みちくさおじさん山を歩く

No386 山口県寂地山 カタクリロードで白い花見つけた!

右谷山(1234m)~寂地山(1337m) 山口・広島・島根県境 2015・4・26 (日)天気・快晴 
メンバー・2人


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4回目のカタクリ山の寂地山です。右谷山から寂地山に2回、最近では3年前に冠山から寂地山に回りましたが、今回は右谷山~寂地山で登ります。
このコース、右谷山から寂地山にかけて約3キロの登山道沿いにはカタクリが咲き乱れ、まさにカタクリロードです。

5時姫路を出発、山陽道から広島道、そして中国道に入り吉和ICで下車。R186に出ると西進、9キロほど走って右折してR434に入ると、すぐに広島・山口県境の松の木峠です。ここは冠岳から寂地山の登山道入り口になっています。
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峠から約7キロで寂地峡の案内板を見て右折し、広い駐車場に到着しました。時刻は8:15、福山SAで朝食をとったので、正味走行タイムは3時間ほどです。駐車場には大勢の登山者が集まっておられます。
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8:35 スタートです。300mほど歩くと日本名水100選と日本滝100選の石碑があり、そこを左折して橋を渡ると五竜の滝めぐりの遊歩道に入ります。
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五竜の滝とは竜尾・登竜・白竜・竜門・竜頭の五つの滝の総称で、高度差50mあまりにほぼ一列に並んで、轟音をたてながら流れ落ちています。遊歩道は流れに沿って階段で登って行きますが、一人がやっとの急な狭い階段もあり、一方通行になっています。
一番下が15mの竜尾の滝、次が8mの登竜の滝です。
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続いて二つの滝が一緒になった10mの白竜の滝と18mの竜門の滝で、最後が14mの竜登の滝で終わります。
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登り切った所の案内板。途中までCコースを歩くので右折します。
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すぐに高さ1.6mの標示がある手掘りの木場トンネルに入ります。
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トンネルを抜けると渓谷沿いの比較的平坦な道にかわります。
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何度か右岸・左岸とこのような橋を渡ります。
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やがて流れが消え、ひと登りするとみのこし峠で、大勢の人が休憩されています。10:30です。
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ここではじめてカタクリが姿を見せてくれました。左が右谷山、右に行くと寂地山ですが、先に右谷山を踏んでおきましょう。
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峠から西に向かって進むと、1260mほどのピークが近づいてきます。やっと登ったと思ったら錦ケ岳というそうで、右谷山はさらにその先でした。

11:00展望のない狭い右谷山に到着です。先客は3人です。少し早いですがベンチがあるのでここでお昼にしましょう。今日はコンビニ弁当でなく、自作のおむすびです。
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11:30食事が終わったので みのこし峠に引き返します。
途中でかがみこんでカメラを向けている女性がおられたので尋ねると、白いカタクリです。来る時は気が付きませんでしたが、これだけ咲いている中で探し出すのは、大変なことですね。
私も記念にカメラに収めます。
やはり珍しい白カタクリを写真にとるため登ってこられる人が多いのですね。
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白もいいけど、カタクリはやはりピンクがかわいい!
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12時ジャスト、みのこし峠に帰ってきました。大勢の登山者でにぎわっています。
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私たちは寂地山に急ぎます。あいかわらずカタクリ街道が続きます。
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ありました、2本目のホワイトカタクリが!と言っても自分で見付けたのではなく、教えていただきました。スローペースでキョロキョロしないと、とても自分の目では探し出せません。
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どこまで行ってもカタクリがお供してくれます。
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もうすぐ山頂です。
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木立に囲まれた広い山頂は、人人人・・・・後ろから団体さんの声が登ってきます。時刻は13時ですが、ゆっくりする場所もないので、早々に下山します。尚2キロ東の冠山に1等三角点があるので、寂地山には三角点はありません。
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少し戻ると分岐があります。正面から登ってきましたが、左折して寂地林道に下ります。
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カタクリは尾根筋を離れると姿を消してしまうので、ここが最後です。エンレイソウと。
なお白いカタクリは結局2本だけでした。
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カタクリと別れて急斜面のジグザグ道、高度差400mあまりを一気に下ると、林道が見えてきました。
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頂上まで60分とありますが、下りで45分かかっています。この急登、1時間で登れるかな?
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ここから渓谷沿いのなが~い退屈な林道歩きが始まります。20分も歩くと、犬戻の滝へ降りる分岐に着きましたので、ひとまず林道と別れて谷に下ります。
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林道から高度差80mはあるでしょうか。下に降りると目の前は豪快な犬戻の滝が轟音を谷間に響かせて流れ落ちています。
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しばらくは渓谷に沿った遊歩道を歩きますが500mほどで終わり、再びもとの林道に合流します。ここには車とマイクロバスが数台停まっています。車が2台あれば回送でき、便利ですね。
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犬戻峡に沿った舗装林道をテクテク、約30分でやっと駐車場に戻ってきました。時刻はジャスト15時です。駐車場は上と下の二か所ありますが、まだ多くの車が停まっています。
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2012年5月の連休に冠山から寂地山に登りましたが、こちらに負けないくらい登山道沿いに延々とカタクリが咲いていました。冠山から右谷山にかけては冠山系と呼ばれていますが、この冠山系のカタクリはとにかくすごいの一言につきます。私の知る限りでは他にこれだけ群生しているところはありません。

15:05駐車場を後にして、さあ温泉です。今日は吉和ICに近い女鹿平(めがひら)温泉に入ります。ここは女鹿平スキー場があり、宿泊施設や日本唯一のコレクションを誇るマイセン磁器(意味不明)を所有する博物館も隣接、周りを八重桜で囲まれています。
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15:35~16:40の1時間ほどゆっくりと山の汗を流し、吉和ICに入ります。中国・広島・山陽と往路を引返し、自宅には20時頃帰ってきました。

なおUPの順序が逆になりましたが、昨日は地元兵庫の多紀アルプスを8キロほど歩いてきただけに、若干連ちゃんの足取りが重く感じられました。

[ データー]

姫路 5:00⇒山陽道・広島道・中国道吉和IC⇒R186⇒R434⇒寂地林道・寂地山駐車場8:15

出発8:35→木馬トンネル8:55→みのこし峠10:30→右谷山11:00~11:30→みのこし峠12:00→寂地山13:00~13:05→林道終点13:50→犬戻の滝下降分岐14:10→林道14:30→駐車場15:00

駐車場出発15:05⇒R434⇒県道296(女鹿平温泉15:35~16:40)⇒県道296⇒中国道吉和IC(中国道・広島道・山陽道)姫路西IC⇒自宅20:00

(走行距離 約620キロ  歩行距離 約13.8キロ  累積標高差 約1200m)


by hotaka443 | 2015-05-01 09:31