みちくさおじさん山を歩く

No334 大阪 槇尾山~八ケ丸山へリベンジだ!

槇尾山(600m)~八ケ丸山(419m) 大阪府泉市 2014・2・23(日) 天気・晴れ メンバー2人

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2月11日に槇尾山に登りましたが、結局予定コースの一部を歩いただけでなんとなく下山してしまいました。
これといって特徴のない低山ですが、中途半端が気になっていたところ、ちょうどどこかに行きたいというYさんを誘って、リベンジ登山に行ってきました。

7時15分に出発。姫路・加古川BP~第二神明から阪神高速北神戸線~神戸山手線を経て神戸線に戻ります。少し距離は延びますが、急がないときは200円の節約になり、あとは淀川左岸線から湾岸線に入り、岸和田北で降りると、ずいぶん安く走ることができます。

9:15 ちょうど2時間で槇尾山登山者用駐車場に着きましたが、すでに満車なので少し山を登ったところの駐車場に回ります。
前回来た時の雪は麓ではもう融けているだろう、と思っていましたが、先日の南岸低気圧で、また少し積もっています。
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9:20出発しますが、また今日も忘れ物をしました。前回に懲りてアイゼンをザックに入れておいたのですが、別のザックを持ってきたので入れ忘れです。雪山なら事前チエックを徹底しますが、低山だから、という気の緩みでしょう。凍結のないことを祈るのみです。

少し舗装道路を登ると施福寺参拝者用の駐車場があり、その先で車両は通行止めです。
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施福寺まで登られるのでしょうか、多くの早朝登山者とすれ違います。駐車場からだと標高差約250m、すべて階段ですが・・・
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10分ほどで登ると山門「仁王門」に着きます。
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門をくぐると休憩所があり、ここからの階段は、前回は全面凍結していましたが、今日は雪が少ないので歩きやすそうです。
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登るにつれて雪が多くなってきました。
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日あたりの悪いこのあたりは、凍結状態です。
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9:50 西国三十三所・第四番札所施福寺に着きました。早朝にもかかわらず、数人の参拝者の姿があります。が
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施福寺は行基空海ゆかりの古刹で、修験道の寺院として栄えました。最盛期は八百あまりの宿坊があったそうですが、今はほとんど残っていません。
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標高485mの境内の梅の木、春はもうすぐですね。
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境内は広場になっていて、北東方面のみ開けており、岩湧山から金剛山が見渡せますが、写真を忘れていました。
10時出発です。すぐに廃墟の宿坊あとの建物があり、左・ダイヤモントトレイル、虚空蔵堂、追分等の道標がありますが、画面右下に枯枝数本で通せんぼした道があり、覗きこむと「蔵岩」と書かれた真新しい道標が見えます。
蔵岩への最短ルートですが、通ると何かまずいことがあるのでしょうっか?
前回はダイヤモンドトレイルの左に入りましたが、今日は右方向の進入禁止の枯れ枝をまたいで「蔵岩」に直接行きます。
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蔵岩の北斜面を巻く道は樹林帯の中で、陽射し当らないので残雪が踏み固められ、カチンカチンに凍結して思うように歩けません。
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やがてロープの張られた激斜面に出ました。慎重に凍結部分を避けて登ります。相棒さんもノーアイゼンでかなり遅れています。写真で見る限りではそんなに急傾斜には見えませんが・・・・
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10:30ようやく蔵岩上部に着きました。ヤレヤレ、アイゼンさえあればそんなに問題ない斜面ですが、精神的に疲れました。
雪があっても低い山なのでたいしたことない、と言ってた相棒さんも、「凍結には参りました」

右の松の木に取り付けられた標柱は、前回来た時工事をされていた(和泉市国定公園保全対策協議会)製作で、[危険!滑落注意]と書かれています。途中の蔵岩への道標も、多分一緒に付けられたのでしょう。
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後方左端は葛城山でその右は金剛山。右の頂上が茶色の山はススキで有名なの岩湧山です。
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西方面ですが、大阪湾から淡路島はモヤって見えません。
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10分ほど休憩して出発します。蔵岩を下って目の前の槇尾山に登り返します。
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振り返る蔵岩。クライマーのメッカだそうです。
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10分ほど急な登りに耐えると、槇尾山に着きました。樹木に見囲まれ、ほとんど展望はありません。
前回はここのベンチで食事にしましたが、まだ時間は10:50と早いので通過しましょう。
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山頂の道標。登ってきたのは満願寺(登山口)→蔵岩→現在地で、これから三国山方面に向かいます。三国山は南西4キロ余りにある山ですが、私たちは途中から分かれます。前回はここから施福寺のコースで下山しました。
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尾根上の登山道の積雪は10㎝位でしょうか。このあたりは登山者は少ないのか、雪は踏み固められていません。
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11:15踏み跡のしっかりとした道に出ました。道標はありませんが、槇尾山の南側をまく施福寺からの縦走路です。
振り返ってよく見ると、矢印のわかりずらい位置に私設の「くら岩」の道標が掛けてあります。
前回は施福寺からこの縦走路を歩き、ここを右折、今歩いてきた道を槇尾山方面に抜けました。
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樹林帯ばかりですが途中で東側の展望が開けた一角があり、岩湧山が覗いているのでシャッターを押します。
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11:25分岐です。目指すは五ツ辻です。
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10分ほど歩いた地点の分岐です。
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南斜面の雪のない登山道に出ました。明るい日差しにホッとします。
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視界の開けた一角にベンチが設けられており、単独の御婦人が休憩されています。年間30回くらいこの山を登られているそうで、私たちとは逆回りされるそうです。
消防署の火の用心の標柱のNo9からは激下りで、道は凍結していたので注意してください、のアドバイスを受けます。
その火の用心の標柱にくくりつけられた温度計は0℃を指しています。笑ってしまいそうな温度計、失礼ながらこれ、正確なんでしょうか?
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12:10どうやらここが五ツ辻のようです。ここまでの道標は現在地の地名記入がなく、全て現在地表示。始めての登山者は地名が知りたいのに・・・
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ボヤいていると、少し離れたところに位置標示がありました。
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10分ほど歩くと、日あたりのいい南斜面にベンチが設けられています。時刻は12:25、ここでお昼にしましょう。以前は鍋焼きうどんを作っていましたが、ガス持参が面倒になり、コンビニ弁当が主流になってきました。
20分ほどで食事を済ませ出発します。
ものの数分で林道の工事現場を通過します。地形図を見ると30~40m下に沢があり、R480方面から延びてきた林道の終点があります。その延長工事でしょうか?
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すぐ先に船底と書かれた道標があります。東西からの尾根のコルにあたる事から、船底の名前が付けられたいたのでしょう。
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ほとんど展望がありませんが時々開けたところがあります。蔵岩と槇尾山、そして遠くに金剛山が霞んで見えます。
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蔵岩と槇尾山アップ。
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13:00 また分岐です。下山口はグリーンランドです。途中でお会いしたご婦人が教えて下さいましたが、地形図にはグリーランドの記入がなく、もしお会いしていなければ、はてな?になっていた事でしょう。
火の用心の標柱NOはここで19番。9番から激下りと聞いていますが、あと少し先です。但し間隔はまちまちで、ほんの数10mの所もあります。
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番号が消えていますが、No9でしょうか。植林の激下りです。恐る恐る下りますが、幸い気温が上がり、凍結はほとんど解消されていました。
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13:30登山口に下りてきました。
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誰一人としていない広々とした公園です。ここがグリーンランドでしょう。最後の行程は八ケ丸山ですが、地形図では頂上まで道路が登っています。しかし現在位置がわかりません。向こうに案内板のようなものが見えます。
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グリーランド案内図です。これで位置関係がわかりました。八ケ丸山まで15分です。のんびり歩きましょう。
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車道を歩いて行くと、ローラー滑り台に出ました。車道は大きく左に曲がり山に登っていきます。滑り台の下に階段が見えますので、ここを登ります。
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登りきると車道で右にローラー滑り台の降口があります。
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車道を少し登ると八ケ丸山山頂ですが、長い階段の上に展望台があるようなので登りましょう。
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到着時刻は13:45になっています。南方向を除いての展望ですが、遠くはモヤっています。
南東方向はアンテナ柱のすぐ左が槇尾山で一段落ちて蔵岩、その左後方が金剛山です。右の丸い山は、この山系で一番高いP650で、あのすぐ下を巻くように歩いてきました。
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大阪湾から六甲山方面ですが、モヤって視界不良です。ただ富田林のPL塔がかすかに確認できます。(矢印)
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陽射しは暖かく無風、コーヒータイムにしましょう。14時になりました。そろそろ下山しましょう。階段横の看板。
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ローラー滑り台の乗り場に着くと、2人の子供がお尻に段ボールを敷き楽しそうに滑っています。
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これで下りると早そうですが・・・ちょっと勇気がいります。上からのぞくと、怖い!どうする?相棒さんと相談、ここは男の子、決心して滑りましょう。
が、やはり恐怖心があるのか、自然に足でブレーキをかけています。ノーブレーキだと、加速がつきカーブを曲がり切れず飛び出しそうです。しかしスピードにのると足ブレーキは効果なしです。
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すごい加速ですが、下で子供の両親が見ているので、醜態は見せられません。無事ゴール到着、疲れた~
車道のカーブを避け、2か所階段が設けられています。14:25 青少年の家の横に出ました。
このシーズンは休館でしょうか、静まり返っています。
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下の県道に出ました。駐車場まで600mほどを歩きます。途中でベンチで休まれていた単独の御婦人が降りてこられました。お会いした所がちょうどコースの中間あたりだそうです。挨拶をして別れかれます。
下の駐車場の案内図。
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14:35駐車場に無事帰ってきましたが、あちこちで凍結しており、滑らなかったものの冷や汗ものでした。低山と言えどもアイゼンは冬期必携。出かける時はチエックチエックです。

14:50駐車場をスタート。往路を引き返しますが、途中岸和田市の「だんじり湯」に立ち寄ります。
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この温泉の料金体系がロイヤルコース750円とレギュラーコース410円とに別れ、露天風呂・サウナ・バスタオル・シャンプー付がロイヤル、何もなしがレギュラーです。そんなに汗もかいてないので節約でレギュラーに入ります。温泉内でどういう分け方になっているのか興味がありますが、入ったところにある内風呂のみのレギュラーに対し、奥にロイヤルの別室がありました。な~るほど。

16:10 温泉を出発、帰途につき、往路を引き返し18:10自宅に帰ってきました。
植林が多く、ほとんど展望はきかないのでこれといった特徴はありませんが、リベンジ登山の目的は達成してきました。

[本日のデーター]

自宅7:15⇒姫路・加古川BP⇒第二神明⇒阪神高速北神戸線・神戸山手線・神戸線・淀川左岸線・湾岸線岸和田北IC⇒府道40⇒R170⇒府道228終点登山口駐車場9:15

駐車場出発9:20→施福寺9:50~10:00→蔵岩10:30~10:40→槇尾山10:50→五ツ辻12:10→途中で昼食20分→グリンパーク登山口13:30→八ケ丸山13:45~14:00→青年の家14:25→駐車場14:35

駐車場出発14:50⇒岸和田市内温泉15:20~16:10⇒往路引き返し 自宅着18:10

(走行距離 約300キロ 歩行距離 約7.5キロ 累積標高差 約750m)

by hotaka443 | 2014-03-05 21:30