みちくさおじさん山を歩く

No467 加賀大日山  残雪多く加賀甲でリタイア

加賀大日山(1368m)石川県加賀市・福井県勝山市 2017・5・8(月)天気・晴れ(黄砂) 
メンバー・4人

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加賀甲より見る加賀大日山



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今回は池洞新道で加賀甲往復

昨夜はぐっすり眠り5時起床。空は快晴です。早速温泉に入り7時に朝食をいただきます。
と言っても土曜日から体長不良で食欲なし。昨日の火燈山~富士写ケ岳はスポーツ飲料のみの登山でしたが、今朝も食欲ゼロ。今日も水のみの登山になりそうです。 

7:30温泉を出発します。R364を4キロ程南下、我谷ダムに架かる橋の手前を左折、県民の森の方向に県道153を東に向かって川に沿って走ります。すぐに真っ赤な我谷吊橋が対岸に向かって架かっていますが、富士写ケ岳の登山口になります。
川沿の道は久谷ダムの堰堤を右に見てにしばらく走り、ダム湖が終わるとやがて県民の森と大日山登山口方面の分岐に着きます。なお道標の真砂町はすでに平成10/10に廃村になっています。
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分岐からの細い林道はほぼ舗装されており、R364から14キロほどで駐車場に着きました。駐車場の奥に唯一建物が残っていますが、かっては売店だったとか。時刻はちょうど8時、山中温泉から30分の距離です。
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8:10出発します。ここからまだ未舗装の林道が延び、もう一つ駐車場がありますが路面状態がいまいちなので歩きとします。
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道端の二輪草。
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10分ほどで上の駐車場です。古い案内板は文字が消えたところがあるので画面上修正しておきます。
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左側に鳥居があります。どんな神社かのぞきたい気もしますが、雰囲気的に気が進みません。
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キクザキイチゲ?この一株のみです。
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8:25登山道分岐です。池洞新道から登り徳助新道で下山します。
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哀れな登山道入口の道標。
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あとから登ってこられたまだ若い男性二人に道を譲ります。今日初めての登山者です。
40分ほど登るとイワウチワが咲いています。真っ白です。
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これは通常のピンクで、少しずつ数が増えてきました。小さな可憐な花は気持ちを和らげてくれます。
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新緑のブナ林、気持ちいいですね。
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高度が上がるにつれブナ林から雑木林に変わり、所どころ残雪が見られるようになります。
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濃い色のショウジョバカマ。
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登山道を飾る可憐なイワウチワ、急ににぎやかになってきました。
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蒼い空に真っ白なタムシバ。
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右も左もイワウチワの大群落。とにかく見事です。
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木の幹のくぼみにも・・・
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残雪が増えてきます。
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雪の重みで折れ曲がった枝が進路を妨げます。先ほどの二人ずれの足跡を探しますが、あちこちで消えています。
ところで昨日 火燈山~富士写ケ岳縦走中に見た加賀大日山は残雪が多く、心配していたところです。(次の写真)
矢印が加賀大日山で その右のピークが今いる加賀甲。雪を冠った左の大きな山は白山。
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やはりこのペースでは大日山から小大日山を回るコースは時間的に無理のようです。
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悪戦苦闘、やっと雪の灌木地帯を脱出ササ原の尾根に出ます。左に大きく曲がると避難小屋が見えてきました。
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11:30大日山避難小屋到着。ここが加賀甲1312mです。
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休憩されていた先ほどの二人ずれが出発の準備をされています。
よく登ってこられる地元の人で「この残雪だと大日まで2時間はかかりそうなので周回コースは無理、今日はここであきらめて引き返します」とのこと。

前回秋に来た時、駐車場からここまで約2時間半ほどでしたが、今日は3時間10分かかっています。前回、周回コースで約7時間かかりましたが、雪の状態が不明なだけに暗くなってしまう危険性があります。
大日山を目の前にして残念ですが、あきらめてここでお昼にしましょう。

と言ってもやはり食欲ゼロです。水だけ喉に流し込んでまわりをウロウロします。
今日は月曜日、金曜の夜から何も食べていないけど、頑張られるものだな~と我ながら感心します。

小屋の北側には使われなくなった古い避難小屋が残っています。
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加賀大日山。東側に大きく張り出した尾根を持っています。
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尾根伝いに行くと越前大日山(越前甲)です。手前の尾根の左後方、頭を出している山です。バックに白山が見えるのですが、残念ながら黄砂の名残で視界不良です。
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加賀大日山から越前大日山に至るパノラマ写真。二つの大日山の距離は約2.6キロ、以前あった登山道は一部不明瞭とか。この至近距離に二つの大日山が相対するのは面白いですね。
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3年前越前大日山に登った時、こちらの山小屋を撮った失敗作品。
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下山前に、カタクリが咲くカタコガ原ってどんな所か見ておきたい、とIさん。大日山とここ加賀甲のコルに当たります。写真中央下の四角い緑色のあたり。縦走路がクッキリと見えます。
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12:05さあ下山しましょう。正面の同じ様な形の二つの山は、昨日歩いた右は富士写ケ岳で左は小倉谷山でしょうか。
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やがて快適な新緑のブナ林に入ります。
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13:50登山口の林道に降りてきました。1時間45分かかっています。登りは3時間10分でした。
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駐車場14:15着です。今日は途中までしか行けませんでしたが、機会あれば秋の紅葉時に訪れたいものです。
2014/10/27の写真。
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14:25 駐車場をスタート、往路を引き返します。我谷ダムに架かる我谷吊橋手前の富士写ケ岳の登山口には、月曜日だというのに多くの車が止まっています。二人に会っただけの大日は寂しかったけど、やはり富士写ケ岳は人気があるのですね。

R364に出ると左折、火燈山や富士写ケ岳大内コース登山口への旧国道を左に見送り、丸岡山中温泉トンネルを抜け、福井県に出ます。坂を少し下ると丸岡IC方面の道標に従い右折、福井県道10に入ります。
県道に入ると右手すぐに(丸岡温泉たけくらべの湯)があります。時刻は15時ジャストです。
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宿泊施設もある立派な建物ですが、温泉は浴槽一つだけでこじんまりしています。¥500
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15:50温泉出発、帰途に着きます。県道10・17を走り丸岡ICから北陸道に入り南条SAで燃料補給、
後は止まるのが面倒なのでノンストプで19時ジャスト、姫路に帰ってきました。

2日間で合計約20キロ、累積標高差約2140mを水だけで登ったのは初めてで、いい経験になりました。

[データー]

7:30山中温泉⇒R364⇒石川県道153⇒道標大日山登山口方面へ右折、林道終点登山口P8:00

Pスタート8:10→登山口8:30→加賀甲避難小屋11:30~12:05→登山口13:50→P14:15

出発14:25⇒林道・県道153⇒R364⇒福井県道10(丸岡温泉)⇒県道17⇒丸岡IC(北陸道・舞鶴若狭道・中国道・播但道)⇒姫路19:00

(走行距離 約320キロ  歩行距離 約9.2キロ  累積標高差 約960m)

by hotaka443 | 2017-05-23 20:53