みちくさおじさん山を歩く

No473福井銀杏峰

銀杏峰(1440.6m)福井県大野市 2017・9・2(土)~3(日)天気・晴れ メンバー・4人
b0185573_19432753.jpg

大野盆地特有の朝霧に浮かぶ左銀杏峰と右部子山。日頃見られないとっても美しい光景です。3日経ケ岳に向かう途中に撮影。


b0185573_1225086.jpg


2年ぶりの銀杏峰です。この山は初めての山友3人を案内、6時に姫路を出発します。

播但道~中国道~舞鶴若狭道~北陸道~中部縦貫道と走り、現在の終点大野ICで下車、R158を南下します。
R158にぶつかると右折、1キロ余り走った所の篠座東交差点を左折、左に荒島岳を見て田んぼの中の一本道を走ると県道34に合流します。
交差点より9キロ、右宝慶寺への道と分かれ左折、緩い坂道を登ると 宝慶寺いこいの森到着です。
キャンプ場・バーべキュー施設・芝生公園などの設備がととのったリクレーションの施設で、道路をはさんだ反対側に登山者用の広い駐車場がありますが、車はゼロ。

これまで来た時は多くの車が停まっていただけに、拍子抜けといった感じです。
b0185573_167551.jpg

花の山も今は終わり、暑いだけの低山は敬遠されたのかな?
駐車場横に名松新道登山口の階段があります。
b0185573_16181859.jpg

予定ではこの名松新道を登り、小葉谷コース下山の周回コースですが、下山口からここまで長い林道歩きになります。その長い林道歩きを少しでも短縮するため、林道を約1.5キロ登ると名松新道口の道標が立つ左に入る林道あるので、こちらの林道を入った道路脇に駐車します。

この林道を10分弱歩くと、先ほどの名松新道に合流します。時刻は8:40です
b0185573_1657293.jpg

古くなった道標の文字が読みにくいですが、右直進は小葉谷登口で、下山はこちらからです。
b0185573_173540.jpg

10:05スタート、林道をゆっくり登ります。あれ、水が木の下を流れている?
b0185573_1720017.jpg

3本に枝分かれしてる。兄弟ケンカでもしたのかな?
b0185573_855274.jpg

林道をゆっくり登るといこいの森からの登山道と合流します。
b0185573_8532472.jpg

林道と分かれて右の名松新道の道標の立つ斜面に取り付きます。しばらくは緩い階段が続きます。
b0185573_8591296.jpg

10分ほどで羽衣の松ですが、案内版の右隣の木のようですが・・・
b0185573_9171625.jpg

上の方の枯れ枝は確かに松の木ですが、この写真だけではよくわかりません。
b0185573_914429.jpg

続いて見返りの松です。
b0185573_549224.jpg

b0185573_5501057.jpg

さらに仁王の松と続きます。どこにでもある松の木と思われますが、何かいわれがあるのでしょうね。
b0185573_5512297.jpg

気持ちのいいブナ林。この辺りは若い木が多いですね。
b0185573_762545.jpg

11:35ここで閉ざされていた視界が北東側だけですがパッと開けます。銀杏峰前山で、画面左は荒島岳です。
b0185573_785866.jpg

そして北東方向には白山が。
b0185573_7345352.jpg

少しアップしてみます。三の峰から右へ二ノ峰、一ノ峰、銚子ケ峰などから大日岳へ続きますが、残念ながら同定できません。
b0185573_7571329.jpg

白山アップ。剣ケ峰は御前峰と重なっており、また経ケ岳の右肩あたりに赤兎山が見えるはずですが、この画面では確認できません。(訂正、経ケ岳の文字が経ケ峰になっていました)
b0185573_895425.jpg

経ケ岳から見る銀杏峰。峰は峯を使ってる書物もある。
b0185573_15595363.jpg

再び自然林を登ります。真っ赤なキノコ。
b0185573_540339.jpg

やがて樹林帯から灌木帯へ。
b0185573_5435273.jpg

右の小さな高台に登る踏み跡があります。ちょっとした展望台でこれから登るなだらかな銀杏峰と、その右に部子山(へこさん)が並んでいます。
b0185573_5594688.jpg

4~5分で天竺坂です。
b0185573_13402544.jpg

意味がよくわかりませんが、ゆったりとした登りです。
b0185573_1352025.jpg

遠方右端に能郷白山が顔をのぞかせました。
b0185573_13532042.jpg

花の多い山ですが、この時期はほとんど見られません。
b0185573_14132369.jpg

12:35誰一人いない銀杏峰山頂に着きました。来るたび大勢の人で賑わっていただけに、拍子抜けの感じがします。
b0185573_15385596.jpg

三等三角点北大雲
b0185573_14224732.jpg

1400mの等高線が東西に1キロ近くあり、山頂部分は台地状になっています。植物鑑賞で遅れてくる仲間を待ちます。
b0185573_14395538.jpg

頂上には2対の石像が祀ってあります。
b0185573_19592866.jpg

山頂からの大展望。
北方面は左端に越前大日山(越前甲)。中央やや右に白山と別山・三ノ峰と続き右端には荒島岳。
b0185573_15345183.jpg

左白山から右へ別山、そして大日ケ岳まで長く伸びる尾根。手前二つ並んだ左は荒島岳で右は縫ケ原山。後方に乗鞍岳と御嶽山がかろうじて確認できるのですが、デジカメでは無理かな?
b0185573_15415788.jpg

そこでなんとか見えないかな、と画面調整、やっとおぼろげながらも山容が浮かびました。
低山ながら位置関係から、北・中央・南アルプスまで見える山ですが、空気の澄んだ晩秋から冬でないと難しいですね。
b0185573_15311539.jpg

南東から南方面。
左端の縫ケ原山から右端の能郷白山までのパノラマ写真。同じような高度の山が並んでいます。
b0185573_8253837.jpg

アップします。平家岳の左に連なる山塊は飛騨南部の山々でしょうか?
b0185573_733778.jpg

能郷白山から南西方向。伊吹山、冠山、金草山、三周ケ岳方面の山々が並んでいますが、残念ながら同定できません。
b0185573_7142111.jpg

中央能郷白山、手前左姥ケ岳。
b0185573_9503587.jpg

誰もいない山頂でのんびり休憩をとり、ちょうど1時間後の13:35に出発。帰りは激下りの紅葉谷コースを楽しみます。
山頂から西に進むと広い平原の極楽平で、シーズンには高山植物で彩られます。5月頃の写真で、正面は縦走路がなく冬季限定の部子山です。尾根伝いに約は2キロあまり、冬山では銀杏峰とセットでよく登られます。
b0185573_13381460.jpg

極楽平から振り返る銀杏峰。
b0185573_14323573.jpg

b0185573_14332865.jpg

b0185573_14335243.jpg

b0185573_14345198.jpg

b0185573_14352272.jpg

b0185573_1435535.jpg

リンドウの群生地があります。来月くらいになると見事なリンドウ畑にかわるでしょうね。
b0185573_14392846.jpg

部子山。西となりの池田町側から大野池田林道を走ると、部子山の山頂近くまで車で登られます。
b0185573_14452955.jpg

極楽平が終わったあたりの海抜1380mの看板。
b0185573_15334651.jpg

ところが少し下った所の道標は海抜1400mと先ほどより高くなっている。下っているのに高くなるはずはない、と誰かが1300mとマジック書きで訂正している。
b0185573_14512357.jpg

この写真ではわかりませんが、いよいよ激下りの始まりでロープの連続になります。滑りやすいので慎重に足場を選んで・・・
b0185573_15424169.jpg

b0185573_15542363.jpg

山名の銀杏峰は昔ここに鉱山があったことから名づけられたそうです。
b0185573_15571148.jpg

b0185573_15521255.jpg

15:05林道に降りてきました。駐車地点からいこいの森に至るる林道ですが、等高線に沿うように走り、約2キロに対して山道は直線で下るのでわずか300mほど。当然登山道を下ります。
b0185573_18433089.jpg

登山道は左へわずかに歩いたところにあります。ガードレールのブロックに赤い矢印が記入されています。
b0185573_19173310.jpg

カーブミラーの向こう側が下山口です。
b0185573_19182723.jpg

10分足らずで再び先ほどの林道に降りてきました。鳥居があります。
b0185573_19254055.jpg

b0185573_19354032.jpg

15:15ここから駐車地点まで長い林道歩きの始まりです。
途中から見上げる銀杏峰。山頂はもう少し左で、ここからだと標高差800mほどです。
b0185573_19543163.jpg

駐車地点まで約2キロ、途中から苦手な舗装道路になりますが、ちょうど30分ほどで無事帰ってきました。
15:55銀杏峰を後にします。姫路からだと4時間ほどの日帰りの山ですが、今日はこちらで一泊、明日の経ケ岳にそなえましょう。

[データー]

姫路6:00⇒播但道・中国道・舞鶴若狭道・中部縦貫道大野IC⇒R157⇒R158⇒市道・県道34⇒いこいの森⇒大野池田林道・名松新道口に路上駐車8:50

出発10:05→前山11:35→銀杏峰12:35~13:35→林道15:15→名松新道口15:45

出発15:55往路引き返し篠座東交差点右折R158へ⇒県道173を少し走り民宿着16:25

(走行距離 約360キロ  歩行距離 約7.4キロ  累積標高差 約920m)
by hotaka443 | 2017-09-19 20:41