みちくさおじさん山を歩く

No319 久しぶりの大阪能勢町・剣尾山


剣尾山
(784m)大阪府能勢町 2013・11・4(月・祭) 天気・曇りのち晴れ 午後俄か雨 メンバー・2人


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連休の昨日は雨模様、このところ実によく降られます。今日は低気圧も東に去り弱い冬型に移行、しぐれに合うかもしれませんが
昨夕、急に大阪能勢町の剣尾山に登ってみようという気になりました。

過去剣尾山には何度か登っていますが、記録に残っている最後が平成14年です。
記録モレがあるような気もしますが、Yさんを誘って7時に出発、播但道から中国道、舞鶴若狭道を丹南篠山ICで下ります。
また雨が降り出しました。R372からR173に入り、県境のトンネルに入る頃は強い降りです。
どうしょうかな、と迷っていると、峠から下るにつれ雨はやんでくれました。

以前の記憶はあいまいでどこに車を停めたか・・・ウロウロしますが、結局有料駐車場に入ります。8:45です。
こんな駐車場は以前はなかったように記憶しています。それと簡保の宿で下山後入浴しましたが、今は能勢温泉に経営が移っていました。

私が本日最初のお客さんです。駐車場の係員2人は暇そうにぶらぶら。
「わしらの商売はお天気まかせやからな~」  9:05出発しますが、まだ入ってくる車はありません。

登山口に向かう道路からふり向きます。わずかですが落ち葉がきれいですね。
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まっすぐな舗装道路を登っていくと、右是より行者道と書かれた石柱と剣尾山登山道入口の標識があります。
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急な坂道を丸太の階段で登ります。階段を見るとすぐ数を数える習慣がついていますが、今回は考えごとをして忘れていました。
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少し登ると修験者の行場らしく、巨岩が点在する一角に出ます。
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行場となる岩場を見たい気もしますが、岩巡りはまたの機会とし、先を急ぎます。
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登るにつれ美しい雑木林に変わります。
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行者山の標示があります。
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風の峠。峠らしくないほぼ平坦な地形です。
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このあたりの紅葉はまだ準備段階のようです。
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「おおさか環状自然歩道」始めて聞く名前です。
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炭焼窯跡があります。
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10分ほど歩くと、天文5年建立と言われる六地蔵が登山道脇に並んでいます。
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その先の右側の台地に、月峯寺跡が残されています。
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少し急な坂を登ると10:45 巨岩が点在する剣尾山山頂に着きました。まだお昼には早いですが、一番高い大岩の上で食事にしましょう。私たちが一番乗りでしたが、その間続々登ってこられます。
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晴れたり曇ったりの空模様でしたが、北西方向の空が怪しくなってきました。雨のあと弱い冬型になるので、山間部はしぐれるかもわかりません。
11:15横尾山に向かって出発しましょう。ササの混じる雰囲気のいい道です。
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木立の間から横尾山が覗きます。
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山頂から少し下った所に国界石票の立つ辻がありますが、ここは左にとります。
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登りの道と違い雰囲気のいい尾根道が続きます。ただ昔はかなり笹が茂っていたように記憶していますが・・・
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また国界石標です。国境とは昔の丹波と摂津の国境です。向こう側に反射板も見えます。
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11:50横尾山です。といっても山頂らしきピークはなく、尾根の一部と言った感じです。二等三角点土ケ畑があります。
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三角点から少し進むと、左下に向かってシカ除けネットが張られているので、それに沿って下ります。
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フエンスはあちこちで倒れており、その役目は果たしていないようです。
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また巨岩が現れますが、どんどん下ると西側の展望の開けた一角に出ます。このあたりから見る風景は、かなり紅葉が進んでいてとってもキレイです。
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送電線鉄塔が見えてきました。黒い雲が接近、視界は悪くなり、下のR173沿いの建物が霞んでいます。
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頂上広場に着く頃、ポツポツと雨が落ちてきました。雨具をつけるのも面倒だし、しぐれ雲なのでザックカバーとカサで我慢をします。ここより下の能勢の郷に向かっていくつかの道が枝分かれしますが、尾根を真っ直ぐに下る小鳥のテラスコースをとります。
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急坂になってきました。片手がとられているので、滑らないように慎重に下ります。このあたりより赤松が目立つようになります。
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小鳥のテラスに着きました。弱いですが雨は降ったりやんだりです。どのコースがいいのかわかりませんが、すべて能勢の郷に出るので、ここでも真っ直ぐのひと休み峠に向かいます。
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ひと休み峠は十字路になっています。案内図では、おにやんまの道・かわせみの道・ひぐらしの道とありますが適当に一番右の ひぐらしの道に入ります。雨はやんだようです。
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谷筋の陰気な道ですが、子供の声が聞こえてきてやがてレクリエイション施設の上に出ました。
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広い敷地内には子供の遊戯施設が設けられています。大きなレストハウスに出ると、広い道が下っています。
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舗装道路はちょうど駐車場の上に出ました。タイムはちょうど13時です。ガラガラだった駐車場はほぼ満車です。登山靴を履き替え、すぐ上の能勢温泉に車を走らせます。
駐車場の廻りをウロウロしていたおじさんが「どこに行きますか?」と尋ねます。温泉です、と答えると1000円と印刷された券を差出し「ここに印をもらって下さい」と。
なるほど、下の600円の駐車場を嫌がり、ここに無断駐車をする登山者がいるのでしょうね。狭い駐車場を登山者に占領されると、営業妨害になるので、その防止策でしょう。
玄関から大勢の人で混雑する内部に入ると、なんとなく簡保時代の記憶がよみがえります。
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下山後の温泉、今はどこに行っても温泉があり当たり前のようになっていますが、昔は考えられなかった事です。温泉はいいですね・・・・
14時に温泉を出発、往路を引き返し、16:00自宅に帰ってきました。

[本日のデーター]

自宅7:00⇒砥堀IC(播但・中国・舞鶴若狭道)丹南篠山IC⇒県道306・77⇒R372・R173⇒能勢の郷P8:45

出発9:05→登山口9:20→行者堂9:40→行者山標識9:45→風の峠10:05→剣尾山10:45~11:15→横尾山11:50→鉄塔下12:15→駐車場13:05

能勢温泉13:10~14:00⇒往路引き返し自宅16:00

(走行距離 約230キロ 歩行距離 約7・7キロ 累積標高差約660m)

by hotaka443 | 2013-11-09 17:48