なので入浴客もほんの数人です。
b0185573_20383637.jpg

16:10 温泉出発、往路を引き返し17:30姫路に帰ってきました。

初めての山でしたが満開のヒカゲツツジに満足。所どころに岩場もあり楽しめましたが、ここまで足をのばす人が少ないのか、土曜日というのに登山者一人だけとは寂しい限りですね。

(走行距離:約200キロ 歩行距離:約9.8キロ 累積標高差:約870m)

このところ家庭の事情で時間がなくなり、山行回数も減りましたが「山は登れどブログは書けず」で、昨年末より未掲載がたまったまま。季節外れの内容になりますが、頑張ります。
by hotaka443 | 2017-04-28 15:17

No463 兵庫赤穂市・宝珠山と坂越ふるさと海岸ブラリ

茶臼山~宝珠山~大谷山 兵庫県赤穂市・相生市 2016・12・18(日)天気・晴れ 単独

b0185573_1457464.jpg

坂越湾に浮かぶ生島と遠くに家島群島の西島が霞んで見える(茶臼山より)

b0185573_1448194.jpg

用事が早く終わったけど、さてどうしょう。天気はいいし暖かいので近くの里山を散策するか、で思いついたのが赤穂市の宝珠山です。
もう10数年前に登った記憶がありますが、どんな山だったか全く覚えていません。

9:35自宅をスタート、途中のコンビニで弁当を買い、R2~R250~県道458を走り海岸沿いの広い駐車場に10:25に着きました。観光バスと数台が駐車しています。バックは左が茶臼山、その右が宝珠山。
b0185573_1130406.jpg

b0185573_10524466.jpg

県道から左に大避神社への石畳の参道に入ります。
b0185573_1053055.jpg

b0185573_10573444.jpg

大避神社の鳥居
b0185573_10555460.jpg

大避神社手前、宝珠山の道標に従い左の階段を登ります。
b0185573_1141056.jpg

展望広場に出ました。
b0185573_20345091.jpg

正面には瀬戸内海の坂越湾が広がっています。海上に浮かぶ島は家島群島最大の西島ですが、写真では霞んで確認できません。
b0185573_11184985.jpg

里山ふれあいの森の案内図。地形図を見ると、アンテナの立つ茶臼山へは車道が一本だけですが、地形図に未記載の登山道があるようです。
b0185573_112262.jpg

これといった目標がないのでとにかくブラブラと歩いてみましょう。階段を埋める落葉。
b0185573_14191662.jpg

青空に映える紅葉がキレイ!
b0185573_14193221.jpg

忠魂碑、児島高徳卿墓を過ぎると妙見寺です。宝珠山八十八ケ所霊場の大きな石碑があります。
b0185573_15233665.jpg

妙見寺観音堂。
b0185573_1529422.jpg

観音堂から外の車道に出て少し登っていくと宝珠山登山口の道標がありますが、地形図には記入されていません。
b0185573_1537831.jpg

つづら折りの登山道両脇には一定間隔で大小の石仏が祀られており、石仏巡礼コースの道標があります。何体くらいあるのだろう?妙見寺入口に宝珠山八十八ケ所霊場の標石がありましたが、石仏は八十八体祀られているのかな?
b0185573_1744640.jpg

時々波静かな坂越湾がのぞきます。
b0185573_20321626.jpg

木立が切れ開放的な雰囲気にかわります。
b0185573_17103569.jpg

坂越湾に浮かぶ原生樹林の生島と、海上には右西島と左家島がかすかに見える。
b0185573_17203373.jpg

谷道分岐。この道も地形図にはありません。
b0185573_1722265.jpg

少し登ったところにある宝珠山と茶臼山分岐。先に茶臼山に行きます。
b0185573_11215052.jpg

正面のアンテナ山が茶臼山です。
b0185573_17433244.jpg

3分ほどで尾根の縦走路に出ます。左茶臼山右宝珠山で、先に茶臼山に登り再びここに戻ってきます。
b0185573_17523225.jpg

b0185573_17531650.jpg

11:15広場になっている茶臼山です。すぐ下まで車道が上がってきています。1441年山名持豊が築いたといわれる城跡ですが、詳細は不明とか。
b0185573_17574149.jpg

b0185573_831249.jpg

一段高いところに建つTV中継用アンテナ。
b0185573_1815730.jpg

西側の展望。眼下を流れる千種川と赤穂市遠望。
b0185573_13533931.jpg

b0185573_10284829.jpg

展望を楽しんでからスタート。右の山が宝珠山、左はこの山塊で一番高い高伏山ですが、縦走路から外れているのでパスします。
b0185573_10365852.jpg

4~5分で登ってきた道を右に見送り、さらに5分ほどで樹木の茂った宝珠山です。これといった道標もなく通り過ぎてしまいそうですが、右に入る踏み跡があり、ベンチが設置された切り開きに出ます。
b0185573_10485441.jpg

正面下には生島で、無数のカキ養殖いかだが浮かんでいます。かすかに左に家島と、右に西島の島影が見えます。
b0185573_10534770.jpg

展望は狭い範囲だし、展望は茶臼山で楽しんだので縦走路を東に向かいます。正面がこれから向かう本谷山で左が高伏山。大谷山から右に続く尾根上に鉄塔が2本見えますが、右側の山まで歩きます。
b0185573_1113676.jpg

すぐに東屋があります。
b0185573_11113115.jpg

広い縦走路沿いにはツバキの木が多くみられます。
b0185573_11155177.jpg

大谷山の登りにかかります。
b0185573_11241329.jpg

11:55樹木に囲まれた大谷山ですが、表示はありません。分岐になっており、左は高伏山に向かう鉄塔巡視路にもなっています。
b0185573_11262934.jpg

b0185573_1130155.jpg

大谷山から広い縦走路は下りになります。
b0185573_11334661.jpg

縦走路は右側の鉄塔右のピークまで続きます。
b0185573_11371381.jpg

海上に浮かぶ家島左と正面は坊勢島。
b0185573_11453658.jpg

やがて登山道左側はロープが張られ、立ち入り禁止の表示が。石川島播磨工場の敷地になります。
b0185573_11542556.jpg

b0185573_11502950.jpg

左側の敷地は石播から、しっかりしたフエンスで囲まれた関電・相生火力発電所に変わります。
b0185573_1157997.jpg

登山道はフエンスに沿ってどんどん下ります。発電所からの送電線鉄塔と、何やら高い塔のような設備が見えてきました。
b0185573_1648260.jpg

コルから再び登り返すと小さなピークにテレビのアンテナが立っています。
b0185573_16515626.jpg

再び下り道になり、登山道はここから尾根を離れ右に下っていきます。この先の小ピークに三角点があり、以前は登山道が続いていたと思うのですが、今はヤブになっています。
時刻は12:35、この先は下の道路に降りてしまうのでここでコンビニ弁当をいただきます。食事中単独の男性が降りてこられました。今日始めて会う人です。
b0185573_17122062.jpg

30分ほどのんびりして、下山しましょう。
b0185573_1752071.jpg

すぐに道標があります。下の道標の文字は消えかかっていますが、(みかんのへた山古墳)と読めます。
b0185573_177588.jpg

はて、こんなところに古墳があったっけ、とにかく寄ってみましょう。
すぐに案内板があります。
b0185573_1713119.jpg

古墳らしき場所は登山道からほんの少し入った海を見下ろす高台です。説明版がなければ単なる狭い台地です。
b0185573_17161780.jpg

すぐに登山道に戻りどんどん下っていくと獣除の鉄柵があります。
b0185573_1721213.jpg

狭い民家の間を通り道路に出ました。県道458です。
b0185573_1722180.jpg

逆コースの場合よく見ないと通り過ぎてしまいそうですね。
b0185573_17354619.jpg

ここから県道沿って(坂越ふるさと海岸)と呼ばれている海岸をテクテクします。駐車場まで約2.4キロです。
ほとんど歩道が完備していないので、通行量のすくない車道や防潮堤の上を歩きます。
b0185573_17444479.jpg

50mほどの距離に浮かぶ小さな鍋島。最高峰は31mです。
b0185573_17505180.jpg

波間に海鳥が無数に浮かんでいます。
b0185573_17564940.jpg

b0185573_17582385.jpg

前方は海の駅しおさい市場です。
b0185573_1811536.jpg

海の駅の東側の船泊。
b0185573_1758538.jpg

海の駅では大勢の人が取れたてのカキ料理に舌鼓をうっています。ここのカキは有名でシーズン中は遠方から多くの人がおとずれ、賑わいます。
b0185573_1875732.jpg

海の駅をあとに海岸を歩くと生島が近づいてきました。天然記念物生島原生樹林におおわれ、周囲は1・63キロ、大避神社の神地で立ち入り禁止になっています。
鹿が生息しているそうですが、100mほどの距離なので鹿も泳げる距離ですね。
最高地点は鍋島より高い41mです。
b0185573_458370.jpg

b0185573_505650.jpg

海上に浮かぶ家島諸島西端の西島、こちらは12キロほどあります。
b0185573_5162665.jpg

駐車場が近づいてきます。この辺りは海岸は砂浜の一部を埋め立て、コンクリートで覆っています。
b0185573_5213361.jpg

b0185573_5243558.jpg

13:55駐車場に戻ってきました。
休憩入れて3時間20分ほど、天気も良く暖かい一日、ちょっとしたハイキングを楽しんできました。

(本日の歩行距離 約6キロ  累積標高差 約270mでした)
by hotaka443 | 2017-04-20 13:56